小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
文学ランキング 9701~9750位
バレーボール。それは、身長が高ければ高いほど有利なスポーツである。
しかしそんなバレーにも唯一高さの関係ないポジションが存在する。その名はリベロ。攻撃に参加することができない守備専門の役職だ。そして、コートに立てるのはただ一人のみ。
万年一回戦負けの花美高校にもリベロ希望の選手が二人いた。
身長146cm、バレーに興味がなく、試合に出ることにのみこだわる高校二年生、小野塚梨々花。
身長147cm、試合に興味がなく、バレーをやることのみに
こだわる高校一年生、水空環奈。
二人は共に高い実力を持つが、後輩である環奈の方がわずかに勝っていた。
梨々花と環奈の二人はたった一つのポジションを巡り、短い青春を駆け抜けていく。
これは、繋がらない二人のバレーボールの物語。
※バレーボールをテーマとしたストーリーですが、試合描写はほとんどないためバレーを知らなくても楽しむことができます。
ノベルアップ+、ノベリズムにも書いています。
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なんとなく生きている僕は、なんとなく会社を辞めた。
僕にはわからない、僕の価値。僕の生きる意味。
そんな僕は、ひょんなことから子猫を飼うことになった。
やんちゃで甘えん坊な、アメリカンショートヘアの子猫。
そんな子猫を育てながら、僕は僕がどうあるべきかを考える。
僕と子猫が共に生きて、幸せになって、でもいつかは終わる。
そんな、どこにでもある素朴なお話。
夢をテーマにした短編です。
同調圧力に息苦しさを覚えたり、誰かにとって都合の良い存在を押し付けられたり。
そんな息苦しさは振り払えたらいい。
同業者に討たれて死んだはずの主人公は、ひょんなことから異世界の発展を手助けするために、少女と剣と魔法のファンタジー世界に転生することに。
現実で培った技術と知識を生かして、主人公は人々を助け、異世界を奔走する。
何度でも蘇る初恋の思い出。
私の初恋は、唐突にやって来て悲しいほど儚く散った。
サヨナラが約束された日々の中で、私には、何ができたんだろう。
結構短めの予定です!
とある新米小児科医のお話です。
残酷ではありませんが、死の描写がありますのでご注意ください。
9707位 証
主人公青山は、夢に向かって生きながら「ある人」との出会いによって人生観が変わっていく。
その人の生き方に憧れ、その道を進むことを決めたが、急な別れが訪れる。
遺された者の悲しみや後悔と共に、「生きていた証」として自分が生きていくことで
辛い現実を乗り越えていく。
誰にでもある「大切な人の死」との向き合い方を表現した作品。
不幸体質の男子高校生、八宮恵(はちみやめぐみ)は、その春、寄り道をした先の歩道橋の上で傷だらけの女の子と出会う。その女の子はフィリアと名乗り、助けてもらったお礼に何でもすると恵に詰め寄る。フィリアは天界から落ちた飛べない天使だった。
──天使は完璧で高潔で、崇高なだけな存在じゃない。ただの一人の女の子だった。
私、佐伯茉央は半分はアムステルダムの母と後の半分は日本人の父のハーフだ。北海道に旅行に行き、様々な体験をする。年齢は十六才。身長は175センチ。大好きなのはスイーツ。この旅行期間中、いろんな人や食べ物に出会うことを目的としている。素晴らしい出会いを求めて、いろんな人に声をかけてみたい。楽しみだ。これから素敵なワンダフルな世界を探訪することができるだろう。
人は常に、主観的に物事を感じる。
うれしい、悲しい、楽しい、寂しい、つらい・・・
他人の感情を把握することは困難で、親子でも親友でもわからないこともある。
これはとある母と子に起きた悲惨な事件を、三人の人物の主観から見た物語である。
三人の主観を客観的に見たとき、あなたはどう感じますか?
容姿は中の上、頭は以外と良くて、運動神経も良い。武芸から文芸まで様々な「趣味」をもっている。かなり普通とは言い難い高校3年生の「芳賀 一伸」はか いっしんは、ある日学校で集団で異世界に召喚された。召喚先にて白いローブを着た集団が「おお、ついに勇者様の召喚に成功したぞ!!」「これで我々は救われる!!」「神に感謝しなければ」と騒ぎ、、、理由を聞いてみれば「魔族よってこの世界の平穏が脅かされている!どうか私達の世界を救ってくだされ!」と王様に
頼まれ、、、。異世界召喚やステータス・スキル・レベルなどまるでゲームの世界みたいで非日常的な世界にテンションが高くなったクラスメイトたちは世界を救うことに!!
果たして世界は救われるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ
「お嬢さんには困りましたよ!」
メイドのマーサが厨房に戻るなり、そんなこと言う。
昼食の後片づけを終え、夕食にお出しするパン生地を捏ねていた私は苦笑いを返す。こちらのお屋敷には三人のお子がいらっしゃる。そのうち女の子は末のエリカ様だけ。本日七才のお誕生日を迎えられたエリカ様は、よく言えば無邪気で甘えたがり、悪く言えば傍若無人な我儘娘で、しょっちゅう召使を困らせる。
男が目を覚ますと、そこは出口のない地下鉄だった。男は地下へと降りる階段を見つけるが、いくら降りても同じようなプラットフォームにたどり着くだけだった。斜視の鼠、アロエ人間、売店の女、ボスと名乗る者。男は魑魅魍魎とわずかな人間たちと出会い、最下層へと向かっていく。亡くした過去と地下世界の謎を解き明かすために。
長編 「柔術家は強さを求めて本を読む」
七歳から祖父の道場で柔術を習っていた間山和仁(まやまわひと)は、高校入学を目前にして師で祖父の間山堪治(まやまかんじ)に今までにない厳しい型稽古を課せられ為す術もなくへたり込んでしまう。
今まで優しかった堪治からは想像できない厳しい態度で、命のやり取りになりかねないこの型稽古をこなせるようになるまでは稽古場の敷居は跨がせないと言い渡され、自分の居場所が稽古場だと思っていた和仁は高校に入学し
てから課せられたものをどうしたらいいか分からず途方に暮れてしまう。
そんな和仁へ師から”本を読め”という手紙が届き、学校の図書館へ通い出す。
本を読みながら自分を見つめる和仁は、図書委員長の高梨黒(たかなしくろ)やその友達と付き合う中で、なぜ師が稽古場への立ち入りを禁じたのかを考えて行く。
短編 「友の選択と稽古と兄弟子」
暴力が嫌いな戸浦守人は、空手家の一撃でのされ女友達をさらわれた日から、頭の中ではどうやって暴力に立ち向かわなければいけないかで一杯になっていた。
幼少の頃に忍術を教えてくれた祖父を訪ね相談するが、守人の求める武に関しては専門外だと言われ、守人は厳しい事で有名な空手道場に通い出すが、あまりの厳しさに挫折してしまう。
そのことを悔しさで絞り出すように吐き出す戸浦を、間山和仁は自分の柔術習う稽古場へ誘い両手を取る。
長編 「利用された池尻明子」
新聞部所属の二年、池尻明子(いけじりあきこ)は生徒会書記も兼ねている。
そんな明子に生徒会長の田沼興三郎(たぬまおきさぶろう)から動画を撮ってほしいという依頼が入る。それは最近校内で噂になっている陸上部女子の練習風景を盗撮した動画がどこから撮られたものかを調査するためのものだった。
助手に間山和仁を付け、めぼしいビルの屋上から調査撮影をする明子だったが、そこに数十人のラグビー部員と教職員調査委員会の英語教師鳴村が乗り込んで来て、明子が真犯人だと宣言し、明子は追い詰められてしまう。
前二作は昔、ある大賞に応募して落選したものを加筆修正したもので、三作目は連載で投稿してみました。
連載はとても難しかったです(汗)
もしお暇がありましたら、ご一読お願いいたします。
書いてる人→https://twitter.com/aikimenhassin折りたたむ>>続きをよむ
人生は散々だ。そんな言葉を言い放った柾目卓海の人生は確かに散々なものだった。
何をしてもダメダメだったり、いじめを受けたり、他人のせいで怒られたり。
そんな中でも卓海を特に苦しめたのは”恋愛”だった。
気になる女子には、「卓海君はもう恋愛対象じゃないかな~」、「卓海君といるとなんか疲れるんだよね」、「これあの人に渡してくれないかな?」
などと好き放題言われてしまう。次第に優しくて温厚だった卓海の性格は歪んでいき…!?
「こうなったら何が
何でも人生ハッピーエンドにしてやる!」
これはことごとくバットエンドになってしまう悲しい少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ
無人島を見つけた無国籍のおじさんの話です。
ショートショート。
ショートショート2作目。
昔、祖父に聞いた内容から今年の終戦記念日に寄せての内容になります。
ちょっとエグい描写もあります。
随筆です。
恋愛小説やマンガによくあるイケメン社員に迫られる女性社員。しかし、その女性社員に問題ありで、恋には発展しないお話。
彼氏に依存する私《水木サラ》
特別モテるわけではないけれど、彼氏は絶えない。
そんな彼氏たちも、みんなな・に・か・に依存している。
サラの横には、いつだって彼氏がいる。
理由は、人に依存することで幸せを感じられるから。
幸せに依存している、サラの本当の幸せとは何なのか。
「ずっと一緒だった、よつ葉のみんなと離れるのは寂しいけれど
あの人といると、自由なことが幸せなんだって思ったの。
私にとって、家族同然のみんなと一緒に暮らせたこ
と、とっても幸せだった。」
17歳の冬、私はそこに幸せがあると信じて
大好きだった家族を捨てた―。
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男子高校生二人の緩々した会話。
大人と子供の狭間で揺れる二人のお話。
ミスターロックンロールは平成の始まりに生まれ、そして五年前の夏、二十代半ばという若さで亡くなった。若くして死んだという点を除けば、彼はその他大勢の人間と同じような人間、つまりは、自分の理想を叶えようともがき、愛を求め、そして結局何者にもなれなかった人間だった。
当時17歳だったクラスメイト3人が異世界に召喚されて10年の月日が経過した。その間に魔王を討伐したり日本に帰れないと言われたり様々な事もあったが、10年も経てば異世界を楽しんでやろうという気持ちになるくらいには図太い神経になっていた。そんな彼らが『異世界に召喚されて10年経つし、暇だから何か新しい事をやろう』というしょうもない理由で百物語をすることになったのだが、この後とんでもない事になってしまったのであった。※ホラー要素はほとんどあり
ません折りたたむ>>続きをよむ
僕は信じていない。
永遠の友情など、自分には訪れることはない。
幻想でしかないのだ。
持ってくるなよ。ドラクエ。
※とっても短いお話です。お暇つぶしにぜひ。
引き止めてくれればよかった。
もし、私を引き留めて偉い人がお怒りになって、天変地異が起きて、この世界がハチャメチャになって、火の海になってみんなやけ焦げてしまったとしても、私は同じことを思うのだろう。
織姫と彦星は地上で願う人々を見下ろして何を思うのだろう。
誰もこの日以外の夫婦がどのように過ごしているかをまともに顧みようとはしない。
*monogatary.comのお題「織姫と彦星とスマホ」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
『リード・エンド・リーディング』
トリアエズ、が主人公の、舞台劇の羅列文章。一見何を言ってるか分からないが、実際、何が言いたいのか分からない。シェイクスピアの、単純な模倣。
「夜」の世界で出会ったカノジョは僕にとって生きる指針をくれたのかも知れない。
らあめんや『七転八倒』店主である、にを氏によるブログ。
国の行く末を担っている主人公アレンは、己の指針とも言うべき人を見出し惹かれるが、逸れが恋慕で有ることに気づか無い。様々な人間関係の間で己と正面から向き合う強さを手に入れる。真実を見極め想いを成就させることは出来るのだろうか?!
昭和的な、幻想小説。
「私」が、カタツムリの幻を見て、それから昭和の時代の夢を見るお話。
若干、医者の匂いのする病んだ小説
初めまして、たまごぱん。です。
オリジナル作品、「嫌われ者」です。
タイトルにもありますように、嫌われているようなものが、この物語には沢山登場します。
御安心を。イジメなど、そのような鬱描写は
こざいません。
ゆるふわ?な日常生活を描きたいと思いますので、どうぞよろしく。
人類の半分が異能を使える世界。
そこに、一人の少年がいた。
グレイラット騎士学園に師匠の進めで入学試験を受けに来た リオ・カンヘル は同じ学園の入学試験を受けに来た ユナティア・アストレアと出会う。
学園異能バトル小説です。
ハーレムなどはない…………
雨は古い記憶を呼び起こし、未来に思いを馳せるきっかけをくれる。
傘を忘れた息子を車で迎えに行く母の話。
★時間は有限なのです。
★雨の日の夜の運転は危険につき、考え事は控えましょう。
複合現実型コンタクトレンズデバイス『レゾナンス』
互いの作品を自由に行き来できる『シンクロ・システム』
そのテクノロジーは、斜陽産業であった芸術に再びスポットライトを当てた。
名門常磐学園の美術教師・穂高耀は、新設された芸術科の担任に指名される。
普通科に在籍する妹の灯と、名ばかりの部活『芸術部』で過ごす穏やかな日々――
芸術家としての自分はもう死んだ。それでいいと、思っていた。
そんな耀の世界に、運命の出会いが訪れる。
二人の天才
、八神奏と神代梓。小説家の卵、来栖結。
三つの押しかけ入部が、止まっていた時間を動かし始める。
最後に彼らが見るのは、どんな『アート』か?
世界がいま、シンクロする――ようこそ、芸術家の庭へ。折りたたむ>>続きをよむ
人は課金をするためだけに生きていると、本気で信じているカーキン。彼はある日、自分の家にある有り金を全て持ち出し、闇ギルドの目玉アミューズメント、通称【ガチャ】に有り金を全て注いでしまう。果たしてカーキンは、ウルトラスーパーデラックスーキラメディックオーバーレアのエルフの少女を当てられるのか。そして家の全財産分の金ををどうやって取り戻すのか。いま、悪役令嬢の兄として、貴族の嫡男として、人間としてのカーキンの実力が試される。がんばえー、カー
キン!折りたたむ>>続きをよむ
鳥肌のたつものを発表してしまい、誠に申し訳御座いません。
大学時代、付き合っていた春樹と秋斗は「普通になりたい」という春樹の言葉で関係が終わる。
社会人になった春樹がたまたま仕事をとってこいと言われた相手が、プロカメラマンになった秋人であったことによって、再び二人の関係が動く。だれかが言った普通という言葉なんて、あてにならない。
それは可能性世界での出来事
我々が認識している現実とは並行して起きた、
妖精界の暴走ともいえる、
そう妖精の数は無量大数をゆうに超えていたのだ。
ヒーローはいつものように高い場所で名乗りを上げてからジャンプしたら、悪の軍団が汚物を満載したダンプを着地地点に置いた。
ヒーローの運命はいかに!
雨が降りしきる夜。病室の窓で悪魔にお願いしたんだ。
「もう誰も恨まないように」
生きることが、どうでもよくなった日々。
最後の日にしようと決めたんだ。
仕事の帰り道白い猫と出会う。猫を追いかけたどり着いた先は猫神神社という猫を祀る神社、そこの立て札には願いを1つ叶えます※ただし神様次第とかかれていた。
気になりつつ考えて出した願いは"神様になれますように"だった。
⇒猫と新米の神様が繰り出す日常物!ほのぼのとしつつもちょっとだけミステリーな雰囲気もあります!
御利益あるかもしれませんよ!
悪役令嬢が私をいじめるのには訳があるそうです。と天才G様の作品である「私と私の中学生活」のコラボ作品です。
天才G様に感謝。
つまらない人生を終えた主人公と主人公の死に関わった人の死や主人公の親友の突然死など主人公を中心とする多人数の死。
それぞれの人が死ぬ時に思ったこととは、そしてそれぞれの人が向かえるのは学生生活。
過去とは少し違う、異能力を使った学園生活が今始まる。
どうしてだろうか。私たちは授業中にいつも妄想してしまう。それは抗い難き宿命であり、避けられぬ運命。それは思春期特有の病であり、こなすべき通過儀礼。何のことかって? 貴方もやったことでしょう。はたまたやっているでしょう。 ──学校に襲撃したテロリストを撃退する妄想を。
9750位 髪
君のために髪を伸ばした。
伸ばしたら見てくれるかなぁなんて思っていたけど、ほんとうにそんなことないんだね。
※この作品はこちらにも掲載しています。
→https://note.com/shi_izu018/n/n59ca0feabc42