小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9951~10000位
星があまりにもきれいで、今にも手が届きそうで。
奇跡が起きるとしたら、こんな夜に違いないと――そう思った。
これは、毎日が「なんで?」でいっぱいの子と母親のおはなし。
9955位 流星
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和 辛丑(カノトウシ)参捌 師走
弐陸捌壱 参 弐零弐壱
流星
アオノフウ
くらッシックレコーズ 蔵出し
三つ目心象素描研究ラボ
これは、流れ星のお話し。天使と悪魔のお話し。願いのお話し。
幼い日に出会った名も知らぬ相手。
川の流れと共に消えゆく微かな幻をふと思い出す話。
木々の葉っぱもすっかりと落ちた秋の終わり、いつ降りだすかもしれない雪の気配を空気の冷たさに感じながら、少女は森の中を進みます。彼女のお目当ては会うたびに面白おかしく、時には悲しく、時には恐ろしいお話を話してくれる妖精さんに合ってお話しすること。雪が降りだし、辺りを白く染め上げてしまえば幼い少女は外に出ることは許されず、妖精さんも春まで冬眠してしまうそうです。今年最後になるかもしれない妖精さんのお話はどんなものになるでしょうか。期待に胸を
膨らませ、少女は森を進みます。折りたたむ>>続きをよむ
オオカミのワオンは、おとぎの森で喫茶店を開いていました。ですが、オープンから一か月たっても、誰も来てくれません。みんなワオンを怖がっていたのです。ただ仲良くしたいだけなのに……。そう思うワオンのもとに、甘党仲間の三毛猫、マーイがやってきました。ワオンの相談を受けて、マーイはある提案をします。「ボドゲカフェにリニューアルしようぜ!」と――
※この作品はカドゲ・ボドゲカフェ企画の参加作品です。企画主催者のため、『評価を受け付けない』に設定し
ています。折りたたむ>>続きをよむ
泣き虫ポー君のお話。
僕のお友達に、ポー君という男の子がいるんだ。
一粒の納豆がカラダのニオイとネバネバがいやで一緒にいる納豆からわかれ、自分のカラダのニオイとネバネバをどうにかしたいと旅にでます。そして色々な豆たちと出会うなかで、自分のニオイとネバネバの原因は何かを知っていく事に・・・
この作品は「ぱせり堂(https://paseri-19.jimdofree.com)」にも掲載しています。
19歳の少女、玉風侯羽(たまかぜこう)は雪山に登る。そして雪山に迷い込む。あらゆる刺客に出くわし手こずりながら彼女は雪山を抜け出せるのか。自然の捉え方や広さ。弱肉強食をテーマにした真っ赤な雪山の物語。
サンタの恩返し。冬の童話祭参加作品。読んでいただけたら幸いです。
学校をさぼってコタツで寝る私。
そして寄り添い、丸まって寝る猫。
それを境に世界が壊れてしまった!
コタツを中心に物語が動き出す。ノリ系ファンタジー超大作
稲刈りも終わり、ハルさんの村でも秋祭りの季節になりました。
けれど住む人が少なくなってしまったので、神楽も神輿も出すことができません。
残念でたまらないハルさんや村人たちの前に、お祭りを盛り上げてくれる助っ人たちが現れました。
子どもの頃の一時期、ぼくはお母さんとうまくいっていなかった。
嫌われたんじゃないか、と思っていた。
そんなある日、ぼくは知らないお姉さんから「やさしい花」の種をもらった。
その種を育ててみると、芽を出したその花は、人間の言葉を話しはじめた……。
「カエル とぶ」
どうしてもとべなかったカエルの童話。
小さなカエルの世界をのぞいてみてくださいね。
ある棚の下に 二匹のねずみがおりました
一匹は大きく、一匹は小さく
その棚の下で暮らしておりました
/二匹のねずみのおはなしです。少なめ文字数、それぞれ独立の全三話。/
私がのぞむのはただひとつ。
死んでしまった妻を、もう一度起こすことだけだ。
ある日イハエルは、海に出て遠くへ行きたいと思いました。
どこまでも遠くへ、これといって目的のない旅路に寄り添う猫のハロルド。
イハエルとハロルドは一緒に旅をします。
むかしむかしある国に、賢い王様がいました。
王様の持っている王家に伝わる杯は、賢者の杯と呼ばれていました。
おむすび ころりん すっとんとん♪
穴の中に入った若者を待っていたのは…?
千切れた、唐紅《からくれない》の切れ端の布。わたしは何を縫っているのだろう?
むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがすんでいました。
おじいさんはひょんなことから時間を止める力を手に入れました。
冬になると、ストーブやこたつが恋しくなります。
それは猫だって同じ。
ネコとお母さんのお話です。
LGBT関連の童話…童話なのか?…を書いてみました。
こんな感じの絵本とかがあれば、子供が自分の事で悩まないし、お父さんお母さんも偏見を減らせるんじゃないかなあとか思って見たんですが…。
私の実力不足に泣けてきます。
いやほんと、童話って難しい!
ある日黄色虫のきい君の家のお花が枯れてしまいました。
きい君は新しいお花をとるためにお花畑へ向かいます。
とある女性が、真夜中に遭遇した光り輝くバス。
沢山の動物たちが乗り込んでいく、そのバスの正体は。
そこで彼女は思わぬ再会をし、身近にあった幸福に気付く。
eneos童話賞 落選作品のサルベージです。
2つの視点からなる話です。オチなど特にないのでご注意を。
どうやら僕は、シンデレラの「兄」に転生したらしい。
家族は散財家の母と妹、そしてとっても可愛いシンデレラ。
プリンセスのハッピーエンドのために、僕はがんばってお膳立てするのだけれど……?
「冬の童話祭」参加作品です。
ももたろうがテキトーに、幸せに暮らしてしまったので。
普通に犬から生まれた普通の犬のいぬたろうは、勝手に鬼を倒すことにしました。
「サルは嫌いだから、イヤだ。」
「キジでなくても、いいか。」
ものすごくテキトーに進む、いぬたろうと仲間たちの。
普通ではない、珍道中。
果たしていぬたろうの物語は、普通に鬼を倒して、めでたしめでたしと終わる事ができるのでしょうか。
「犬からうまれたいぬたろう。天に代わりて、成敗いたす。」
ふつうですね。
ミオトが飼っているハムスターがなんと!? 変身できるハムスターなのである。
名前は、次郎。またよりによって、ぼくの大好きな女の子に変身するのだが!?
ついに因縁の敵が登場!?「私は絶対やつを許すことができない」嵐と共に現れたその男はかつての相棒、黄金ナッツを持つ男!ハードボイルドをかけて死闘に望むスクワーロウ!リスたちに墓はない!?霜月透子さん主催『ひだまり童話館』ぴかぴかな話参加、最新作は真夏の男たちの挽歌、『ハリケーン・リス・ベガス』今回はシリアス…なはずだ、たぶん!?
国一番に美しいお姫様なのに魔法の鏡が国で一番美しいと評判なのは街の娘だという。
その娘たちを国外追放にしても魔法の鏡は「国で一番美しいと評なのはお姫様です」と言ってくれない。
何でと聞いたら鏡はオブラートに答えた。
「外に出れば?」
近所に住むタバコ屋のばあちゃんが老人ホームへいった。
一人暮らしだったばあちゃんに寄せる、六年生の男の子の想い。
王様から出されたお触れを見た若者は城へ意気揚々と向かっていきました。
「待ってください女王様ぁぁぁぁああああ!!」
女王様至上主義の若者が女王様とお話するお話です。
私の名前は、藤崎朱音(ふじさき あかね)。私立の中学校に通う中学二年生。今日は、親友の隅田 桜(すみだ さくら)ちゃんに、不倫している先生の話を聞いたんだけど・・・
クリスマス・イブの日。十歳のミナカ・ウォードは窓に身を乗り出して、走り回る子供たちを眺める退屈な時間を過ごしていました。退屈過ぎて寝てしまったミナカが起きたのは夜の十二時。欠伸をするミナカの前で突然、車のおもちゃがひとりでに走り出しました。
「待って! ミナカが怒られちゃう!」
車を追って辿り着いたのは、クリスマス・イブとは程遠い場所で……。
瀬戸内海に浮かぶ四つ門島に聳える四重塔「四つ首塔」には古来より続く習わしがある。嘗てこの地で惨殺された四人の落ち武者の霊を鎮めるため季節ごとに若い娘が塔に籠もってきた。が、近年の過疎化でなり手がいない。
父親が四ツ門島出身という理由で次の生け贄に指名された女子大生足立ねねは、家をゴミで囲ってまでして役目を避けてきたが、ラーチャー&スミスバーニー探偵社が撤去したせいで、塔に籠もるよう迫られる。彼女にギャンブルで負けた女性アシスタント探
偵は、身替わりとして塔に籠もる羽目に。シリーズ第七弾。
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その日、娘に冬の女王を譲るはずだった女王。
彼女はいきなり逃げ出し、塔の中に篭ってしまいました。
なんとか説得しようと、あの手この手を試しますが、どれも冬の女王を外へ出すことはできませんでした。
そこへ彼女の娘がやってきて・・・・・・。