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ローファンタジーランキング 9851~9900位
『人よ、何故刀を振るう』
江戸時代、まだ怪異が現代より身近で鬼が跋扈していた頃のこと。
江戸より百三十里ほど離れた山間の集落“葛野”にはいつきひめと呼ばれる巫女がいた。
護衛役である甚太はいつきひめの為に刀を振るうが、何一つ守れず全てを失う。
巫女を、惚れた女を殺したのは大切な妹。
彼女は百七十年後、全てを滅ぼす鬼神となって再び現世に姿を現すという。
憎しみから鬼となった甚太は、何を斬るべきか定まらぬまま、遥か遠い未来を目
指す。
鬼に成れど人の心は捨て切れず。
江戸、明治、大正、昭和、平成。
途方もない時間を旅する、人と鬼の間で揺れる鬼人の物語。
※この作品はArcadia様にも投稿させていただいております折りたたむ>>続きをよむ
もし、世界で一人だけ特別な能力を手に入れたら何のために使う?正義のために使うのか、はたまた逆に悪事に使うのか。
僕は、自分のために使う。
立花 昇輝は、ただの引きこもりだったが未知なる力を手に入れて、家族を観察し始める。圧倒的な力を手に入れた主人公は、この世界でどのようにして生きていくのか。
基本専門的なことはなんも考えないで書いてます。頭空っぽにして読みたい方向けかも。
持っているパソコンの液晶が割れたので更新頻度
が落ちます。折りたたむ>>続きをよむ
2035年。
人類に第二の生命が誕生する。
神人――――それは人であって人ではない神の存在。
彼らが人類を超えるには時間をあまり必要としなかった。
僅か5年で神人は人類を超え、彼らは人類に不可能であった剣技、魔法など様々な事を実現させる。
彼ら、神人は人類にこう話す。
――――人間はつまらない、と。
だが、2045年。ようやく人類は神人に対抗する術を獲得する。人類は世界中に戦闘技術科国立高校を作り出す。
2048年。世界で二
百十五校、その中で日本は全国で十三校が建てられ、人類は日々訓練に励んでいる。
その一つである、別名神の学園とも言われる、戦闘技術科国立女神(コスモス)学園に在学している自称最強とまで言う高校一年生涼風司(すずかぜつかさ)は授業には全く参加せず、学園の私有物を壊すなどをする問題児であった。
そんなある日、女神学園の風紀委員長である瀬那真央(せなまお)にある少女とチームを組まされる事になる。
その少女、柊成実(ひいらぎなみ)は神人であるが、学園一の最弱で――――!?
最強の問題児と最弱の神人少女の育成物語が今始まろうとしていた。
それが、新たな時代の幕開けだと言う事を知らずに……。
最強と最弱が様々な理不尽を乗り越えていく物語です!!
こちらの作品は、今連載し始めた~ここから始める逆転英雄譚~最強の問題児と最弱の神人少女~の過去の作品です! 途中までで、完結しております、すいません! 続きは、新たに、連載している方をお楽しみください!
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平和でのどかなヴァリア地方に暮らす、植物大好き少女ノーマ。
今回は幼馴染のダンにぃと行く、春ブドウ摘みの話。
今年の春に大学の新歓企画誌に提出したものです。
家の玄関を出た時、目の前に広がる景色が見知らぬ村だった。
一ノ瀬虎太郎は異世界トリップをしていたのだ。神様に会うことも、死んだ訳でもない。
突発的に異世界に来てしまった。
あまりの事に呆然としていた彼に、優しい村人達は鎌や箒を手に持って、彼にこう言いました。
「怪しい奴め! 皆気をつけろ!」
斯くして、彼の異世界デビューは“怪しい奴”となった。
この世界は中世ヨーロッパではなく、江戸~明治時代の日本よりな世界となっています。
主人公は徐々に強くなっていく予定であり、最強系ではありません。
E★エブリスタでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
家から離れた大学に通うため、上京しアパートをとった主人公。
毎日金策に走りせわしない日々が続くなか、一通のメールが届く。
そこに添付されたURLを踏むと女の子が飛び出してきて…!?
このお話は、コメディ路線強めの、シリアスあり、バトル少なめでお送りさせていただきます
追記:序章終了しました。
第二章、騒乱、キャンパスライフ&異世界編、始まります。
第二章 一部終了、閑話をはさんでの第二部に移行します
タグの大幅追加、ついでに
名前をすこし追加
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魔法少女が実在する現代。かつて魔法少女のサポート役を務めたものの、番組終了後ニートになっていた渡瀬翼(ぽにたん)は、ある日、元パートナーの魔法少女プリティ・モエコが何者かに殺害されたことを知る。超常的な力を持つ魔法少女が殺されたとすれば、犯人は魔法少女の可能性が高い。信じらない翼は、事件捜査のために新誕生する魔法少女探偵をサポートするため、再び人間界に赴くのだが!?
ある日、マオウと名乗る少年がこの世に生み出してしまったのは、魔法だった。マオウは地球の科学を滅ぼし魔法を進化させるために、地球の全ての人口衛星をかためて地球上に落としてしまった。主人公は盲目の青年。マオウによって母を殺された。彼はこの世界でその才能をフルに発揮する!
……………………………………………………………………………
アクションに挑戦するのは初めてですが、頑張りたいと思います!
アヴァロンの聖杯伝説とアリマタヤのヨセフの聖杯伝説が交錯する、イギリスのグラストンベリー。母の再婚によりこの地へやって来たメイは、とある事情で本物の男になり、聖杯を探す義兄の暴走を止めるべく全寮制の男子校に入学する。そこで神の子孫と囁かれるフランス貴族・ミシェルと同室になり仲良くなるのだが、彼にはまるでルシファーのようなうり二つの従兄弟・レイモンがいて、邪悪な目的の為にアリマタヤのヨセフの聖杯を探していた。
乙女の為の、マニアック&
オカルトチックな聖杯探求譚です。折りたたむ>>続きをよむ
第二次世界大戦後、国力の低下により爆発的に増殖した人成らざる存在であるアヤカシ。そのアヤカシに対して、国は、人間に害するアヤカシの殲滅と、人間に益のあるアヤカシの保護を目的とする陰陽師制度を設立した。
人魚の呪いで不老不死となった、「シャルロット 秋桜 プチ 立花(通称:シャル)」と「立花 飛鳥(通称:アスカ)」は、呪いを解く方法を探すため、陰陽師となった。
同じ陰陽師である、「高遠 茉莉花(通称:マツリカ)」が五百年以上囚われて
いた座敷童の救出。その後、彼女は、追われているところをシャルとアスカに出会うこととなる。座敷童は、二百二十年前に救って貰った人物の子孫に恩返しがしたいと願う。
そこでシャルたちは、その人物を捜すこととなり、目的の人物を見つけ出すことに成功する。しかし、座敷童を捕らえていた追っ手によって、座敷童は誘拐される、さらには、アスカの不死をマツリカに見られてしまったのである。マツリカは、シャルとアスカをアヤカシだと疑うが、シャルとアスカの保護者であり、陰陽師の最高責任者である、フレイヤに過去を教えてもらう。その話を聞いたマツリカは、座敷童を救うために、シャルとアスカと手を取り救出に向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ
――――私達はアンリミテッドクイーン……コアによって生まれた無限の存在。
坂崎永久と坂崎刹那、双子の姉妹の運命の歯車は、あまりにも唐突に狂い始める。否、既に狂っていたのかも知れない。
突如坂崎神社の人々を殺害し、姉である永久をも殺し、どこかへと消え去った刹那。しかし、アンリミテッドと呼ばれる不死の生命体であった永久は一命を取り留める代わりに、自身の中核である「コア」が砕かれ、様々な平行世界中に欠片が散らばってしまうことになる。砕
け散ったコアの欠片は世界に影響を及ぼす。世界の境界の管理者、桧山鏡子にコアの欠片の回収を頼まれた永久は、彼女の協力を得て様々な世界を旅することになる。
そしてその旅の中で、永久は自身の失われた記憶を少しずつ取り戻すことになるのだった。
いくつもの世界、失われた記憶、アンリミテッド、コアの欠片、消えた刹那……。
砕け散ったコアの欠片を探し、いくつもの世界を巡る永久の運命は、狂い始めているのか、それとも元の形に戻りつつあるのか……。
World×World……世界が、運命が――交差する。
※セルフクロスオーバー作品となっておりますが、前作を読了する必要は特にありません。折りたたむ>>続きをよむ
第一章 あらすじ
ある日、ひょんなことから死んでしまった主人公。
生もなにもかも諦めていたはずなのに「お迎え」に来た死神は悔いを晴らさなければ成仏できない、と言いはじめて……。
あ、ついでに俺、幽霊っす。
第二章 あらすじ
時は流れる。それは決して逆には流れない。過去は変えられない。
だったら新しく始めるんだ。彼女が死者のためにエレジーを歌えるような世界を作ってみせる。
そのためならば、何度だって死んでやる。
お知らせ
現在この小説は更新が止まっています。
理由として作者の技術力不足で内容がめちゃくちゃになってしまったため、とそのため一旦他の作品で腕を磨いてから戻ってこようと思ったためです。
戻る時間はわかりませんが再び力をつけてから戻ってきます。楽しみにしてくれていた人、すいません
以下あらすじ
普通の中学校に通うオタク気味の厨二病発症中な少年、高坂隆成。彼と彼の親友は今日も街の不思議探しをしていたがやがて謎の黒服の男に見つかってしまい
早速ピンチ。
やがてアニメや漫画の様なテンプレ展開に遭遇し主人公の様になるがため努力するも現実とアニメや漫画のギャップに苦悩する事となっていく・・・
※感想や直すべき点などコメント等を頂けると今後に役立つのでありがたいです
※投稿サイト『ハーメルン』様にも投稿させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ
高校1年の春。孤独な学園生活を送っていた僕は、
屋上で一人の少女と出会う。
彼女の名は「月山奇(つきやまのぞみ)」
特別な力を持つ彼女に導かれ、
僕は不思議な事件に巻き込まれることになる。
ファンタジー風味のジュブナイル小説です。
大学生の加賀見太一は、偶然手に入れた鏡から出て来た紫式部と出会う。そして、式部に従う三人の? 神将と共にアパートでの奇妙な共同生活が始まった。
だが、その平穏な生活は突然現れた”怪畏(かい)”によって、乱される。怪畏とは、いわゆる”鬼”であり邪心そのものだった。
太一は、陰陽師や妖怪そして人をも巻き込んだ戦いに身を投じる事となる。それは本人が望むも望まざるも関係無しに”宿命”としての太一の進む道だった。
氷上雅弓(ひかみ まさゆみ)は宗家に嫌われている。
ついでに他の分家にも嫌われているし、むしろ雅弓ならば殴っても宗家は罰則をくださないと思われている節がある。そしてそれは本当だ。
自業自得なので、雅弓もそれを受け入れている。
とりあえずは。
世界は悪魔に侵食されている。
突如発生する人間の悪魔化に世界が悩まされてから百年。世界各地でその魔法と神聖変異が息を吹き返した。人々は超常現象たる「悪魔」に怯え、悪魔化発症率の高い子供を
守るように眠る。
日本の守護者たる日守家はその異能を振るい魔を駆逐していく。その駆逐する意味を噛み締めながら、今日も悪魔を確実に殺す。
また、その分家である氷上家の次男、「氷上雅弓」も同じ志であることは揺るがない確約された事実である。
これはそんな少年の日常を描いたお話。
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女子高の警備員をしている坂本英樹、30歳、独身。
唯一の趣味は、双眼鏡を使って勤務先の女子高生を一日中”のぞく”こと。女子高生に一目惚れした彼の前に『天使』と名乗る男が現れる。
「あなたの願いを一つだけ叶えてあげましょう」
時間に追われて彼が出した願いは、人類史上最もくだらない願いだった。
▼西暦2019年。空想上の存在であった『魔力』が活性化し、世界は大きく作り変えられた。▼『魔法』や『錬金術』により、世界は何世紀分もの発展を遂げた一方で、普及した力を悪用する犯罪組織が多く発生してしまった。▼そんな中、とある小国は天文学的確率の当たりを引き当て、超常の力を持った人工精霊を生み出してしまう。▼生み出された二柱の精霊の片割れは、大国・トリグラフへと連れられ、国立魔導士団に所属することになる。
ある日学校からの帰り道に化け物に襲われた刀花薫は家の倉庫の刀を使い化け物を倒すが、着物を着た美少女の姿に変身していた。戦う力を得た薫は知り合いが襲われないためにも化け物退治をすることにした。人知れない世界で化け物と戦う一人の少年の話。
現在連載版を掲載中です。
やる気が無いと常々言われ続ける以外、常識人だったはずの私の家には、非常識な居候がいます。
テンション低めの女子大生の家に、いつの間にやら上がりこんでいた妙なやつらと、今日ものんびり暮らす短編連作です。気ままに増えます。
主人公、不知火紅葉は虚無的で、類を見ない程に美しいこと以外は何処にでもいる普通の少女。
しかし、彼女とその仲間達には決して常人には言えない秘密があった。
人々の平穏を陰ながらに支える為、誰に感謝されずとも彼女達は動く。
一区切りとしては三部構成の予定です。
一部の伏線が二部や三部で回収されることもあります。悪しからず……。
(大きな伏線はその部で回収致しますので、二部からでも楽しめるよう、試行錯誤を繰り返しております……。本当に頑張ら
ねば……!!)
この小説で感想、質問、*リクエスト(短編集に記載したいと思います)等、御座いましたらお気軽にどうぞ<(_ _)>
*制作者は著作権という言葉に恐怖を覚える次第ですので、私が投稿した作品の中からお願いします<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ
昼はアンティークディーラー、夜はエクソシストのフェリス・カーティス。
彼女は自分の心臓を奪い、不死の呪いをかけた悪魔の足跡を追っていた。
これは、おとぎ話の続きの物語。
悪魔×王女、脇役:エクソシスト×男装少女
(スイスの民話「蛇娘」を題材にした物語です)
第一部 アンティーク編
第二部 エクソシスト編
第三部 決着編
エブリスタでも更新中
もっもっふの獣生という生を受けることになった主人公?
ここからどうなりあがるというのだろうか。
お試し短編でせう。
前の異世界とアンケートの改定版ですたい
■学校の屋上で出会った、奇妙な旅人と少年の問答噺。
2003年6月初公開\2016年1月31日大幅に加筆修正
第4魔法都市の中でも3皇と呼ばれる名家の末っ子ロイ=シルバーは姉と兄のように大きく期待されて育った。13歳になった時、姉や兄同様に第四魔法学園へ入学となるが、その魔力結果から最弱クラスのGクラスとなる。
その結果を恥と思った家族と親戚はロイを他人のように扱い、しまいにロイはグレる。
そんなロイも高校生になるが、1人の女生徒との出会いが運命をかえていくこととなる。
とある田舎の高校に赤髪の魔女がいた。彼女の名前は赤神茜。私、蒼井雪はひょんなことから彼女と出会い、親友となった。これはそんな私と彼女の友情を綴った物語――
両親と恋人を失った「私」は、不意に生まれ育った小さい町を離れて旅に出ることを思い立った。「私」を惹きつけたのは、アメリカの大平原にある、古いビクトリアンハウスの廃墟だった。
打ち切りに致します。色々稚拙な部分が多く読みにくくなってしまっているので色々練り直してまた投稿したいと思います。
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
もう間も無く訪れる他者の死の瞬間を、予知夢として見る力を持った1人の少年。
彼はことごとく現実のものとなるその死の警告を恐れた人々から、死神と呼ばれ忌み嫌われていた。
そんな彼がある日見た、1匹の赤い雌竜の最期。
巨大地震によって崩落した洞窟の下敷きとなった彼女の夢で、少年は自分の住む町にも同様の危機が迫っていることを察知する。
だがそのことを両親にさえ伝えることが出来ずに迷っていた彼が次
に見たものは・・・紛れも無い自分自身が恐ろしい死を迎える予知夢だった。
その絶望的な運命に抗う為、少年は間も無く死を迎えることになる夢で見た赤竜に会ってみようと決意する。
果たして、彼は死の運命から逃れることが出来るのか・・・折りたたむ>>続きをよむ
ほのぼの公園経営物語。
戦いません。
チートありません。
最初から絶望的です。
公園の神とかいう奴が何の役にも立ちません。
破天荒遊具が出て来ます。
この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などにはいっさい
関係ありません。
一族最高の退魔師として日々異形と戦い、そして20歳までに死ぬことを宿命づけられた少女、神奈森蛍。
彼女が異形と戦っていた時、クラスメイトの少年、田渡正史がその場に迷い込み退魔師としての顔を知られてしまう。
蛍は正史を裏の世界に巻き込まないため、ちくりと痛む胸を押さえながらその記憶を消した。
これで彼も、そして自分も「いつもどおりの日常」に戻ると思っていたのだが――
正史と彼の仲間達は、退魔師の蛍よりはるかに非常識で、チートで、とんでも
ない奴らだったのだ。
異形と闘う毎日はどこへやら、正史達との生活で胃痛と闘う毎日に変わってしまった、蛍の運命はどうなる――!?
主人公陣営最強ものです。折りたたむ>>続きをよむ
迷宮奇譚書は、ごく平凡な会社員、山田某(やまだなにがし)が、現実と非現実の狭間にある迷宮に挑戦し、自己の成長と宝を探求する物語である。
「迷宮奇譚書」・・・日本各地に点在している迷宮の場所が記されている書物。著者はラビリンス小出。あだ名はラビ子。迷宮にはランク付けがされており、難易度は小学校低学年から某トレジャーハンターまで、所在地は史跡の地下から、カミナリ親父が住む寝室の地下まで、宝物は、ペロペロキャンディから、チョメチョメまでと
幅広い情報が可愛く掲載されている。
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1【僕はおおかみ!】
男女立場逆転。
『B 大上家シリーズ2』『C 派生シリーズ1』の子供たち。
2【おおかみツイン】
年子の兄弟。
『B 大上家シリーズ1』『C 派生シリーズ1』の子供たち。
3【おおかみで勝負】
鬼畜vsドS。
『B 大上家シリーズ4』『C 派生シリーズ2』の子供たち。
4【闇色のおおかみ】
関連シリーズAからの締め括り。
~ 魔法のiらんど重複掲載 ~
──世界最悪のパンデミックが突如発生した未来。
原因不明の病が全世界を襲い、謎のウイルスで埋め尽くされた、病原体の死地へと姿を変えていた世界。
そんな現状を知ることなく、死地へ変わる前から隔離され、余命宣告の最後の日を隔離病室のベットで黙想していた一人の少年。
余命宣告通り、周囲の医療機器が一斉に悲鳴をあげ、警告ランプを点滅させるのを横目にしながら、次第に意識を失い始める。
完全な暗闇に呑まれるその瞬間、自身の前に何者かが立ってい
るのを垣間見るのだが…………。
幻影か、駆けつけた医者か、何者かは分からない。
脳裏にわずかに響く声が聞こえたが、同時にそこで全てが途絶えてしまった。
──パンデミック。拡がり、繋がり。それは感染症のごとく蔓延していく。
これは俺の死後だろうか。
不条理にも感染してしまった、その辺の高校生の話だ。
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“つまるところ、俺の親友は主人公様でした!”
主人公の側に居る気の良いアイツ、時には好感度だとか助言だとかをくれてギャグ路線では大抵不憫なサブポジション。女の子に好かれ世界を救って大活躍、そんな主人公をめざして目指してきたはずなのに気が付けばその親友ポジションに収まってしまっていた少年が、主人公を助けたり犠牲になったり七転八倒しながらどうにかこうにか頑張ってみようとする物語。助けを求めて突然現れた美少女(ヒロイン)と、その手を掴んで現状
打破を試みる少年(主人公)と、その二人をいっそ俺が幸せにして見せると闘志を燃やす脇役でこの物語の主人公が、なんやかんやと異世界を救ったり打ち負かされたりなんだりする、かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ
その天体が地球に接近すると分かったとき、人々は好奇心に沸いた。しかし、過ぎ去ってしまえば所詮は遠い宇宙の事。近づいただけの一天体などすぐに忘れ去られる。
しかし、各国の天文台すら気がつかないほどの小さな球体が、天体から地球へともたらされた。それを知るのは、それと接触した人間だけ。
その球体は、適合者に、理を越えた力を与えた。
ある者は、常人を遥かに越える肉体を手に入れた。
またある者は、人を癒す力を手に入れた。
すべてを防ぐ
盾を、跳ね返す鏡を、遠く離れた者と会話する術を、手に入れた。
そして、とある少年は、すべてを切り裂く斬撃を、手に入れた。
最愛の幼馴染を護るために、少年はすべてを切り裂くことすら厭わない。折りたたむ>>続きをよむ
ある夏の夜。立川アユムは、廃墟の屋上で好きな同級生に告白しようか悩んでいた。そんな彼の元に空から魔女が振ってくる。
魔女――フラウはグングニル機関と呼ばれる組織から追われていたが、どうしても商業地区の向こうにある山の墓地へ行く必要に迫られていた。そして彼女は、アユムに人質という名の盾になるか協力するのかを迫る。
仕方なく協力することにしたアユムは、自分が彼女と同じ歯車と呼ばれる運命を変える力を持ち、それを操るフェンリルの亡霊になる
資格もあることを知らされ、ユグドラシルと呼ばれる世界の裏側へと飛ばされる。
覚醒はできなかったものの、追っ手が持つ武器のノイズを感知できるようになったアユムは、それを頼りに追っ手を振り切ろうとするが、なぜか逆に追い詰められてしまう。
それでもなんとか墓地へと辿り着くと、そこには目的の人物ではなくフラウの弟――カイルがいて、彼もグングニル機関の一員になっていたことを知る。そこへ傷つきながらもやって来た人狼が襲いかかり、アユムはフラウをかばって瀕死の状態に陥ってしまう。
魔女としての力を失っているフラウにはアユムを助ける術が無く、そんな彼女に人狼とカイルが襲いかかる。フラウは次第に追い詰められ、遂に絶命の攻撃が届くかと思ったとき、フラウが待っていた人物――ナンバー11が墓地へとやって来て人狼とカイルを追い詰めていく。その後、力の回復したフラウはアユムを瀕死の状態から救うが、その彼の体に変化が起きる。
アユムの体から突然風が巻き起こり、それは暴風となって巻き込んだものの運命を巻き戻し始める。
このままでは最悪世界が壊れてしまうことを知ったフラウは、アユムを止めようとするが暴風は彼へ近づくほどに力を増し、遂にフラウは前へ進めなくなってしまう。しかしフラウは、アユムを助けるために自分にとって大事な歯車を解放し、アユムの力を封印して彼を助け出す。
その後、アユムを助けるために武器を失ったカイルは、フラウとの対決を諦め去っていき、フラウはナンバー11を追って、そしてアユムは新たな気持ちとともに告白をしに、それぞれ別の道へと歩いていく。
この作品は著者( siou )の個人サイト『てくてく( http://tex2light.textnetyard.com/ )』にて公開している作品の転載です。サイトではEPUB版も公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
薬屋キャロラインの店主は魔女である。
彼女は自身の魔力をふんだんに練りこみ新薬の開発にいそしんでいる。
そんな彼女とたまにやってくるお客と飼い猫の話。
自作品転載です。
現代のダメダメ高校生、橇引行弓は陰陽師である。しかし、落ちこぼれ、オア必要なし放置処分状態。つまりは特に何もしない陰陽師である。
だが運命の歯車が回り始めた。行弓が式神と契約したのを切っ掛けに、事件が発生しだす。全国の妖怪を解放するために活動する新たな機関『百鬼夜行』が活動を始めた。そして行弓の前に勧誘の手が忍び寄る。
1000000以上のアクセス数を突破!!
毎日19時から23時の間に更新しています。
キャラクターの細かく絡み
合った設定と掛け合いに気合いを入れています。
妖怪好きの人や、バトルが好きな人も必見!!
感想、レビュー、お待ちしております。
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雨の日に拾った少女。養い子のラズが魔術学校に通うようになったある日の朝、リューイはふと思い立ち、様子を見にいくことにした。
短編「ここから、始まる」の続編でリューイ視点です。前作を読んでいないとわかりにくいと思います。ご注意下さい。
ちいさな女の子がちいさな流れ星に願い事をしました。
「やさしいかみさまおばあちゃんのびょうきをなおしてください」
ちいさな神様はがんばります。
仮想世界イグドラシル。新人プレイヤーのシンタが入ったギルドのメンバーと言えば、現実世界から持ち込んだ仕事をしていたり、カードゲームをしていたり、寝ていたりするのだった。
少しはモンスター狩りをしようよ!
そう思うシンタの気持ちなど知らず、彼らはマイペースにすごしている。
しかし、彼らには秘密があるのだった。
そのうち、シンタも、その秘密にまつわるトラブルに巻き込まれていくことになる。
神速、雷皇、聖壁、女帝、様々な呼び名を持つ人々は、
時に現実世界で会い、時にゲーム世界で共闘する。折りたたむ>>続きをよむ
『超能力で』と言うと現実では起こり得ない気がするが、『科学の力で』というと可能な気がする。
僕の力もそんな科学の力で出来ることらしい。
周囲の状況を把握して分析し、数分後の未来を予測する『シミュレーター』の能力。
僕はそれをじいちゃんからもらった。
そのことが原因で僕は色々な機関から狙われるはめになる。
襲ってくる連中は何者?じいちゃんは何をさせたかったのか?
個性的な仲間との旅のなかで謎が徐々に解けてゆく。
一枚のパンツから、この物語は始まった。
この物語の主人公である鬼童(きどう)貞胤(さだたね)の目の前に、一枚の女性用下着……いわゆる、パンツが落ちてきた。
パンツフェチであった貞胤の下心ならぬ変態心に火がつき、そのパンツを持ち帰り、あんな事やこんなことをしようと企む。
だが、貞胤がそのパンツを手に取った瞬間、彼の真下に魔法陣が現れて、彼は異世界に召喚されてしまった。
彼が行き着いた『異世界』は、『女』しか居ない世界……全ての『男』が
〈魔女の呪い〉にかかり、死に絶えた世界であった。
そこから始まる「下ネタ(パンツ)×(ダーク)ファンタジー×(強制)ハーレム=よくわからん物語」が今ここに開幕!
現代社会に疲れたあなたに、下ネタファンタジー(?!)をお送りします。
※パロディ成分を多く含みます。苦手な方はご注意くださいませ※
※シリアスなシーンがありますが、主人公がある意味病気なのでぶっ壊してます※
※コンセプトに「ダークファンタジー」を入れているため、残酷なシーンやシリアル……シリアスなシーンもございますことをご了承ください※
※エロより下ネタです。下品です。ご注意くださいませ※
※主人公チートは予定に含まれておりません※
※パンツ! パンツ! と叫びながらお読みください※
※こちらの小説はパンツのためのパンツによる、パンツ小説です※
※ノーパンには否定的です(主人公が)※
※夢や希望なんて……という、世の中に絶望した方のお薬になります(大嘘)※
※用法用量を守って、正しくお読みください※
※後半になるにつれて、パロディ成分が少なめになっております※
*一話につき、約5000文字程度です。たまに6000文字あります。
*更新の際、黒夜白月の活動報告にてお知らせします。お待たせして申し訳ございません。
*実は、「パンツ召喚」スランプ中です><折りたたむ>>続きをよむ
読んで字の如くな作品です。神が実在する現代日本で巫女になった女の人と、幼女な邪神と勇者の疑似家族風ほのぼの生活の話。「皆の者、わらわの話を読むのじゃ!」「随分と上から目線ですねえ」「姫神様、シェリル派なんです」「ああ(どうでもいい)」勇者暴走の危険と触手注意報発令中の為、R15とさせて頂きます。なお相方の登場は第2章から。「フフフ、もっと早くても良いんですよ?」※反省文:邪神様が夢枕にお立ちになられたので至急。「ずいぶんとかかったがのう
」遅筆でえろうすんません。※このお話には神様が多数登場予定ですが、宗教的な深い意味は一切ありません。元夢だけに、ややダイジェスト的展開かも?※弁才天様が「ケースバイケースで」と仰っていたので、行間多め、文字数少なめのゆとり仕様でお送りいたします。(注:このお話には弁才天様は出て来ません)折りたたむ>>続きをよむ
私とケンゴは来週結婚する。私はケンゴがとても好き。だけど、彼は私に何かを隠しているようで……。こっそりケンゴの家を訪ねた私は、彼の思いがけない秘密を知る。
毎日12時頃に更新。
(序:金郷教騒動編)
4月1日。喧嘩が強い事くらいしか取り柄のない俺──神宮司はダッチワイフ付きエロ本を買いに行く途中、怪しい宗教団体に追っかけられている不思議な少女と遭遇してしまう。
自称記憶喪失の少女が俺の妹を自称してきたので、仕方なく彼女の親を探そうとするが、見つかったのは親ではなく本物の"魔法使い"。おいおい、こんな現実世界に魔法使いがいるなんて聞いてねぇぞ。
ていうかモノホンの魔法
使いと遭遇するくらいなら、異世界転生したかった。女神様から授かったチート能力で無双しつつ、爆乳だらけのハーレム築きたかった。ハーレム築く事ができたら、大きいおっぱい揉み放題だし!!
迫り来る新興宗教"金郷教"。突如、右の手に纏わりついた白雷を撒き散らす謎の右の籠手。"神堕し"なんていう訳の分からない儀式に神の器が作った"神造兵器"。
いや、ただの高校生が背負うにはちと荷が重過ぎないか?
けど、まあ、仕方ない。小さい女の子を見捨てたら、エロ本に没頭できないだろうし。
果たして、俺は無事ダッチワイフ付きエロ本を買う事ができるだろうか──!?
(破:魔女騒動編)
「頼む、私を信じてくれ」
4月9日。聖十字女子学園のゴミ捨て場にて、古びた跳び箱の中に閉じ込められていた自称聖十字女子学園生徒会長を名乗る男(?)──四季咲楓と出会った俺(占いサイトに嫌われた魚座民)は、成り行きで彼女の美点を奪った魔女とやらに喧嘩を売る事になる。
時にはラミアの怪物に襲われ、時には吐き気を催し、時にはケンタウロスの怪物に襲われ、時には腹痛を催し、時には千円札を失ったかと思えば、セクハラで訴えかけられたりなど、再び俺の身に次々に苦難と試練が襲いかかる──!
いや、俺、エロ本欲しいだけなんだけど!
(急:人狼騒動編)
4月20日。
クラスメイトである一匹狼──小鳥遊神奈子の家にプリントを届けに行った俺は、またもや魔法絡みの事件に巻き込まれてしまう。
国際魔導機関『magica』第3支部に追われている小鳥遊一家を助けるため、今度は世界一の魔術師"絶対善"と喧嘩する事になる──!?
って、いや、俺、エロ本欲しいだけなんだけど!いつになったらエロ本入手できんの!?ねぇ!!折りたたむ>>続きをよむ
父親の実家に帰省中に奇妙な事件が多発するトンネルの噂を聞いた剣太郎(けんたろう)。あまりにも暇になった彼はその噂の真相を確かめるべくトンネルに乗り込んだ。そこで剣太郎が見たのは幽霊でもなく、害獣でもなく、異界から現れたモンスターであった! 辛くもモンスターを退治することが出来た彼は始めてスキルとレベルを獲得した地球人になってしまう。ひたすら自分を強化することにハマってしまった彼をよそに、異世界の地球侵略は着々と進んでいった。
剣太
郎は知らなかった。地球と異世界が完全につながってしまうことも。繋がった後に地球がどんな風に変わってしまうのかも。 これはゲームのようになってしまった世界でヒーローになるかもしれない男の物語。折りたたむ>>続きをよむ
205X年の日本。
この10年前に発生した『大暴走』と呼ばれる大事件の後、サイバー界(コンピュータネットワーク内の世界)から|具現化技術《エンボディドメント》にて出現したエンボディドモンスター、略してエンボが出現し人々を襲うという災厄、いわゆる『エンボ禍』が発生している世界。
『エンボ禍』から人々を救うべく、エンボを討伐するための職業、『スイーパー』となった|信二《しんじ》。彼は現実世界で魔法を呼び出す|MAGICS《マジックス
》と呼ばれる技術を開発し、父親と共にエンボ禍に立ち向かう。
しかし、彼の父親はエンボに殺されてしまう。
父親の復讐に立ち上がる信二。しかしその先には様々な思惑が潜んでいるのだった。
現実世界にモンスターが現れたら?
それを倒すための力として、『魔法』が使えるようになったら?
そんな事を考えて書き出した物語です。折りたたむ>>続きをよむ
とある組織のエージェント・薊 鉄心(あざみ てっしん)はゴルフィール王立第六魔導学園への潜入任務に当たる。魔族が人間界に顕現するための門・アビスゲートの出現予報に伴い、先んじて現地入りし、出現の際には全力を以て討伐せよとの内容であった。決して油断は出来ないが、鉄心にとってそこまで難しい任務ではなかったハズだが……
2010年代くらいに流行っていた、(仮想)現代世界の学園を舞台にした異能力バトルにラブコメを混ぜ合わせた、いわゆる「石鹸枠
」と呼ばれるアニメ作品群をオマージュした物を書きたい(書けたら良いな)と思っています。折りたたむ>>続きをよむ