小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ヒューマンドラマランキング 9801~9850位
とある会社に勤めるOLが、小休止に給湯室で先輩OLと繰り広げる日常の一コマ。
毎日変わらない日々。ある日僕に渡された1枚のチケット。それが僕の人生を変える。大切なのに、忘れていた、忘れてはいけないこと。大切なものは、すぐそばに…。
世界には魔法が存在する。
幼い頃知り合ったお隣の魔法使いの女の子の面倒をみる、というちょっと特別な日常を送っている主人公--猫沢黒。
ある日その幼馴染から「これから試験があるから手伝って」と1枚の入部届を渡される。
それは『魔法研究部』という名の部活だった。
こいつの面倒をみるのはいつものことだと気軽に二人で作り上げたその部活になぜかどんどん人が増えてきて…。
若い魔法使い(見習い)達とその彼らを手伝い、見守る人間達の青春・成長物語
。折りたたむ>>続きをよむ
9804位 悪夢
ぼくは5歳になって、眠るのが怖くなった。
いつも、夕方の6時にお母さんが幼稚園に迎えに来てくれて、夜の10時までぼーっとテレビ番組を見ていた。でも、ぼくは正直、10時になって、いつお母さんが「そろそろ寝る時間よ。」と言って、二階の子供部屋のベッドまで僕を連れて行くのかと思うと、心の中で不安を感じていた。眠って夢を見るのが怖かった。また夢を見るのかと思うとぞっとした。
子どものふとした不安。夢に現れる父と母の愛憎を描く。
ちょっとばかり投稿したかっただけの一般人
文学
ヒューマンドラマ
「俺」は太陽神から寵愛を受け、予知能力を授かった。
だが、予知能力による「死への恐怖」は精神を蝕み、
ついには「俺」という人格とそれを象徴する名前を消すことで、
恐怖に対して安寧を得た。
だが、名前を失った「俺」に対して、太陽神はなにも興味を持たなかった。
私ももはや、太陽神への愛を忘れ、「死と再生の神」と自らを謳う蛇と出会い、
死と生命の根源へと向かう旅に出た。
もはやそこには太陽神の寵愛という記憶を共にしない「誰か」がいるだけで
ある。
蛇はそんな私をにらみ、こう告げる。
ならば予言者よ、汝に問おう。
「その旅路の最後には、一体だれが待っているのか?」
遥か彼方なる未来は未だ霧がかっていて、見通せない。折りたたむ>>続きをよむ
須藤新太(すどう・あらた)は、音楽スタジオで出会った少年・鷹司晴夏(たかつかさ・はるか)と、お互いを傷つけ合う言葉の応酬をする。後悔に苛まれながらも謝罪することかなわず、スタジオは夏休みの長期休暇に入ってしまう。姉の指導により、ヴァイオリンの練習に明け暮れる新太だが、お盆休みが終わる頃、思いがけない演奏動画を目にすることになる。それは、新太の心に葛藤を植え付けた少年・晴夏と見知らぬ少女が合奏する動画だった。自分が晴夏と共に弾くはずだった
曲を、何故か共に奏でる二人。普段の晴夏とは全く違う様子に、新太は言いようのない嫉妬を募らせる。この感情の正体は? そして二重奏は成功するのか? 少年の心の成長を描く物語。
【PV350万オーバーの同作者による物語のスピンオフ作品。■『氷の花〜』だけ読んでも楽しめます。■年齢はあえて明確には表示いたしません。■本編へのリンクを最下部に貼っております。本編では◆晴夏サイドの気持ちが描写されております◆新太が嫉妬心を募らせた少女が主人公の音楽×恋愛が主軸の物語】折りたたむ>>続きをよむ
『全部あんこの中に入れちゃうんだよ』
秘密を聞いたら、おばあちゃんは笑顔で教えてくれたーーー
『秘密』を知った、甘いものが好きな私の話。
1人の高校生が蘭王学院高校に入学したことで、巻き起こる様々な日常の物語。
主人公の海堂 薫は、何かの間違いで蘭王学院高校入学してしまった。そして、入学して早々に問題を起こし退学の危機に陥ってしまう。と、そこにある人物からの提案が、それは生徒会に入ること。そうすれば、退学の危機から逃れられると言うのだ。海堂は退学を回避するため生徒会に入ることを決意するが⋯
生きている限り起こりうる対人関係。
愛を謳う社会、出元不明の情報に一喜一憂炎上する世界。表裏一体。
自分の考えと、世界の基準。
すり合わせられない現実に自問自答を繰り返す日々。
バイトに向かう『僕』に突然話し掛けてきた関西弁の男、憑いてるって言われても…。
ホラー要素は低いです。関西弁の会話を試してみたかったんです。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
終わりかけている世界の文芸部の部室で彼女は弟の話を書いている。弟は「透明人間」、いわゆるイマジナリーフレンド。世界が完全に滅びる前に弟の話を書こうとする姉を弟は面白がって見ている。隣の漫研の部室では何かが作られている音がする。
どこかの団地。深夜二時。二人きりのコインランドリー。何でもないような話をした。
病気がちな弟の体調次第で神経質になってしまう母親は、ミヤにつらく当たることも多く、ミヤは母親の元を離れ、祖父母の元で暮らすことに。
母親に、自分のことをわかってもらおう、自分の言葉を届けようと思っても、すり抜けていくミヤの想い。通じ合えない苦しみに胸を痛めていたミヤだったが、心の中に住む仕分け人と針の番人の話を聞いてから、母親にキツいことを言われても、そのことを気にせずにいられるようになったという。けれど、だからといって、母親のこと
を恨んでいないということではないらしく――。
人を恨むとか憎むとか、人を許すとか、罪を許さないとか……『許す』ということについて、ミヤは自分の思いを語り出す――。折りたたむ>>続きをよむ
プロ野球未経験者がプロ野球監督に就任?
16 球団となったプロ野球界に新たな風が吹く。
侯爵令嬢のアンジェリカは、自分のコンプレックスを切っ掛けに美容関係の開発をはじめる。
紆余曲折あって、商会を立ち上げたアンジェリカの元に突然現れたのは、これが物語であればまさにヒロインと呼べる存在である男爵令嬢のマリアンヌだった。
本来であれば先触れのない急な来訪者に面会する必要はなかったのだが、マリアンヌの一言にアンジェリカは面会の許可を出す…
二人の身分の違う令嬢が出会う、シナリオを無視したちょっとした小話。
山岳信仰ニキの里帰り。
もしくは進展しない幼馴染みが進む話。
そして死亡フラグを立てる話。
男が目を覚ますと、そこは出口のない地下鉄だった。男は地下へと降りる階段を見つけるが、いくら降りても同じようなプラットフォームにたどり着くだけだった。斜視の鼠、アロエ人間、売店の女、ボスと名乗る者。男は魑魅魍魎とわずかな人間たちと出会い、最下層へと向かっていく。亡くした過去と地下世界の謎を解き明かすために。
「現実的な」20歳の女子大学生と「楽観的な」20歳の男子大学生の話。同じ授業を選択した2人は、期末レポート作成のために週に一回、大学の近くのファミレスで課題をすることになる。
始まりはそこからだった。
昔、祖父に聞いた内容から今年の終戦記念日に寄せての内容になります。
ちょっとエグい描写もあります。
随筆です。
切手が余っていたので私は自分に手紙を書く事を思いついた。
字が下手なので手紙を書くのが苦手だった。
それに比べて、亡くなった夫はとても字が綺麗な人だったわ。
そうそうあ(・)れ(・)はまだ捨てていないはず。
私は夫との思い出深いあ(・)れ(・)を取り出した。
3回目の転生先は、まさかの現代?
なにも気にしないで、来たらボッチになっちゃった どうしよう 人前に出るとしゃべれないし、、、、ましょうがない
人生とかつまらない。青春とか年齢だ。
生きたいように生きるとか、無理だ。
でも、同じような抜け殻とならさ。少しだけ。
ほんの少しだけ、頑張れるかもしれない。
夕焼けの放課後、"タルトさん"は手紙をこちらに差し出した。
誰から? と聞いても彼女は「はて?」と答えるだけ。
私は思った。この人はきっととてつもなくアホなのだろう、と。
彼女は表情を一切変えず、無表情のまま屋上の柵越しに輝く夕日を見つめていた。
"タルトさん"はどこか存在感がなくて、現実味がなくて。
でも確かに、私の友達だったんだ。
当時17歳だったクラスメイト3人が異世界に召喚されて10年の月日が経過した。その間に魔王を討伐したり日本に帰れないと言われたり様々な事もあったが、10年も経てば異世界を楽しんでやろうという気持ちになるくらいには図太い神経になっていた。そんな彼らが『異世界に召喚されて10年経つし、暇だから何か新しい事をやろう』というしょうもない理由で百物語をすることになったのだが、この後とんでもない事になってしまったのであった。※ホラー要素はほとんどあり
ません折りたたむ>>続きをよむ
僕は信じていない。
永遠の友情など、自分には訪れることはない。
幻想でしかないのだ。
持ってくるなよ。ドラクエ。
※とっても短いお話です。お暇つぶしにぜひ。
バイト暮らしの「俺」はある日、アパートの前で「猫」を拾った。
猫はとおいどこかから逃げてきていた。子猫であるそれを追い出そうとするが、猫は食い下がる。仕方なしに俺は猫を連れて友人の出演する劇を観に行く。面白くもない劇を見た帰り、何を食べるか聞いたところ猫は「カレーライス」といった。
カレーライスを食べる猫をしげしげと眺め、家路につく俺。その夜、猫が俺の書棚を荒らす。
訳を聞いたところからこの猫はあらすじの粗筋を話し出した。
上京した若手医師の人生を変える出来事。その土地の人と時間に馴染むことの難しさ、故郷の強さ。
中目黒を歩いて頭に浮かんできたお話。
生きている限り、人生は何度でもやり直せる。
「隼、その子猫を助けることを選んでみるか?」
発明家であるじいちゃんが差し出したのはT(タイム)バックマシンだった。このマシンを使えば、戻りたい時に戻れるという。だが、時を戻るためにはあることをしなければならない。
隼は葛藤しながらも、子猫を助けるために戻ることを決断する。
失敗を幾度でもやり直せる夢のようなマシン――だがそれは自身の決断と責任を問い続けるものでもあった。
この作
品はステキブンゲイ、LINEノベルにも掲載しています。
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私の家の花壇には種を蒔いていなくても花が咲く不思議な力があるんです。
もし、その土を使って花を育てたいとおっしゃるなら少しだけお譲りいたします。
ただし、いくつか条件を出させていただきますね。
一つ、必要なくなったとしても土を外には捨てないでください。
一つ、花が咲いた時には写真を送ってください。
一つ、こちらが返却のお願いをした場合は速やかにご返却お願いいたします。
日の当たる場所に置いて、適度に水を与えていただければ貴方様にと
って相応しい花が咲くことでしょう。
この経験を通して、より花を好きになっていただけると幸いです。
多くの方の幸せを願って素敵な花が咲くことを期待しております
この作品は『カクヨム』『アルファポリス』『ノベルアッププラス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
エクセルマクロができるからって私がIT責任者!?
AIで働き方改革!? そんなの絶対……えっ? うそ、できちゃった!?
社内改革を推し進める、一人の女性とAIの近未来バディ物です。
鬱屈した毎日。社内カースト万年下位のすみれに訪れたチャンス。
それは社長の気まぐれなひとこと。
素人SEが努力と根性で掴んだモノは天界へいざなう蜘蛛の糸か、はたまた自らを縛るための泥縄か。
妬み嫉み、裏切りや悲しみを乗り越え、地位とスキルと恋人をも掴み
取っていくサクセスストーリー。
ブラックでホワイトカラー女子、とりあえず下克上をねらっちゃいます!
※以前カクヨムに掲載していた同名作品の改稿版となります。折りたたむ>>続きをよむ
16歳という若さで青春ダイブを決めてしまった木藤。
謎のバーテンダー菊重。
自称天使の薊が織りなす異世界転生否定形異世界転生。
今日も今日とて僕らは人をひき殺す?
一度死んだ男たちが闇に暗躍するだけの物語。
中学にいる、ごく普通の少年、伊波信垣(いばのぶがき)と、少し変わった文学少女、小向静(こむかいしず)…2人を中心に繰り広げられる、数々の本と人の物語。
※作品中に出てくる本は、実在する本になります
もう24歳。結婚を考えるようになった香夏子だが、なかなか運命の人が見つからないままでいた。ある日、運命の人と巡りあったが…その人はとんだ運命の人だった。
眞辺彰子は学生である。
彰子を主人公にした日常エピソード集です。
こちらもかきつくりシリーズ作品です。
15年前、突然離婚し家を出ていった母。
あれから大人になり、母親になった「私」は娘と母の元に会いに行く。
しかし、母は認知症により私を娘と認識できず娘を「私」と勘違いしていた。
娘と私を家に招き入れてくれた母に、かつて母がよく作ってくれたおにぎりを作る。
おにぎりを食べた母は涙を流し「守ってあげられなくてごめんね」と呟いた。
15年後に知る、真実のお話
「小説家になろうラジオ」のコーナー、
「タイトルは面白そう!」にて募集され
た(おにぎり)から、作った作品です。
もともとはラジオへの投稿のみでしたが、下野さんと巽さんに番組内で読んでいただいたことがきっかけで書くことにしました。
社会人のため更新はスローですが、ぜひ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ
9843位 傷
朝起きると昨日唇の右側にあった傷が左側に代わっていた。でもそんなこともどうでも良くなっていた主人公は会社を無断で休み、電車で旅と称して外に出かける。
誠実だが押しに弱い雅貴は、叔母と姉に懇願されて、離島・富美島に赴く。
これは日常と地続きの、少し不思議な物語。
―—残留思念って言葉、知ってるか?
ことばのおじさんはあの日、夕焼けに染まる神社で僕に教えてくれた。
人の想いには、幸福な優しさと、それから胸が苦しくなるほどの悲しさがそれを形作っている、ということを。
願うのはただひとつ。過酷な日々に穏やかな夢を。
*この作品は「note」(https://note.com/sorahito_oumi)にも掲載しています。
自由の日々とは
意味もない日々とはなんでしょうか。その人が感じる『意味』とは何でしょうか。ぼくらが感じる『意味』は人それぞれ違う。けど同じように見えてしまう、感じてしまう。なぜでしょうか。
(カクヨム、pixivでも掲載)
後輩雑誌記者の依頼で月景色の美しいという九州奥地の古城・山城山城に残る寂れた旅館を取材に訪れた定年退職2年目の「私」こと松原は一日がかりで辿り着いたバス停で案内役の少女の出迎えを受ける。彼女・月夜はずば抜けた夜目を持ち、不可解なほどの速さで真っ暗な山道をすいすい上っていく。翌朝女将は「夜中に月夜と出かけたお客様がしばしば戻られないのです。どうかお気をつけて」と忠告する……。
カクヨムにも投稿しています
主人公リアナは俗に言う悪役令嬢であった。
やりたい放題やって国を引っ掻き回した彼女に下された結末は国外追放。
自身の生家も没落、財産も押収されて無一文。
そんな彼女が捨てられたのは遠く離れた町だった。
大きく変わった環境の中、彼女は何を感じ、そしてどう動くのか。
悪役令嬢としての結末の果てにある真の結末とは。