小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 51~100位
貴一は大学でデモ活動にハマった大学生。しかし、知識が浅くネットでいつも論破されていた。愚痴を言う貴一に、部屋に貼ってあるチェ・ゲバラのポスターが語り掛けてきた。「お前、革命ナメてんだろ。ネットのない世界に飛ばしてやるから、そこで革命や民衆のことを考えろ」と。
飛ばされた先は平安時代末期、源平動乱の時代が幕を開けようとする中、最強剣術&兵法家に転生した貴一。民のための政治を掲げて生きていくが、じょじょに現実に飲み込まれていく……。
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ
長崎県雲仙市に住む会社員が、ある日、白い光に包まれて、肥前国高来郡(たかきぐん)千々石(ちぢわ)の領主・林田隠岐守に転生した。
時は南北朝時代。初陣を多々良浜の戦いで迎え、南北朝の騒乱に巻き込まれていく。
三国志フリークの秦(はた)朗(あきら)は、ある日トラック転生してしまう。生まれ変わった先は三国志の世界、赤ん坊姿の関興だった!この先待ち受ける麦城の戦いで、味方の裏切りにあって殺される父・関羽と兄・関平の運命を、なんとか救おうと奮闘する転生者・関興の物語。
時代物が好きなのでかきました。
史実改変物です。基本的な歴史事件は史実通りに起こります。関東に詳しくなく細かい領地の石高や農業に関することはわからないのでご都合主義です
北条氏親がいない世界線です。変更はこれだけです。あとは時代知識を使って漁夫の利を桶狭間でとったり、河東を強化して領内を強くして川越夜戦の援軍に駆けつけて関東統一にのりだします。史実通り豊後に来たポルトガル船を下田に呼んで史実より早めの鉄砲入手や、浪人になったり登用される
前の有名武将をスカウトしたりします。ある程度は調べていますが細かい武将までは知りません。こういう武将がいてこんなことしましたよ!とか意見ください。私の好きなものを書きます。折りたたむ>>続きをよむ
真珠湾軍港空襲さる―――
突如として謎の勢力に攻撃を受けた真珠湾軍港。
燃え盛るハワイから幕を開ける太平洋の戦乱、日米英の対応は?
そして第三帝国総統ヒトラーの野望は世界へと伝播する。
世界は再び大戦へと突入する。
史実とは少し異なる世界で繰り広げられる世界大戦の行方は?
※ホビージャパン様より書籍化させていただいてます。
2巻の発売日は2017年6月25日となっております。
今回も信長の野望201X様とコラボが決定いたしました。
この作品は『もし信長に友達がいたら』という題材を用い歴史を改変した、架空戦国モノを日記形式でコメディタッチで書いた小説です
主人公、平手久秀(転生・チート持ち)という友人、同じ価値観、理解者を得た信長はこの戦国乱世をどう生きていくのか?
基本はコメディテイストで、読みや
すさを重視しております。
その為、本来の歴史とは異なる部分を多々含んでおりますので、どうかご承知の上でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ
高校二年生の月森むつみは、学校で見つけた古文書を開いた途端、意識を失った。気が付くとそこはまるで知らない場所。そして時代劇の中のような人々。
時は元禄十五年十二月三日。場所は江戸本所松坂町、吉良上野介の屋敷。
赤穂浪士討入り直前の吉良家にタイムスリップし、成り行きから屋敷の人々と生活することとなったむつみに、十二月十四日その時が迫る。
赤穂浪士に討ち入られた吉良家とは? 浅野内匠頭刃傷の理由とは? むつみは何を思い何を成すのか?
忠臣蔵
に描かれない、吉良家に生きた人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ
1945年8月、第二次世界大戦に敗北した日本は米ソを中心とする連合国軍の占領下に置かれた。しかしソ連は一方的に北海道・東北・関東・中部の地域を日本民主共和国として独立させた。これに反発したアメリカは近畿・中部・四国・九州の地域を日本国として独立させた。これは戦後日本の東西関係の行く末が描かれる物語
平成の時代を生きていた主人公が生まれ変わった先は戦国時代で、平安時代以来続く関東の名族小山氏だった。かつて下野国の守護として関東屈指の大勢力を誇っていたが、戦国時代になるとすっかり衰退して下野半国も支配できない有様に。
下野国内は宇都宮氏をはじめとした国人達による群雄割拠状態で、さらにその周囲には古河公方や関東管領山内上杉氏といった大勢力が跋扈している始末。
果たして主人公は戦国の世でかつての名門を導くことができるのか。
大正二年、正倉院の虫干しで見つかった文物は世界を変えるにふさわしい物だった。
当時の日本でこんな物を公表すれば、あっという間に欧米列強によって難癖が付けられ奪われてしまう事が考えられた。
その技術を手に日本はどう変わるのか。
チートとまでは行かないけれど通常よりも数段優れた素材と理解不明な技術を投入してみる。
桐壷の更衣亡き後、孤独な後宮の覇者・弘徽殿の元に新たな刺客は現れるのか。空漠たる世界で毅然と運命に立ち向かう女と成長する少年たち。光源氏はワシが育てた、(後の)朱雀帝はなんか勝手に育った編の他、超解釈を強引に加えた源氏物語前半部ストーリー。
一部時系列順ではありませんが、目安として前書きに光源氏の年齢を書きます。また基本的にシリアスですが、時折予告もなくコメディーと化すことがあります。
源氏物語:零の続編になります。
「お華の髪飾り」続編にございます。
時代は江戸。いよいよ幕末に突入致します。
柳橋の芸者でありながら、北町同心の兄、桜田浩太郎の妹でもあるお華は、町廻同心の手下として、江戸の町を守っているのだが、否応なく時代に巻き込まれていく。
前作では、江戸幕府最後の改革・天保の改革の波を、得意の簪と頭脳で、叩き潰したお華だったが、今回は明治維新の大嵐。
彼女は、逃れられない時代の大波をどう切り抜けるのでしょう。
乞うご期待。
明治から大正に掛けての変革の時代。勃起不全障害を持つく久賀野親弥は、売れない小説家として執筆活動を続けていた。親弥が目指すのは、田山花袋のような「自然主義文学」だが、親弥の忌み嫌う不倫などの不貞行為を描こうとするも、「妄想の産物」と揶揄され、作品は一向に認められない。障害の治療も先が見えず、親弥は自身のコンプレックスによって大きな不満を抱え、他人を避ける生活をしていた。妻の宮に対しても極力身体的接触を避け、宮を愛しているものの、夫婦関
係はどんどん悪化していく。
同じく自然主義の作家として人気のある友人、田之上兪吉に、「作家活動をやめろ」と言われ、激高した親弥は一度捨てた自分の原稿を読み直すが、田山花袋の模造としか思えないような自分の文章に気付き、執筆ができなくなってしまう。そんな折に、アルツハイマーを患う、親弥の義父である華族の大谷禄太郎氏の邸宅に招かれた親弥と宮は、禄太郎氏の病状の悪化を目の当たりにし、二週間横浜の屋敷に滞在することを決める。その間も一向に執筆活動ができず、禄太郎氏からのストレスも相まって精神を蝕まれていき、親弥は薬に頼るようになる。また、宮は親弥に黙って不穏な動きを見せる。
横浜で兪吉と会い、兪吉の知り合いだという楼主の千寿喜明の案内で「永真遊郭街」に出向く親弥。そこで、宮に瓜二つな「楓」に出会い、宮の持ち得ない色気や、見ず知らずの男に抱かれている楓に嫉妬と精神的情欲を覚えた親弥は、小説内で楓を犯すことにのめり込む。
※直接的な性描写はございません。折りたたむ>>続きをよむ
気が付いた時には尾張中村の木下家の次男であった・・・
"やったー・ラッキー"兄(日吉丸)と共に天下を取り豊臣家で太平の世を築き平和をもたらす事が出来ると思ったのも束の間で、日吉丸は見栄っ張りで向上心は高いし頭の回転は良いが知識が不足気味の上に腕っぷしは・・・で弟の僕が尻拭いに追い回される日々"もう嫌だ"と強く思い兄(日吉丸)が家を出て行ったら戦国チートを使い悠々自適の生活を送る為に動き出す!と心に
固く誓い日々耐え凌いでいるのであった・・・・・
皆様のおかげでジャンル別の日間・週間・月間1位達成です!
有難うございます。
※読者さんからアドバイスを頂き1565年−2話の種子島無音型を小音型に変更と文章を少し加筆しました。折りたたむ>>続きをよむ
この作品?はタイトル通り、僕が書いている作品の説明や設定などを書いています。
これは作品を書いてる途中、この設定ってどうだっけと思う事があり、わざわざその設定が書かれてる回を探すのは時間がかかるので、この様な設定などが書かれた作品?を作りました。
所々ネットから拾った情報や、間違った情報もあるかもしれませんが、そこら辺は気にせず、初期設定ではこんな感じだったんだ
と思いながら見てください。
対象作品
・神川探偵事務所にようこそ
・エロ
ゲの皮を被った恋愛ゲーム?の女主人公に転生してしまったが、エロシーン無しでエンディングを迎えてやる。
・最初からレベル99の俺なら異世界て無双できるはず【注意 レベルマックスは100】
・毎日何かしらの怪事件が起こるカオスな世界で俺は生きる、〜ほぼオムニバスな世界の防衛隊〜折りたたむ>>続きをよむ
東北の葉山藩の目付役である高橋惣兵衛のもとに新しい下女のヨネが来た。ヨネは言葉が不自由で人見知りが激しいが、物の長さや高さを瞬時に正確に判る才能があった。
藩は治水用の堤の工事を行っていたがその検査役が殺される。工事の不正に絡んだ殺人と思われた。堤の高さは八尺とされているがヨネが言うには七尺。工事を請け負う近江屋が代金を水増ししていると踏んだ惣兵衛は、堤の完成検査にヨネを連れて乗り込む。
歴史好き、日本史好き(主に戦国時代)が高じて、しばしば歴史シミュレーションゲームにハマっていた高2のオレこと西條芳輝は毎晩夜更かしを重ねながらもその歴史シミュレーションゲームを攻略に勤しんでいた。
発売して既に二年目を半分過ぎたこのゲームで、メインシナリオである豊臣秀吉での天下統一は勿論、商人、忍、剣豪、茶人、医者といった職業を網羅し、その他大勢の歴史シナリオをクリアしたオレは、ある晩遂に登録人物1200人からの信頼を得ることに成功し、
主人公一覧をフルコンプに至った。
このゲームのフルコンプ特典は、あらゆる武将のスキルやステイタス、名前、趣味思考、名声悪名など様々な数値を自由に操る事が出来るようになること。勿論寿命さえ思いの儘に操れる。つまり武田信玄や上杉謙信など志半ばで病気倒れてしまった者達でさえ救える事になるのだ。
またこのゲームでは、自分だけのオリジナル武将を登録し操ったり、各地の街に住まわせて自分の配下し育て上げる事で強力な家臣団を形成させる事も出来たりする。これはもとから…。
それらのシステムを駆使してオレは、滅びの運命を辿る甲斐武田家を救う。といった設定を脳内で繰り広げながら、史実には存在するがゲームに登場しない「武田信之」をオリジナル武将として登録し、またその他諸々のオリジナル武将達を甲府の街に配置。いざ、戦国の世へ!と意気込んでゲームを始めようとして暗転、目覚めるとゲーム機片手にリアルガチの戦国時代に、享年11歳で夭折したとされる「武田信之」として生きる事となっていた。
若干厨二な主人公が戦国時代で、武田信玄の息子として織田、徳川、北条、上杉など名だたる大名と渡り合う!…かも?
※※※注意書き※※※
飽くまでも作中の歴史ゲームを基に世界観が構成されている為に、史実とは異なる事象・団体・地名などが出るかもしれませんので、ご注意下さい。
若しくは作者の独自解釈している部分があるかもしれません。
この作品はフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ
幼少時代をウクライナで過ごし、ロシア語に堪能であったため、ブリュンヒルデ・フォン・リヒターは、ナチス・ドイツの諜報部でソ連の情勢を調べる任についていた。一九四五年、長引く戦争で国力の疲弊したドイツでは兵力が不足して女子供まで戦場へ送られるようになった。ブリュンヒルデもまた、その例外ではなかった。彼女に与えられたのは超重戦車マウス一個小隊、それと理不尽な命令だった。
王莽の簒奪、赤眉の動乱──乱れた世を正したのは
高祖9世の子孫・光武帝劉秀であった。後漢王朝の黎明と落日を描く、范曄の「後漢書」を淡々と翻訳。
※当作品はエブリスタ様にも掲載しております。
大日本帝国派遣総隊=菊水総隊。歴史改変のため、大東亜戦争の時代にタイムスリップした。自衛隊と共に派遣された影。
警察、消防、海保等のそれぞれの戦いの物語。
※IF自衛隊派兵~もう1つのWWⅡ~の外伝です。
※ある程度落ち着いたと判断しましたのであらすじを大幅に書き直しました。2013.6.23(日)
早坂と藤田という2人に刺激を受けながら聖フランチェスカで学院生活を送っている少年、北郷一刀は夏休みが始まる前日、道士于吉との抗争で外史への旅に巻き込まれる。その外史とは・・・三国志の英雄が皆、女となった世界であった。
”仙人”女媧と共に外史へ降り、自分の政治・経済・三国志などの知識を最大限活用して一刀が頑張る物語。※一応蜀ルートにな
ります。
※そのため、政治・経済etc...に興味のない方にはつまらない作品になっているかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ
絞首台から見下ろした景色は酷く憎しみの色に染まったそれだった。
僕は氷の女王を許さない。絶対に許さない。許さない。ユルサナイ。
「大河ドラマでやってほしい人物シリーズ」
現世では不良をやっていた高柳京介が、ある日バイク事故で死亡し、その後、昭和の最後の元老、西園寺公望の生まれてから晩年を迎えるまでの生涯をたどっていく物語です。
幕末の頃の若き日は「幕末青春編」、
その後明治、大正、昭和と時代が進むとともに話が進み、
「明治立志編」「桂園時代編」「大正講話特使編」「昭和元老編・晩年」
と進んでいく予定です。
執筆の順番は必ずしも時代順ではないことがあります。あら
かじめご了承ください。後々時代順に編集し直す予定です。
主人公とその周囲の人物だけでなく、同時代の様々な人物たちの思惑なども書いていきたいと思っています。
この物語は史実をもとに書いていますが、史実を無視したフィクションも書かれていますので、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ
2世紀、中国大陸は長年統一王朝として君臨し続けてきた後漢王朝の政治が乱れ、打ち続く天災に対して有効な手を打てず、民衆は貧苦にあえいでいた。
後漢の皇帝の権威は揺らぎ、数百年にわたって皇帝が天子として祀ってきた「天」もまた絶対的な地位を失いはじめる。
後漢が奉じる「天」は果たして護り続けるに値するものなのか、それとも新たな「天」を創っていくべきなのか。
これは漢末・三国時代、天をめぐる幾多の物語である。
…………………………………
…………………………
さて、今作で扱うのはいわゆる「三国志」です。
ただ、常にすき間をねらって書き物をしている筆者ですので、曹操や劉備といった誰もが知る主人公枠ではなく、なるべく脇役を選んで書き綴っていこうと考えております。
タイトルの「天の記」には2つの意味をこめました。
・「天」をめぐるいくつかの物語を編んだ作品であること。
・測量用語である「点の記」にかけ、1つ1つの物語をつなぎ合わせていけば、漢末・三国時代を貫く一編の長編になること。
最初の人物である「張角」から始まって、列伝形式で記述していくことで、後漢末から西晋時代にいたる「三国志」の世界を描いていこうと考えております。
史実をベースに展開していくつもりではありますが、筆者の独自解釈や妄想もいたるところで入ると思いますが、よろしくお付き合いください。
なお、更新は毎週月曜日と金曜日の朝6時を基本とし、休載の場合は「活動報告」でお知らせいたします。折りたたむ>>続きをよむ
新・戦史叢書5 マーシャル諸島攻防戦
ギルバート諸島を奪取した米海軍だったが、莫大な損害の影響で、次期作戦では積極策を採ることが出来なくなった。マーシャル諸島の攻防を巡る次の一手は何か?
※ 新・戦史叢書シリーズ本編の第五弾になります。
日本は太平洋戦争の敗戦を避けられなかった。
前世の記憶を背負った軍人たちは、二度目の人生をどう戦うのか?
ある者は非戦を唱え、ある者は次こそは勝つと考え、ある者は生き残ることだけを期待する。
各々の
思惑が交錯するなか、新しい歴史が作られていく。
英雄も超兵器も存在しない。リアルで少しだけ史実と違っている、そんな仮想戦記です。折りたたむ>>続きをよむ
2017/1/20 モーニングスター大賞最終選考まで残りましたが力及ばず落選してしまいました。でもここまで残れたのも読んでいただいた方、応援いただいた方のおかげです。本当にありがとうございました。
2019/9/17 HJネット小説大賞2019の二次選考で落ちてしまいました。これからも頑張ります。
ニートで暇してた俺がドキ!ドキ!!戦国武将伝という酷いタイトルのゲームしてたらその世界に飛ばされた!そしてなぜか選択の余地なく北畠具教に
なった。知らないぞそんな武将!!どうものちのちに信長に攻められるらしい!!なんとかしないと俺死んじゃう!!!
この作品は戦国小説というよりコメディー色が強い作品です。歴史考証はかなり怪しいです。
あとノクターンにR-18バージョン乗せています。そちらとはストーリー展開が変化します。
注意
これは作者がガバガバの知識で書いてある戦国物なので、色々おかしいです。
ゲーム世界の戦国時代なんで史実とは違うことが起こる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ
一九四三年五月二日、イギリス領セイロン島首府コロンボに日章旗が翻った。
スプルーアンス提督のアメリカ第五一任務部隊、サマヴィル提督のイギリス東洋艦隊はすでに壊滅し、ここに枢軸軍によるインド洋支配が確立した。
再建された機動部隊を失ったアメリカは、長期間にわたって対日反攻作戦を行うことが不可能となってしまった。
一方、南太平洋海戦の損害から立ち直った帝国海軍の母艦航空隊もまた、再編が必要であった。
だが、それによって訪れた膠着状
態は、次なる血戦に向けての準備期間に過ぎない。
一九四三年後半に枢軸国・連合国のそれぞれの陣営で起こった出来事は、来たるべき一大決戦に向けた壮大な序奏(プレリュード)といえるものであった。折りたたむ>>続きをよむ
『南柯の夢に入るとき』作成途中でムダになったネタの敗者復活版。
あんないいかげんな小説ながら、考証作業はそこそこやっているので、ボツになったウンチクもけっこうたまってきました。
完全な自己満足です(思いこみ・思いいれたっぷりの意訳つき)。
不定期に吐き出す予定。
現代日本から戦国時代にタイムスリップした一人の大学生。
寺に引き取られ、上杉謙信と出会い、戦に巻き込まれていく中で生まれていく一つの思い。
これはそんな彼の思いを実現させるべく陰謀乱れ飛ぶ戦国の世を駆ける物語。のはず、多分、メイビー。
(越後上杉存亡記のリメイク版)
1864年如月。新撰組一番隊隊長の沖田総司は、局長、近藤勇から『神隠し』について聞かされた。沖田は冗談だ、と思いつつも、耳鳴りや目眩に耐えていた。
夕刻、副長、土方歳三に頼まれ、近藤を探すものの、一向に見つからず、そのまま沖田は意識を失ってしまう。
目を覚ましたとき、そこにいたのは切支丹と思われる幼女と、どことなく様子のおかしい土方だった……。
沖田が目を覚ました場所。そこは、多種多様な『能力』を持つ人達が、歴史の変わった世界で生活して
る、パラレルワールドであった……。折りたたむ>>続きをよむ
享禄の頃(一五三〇年)より後北条家に仕え、尽くした佐倉家三代の活躍を中心に紡いでゆく立身出世の架空歴史譚。
松岡洋右は、近代日本史上における出色の外交家でした。同時に、戦後日本ではもっとも誤解されている人物でもあります。
アメリカで青春時代を過ごした松岡は、過酷な人種差別社会のなかを揉みに揉まれつつ生き抜き、アメリカ的な自由と民主主義を身につけて帰国します。松岡は職探しのあげく、外交官となります。松岡は日本人ばなれした抜群の英語力と演説力と才気を発揮して頭角を現します。つねに国益優先の外交を推進する松岡でしたが、これが災いします。当時の日
本外交は幣原喜重郎を中心とする国際協調主義が主流を占めていたからです。国際協調主義とは土下座外交と同義です。これに強い不満を感じた松岡は、幣原と衝突すること数度にして、ついに外務省を退官してしまいます。
松岡洋右は南満州鉄道の重役を務めたり、衆議院議員となったりしてその能力を自在に発揮しますが、ある事件を契機にふたたび外交舞台に舞い戻ります。それは満洲事変の後に発生した第一次上海事変です。外務省のまどろこしい外交ぶりを見ていられなくなった松岡は、時の外相芳沢謙吉に直談判し、特使となり、上海、ジュネーブ、アメリカと世界を飛び回ります。しかし、松岡の奮闘にもかかわらず、日本は国際連盟から脱退してしまいます。満洲をめぐって日本とアメリカが対立を深めることになりました。外交家として松岡は事態を憂慮します。アメリカを第二の祖国とする松岡個人にとっても日米対立は悲劇でした。
日本の危機を感じとった松岡は、対米外交のあるべき方策を考究し、その成果を近衛文麿公爵に進言します。第二次近衛内閣の外相に就任した松岡は、日米和平を実現すべくいわゆる松岡外交を展開します。折りたたむ>>続きをよむ
唐の8代皇帝代宗の誕生から婚姻をし最愛の女性との間に息子と娘をえる。慣習により他の妃との間にも何人もの子どもが生まれている。安史の乱の時愛する妃は反乱軍に捕らわれ離ればなれとなる。一度会うことができたものの再び会うことはなかった。皇太子、皇帝となり乱を平定する。のが、前編
皇帝となり、はじめて生まれた娘が宮中の美しさのレベルではないともっとも高い位の妃である母親に粗末に扱われているのを見て、かまうようになる。そして娘が賢くいい子だとしる
。二人は楽しくすごす。十二才の時娘はなくなる。唐は戦により財政難でいつも対策に終われていた。めどがついたら早く死にたい。やっと会える。といって崩御する。折りたたむ>>続きをよむ
江戸に生きる素浪人 結城 慎之介。幼い頃、養子にいった実兄より奇妙な頼みを受ける。慎之介はその頼みを受けるがすると次から次へと厄介事が舞い込む。男装の女剣士 蓮と供に慎之介は襲いかかる敵を斬り捨てる。
時代小説というより時代劇小説です。小説内では史実と異なる事柄が起こります。作品内では残酷な描写ややや性的な描写があります。基本的に主人公最強ですが楽勝ではありません。
2016年 第二次朝鮮戦争が起こった
日本の政権は集団的自衛権を強行採決したが戦争には参加しなかった。
正確に言うと、人命救助の活動を行う為に、韓国に戦車や装甲車を派遣した
なのに韓国軍に攻撃される始末。
北朝鮮民主主義人民共和国の勝利で!
ついに、朝鮮半島は、一国にまとまった。
アメリカ軍が日本からほぼ撤退した後、自衛隊は、名を日本国防軍と改めた。
日本は、憲法改正、軍備増強!自国防衛のために軍拡をしていった。
2038年 中
国は経済は停滞していた。そんな中、軍部が暴走し、突破的な攻撃により沖縄を占領された。
沖縄を奪回するために国防軍は海軍の9割の艦隊と
陸軍の機甲師団を含む部隊を乗せたフェリー等を
20隻で台風の中を進んでいた。
台風を抜けた先は、なんと1941年11月28日だった!
どうなるのか日本!
どうなるのか戦争!
架空戦記としてお楽しみ下さい!折りたたむ>>続きをよむ
もし、今川義元が、桶狭間で討たれなかったら……。
もし、大原雪斎が生きていたら……。
突然、タイムスリップしてしまった松林広大は、今川義元として、戦国世界を生きることになった。
しかし、歴史上の人物達は、なぜか女性になっていたり!?
三河・遠江・駿河と平定していく広大。
しかし、尾張統一戦線の前に、最大の理解者である太原雪斎が突然の病にかかってしまう。
その病を治す方法は、広大自身が桶狭間で生き残ること。歴史なら信長の運命を決めた戦であ
ると同様に、広大にとっても最大の運命である。
今、新たな桶狭間の戦いの歴史が始まる。
これは、現代人の少年が今川義元として天下統一を目指す物語です。折りたたむ>>続きをよむ
中原の強国に圧され、西の辺境の貧しい国だった秦。
旧体依然とした貴族の権益への皇室と政治への介入により、君主を中心とした中央集権国家への道程には程遠く、民も貧しさに苦しんでいた。
そんな中、時の君主・献公は魏との戦の最中に毒矢を受けて亡くなってしまう。
若くして後事を託された孝公(嬴渠梁)には、秦を列強に負けない豊かな国にする夢があった。
私の作品には架空の機体がいくつか出てきますが、その最高速度は実は一応計算で出しております。
私はその計算に、山名正夫氏の『飛行機の主要諸元を決定する一簡易法』を使っています。ここではその簡易法に基づいて、史実の機体の一部変更したような場合の速度計算のやり方を説明します。
とは言っても、かな~り適当なやり方をしているので専門の方からみるとツッコミどころ満載だと思います(汗)。あくまで簡単に試算する方法の一つとしてご理解ください(汗汗)
これは普通の御家人の物語である。
神話の時代、神武天皇が東征《とうせい》したとき、東国は|従わない者《エミシ》と呼ばれる民が支配していた。この一大勢力に対して神武天皇は毒矢を放った。すると毒矢は無数の矢雨となりふりそそぎ、敵対者はすべて死体の山と化した。この無数の屍《かばね》が積み重なって蔵《くら》のようになった。
この死が横たわる地を屍蔵《かばねくら》と呼び、それがなまったのが鎌倉《かまくら》である。
鎌倉幕府はその
神話の上に築かれた。
――鎌倉、その語源のひとつ。折りたたむ>>続きをよむ
お叱り覚悟の超ライトな三国志です。もしも魏の天才軍師・郭嘉のヨメがこんな人だったら……。主催者である家紋さまが三国志好きということでこのテーマにしました……が、コメディーになってしまいました。全5回。1万6000字くらい。
※家紋武範さま主催「知略企画」の参加作品です。
18世紀、イギリス、ロンドン。
ジョルジュ・サルマナザールは、
「台湾」について、博識に語るが――?
※史実をベースにしたフィクションです。
あり得たかもしれない歴史…精神のみ並行世界へ行ってしまう病「精死病」とそれの治療法の確立により、それが否応なく認知され始めた世界で、柏木真人はとある精死病患者の記録を見る…。
「これ火葬戦記だ!?」
この作品は「N5084BV」の「銀河連合日本」の二次創作です。作者の柗本保羽様より許可を頂いています。
本家銀河連合日本は「外伝 Project Enterprise」まで読んでいれば問題はないように作っております。
「鶴松の戦い。江戸城攻撃は二度する」から「フリーター戦国時代に戻る」、「フリーター戦国時代に戻る」後日談までの三作品の続きです。
転生して偉人になりかわり、ゲーム感覚で操作しながら、未来知識をいかして無双する。
歴史オタクならだれもが憧れるだろう。
史学科の大学生である俺こと三好士郎は18歳にして転生にでくわした。
転生先は1937年のドイツ。
しかし、転生した人物は貴族でも皇帝でも将軍でも某総統でもなかった。
ハインツ=ヴェステンハーゲンという聞いたこともない士官候補生だったのだ。歳は俺と同じ十八歳
専攻は戦史課。
ユンカーの家系ではなく出自はごく平凡な中流家庭
。
ドイツ軍人に比較的詳しい俺ですら聞いたことがない名前だ。
だれだよ!
転生後の俺の感想はこの一言に集約されていた。
折りたたむ>>続きをよむ
1917年のうだるような暑さの日。彼は、静かに下ろされ、花輪を飾られた。
タイムマシンによる時間航行が実現した近未来、大国の首脳陣は自国に都合の良い歴史を作り出すことに熱中し始めた。歴史学者である私の論文は韓国や中国の反感を買い反日デモが起る。豊臣秀吉が大陸に侵攻し中華帝国を制圧するという内容だ。学会を追われた私に中国の女性エージェントが接触。中国政府が私の論文どおりの歴史介入実験を行うことを告げた。中国共産党は織田信長に中国の侵略を命じた。信長は朝鮮半島を蹂躙し中国本土に攻め入る。それは中華文明を西洋近代
文明に対抗させるための戦略であった。もうひとつの歴史を作り出すという思考実験を通じて、日本とは、中国とは、アジアとは何かを考えるポリティカルSF歴史コメディー。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ
あらすじは、ハーメルンの方にも乗っているのでそちらを見てください。
第2次世界大戦を敗戦という形で終えた日本。満州、朝鮮半島、樺太、千島列島、そして北部北海道を失った日本は、GHQによる民主化の下、急速に左派化していく。
朝鮮半島に火花が散る中、民主主義の下、大規模な労働運動が展開される日本。
GHQは日本の治安維持のため、日本政府と共に民主主義者への弾圧を始めたのだ。
俗に言う第1次極東危機。物語は平和主義・民主化を進めたGHQが、みずからそれを崩壊させる激動の時代、それに振り回された日本人の苦悩
から始まる。
本書は前作「久遠の海へ 最期の戦線」の続編となっております。
前作をご覧いただけると、より一層理解度が進むと思われますので、ぜひご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ