小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 101~150位 尺取り虫のシャックは、にょろにょろするのが大きらいです。今日もにょろにょろしないでカクカクするようにがんばっています。『じょうぎみたいに長さを測りたい!』と思うシャックでしたが、カクカクするのにつかれてぐったり……。そこにおじいさんが現れて……。
※こちらはひだまり童話館さまの『にょろにょろな話』参加作品です。
子ねこを助けるために道路に飛び出し、交通事故にあって亡くなった同級生のれいな。中学校の入学式をひかえていたのにと、れいなのことを思い出して泣くぼくの前に、ゆうれいになったれいなが現れた!? 驚きと喜びでいっぱいのぼくだったけど、れいながいきなり苦しみだした。びっくりしてれいなにふれると、ぼくも一気に意識を失ってしまったんだ。
ゆうれいとしてこの世に存在するには、他の人の『うれしい気持ち』や『楽しい気持ち』をごはんにして、すいとらなければ
ならないんだって。でも、そんなことぼくには関係ないよ、大好きなれいなとまた会えたんだ、うれしい気持ちも楽しい気持ちも、いくらでもわいてくる! だけど、夢にまで見た中学校生活で、『おばけ巫女』って呼ばれてる女の子に目をつけられたり、部活もめちゃくちゃきつくて、大変で――
切なく、そして本当に温かな、『気持ち』のごはん。どうぞお召し上がりください。折りたたむ >>続きをよむ
最初に孵った個体しか育てない鳥、ほかの鳥の巣に卵をうみつけて元々あった卵は落とす鳥、弱そうな個体は育てない鳥。
自然界には色々な生存戦略がある。
弱くて小さい個体で、巣から落とされた鳥は、終わると思っていた世界で、世界を救うと豪語する蜘蛛と出会う。
そして冬が来る。
カクヨムさんと同時更新。
ある朝起きると、みゆきは左手の小指に、赤い糸が結ばれているのに気がつきました。石けんで洗っても落ちないし、ママや飼いネコのみーちゃんにも見えないようです。ずっと遠くまで続いているようなので、みゆきはどこまで続いているのか、赤い糸をたどってみることにしました。
途中で大の仲良しのまどかちゃんと会って、赤い糸は恋人同士を結ぶ糸だということを教えてもらいます。ですが、みゆきは恋人どころか、好きな男子すらいないのです。困った様子のみゆきとは対照
的に、まどかはもうノリノリです。大好きなネコのみーちゃんを抱っこして、みゆきといっしょに赤い糸探索の開始です。ですが、赤い糸が続いていたのは……。
はたしてみゆきの恋人さんとは?折りたたむ >>続きをよむ
吸血鬼の悲恋
パチパチと音を立てる暖炉
ヴラデウス彼に血を吸われた人間の選択肢は2つだ。
血を吸われた人間の生命力が削り取られろうそくの火のように消えてしまった時、その命は失われる。
永遠の死だ。
しかし、ろうそくが最後の一瞬に燃え上がることがあれば、その人間は起き上がる(生き返る)こととなる。
永遠の奴隷(どれい)だ。
吸血鬼(ヴラデウス)の眷属(しもべ)として生きること(生きながら死ぬ)となる。
なんか色々と酷い浦島太郎。
一言で言うなれば、新解釈浦島太郎!
ペンギン三兄弟、チャン、ドン、ゴン。
庭の落ち葉でたき火をはじめたよ。
童話賞に送ったものなので、大分子ども向けの文体。
前に書いた「月兎薬局」と同じ世界。
オルゴールみたいな音が聞こえる。
やがてそれは、ぽんと弾けて愉快な音楽へと変わっていく。
サーカスみたいな、懐かしい子ども時代みたいな、わくわくして泣きそうになる曲が、いつもそのアパートには漂っていた。
童話(?)です。突発的に書きました。
エブリスタにも同じ名前で同じ話を投稿しております。
南極。この地球で最も南で最も寒い場所の分厚い氷の下に、ニンゲンたちを敵視するペンギンたちの王国がありました!
ニンゲンから食料をひたすらに奪う王国のペンギンたち。しかし、その中の一匹、アデリーはそんな王国のやり方に納得がいっていませんでした。アデリーはニンゲンから奪った食べ物の分け前をこつこつと蓄えて、それをニンゲンに返そうとします。そこに賛同した親友のボルト、やがて二匹は王国をひっくり返す大革命を起こします!
ぺたぺたあるくペン
ギンたちが、つるつる滑りながら繰り広げるペンギンスペクタクル!!
「ひだまり童話館 開館5周年企画」参加作品です!折りたたむ >>続きをよむ
最期は安らかであるべきだ。それがたとえ人でなくても。
虫の生きざまを観察する彼は、その終わりが安らかなものであるよう画策した。
彼の家の庭にあるタチバナの樹。その果実は、虫たちがひんぱんに寄ってくるほど気に入られていた。
それに目をつけた時から、彼による虫たちの葬送がプロデュースされることに。
ギフト。それは神様からのおくりもの。
これはその素晴らしいおくりものを、何ももらえなかった男の子の物語。
何ももらえなかった?
本当に?
前回ネズミのチューによりアオと命名されたネコ。
しかし、ミオお嬢さん宅での呼び方はバラバラだった!
ニャーゴにタマにまさかのパンダ?!
ネコの名前は何になる?
「1.鳩時計の裏っ側」からの続き物です。
シリーズ一覧をご確認下さい。
成輝があの世の学びの為に一年で学ぶ為不思議なペンを
授かり転生、あの世から現世に生まれ変わる途中、
平敦盛を助け現代に生まれ変わり、今の世界を
救うヒーロ―に成長していく事になるのだった。
九歳の誕生日、佳那が両親から貰ったのは、赤いラジコンカーだった。次の日の朝、よろこび勇んで行った公園でそれを走らせていた佳那は、最近引っ越して来た美穂の姿を見かけて――。
ひだまり童話館第18回企画「ひらひらな話」参加作品です。
小学校から帰ってきたマサキくんと幼稚園から帰ってきたカレンちゃんは二人で仲良くシャボン玉遊びをしています。すると強い風が吹いてきて……。
兄妹の可愛らしいひとときです。
あーくんは、ちょっと変わった不思議な男の子。
ぷかぷか泳ぐクラゲやお魚さんは、みんなお友達。大事なくまさんのぬいぐるみは、とっても心強い相棒です。
ある日の夜、あーくんの大きな部屋に小さなお星さまが落っこちてきました。
あーくんは、お星さまの光を見て思いました。
お星さまも、あーくんの友達になれば願いを叶えてくれるはず。
そうしたら、きっと。
*あーくんがお友達と一緒にお星さまを探す、少し不思議な物語です。
*22~23時頃
に投稿する予定です折りたたむ >>続きをよむ
むかしむかし、緑溢れ豊かな水源を持つ美しい国の端っこ、深い山間にある小さな小さな村には20人程の人々が暮らしていました。
村でただ一人の子供、ローレルは体の弱いお母さんの為に薬を買ってきたり、木の実を摘んでお金を稼いだりと一生懸命に頑張っていました。しかし、ある日不安に涙しながら森へ入ると1羽の青い鳥に話しかけられました。
魔女の薬を手にいれたローレルに村の大人達は───?
ももたろうは、町のはずれに住むおじいさんとおばあさんに拾われた、みなしご。
元気にすくすくと育つももたろうは、冬のある日におじいさんのぼやきを聞いてしまいます。
それは、節分も過ぎた、冬のある日のこと。
あたたかな春まで、あと少しのできごと。
冬の煌めき企画参加作品です。全三話。
人形の里に暮らす、ビスク・ドールのリオンとロック。ある日、リオンがどこか知らない場所の夢を見ました。リオンはその知らない場所へ帰らなくてはならないといいます。夢のことが気になり、ロックはリオンに、里長に聞いてみるように提案します。千年以上前に、人形の里にきたという雛人形の里長は、里音が『人わずらい』にかかっていると告げます。人わずらいにかかった人形は、人間の世界の記憶が残ったままで、その記憶が夢を見せていると、里長は二人に説明しました。
そして、人間の世界の記憶を取り戻したければ、人形の里の地下に流れる須磨の川から、船で里を去らなければならないと。リオンが大好きなロックは、行かないでと止めますが、リオンは――
人形たちの、記憶をたどるお話です。
※こちらは家紋 武範様主催の『夢幻企画』参加作品です。折りたたむ >>続きをよむ
「ぱぱぱんつ にげちゃった。」
たのしいおうた うたってみましょう。
冬童話2020対象作品です。ニンゲンみたいなコボルトのピタは、冬の間はふつうのコボルトのおにーちゃんと二人でおるすばん。今日は何がおきるかな? ふもとの村にやってきた二人は、おつかいでしょうやサンのウチにやってきます。
ひだまり童話館さま企画「つるつるな話」11月22日(いい夫婦)ということで鶴の夫婦のお話です。
千年生きる鶴が妻に先立たれ四季がめぐります。
これは、いじめられっ子の女の子がふしぎなシャボン玉を手に入れたことからはじまる、
ちょっと怖い童話です。
雪に閉ざされた王国を救うため、お姫さまは森に住む狼のもとに嫁ぐことになりました。愛を知らないお姫さまと、人間に仲間を殺されたひとりぼっちの狼。彼らはひと冬をともに過ごし、やがて本当の家族になるのです。ところがある時、彼らに予想もしない出来事が訪れ……。愛する家族を守るため、お姫さまと狼が選んだ道とその結末とは。
※この作品は、『月は夢など見るはずもなく』(NコードN7322FE)の第7話「十三夜」の中で、ヒロイン月玲(ユエリン)がヒー
ローに聞かせた昔話です。
※この作品は、佐倉治加様主催による「真冬に染みるくれなゐ」企画に参加しております。タイトルにあります「暁の国」は、この企画タイトルから連想いたしました。
※この作品はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ >>続きをよむ
127位 銀狐 銀狐の毛皮を欲する人間たちが生んだ悲劇。
この作品は霜月透子さん主催される、ひだまり童話館「もじゃもじゃな話」の参加作品です。
ななちゃんシリーズで、武 頼庵様の「初恋」企画のために書いた作品です。
武 頼庵さまに添削もしていただいています。
小さな(短い)お話を書こうとして、どうしても長くなってしまう、っていう経験、したことがありませんか?
それについてのお話なんですが、笑える内容でありながら、いろいろ考えて楽しめるようにも工夫してみました。
わたしは日比野チカ。みんなはチャビーってよぶんだ!
ねえ聞いて! 音楽の時間にお友だちのヒドイ歌を聞いてたおれてから、魔法の鳥さんが見えるようになったの。鳥さんに連れて行ってもらった魔法の国では、魔法のライブをすると何でもお願いをかなえてくれるんだって。何のお願いをしようかなー?
いくとちゃんは、おじいちゃんといっしょにくらしています。
おじいちゃんは、いろいろなことをおしえてくれて、いっぱいいくとちゃんとあそんでくれます。
きょうは、いくとちゃんはなにをしてるのかな?
すこし、ながいけれど、がんばってよんでくれるとうれしいな。
白夜いくとさんが書かれた、『童話ジャンルよ! よみがえれ!!』にお応えするために書いたものです。オリジナルの童話に初挑戦しました。
大人も楽しめる童話を目指して書きました。どうぞご
覧ください。折りたたむ >>続きをよむ
「白雪、ああ白雪よ…なんでお前はそんな残念なんだ!」
そんなセリフを鏡とか部下に愚痴りそうな王妃。そして、胃薬を片手になんとか耐える日々。嗚呼あの親子は私を胃痛で殺す気なのか。正直関わりたくないが、早くいなくなってほしいのに部下が使えないので自分で手を下すしかない。
そうして紆余曲折あってりんご食べられない姫様へりんごを渡した結果、(胃を)爆発させた。
※童話というジャンルが初めてなので、童話になっているか心配です。読者の皆様
からご意見・ご感想・批評等いただけましたら今後参考にし、改善します。お時間等ある方々、是非どうかよろしくお願いいたします。折りたたむ >>続きをよむ
小さな遠い遠い星の王子さまクルリートが、この星の人たちの為に
何が出来るだろうと考え、行動に移すお話。
ひだまり童話館2周年おめでとうございます☆眠らない街の探偵リス、スクワーロウも第6弾!はなんとスクワーロウが二人!?よく似た名前の殺し屋が巻き起こす大事件とは?史上最もハードな展開で送る(毎回言ってる気がする…)『二人のスクワーロウ』!霜月透子さん主催『ひだまり童話館2周年記念祭』2の話で公開中です☆
むかしむかし、とある国に剣が大好きな王女さまがおりました。そんな王女の将来と国の行く末を心配して今日も今日とて大臣達が顔を寄せ合い相談です。「恵まれない王女に婿の手を!」歌って踊れる必死で愉快な大臣達と「いやちょっと待てお前ら」常識人っぽい王様に「大丈夫? みんな」屈託のない王女様。
王様の憂鬱なため息がやむ日ははたして来るでしょうか? 童話風味のほんのりコメディ。10年以上前に書いた話です。
かっちゃんは虫やへびの抜け殻を、集めるのが大好きな男の子。
友達のたけちゃんと大きなへびの皮を見つけたかっちゃんですが、ケンカした妹のマミが追いかけてきて……。
不思議な国へ迷い込んだ子供たちの物語。
むかしむかしあるところに、町を守護する神狼がおりました。彼には可愛らしい花嫁(候補)がおりました。彼女は赤い頭巾を被っている事から『あかずきん』と呼ばれておりました。可愛いお嫁さん(だからあくまでまだ候補)に狼が何とか結婚にまでこじつけられるのかどうか、というお話。
年が明けて早三日。まだまだ寒い日が続きます。こたつで惰眠を貪る祥子さんが夢と現の間を行ったり来たりしながら、時に寝て、時に食べて、愛犬に邪魔をされつつもめげずに惰眠を貪るお話です。ホラーではないはずです。夢の住人にはご用心。
この小説は プロジェクトグーテンベルグ中の、
East of the Sun and West of the Moon Old Tales from the North
Author: Peter Christen Asbjørnsen Jørgen Engebretsen Moe
http://www.gutenberg.org/files/30973/30973-h/30973-h.htm#linki_17
を参考にさせて
頂きました。ありがとうございます。
この小説はフィクションです。
現実のいかなるものとも関係ありません。
お伽噺のハッピーラスティングを本気だして考えてみた。あと蛇萌え。折りたたむ >>続きをよむ
幼児向け。
四歳のぼく、ひとりでおるすばんことになった。ママがいなくても平気――、と思っていたけど、かみなりさんがおへそ取りにくる。たいへんだ……。
アキトはこの春、幼稚園に入園したいたいけな男の子。
かれは、色白で、少女っぽい長いまつ毛が、どことなく、ひよわで内気な感じがする、そんな男の子だ。
実際、アキトは泣き虫。だから、すぐ、ベソをかく。
ベソばかりかいて、幼稚園でイジメにあったらーーアキトのママさんはそれがとても、しんぱい。
残念ながら、そのしんぱいごとは現実のものになってしまう。
そんなアキトを、いつか、同い年のユウコちゃんという女の子が守ってくれるようになっ
た。
アキトの小さな胸に、仄かな恋心が芽生える。
彼女はしかし、アキトにわかれを告げることなく、ある日突然、彼の前からいなくなってしまった。
いっしょの小学校にいくと、約束したじゃない……ユウコちゃん。
ベソをかく、アキト。
ある日、そんなアキトは、ふたご座流星群が見られるという話を耳にする。
なんでも、流れ星に祈れば、その願い事をかなえてくれるかもしれないらしい。
見上げた夜空には、たくさんの流れ星。アキトは手を合わせて、ひたすら、祈る。
どうか、ユウコちゃんに会えますように、と。
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春夏秋冬、季節は廻る。
春に芽吹いた命は夏の日差しに育まれ、火照った体を秋の風がゆっくりと冷ます。やがて来る試練に備え、命は眠りに就く。
そして、冬が訪れる。命が息を潜める、静寂の季節――
※この物語はフィクションです
ちゆちゃんは、いつも独りぼっちの女の子です。
そんなちゆちゃんを心配したお母さんは、テレビCMで見た『友達ができない子のための治療』を受けさせるために、ちゆちゃんをクリニックに連れて行きます。
そこで先生の診察を受けて、薬局でもらった薬を飲んだちゆちゃんが取った行動は……
病気とは何か、何が『病気』で何が『病気ではない』のか。そんな事を考えながら書いていました。普段の自分の作風とはずいぶん違っていたり、
そもそも童話の枠に入っているのかも怪しいところがありますので、ご注意頂いたうえで読んで下さるとありがたいです。折りたたむ >>続きをよむ
とある国に、三つの城がありました。金の城にはキンナ姫、銀の城にはメーギン姫、銅の城にはリンドウ姫が暮らしていました。三人はいずれもどこか欠けていて、「ドッカナシ」と呼ばれ、除け者にされていました。
そんな彼女達は楽器を奏でるのがとても得意。ですが大好きな演奏会の日に「ドッカナシだ」と、ひどいことをされてしまいます。
それでも彼女達は屈さず、一生懸命に音楽を奏でるのです。
あめがきらいなおかあさん
ぼくはなにをおもうのだろうか
桃太郎が始まる五十年前の話。
昔々あるところにお爺さんとお婆さんがおりましたepisode0。
舞台は東京……!?
もふもふの おほしさまから やってきた
もふもふはむすたぁ の おうじさま。
おそとをみて びっくり
あたりを きょろきょろ
みています あおいほし。
すずらんらん の もりの なか。
作中の、フォトに使用されてる、フェルトアートは、『天理 妙我』様の制作です。
こ可愛いモフモフ作品、ありがとうございます。