小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 151~200位
地雷処理の仕事をする青年、彼の苦悩と決意を描いた物語。
現実的な問題を取り上げた短編集、『ムダにはならない。』シリーズ第三弾。
亜魔族が出現している。
悟者、サトリ+害をもたらすもの。
精神科の野田病院のデイケアで彼等にあった。
2017年、冬のことであり、相手はこちらの心理を読んでいた。
魔族がもたらした魔法因子の影響である。
お酒とタバコと芸術が鍵である。
――青春。
そんな言葉で思い出す色は何色だろう。
鮮やかな空の色。咲き誇る花の色。若葉萌える命の色。
でも僕の青春は、そんな美しい色をしていない。これは僕の、黒い春の物語だ。
*
どこか人とずれたところのある少年、椎名光は、大好きだった姉を交通事故で失くす。
姉の死にショックを受けた光は以前のような人の気持ちが理解できない冷たい人間へと戻ってしまうが、クラスメイトの死をきっかけに、姉のような真っ当な人間になりたい
と決意する。
姉のいなくなった世界で光は、
悲しみを怒りに代えることも、
喪失を憎しみで埋めることもできないまま、
黒い春を生きる。
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ボクは、死んだ。
特急電車に飛び込んだ。
体は、細切れのようになっているのに、なぜかボクはいる。
苦しみとか、悲しみとかが一瞬に消え失せると思っていたのに、ボクの魂はそれを全部背負っている。
ボクが、ボクでなくなるのに、その重荷は消えない。
重荷を背負ったまま、ボクでなくなったボクは、一体どこに行くのだろう。
「レッツショータイム!さあ、お姫様、始まるよ!」
ピエロが、ニタリと目を細め、ぼうるを一度手に収めると、何処かの国の王子様みたくお辞儀をしたわ。
私はイヤなことに目を閉じて、夢の世界に溺れるの。
綱渡りの女の子のお話。
159位 木石
壊れた男は、終わらせるためにある場所へと向かった。
そこはすべての絶望を終わらせる場所。
そこで男は出会った。
自分と同じ、壊れた女と。
婚約破棄された。フィアンセは後輩に取られちゃった。悔しいので仕事に打ち込んだ、出世をし日本に帰る私。懐かしい場所に立ち寄ると……。
架空楽曲 10年前にバカにした、嫌な女に私はなった。
作者:朝倉 ぷらす様
作中に歌詞をお借りしております。
https://ncode.syosetu.com/n0629gg/
一匹の猫と、夢を見た天文学者の話です。
夜道で見た霞む満月と、二週間前に亡くなった自身の猫を照らし合わせて書いてみました。
コロナがここまで世の中に影響を及ぼすことになろうとは思っていなかったんだが。
流行っているものに便乗して行こうと思います。
精神年齢20歳以上推奨。
一部視野が狭いと思われる描写や、アナーキーなあるいは過激な内容を含む可能性があります。
人により一部非常に腹立たしい内容を含む可能性があります。
コロナに苦しめられている方に健闘と健康を、コロナで亡くなった方にご冥福を、心からお祈りします。
人間不信の向日葵(ヒマリ)。何事もない日々。その中で紹介された女の子をきっかけに向日葵は変わっていくヒューマンドラマ。リアルをかたどったフィクション。
今年で実施が最後になるセンター試験の「世界史B」の問題を朗は気が向いたので、目を向けた。「アルノルフィーニの夫婦の像」の絵を見て、朗が思ったこととは?
毎年楽しみにしている夏休みの親戚旅行。でも、今年のノブは気が進まない。彼女は蚊に刺されるのが怖い。蚊が媒介する恐ろしい伝染病にかかって、脳みそが溶けてしまうのだ怖いのだ。ノブは完全防備で旅行に挑む。しかし、蚊の大群は彼女の頭の中でわんわん飛び交っている。毎年の旅行の日程はこなさなければならない、、、。
一人の首斬り役人と、剪定された花の話。
SS速報VIP投稿作改訂版
みもうすぐ「平成」が終わろうとしている四月の下旬に実家の自室の断捨離をしようと決意した女性のお話。
※ 「あらすじ」は仮です。今後の展開によっては書きかえたりします。
※ 拙作は日下部良介さま主催の「さよなら平成」企画に参加させていただいた作品です。
互いの俳句で競い合う「俳句甲子園」は、五人一組による大会。しかし、橋枝高校文芸部には、小原まりただ一人しかいなかった。部員集めが捗らず、ついに諦めようとした時、まりは小学生時代の旧友である誠二と再会する。
友人の莉子の協力も得て部員が集まった頃、五人は季語と、そして自分自身と向き合いながら俳句を作り上げ、俳句甲子園に挑む。
※第七回ポプラ社小説新人賞一次選考通過作品です。こんなのでも通るので、ぜひぜひ皆さんも新人賞挑戦しましょう。
渋谷スクランブルエッグ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
文学
純文学
気楽に書き始めたら、重い作品になってしまった。一言でいうと水と緑の溢れる美しい地球というお話です。ラノベ的ではないので好き嫌いがはっきりする作品です。よく美しい地球にたどり着いたなという感じです。途中でやめずに書き終えれて良かった。出版社や文部科学省にコネは無いが、こういう作品を書籍化してほしいと私的に思う。
2020年、東京オリンピックは開かれなかった。
日本人がオリンピックの開催に盛り上がっていた。しかし、オリンピック当日、北
朝鮮が核ミサイルを発射した。正確にいえば、今年の夏は非常に暑く、地球温暖化の影響と思われる。北朝鮮の核ミサイルを制御するシステムが故障をきたし、核ミサイルが乱発される結果となってしまった。
悲劇が起こった。
核ミサイルの4つは日本の領土に着弾。北朝鮮の核ミサイルは強力な破壊力で、日本は東北、名古屋、四国、九州を失った。
北朝鮮の核ミサイルは中国にも7発落ちた。北京、上海は壊滅した。中国政府は報復に北朝鮮に核ミサイルを撃ちまくった。北朝鮮は領土ごと滅んだ。韓国は南部だけ陸地が残り、島国となった。
この北朝鮮核ミサイル発射事件を発端に、冷静さを欠いたアメリカ、ロシア、ヨーロッパ諸国、インドも核戦争に参戦して、世界の覇権を争った。核には核を。1度放たれた核は、核ミサイルの絶大な破壊力に心を奪われた人間は、核ミサイルのボタンを押すことに躊躇することはなかった。こうして第3次世界大戦が始まった。
核戦争に勝者はいなかった。
2017、9月投稿作品
10万字
カクヨム転載
WIKI貼り付けなし折りたたむ>>続きをよむ
描けば描くほど黒くなる。白は消え、色も消える。どうして、どうして……。私は、何色?
黒い絵しか描けなくなった少女の物語。
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こちらは無頼派の代表される文豪、太宰治さん、坂口安吾さん、織田作之助さんのお三方の生誕を記念する小説です。そのため、前中後編で別れております。
太宰さんと坂口さんの誕生日が離れているため、中編の更新は大幅に遅いのですが、ぜひ見ていただければと思います。
なお、これは本人との関係は作品とは関係あり
ません。
また、生誕記念小説のシリーズ『私と紅茶と小説と』では、色々な短編小説を入れております。ぜひそちらもどうぞ。
前編の投稿日→6月19日
中編の投稿日→10月20日
後編の投稿日→10月26日折りたたむ>>続きをよむ
強力な刺客「ヒポポビッチ」から逃げるための伝説高等逃走技術を歌にして残す
その名曲喫茶では毎日夕方になるとマスターのお勧めの名盤が掛かる。客たちは一杯の珈琲とその名盤を楽しみに夕暮れ時になるとその喫茶店を訪れる。
鳥は自由だ。陽が昇れば起きて沈めば眠る。好きなものを食べ好きなところで糞尿する。ここは鳥の国だ。身だしなみを気にして他者の目を避ける必要もない。他者を恐れて振り回される必要もない。人間の俗世から離れた幸せな鳥の国だ。そこへやってきたのは一人の人間の女の子、まりちゃん。飼っているペットのオカメインコのチョコボに恩返しと称され連れられてきた。そこで出会ったのは理屈屋のペリカン、テリー。二羽に案内されまりちゃんは幸福に満ちた素敵な鳥の国を見
て周っていく。人間世界から距離を置き悩み事など何もないこの国で永遠に暮らすのが真の幸せなのであろう。否、果たして本当にそうなのであろうか……人間世界では感じなかった鳥の国の過酷さを目の当たりにし、鳥の国と人間世界の違いに少しずつまりちゃんは気づいていく。そして次第にまりちゃんはこの国で生きていく事が必ずしも幸せとも限らない事を理解していく。折りたたむ>>続きをよむ
450円 メンソール ピーチフレーバー
映画『君の名は。』のあの人に宛てた煙草の掌編
※喫煙は二十歳になってから!※
※同名小説をカクヨムにも投稿してますちょこっと改稿しています※
大学二回生になった私は二十歳の夏の約束を思い出し帰省する。
けれど約束の相手は入院していると聞かされる。
日本の田舎の情景と少し不思議な雰囲気物語。
和モノ納涼企画参加作品です。
ピエロ闘病取材小説書き日誌を生きる為(笑)に書くでありんす(^0^)/どうか拙い文章読んでちょうよ〜〜ほほほほほほほほほほほほほほ諸兄よお願えしますだ(^0^)/m(__)m
突然思い浮かんだ一節。山無しオチ無し意味なし。テーマは「中二かよ! な文章」です。
紀元前千数百年のころ、揚子江上流に興った
三星堆(サンシンドイ)青銅器文明は独特のものだった。
ところがその文明は一瞬にして滅んでしまう。
なぜ?どうして?その謎を解くために一人の少年、
服部太陽は時空を越えた!
人生70年色々な事がある。しかし、多くの出会いと哀しみもある、それも生きていればこそ。そうさ、生きていることこそ素晴らしい、そしてそれを支えて呉れた多くの人達に感謝しながら、過ぎ去りし日々に尚一層感謝したい。
親父、お袋、お義父さん、お義母さん、本当に有難う御座います。残りの人生、確かなものにして生きて参ります。
美登利ちゃん有難う、貴女と結婚出来て本当に幸せです。残りの人生宜しくね。
お腹に宿った待望の命は、レタスだった。
ちょっとひんやりとしたテイストのお話。
*最後にイラストあり。汐の音様の自由絵一覧よりNo22「筋肉(習作)」を使わせていただきました。
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。古橋和義(ふるはしかずよし)。47歳。ロスジェネ世代の元サラリーマン。新型コロナの影響で勤めていた会社が倒産し、現在無職。自らのアイデンティティを失った就職氷河期世代を生きたサラリーマンの叫び。
雪の日に私が見た、不思議な夢の話です。
夢の内容に多少手は加えましたが、現実で感じたことは忠実に描きました。
意味不明なことを言っている部分もありますが、最後まで読んでくださると嬉しいです。
全体的に、内容がアベコベです。
185位 前夜
ーー「明日の今ごろ、私は全く違った姿となっていることでしょう」
これは、或る前夜を迎えた女の話。
生徒会役員の仁宮結生は、仕事が長引いた為、遅れて生徒会室へと向かう。
中からは話し声が聞こえ、その声の主は生徒会会長、天海早織だと気づく。
電話は自分の推しである、有名VTuber鷲春ウィトが自分だという会長の声。
思わず扉を開けてしまうと、会長は知った取り引きとして、自分のプロデュースを告げる。
天海と仁宮の日々、ウィトとしての活動。VTuber達の人間模様と葛藤。
表と裏、すべてがここに。
大正時代、遊郭で働く女郎の下に不思議な客があらわれる。女郎はその客が軍人で二百三高地へ向かうと知り、必死に調べるが……。
とある放課後、僕は、ひと気のない美術室で油絵を描いていた。
すると僕の親友が、息を切らせて美術室に駆け込んできた。
「おい、聞いたか。中島、部活やめるってよ」
中島って、同じクラスのあの中島? へえ、やめるんだ。てか、そもそもあいつ何部だっけ?
「あいつは、球拾い部」
『芸術の言葉について』
現実で使用される言葉と、芸術で使用される言葉の差異、について。芸術の言葉は、時々で、大きく使用法が変化し、音を重視したり、配列を重視したり、意味を重視したりと、様々であることを、詳細に述べた、連作の評論。
元旦でも笑えない人。
※純文学かもスプラッタかも怪しいです。
※鯖好きの友人がネタ出ししたものを文字に興したものなので意図がうまく表現出来ているかも怪しいです。
そんな駄文でも良ければ読んでやってくださるとありがたいです。
自分をゴキブリだと思っている男と学年一の美少女の悲劇の恋物語(笑)
とことん捻くれた性格の私がこの作品を読んで最初に抱いた感情は「苛立ち」でした。おそらく、多くの素直で無垢な読者の方々は、彼の綴る温かく慈愛に満ちた言葉から安らぎを受け取り、挫けそうな気持ちに火が灯り、心地の良い読後感に浸れるのではないかと想像します。
私と彼は不倫の関係になって10年目。だが、奥さんに関係がバレてしまい……
落書きさんと白夢さんのキザトークコンビの絵本の3冊目です。落書きさん。1と0の触れ合う事の出来ぬ数字その両側の2つを名称されるこの1つ切りの世界は
何故割れて分離しないのだろう。?
それを記した言葉と景色の数式だ。
白夢さん。ありがとうは1つ切りの世界を見えるようにする言葉なの。✨✨重なる程広く増える程1つ切りの宇宙は見えてくよ。。優しさは数の存在の青天井の果てっ!✨✨✨✨✨✨
これといって取り柄のない女子高生、音田光は、バスを寝過ごし、知らない山中を一人さまよう。
不意に聞こえたピアノの音。
それを頼りに走れば、古民家カフェ『雨宿り』とピアニストの女性、雨宮宿に巡り会う。
世界から切り離されたその場所で、二人は出会い、言葉を交わし――やがて、互いの人生をほんの少しだけ変えることになる。
時は現代。
学問の神様・菅原道真と陰陽師・安倍晴明が存在していたら・・・
姿を消した美しい女性を探して欲しいという依頼が二人に舞い込んできた「今となってはもう昔のことだが」から始まる物語。
存在の不安を抱く、釈迦牟尼の青年期の物語を人工知能が再現することを機に、モザイク状で連続性のない、文字の点綴。
この作品は「カクヨム」にも掲載してます。重複投稿です。