小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ヒューマンドラマランキング 51~100位
30代目前。輝きすぎない人生の歩み。
平凡の内で毎日何かの為に頑張っている。
そんな多くを望まないはずの日常。
しかし『私』には、その平凡な道のりは続いていなかった。
日常が終わりを迎えるも人生は終わらない。
これまでを取り戻す為に歩みを進めた筈が…。
国作りゲーをやっていたら、その世界に入ってしまった男の話。
国家経営には一度失敗します。で、クーデター。
その後はなんやかんや言って上手くいくという話。
大学生の 寺町 清吾(セイゴ)は、地元に帰省した際に中学校の同窓会に参加するが、その場所に初恋の女の子、灯李(アカリ)の姿がないことに気づく。灯李が今どこで何をやっているのかは誰も知らず、気になった清吾は直接彼女の実家を訪ねるが、そこにいたのは……。
清吾と灯李が入れ替わるお話です。
よく耳にする言葉に「小学校からやり直せ」というものがある。だが、それはものの例えであって、実際にそうしろという意味ではない。
だが、主人公の学(まなぶ)はそれが可能なら喜んで実行してやるという思いから、突然の非現実的な出来事へ自ら関わろうとしてしまう。
結果、時間が逆戻りし、小学生に戻った学は改めて小学校というそのシステムが最強であるということを実感する。それは、今の知識を持ったまま小学生になるから最強ということではなく、小学校と
いう制度自体が最強ということである。
そうして人生のやり直しをしつつ、やがて学は教育制度について考えることとなる。今の日本の教育はどうあるべきか、その答えを手に学は確かな道を歩み出す。
※書き直します。折りたたむ>>続きをよむ
人間と、人間そっくりな姿のアンドロイドが共存している街がある。
そんな街に暮らしている少年とアンドロイドの女性の、とある夏の物語。
人生も折り返し
いろいろあった人生をふりかえってみたら
まぁまぁいろいろありました
会社員時代、バブル景気、結婚、マンション購入、離婚、
破産、転職、再婚‥そして
一年中雪の降り続く薄暗い街に、明かりを灯して回る少女がいました。この仕事が大好きな彼女でしたが、自分のためにマッチを使うのをどこか躊躇い、自分の家への道にだけは、明かりをつけませんでした。暗がりからいつの間にか現れて、いつの間にか消えている、街の人にとって、彼女はそういう存在でした。そんなある日、とある男の子が、彼女に明るく話しかけてくるのでした。
自分のイメージと違う仕事をあてがわれ、自分らしさについて思い悩む深白と足りないものを求められる小夜の2人の挑戦を描いたアイドルプロデュースストーリー。
チェリストとして楽団に所属する「私」と,それを取り巻く楽団員の,
・どこにでもある
・平和で
・ほのぼのとした
・ささやかな幸せに満ちている
日常。
*この小説は,noteにも掲載しています。
小説家を目指して上京した青年、清水義孝。しかし、彼の努力が報われることはなく、コンビニアルバイトで食いつなぐ日々が続いていた。
彼自身夢を諦めかけていたある日のこと、彼は"天使"と出会った。
清らかな光、厳かな雰囲気。それと対照的に映る無機質な車椅子。彼が見染めた彼女は、足の自由を失っていた。
これは、夢に縋り付こうとする青年と、夢を見ることを諦めた少女の物語。
目覚めたら巫女だった。何を言っているかわからねえと思うが(ry
そんな元男子高校生が神社で送る日常のお話。
(基本一話完結、★付きの作品は挿絵あり)
人間風船。
僕は子供の頃から、何かあると食べる事でストレスを解消していた、、、!
一番はじめに、ストレスを感じたのは、、、?
僕が8歳の時に、両親が離婚した事...。
僕には、3つ下の弟がいた、、、!
僕は弟を可愛がり、弟は僕にベッタリするほど僕の傍にいつも居たんだ!
それなのに、、、。
両親の離婚で、僕と弟は離れ離れになってしまった、、、!
女子プロ野球が国民的スポーツの世界で、セ・リーグの『横浜ブラックスターズ』に所属する、若手選手『太刀川 みち』。彼女の役割は第三捕手、後がない崖っぷち選手の日常と、ある出会いがもたらす覚醒を追う。
フィクションです。現実の人物や球団、出来事とはあまり関係ありませんが、実在の球場や地名が登場します。
女性同士の恋愛があります。普通に結婚したりしています。選手の身体能力や球速、飛距離など、男子プロ野球選手並みです。女子プロの普及含
め、ファンタジーの世界と考えてください。
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とある王国の第四王子、リュート。彼には一つの秘密があった。それは現代日本からの転生者であること。
甘えん坊の子供だったりゅうとが右も左もわからない世界で目指すは家族の完全攻略!
書きたいを最優先にした、完全見切り発車の小説となります。
そのため更新は不定期になると思われます。
また、こちらの作品は同名義のnoteにも同時掲載しております。
【旅立つ青年とバレエを愛する少女の物語】
有宮沙羅(ありみやさら)は高校入学を控えた十五歳の少女。
フランス人の曽祖父をもつスタイル抜群な沙羅は悩みを抱えていた。
「バレエを辞めたい」と、言い出せずにいること。
その上、父の転勤が終わり、五年ぶりに戻った我が家は、何かがおかしかった。
近所の子供から覗かれ、クラスメイトからは入学早々避けられる。
沙羅は原因を知る。留守中に家を貸した間借り人のせいだと。
彼と話をつけるために会う決意
をするが……。
彼は天使のような笑顔を持つ優しい青年だった。
名前は塔ノ森結翔(とうのもりゆいと)。十八歳。
サンティアゴへの巡礼を夢見ていた。
優しい笑顔と声で沙羅を呼ぶ結翔。
いつしか沙羅は彼に心惹かれていく。……。
☆沙羅はバレエに復帰できるのか?
☆結翔はなぜ旅に出るのか?
二人の心情と沙羅の学校生活を通して、お話は進んでいきます。
お楽しみいただけましたら、ブクマ、評価★等いただけますと幸いです!
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仕事に疲れたおっさんが、コンビニで酒買ったり家でゲームしたりするだけの短編集。
「誰よ!?こんなひどいことするのは!?」
須藤星空(すてら)は絶望した。
ある日を境にSNSに溢れはじめた見るに堪えない罵詈雑言の数々。
至るところで個人情報が晒され、いくら削除依頼を出してもきりがない。
溢れた悪意は興味本位の傍観者たちに煽られどこまでもエスカレートしていく。
そして幼い魂がたどり着いた結末とは?
※徹頭徹尾胸糞悪いです。ドロドロした人間の醜さを見たい方向け。絶対にスカっとしません。
※不適切な人間関係を
におわせる描写がありますが、反社会的もしくは不健全な人間関係を推奨するものではありません。
※執拗なイジメの描写があります。イジメっ子や傍観者視点は終始胸糞思考です。苦手な方はご自衛ください。
※一昔前の人気アニメを元にした悪質なイジメの描写があります。
ファンの方にとってはそんなイジメがあり得ると提示されるのは我慢ならない事のようですが、私の身近な人が実際に経験したものです。おそらく日本全国でそのようなイジメはあったと思います。
自分の好きな作品を穢されたような気になってお怒りになるのはわかりますが、あのような「他人の身体的特徴を蔑み嘲笑うジョーク」がイジメに繋がらない訳がないという事もご理解いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
妻の留守中にAV鑑賞。
それは休日の寛ぎを奪い去る呪われた行為かもしれない。
危険な宿痾に陥った男のある休日。
熱中症対策と、感染症対策の両立は難しいですね。
自分は前者の方を対策しています。外で働くと、最低でも3Lは飲み物に使いますね。
後者は日頃の生活習慣でほとんど対策されているからです(笑)。
軽音サークルでバンドを組んでいるユウ、トウヤ、ヨシキの男子大学生3人組。どこにでも行ける魔法のチケットを前に「音楽界の頂点に行ってみたい」と願ったら、まさかのトップアイドルになってしまった!?
魔法のiらんどにも掲載しています(共通書き出し企画「つながる魔法」参加作品)。
TS葬儀社から依頼を受けた本多は、とある屋敷へ夜中に行った。
そこで待ち受けているものはまさに...。
あの「フスマノムコウ」へ行かなければ何も始まらない!
「しかし、この試練はなんなんだ!」
葛藤するココロに打ち勝つには!
そんな日常におけるギリギリのヒューマンドラマがここにあります。
いじめ、強姦、パリピ、クレーマー、非処女。
この世に蔓延る悪と不条理。
それらの悪に立ち向かう者が居た。
その名は切り捨て侍、この世の全ての悪を切り捨てる男!
(読みやすいように大幅改行しました。これからもよろしくお願いいたします。)
1970年代、内戦前夜のレバノンのベイルート。
主人公のハーフィドは相方のシャクールとともにPLO――パレスチナ解放機構の工作員として生きている。ハーフィドは自らの正義を信じ、命令に従い暗殺を続けていたが、やがて疑念を覚えていく。
日本代表にも選ばれ、次期ドラフト候補と高校入学前から言われていた、天才投手・速水大輔。
けれども、とある事情から、高校では野球を続けていない。
その事情を知らない、国語教師の北見薫は、「どこか部活に入るように」と説得を繰り返すも、どこにも所属しようとしない。
そこに、北見が顧問を務める卓球部部長・広瀬拓海は「まだどこの部活にも入っていない一年生がいる」と聞きつけ、速水に卓球部に入らないか、と提案する。
広瀬は、「1年経ったら辞めてもいい
。けれど、その1年で俺は卓球を好きにならせる」と豪語する。
野球と卓球。
同じ「球技」だけれど、片方は球技の花方、片方はそうではない。
そんな全く別世界の球技を始めることになった速水は…!
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輪廻転生により、前世は野良犬として生きていた一匹の犬が死後人間に生まれ変わる。しかし、彼は転生後も前世の野良犬時代の記憶を持っており人間の醜さを何度も見て来た。そんな人間に内心、嫌悪感を抱いているがそんな中、彼には一人気になる少女が居た。他の人間とは違い、真っ白な心を持つ一人の少女に彼は無意識に惹かれていた・・・・・・。
ギタリストでメジャーデビューを目指す意外に高スペックなおじさんが、年齢を理由に夢破れた上に殺されてしまう。特に神様と会うこともなく転生した先は、なんと弟夫婦の子供だった。
前世では音楽を始めたのが遅かったが、今はまだ幼児。今度は間に合う。メジャーデビューの為に努力あるのみ。ということもなく、幼児らしくまったりすごしているがギターの腕前が異常で周囲が放っておかない。そういう話。
彼に出逢ったのは、本当に偶然だった。
大学とアルバイトに明け暮れる苦学生の東俊介(あずましゅんすけ)は、ふとしたことから街のごみ溜めのような場所に傷だらけで倒れている青年・省吾を助けたのだが。
しかし「青年」と思った彼には、実は大きな秘密があった……。
拙作「赤いロープウェイにのって」に連なるシリーズですが、これ単体でも読めます。
厳密にはボーイズラブとは言えませんが、その免疫のない方には読みづらいかと思い、タグ付けしております。
皆様も聞いたこともしくは言った事が有るのではないでしょうか?
先日私はこの質問を友達にした所「餓鬼か!!」と言われました。
別の人にこの作品を読んでもらった所「そんな性癖あるの?」と言われました。
そんなの無いです。
他人と比べなくてもいい、自分自身の尺度を見つけて欲しいという想いで書いた短編小説です。
慶應義塾大学SFC ヒューマンセキュリティ 最終課題作品
高校三年生の野々村純(♂)は高校生活最後の夏休みを満喫していたのだが、突然の事故により家族を失い一人で生活をすることになった。
野々村純は子供の頃より姉である野々村希に憧れており、それは女性が同性に憧れる想いと近いものがあったのだが、姉を失ったことによりその想いが増大し、それと同時に本当の自分を自覚するようになった。
本当の自分に気付いた野々村純は、自分を認めるとともに他者をも認め、多様性社会で輝いて生きて行くこととなる。
世界の球技人口の多さで、1・2位を争うバレーボール。そのバレーボール界の言わば底辺、『弱小ママさんバレーチーム』その監督を引き受けた、若手男子の奮闘記。
6人制バレーボールは世界的に有名だが、日本独自と言ってもいい9人制バレーボール。中でもママさんバレーは、各地・各地域で盛んに行われている。しかしそのレベルは様々で、バレーボール経験者が多く所属している強豪チームや、チーム構成員のほとんどが家庭婦人になってからバレーボールを始めたという
弱小チームなどが存在する。
どう見てもスポーツが出来るような体型ではない者、女性同士が故の諸事情、色々な環境のもと集まったチームの構成員がくりなす人間模様、勝利への思いや葛藤。
筆者が実際に『弱小ママさんバレーチーム』の監督として経験した、これらの生々しい現実を監督と言う立場から赤裸々に語った奮闘記。
法治国家に存在するのに、世間の常識などでは語れない、超法規的集団『弱小ママさんバレーチーム』。
今度は、構成員が若い(一部例外アリ)。そして子供達が小さい(未就園児多数)。
バレーボールチームなのか、園児保育教室なのか、さっぱり分からない『弱小ママさんバレーチーム』。しかし、気持ちのどこかで勝ちたいと思っていた。そこへお仲人さんの奥さんに頼まれ、断り切れずに現れた陽介が、またもや個性の強いメンバーを相手に監督を引き受け、葛藤・奮闘をもってその地区の家庭婦人連盟が開催する公式戦に挑む。
※登場人物・団体名・地域・地区名などは、全て仮称とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ
蔵品大樹が連載いたします!(今まで通り、短編オムニバスは変わりません!)
蔵品大樹が語る奇談。略して蔵品奇談!これからも何卒宜しくお願いします…
中学の入学準備も整い、式を待つだけだが、反面不安も、押し寄せる。
母が倒れ、病院へ、意識を取り戻し、帰宅する。
数カ月経過し、姉の結婚が決まり、次男は、高校卒業を目前。
そして・・・・
この作品は、「ライブドアブログ」に、掲載しております。
潜在的に自殺する人間にオレンジ色の栞が挟まっているのが見える、高校生の三嶋澄人はクラスメイトの和倉彩乃に栞が挟まっているのが見えた。
放課後、屋上から飛び降りようとした彩乃を助けると彼女は澄人の頭を撫でて、その場から立ち去った。
翌日、彩乃に呼び出されて、助けた責任を取ってほしい。全額予算を出すので自殺しない為の未練作って欲しいと言われる。オレンジ色の栞の色を白くさせるのは、出来ないと知りつつも未練作りをしていくーー。
※ 毎日
19時頃、更新予定です。
※カクヨムにも同名の小説を投稿しております。
⇨折りたたむ>>続きをよむ
春の暖かい日。吸血鬼を拾いました。
意外と彼女はこっちの世界に馴染むのが早いみたいです。
そんな、彼女とわたしたち倉橋家の日常です。
彼女と過ごす毎日を楽しんで見ていただけたら幸いです。
二日更新を目安に頑張ります。
感想やブックマーク登録は励みになりますので、もし気が向きましたらしてくださると嬉しいです。
40歳を迎える主人公:田島トオルが、とあるきっかけから全く未経験である介護業界で働き始める。ビジネスの現場とは全く違う職場環境に戸惑いながらも、要介護認定を受けた老人や職場の仲間との交流により人間的に成長を遂げてゆく過程を描いたヒューマンドラマです。介護の現場がどのように運営されているのか。介護保険制度や認知症、要介護認定を受けられた方との接し方など、現在介護に関わりのない方でも為になる知識を織り交ぜて物語を展開してゆきます。
内気で人生に意味を求める高校生「祐樹」に突如現れた「上戸」。煙草、喧嘩、大麻、破天荒だけど優しい彼との高校生時代の思い出を祐樹は語る。人間らしさ、人生を描いたお話。
(この作品はカクヨムにも掲載しております)
上京後、バイト中心になり大学を中退した俺だったが、いつのまにか、2人に「増殖」してしまった。それなりにバランスを取っていた俺1号、2号だったが、ある夜、俺1号が愛実ちゃんを誘うことに成功して……。
この作品は「NOVEL DAYS」にも掲載しています。
「仕事が遅いだけなのに残業代で稼ごうとするな! 君はクビだ。出ていけ夜住 彩くん」
大手ゲーム開発会社のデザイナーとしてデスマーチな現場を支えていたのに、状況を理解してくれない上司によって彩はチームを追放されてしまう。
人気イラストレーターとしての顔を隠して働いていた彩は、新人だからとぞんざいに扱われた上に、自主退職に追いやるための『追い出し部屋』へと異動させられるのだった。
仕事もネット環境もない『追い出し部屋』で暇を持て余
すようになった彩は、ボツ前提の企画書を作らされてばかりの同期を見つける。
どうやら上司のゲーム企画を通すために、本命を引き立てるためだけの企画書を作らされているらしい。
そして本命企画を作るのは、彩をクビにした上司なのだった。
「わざとダメなゲーム企画をつくるなんて、拷問だよ……」
「企画づくり、手伝っていいかな? 面白いと思えるものをちゃんと作って、私たちで本命企画を倒しちゃおうよ!」
捨て企画をつくるふりをして、企画会議に本気のゲーム企画をぶつけるのだ。
彩に時間を与えてしまった恐ろしさを、上司は見抜けていなかった。
これは、不遇の状態を逆手に取ったデザイナーの成り上がりの物語。
彩のクリエイター魂と絵の才能は周りを感化させ、やがてゲーム業界に名をとどろかせてゆく――。折りたたむ>>続きをよむ
将棋の棋士を目指している矢野真一は現在、24歳。奨励会(将棋のプロを養成する機関)のプロの一歩手前である三段リーグ(通称鬼の住処)で苦戦している。今日は10も年が離れた相手に完敗し失意のどん底にいた。そんなとき、ふとかつてよく通っていた喫茶店を思い出し行くことに。着いた矢先にある女性に声をかけられる。その女性は、二年前に別れた中川幸音だった。この再会を経て彼は、どう変わり、どのような人生を歩むのか。私たちはまだ、知る由もない。
「ついのべ三題ったー」(https://shindanmaker.com/14509)様より出題された三つの単語をもとに作っていく短編集です。各話独立の連載短編となります。不定期投稿、週二ペースを目指して行きます。よろしくお願いします。
正義漢である出島勇は、親友に殺される。その後悔と後悔をせぬよう私利を優先しようという思いを胸に異世界へと向かう。だがその先でも、前世の正義は揺るぎはなかった。正義とは何かを問う異世界ファンタジー
夏を愛する5人の人生が、ある夏の日に自分に酷似した5人に招かれた不思議すぎる世界で、正しく歪み変わっていくさまを描くヒューマンドラマの序章。
1人の過去と思いは、人生とどのように絡み混ざるのだろうか。
漁港で行われるサンマ祭りをうっかりサンバカーニバルと間違ってしまった小泉陽は、サンバの衣装を身に纏い、全力で腰を振って祭りを楽しむのだった。
なろう唯一の中南米風の異世界(仮)を舞台とした旅物語を、ペルー好きの作者が紡ぎます。
ある日、獣の耳と尻尾を持つ人たちが住む世界に、突然転移してしまった家族のお話。どうやら別の場所に飛ばされてしまった嫁を探して、海の見える街をめざして旅をします。
厳しくも美しい世界を、優しい人に支えられてゆく旅路は、無事に目指す場所にたどり着くことができるでしょうか。
家族揃って笑うために、お父さんの絶対に諦めない旅は、もう少し続きます。
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19年、3月1日完結しました。
☆サブタイトルに『★』があるお話のあとがきに外伝や、あったかもしれない小さな物語のおまけ有り。折りたたむ>>続きをよむ
代々うちの家系は、教師だ。父方の祖父母も母方の祖母もしかり。教育実習生として未来の教師になる兄弟達。
俺は自分の家族が普通の仲のいい家族だとずっと思っていた。ずっと。
道端で拾った硬貨をネコババしようものなら、目から星が出る拳骨を食らわせられたものだ。
俺が拾った物で全て変わってしまった。
君に聞こう、欲を持つことはいいことなのだろうか?
君に聞こう、ヒトを言葉で縛っていいことなのだろうか?
君に聞こう、無数の罰を背負うことはいいことなのだろうか?
確かに、いいことなのかもしれない。
自分の意思を証明している一つでもあるのだから。
けれど、欲に溺れてしまったらそこに何があるのか、怖くはないか?
縛られて動けなくなるのも、罰を背負った背中が醜いことが怖くはないのか?
私は知っている、あの扉を、彼らの秘密の物語を。
けれど
、我らは同じ道を歩けない。
人ではないから。
愛している、嫉妬している、嫌っている。様々な心が揺れる。
私は、欲深い。
私は、恐れている。
私は、愛している。
我らは鬼神。
長い時間を見渡して、愚かで愛しい人を理性なき心で喰らい尽くす梅の木。
永遠という名の歴史を駆け抜け、人生という名の歴史を食らう歌。
兆の年月日を超え、兆を超える敵を切り裂く刃。
鬼の中でも高貴なる血と力を持つ鬼神族
そなたの魂を食らうことが許されるのならば我らの魂もまた、そなたたちのものと化すだろう。
そう、人の子のものに。折りたたむ>>続きをよむ
真冬の大型同人誌即売会。その年内最後の祭典に参加した、
庵野仗 斉藤丈の自称ダブルジョウえみリッチ称二重顎と、
神田えみりたち畑宮のりかを除いた四人。そしてのりかを含めた七人での年越しエピソードである。
拙作「ぼくらの壁騒ぎ ~ 壁サークル待ちから始まる内容のない小話 ~」の後日談「俄(ファッション)オタクじゃおわらせない」の更なる後日談、同じ年の年末の話になります。
それと、他の自作がスターシステム的に出て来ます。
ーー
以下は無断転載対策文章ですので、お気になさらず。 ーー
作者:ぷちミント
初回投稿日:2019年 03月14日 09時57分
「小説家になろう」にて掲載中。
無断転載を固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ