小説家になろう 勝手にランキング
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文学ランキング 301~350位
時は22世紀初頭。世界中を巻き込んだ世界大戦の爪痕は未だ深く残されたままだが、人々は戦いの日々から平和の日々へと力強く進み続けていた。そしてそれは、戦うことを目的に作られた戦闘用アンドロイドたちも同じだった。あるものは人間と共生する道を選び、あるものはアンドロイドの独立を目指す道を選び、またあるものは、未だ戦場を求めて各地を点々としていた。そして、戦況を大きく変えた高性戦闘用美少女型アンドロイド『Type80』の廉価版である『C型』モデ
ルの少女ヨモギは、かつての仲間の所在を・・・生き残った仲間たちが、皆それぞれ新しい生き方を見つけられたかを確認するため、各地を旅をして回っていた。折りたたむ>>続きをよむ
高校生になった大木色羽(おおきいろは)は、
「一色覚(いちしきかく)」という、目に映る景色がモノクロに見えてしまう特性を生まれながらに持っている。
「私は他人より劣っている」
そう考えている色羽は、そのことと、元から少し人見知りなこともあり、人と話すことが苦手だった。
しかし、それではこれ以上自分の世界が広がらないだろうと考え直し、高校からはそんな自分を変えたい、と思っていた。
入学式翌日の自己紹介で、色羽は初めて家族、
先生以外である〝新しいクラスメイト〟という存在に色覚異常のことを打ち明ける。
冷やかしや同情の声がヒソヒソと飛び交う中で、
不思議な雰囲気を持つクラスメイト、谷崎虹(たにざきこう)が、今までの色羽の考えを変えてしまう一言を言う。
───深い灰色(グレー)の瞳は、それが冷やかしでも同情でもないということを物語っていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
自由奔放で不思議な雰囲気を持っいる虹に振り回され、
色んなことを知った。見た。感じた。
私のモノクロの世界が少しずつ色づいていく。
そんな気がした。
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私は奴隷です。そしてご主人様は世界を救った勇者様。
私の「ご主人様」は異世界から召喚されて、勇者として魔王を倒しました。平和になった世界で「ご主人様」は美しい女たちに囲まれてこの世の春を謳歌しています。けれど「ご主人様」はもう私の知るご主人様ではなくて……
あぁ、貴方は変わってしまった。これは私の穢れた罪の告白で、私が罪の魔王へとなるまでの物語。
スノードロップの花を受け取ってくれませんか?
この小説は私が以前投稿した
短篇を改稿したものです。分量がかなり増えたので新しく投稿しました。元の短編はこちらから『雪の雫を貴方にあげる』(https://ncode.syosetu.com/n2516eq/)折りたたむ>>続きをよむ
富豪から金を奪い信者に金を振る舞い勢力を伸ばす拝金教が世間を脅かしていた。
縹師のタンの要請を受け李英風は拝金教の軍団に戦いを挑む。
これは、永遠に戦い続ける運命を負った変身ヒーロー“エターナルマン”の物語である。
舞台は、アメリカのドッカノシティ。平凡な高校生だったカミルは、ひょんな事から悪の秘密結社の覆面男に銃で撃たれて、瀕死の重傷を追う。しかし、友人のブライアン博士が発明品のナノマシンをカミルに注入する事で、彼は永遠(エターナル)にでも戦い続ける事の出来る超人、エターナルマンとして生まれ変わったのだ!
だが、ナノマシンの悪用を企む悪の秘密結社がエターナルマン
に襲いかかる!
行け! エターナルマン! 戦え! エターナルマン! 永遠に!折りたたむ>>続きをよむ
世界には999の宝具があると言われている。
宝具とははこの世の理を超えて願いを叶えることを可能とする秘宝である。
宝具は全てそれぞれ一つづつ別々の宝物庫に納められている。 1から999の宝物個を開けるには対応した数字の鍵が必要である。
トレジャーハンターは皆、宝具を得るために鍵と宝物庫を探して旅をしてる。
天涯孤独な主人公、ユニールは夢もなく生活していたが狩りの途中に森の中で、存在しないとされていた「0の鍵」を手に入れる。
島の偏屈
爺から肉体操作術を教わりトレジャーハンターとなって0の宝物庫を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ
現代日本。
一見普通の、平和な日常が見れる世界でも多々裏の顔が存在する。
舞台はG県七海町。七海町では一年前に震災に見舞われ未だに傷跡が残されている。
その七海町に住む高校1年生 曽良 剛。
彼も被災者の1人である。
剛は何気ない日常を送っていたが突然謎の生命体『Q』に襲われる。しかし自らも謎の力『スピナ』に目覚めてしまう。
『Q』とは何なのか。『スピナ』は何なのか。
過去と未来、そこに全てがある。
チーレムキチガイ勇者の娘として生まれた主人公。我が身と弟や妹たちを守るために主人公がとった行動。それは勇者の敵である魔王に頼ることであった。キチガイから自分と弟妹を守るために主人公は立ち上がる。
旅行に行ってくると家を出た亭主は良からぬことを思いつく。それは自ら経営していた工場が行き詰っていてのこと。
そして亭主が歩んだ道は悲しすぎる結末となり、悪戯の果てに手に入れたお金はさまよい始めることとなる。
汝は惑わし金よ。
篠原和樹は妊娠中の妻、万由美の看病を母親に任せある人物を待っていた。高校生の時に死別した最初の彼女、二条ゆきである。渋谷のスクランブル交差点で突然霊能力に目覚めた篠原は、死んだはずのゆきと本当に最後の会話を交わすために、公園で麦酒を飲みながら物思いに耽っていた。するとつい先日知り合ったタコ型火星人、後藤さんがやって来て――――? この物語は彼女までの体験談。人生をテーマにした小説です。
貴方の愛車、愛してますか?
ガソリン車が生産禁止となった少しこの世界とは違う世界。
免許取り立ての主人公は、フラりと立ち寄った中古車販売店で一人、否一台の少女と出会う。
彼女との出会いにより、主人公は車の世界に引き込まれて...。
車が移動するためだけの物に成り下がってしまった現代。貴方に是非貴方の車を愛して欲しい。
そんな思いから生まれました。
是非、読んでみてください。
2XXX年、AIによる自動運転が導入され行き場を失った教習所の教官やタクシードライバーが結託し自動運転の排斥と自動車免許の独占を行った自動車戦国時代。無免許は虐げられ、免許持ちは自動車ヤクザとなり互いに免許を奪い合い、ポリスは免許証で買収される戦乱の時代に黒い外套の男が現れる。名も分からぬ彼は平和な道路を取り戻すため、自動車ヤクザ達に立ち向かう。その手に秘められた力を宿して……。
就職活動で疲れたころに、何気なく始めた深夜ドライブで偶然出会った人とのお話。
そして深夜のドライブインという場所で、少しずつ「人とは何か」を知っていく。
白木蓮に住む山の主・白い妖は人間嫌いであった。しかし、そんな白い妖にも例外が唯一人。毎年、木蓮の花が咲く時期に逢いに来る人間の男を通して変わっていく白い妖と人間の男の交流を書いた話。●以前、「木蓮短編集」の2話として投稿していたものです。見方によってはBLに読めなくもないかも?(妖だもの!性別明記しなくて良いよね!と言う結果です。嘘ですごめんなさい。性別考えてませんでしたぁぁぁ!!後で読み返したらBLっぽくなっててびっくり・・・)
自分の運命に分岐点があったならば―――――
きっとそれは、狂った少年との遭遇だったのだろう。
冷たい雪の日に、死を迎えたはずだった“彼”。
次に“彼”が目を覚ました時、それは―――――終わりのない生の始まり。
目も覚めるような美少女の体を器に、ヒトならざる“式神”となった男と背筋が凍えるほどの美貌を持つ少年。
そんな彼らの、救いようの無い賭けとその顛末について。
運良く抽選に選ばれて声優さんの舞台挨拶のチケットを手に入れた主人公は、はじめての飛行機に、声優に、カップルに、そしてそれらに幻滅する自分自身に幻滅するのだが、暇潰しに引いてみたおみくじの言葉には不思議な因縁を感じるのだった。
三十代半ばで会社員の俺は気分が塞ぎ込み、迷うことがあった。その状態がここ一週間ほど続いていて、さすがに参ってしまっている。たまたま同じフロアに詰めていた女性社員の木佐貫洋子が一言言って心療内科のパンフレットをくれた。すぐに電話してみると、来週月曜日の午後四時に来るよう言われる。そしてその日会社を早退し、人生で初めてメンタルヘルスケアの病院へと行ったのだが……。
各国主導で進められる極秘プロジェクト高機能生物兵器開発計画、通称エスクラボ。それは人間を兵器改造するための巨大な箱庭造成計画だった。
華僑の末裔であるリー、謎の計画者サイドの女性G、更に様々な形で拉致された実験体である人間。彼らは絶海の孤島に造営された巨大な都市の中で共同生活を行うこととなる。様々な形で協力し合う人々の間に一つの憶測ともいえないような微弱なそれが飛び交う。
特異能力者がいると・・・・
直後アウトロー集団の暴動で世界は一変
する折りたたむ>>続きをよむ
中学一年で義父に性的虐待を受けた蓬莱悠宇は大学三年生になっていた。その時の絶望から“ボク”と“わたし”のふたりの人格が棲むようになった悠宇は、この八年の間、自らを終えるその瞬間だけを希望に生きていた。そんな悠宇の前にある日自らストーカーを名乗る奇妙な男、唯野明が一本の紐を持って現れる。実はそんな唯野も悠宇と同じ自殺志願者だった。まるでゲーム感覚で死と向き合う唯野に興味を持ち、次第に心を委ねてゆく悠宇には自分さえ気づかないある変化がもたら
されていた。一方でまわりの人々の強さや優しさに触れてゆく中で、生きることへの希望が徐々に膨れ上がっていくのも事実であった。生死の狭間で葛藤する“ボク”と“わたし”。やがて導き出す悠宇の未来とは?そして、謎の男、唯野明の本当の正体とは……?折りたたむ>>続きをよむ
どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとし
たタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ
〝ヒュドラによる収束世界〟に勇者として召喚された主人公阿久和省吾(あくわしょうご)に与えられた力は、窮極の魔法金属アダマンティンで作られた、黄金に光輝く、ガイコツ顔の魔導サイボーグに改造される事だった。
仲間と共に世界を破滅させんとする魔王を後一歩の所まで追い詰めたが、魔王は穿世界門を使い、省吾の元居た世界へと逃亡する。
魔王を追い、省吾と仲間達は地球世界へと転移した。
それから十年後、魔王を封印したものの、すべてを失った省吾は派
遣社員として、倉庫で働いていた。
省吾はかつての仲間の墓参りの帰路、横浜駅で〝賢者モンスター〟と名乗る化け物の襲撃を受ける。
そして、そこに偶然居合わせた〝魔法少女勇者〟と名乗る咏ヶ良斬里華(ながらきりか)と協力してこれを撃退する。
斬里華の紹介で勇者協同組合に参加した省吾は自分以外にも大勢の勇者がこの世界に居ることを知る。
賢者モンスター襲撃現場で、事故で死んだはずの弟、阿久和貴資(あくわたかし)を見かけた省吾は今は無き生家跡で彼と再会する。貴資は〝世界の悪〟という組織によって蘇らせられ、暗黒勇者という、省吾の同型機のガイコツ顔の黒いサイボーグへと改造されていた。
カクヨム pixiv ノベルアッププラスでも掲載
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舞台は様々な種族が混在する世界、とある町のとあるアパートジャスミン荘。
町を守るという大義名分の裏に、様々な思いや過去を抱えながら騒動に立ち向かっていく。
学園もの 青春 スポーツ部活
コロナ禍における大会 三年生最後の大会
「思い出すんや……ウチは、ウチらは何と戦っていたのかを……」
『大陸奪還作戦』それは人類最後にして最大の作戦。膠着した戦線を打破すべく投入された生体転用型改造兵、通称BMSは次々と戦果を挙げ、人類に一縷の光をもたらした。
人類の反撃は今始まる。終わりのない戦いを終わらせるために。
そこは、最も美しく、優雅で残酷な、恐ろしい世界だった。
あらゆる空想を基にした世界から、彼らはやってきた。
その世界で、ある異変に巻き込まれて行くのだがー。
恐怖に覆われた楽園へ行こう。
果たして、無事に帰ってこられるのだろうか?
その世界で起きていた異変とは?
彼女が彼らを連れてきた、本当の理由とは?
「俺たちはただ、自分がいる世界を救うだけだ」
「さあ、血をたっぷり浴びて、残酷にいこうぜ!」
そして、どうやら彼ら二人の他
にも訪問者がいたようだが…?
「どこにいても、私は必ず貴方を見つける」
「さーて、殺りまくりましょうか!」
複数のゲームの要素が混ざっています
グロいので原作好きの方は閲覧非推奨です
独自の設定や解釈·名称があります
どこかで見聞きした事があるであろう二次創作キャラが出ます
ストーリー及び展開は一部元ネタがあります
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特殊繊維を織り込んだ手袋を嵌めて手を叩くことで発生する磁場を利用して、ビルの壁面を這い上がる競技、クラップレース。その選手たちはクラッパーと呼ばれ、レースだけでなく旧人類の遺した廃墟の探索でも活躍していた。
危険な夜のクラップレースで生計を立てるショウタ・イカルガは、ある日、旧人類の遺産を管理する「環保委」から探索の依頼を受ける。
短編「クラップ、クラッパー、クラップ」と同一の世界です(短編を読んでいなくても、特に問題はありません)
。折りたたむ>>続きをよむ
ちょっとした時間に読める短い話を集めた短編集です。 心温まるヒューマンドラマにギャグ、SF、青春小説、日常ミステリ、ホラー、ライトノベルなどジャンルは様々です。
女の子として生まれたモーツァルトは、小さな時から男の格好をさせられ、お父さんの言うとおりに従って、学校にも行かず、音楽を中心とした生活を送ってきた。
17歳になったモーツァルトは、初めて、誰かと恋愛がしてみたい、という気持ちになり、お父さんと離れようとするが……?
『マルネェ大陸』
その大陸の北一帯を支配する『ルユブル王国』と西の雄『ドドル王国』による長きに渡る戦争は、20年にも及んだ。そんな戦争の終結の年、魔力を持って生まれながら、あまりにも微弱な魔力故に、普通の生活を送っていたリリーヤは、ルユブル王国の貴族、ペチェノ家の養子となる。
ペチェノ家の当主バンク・ペチェノは魔導具と呼ばれる魔法の道具を作る職人だった。ルユブル王国内で1、2を争う腕を持つ彼の後継者として、修業に励むこととなる。
0に近い魔力量のリリーヤが後継者と選ばれた理由は、彼女の特殊体質にあった。その特殊体質は、戦争を終結に導いた大英雄、ルユブル王国の影の支配者と呼ばれる、大貴族エルドグリース家の長女、史上最強の魔女アプロディタ・モコシュ・エルドグリースと同じものであった。大英雄と同じ体質であるが、魔力の量は天と地程の差があるというのに、運命は、リリーヤとアプロディタを巡り会わせる。
借金返済の為に一流の職人を目指すリリーヤが、養父バンク・ペチェノと大英雄アプロディタ・モコシュ・エルドグリースという偉大なふたりの師匠に振り回されながら、懸命に生きていくストーリーです。
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自然の中に生まれた、全宇宙を構成する十二の現象。これらの現象は古くより「ANTIQUE(アンティーク)」と呼ばれ、畏敬の対象とされてきた。
果てしない闇の空間、「虚無」より生まれた不自然な存在である”魔族”がその闇を抜け出し、現宇宙を支配しようと活動を開始する。
この動きに気づいた世界を司るANTIQUEの精霊達は、自らの相棒となって戦う十一人の人間を見つけ出し、魔族に立ち向かう事を決意する。
宇宙の誕生と同時に生まれた最古のA
NTIQUE、”始まりの存在”は、プレアーガと呼ばれる惑星にあるアスビティ公国のその公爵令嬢であるココロをバディと定め残りの仲間を探し始める。
始まりの存在から全てを聞かされた十四歳の少女ココロは、この運命を受け入れANTIQUEの能力をその身に宿し、世界の未来を賭けて魔族と戦う決意を固める。
果たしてココロはまだ見ぬ仲間、ANTIQUEの能力者達を無事見つけ出し、恐るべき魔族の手からこの世界を守る事ができるのか?全宇宙の未来を賭けた人と精霊達の壮大な冒険が幕を開けます。折りたたむ>>続きをよむ
気紛れ更新。
執筆完了していない作品なので、毎日更新します、とも1日おきに更新します、とも言えません。連日更新出来る場合もあれば、数日、若しくはそれ以上に間が空く事も有り得ます。ご了承願えれば幸いです。
実験的な作品です。(時系列がバラバラです)
【あらすじ】
領地を持たない子爵家の子息・ジルは、平民だが愛する恋人と結婚するために政略で結ばれた婚約者との婚約を破棄した。
それがどんな結果を齎らすか知らないで。
政略という事の意
味を知っていても、重さを理解していなかった。
ーー知った今は、あまりにも愚かだと、自分で思っている。
そして。
ーー簡単に傷付けた婚約者のその後も全く考えた事が無かった。傷物扱いされる貴族令嬢のその後なんて、知りもしなかった。考えもしなかった。だから安易に婚約破棄が出来た。
これは、婚約破棄を告げた子息と告げられた子女のその後のお話。
キーワードはご確認下さい。
ご都合主義。ゆるっゆるでふわっふわな設定。折りたたむ>>続きをよむ
タイトルまま。
20話行かないくらいくらいで終わる予定。
アルファポリスにも転載します。
《K市連続少女殺人事件》
──当時十五歳の少年が同級生の少女を激しい強姦の末殺害し、その二日後、近所に住む女子小学生二人も同様に殺害した事件だ。加害者の年齢や事件の残虐性から、各メディアで様々な議論を呼んだ。
当時未成年だったことから名前も顔も報道されなかったが、インターネットはその限りではなかった。少年の名前である《木下誠》で検索すると、彼の生い立ちから事件の経緯までが事細かにまとめられたサイトが数多く存在した。
木下誠は
その後少年院に送致されたが、当然ながら死刑になったわけではない。
いつかは自由の身となる。
そしてみんなと同じように食べ、眠り、仕事をして生きていくことになる。
そう、名前を変えたりして──。
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伝説的バンドと謳われるソニアモルトに憧れてギターを弾き始めた少年、篠宮修志。
修志はある日の放課後、学校の屋上でクラスメイトの石川彩音と出会う。
驚くことに、彼女はその手にギターを携えて立っていた。そこで修志が目の当たりにするのは、非凡な技術に裏打ちされた華麗な弾奏。
美しい音色に聴き惚れる修志だったが、直後、弦を弾く彩音の右手が目に映り愕然とする。
そこには人間の肌からは放たれるはずのない銀色の光が煌めいていた。
彼女の右手は義手だっ
たのだ。
対面した両者は互いに戸惑いながらもいくつかの言葉を交わし、その最後に彩音は突拍子も無い頼みを口にする。
『私の生きた証を残すために、一緒にバンドを組んでCDアルバムを作り上げてほしい』と。
そして修志は彼女の望みを叶えるため、力を貸すことになる。
メンバー勧誘。初めてのセッション。練習を繰り返す日々。技術的スランプ。CD制作。ライブ。
そんな目まぐるしいバンド活動の中で、時には将来への漠然とした不安や、障害を背負っている人間に対する歪んだ先入観と向き合う。
彼らは様々な青春の懊悩、そしてそれを乗り越えた先にある希望の予感に触れながら、音楽と共にある毎日を過ごしていく。
音楽が否定的に捉えられることの増えたこの時代に、音楽に関わる全ての人が幸せであることを願う。折りたたむ>>続きをよむ
国際防衛組織「人類防衛機構」に所属する特命遊撃士の吹田千里准佐は、同期の親友にして上官である和歌浦マリナ少佐と枚方京花少佐と共に、武装ヘリコプターを用いた哨戒パトロールに参加していた。
管轄地域である堺市の上空を穏やかにフライトしていた千里達は、アメリカ産の危険な特定外来生物である肉食モスマンが流入し、遊園地で遊んでいた少年を攫ったという事件を知り、現場対応を余儀なくされる。
特定外来生物の駆除と少年の救出。
この難問を同時に解決するた
め、少女達は各々の力を一つに合わせるのだった。
※本作品は、黒森 冬炎様御主催の「ライドオン・テイクオフ〜移動企画〜」参加作品で御座います。折りたたむ>>続きをよむ
屈強の身体をした鉄騎士団団長の女性『女傑王メフレックス』と首から下が機械の身体の歯車騎士団団長の女性『機械女王サターナ』は合同訓練の終わりに『訓練用バトルフィールド内』で拳を交える事に。
闘いの中で二人は何を感じるのか?
東京板橋にある小さな花屋[florist(フローリスタ)]。
板橋唯一の花屋。日本のみならず世界各地の花たちを販売している数少ない輸入も兼ねる花屋。
そこでは姉弟が働いている。23歳の文と6歳年下の弟佐月。高校生の佐月は無理やり姉の勤めるこの花屋でアルバイトをしていた。
文句を言いながらも佐月は業務をこなしていた。
そんな花屋には色々なお客さんがやってくる。様々な悩みや悲しみ、嬉しさや悔しさを抱えたお客さんがこの花屋の扉を開け
る。
私、藤波真夏がまだ「小説家になろう」を始める以前に執筆し、初回投稿『アヤカシ草子』よりも以前に執筆していた原点のような作品。日の目を見ることはないと思われた作品をあえて、無修正・無改変でお届けします。
板橋にあるお花屋さんで働く高校生が手帳に記したお話。
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時は現代、力が安定しなくなってしまった神様は、人間と契約することによってようやく一定の力を保てるようになった。
そのため世界には魑魅魍魎が蔓延り、日本では「黄泉軍」による事件が後を絶たない。
主人公・秋葉燎は親友の久実が黄泉軍に襲われたことをきっかけに、火の神「ヒノカグツチ」と契りを交わし黄泉軍と戦う日々が始まる。
紲星あかりの世界は幸せだけで満たされていた。
けれど、それは幼い彼女の単なる幻想で――
※ニコニコ動画に上げた劇場動画用に書いたものです。
※※Pixivにも同内容のものを掲載しています。
どこにでも居るような平凡な男子高校生、遠藤トオル。
いつものように学校からの帰路を歩いていた彼は、帰り道から少し逸れた場所で見知らぬ男性が女性の血を吸っている姿を見てしまう。動揺したトオルは男に見つかり、女性のように血を吸われてしまった。
『吸血鬼に血を飲まれた者は吸血鬼になってしまう』という言い伝えの通り、トオルも吸血人間となることに。
抗えない吸血欲求。変化するようになってしまった自身の体。視線が、味覚が、嗅覚が、五感が
、意思に反して血液へ異様に反応する。
異常が日常となってしまう、いつもの日常が変えられていく苦痛。普通の人間が突如異形になってしまったら、どう変わっていくのか。どう変わらないのか。
「もしかしてまだ夢見てる? 現実を見なよ。君を受け入れてくれる人間がいるわけないだろう? 吸血鬼は畏れられ、淘汰されるべき存在なんだから!」
.折りたたむ>>続きをよむ
341位 願い
犬が大好きで、犬を飼いたいと願う少女のもとに、ひょんな事から犬を飼えるキッカケが訪れる。
その犬は不思議な能力を持っていて...。
ちなみにエブリスタにも載せてます
近い未来。地球環境対策の為に一部の人々は宇宙都市へと生活の拠点を移したが、人そのものが変わる事はない。そこそこの善意とそこそこの悪意が溢れ、運が悪ければ完全なる悪意に遭遇する事もある。
その宇宙都市でよろず請負業を営んでいるトーマの元へ、一人の少女が依頼を持ってやって来た。
昼間も光が差さない、闇に包まれた王国。光がない事で、国民はひどく困っていた。
北の果ての島の少女、ビバリーはある日、不思議な宝玉を見つける。それは光の玉。五つあるそれを集めると世界に光が降り注ぐと聞き、彼女は旅に出る。
これは四人の少年少女が繰り広げる、バトルファンタジー。
アマギ海良はギャルゲーマーである。
ある日いつものように下校中にスマホを取り出し人気のギャルゲーをプレイしようとしたのだが、気がつくとそこはまさにそのギャルゲーの世界であった。
困惑したままヒロインと交流をしたり、同じ境遇にいる者と出会ったり……。
仲間を集めアマギたちは決心する。
「元の世界へ帰ろう」
現実世界で問題を抱える主人公らが、迷い込んだ世界で人々と交流しながら友情を育み成長する。
果たしてその先で彼らは元の世界へ戻る
ことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ
これはわたしの日記です。
おわりはありません。はじまりもありません。
分岐も未来も希望も存在しません。
そんなものわたしにはありません。
みんなにあるものはわたしにはありません。
でも
どんな幸せにだって必ずおわりがあります。
私の絶望に終わりがなくても。
幸せには必ずおわりが訪れます。
そのことは、その事実だけは忘れずにこの日記を読んでみてください。
そしていつか、わたしを、
ライブ配信サービス"ONAIR"に突如として現れたVtuber・狐宮ミコ。
お悩み相談系Vtuberとして密かな人気を集める彼女の正体は、ADHD持ちの女子中学生だった。
「私は、こっちの世界で生きていく。」
これは、”私”が狐宮ミコになるまでの物語。
*注意
ADHD等の描写が出てきますが、あくまで作者の取材に基づいたものであり、全ての当事者に当てはまるものではございません。
突如として街に現れた巨大生物。放課後の教室でそれを目にした「わたし」は今日こそが自らの死ぬ日であると確信する。破壊を続けながら行進する怪物を学校で待ち構えながら、「わたし」は同時に逃げていったとある少女のことを気にかけていた。
おおよそ17,000字の短編です。四話完結。
※作中には残酷な描写が含まれます。十五歳未満の方や、以下のワードに嫌悪や極度のストレスを感じる方には閲覧を推奨しません。〈含まれる描写〉虐待、嘔吐、殺人など
※ガールズラブが含まれます。苦手な方は閲覧を推奨しません。
※作中での犯罪・違反行為は、これを推奨するものではありません。
※注意書きをたくさん書きました。三つくらい書きました。一話冒頭の前書きにも書いておきますね!
※この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
※カクヨムでも公開しています
社会に馴染めず孤独な生活を送っていた古屋 真は、ひょんなことから転校生の日浦 心のお願いに協力することになる。正体不明の『死体』の遺棄という奇妙な依頼を通して、真は自分の過去、そして恵まれた環境を捨てた心が抱える罪と向き合っていく――――。(小説集『死体を捨てに行く話』収録作品)
雨が降りそうな空模様だったのだけれど、傘を持たずに外出したら、やっぱり雨が降って来た…