小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 151~200位
冬の童話祭2020の小説、どちらかと言うと絵本っぽい感じです。
誰でも人間関は崩したくない。
美味しくないと思っても、本音を言わない優しい大人たちの物語。
しかし、それが大きなブームを生み出す。全8話(完結済)
●表紙画像は、フリー素材で商業利用可能な「いらすとや」様の「暑い人のイラスト(女子学生)」を「バナー工房」様で加工したものです。この場をお借りして、いらすとや様、バナー工房様にお礼を申し上げます。
※なお、私が所属する某SNS内の小説サークルに投稿した作品を、大幅に加筆修正したもの
です。コンテスト結果発表までは、小説サークルの作品を削除しました。 折りたたむ>>続きをよむ
猫の話をしましょう――。
ここは、猫好きの女神が作った、動物たちが立って歩いてしゃべる世界。
とある猫は、恋人にかけられた疑いを解くために、ふたりで旅に出ることになります。
魔女にさえ会えば、すべて解決するはず。
ところが――。
※ ハピエン好きの作者が作ったにしては、悲劇的な感じになっています。泣きたいひと向け。
※ 童話としては、小学高学年以上向けですが、わりと言葉が難しいです。
※ 誤字脱字、いつもご指摘ありがとう
ございます。また、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ
僕は自転車事故で死後の世界へとやって来た。
そこで遅刻して来た神様に脅されて、10歳の女の子が創り出した童話世界へと、僕は転送されてしまう。
この女の子は小学校でイジメにあい、学校の校舎から飛び降り、植物人間状態のまま入院している。
カラダに異常はないのに、童話世界に閉じ籠もったまま出て来ない。
そこで神様は、この子を元の世界へ戻せば、僕も生き返らせると約束したのだった。
この物語は、童話
を卒業した人向けの童話話です。
テーマに沿って色々と話を脚色しているので、童話が持つ元のイメージが変わっています。
まだ童話を卒業していない人は、童話が持つイメージが壊れるので、読むには注意が必要です。
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遠い遠い時代の原初より分かたれた枝の先。
天と地を抱く巨大な樹・大天つ柱と、その四方を囲む天つ柱によって生命が巡る世界がありました。
大天つ柱に宿るは代弁者たる大精霊主。四方の天つ柱に宿るは世界を支える精霊主たち。
始まりから終わりまでを見届け、慈しむ存在です。
慈しまれているのは、生まれながらに頭に一輪の花を咲かせている花の民。
生涯を天つ柱の麓から離れず、精霊主に祈りをささげて過ごします。
民たちは天つ柱からの恵みと水で生きる
ことができ、食物を摂る必要はありません。
花から生まれる民たちには子を残す必要もありませんでした。
寿命が来て枯れれば天つ柱へと還り、また巡るのです。
それでは、民たちは何のために生きるのでしょうか。
天つ柱・精霊主と民たちの間の架け橋となる特別な役割を持つ白花の巫子。
唯一、天つ柱から離れることの出来る巫子は大天つ柱への巡礼を通して知ります。
世界の姿を。折りたたむ>>続きをよむ
アパートの前にはゴミ集積所があります。
何かの間違えで捨てられた、犬のぬいぐるみカズオをめぐるおはなしです。
むかしむかしの恐竜の少し後
ふわふわで愛らしいかれらのお話
文章力のない僕は自慢の妄想力でスマホをポチポチ
僕は絵本的な話を書こうとしました。
スゥは少し引っ込み思案なツバメの男の子。ある日、森で「おやゆび姫」と呼ばれる小さな可愛らしい女の子にひとめぼれしますが、その恋のゆくえは……。
※童話おやゆび姫の物語に登場するツバメを主人公にしたストーリーです。原作の中にはない作者の創作部分が多々あります。
澄み切った冬空の下、路面電車は走っていく。
線路ではない黒土の上、不思議な森の奥へ奥へと。
これは、いつものように不可思議に満ちた、老先輩と新人後輩の「引きつぎ」のお話。
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冬童話2019参加作品です。
企画終了後は自サイトに転載することがあります。
森の中にすむ仲間たち。その中の一人にクマくんがいました。
クマくんは弱虫の怖がり。
ある日寝ていると、聞いたこともない叫び声が聞こえてきました。
それはどうやら魔王のようで、クマくんを含む六人の勇者たちで倒すことになりました。
※この作品は「冬の童話祭2019」企画参加作品です。
この世界のすべての天気を操る神さまが、突然放浪の旅に出てしまった。
残された天使のこぞうは神さまのかわりに地球の天気すべてを操ることに。
しかし想像を絶する過酷さに、こぞうは疲弊してゆく。
そこに人間からの手紙が届く。人間の手紙の内容とは……。
逆さまな女の子たちのおはなし。
彼女は素敵にみんなと笑う。
わたしは一人、不敵に嘲笑う。
幸せと不幸せ。
鏡の表裏。
ねえ、彼女は鏡の世界から帰ってきて幸せになれたのかしら?
ああ、そうよ。彼女はずっと熱心に祈ってた。
かえりたい。かえりたくない。
ここは楽しい。ここは虚しい。
ああ、わたしは鏡の世界で幸せになりたいと祈っていた。
どうか、もう二度とこちらにもどれないようにしてくださいませんか?
メイジーは、おばあさんにもらった赤いずきんがお気に入りでした。でもお気に入りの赤いずきんをかぶって、おばあさんのところに遊びに行くのは、怖くてできませんでした。自身がまるで赤ずきんちゃんになってしまったかのような夢を見たからです。
不安になったメイジーは、おばあさんに手紙を送りました。狼がおばあさんになりすましてやしないか尋ねます。おばあさんがもうすでに狼に食べられていたときのために、赤ずきんちゃんの話で、狼の最期がどれだけ悲惨であ
ったかも書きました。すみやかにおばあさんを吐き出してもらえるようにです。
おばあさんは、不安がる孫のために、自身の子供の頃の話を返事に載せました。貧しい暮らしの中、マッチを売っていた頃の話です。そしてメイジーが安心して遊びに来られるよう、秋口にストーブを焚いていた“本当”の理由を書いたのです。折りたたむ>>続きをよむ
冬の童話祭2018に参加しようと思い、例によって文字数が足りませんでした。
白雪姫をベースにしたif物語です。
マッチ売りの少女が来た! 人々は怯え戸惑います。それはマッチ売りの少女が一人ではないからです。十人? いいえ。もっとです。数百人、いえ数千人のマッチ売りの少女が街へやってくるのです。雪を踏みしめやってくるマッチ売りの少女たち。街の人々は彼女たちを見て何を思うのでしょう。
皆さんが一度は読んだことがある童話「白雪姫」に登場する鏡。もし、この鏡が生意気だったら。
鏡と女王のからみに注目!!
※この作品は青空文庫掲載の菊池寛訳「白雪姫」をもとにつくりました。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001091/files/42308_17916.html
昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました。
そこから始まる物語。
舞台は桃太郎の世界。
桃太郎は桃から生まれます。
何か違う? そりゃ、なんたってIF(もしも)の話ですから。
タグに注意してください。
魔女が呪いをかけました。
これより千年先に生まれた王子によって、この国は滅びるだろう。
それは、荒廃した国を救う為に、王様と魔女がついた嘘。
けれど嘘は、訂正されることのないまま生きつづけます。
千年の後、魔女の末裔・システィーナは、呪いを断ち切るために、さいごの魔女になることを決めました。
そんな時代に、男として生まれたが故、「呪いの王子」と呼ばれるエセルグウェンは、厄災を振りまかないよう見張られる存在です。彼は呪いをかけた魔女を
憎まずにはいられません。
人々に疎まれる王子はある日、森の中で一人の少女と出会いました。
これは、お互いの正体を知らない魔女と王子の物語。
はたして呪いの先になにがあるのでしょうか。
※カクヨム・エブリスタへも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
うさぎとかめの追いかけっこ。
うさぎはなぜ、寝ている間にかめに追い抜かれてしまったのでしょう。
うさぎが寝なかったら、その真相が見えてきます。
むかしむかしのお話のifストーリー。
うさぎとかめの追いかけっこで、うさぎが眠らなかったら?
はじまりはじまりー。
はずかしがりやのアルマジロくんのお話。低年齢向けだと思います。
ひだまり童話館さま 企画「ころころな話」参加作品です。
ふたごの かみさまのすむ おおきな とけいとう。
こわれてしまった とけいを なおすために とおい ところから やってきた とけいやさん。
とけいやさんと かみさまと まちのひとの こころあたたまる おはなし。
かつて、シンドバッドという船乗りがアラビアの海を渡り、大富豪となってバズラに帰還した。しかし、不幸にも彼は若くして没してしまう。一人残され、全ての財産を受け継いだ同じ名の息子、シンドバッドはその富に心を奪われ、友との繋がりも薄れていった。いつしか彼は負の感情を日常的に感じるようになっていた。
数年後、あることをきっかけに仔トラのチャンドゥと出会ったシンドバッドは父親が制した航路を通り、父親のように強く、新しい自分になることを決意し、暗雲
が立ち込める海原へと漕ぎ出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ
季節廻る国の童話、あなたは紡がれた続きを読みますか?――冬が終わらない、春が始まらない。そんな季節廻る国を救ってくれ、という王様のお触れに立ち上がったのは、その国に住むとある双子たち。双子は冬の魔法を解いて幸せになりたいのです。※冬の童話祭2017提出予定作品です
宇宙人ゴールドと助手ロボットのシルバーは、UFOで飛んでいた時に小学4年生のコウタに見られてしまう。
1年後、コウタを探し出して記憶を消そうとするが、コウタはひるむこともなく答えた。
「そんなことしても、ムダだと思うよ」
コウタの部屋の壁には、ゴールドのUFOが描かれたポスターが……。
反発しあうゴールドとコウタ。突然人間に変身した、コウタの飼い猫ミルク。
大人げない宇宙人VSいまどきの子供+猫耳少女の、ひと夏の友情物語(?
)。
(小学生向けですが、大人の方も是非)折りたたむ>>続きをよむ
現代社会に飛び込んだシャチ君のサクセスストーリー(ゲス顏
シャチ君に訪れる闇とは一体?
現代社会の現実を知れる子供の為の作品です。
黒い子猫がおりました。
ちいさなちいさな子猫です。
子猫の種族は冒険の旅に同行することもありましたが、子猫は小さいのでいつもお留守番。
そんな子猫が頼りない魔法使いと出会って……?
自小説「すろら!!」の登場人物、マサムネとツクモの出会いの物語です。
Ⓒスズサワ レミ2015.
宮沢賢治さんを水先案内人に、ラジニ少年とちょっと不思議な世界を覗いてみませんか。
一話『鉱石亭』二話『鉄製蔓薔薇飼育』三話『RAJINI』四話『サイタオ飯店』五話『グラッドストン教授』六話『理科備品取扱マス』七話『午后の講義』八話『見えない鳥たち』九話『幻影鉄道』十話『海に続く時間』十一話『落ちてきた天使』十二話『先生のトランク』十三話『デンキネズミ』十四話『スタァライト水族館』十五話『雪見うさぎ』十六話『お
もひでサァカス』十七話『流星通り物語』十八話『手紙』十九話『漂流博物館』二十話『船舶ラヂオ』二一話『テレヴィ少年』二二話『裏庭』二三話『劇団IHATOV』最終話『ウィッシュ・ド・ノエル』折りたたむ>>続きをよむ
会社をクビになり、貯金もなくなった主人公の男性。
新しく始めたバイトは、リア充を爆発させるお仕事。
【サクッと読める3000字程度の短編です。童話祭乗り遅れた……】
春の野原に咲く花のお話。
文芸バトルイベント「かきあげ!」第3回投稿作品です。
「かきあげ!」とは――出されるお題をきっかけに、規定字数で文芸作品を作るイベント。第3回「ツボ」では、本作含め28タイトル29編が投稿されています。
http://kakiage.org/
また、自作ホームページ「鳴かずば。」にて同作品を掲載しております。
http://nakazuba.wix.com/nakazuba
猫と犬の目線の日常。人間って訳分からない生き物だ、と二匹は思っている……かもしれない。
ユーラシア大陸の北の寒い地方に、小さくて貧しい村がありました。そこでマリィという少女が、お母さんと二人で暮らしていました。
「マリィ、良心のささやきのままに生きなさい。良心こそが、神様の木漏れ日。……神様が人間の心にあたえた、光……なんだから」
*フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー作「白痴」への私的オマージュ作品。
冬のベイルーク。一人の少年と少女が、いろいろな思いを抱えながら成長する話です。
雪を降らせることのできる白ずきんちゃん
でも白ずきんちゃんは、そんな自分のことが嫌いでした
友達を作らせてくれないその力が嫌いでした
一人の不幸な女の子の幸せな物語
「殿方、私を愛でてはいただけませんか」
彼女は、美しい蛾(ガ)でありました。羽が動くたび、それは、金にも、オーロラにも見えました。
彼女は、言いました。
「私は、人間になりたいのです」
ミイラになっても、なお一人、砂漠の城に生き続ける男と、
人に愛されることで人間になれると信じていた美しき蛾の究極ロマンス・ファンタジー。
※マアトとは、死者の書(古代エジプトで埋葬品とした死後の世界への案内書)に登場する女神です。最後の審判では、
彼女の持つ羽が、死者の悪行を見定め、魂の行方を左右すると言われています。本作品では、上記からヒントを得た別の神話として使用しました。
この物語は、フィクションです。いついつの時代、どこどこの場所を探しても、実在の人物、歴史、宗教は存在しません。折りたたむ>>続きをよむ
10分程度の寸劇の脚本として、利用出来るでしょうか?寸劇初挑戦ですので、お試しであげてみました
サーカスから逃げ出したブリキの馬は、たてがみを燃やして走る。
勉強に厳しい両親を持つ中学生の女の子、『せのの』。ある日内緒で手伝っていた、担任の先生が顧問をする放送部の部室掃除で、先生から渡された発掘品の古いカセットテープ。彼女は自宅の物置の災害用ラジオにカセットテープ再生機能があることを思い至り、勉強の時間の禁を破って獲得作戦を決行しますが……? そのカセットテープに吹き込まれていた思いもかけない内容とは一体。。。
とびきり笑えて、ほんわか癒される、はずの、アットホームなコメディ作品です。
冬の童話なのに、なぜ真夏の話になったし。締切残り10分を切って完結した、なぜか12000字にも膨れ上がった迷作。ご清読あれ。折りたたむ>>続きをよむ
「ボクはアタマのナットをおとしてしまった。トウゼンながらボクのからだはヒダリまわりにかたむいた」
「ボク」がナットを探して「マチ」を歩き回るおはなし。
ある国の、ある町に、一人のばかがいました。
ばかは、自分がばかなことになやみ、くるしみます。
そんな彼が出会ったのは、町はずれにいる一人の魔女でした。
親子でつくる、
お粥さんのお話しです。
仲良くなれる用に願いをこめて作ります。
まっかな防災頭巾を被った女の子がやらかすのを、影から見守る謎なおっさん視点でお送りします。
学校でいつも弱虫というレッテルでいじめられているもやしっ子シンゴの元に、ある日一通の手紙が届く。それは事もあろうに悪役女王アクシュミーからの償還指令であった・・・両親があちらの世界でギロチンにかけられたというウワサを初対面の老婆ウメナから聞かされたことで居ても立っても居られずに途方に暮れるシンゴ。そして臆病な彼の身に一体何が巻き起こったのか?不思議な体験をしながらも悪に挑むことで成長してゆく一人の少年の愛と勇気のミステリアス☆アドベンチ
ャーの世界にドップリと君を誘います!!~☆~☆~☆~折りたたむ>>続きをよむ
寂しがりの七太がカラスの鳴七を通じてちょっと大人になるお話です。
ひだまり童話館さま「開館7周年記念祭」に参加しています。7周年を記念して7のお話です。
楽しんで頂けたら幸いです⭐︎
「今晩のお天気は晴れ! しし座流星群がよく見えるでしょう」テレビの中にいるお天気のおじちゃんがにこやかに教えてくれます。
流星群は流れ星がいっぱい流れるんだって。じゃあ、お願いもいっぱい叶っちゃうかもしれない。
テレビを見ていた、正博(まさひろ)くんは大興奮! お母さんにも教えてあげなくちゃ!
はたして、正博くんのお願いごとは叶うのでしょうか?
男の子とお母さんの日常の会話です。
オオカミのワオンは、おとぎの森で『ワオンのおとぎボドゲカフェ』を開いています。今日は流れ星がたくさん降るという、『星降る夜』です。おとぎの森の住人たちもみんな空を見て楽しんで……いるかと思いきや、おとぎの森の広場で、みんなカードゲームを楽しんでいたのです。星降る夜にピッタリのカードゲーム、『流れ星を探そう』に、おとぎの森の住人たちも、もちろんワオンたちも熱中しています。すると――
※この作品は、『ワオンのおとぎボドゲカフェシリーズ』の5
作目となっています。ただ、他の作品を読んでいない人も楽しめるように書いています。もちろん他のシリーズ作品をお読みくださったかたも楽しめます(*^_^*)折りたたむ>>続きをよむ
寝物語に知っている昔話を語り尽くしてしまったオカンによる
昔話に飽きてしまった娘のための
みんなの思いやりにほっこりする
色まで思い浮かべてもらう桃太郎
現代に合わせて
お爺さんによるお婆さんへのモラハラはダメ絶対。
家事は女の仕事とは言わないお爺さんです。
桃太郎もお供の動物たちへのパワハラはダメ絶対。
ぱりぱり……ぱりぱり……おせんべいを食べている音だけがする。
私と結衣ちゃんは黙っておせんべいを食べている。
その世界には妖精さんがたくさんいて毎日大活躍しているのでした。
仙道アリマサ様の企画『仙道企画その2』参加作品です。
(仙道さまが作曲された曲をインスピレーションの源にして作成したものです)