小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
文学ランキング 9951~10000位
誰かの犠牲によって成り立つものがある。
今ではそれが当たり前になっている。
記憶を失った少女、 “月波 奏”
奏の親友、“夏川千夏”
山奥で祀られているカンナギ様。
奏が薬を服用する理由とは…
塔を積んでいた。材料は劣化していた。俺自身さえ。
――ならばどうする?
どうにも。……それは怠慢。それでも。
この作品は自サイト・ノベプラにも掲載しています。
――問う、何を? ……存在証明を? 喪を?
不思議系低温純文。いくら探せど見つからぬ、けれどそれよりほかはなく。
この作品は自サイト・ノベプラにも掲載しています。
間もなく結婚記念日。
結婚十年の記念に、私は妻にサプライズを用意するのだが・・・
小畠愛子 様主催の「カドゲ・ボドゲカフェ企画」参加作品です。
一応、検索で、同じ名称のゲームは引っ掛かってきませんでした。
たぶん大丈夫、なはず。
まったく、ゲームに集中できない、残念ぶり(オイ!)を、お楽しみください。
私の部屋にはサメがいる。
海で泳ぐ軟骨魚をサメとするなら、この十畳一間に浮かぶ化け物はそうではない。
だが、獰猛で無骨なその見てくれは、サメと呼ぶほかなかった。
言葉には魂が宿り、
それは
"言霊"
と呼ばれる。
彼の言霊により、
徐々に変わってゆく世界を、、
あなたは今。体感する。
人間界から「間引き」された主人公、
間引きされた代わりに異世界へ飛ばされる事になった。
人に直接、触れちゃダメ。
人と深く、付き合っちゃダメ。
そんな規則が敷かれた少しだけ未来に生きる、少年少女たち。
彼らは2人だけの秘密を共有する。
抱き合うことも。
手を繋ぐことも。
キスをすることだって禁止された中で。
マスク越しに、キスをするのだ。
9962位 灯台
未知の生物 SE’s monster によって北米大陸は侵略された。
次は南米大陸とユーラシア大陸だろう。
そんな中、少年兵として徴兵された時雨と夕立は地獄のシベリア戦線に配属されていた。
「必ず生きて帰る…母さんがそう願ってるから」
そう言って時雨と夕立の二人は初戦生存率12%の戦場へと向かっていく。
少年少女達の絶望&希望によるSFバトルファンタジー‼︎
SNSで可愛いと話題のインフルエンサー。
しかしその立場の人であるからこその悩みや挫折。
誹謗中傷や自宅特定、SNSを通しての問題等、今の時代だからこそ読んで欲しい物語。若者に読んで考えて欲しい物語。
サブタイトルや話の流れ、セリフに背景描写、全てがラストに繋がっているこの物語の一つ一つの言葉を愛してあげてください。
小学6年生の少年・ユーリと天平(たかひら)は、新型コロナの感染が収まらない中で、どうするのがいいかを話し合っている。
今回の話題は――変異型ウィルス。
変異型ウィルスはマスクでは防げないかもしれないと言われ出したというところから、それじゃあマスク会食はリスクがあるのか? という話になって――。
そもそも会食なんてしなくていいんじゃないかと思っていたユーリは、天平と話し合っていくうちに、徐々に会食をしたがったりお出かけしたりしたがる人の気
持に寄り添っていくようになる。
そして天平が言い出した。「おしゃべりルーム作る?」
おしゃべりルームって――?折りたたむ>>続きをよむ
かつては猫も人と同じように言葉を話す文化を持っていた。
殆どの動物達が言葉を持たない進化を遂げた世界で、猫の言葉を受け継いだ一匹の猫が寿命尽きる前に次世代に引き継ごうとするお話。
「ここは、人の想いが集まる場所だよ」
「お姉さん!あのお花ちょうだい!」
「ここの珈琲が1番美味いな、、、」
カランカラン
『ようこそ!喫茶店PEARへ!』
ここは、現代飽和社会に残る、レトロな喫茶店
花屋も営む、小洒落たお店だ
そこで働くのはたった2人
口数は少ないが、常連から愛されるマスター
そして、愛嬌がある可愛らしい店員
そんな喫茶店には、様々な客が訪れる
そんな喫茶店の毎日を、覗いてみよう
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平穏を愛する高校二年生只野圭介の周りに突如として、運命の様にアンドロイド「作られた少女」が現れる。
そんな中圭介は命を狙われたり、異世界に飛ばされたり、宇宙に行ったり、地球の危機だったりと巻き込まれる。
だが圭介は誰よりも平穏を愛する男。
それを邪魔する物は何であっても容赦はしない。
この物語は謎の力を使って、平穏を守る男と作られた少女達による日常系だったり、バトルだったり、ホラーだったり、愛だったりの何でもな物語である。
『暗殺者』と呼ばれる少年は日夜憎い奴をサイコロステーキにしていた。
離婚した私は高校からの友人と連絡を取る。私を慰める会と称した飲み会で再会したのは高校時代一目惚れしたあの人。その気持ちはとっくになくなっていると思っていたのに、高鳴った胸にそうではなかったのだと気付く。でも、やっぱりあの人は私を名前で呼ばない。他の友人のことは名前で呼ぶのに……
ゲームが好きな小学生が、なぜか釣りにはまってしまった。果たして釣ることはできるのか?
由起子先生とイチローが家路についたときひとりの若い浮浪者が近づいてきた。
その浮浪者が女の子だとわかったとき、イチローには戸惑いの気持ちしかなかった。
一方由起子先生はお節介でその少女を引きとった。少しずつ女の子の気持ちを汲みながら、家出して浮浪者としての生活を選択せざるを得なかった家庭の事情を解決せんと尽力する由起子先生。
そして少女は・・・
ついにここまで発表できる機会を得たことに感慨深いものがあります。
その理由は、最終話にでも
付随して書かせていただきます。
が、少々長くなります。
「紅月」の後のお話ですが、実際にはそれほど内容に関連はありません。
紅月 https://ncode.syosetu.com/n6175gq/
カクヨムと同時掲載です。
よろしくお願いいたします。
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廓(くるわ)の刃物研ぎを生業(なりわい)にしている五助の店では、毎月十九日、いつも剃刀が一挺(いっちょう)なくなるという。そして、なくなった剃刀はどこかの楼で見つかる。店前で若い者とそんな話をしていると、通りかかった五助の古くからの友人である鏡研ぎ職人の作平が聞きつけ、実は……と、同じ十九日に関して、自分が研いた鏡の話をし出す。
曰く、昔、吉原の遊女が自分を捨てようとした男を殺そうと剃刀で刺そうとするが、男が手にしていた鏡に遮られ、思い
を果たせず、そのため女は自ら自害したという。月は違うが、その日が同じ十九日で、そんな因縁のある剃刀と鏡である。
時を経ても、吉原においては自害した遊女の怨念は消滅しておらず、それが、十九日、再び事件を誘発することとなる。
剃刀研ぎの五助と、鏡研ぎの作平が遭遇する遊里における怪談話。
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今から数十年前、海上に突如出現した、たった一体の怪獣によって大災害が引き起こされた。震え、砕け、沈み、消えゆく大陸と命……
人類が力を合わせる事で、撃退に成功したものの、その被害は甚大だった。しかし、それは始まりに過ぎなかったのだ。
大崩壊と呼ばれる怪獣災害から数年後、疲弊した人類に追い討ちをかける様に、侵略者が次々と地球に現れた。異星人・異次元人・未確認生命体etc……
彼等の目的は地球に存在する資源、大地・水・食物・労働力・エネル
ギー。持ち前の超科学力と怪獣を兵器として、侵略を開始したのだった。
だが、人類は決して諦めはしなかった。地下に潜み、研究を続け足掻き続け、遂に反撃の狼煙を上げたのだ。
人種も国籍も関係無く、ただ人類の矛として盾として立ち上がった地球防衛軍。その中でも特異であり切札とされる部隊Team Orphic Beasts<<対怪獣部隊>>、通称TOB。怪獣と心を通わせ、怪獣を駆り、怪獣の力を借りて怪獣を狩る唯一の部隊。
これは、TOBに所属し、最期まで滅びの運命に抗い続けた少年少女達の物語……折りたたむ>>続きをよむ
イケナイ恋の始まりと…
あなたなら、どうする?
いったい、誰が好きなの?
誰が必要なの?
瑠璃色華晶というらしい。
辞表をたたきつけた帰りに出会った瑠璃色の角は、埋めれば芽がでる種であった。
プランターに埋めた次の日から私は鬼の夢を見始めた。
ツノ鬼企画「ツノ鬼達の夜」の最後の作品です。
コンビニ帰りに異世界へ召喚されたわけでもなく、ひきこもり学生でもない、ある一人の青年。
そんな彼が必死に歩んできた波乱万丈の人生。その人生を人並みで幸福な人生にするため、ピアスを開け、前を向き、新たな運命に向かっていこうと決意する物語。
クールビューティで有名な 西校生徒会副会長、高崎涼子には、悩みがあった。
それは、彼女の親友である本宮佳奈子が、強圧的なクラスメイトに攻撃をされ、
精神的に追い詰められ、苦戦をしていること…。
その状況に対してクラスが違い、全く救援の手を自分で下せないだけでなく、
彼女自身の恋愛模様も加わって…。
彼女を中心にそれぞれの高校生たちが、自分の気持ちを見つめ、周囲を思いあい、
それぞれが、自分なりの人を恋うる行き先を見出していく…。
主人公十兵衛は、少年時代にサムライに憧れて家を飛び出したものの上手くいかず浮浪児に落ちぶれたところを対ロシア工作を担う陸軍の特務機関に拾われる。時が流れ、世界大戦の終結とともに機関での居場所さえも失った十兵衛が、ロンドンで女伯爵マチルダと巡り合うところから物語は始まる。
マチルダの一族は代々、『魔人』と呼ばれる理外の力を手に入れた人間たちを狩る『魔人狩り』〈デーモンスレイヤー〉たちを束ねる長の家系なのだった。
父と兄を同時に失い、
意図せず家督を継ぐことになったマチルダだが、多くの死傷者を出した組織は機能不全状態、娘であるマチルダには知識や技術の継承もまともになされておらず、加えてマチルダの天真爛漫な性格に、組織の行く末には暗雲が立ち込める。
十兵衛は、自分とは正反対の性格であるマチルダを支えながら、闇の戦いへと足を踏み入れることになる。
◇
結局みんなどんな小説が読みたいんだと聞いたところ、『鬼滅の刃』みたいなのという答えがあったので「日本刀」「大正時代」「人外バトル物」の3つのお題を基に私なりの長編小説を書いてみました。もちろん『鬼滅の刃』とはテーマもストーリーもキャラクターも何もかも違う別物です。本物の鬼滅の刃が読みたい方は本物をご購入下さい。でも『ジョジョの奇妙な冒険』が好きなところとかは似てるかもしれません。できるだけジャンプ要素を取り入れた王道少年漫画のような作品を目指します。
タイトルは「侍道アンダーカヴァー」です。
まず第1部が全72話完結予定です。
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嫉妬が具現化した魔物『嫉妬魔』が存在する世界。
調査を目的に、黄金ヶ崎高へ対嫉妬魔のエージェントがやってきた。
一方、主人公焚村湧は一年越しの想いが破れ、嫉妬に狂う日々を過ごしていた――。
富裕な企業家の一人息子として生まれた小林弘樹は、平成の時の中で失い、彷徨い、そして、愛する人のために人生を賭けて犯罪に手を染める。その結果、彼が辿り着いたのは。
この作品は「NOVEL DAYS」にも掲載しています。
『ゴーストストライクライト』
ゴーストストライクライト、という言葉を起点にして、とにかく、自己の内界や外界に、それを照射して、文章を練った、長編小説。何が何だか分からない時は、ゴーストストライクライトに限ると、自己認識しているという、意味不明の文章。
弥奈は先日中学生になったばかりの一年生の女子。
勉強は苦手だけど体育は得意で、男勝りだと言われることが多い弥奈だったが、実は秘密があって。弥奈はなんと、猫のあやかしの血を引く人間の末裔なのだ!
……とはいえ、実のところあやかしといっても大したことができるわけではなく、ただ猫に変身できる術が使えるのみ。
けれど弥奈はこの猫化の術で十分満足していて、この姿で夜の散歩をするのがお気に入りであった。
そんなある日、弥奈は前々から気になっ
ていた古めかしいお屋敷に入ってみることにした。
人を見かけたことがなくて空き家かと思いきや、なんとそこには人がいて、自分は狐の末裔だって⁉
……血の誓約ってなんですか? は? ケッコン?
これはお年頃の少女が猫になって散歩をしがてら、ご近所の問題を解決していき、たまに化け狐の一族に絡まれたりする話である。
※作中に恋愛要素表現がありますが、基本主人公がへっぽこなので、恋愛展開は難しいかと思われます。折りたたむ>>続きをよむ
双子の姉弟のみずほとほずみは母の機嫌次第で暴力を振るわれる日々を過ごしている。
二人はいつか家を出て二人で生きていこうという希望だけでなんとか生きてきた。ある日、弟のほずみがモデルにスカウトされて彼らの生活は一変する。
テーマは、夫婦のあり方、恋人同士、結婚、子育て。
その中で、どう変わっていくのか?
単調な白と黒の世界に住む私は平凡で、窮屈ではあるものの十分幸せだった。
そんな私が知らなかった世界と交差した時、何かが壊れた。
今までとはと違う時が流れて私の世界は染まっていく…。
-13話完結- 下記のスケジュールで1時間ごと更新予定
3/30 20-22時 5話まで更新
3/31 9-12時 9話まで更新
3/31 18-21時 13話まで更新 21時が最終話更新です。
暇を持て余している、ちょっと意地悪で気まぐれな神から、『パソコン占い』なる能力をもらった男のお話。
新社会人の主人公は、会社(外)でも家(中)でも新しい生活に慣れることができず、自信をなくしていた。早く一人前の「大人」になって、共働きで自分を育ててくれた両親の力になりたいと思っているのに。しかし、ある日の父との会話によって、焦りで空回りする日々から抜け出すきっかけを掴む。
※この作品は「monogatary.com]」にも掲載しています。
七月七日。
また一つ消えた。
この者の死には何が対比するだろうか。
現れるに対する消すだろうか。
生に対する糧だろうか。
愛着に対する飽きだろうか。
それとも一方的な搾取であろうか。
はたまたの老いに対する若さであるのだろうか。
きっと全てなのだろう。
世界は回っているのだし。
ある絵描きが新境地を開拓しようと美人画に手を出そうとモデルの朋子と出会うも、朋子は自殺してしまう。絵描きは絵も描けなくなってしまう。その翌年の晩春から朋子から電話がかかってくるようになる。絵描きは朋子からの着信を待つようになる。
今から5年前、黒舟と名乗る組織により、日本は崩壊した。彼らは革命を謳い武力で政府の中心機関を制圧し、その力を奪った。そして、実質的に国民の権利を奪う国民皆国民法を設置。国民は強制的に彼らの傘下となった。そこに、彼は現れた。
――あいつが何だかは知らない、ただ、羊、とそれは名乗った。
「あなたのその『わからない』を解き明かしてあげましょう」
異端の羊もの不思議系BL。
この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも掲載しています。
こんな日常もいいじゃない。
池ヶ谷裕輝のとある1日。
カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ2021 第1回 テーマ:おうち時間
への応募作品。遅ればせながら小説家になろうにも掲載。
↓この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219008531760/episodes/16816452219008561990
フラスコの中で生きるホムンクルスは、フラストレーションを溜める。
様々な世界が結合されたディストピア。日毎に人格が入れ替わる者、液晶を見ると発狂する者、人を人と認識できなくなる者、記憶を徐々に欠落させていく者。原因不明、治療法不明の様々な奇病が爆発的に流行る。
そういった奇病を治すことではなく、患者の心と向き合うことを仕事とする職がある。彼らは『干渉医』と呼ばれ、日夜奇病を患う患者と向き合っていた。『干渉医』の一人、スプリングデートは徐々に記憶を欠落していく『廃忘病』の少女、レーシャの医療行為にあたる
ことになる。患者の心が不安に呑まれてしまわないよう、細心の注意を払いながら。趣味、好きな食べもの、景色などの何気ない日常を通して、彼女らは絆を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ
ろくに部員もいない俳句研究会が、俺の居場所だった。
そこへ口下手な独活の大木が、恋の相談にやってくる。
思いを告げる方法は、俳句しかないらしい。
だが、俺は俳句の作り方など習ったことはなかった……。
(『カクヨム』様との重複投稿です)
9999位 偏り
兄弟関係について、姉視点で家族単位で自分の立場が変わる瞬間。兄弟が生まれるのは嬉しくもあり、虚しくもある。ということについて、偏りのある状況をどう考えて捉えるのか。
高校入学式の帰り道、主人公である九条叶は突然異世界にある塔の中に迷い込む。
「もしかしてよくある異世界転移か…」
その後なんやかんやあり、覚悟を決めて生きていこうと思いとりあえず塔の中で眠りについた。
次に目覚めたのは元々いた現実だった…
「どういう事だ…?」
これは異世界と現実を行ったり来たりしながらなんやかんや巻き込まれながらも人生を楽しんでいく物語。