小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9651~9700位
春香のひな人形はおじいちゃんとおばあちゃんが買ってくれたものです。その人形には、春香の健やかな成長の願いが込められていました。春香は人形を通して祖父母の思いを知ります。
「ひだまり童話館」の「開館5周年記念祭」、テーマ”5の話”の参加作品です。
歳の離れた姉貴が、一人暮らしを始めてより、ほぼ男所帯になった我が家。
ひな人形たちは、すっかり仕事を失っていた。
昔の俺は中性的で、少しおめかしすれば女の子でも通る容姿。それを見込まれて、3月3日は部屋にひな人形を置いて過ごすことになったのだけど……。
家紋武範さま主催「あやしい企画」への参加作品です。
もと鉄道マンのコウさんとナナさんはおしどり夫婦。最愛のコウさんが逝ってしまって以来、ナナさんはどんな時でも写真に向かって語りかけています。コウさんが買ってくれた赤いケトルは、ナナさんの宝もの。あるバレンタインデーの日。ナナさんが赤いケトルでお湯をわかしていると、驚くようなあやしい出来事が起こりました。
どんぶらこ~、どんぶらこ~。
普通の童話なら桃が流れてくる場面であるが果たして……。
ストロングゼロ文学、童話第二弾!!
勢いだけで、書いてます!!!
わんぱくな男の子とおる君。いつも履いている靴を大事に扱わない。だけど、とっても気に入っていた。単なる靴だけど、いつの日か特別な靴なっていた靴のお話
ぼくはなんでもひとりでできる。
おかあさんも、ともだちも、せんせいも、うるさいうるさい!
そう、おもってたんだ。あのときまで。。。。
こころのなかとことばのかんけいはとってもむずかしい。ってしらなかったんだ。
小学校時代の僕は、卒業という概念が苦手だった。
慣れ親しんだ環境とも、仲が良かった仲間とも別れて、新しい場所へと入っていく。でもそこが、前より良い場所ではなかったら……?
そう思うと、先へ進みたいとはなかなか思えなかった。
やがて卒業を前にした、大掃除を迎えた日。僕は涙を見ることになる。
過酷な過去を背負った少女と
殺しの依頼を引き受ける凄腕の狩人
出会いは
雪がゆっくりと
降り積もる、
厳しい冬の時期であった。
誰もいない正月。健一は、そのさびしさから逃れることしか考えていなかったが……。
王政が倒され、民衆が自由を獲得した時代。しかし、どのような世の中にも、不満や憎しみがなくなることはなかったのです。教会の前に建つ七つの神様の像。その前で出会った少年と少女。人々のうわさ話が真実になるとき、運命が2人を容赦なく飲み込んでいきます。幼い2人は、過酷な運命にどう立ち向かっていくのでしょうか。
ある国のお姫さまはとても欲しがりで、何を手に入れても満足はできませんでした。
何を手に入れれば彼女は満足できるのでしょうか―――。
つるつるする毛皮
※2019年3月22日にgumroadで公開していた童話です(公開停止済)
冬になったら湖の氷が凍った。
さぁやっとみんなでスケートできるよ!
遊びに行こう!
セディはクレア姉さまにお花をおくろうとお庭に出ましたが……。
ある国にお姫さまに仕えるロボットがいました。感情を持っていたロボットは自身の誕生を呪い、自分を作った技師に向かって言います。
「僕を作ったお前なんて大嫌いだ」
幼い姉妹はある日、入院しているお母さんに会いに行く。
誰も知らないグリム童話より 「おばあさん」 人生の全貌、それは神様だけが知ってる。
ある村に働き者のいい青年がいた。彼は誰にも丁寧に接し、手助けをし、そして誰からも遠かった。
ある村に、人狼がやってきた。
やつは、この村人を惨殺する。
死んではじめて夢だとわかる。
悪い夢だと。
ぼくは、王様にたのまれごとをされたんだ。たびっていろんなことがあるね。
本の世界と花の世界をつなぐ、優しいポポの物語。
人を好きになること、好きな気持ちの温かさ、嬉しさとともに、
今日も、ポポは素敵な本の世界を作り続けている。
駆け出しの大工である彼は、師の仕事を学ぶべく、とある寺に来ていた。
この寺では、鬼門にあたる北東に向かって建てられた、石灯篭がある。
その柱には穴が開いている。師匠が作ったもので、誰かにくぐってもらうことがねらいだというのだけど……。
昔々あるところに
ごく普通の国にごく普通のお城があって
ごく普通の国王がいて、町にはごく普通の国民が平凡に暮らしていました
ですが、この国にはごく普通ではないものが一つだけありました
少女は子守歌を歌っていた。もうすぐ死ぬ少女だ。その歌に聞き惚れた悪魔がいた。
国王が亡くなり、景気が悪くなった状況で即位した僕。
いづれ崩壊する国を前に、愚王になる事を誓う――。
僕は、優しい王様になりたかった。
もぐらくんとひまわりくんが旅の途中で行った「大道芸の町」のピエロさんの話です。
その青年と少女は旅をするべく冒険者になった。
その目的とは冒険者最高ランクを目指しながら世界を旅すること。
青年と少女は強く、殆どのものが相手にすらならない。
だが、二人は強く生きる。
幸せになるために。
二人は秘境を探す。
満たされぬこの心を満たすために。
短編シリーズ1であり続編があります。今回は竜編。
ボクの街は大きな猫の中にある。
ねぇ、キミの街は?
小銭おじさんの日常。
小銭おじさんの小銭集めが1日のはじまり、、、。
小学二年生の万健木 強子《まけんき きょうこ》ちゃんは、目覚めるとマッチ売りの少女になっていた!
名前からは想像もできないほど負けん気の強い強子ちゃんは、胸の奥で凍えるマッチ売りの少女の代わりに命の炎を燃やしだす。
「絶対に幸せになってやるんだから!」
え?私トラックに轢かれてもないし、神様にあってもないんだけど?
突如として現れた大型転移陣に巻き込まれた松枝木葉。彼女は剣と魔法、ついでに盗賊と魔物がいる世界に住んでいる商人貴族だった。
「マッチ売りの少女」の主人公と入れ替わった彼女は確定しているバッドエンドを回避するため、自重無しで生きるために内政チートを使いまくる!
なお、「マッチ売りの少女」サイドは入っておりません。
この寒い時期にホッ、と温まるようなハッピーエンドの作品で
す。
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あるところに一人の少女がいました。少女は神々の作った平和な世界で暮らしていましたが、あるとき一匹の蛇と出会います……。
アダムとイヴの話をアレンジした作品になります。絵本のようにのんびりと見ていただければ幸いです。
昔々ある所に、今となっては地図にさえ記されていない陰気な小さい漁村があり、そこに浦島太郎という世捨て人のような男がすんでおりました。
ある日、太郎は名状しがたい異形の亀を助けました。亀は御礼にと太郎を彼の主を祀る海底の神殿へと連れて行きました。
そこで太郎は……
(冬の童話祭2018出展作品です)
遠い昔の物語。はやくプレゼントを見つけられますように。
「あぁ~やっと出られ……ってここどこ!?」
目が覚めたら桃太郎の世界にいた主人公は、団子を持って鬼ヶ島に旅立ちます。
これは、パサパサの団子に振り回される桃太郎のおはなし。
「周りの声や期待に流されて、自分らしさを忘れていませんか?」というキャッチコピーを見ました。
あゝ、ほんとだな~と思ったら
なんとなくできた物語。
のんびりと浜辺で暮らしていながらも、近隣の子供に恐れられる系ヒーロー浦島太郎。
そんな彼は、ひーちゃんと呼ばれる純朴な少女と一緒に釣りへ行きました。
そこで若干のゴタゴタがあったものの、その数日後。
彼は竜宮城へ招待されました。
そして、そこで待っていたのは、何故か『ノーフェイス』の顔隠しをした乙姫様でした───
ガンタンは超一流の泥棒。ある夜、ガンタンは盗みに入った研究所から恐竜の子を連れて帰ることになる。ガンタンは恐竜の子にメイと名前をつけ、甘えっ子のメイの母親になって世話をする。このメイはダチョウの卵から遺伝子操作で誕生していたのだが、人の言葉をしゃべり、成長したら大型肉食恐竜になる恐竜の子だった。一方、生みの親である所長の文月博士は賞金三千万円をかけてメイの行方を探す。そんなある日、泥棒仲間のトウジとゲシロウが賞金目当てにメイを誘拐して研
究所に連れいってしまう。メイを取り返そうとするガンタンであったが、腕利き警部のキサラギとのバトルあり、文月博士の娘であり助手でもあるヤヨイとの交流、泥棒仲間との涙あり友情ありの物語です。児童小説。一話二千字程度、二十話完結。折りたたむ>>続きをよむ
お釈迦様の元にやってきた魂は、とても美しく綺麗な「花の魂」
どうしてこんなに綺麗なのか気になったお釈迦様は、花の魂に仕事を手伝わせる事に…
母に頼まれ水の都へお花を届けることになった少女と、山道で出会った白い蛇のお話。
笑えないピエロ、ピエトロと。
バレエのピルエットを踊る、エルル。
夢で出会った、おかしな二人は。
天使が観客の、ステージで。
小さなちいさな、おしゃべりをする。
むかしむかし、あるところに心のやさしい女神さまがおりました。
女神さまは人間が大好き。今日も人間たちの助けを求める声を聞いて、西へ東へ飛び回ります。
春のお姫様がお務めにつくまでのお話。
春のお姫様:初めてのお姫様就任。
桑の木:小学校の校庭に住んでいる。物知り。
ケイ:小学4年生。桑の木と友達。
桜の木:前・春のお姫様。小学校の校庭に住んでいる。
ナンテン:冬のお姫様。国道の向こうの家に住んでいる。
少女には、他人の肌がカラフルに見えていました。けれど彼女自身の体は、いつでも真っ白だったそうです。そんな彼女の、短いお話のはじまりはじまり。