小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 151~200位
元歴女で商社レディの主人公が、平行世界の戦国時代に逆行転生し、サバイバルするお話。
主人公は別の世界の女信長ですらない吉姫です。
土田御前の一人目の子供が女だったらという想定での物語になります。
ある部分はリアルに、ある部分はご都合主義に、面倒なところは端折って物語が進んでいきます。
そのうち、書き直すかもしれませんが、今はこれです。
それでははじまりはじまり~。
パイロット版は外しました。まだ先ですが、この章を終えたら改稿する
のでその時に正式版にします。折りたたむ>>続きをよむ
暗殺を、盟友に救われた張飛が繰り広げる三国志の物語。関羽の死により、酒と兵卒への暴力が増えていた張飛は、関羽の諌めによって心が変わって行く。
ハプスブルク家のブルゴーニュ公フィリップ。
アラゴン=カスティーリャ連合王国の王女フアナ。
美公と名高いフィリップと、エキゾチックな美女フアナは、政略結婚でありながら出会ってすぐに恋に落ちた。
仲睦まじい夫婦となった二人だったが、夫フィリップの激しい浮気癖により、幸せな結婚生活は崩れていく。
かつて大人しくも教養豊かな少女だったフアナは、夫の愛を乞い、壊れ、やがて狂女と呼ばれるようになる。
そしてある日、不幸な知らせが身重のフ
アナの耳に入るーー。
狂女と称された、激しくも気高き女王・フアナの恋愛譚。
彼女の内に秘めたる想いとはーー。折りたたむ>>続きをよむ
155位 紅叶
春秋・戦国時代(紀元前770年~紀元前221年)
周王朝は弱体化し、『戦国七雄』と言われる七つの強国が覇権を争っていた。
群雄割拠、下剋上、奸計、謀略、戦、略奪、不正、不義と、世は無秩序であった。
そんな無秩序な世を正そうと、多くの思想が生まれた。
其れを、【諸子百家】と言う。
孔子・孟子・荀子を代表とする『儒家』
墨子を代表とする『墨家』
老子・荘子を代表とする『道家』
韓非を代表とする『法家』
ある時、≪天≫が彼
らに仰った。
『国を安定させる為に、≪人≫はどうすべきか?』
彼らは、答えた。
※ ずっと≪人≫が話し合っているだけなので、読んでも大して面白くないと思います。
寧ろ、読むと少々疲れるかもしれません・・・。
※ 訳が、若干怪しいかもしれません。
気付いた時に、訂正致します。
申し訳ありません。
※ 今後、大きな内容の変更を行う予定はございませんが、誤字・脱字等見つけた場合は
訂正等(足したり・・・引いたり・・・)するかもしれません。
お許し下さい・・・。折りたたむ>>続きをよむ
ノベルデイズ2000字歴史時代小説コンテスト応募作。
平安時代、一人の鍛治職人の物語。
僕は業務用ネットスーパーの配送サービスのドライバーをやっている。
定期的に買い物をし、配達を依頼してくれる顔なじみの高齢者がいた。それが方波見地区で一人暮らしをしている東 忠重さん。
東さんは特殊な家系だった。いまからおよそ600年前の室町時代、ご先祖がふしぎな夢を見た。
夢の中で観音菩薩の導きがあり、本当に観音像を手に入れたというから驚きだ。
そんな奇蹟のできごとがあってからというもの、観音像を自宅で祀って以来、ご利益があるというの
だ。
この昔話は県のホームページの『民話・昔話特集』のコーナーでも掲載されているほど有名だった。
僕は配達のたびに観音像について取材しようとするのだが、彼はその話題に触れるたび、いつも不機嫌になる。
執拗に問ううち、ついに東さんは意外な真実を洩らした……。
※この物語、なんと8割方、実話です。地元の某人物とのやりとりを若干アレンジを加えてやってみました。昔話の部分はかなり加工しておりますが。ちなみに、リアルの尾妻の職業は、業務用スーパーとは無関係です。
※これは家紋 武範さま主催「夢幻企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
日米蜜月内で描写されてない部分を作者の勝手な妄想で補う落書き集
「豊臣は永久に滅びない」
少年はその日、一六〇〇年関ヶ原にタイムスリップした。そして史実なら関ヶ原の戦いで東軍を勝利に導いた"小早川秀秋"として西軍を勝利に導くのだった……。
時は天平二年、春。
大宰帥、大伴旅人を囲んだ酒宴が行われた。
招待客は皆、上座の老人を尊敬の眼差しで見つめていた。
奈良時代な朝廷の重臣であり、優れた歌人であった大伴旅人の宴。
この場にいた万葉歌人、山上憶良、大伴旅人、小野老の胸に去来するものは─
登場人物
大伴旅人
大宰府の長官で梅花の宴の主催者。優れた政治家で万葉歌人でもある。代表作「酒を愛する歌」
山上憶良
筑前守。名族の生まれではないが高い学力で遣唐使、聖武帝の家
庭教師を務めた経歴を持つ奈良時代では珍しく実力で出世した人。代表作「貧窮問答歌」
小野老(おののおゆ)
旅人の副官。作中では30半ば~40前半設定。後に筑紫歌壇と呼ばれる万葉歌人のサロンの一員。代表作は…「あまりにも有名すぎるあの歌」
藤原麻呂
従三位参議で藤原四兄弟の末っ子。
長屋王の漢詩サロンでの人気者。
智謀に長けた策略家で姉の安宿媛(光明皇后)をとんでもない手を使って皇后に押し上げる。
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戦国時代のこと。
他国から流れてきた農民は、その土地に長く住む先輩の農民にとって、鉄砲玉だった。
戦などの召集があれば、率先して出向くように。そんな空気を村民は漂わせる。
そうして何度も戦を経験する農民だったけど、
ある時の戦は、不意に敵部隊に包囲され、退却を余儀なくされる。
その際、彼は気味の悪い体験をした。
青年は渾沌への足跡を伝い世界中を旅する。その傍らにはいつも、一人の少女がいた。
「手掛かりとかよりも、ふかふかの布団と美味しいものを探そう……? 娯楽の旅には、まずその二つが必要不可欠」
「…………ハァ」
少女は胸の内を吐露する。その隣で青年は物言いたげに顔を顰め、やがて諦めたように深々とため息を洩らした。
——20世紀初頭。世界は帝国主義の支配により分裂と統一が繰り返される中、やがて訪れる混乱へゆっくりと歩みを進めていた。
日本人の青年『シン』はとある影の足跡を追い、世界を巡る旅をしている。
影の正体は不明、一体何者でその目的すら明らかではない。ではそんなモノを何故追うのか?
そのきっかけはこの世ならざる異物、人の形をした『魔法』と深く関わったことから初まった。
シンは海を越え、大陸を跨ぎ、空を渡る。その足跡はあらゆる地域を転々としながらとても小さな種を撒いていた。種は静かに世界へ根を伸ばして行く、潜伏し蝕むように。そしてその種が芽を出した時、混乱は渾沌へと変貌する——
※この作品はフィクションです。登場する人物、名称、団体、出来事等は架空のものであり、歴史上実在するものとは関係ありません。
※カクヨム様にも同作を連載しております。折りたたむ>>続きをよむ
サルバーナ王国歴1279年10月31日。
その日は「新月」という事もあってか魔王が直々に軍勢を率いて人界を練り歩く「ヴィルト・ヘーア」の日だった。
しかし、時が経つに連れて秋から冬への季節となる時期でもある為か、こぞって民衆は仮装して夜の街を練り歩く。
そんな夜に一人の老人が居る家へ訪れた者達が現れた。
老人は聖騎士団に50年以上も務めた人物だが同僚達からは「昼ランプ」と渾名されるほど大した手柄も無い人物だった。
ところが昼ランプと称された老人の所へ訪れたのは・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ
《創作部分を多く含みます。》
戦国「姫」武将、今川義元は、桶狭間の戦いで命を落とす………はずだった。
だが、歴史の歯車が狂いだす。
落ち武者狩りに遭いそうになった義元は、偶然、敵である織田信長に、助けられたのだった。
そこで、義元は前世の記憶を利用して、信長に仕え、生き残ろうと考える。
だが、義元の前世は、強いて言えば歴史好きくらいしか能のない、ごくごく平凡な女子高生だった……
姫武将、今川義元はこれからどうする⁉︎
これは、転生美少女のチート(?)な、IF物語である。
【第六話くらいから一話あたりの文字数が2分くらいで読める量になります。(予定)】
【物語の都合上、史実と異なる部分、省略してしまった部分、が多々ありますが、ご了承下さい。】
【「残酷な描写あり」は念の為です。】
【ブックマーク、評価、ありがとうございます!心の糧です!感想待ってます!辛辣なの大歓迎です!】
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1905年5月27日、日本海軍連合艦隊はロシア帝国海軍自慢の精鋭大艦隊を完膚なきまでに撃破した。
その一部始終を砲弾飛び交う戦場で見た男がいた。その男の名はマヌエル・ドメック・ガルシア、戦争当事国である日本でもロシアでもないアルゼンチンから観戦武官としてやってきた海軍軍人である。この小説は彼が残した記録に基づいたものに脚色を加えたものである。
「くれぐれも、兄弟仲良くな」
にこやかに言って頭を撫でる父帝(桓武帝)が、実の弟を無実の罪で殺したことを神野は知っていた。朗らかであでやかな母乙牟漏と、十二歳年長の兄で皇太子の安殿。彼らの愛情を信じてはいても、周囲で次々に起きる不吉な出来事は、幼い神野の心に暗い影を落とす―――
☆
後の嵯峨天皇(神野親王)の幼少期からその死までを描く創作歴史小説です。兄である安殿(平城天皇)への複雑な想いや、臣下となる藤原冬嗣(北家)
、良峰安世(異母兄)、藤原三守(南家)らとの友情がメイン。二部構成で長編ですが、お付き合い頂ければ幸いです。
【主な登場人物】
〇桓武天皇
冒頭時点では53歳。後に現在の京都、すなわち「平安京」への遷都を行なう。果断の人。
〇安殿親王
平城天皇。桓武の長男。冒頭時点では東宮(皇太子)で、年齢は十六歳。
子供っぽく手が焼けるところがあるが、同母の弟妹、神野、高志のことはとても可愛がっている。
〇神野親王
嵯峨天皇。安殿の同母の弟。冒頭時点では四歳。本作の主人公。
後に「三筆」の一人に数えられた能書家で、芸術家肌の人。
〇大伴親王
神野の異母兄弟で同い年。後の淳和天皇。神野の同母妹、高志内親王を妻とする。
〇良峰安世
神野よりも一歳年長の異母兄。第二章で登場する。神野の友人となり、
その生涯を支えた。
〇藤原冬嗣
安世の異父兄。藤原北家出身で、父内麿は桓武に、兄真夏は安殿に仕えている。
神野の第一の腹心となり、藤原北家繁栄の立役者に。
神野とは持ちつ持たれつの盟友のような関係。
〇藤原三守
安世の学友。祖父が反逆者藤原仲麻呂の弟で、乱に連座して処刑されており、
その影響もあり非常に謙虚な人柄。神野の最も忠実な臣下となる。
姉の美都子は冬嗣の妻。自分の妻は橘嘉智子の姉、安万子。
〇藤原薬子
安殿が寵愛する女官。「薬子の乱」で有名。
〇藤原仲成
薬子の兄。安殿の部下で野心家。
【第一部構成】
第一章 春霙哀歌 -相次ぐ死-
第二章 夏日逍遥 -友との出会い-
第三章 行春散華 -桓武帝の死-
第四章 新帝即位 -平城天皇-
第五章 登極 -嵯峨天皇-
第六章 野分前夜 -二所朝廷-
第七章 疾風迅雷 -薬子の変-折りたたむ>>続きをよむ
新選組斎藤一目線の会津戦争。
あえて方言は使っていません。
「エブリスタ」にも掲載しています。
168位 鏡
新選組山南敬介脱走直前の短編です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
18世紀フランス。太陽王の崩御により即位した幼きルイ15世に替わって政務を取る摂政公フィリップの時代。密偵を務める青年ユーグは摂政公より〈すみれの王冠〉なる宝石を探し出せと命じられ困惑する。一方、由緒正しき貧乏貴族の娘クロエは日々の家計に汲々としていた……。
ある寒村を治めた領主一族に伝わる、悲恋の物語である。
20××年、懸念されていた加速的な温暖化、世界規模にまで至った食糧事情…ついに現実となった北の進軍…関東平野に展開する首都圏防衛部隊、第32普通科連隊…静寂の中それは起こった…
戦闘で爆死したはずなのに過去に飛ばされた自衛官 橋本慶一を運命が翻弄する…何故か言語は問題なし、身に付けていた腕時計と自作ナイフを皇帝に売っぱらって後漢の隅っこで国起こし。
吉川英治の三国志と持てる知識で頑張ります!
三國志外典。
◆◆◆◆◆◆◆◆
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この話は、十数年前に他のサイトにて冒頭の数十ページ記載して中断してた物を改めて、加筆・変更をした上で連載するものです。折りたたむ>>続きをよむ
今回は趣向を変えて長編にしてみました
ただ、この話は確実な下調べはしていません、Wikipediaさんと昔読んだお待ちになってマッカーサー閣下と習った内容を覚えている限り使いました
なので、あってるか知りません
あと、第二次世界大戦の事なんで不快になる人もいると思うので注意してくださいね
見て後悔しないように
あと、どっかのなんとかデイズが荒れたの見て作ったのでそこら辺ダメな人も見ちゃダメだし、不謹慎かもしれないから本当に注意
してね?(懇願)折りたたむ>>続きをよむ
ごく普通の高校生の村上桜(むらかみ さくら)
修学旅行で訪れた山口県の功山寺で突然タイムスリップしてしまった。
たどり着いたのは戦国時代……
そこで出会ったのはどこか悲しみをおびた雰囲気を持つ青年、大内義長(おおうち よしなが)だった。
彼との出会いで運命の歯車がクルクルと回りだしていく……
そこらへんのしがない若手のサラリーマンが、まさかのまさかに!!
驚きに打ちしがれている間にも、次々と舞い込む仕事!仕事!史実のようになりたくないと思いながらも、ヘタレであるため中々前に進めない。
が、お手紙公方の本領をご覧あれ!!
まさに伝説の初陣。甲斐の虎と畏れられる策略の鬼、武田信玄は14歳、たった800の寡兵で海ノ口城を落とした。『甲陽軍鑑』はじめ限られた記録のみに記載され、闇に埋もれた真実。語らぬ信玄の秘密には、謀略の鬼が背負う奇妙な宿業が背景にあった…。同じ乱世を生きる上杉謙信こと、長尾虎千代姫と碁盤を挟んで語る夜話。『戦国恋うる君の唄』に登場する登場人物のエピソードを取り上げるオムニバススピンオフ!第一弾は武田信玄です☆
日本美術史の講師からレポートが出された。
某びの太くんよろしくギリギリになってから途中で放り出していたものを大急ぎでまとめ、何とか提出し終えた所、PCには愚にもつかない駄文が残された。
ただ消すのも勿体なかった為、掲載してみようと思い立ったのだ。
どなた様かの暇つぶしの材料となってくれれば幸いである。
総髪の美丈夫、まるで物干し竿のような長い刀、彼こそは――『秘剣、燕返し』に隠されたエピソード
『師匠が魔王で、親友が元神童の鬼才って! そこそこ俺TUEEEEEけど、二人とも本格的にあらそって、もう勘弁してくれよ!』
世にいう明応の政変。1493年に起こった細川政元によるクーデターである。後の世では戦国時代の幕開けと称されるがそれとは別に、真の戦国の幕開けとされる事件があった。
飯道寺山の戦い。
歴史から闇に葬られたその戦いは鈴木重景の師匠とその親友の激突。この国の在り方を変えてしまうほどの力を持った二人が、互いに異能者を
率い、存亡を賭けて戦った。その結末に、鈴木重景は何を見たのか。
これは不動明王に祝福を受けたひねくれ者が、仲間たちと繰り広げる冒険と成長の物語。
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尾張の天才、織田信長と、駿河の天才今川義元が、激突します。
巻き込まれる、遠州の井伊家がどのように生きていくか、はてさて、異世界が対決は、どちらが勝利するのでしょうか?
対決準備編の始まりであります。
更級日記に多くの創作を交え、小説として書いてみました。翻案というより創作色濃いめです。
少女時代の美しい上京の旅。都で次々と起こった悲しい出来事。不安の中で始めた宮仕え。遅いながらも幸せな結婚。それでも立ってしまう夫婦の浪風。
いつまでも少女のように夢見がちな平安女性の生涯を、物語への憧れと共に綴りました。
なお、原文、意訳を飛ばして創作本文だけを読んでもストーリーは成立します。面倒な方は飛ばし読みしてください。
「3 words.」4作目。ユリものテーマの平安風恋愛ものでーす。姫と女房の秘めたる気持ちをちょっと過去風に語ってみました。まあ、最終的には普通の恋愛成就の方向で(笑)
暇さえあれば過去にタイムスリップして歴史改変する妄想に明け暮れている高校生、大作は幼馴染の萌と買い物に出掛けた先で事故に巻き込まれる。気付けば大草原のど真ん中に一人ぼっち。ここはどこだ? タイトルでネタバレしとるやん。そんな事に気付かない主人公は大草原を彷徨った末に一人の美少女と出会う。戦国時代、そこには現代人の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは戦国乱世に終止符を打ち、ついでにハーレムを作ろうとした高校
生、大作の驚異に満ちた物語である。 ※主人公は難聴や鈍感ではありません折りたたむ>>続きをよむ
かつて失った恋人の面影を忘れられないサナレスの前に、彼女の血をひく歌姫が現れた。
「彼女の歌声が忘れられないんだーー、どれほどの時が経ったとしても……」
脳内に響いてくる音は、酒よりも強い麻薬のようなもので、幻覚さえ見せてくるほど強烈だった。
忘れられない人がいて、そして今と過去の狭間を行き交う、異世界転生ファンタジー。
出会う人は星のように巡っていくけれど、結局求める魂は誰なのかを考える物語になっています。
シリーズ長編
です。
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「敬久、尼子を継ぐか?」
死期が迫る山陰の覇者、尼子経久の一言は、尼子家当主晴久とその一門、新宮党に波乱を巻き起こす。
尼子晴久、毛利元就、陶隆房。
英雄たちに翻弄される尼子の藩屏、新宮党の物語。
父、母、子、兄、弟、甥、姪、伯父、叔父、従兄弟。
ありとあらゆる血の繋がりも、戦国乱世で味方とは限らない。
※史実をもとにした創作になりますが、「史実でもおかしくなさそうな話」を目指しております。
駄文ですが、読んでいただけると幸いです。
意味わからない事を書きます。
道を絶対に踏み外さないようにたしかに見えたこの道で合ってるはず前に希望後ろに絶望どっちが前後かわからないのにどこに向かっていてどんな場所なのかもわからないのに。
それでもたしかに見えたものにすがりついて生きようかな。
大友皇子の血を引くと言われる大友島の大友水軍。
その一族は政治的には中立を守っていると言われていた。
先代当主:波夜叉(なみやしゃ)は、平家の家人で、壇ノ浦から平家の姫たちを連れ逃げました。
現当主は:大友一族の滝夜叉(たきやしゃ)。妹の水瀬(みなせ)母は平家の姫。
水瀬は大友一族の血が流れていないため、一族の浪牙(ろうが)を婿に迎える事になっていました。
政治的に中立のはずの大友一族でしたが、北条家の家督争いと承久の乱に巻き込まれてい
きます。折りたたむ>>続きをよむ
玉ねぎ1個163円! ちょっと前まで3個100円だったはず。うおーっ、菓子パンが小さくなってるぞ! 俺の昼メシ、どうしてくれる!
ついにおとなしかった国民が立ち上がった。一揆は組織化され、革命へとなだれ込んでいく。
アオイ内親王は、国王ヤマト16世の娘。聖女である彼女は、海辺の神殿で、清らかな祈りの日々を送っていた。しかし革命は神を否定、国王夫妻は処刑され、ついに聖女アオイにも処刑の危機が迫る。
革命政府から首都に召喚されたアオイは
、突如、軍の将校ノギにさらわれてしまう。強引なノギからアオイは、腹部に被弾したヨシツネ准将の命を救うよう命じられる。聖女の義務は、いやしと治癒。アオイは、白魔法を使ってヨシツネを生き返らせることに成功する。
いやみで意固地なノギ准将が、アオイは苦手だった。一方で、白魔法を用いて彼女が命を救ったヨシツネはアオイになつき、後をついてくるようになる。
1789年からの革命を、架空の国ジパングで起こしてみました。途中まではおおむね、本家フランスと同じ道筋を通って進展していきます。
※アルファポリスさんで短編が完結しました。
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戦国武将の史実や逸話を基に、独自解釈した小説です。全十話です。後世の創作も含みます。
※おことわり:この物語は歴史上の人物を基にしたフィクションです。実際はそんなことねえだろと思う方もいらっしゃると思います。タイトルにもありますように、これは独自解釈した小説です。創作の神様にもユーモアがあるように、どうか寛大なお心でお読みください。松永弾正の裏切りや爆死がいい例です。
※追伸:松永久秀のファンにお詫び申し上げます。作者は決して、松永久秀
を愚弄したわけではありません。後世の研究で歴史が変わることを表したかっただけなのです。ただちょっとつまらなくなったなあと思っただけなのです。折りたたむ>>続きをよむ
この話はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
神道や記紀神話、古代史についてのエッセイ。
自分なりに考えたことや、解釈を自由に語ります。
歴史学や神話学等の根拠は薄いため、なにとぞご容赦ください。
信仰や信じるものを棄損されたといわれても、責任は持てません。
この辺の話は、はっきりしたことのほうが少ない。
それでも良ければ、お気楽にお楽しみください。
歴史的正しさに対する議論は、よ
そでやってください。折りたたむ>>続きをよむ
新・戦史叢書 外伝 第二弾。
軍人たちに蘇る前世記憶とは何なのか?前世記憶を利用した歴史改変は可能なのか?
戦前、理論物理学者によって前世記憶の研究が進められていた。
※ 新・戦史叢書シリーズの前日譚になります。
日本は太平洋戦争の敗戦を避けられなかった。
前世の記憶を背負った軍人たちは、二度目の人生をどう戦うのか?
ある者は非戦を唱え、ある者は次こそは勝つと考え、ある者は生き残ることだけを期待する。
各々の思惑が交錯するなか、新し
い歴史が作られていく。
英雄も超兵器も存在しない。リアルで少しだけ史実と違っている、そんな仮想戦記です。折りたたむ>>続きをよむ
遊郭内の設定になっています。
1人の遊女があるお客に語っている内容となっています。
アメーバブログ、FC2のブログにも投稿しております。
処刑人の日記。昔あった出来事を日記ぽく書いてます。
京(みやこ)の治安を護る検非違使の駒江戌亥は今日も
住民の平和な暮らしの為に働いている。
そんな真面目な戌亥をいつも揶揄う上司の石動から
お前に丁度いい仕事があると押し付けられた仕事は
いままで彼が手掛けてきた事件とはまったく違った
異質なものだった…
連載「惜しみなく舞い爆ぜる」から外伝です。
お楽しみいただければ幸いです。
主人公は番屋で真面目に働く青年だった。ある日上からの依頼で巫女の御所を御守りすることになったが【宵は鬼が出る】と告げられる。その通りに現れ巫女を襲ったのはやせ細った子供だった。巫女はなぜか子供を連れて逃げるように言いつける。仕方なくその子供と接するうちに、自分の本当の気持ちや、笑うことや感じることの大切さを思い出していく。いつしかその小さな存在がなによりかけがえのない存在だと感じ始め二人の距離はぐっと近づいてゆく。
IQ♾の天才 奈湯飼 西斗は手違いで死んでしまったので、織田信長に転生し、未来の知識を使って世界を統一していきます!自重を知らない天才の笑いあり戦ありの戦国時代転生記!
【古語で物語を描いてみたいというふとした思いつきです。あらすじと後書きは現代文ですが本文は全て古語です。後書きに現代語でストーリーを書いているので、古文が苦手だけど興味を持ってくださっているというかたや、文章校正をしてくださるような心優しいかたは、先にそちらをお読みください】
時は平安時代。生まれながらにして帝の妃となることが運命づけられた少女は、寝る間も惜しんで教養を身に付けていた。美しく、和歌も琴も漢籍も全て完璧、才色兼備そのも
のの少女は、当然のように男たちに言い寄られるが、したたかにはねつける。全ての努力は帝に嫁入りするためなのだから。やがて大人になり、天竺葵の女御と呼ばれるようになってからも、彼女はやはり完璧な女性だった。帝の寵愛を受け、幸せに過ごしていた。東国の片田舎から天才美女――のちに野茨の更衣と呼ばれる――が都にやってくるまでは。
天才と努力家の出会い、葛藤、そしてその先には何が待っているのか。この国を照らす光は、どちらの花に微笑むのか。
【完全オリジナルです。作中に出てくる人物は多分どれも実在しませんし、古典文学にも多分いません。一話千字前後。ただし古語】折りたたむ>>続きをよむ
英麻と同じく時の花びらに触れる力を持った少女、服部みなみが二人目の回収役―――タイムアテンダントに選ばれた。先輩としてみなみにいい所を見せようとする英麻だったが、空回りばかりしてしまう。そのうえ、今回の宿主、グレイス・オマリーは空を飛ぶスピカを信用せず、「そんなものに乗るのはいやだ」と言ってきかない始末。果たして英麻たちは無事、時の花びらを回収できるのか?