小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
現実世界[恋愛]ランキング 451~500位
隻眼のクラスメイトに恋をした主人公はデートを重ねて告白の機会を伺うが問題が起こる。
人間関係の複雑さや世界は汚いんだと思っている主人公がいろんな人達に支えられ変わり成長していくラブストーリー。
立ち直る強さを君から知る物語
学校内で同じ時間を過ごす二人は両想い。
しかし、二人はそのことは知らない。
お互いに気持ちを隠して学校生活をする二人。
果たして二人の気持ちは交差するのか。
神崎くんと白森さんの短編青春ラブコメ
「ねぇ、これユウくんだよねw? まさかVtuberやってるなんてねww」
クラスの教室の左端に座る、地味で目立たない系男子の有坂ユウには秘密があった。それはチャンネル登録者100万人を誇るペア Vtuberグループ"かくかくしかじか"のメンバーだという事。それがクラスの人気者で実は性悪な女子、楠原ハルにバレてしまう。身バレを恐れるユウは、なんとかVtuberとしての自分の正体を隠してもらうようハルにお願いする。そした
らユウは、彼女のドレイになる事になって……?
折りたたむ>>続きをよむ
塾の帰り道、歩いているとクラスメイトの夏目さんに遭遇した。今日は天気が良く、満月がとても綺麗に夜空に輝いていたので「今日は月が綺麗ですね」と言うと、夏目さんは顔を赤くさせた。
翌日、学校に行くと、なぜか僕と夏目さんが付き合い始めたという話が広まっていた。WHY???
少年桃井はエロゲー廃人。
幼馴染みの雉本はそんな公序良俗侵害を取り締まる風紀委員。
エロゲーマー桃井を師匠扱いする今どきのギャルも部室では重度のギャルゲーマーで。
ついでストーカー気質の子犬ちゃん犬養まで巻き込んで。
今日も何処かでエロゲーやりつつラブコメしつつ。
「可愛い」が代名詞の美少女・神楽坂茉莉花には野望があった。それは沢山の女の子にチヤホヤされるハーレム王国をつくること。
しかし持ち前の美少女力のせいで、近寄るのは男ばかり。女の子からは嫌われる始末。そんな彼女の前に現れたのは学校一のイケメンと名高い胡桃海斗という男子高生だった。
ひょんなファンタジー展開から、胡桃海斗と入れ替われるようになった神楽坂茉莉花は学校中の女の子を我がものにするため奮闘するのであった。
・週一更新を目標に
頑張ります
・アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ
この日、君と会えるのなら。
2,517 文字(読了目安: 5分)
私には、一年で一度、とある花火大会にしか会えない人がいる。
だが私は、彼女がなぜこの日、この時にしか現れないのか。
どこに住んでいて、どの学校に通っているかはおろか、名前すら知らない。
でも、これだけは言える。
この一年でたった20分間の彼女との時間は、私にとってかけがえのない時間な事は確かであった。
私、貴女を奪っていい? “不倫から本命の貴方の奥さん”になるまで。
私は、既婚者を本気で愛してしまった。
聴覚障害の男の子,ハルと、もう一人のとある障害を持つ女の子,ヒカリの恋物語です。
伝わらないと思った「大好き」。
<君との会話が楽しい>と思う気持ちが、二人を結ぶ。
ーー 君に、伝われこの想い。
漁師の娘である水町かもめは、船の上から見た異国人、マーシー・ストレイドを『人魚』と称し、大きな興味を持ち、彼女のいる浜辺に足しげく通う日々を続けていた。
水町は、毎日浜で絵を描き続けていたマーシーと良好な関係を築いていたのだが、それを面白く思っていなかった水町の幼馴染、朝比奈透に非難されつつも、紅葉狩りにマーシーを誘うことを決める。
日本の美しさを堪能し、喜びを露わにするマーシーを見て、水町は幸せな気持ちになっていたのだが、マーシー
にはとある秘密があって…。折りたたむ>>続きをよむ
「アタシと契約しねえか?」
目の前にいる髪も心も真っ黒な女はギザ歯を見せつけながら笑った。
「ああ……そうだな。頼む、俺にざまぁとやらをさせてくれ」
学校のアイドル天羽璃々《あもうりり》にフラれた上にクラスの地獄に追いやられた小角伏人《おづのふすと》は、悪友のギザ歯黒髪ロング長身女子悪魔である来馬晶《きばあきら》に天羽に『ざまぁ』することを提案する。
最底辺男子がギザ歯悪魔系女子の力を借りて『ざまぁ』を目指す物語
「ねえ、なんで私が私だってわかったの?」
二週間前、親友が行方不明になった。俺は彼を探して、探して……でも見つからなくて。でも諦めることなんてできるはずがなくて、寝る間も惜しんで走り回って――。
しかし、彼は三日後にひょっこりと帰って来た。……それまでとは違う、少女の姿になって。
異世界で勇者をして帰って来たTS少女とその親友の話です。
この小説には精神的BL要素があります。
この作品は以前短編として投稿したものの連載版となります。
一話が短編と同じで、その後が新規追加になります。
この作品は不定期投稿になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ
付き合ってひと月。菊花ちゃんは博睦君の足フェチに疑問を抱いていた。
それって、恋なの?普通じゃないよね?
そう聞く菊花ちゃんと、それでも君の足が好き、踏まれることに愛情を感じる、とブレない博睦くん。
ジャム作りから、犬になるまで。
鳴田るなさん主催『純愛短編企画』参加作品です。
※女の子が男の子を踏む、というシチュエーションに抵抗がある方は、閲覧注意してください。
我らが憎き「豚王子」
義妹を攫われた主人公と親友が、結婚式場に乗り込む!
ライバル校の送球部顧問として交流を再開した貞仁に迫られ、勢いに任せて思いの丈を打ち明けた鉢。長い片想いが実ったその帰り……。体育教師×体育教師の再会ラブ、『10year』その後のお話です。初出時のものより性表現を削ってレイティングを下げました。(初出:2007年)
『fujossy』にも掲載しています。
迷子のような新しい国に来て、今まで見たことのない新しい生活を始めました。
四月で白い桜木の下に現れる彼女一体誰なのか?
本物の幸せは何でしょうか?
陰キャラの僕に大学の生活は上手くいくか?
撮影や恋や日常に送ります!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*外国人です、今日本語を勉強しています、
趣味は小説を書くことです、もし小説の中に文法や単語が間違えてたら、
私に教えていただき幸せ
です!よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ
無機質な問題の数学に苦戦する女の子は、強敵である点Pを好きな男子に置き換えることで問題を解こうとしたが、やや妄想が過ぎてしまい、事態はとんでもない方向へ……!
結婚前に浮気されて傷心旅行先で出会った変な男と・・・・?
変わっていくものがあるのなら、
変わらないものがあっても、いいんじゃない?
同居人は、幼馴染で、気の合うヤツで、親友―――。
女友達とはまだ違った、ちょっと特別な存在。
君と辿る日々の物語。
現代にも魔女が存在していた。
数は少なくとも中世から絶えることなく続いていた魔女の歴史。
その歴史を途絶えさせないため幼い魔女達は魔女の学校に通い人間との共存の方法を学んでいる。
そして、14歳になると行われる「カタルシス」で最後まで勝ち残った魔女は望みを叶えてもらえる。
「カタルシス」の勝ち残りをかけて戦う少女と少年の話。
恋愛小説を書きたい文学部の美少女、松原優奈は恋愛経験が無い。
そこで、同じ文学部の上村大樹に目をつける。
「上村君、彼女いないならデートに行きましょう」
大きな湖のある街に住む浅井茶子は、北琵琶学園中等部の二年生。とても明るく元気なせっかち女子。クラスでも男女を問わず、誰とでも積極的に話している。女子の親しい友だちからは、「オチャコ」というニックネームで呼ばれている。好きなことは英語の学習と推理。
オチャコの友だちの一人に、去年から同じクラスの前田利代という子がいる。まるで、借りてきた猫のように大人しい。彼女のことは、親しみを込めて「トシヨン」と呼んでいる。性格が対照的な二人だけれど
、この夏休みに親交を深めることができた。だからオチャコにとって、今ではトシヨンが一番の親友と言っても過言ではない。
クラスにはユニークな男子が多く、彼らのせいで、オチャコは妙な事件に巻き込まれたりする。その度に、推理好きなオチャコは自分が解決してみせると張り切るのだった。
《☆~》以前の短編「恋も事件もオチャコの推理で!」と同じ内容を含みます。それを大幅に加筆と修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ
10年前に出会った彼女が忘れられない。
俺は産みの母親を知らない。父親の顔は覚えていない。正妻を始め周りには俺を憎む人ばかり。虐待されながらこのまま生きていくのかと思えば、養子に貰われて人生が180度変わった。その育ての両親も他界し、俺に残されたのは血の繋がらない弟二人と会社。俺の余生はこの二つを守り抜くこと、更に発展させること。
名前も知らない彼女が今日も頭を掠めるが、本来の目的を忘れてはいけない。俺の使命は仕事と弟。
恋愛をす
るつもりはないんです――。
・【直くんとももちゃん、初恋の行方。】シリーズです
・直くんのお兄ちゃんの恋物語です♪
・【お兄ちゃんのこれまで】からの続きになります
・【政略結婚の裏側に…】にも幼少期が出てきています
・【脇役女子、奮闘します!〜冷酷な彼にデレて貰いたいんです〜】にも登場しています
宜しくお願い致します(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ
タイトルの意味はイタリア語で
(何があっても、
あなたを愛しています)です。
えっと、ごめん……
君は僕の知り合いかい?
交通事故に遇い
恋人を忘れてしまった
〈栗栖茉生
(くるすまお)〉
無理に思いだそうと
しなくてよいのですよ……
私はあなたの同僚兼友人です(苦笑)
忘れられてしまったのは
悲しいですが仕方ありません……
{恋人}だったことを
思い出してもらうことを
半ば諦めてしまった
〈雲雀瑠色
(ひばりるい)〉
何時か、彼が私と{恋人}だったと
思い出してくれる日が来るのでしょうか?
そんなことを今考えても
栓ないことですね(苦笑)
それならば、せめて
同僚兼友人として
側にいることは許してほしいです……折りたたむ>>続きをよむ
辛く悲しい過去を背負った高校生の青年と少女。
青年はその手を隠し続け、少女は冷徹さから女帝と呼ばれる。
お互いに存在は知っているが、特に面識は無い。
そんな二人は出会った時から無感情に見えて関心を持つ。
明かされていく二人の過去には一体何があったのか。
二人は新たな未来を求めて歩き始める。
年の差10歳。入社2年目新人担当雅美と新人幸子のオフィスラブ。
とある女性が恋人に手紙を書いている。
手紙は女性が死んでから1年後に恋人へ届くよう設定されていた。
その理由とはいったい…?
短いながら、展開がコロコロ変わっていき読後感が爽やかになる意欲作です。
またこちらの作品は別サイト様にて投稿しております。
pixiv様
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9395268
note様
https://note.com/harenosora/n/nd0
47f7ad32c8?magazine_key=mc726b20e2970
折りたたむ>>続きをよむ
ある日、定期をなくしたツグミの前に現れたのは、謎のイケメン男子高校生アオイ。ただ、2人には恋愛が出来ない理由が…。
両親と幼い頃に死別した主人公、三浦里帆は、キリスト系の養護施設で育てられた。そこは幼い里帆にとって苦痛の場所だった。
里帆はそんな教会への当てつけに、巫女になることを決意。
そうして神を信じない巫女になった里帆の前に、自称天使のラファエルが現れる。
不思議な青年と神様不信の巫女との恋愛ストーリー。
懐かしい夢を見た灯里は、一緒に夕食を食べながら、年下の幼馴染である圭一とその時の話をする。
いつも通りだけど、いつも通りじゃない夕食の時間。
桜葉蓮は、とある少女に恋をしていた。
とある高校での、ありふれた恋愛といえばありふれたものだ。
それでも、恋愛の形は一人一人違って。
恋愛の展開も、一人一人違う。
それでも、好きのカタチは、みんなそう変わらないはずだ。
これは、どこにでもいるような高校生の、どこにでもあるような恋の物語である。
(検索キーワードに悲恋とありますが、ネタバレというわけではないです)
諏訪春乃は、入院している。そして、そこに通うのが幼馴染の春好守。そんな中、春乃は医師から衝撃の事実を告げられる。
エブリスタ、なろう、カクヨム、ノベマ、ノベルアップ+、ノベルバで投稿しています。
「こんなはずでは、なかったんだけどーー」
雨宮香介、16歳。
彼の前世は小国の姫、メアリ・ブロワ。
前世の婚約者、エリアス・クロフォード、そして前世の専属騎士、フィン・スチュアート。彼らと肩を並べ、対等に生きるため、現代日本の『男』に生まれ変わった香介だったがーー。
16歳の誕生日、エリアスの生まれ変わりである『皇真琴』に出会うことで、彼の人生設計はガタガタに崩れ去るのだった。
※NL要素、BL要素両方あります
みにくいなアヒルのさゆりが、ある日に突然美男子の翼希に告白された!?さゆりは告白は嘘の告白だと思って、断ろうと思ったが、美男子の告白を断ると失礼だろう。仕方なく、くだらない遊びに付き合った。偽の恋人になることにした。翼希の本心は私のこと本当に好きなの?好きではないの?…真相を究明する。最後はどうなる?!
中二病罹患中に書いてたヤツの修正版。イタイ小説。完結してなかったので、これを機に完結させたい。
神橋新は、最近同じような夢をよく見る。そこには、いつも同じ女の子がいた。神橋新は、夢の中であるにもかかわらずその子に恋してしまうのであった。
今日から新たな生活の幕開けである。高校入学を機に上京したのだ。
そして入学式の帰り、神橋新は目を疑うような光景を目の当たりにする。
そこには、夢の中で出会った女の子がいたのだ……
私のストライクゾーンど真ん中をぶち抜く、超好みのタイプそのものズバリ。に、何かが足りない。
そんな高校三年生である彼女との出会いは、ある意味で衝撃的だった。
私は、本人の所為ではない、本人の努力だけでは解消が困難な境遇にあっても、決して諦めず出来ることから地道な努力を積み重ねる彼女の姿勢に触れて、何かの役に立ちたいと痛切に思った。
日本のどこかにある高校「常上学園」1学年が100人前後、全校生徒は300人ほどの至って普通の高校だが、月に一度のイベント(行事)や到達度試験が開催される変わった方針だ。毎月第2週にイベント、第3週に試験が開催。イベントと言いながら試験前というかなり鬼畜な日程となっている。試験では成績順にSクラスから振り分けられる。そのため毎月クラス替えが行われている。そのため学生はSクラスになれるように勉学に励んでいる。学年主席の笛吹悠人を中心とした日
常を追う……のつもり折りたたむ>>続きをよむ
ヒーローの家系に生まれた松本ヒロシは、異世界から突如として現れた怪人『フラワー』を倒すべくK市へとやって来た。まだ16歳という年齢の彼は、表向きは田舎から出てきた高校生として生活し周囲の目を誤魔化すために、ルームシェアを始めるのだが。
※以下サイトで投稿しております。
カクヨム、小説家になろう、pixiv、ノベルアップ+、アルファポリス、エブリスタ、ツギクル、ノベルバ、マグネットマクロリンク
※カクヨムさんで最新話が読めます。
三角関係・四角関係……
笑いあり。涙あり。
♡♡青春ラブコメ♡♡
主人公の恋は親友の詩織が流行の難病に罹り死ぬかもしれないと不安で仕方がなかった。
そんな中詩織は恋に「私と担当医を結びつける恋のキューピットになってくれ」と頼み込む。
一方もう一人の主人公、太晴は大切な恋人を失うかもしれないという恐怖の中彼に思いを寄せる後輩に甘える自分を許すことが出来なかった。
やがて二人の運命は交差する、いくつかの別れを経て。
静岡に住む高校を中退してダラダラとフリーター生活を続けている後嶋龍太(ごしまりょうた)25歳は、付き合ってた彼女と別れた勢いでデリ嬢を呼んで溜まった欲求を処理してもらうことに。だが呼んだデリ嬢は働き先の世の男性を虜にするほどの美人の同僚で!?
グズ系主人公のドタバタラブコメ?(仮)
この作品は多少の性的表現を含みますので、苦手な方はお勧めしません
※設定変更し再アップしました
※この作品はフィクションです。実在する人物、土地、団体等
とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ
事あるごとに「か、勘違いしないでよね!」と言ってくる金髪ツインテールツンデレ幼馴染の言葉を素直に受け取り、彼女への気持ちを諦めて他の女の子と付き合うことを選んだ、バレンタインデーのお話
僕には高校2年生から付き合っている彼女が居る。
彼女の名前は佐久間霧華(さくまきりか)さんと言い、長い黒髪が特徴的な清楚な美人で……僕にはもったいない素晴らしい彼女だ。
そんな彼女と僕は、残念なことに大学進学を機に遠距離恋愛をすることとなってしまう。
僕、渋木剛司(しぶきたけし)は遠距離恋愛に不安を抱きつつも、彼女を笑顔で送り出し、次に彼女に会う機会を楽しみにしつつ、無事に大学デビューを果たす。
そして夏休み……帰ってきた彼女は
……。
「イェーイ!! タケシー!! 会うのチョー久しぶりだよねぇ!! ウチが居ない間、浮気してなかったー? 女とか連れ込んで無かったろうねぇ?!」
立派な黒ギャルと化していた。
これはすっかり見た目の変わった彼女が寝取られていないかにヤキモキしつつも、中身が変わっていない彼女をさらに好きになっていく物語。
そして……黒ギャルが苦手だった青年が、その性癖を目覚めさせてしまう物語である。
※「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
サトシと姪のユイが二人きりでいる時に、サトシが『隙間から見えた先っぽ』のことを話したことから起こる勘違い騒動。
血の繋がらない姪とおじさんとのほのぼの(?)会話です。
「ねえ、恋人にならない?」
二人きりの学校の図書室。
俺と彼女はいきなり恋人になった。
昨日出会ったばかりで、恋愛感情はなかったのだが……。
期限は一週間。
その間、手を繋いだり、山を登ったり、キャンプをしたりをして。
そして、訪れる別れ。
死ぬまでの一週間を懸命に生きる、恋を知らない二人の青春ラブストーリー。
*R15と残酷な描写ありは保険です。
カクヨムでも投稿しています。
書き直しました。(2/4
)折りたたむ>>続きをよむ
「ふたたび さいみんあぷりを てにいれたぞ!」
オッス、オラ貴幸鳴海!
全力全身全霊で探し出した催眠アプリを破壊されたけど再入手して、イケメンすぎたから女の子にストーカーされた結果、なんやかんやあってそのストーカー女がご主人様となっただけの、どこにでもいるごくごく普通の高校生だ!
もちろん催眠アプリが再びこの手にある以上、自重するつもりなんぞサラサラない!またまた悪用する気満々です!
この催眠アプリでどんなことをするか考えた
だけで、オラすっげぇワクワクしてきたぞ!
だけどうっかり妹がいるのにアプリを起動させちゃったから、妹の記憶からアプリの存在を消さないと…でもその前にちょっと質問を…あれ、なんで壁に向かって…あああああ!!折りたたむ>>続きをよむ
≪あらすじ≫
一 シリウスは月の出を待つ
ぼくは風星の幼馴染みで、彼女が小学生低学年から徐々に視力を失っていくのを間近に見てきた。思春期を迎えても二人は依然として異性としては意識しない。
今は近い高校の一年生で行き帰りをエスコートする盲導犬代わり。
ある日、音楽室の窓から聞こえて来たピアノの演奏に風星は衝撃を受ける。
二 シリウスは月に出会う
演奏していたのは天才ピアニストと騒がれ始めていた二年生の月麗。しかし、常に「全盲の
美少女天才ピアニスト」と報道されるのに反発し、周囲とうまくいかなくなって地元の高校に進学せず、風星の高校に入った。
そんな月麗にはヴァイオリンが弾ける風星とのデュオはいい息抜きだった。ピアノで様々なことを語りかける月麗。ある日のセッションで顔を赤らめ、帰り道でも無口。何日か後で訊いてみたら、ピアノで告白されたと。強引に迫って来る月麗、ためらいながらも受け入れていく風星。
キスの誘いもぼくとの関係の詮索もすべてピアノで伝える月麗。蚊帳の外に置かれるぼく。
三 月はシリウスに求愛する
月麗は風星を独占しようとし、ぼくさえも排除しようと敵意を向ける。しかし、風星は才能に恵まれた月麗を贅沢だと非難する。激しいケンカの末、離れてしまう。暗い思いに沈む月麗。
プログラムを全く一新し、風星に向けた密かなメッセージのこもった新たなプログラムでリサイタルに臨み、大成功を収める月麗。和解する二人。
四 太陽は星たちを苛む
次のリサイタルを企画していた月麗たちは新型コロナによって中止を余儀なくされ、学校も休校になった。触れることが見ることの代替の視覚障碍者にとってソーシャルディスタンスはストレスの多いものだった。それを解消するためにストリートピアノと動画投稿に進出する。風星とのデュオは得難い経験になる。
五 月とシリウスは高みを目指す
ショパンコンクールを目指す月麗は猛練習を始める。それを風星は心配し、練習時間を減らすために月麗の要求に応じて濃厚なキスをする。風星は月麗の指を口に含む。生まれながらの視覚障碍と途中失明の違いを乗り越え、お互いを伴侶と認め合う。
折りたたむ>>続きをよむ
東屋幸助は死んで天国に辿り着いたが、死ぬ前の記憶が思い出せなくなっていた。しかし、天国から輪廻の輪に戻るには、生前悪行を為していない事と未練を残していない事が条件となる。幸助は再び人間として転生するため、天国の案内人と一緒にのんびりコーヒーを飲みながら自らの青春を振り返ることにする。
天国とは、人が最後に見る優しい夢なのだろうか――
クリスマス・イブの日のショッピングモール。僕はモールにあるケーキ屋さんで、サンタクロースのコスプレをして子どもたちに笑顔を振りまいていた。
そして目の前を通り過ぎるカップルたちの姿を見て、僕もこんなクリスマスを送りたかったなと思うのだが……