小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 8701~8750位
ゲームの神様が海戦ゲームを離れて戦車ゲーにも興味をもあったらしい。
もちろん、彼の事だからやらかすのはいつもの事だ。
米海軍の潜水艦部隊は、太平洋を闊歩する日本の船舶及び軍艦への攻撃を命じられた。
ヨセフ・ベイカー艦長の指揮する潜水艦は、日本本土に近い東アジア海域への出撃を命じられたのであった。そして、そのために新鋭の|Mk.14《マークフォーティーン》魚雷を搭載することとなった。その魚雷は一九四二年に開発され、従来のものとはことなり近接信管という最新の装置を備えていた。
しかし、その魚雷は狙いを外すか、不発ばかりだった。魚雷は不良品か? それと
も何かの陰謀か? 敵駆逐艦の爆雷、成功しない商船への攻撃……彼らは無事帰還できるのか。折りたたむ>>続きをよむ
学園都市の高等部生徒会役員が、未曾有の事故に巻き込まれて逆行転生を果たす。
時は戦国、処は尾張、今まさに未来の英傑が誕生した年であった。
彼らはそこで何を見、何を成し遂げるのか・・・
それは作者にも分からなかった。
戦国学園怪奇ロマン、ここに開幕!
そこは京都と大阪の間にある郊外の住宅地だ。その北摂地方、十五夜話しをしてみよう。
陸軍親独派の起こしたクーデター失敗によって日露戦争以来、1926年19年ぶりに政権を奪還した海軍は、遅れを取り戻すためこれまでの陸軍のように海軍以外の予算はほぼ無視して大軍拡を行なった。途中、訪れた大恐慌もアメリカに習って大規模な公共事業(軍拡)による雇用確保を行い早くに脱却。さらに第二次世界大戦中、ドイツの黄色人種差別に難色を示していた大日本帝国は最終的には天皇の意向によって連合国側参戦し地中海を我が物顔で支配する枢軸国に倒して41糎
砲12門を搭載する新型の長門型戦艦2隻と旧式ではあるものの38糎砲12門の扶桑型戦艦2隻に蒼龍型航空母艦2隻の計6隻(護衛艦は英国海軍が手配)を派遣した。地中海でのドイツ、イタリア海軍との死闘の中、第一次世界大戦時以上の好景気に沸いていた日本では、有り余った資金と工場、造船所、資源をもって次々と最新鋭の艦船が建造されていた。これは1944年、八八艦隊計画の13番艦として妹の下総と共に就役した最新鋭高速戦艦上総とその他の帝国海軍の精鋭艦たちが繰り広げる激しい戦いを描いた架空戦記である。折りたたむ>>続きをよむ
いきなり死んでしまった主人公の葉山悠。しかし、彼の死後、神様と会うことになる。
そんな神様と、悠の冒険の物語が、今始まる。
時は戦国。九州の大友家には『雷神』と『風神』と称された名将がいた。
言わずと知れた立花道雪と高橋紹運だ。
戦は激しさを増し、各地を転戦していた道雪と紹運であったが、紹運に待望の長男が生まれる。
千熊丸と名付けられた彼はすくすくと成長し、誰もがうらやむ立派な跡取りとなった。
一方の道雪には男子がない。
自らの衰えを知った道雪は紹運に無理を承知で一つの願いを口にする。
それは千熊丸を婿養子にもらいたいというものだった――。
父子の絆を描い
たストーリーです。
短編で完結いたします。折りたたむ>>続きをよむ
侍女として婁皇太后に仕えるようになった青蘭は、その率直な人柄で婁皇太后の信頼を得るようになった。
婁氏に許され、長恭と会えるようになった青蘭であった。しかし、その喜びもつかの間、父王琳が、斉に臣従することとなり、侍女としての勤めも終り、宮殿を出ることになった。
昔々、あるところに妖怪が営む料理茶屋がありました。人間だけでなく、妖怪もお客さんとして訪れます。ある日、店主が助けたのは新撰組の隊士…ではなく現代からやってきた高校生!!
しかも料理茶屋を営む彼らには秘密の顔があって…
兄、平城上皇との対立を乗り切り、名実ともに朝廷の頂点に立った神野は、その天分を発揮し、着実に国の形を整えてゆく。その許で、朝廷は後に「弘仁の治」と称えられる安定期を迎える。
藤原北家の長となった冬嗣と、忠実な臣で有り続ける藤原三守、彼らの理解者で、よき友としての立場を守り続ける良峰安世ら。彼ら第一部からの登場人物に、神野や東宮となった大伴親王らの妻と子供たちや小野篁など、次世代の人物が加わる第二部。安定した治世、円滑な皇位継承を目
指しながら、皇室の自律性を維持しようとする神野と、藤原北家の繁栄を目指す冬嗣との関係や、訣別した兄平城上皇への神野の想いなど、その人生を最後まで見守って頂ければ幸いです。
【主な登場人物】
〇神野(嵯峨天皇)
本作の主人公。冒頭時点で二十五歳。
〇藤原冬嗣
兄真夏の失脚に伴い、父内麿の死後藤原北家の長となる。神野が十三歳の年に異父弟である良峰安世を介して神野と知り合って以来、神野に仕え、その治世を支える。神野よりも十一歳年長。妻は藤原三守の姉、美都子。
〇良峰安世
冬嗣の母が桓武の後宮に召されて産んだ、神野の一歳年長の異母兄で、冬嗣の異父弟。良峰の姓を賜わって臣籍に下った。詩文の他にも楽や舞、騎射など多くに才能を発揮、神童といわれた神野の良き友人。
〇藤原三守
藤原南家。祖父が反逆者として処刑されたこともあって非常に謙虚な人柄だが、神野の側近として出世を重ねる。神野の最も忠実な臣。妻は神野の正妻、橘嘉智子の姉、安万子。その娘は後に小野篁の妻となる。
〇安殿太上帝(平城上皇)
桓武帝の長男で、神野の十二歳年長で前の帝。退位後に旧都平城京に移り、様々に朝廷に干渉を試み、ついには都を遷そうとするが、神野の拒否により失敗。剃髪して平城京で暮らす。折りたたむ>>続きをよむ
ー目が覚めるとそこは……歴史の世界だった!?
歴史に名を残した人達の色々な物になってしまった男は、
色々そこでやらかしてしまい、被害者達がまさかの偉人に!?
一人称のタイムスリップ系小説です。
四百年の長きに渡って、広大な中国を統治した王朝「漢」
その漢王朝に幕を閉じた、最後の皇帝の名を「劉協」
いや、帝位を献じた者という意味を込め、人々は「献帝」と呼んだ。
そして時代は「魏」「呉」「蜀」の「三国志」へと突入し、三匹の龍を争わせる。
ただ、気まぐれな天は、もう一人の龍を転生させてしまった。
名を「狂」。落ちこぼれチンピラの「狂」。
最底辺から最高峰へ。命知らずの帝王に。
もう献帝なんて言わせねぇ。
天上天下俺が独占!!!
!!!!!
【旧タイトル 「三国志の英雄にタイマン叩きこむ ~献帝が狂武帝と諡されるまで~」】折りたたむ>>続きをよむ
北征新選組・箱舘戦争中の短編です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
歴史が世界の中心の世界に神童といわれる少年がいたしかしある時その少年から表舞台から姿を消す、その4年後その少年は高校生となり高校に入学するそこで歴史研究会に入った彼は友人たちと歴史を突き詰めていくうちに、過去に向き合い始め...
カレーに対する未練を残し、長州藩士の吉田松陰へと生まれ変わってしまった男。
カレーの香りすら漂わない幕末日本に絶望した松陰少年は、叔父による殴る蹴るの折檻により不満が爆発。
幕末の有名人の成長を待たずに己の力で維新を成し遂げる決心をする。
これは、カレーを食べたい一心で幕府を開国させ、インドの植民地化を阻止するべく、討幕派佐幕派、攘夷派開国派を問わずに人材を結集し、奮闘する男の物語である。
※言葉遣いは現代風です。登場人物の名前は基本
的によく知られたモノを使っています。政治的な主張も多数含まれるかもしれません。作者の力量上、ご都合主義で話が進みます。若干のファンタジー要素があります。諸々ご注意下さい。
230話で1855年となり、この年から維新を始めております。
なお、タイトルの後ろに★がついていると地図情報があります。折りたたむ>>続きをよむ
島津斉彬 小松帯刀 西郷隆盛 大久保俊道 幕末を彩った薩摩の人々
それに著者ならではの視点で光をあてる
帝国大王と天才絵師の話。
古代中国の王昭君伝説がモデルの架空歴史小説。
後漢末期霊帝の時代にて黄巾の乱が勃発す。
黄巾の乱より、漢は完全に力を失い、中華は群雄割拠の時代に突入する。群雄割拠の時代に、曹操は中華を制しながら覇道の道を進める。
一方、覇道を支えるのは、曹操の弟である曹和。武は未知数、知は普通。しかし、曹操には成長の可能性が未知数と思われているほどの器の持ち主。曹和は戦いの中で成長しながら、兄曹操と共に中華を平らげることができるのか!
この小説はもし曹操に弟がいたらという架空戦記になっております
。
しばらくは不定期更新
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拙作の「サムライー日本海兵隊史」の登場人物録です。
前半は、各部毎の登場人物紹介で、後半は、1939年9月1日時点での所属別の登場人物紹介になります。
そのため、前半は、文字通り、氏名、生年月日等のカタログで、後半になってから、登場人物の経歴等の紹介になります。
なお、史実通りの人生を、ほぼ歩んでいる人物については、基本的に紹介を省略しています。
(そうしないと、人名録が、数百名規模になり、とんでもないことになるので。)
従
って、山県有朋や西園寺公望、ヒトラー、スターリン等は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ
友人の誘いで越前海岸に向かうことになった私。
金沢行きの新幹線の車内でまどろんでいたはずが、目が覚めるとまったく知らない列車に揺られていた。
私が乗っていたのは、1980年の福井行き急行列車。
そこで私は、物心つく前に死んだ母の真実を知ることになる。
格子の中に、遠の昔に死んだ女房の姿を見た。
眩暈がした。なんだ、おめえは死んでからも廓から抜けられねぇのか。
年季はとっくの昔に明けただろう?どうしてまだそこに座って、客を取らなきゃならねえんだ。
十五年振りに足が向いたのは、女房と居た街だった。
貿易都市エリアール。
その港湾都市で最も大きな奴隷貿易商アギラ商会。
そこで奉公人として働く混血の少年ヨハネ。
彼の不思議な日常。
権力、怨恨、打算。
国内の闘争によって有力な氏族が次々と滅んで行く。その姿を目の当たりにした男が、己の子孫に伝えたかったこと。
春秋時代、晋の国きっての良識家父子を描くオムニバス。
自サイト「淵に睡る」に置いていたものを再編集しました。
郷士 南郷三郎正清 十番勝負 その一、をご高覧ください。
時は長篠の戦い――
史実通りに大敗し、武田方の3人の足軽が命からがら逃げている。それを追手が負う。
名もない男たちの、泥まみれでかっこよくないクソッタレな戦話
戦闘シーン祭り参加作品
20世紀半ば、ドイツ対ソビエト連邦の騒乱(独ソ戦)は周辺国を巻き込みながら激化し、情勢は悪化の一途を辿っていた。両国は軍事開発費の捻出を理由として過度な緊縮策を発令、その他危険因子と判断した市民を一方的に虐殺するなど、暴走に歯止めが効かなくなり始めていた。そして魔の手はのちに政界でも名の知られることとなる、アーロン=ツェデルバウムが住まうポーランド北東部の都市、ヴィリニュスにまで及ぶ。同胞たちが無慈悲な死を遂げるなかで、アーロンだけが母
の決死の守護によりほぼ無傷で生き残るが、代わりに負傷した母は命を落としてしまう。彼は母の遺髪を胸の裡に秘め、静かに復讐を誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ
“シンデレラ” その童話の詳しい発祥は不明だが、それは魔導歴400年あたりにヘルヴェティア共和国の浮浪児達が生み出したとされる話を、児童作家、アラン・スミシーが出版した童話である。その内容はみすぼらしい生まれの灰被りの奴隷、シンデレラは3人の女主人に辛辣に扱われていたが、その女主人たちを自らの知略と気力を駆使して打ち倒すと言うよくあるおとぎ話である。
そんな唯のありふれた御伽話である“シンデレラ”
だが、裏社会において ”灰被り(シ
ンデレラ)”それは口に出すのも憚れる、地獄の怪物の名前であり
曰く
その名前を口に出す事は魂を地獄の怪物に永遠に弄ばれる
曰く
それは悪魔の禁畏(スペル)であり、口に出すと3代呪われる
など、子供じみた噂から信憑性のありそうな話まで、様々な憶測に包まれた畏怖の”コード”である。
ーこれはネズミの国の糞ったれな他力本願の、甘い甘いメープルシロップたっぷりのパンケーキのようなおとぎ話では無いー
ーこれは糞ったれの世界魔導大戦を生き延びた、脆弱でちっぽけな少女の取るに足らない、些末なお話であるー折りたたむ>>続きをよむ
1945年8月5日、高尾山に程近い、いのはなトンネルで満員の列車が米戦闘機P51に襲われた。
悲痛な叫びを聞いた天狗様は、乗客を救うべく奮闘する。
作者が前に発表した『歴史軍団 牙』の外伝、です。あくまでフィクションです。歴史の史実とは、一切かかわりありません。
弓削入鹿シリーズ、タイトル通り、今度は弓削入鹿が列島改造計画に着手する、との話です。毎度毎度のエクスキューズではありますが、時代考証などはいい加減ですのでご諒承下さい。
(本作の主な登場人物)
弓削(ゆげ)入鹿(いるか)…元ニート。江戸時代にタイムスリップ後、将軍家治より、五千石の旗本に
取り立てられ、御側衆筆頭兼将軍職代理に就任。
徳川家治…将軍
松平(まつだいら)定国(さだくに)…大老。正四位上(しょうしいのじょう)左近衛(さ
このえ)権中将
(ごんのちゅうじょう)兼(けん)隠岐守(おきのかみ)。大老・田安定信の実兄。
井伊(いい)直幸(なおひで)…大老。正四位上(しょうしいのじょう)左近衛(さこのえ)権中将
(ごんのちゅうじょう)兼(けん)掃部頭(かもんのかみ)。老中首座・井伊直朗とは同族。
井伊(いい)兵部少輔(ひょうぶしょうゆう)直朗(なおあきら)…老中首座。従四位下(じゅしいのげ)
侍従。大老・直幸とは同族にして意知(おきとも)の義弟(意知の実妹を娶る)。
井上(いのうえ)筑後守(ちくごのかみ)正国(まさくに)…勝手掛老中。尾張(おわり)宗睦(むねちか)の実弟。
田安(たやす)定信(さだのぶ)…田安家当主、正四位上(しょうしいのじょう)左近衛(さこのえ)権中将(ごんのちゅうじょう)兼(けん)大蔵卿(おおくらきょう)。大老。
安藤(あんどう)対馬守(つしまのかみ)信成(のぶなり)…若年寄。
田沼(たぬま)山城守(やましろのかみ)意知(おきとも)…若年寄上席。
竹下(たけした)出雲守(いずものかみ)栄登(ひでのり)…普請(ふしん)奉行。前山田奉行。
金丸(かねまる)甲斐守(かいのかみ)信角(のぶすみ)…普請(ふしん)奉行。前甲府勤番支配。折りたたむ>>続きをよむ
ミッドウェイ海戦で大敗した連合艦隊は、逆転の目を探し出す。ここにかつて誰も成し得なかった、米本土爆撃計画が始動した。
太平洋戦争末期に試作された迎撃戦闘機『震電』。各戦線から選りすぐりのパイロットを集めて部隊が編制されたが、訓練を終えても温存された『震電』は出撃の許可は下りない。
そんな折、訓練中の坂井小隊の目前に現れた超重爆B-29を見事に撃墜するが・・・。
1945年2月、ヤルタ会談が行われソ連の対日参戦が決定された。しかし、密約の一部が日本側のもとに渡ったことで、歴史の歯車は大きく変わっていったのである。
これは、もう一つの終戦。 Another Story...
ここは李氏朝鮮王朝の第22代王正祖と第21代王英祖の時代のモデルとした物語です。
降りしきる雷雨の中、荒れ果てた破寺で山南敬助は、奇妙なものを眼にする。
それは僧形の男が、一心不乱に祈祷する姿だった。
山南に語られる、その目的とは?そして僧形の男”友山”の正体とは?
この作品は投稿サイト「ノベラボ」にても公開しております。
小型機で関東平野を飛行中に視界はどんどん薄暗くなっていく、そのまま利根川に沿って飛び続けても目的地にはいけるが、霧と雲が怪しくなってきたので、何処かに適当な滑空場を見つけて降りることにした。まあまあ安全に着陸した、待合室で意外な飛行グループに出会う。どこかで見覚えのる人たちである。室内が暖かいので、ついウトウトして軽く寝てしまった。10から15分後目覚めてみると、外の霧が晴れかかっていた。先程の飛行グループと少し話そうとしたら、彼らはも
う離陸して北海道に向けて出発していた。折りたたむ>>続きをよむ
歴史小説を書きたいと考えています。なお、表現的にいわゆる歴史小説風の一話と幾分くだけた風の軽いタッチを織り交ぜた二話を投稿しています。
理由として、どちらの雰囲気で書けば読まれるのかが分からないからです。なにせ、過去に投稿している作品はなろう小説群の海の中で埋もれているので><
なお、徳川家康を題材にしたのは著名人だからで他に理由はありません。どちらの書き方が良いのかを知りたいので。
例として誰でも知っている人かつ有名な出来事に
関連した話をもってきました。
出来れば、どちらが好みなのか教えてもらえないでしょうか。よろしくお願いいたします。
一話目 松平元康こと後の徳川家康が桶狭間の合戦の報せを陣中で受けとる話
二話目 徳川家康が関が原の戦いにのぞむおよそ二ヶ月前、上杉征伐の為に関東入りした頃の話
※いただきました感想によれば軽い感じの方が良いようでしたので、2016年8月29日から軽めのを投稿し始めています。折りたたむ>>続きをよむ
異民族の侵攻により滅亡の危機に瀕したメルイーウ王家は、東の海峡を越えてタライバン島へ逃げ延びた。王家の秘宝を使って未来から呼び出した今代の開門者(召還者)は……、タブレットPCを手に持った現代日本人であった。
悠々自適の理系出身株式トレーダーであるチハルは、タブレットPCにダウンロードしていたオフラインヴィキペディアなどのアプリケーションを駆使し、大商人であるサクシードなどと協力しながら、タライバン島に近代国家を作ってゆく。400年前
の世界で、膨大な現代知識がどれだけ通用するのか?
様々な困難をひらめきと知識で解決していくSF叙事詩。折りたたむ>>続きをよむ
古代のインドで、ゴータマ=ブッダ(釈迦牟尼仏)がちょっと瞑想していた隙に、アヴァロキティスィヴァラ(観世音菩薩)が、サーリプッタ(舎利弗)にチャッカリ説教してしまったという事件が書き残されております。……そんな設定の、かの三蔵法師玄奘が漢文に翻訳した超メジャーな短編お経を、ライトにおばかに現代日本語訳してみますた☆ でも般若心経は、テキストファイルで10MB以上ある大般若経から最重要な要素のみを抽出したと言われるだけあって、短くても内容
は難解です……あなたははたして、これを完全に理解して成仏することができるでしょうかッ!?(汗)
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臆病者の逃げ足は、活かせばそれは大変な武器だった。
幕末の志士に混じって逃げに逃げた男の話。
某出版社の新人賞に応募して落ちた作品です。
平安貴族の邸宅にお勤めに出た若い娘の視点から、貴族のお宅ってどんなものって書いてみたかったもので、こんな風になりました。
むめ女が仕事を辞めた叔母に代わって貴族の邸宅で下働きを始めます。
厨で働きながら、お屋敷の噂話や、よく訪ねてくる青年が気になります。
下働きの日常なので、華やかでも雅やかでもありません。
活動報告に載せていました参考文献を後書きに加えました。
無断転載、無断複製を
禁じます。折りたたむ>>続きをよむ
汪致徳は、広州の客家の生れである。彼の家は、元々公行であり、広州の名家であった。
そんな彼は、都に上り、光緒帝の下で改革を提案。日本に留学することになる。
そこで、運命の女性・近衛玉と恋に落ちるも、玉は公爵家の娘で恋愛の壁は高い。
また、日本と中国は日清戦争以来の日本の大陸進出で対立し、二人は引き裂かれる。
はたして、汪致徳と近衛玉の運命はいかに。
高校の演劇部に入部した睦月は、稽古中に舞台から転落して、新選組の夢を見始める。
夢の中で、壬生浪士組の救護班に任命され、居候生活が始まる。
沖田総司には迷惑がられ、近藤勇、芹沢鴨両局長からは溺愛され、土方歳三にはほぼ無視!
平隊士と友情を育み、夢と現実の二重生活が始まる。
さくっと読めるコメディーです!
歴史小説というよりコメディーとして読んで頂ければと思います。
注意】女子高生目線の一人称のため、いらっとされたらすみません…作
者もたまにいらっとします←
*他サイトにても公開始めました* 折りたたむ>>続きをよむ
となりの山田様から許可を得て“進め!別府造船所(仮)外伝 量産型タク・シン シスターズの軌跡”外伝として製作しました。
文中にあるオランダ巡洋戦艦建造の物語です。
1851年8月。クラレンドン伯爵を伯父に持つ16歳のフェリシアは、父親から見合い話を知らされる。念願のクィーンズ・カレッジ入学が決まった矢先で、相手は東インド会社のインド駐在員。見合いをすれば即結婚させられてインドへ行かされると思い込んだフェリシアは、兄の親友でロンドン大学の医学生でローズベリー伯爵家の四男エルバートに駆落ちの相談をした。目的地は駆落ち結婚の聖地であるスコットランドのグレトナ・グリーンで...。