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ローファンタジーランキング 9801~9850位
強大かつ非情な魔法による王政が破れて15年。
東西に分かれて統治されたこの世界において、東部ではテトラスと呼ばれる四人組の魔法戦闘班が各地で組織された。
数多くのテトラスの中でも無敵を誇ったテトラス・エド。
世界の裏側で犯罪者たちを相手に正義の味方として暗躍した最強のテトラスは数年前に突如として姿を消してしまい、エドは存在すら怪しまれる都市伝説と化してしまった。
エドの消失から数年後、ショウは'心を読める能力を有する'という誰にも語
ることのできない秘密を抱えて上級魔法学校へと入学する。
謎多きクラスメイト、ロイとの出会いからショウはテトラス・エドの隠された秘密に踏み込んでいく……。
――
第一部が思ったよりも緩やかに魔法成分もほとんどなく進行しているのにびっくりしています。
第二部から一気に加速していく気がします。テトラス・エドの話もここからです。
初投稿で文章もストーリーも単調でしょうが最後まで読んでいただければ幸いです。
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私の前に現れた貴方は眩しくて、私の英雄だった。
俺の後ろに隠れる君は誰よりも愛おしくて、俺の最愛だった。
鬼の角を持って生まれ、異型だと蔑まされる日々を過ごす"あやめ”と英雄に憧れる"つばき”
性格も考え方も違う二人が徐々に惹かれ合うが--
ヴィランと呼ばれる世界。
3賢者が人々を導き、魔法に優れた者が絶対的な権力を持つ。
ここ、魔道都市ヴィネティアはそんなヴィランの中心街である。
最大規模の魔法学園”ラタトクス学園”への入学を求め、多くの学生達がこの街を目指す。
僕、桂木(かつらぎ)葉助(ようすけ)はその学園の生徒である。
しかし、その実力は下から数えた方が早い落ちこぼれなのだが……
落ちこぼれ仲間の村田(むらた)健司(けんじ)と楽しく平和な学園生活を過ごしていたの
だが、この日を境に僕の運命は大きく変わる事となる。
そう、この転校生――レイによって。折りたたむ>>続きをよむ
これは鈴木優奈という地味な大学生が神様のミスで死に、異世界で最強親子の娘として転生し、どんどん成長していく物語です。
※小説初心者の初投稿作品なので見ずらかったり誤字脱字が多かったりしますが、ご了承ください。また、アドバイス等頂けると幸いです。
異世界から地球に来て5年
なんとなくというかようやく地球に馴染んだ。のんびりと暮らし、世界中で流行っているデバイスを購入し、ゲームも始めた。
そして、ゲームの暴走により世界はゲームの世界へと変貌する。
魔法ありスキルありの非現実世界。しかし、死はリアルに起こる。
この世界において回復魔法や回復スキルの概念はなく、存在するならば異端である。そんな世界で生き残る為に奮闘する。
「抗え、その血が背負う悲しき運命に」
東京に突如出現した新たな人類《ノーヴァディ》。彼らは都心を短時間で制圧すると、《マザー》と呼ばれる母胎より同胞を作り出して勢力を拡大していった。これに対し、政府は古代の遺物《モノリス》より得られたデータを元に、《異界の魔法》の力から新たな兵器《術式兵装(スペルリーダーシステム)》を作り上げ、魔術に対する適性を持つ者達を探し出して戦わせることにしたが……。
7色の光が地球のとある島国に堕ちた。
光はそれぞれ7人の少女に堕ち、その体の中で長い眠りに就こうとしていた。
これから先、遠い未来に起こる、__激戦のために。
日常に潜む些細な闇から、世界をも覆い尽くす規模の闇まで、非凡な能力に恵まれた7人の少女達が立ち向かっていく。
世界のために、自分自身のために、そして倒すべき敵のために。
ドルヲタだった僕が気付けば転生!
アイドルのない世界へ‥
これは1から作るっきゃないっしょ?
【一話完結の物語になります】
世の中には陰と陽が存在する。朝と夜。光と闇。この世とあの世……
1000年以上もの間、その陰陽を司ってきた陰陽師は明治時代に陰陽寮の廃止とともに途絶えた。
それからの人の世は夜を昼のように明るく照らし、その場には必ず影という名の陰が付きまとうこととなった。
人工的な陰陽に紛れるかのように、夕暮れ時は昔から「逢魔が時」として魔の者と遭遇してしまう時間帯とされている。
これは、そんな世界で陰陽師としての
力を持った一人の男。黒川 大輔の少しだけ変わった物語。
カクヨム様と同時連載になります。折りたたむ>>続きをよむ
yumez(ゆめぜっと)
ファンタジー
ローファンタジー
美風慶伍様主催『第一回・11枚小説』コンテストへの参加作品です。
お題は「歯車」です。
よろしくお願いします。
「願い事カタログ」にある願い事を一人につき一つだけ叶えられる「何らかの存在」がいる。ただし、それは有料であり、得体の知れない何かであり…………それなりに責任のつきまとうものでもある。人類は、一過性の欲望を満たしたことの代償を「理不尽」と喚く生き物なのかも知れない。
その代償を「対価」と捉えるか、「絶望」と捉えるか。
ホモ・メンクイ。それは、古来よりホモ・サピエンスと分離した、もう一つの『人類』。
人間の約0.01%、数にして70万人ほど。彼らは、ホモ・サピエンス中心の社会で、密かに、至って普通に生活を営んでいる。
彼らととサピエンスの相違点はただ一つ。彼らは——BLを食事とするのだ。
これはそんな種族に生きる、とある青年の物語である。
とてつもなく頭がおかしなお話です。ふと思いついた設定を書き下ろしてみました。
短いので、ぜひ読んでい
ってください。折りたたむ>>続きをよむ
超能力、それは魔法の次に人が求める力の1つだろう。 夢を叶えたり、自分自身が楽になったり、ヒーローにもなれる。
しかし、その中には人殺し、破壊を目的とした者もいる。 何故、人は超能力や魔法を欲しがるのか? 答えは簡単だ。 自分に無いものであり、架空の能力であるからだ。
だが、1980年に超能力者が発見された。 それから、超能力者育成機関が世界中に広がった。
そして、超能力が浸透した2026年。超能力者観測を目的とした都市が日本に作
られた。
その都市に住む、主人公、天月彰吾。 彼は超能力者でありながらも欠陥を持っている。
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古代メキシコのアステカ帝国の皇帝、モクテスマに関する伝説。モクテスマは夜間、輝く星に向かって矢を放ち、腕を磨いたと伝わっている。
ルビーアイの分岐ストーリー。
19話からの差し替え物語です。
何気ない学園生活を送るはずだった泉の周りで起きた不可解な出来事。
顔見知りの死亡……
そして目の前で男友達が、弾けて、死んだ。
何が起きているのか解らない彼女に彼は再度、告白を告げる。
自分自身知ることの無かった真実が明らかとなっていく。
ルビーアイ、もう一つのエンディングをご堪能下さい♪
自分の世界に居場所を見つけられない碧は、故郷の思い出の場所で龍神である青に導かれ、ある森へと強引に連れてこられる。そこには喋れる可愛い動物たちと森の精が住んでいて、碧は穏やかな暮らしを始める。
青は優しく碧を見守り、ふたりの間に温かい想いが通い始めた頃、青が龍族以外と親しくするのを快く思わない黒龍が現れる。碧を陥れ、青に毒を飲ませてふたりを引き離そうとする。そして邪魔な碧をも殺そうとするが、危機一髪で青に助けられる。
ふたりは青の住み処
である泉の中で、青の力が回復するのをひたすら待つ。
碧はその長い時間の中で、長命な龍である青と、人間である自分の寿命の違いに思い悩みながら、青への愛情に目覚める。ずっと一緒にいたいと思う。
そして碧は、力が回復した青と一緒に、黒龍の去った森へ帰ることを自分自身で決めたのだ。
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炎龍寺総真、結城斗真、大神鷹虎。
本来は出会う事のなかった3人の少年は風見ヶ岡学園魔法科にて出会ってしまった。
この出会いを始まりに少年たちはそれぞれの学園生活を送り、やがて未来へと繋がって行く
本作はカクヨムの方でも投稿しています。
ある日俺は血だらけの少女の幽霊と出会う。
少女は記憶喪失で自分がどうして死んだか覚えていない。
なんとか成仏してもらおうとあれこれ試すが効果ゼロ。
少女の死の真相を探るうちに一つの真実にたどり着く。
十九世紀、世界には帝国主義の嵐が吹き荒れていた。弱い国は滅び、あらゆるものを奪われた。
太平洋に浮かぶ幻の大陸、ムー大陸にも植民地化の波が押し寄せていた。しかしこの古い大陸は何も変わろうとはしなかった。
ある国の王子は改革を決意した。彼は父国王と保守派の重臣を暗殺して権力を掌握すると、大陸統一戦争を開始した。彼はいつしか魔王と呼ばれるようになった。魔王の傍らには、かつて勇者に封印された魔人が軍師として立っていた。
家族を殺された主
人公は、悪魔を召喚する勇者の剣を武器に、魔王軍に戦いを挑む。やがて彼は反乱軍を結集して、一国の王となる。家族の名誉か、王の椅子か。彼に重大な選択が迫られる……折りたたむ>>続きをよむ
サークル「狂った歯車堂」にて行った企画「お題60分間1本勝負」で作成したショートショート小説です。企画の趣旨を理解していただくためそのまま記載しています。この作品のテーマは「犬(2匹)」です。
世界に溢れる魑魅魍魎たち。
本来は目にすることすら人間にはできない。
その世界に触れてしまった人間「青縞執太郎」は、
魑魅魍魎たちと、あんなことやこんなことをしていく物語。
ギャグアクションベースのマルチジャンルストーリー。
自由に流れる魑魅魍魎ライフをお楽しみください。
(この作品は、超不定期連載で投稿しています)
新歴108年、魔術と科学で入り乱れる遥か未来の日本、記憶喪失の少年魔術師、緋野隣が犯罪者や悪の組織を相手に仲間達と大立ち回りを繰り広げる
近未来SFアクションファンタジー!!!
(申し訳程度のコメディとラブコメも少々)
前回「世壊シ」が去ってから1ヶ月後、椿達は世壊シと対峙するための準備を終え、世壊シの帰還に備えていた。
そして、世壊シは戻ってきた。
異世界から飛びっきりの能力をコピーし、椿達の世界を今度こそ壊すために。
最強能力を多数コピーした世壊シと、椿達の最終決戦が今始まる!
※こちらは私が考案した特別リレー企画、「ボスキャラ大移動」の最終回となります。
その前までのは、前書きに載せておりますので、是非そちらの方をご覧下さい。
ふたりはごく普通に出会いました。
「や。普通の要素はどこにもなかったと思いますけどね」
ふたりはごく普通に恋に落ちました。
「恋愛的なエピソードもなかったじゃないですか」
そして、ごく普通に結婚しました。
「そもそもしてないですよね? 結婚。僕まだ結婚できる年齢じゃないですし」
でも、たったひとつだけ秘密があったのです。
なんと奥様はエルフだったのでした。
「ここまでひどい紹介は初めてですよ。最後の以外、嘘ばっかりじゃないで
すか」
平凡な高校生と北海道に住むエルフ。
片田舎からやってきたエルフが巻き起こす、異文化交流コメディ。
開幕です!
※毎日更新です。公開時刻は午後8時くらいを予定しています。
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1つの世界が終わりをつげた。
その世界では吸血鬼たちが人間に混じって平和な日常を送っていた。
あの事件が起きるまでわ。
吸血鬼が1人の女性の血を全て奪う殺人事件が起こった。
その事件を火種に人間と吸血鬼はいがみ合うようになり、様々な事件が起きるようになる。
普段は人間に合わせて力を押さえていた吸血鬼たちはその力を解放し、攻撃的な行動を見せた。
人間たちも武器を持ち、武力で解決する道を選ぶ。
人間も吸血鬼も小さな子供にさえ、容赦はない。
毎日、悲惨な光景が繰り返される。
少数派であった人間と吸血鬼の共存を願った者たちは世界を終わらせ、再構築する道を選んだ。折りたたむ>>続きをよむ
気がつくと大仏様になっていた俺が、巨乳女子高生を助けたりしつつ、末法の世の不届き者たちに俺TUEEEする、救世系痛快アクション物語。
竹取物語。それは最古のSFであり、様々な超能力や不思議な現象が登場する。それは昔の人々の空想でしかない。しかし、本当にただの空想なのだろうか。……とかいうことはどうでもいい。
月の民の力を持つ引きこもり由月とその仲間たち。彼らが色々な謎に出会い、宇宙人《エイリアン》や妙な組織なんかと戦いつつ、日常を精一杯楽しもうとする新しい竹取物語。
雨が降ると水嵩が増して川が渡れない。
――会えなくなってしまうのです。
※エブリスタ様との重複投稿です
親兄弟には先立たれ、友達もいない。話し相手は愛犬しかいない天涯孤独な社会人、三浦誠司。
愛犬の散歩以外には一歩も外に出なかった、休日の午後。
キッチンで煮込み料理を作っていたところ、前触れもなく、リビングの天井からドレスを着た女の子が降ってきた。
人形のように可愛らしい彼女は、シルヴァラッド森林王国の第三王女ミューラと名乗り、転移魔法の実験に失敗して見知らぬ土地に現れたのだと言う。
しかも、魔力が切れてしまい、地球は魔素(マナ)が薄く帰
れない。
110と119のどちらに通報すべきか迷う誠司だったが、空腹を訴えるミューラに料理を食べさせたところ、魔力が回復。
理由は分からないが、誠司が作った料理には魔力を回復させる作用があるらしく――二人と一匹の同居生活が始まった。
これは、ひねくれ者の青年と純真無垢なお姫様の心が触れ合いそうで触れ合わない物語。
※本編完結しました。後日談を不定期に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ
【BasketBoy's(バスケットボーイズ)】はバスケを題材とした選手達の友情、ヒロインであるマネージャーとの恋愛模様を描いた漫画だ。
少女はその漫画が好きな、どこにでもいる普通の中学生だった。
「バスボの世界に行きたいな」
誰もが一度は考えたことがあるだろう、そんな願いを口にしたら、神が現れて言ったのだ。
「救世主として世界を超え、彼らと共に過ごし、世界の脅威から救って欲しい」
いくつも並べられた甘い言葉に頷いた瞬間
――少
女は人ではなくなった。
世界の脅威との戦いで腕が千切れ、脚が飛び、血にまみれながらも決して戦いを止められない。
逃げることは世界の最期、彼らの死を意味した。
「痛いィい゛ッ・・・!」
「もうやだ、何で私がこんな目にっ」
「え、アレって・・・私の、うで?」
「殺して!! それならいっそ、殺してよ!!」
全ては神の虚言だった。
苦しくて、悔しくて、憎らしくて、死にたくて。
それでも少女はせめて、彼らを守りたかった。
けれども、化け物になり果てた少女の異常を、彼らは受け入れてはくれなかった。
「私は、どうしてここにいるの」
光の当たらない絶望の底で、もがき、苦しみ、救いを求めて刀を振るう。
そんな少女の物語。
※流血表現が多くあります。嫌悪感を感じる方はバックブラウザをお願いします。
※ヒロインが本当に報われません。欝々とした後味の悪い話が続きます。ご了承の上でお読みください。
※執筆中のもう一つの小説の方へ重点を置いて更新しています。こちらは更新頻度は低くなるかと思いますので、長い目で楽しんでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ
浦安千明(うらやすちあき)は千葉海浜高校3年の応援部。
ある日の夕方、ぼんやりと考え事をしながら自転車をこいでいた。
考え事に夢中になっていた千秋は、自分の方へ向かってくる犬に気付かなかった。
千秋は避けようとして河川敷の土手に自転車ごと転げ落ち、気が付いたら…
クイズ番組のセットにいた。
なぜかそのクイズ番組の司会は幼い時にいなくなったはずの自分の父親!?
クイズに正解すれば望みが叶い、不正解なら自分の存在が消えるという。
その
クイズの内容は「自分の母親を当てること」
母親にいたってはまったく記憶にすらない千明。一体全体どうやって当てればいいのか!
その驚きの解答方法とは!?父親が与えたヒントとは!?
答えは小説の中!
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普段と変わらない日常生活を送っていた主人公の工藤龍太であるが、とある転校生との出会いを境にして龍太は自身が〝パワード〟と呼ばれる超能力者だったことに気づく。見た目は人間と変わらないものの、その身体能力は常人を遥かに凌ぐものを有している。そして龍太は複数のパワードで構成される〝魔正義〟という組織に所属することになり、ある〝モノ〟との死闘を強いられることになった……。
正体を隠し、以前と変わらぬ日常を送りながら、パワードとして生きる1人
の少年の孤独な闘いが静かに始まる。折りたたむ>>続きをよむ
※ごめんなさい……諸事情ありましてしばらく更新できそうにありません。復帰したらすぐに書きますのでブックマークはそのままでお願いします!
普通の高校2年生小林純也はある日車に轢かれて異世界転生を果たす。
しかし彼が転生をすると魔女っ娘になっていて……
性転換に戸惑いながらも癖あり仲間と敵を倒し世界を救う!(言い過ぎかな?まあかっこいいしいっか。)
たまに下ネタが飛ぶ異世界コメディーです。
《検索するときは『てんまじょ』で調べられます(
´ ▽ ` )》
《※親と一緒に読むと気まずくなるのでご注意ください(´∀`)》
お気に入りユーザー登録をして頂くと活動報告を閲覧できます。
↑今雨上がりがサボってるかどのくらい書いたかを確認できます。
雨上がりが死んだかどうか確認する際にどうぞ(*´∀`)♪
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ある日神から創造権を委託された男は自らの欲望に打ち勝つことが出来るのか
19歳の二次キャラオタク大学生曰く
周りはみなビッチビッチビッチ!!!!!
合法になど価値はない!!!!!
そもそも三次に価値はない!!を参考にして書いてみた感じです。
短編のつもりだったんだけど眠くなったんで二話構成でいきます_(:3 」∠)_
三十五番目、それ故少年の名はサンゴと言う。
誰にも期待されず、ただ廃棄される様に村より捨てられた少年。
髪は白く、その身は貧相。しかし、心は光に満ちていた。
そんな少年を哀れに思ったニナと呼ばれる女性の手助けでサンゴは異形の塔そびえる
塔下都市デュリオンを目指す。
少年が少年として生きていく冒険譚。
現実世界と異世界との道が開かれた世界。
多種多様な物品、知識が異世界から現実世界へもたらされる中、タブーとされていた『魔法』が世界中に異世界を通じて広まり、各地で『魔法』が使用されるテロや事件が後を絶たなくなった。
そこで、『ヴォルテニア国』政府は特殊機関、『魔法取締局』を設立する。
『魔法取締局』に勤める捜査官ジョージ・チャルチは、数々の事件を解決し、勲章を授与されエリート捜査官として名をはせるが、ある事件をきっかけに、本庁から『バル
シアタウン警察署』に異動になってしまう。
本庁への復帰を願う想いと、事件解決という使命の間で葛藤しながら、町で起こる数々の事件に挑んでいく――。折りたたむ>>続きをよむ
自警組織に属する三人の兄弟。
彼らは、三人とも、異なる宗教の指導者だった――。
ライトな物語です。
ボクサーパンツを集めるのが数少ない趣味のうちの一つである高校生「里見 結城(さとみ ゆうき)」は、ある日突然自分の部屋ごと異世界に召喚されてしまい、もう現実世界に帰ることはできないと宣告される。
その異世界は魔術に溢れ、人々は魔術を使って日々の暮らしを送っている、いわば『魔術技術』が高度に発展した世界だった。
里見は、山の洞窟である『ダンジョン』から現れる『魔物』の攻撃から王国を守るため、ボクサーパンツに宿った莫大な魔力を駆使して、『防
衛兵器』の中の『失敗作』と呼ばれる、人造少女と戦いを共にしていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ
その日、とある高校では長かった試験が終わりを告げた。しかし、日直だからと悠飛(ユウヒ)と菜々は学校に残り、教師の手伝いをしていた。その内に雨が降り始め、すぐに嵐へ変わってしまう。
昼間だというのに薄暗い校舎内。
歩いて帰る事の出来なさそうな天気に職員室へ向かったが、職員室からは何の音も聞こえてこなかった。
得体のしれない恐怖に、日常が、一瞬にして非日常へ変わる――。
この物語は著作権フリーとしています
第一部完結しました
ファンタジーな異世界から現代に転生した老人が、ファンタジーのない世界で幼児から始める物語で。
現代と異世界のギャップに驚きながらも、郷に入っても郷に従わない冒険譚で。
本当に神や‘ 魔 ’がいて‘ 魔 ’と戦う冒険者がいるリアルな異世界があったら、異世界人から見た地球は日本はどう見えるのだろうという思考実験で。
「普通の弱者」である「若者」が「日本から異世界」へ「神の
意図」によって「本人も認めた」転生をして、「力を得て」、「欲望を満たす」ことで「新しい自分を見つける」テンプレとは真逆のローファンタジーです。
ちなみに真逆なのは
「普通の弱者」⇔「特殊な冒険者」
「若者」⇔「老人」
「日本から異世界」⇔「異世界から日本」
「神の意図」⇔「偶然」
「本人も認めた」⇔「決して望まない」
「力を得て」⇔「変らずに」
「欲望を満たす」⇔「意志を貫く」
「新しい自分を見つける」⇔「自分を認め続ける」
になっています。折りたたむ>>続きをよむ
※注意事項
・この物語は主人公の視点から語られる”旅行譚”が主成分です
→見聞録とも言えます。我々の持つ視点から違う世界を覗いてゆくことが本作品の特色の一つです。
・ファンタジー特有の要素を持ちますが、それは主題ではありません
→つまりどこを読んでもドンパチしてたり、何の努力もしていないのに主人公が最強になることはありません
→チートや無双といった単語とは無縁の作品と言い換えることができます
・胸部の強調された服を多くの女性
が着こなしたり、髪の毛が緑や紫色だったり、規格外の武器を振り回すデフォルメされた女性は登場しません
→頭のなかでのイメージを作る際の参考に留めていただけると幸いです
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「浄罪師」は罪を背負った人間の魂を浄化して輪廻転生の輪に送り返すことが仕事だ。しかし、【殺人】の罪のみ浄化することが不可能であり、その魂は廃棄される。
そんな浄罪師が300年前から封印されていたことが発覚。当然、世界には汚れた魂が蔓延り、まるで生物濃縮のように『毒』が広がり始めた。そして現代(present generation)、浄罪師は復活した。
汚れた世界を元に戻すために、立ちはだかる様々な敵(前世からの罪が蓄積した奴やヘレティッ
ク)と浄罪師は主人公(鞍月蒼)とともに駆け抜ける!
※主人公はチートほどではないですが、特殊能力をとある理由によって持っています。
■ コメント、感想、評価などしていただけると助かります!! ■折りたたむ>>続きをよむ
人類が種の滅亡を防ぐ為に『精霊王』という存在から『種子』を与えられた未来。
急激な滅亡は免れたものの、人間はやがて樹木と化してしまう。だからこそ少しでも長く生きる為闘う『精霊樹木医』という職業が生まれた。
パスは、態度は悪くても精霊樹木医としての腕は一流。
そんな彼が副院長のウィルアに任命されてとある施設の不審火調査をする羽目になったことから、物語は始まるーー
ようこそ、ろくでなし共!
弱い者にしかでかい顔ができない変態弱虫教師。
年上にしか興奮できない性犯罪者宇宙人。
大昔に暴れすぎて封印された邪神。
そして何を考えているかわからない女の子『ポパイ』。
どいつもこいつも、お互いを最低な奴だと罵るが
まぁ、残念だけど、みんな分かっていた。
「こいつら全員、同類だ」
そんな訳で、この泣きたくなるような出会いが
ちょっとした出来事の始まりになるのである。
さぁ、騒ごうぜ、ろくでなし共。
馬
鹿が集まって騒げば、即馬鹿騒ぎさ
※初投稿です。忌憚のないご意見お待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ
朝目が覚めると、毒虫になっていた。妹に追い出されて、葉っぱを食んでいたら、クラスメイトの女の子が来た。女の子とは少し前まで付き合っていて、残酷な僕の言葉のせいで疎遠になっていた。彼女は有無を言わさず僕(毒虫の姿)を連れ去って、虫かごに僕を入れた。僕は為す術も無く、彼女の部屋の虫かごで暮らすことになった。そこから始まる僕の虫かごライフ。奇妙な彼女との同棲生活。まったく。訳が分からない。
かごめかごめと歌が聞こえる。
それは儀式の為の準備だった。その儀式の理由は災厄を遠ざける為と言う村人のエゴ。
儀式によって呼び出された鬼の少女カスミは、儀式の人柱の為だけに育てられた少女、智子の命ではなく時間を奪い自由な世界、地獄へと連れていく。
それは凍りついた智子の心を溶かすためのものだった――
一話千文字程度で綴られる鬼と人のちょっぴり和風な物語。ここに開幕。
桔梗 真紀は小清水学園高等学校に通う高校三年生。
さびれた園芸部の部室でボードゲームを遊んで過ごすのが日課の女子高生。
しかし。
その平穏はいつも破られる。
幼馴染の生徒会長が訪ねて来たり。
サイレンのように喧しい後輩が訪ねて来たり。
腐れ縁の喧嘩大好き不良生徒が訪ねて来たり。
訪ねてくるのは良い。
何故、一緒に無理難題を押し付けていくのか。
これは、一人の女子高生が持ち込まれた困りごとを何やかんやで解決していくお話しです。
幸せな世界って何だろう?どんな願いでもかなう世界?会いたい人に会える世界?ほしいものが好きな時に手に入る世界?……。うん、みんなが幸せになれるなら、みんなの願いを叶えてあげよう。喜んでくれるかな?幸せになってくれるかな?なってくれたらいいな…。
『人よ、何故刀を振るう』
江戸時代、まだ怪異が現代より身近で鬼が跋扈していた頃のこと。
江戸より百三十里ほど離れた山間の集落“葛野”にはいつきひめと呼ばれる巫女がいた。
護衛役である甚太はいつきひめの為に刀を振るうが、何一つ守れず全てを失う。
巫女を、惚れた女を殺したのは大切な妹。
彼女は百七十年後、全てを滅ぼす鬼神となって再び現世に姿を現すという。
憎しみから鬼となった甚太は、何を斬るべきか定まらぬまま、遥か遠い未来を目
指す。
鬼に成れど人の心は捨て切れず。
江戸、明治、大正、昭和、平成。
途方もない時間を旅する、人と鬼の間で揺れる鬼人の物語。
※この作品はArcadia様にも投稿させていただいております折りたたむ>>続きをよむ