小説家になろう 勝手にランキング
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推理ランキング 8951~9000位
第一王子「公爵令嬢! そなたは男爵令嬢を階段から突き落としたな! 婚約を破棄する!」公爵令嬢「承りました。しかしその時間わたくしは王子妃教育を受けておりましたので無実です」第二王子「婚約破棄なさるならば、兄上は後ろ盾を失い失脚は免れませんよ」帝国皇子「公爵令嬢、今ならば言っても許される。俺と結婚してくれ」男爵令嬢「お待ちくださ〜い、全ての情報はそろいましたぁ! 推理によって突き落とし犯は指摘できるのです〜!」一同「「「えっ」」」男爵令嬢
ヒロインちゃんの推理がうなる!! ※「ヒロインちゃん」とありますが、ゲームや小説の世界への転生ではありません。それらしい立場というだけです。折りたたむ>>続きをよむ
名探偵を目指す魔王レッドを、愛し支える助手のトリィ。羽の生えたパンダに乗り、最強の魔剣を隠し持ち、影ながらレッドを見守っている。
そんなレッドが過労により高熱を出したから、さあ大変。命を救うため魔界中をパンダと駆け回り、バンバン四天王をスカウトしていく。
名探偵魔王の愛と葛藤の物語。
※少年魔王コンビがBLです。
謎解き要素は少なめ。サクサク読める魔界ドタバタファンタジーミステリー。
お手隙の際にお気軽にどうぞ。
「魔王子レ
ッドは名探偵になりたい」の続編。
こちらだけ読んでもあまり問題ないと思われます。折りたたむ>>続きをよむ
「桜の木の下には死体が埋まっているとは言うけれど、私が体験した桜の木にまつわる物語はある意味仕組まれていたのかもしれない。親友と共に私を救ってくれた救世主によって」
親戚の醜聞の影響を受け、住み込みのバイトを探さなければならなくなった麗美香。麗美香は見た目が芋臭いが、成績優秀で数々の資格を持つ有能JKだった。
麗美香は有能さを買われて、桜の木に囲まれた大きなお屋敷で住み込みのバイトが決まる。そこには学校のイケメン・立花優が住んでいた。
麗美香と優は「桜の香り」や「自殺した俳優」の謎などを解く事になるのだが、怪しい関係者たちはイケメンな優にすっかり口が軽くなり…?
憎めない残念イケメンと芋臭いけど有能
JKのコンビが送る人が死なない日常ミステリー。ほっこりと心に花咲く連作短編集。春の推理2022参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
ツインホテル事件以降、御神達は暫し平穏の時を過ごしていた。
しかし、ある日の放課後、ファミレスで食事をしていた御神達に南野浩平という大学生が御神の元を訪ねてきた。
主催者Xから南野に届いたのは殺人ダウト、通称「MD」の招待状。南野は自分の代わりに御神にMDの参加を依頼してきたのだ。
MDの参加プレイヤーは八人でプレイヤー全員は主催者X側が用意した自分自身のこれまでの人生に関する質問項目24個に事前に回答し、ゲーム最中に質問をプレイ
ヤーがその中から一つ選び、八人全員が回答を発表しなければならない。
MDは一週間おきに合計三回行われ一ゲームに付き、質問は八回で各プレイヤーが順番に必ず一回ずつ質問を選ぶ。
プレイヤーは一回のゲームに付き、必ず嘘を二回付かなければならず、嘘の回答をしたプレイヤーをその任意に嘘を付いたプレイヤーも含め、プレイヤー同士が任意に「ダウト宣言」をし、その者を探り合うゲーム。
ライフポイントは予めプレイヤー全員に3ポイント配布され、プレイヤー同士は回答を読み合い、仮に嘘を見破ったら、ライフポイントが加算され、嘘を見破られたプレイヤーはライフポイントが減算され、プレイイヤー八人が騙した、騙されたで合計24ポイントの奪い合いだ。
ゲーム終了の時点でプレイヤーが持っているライフポイントが一番高い者が優勝、ゲーム最中やゲーム終了時点でライフポイントが0になった時点で、そのプレイヤーは敗者となり、プレイヤー八人の中に潜んでいる「フクマデン」によって殺害される。
御神は南野の要求を受け入れ、代わりにID名、「DAI」で参加する事になり、後日、第一回目のMDが開催された。
果たして、御神はMDを無事潜り抜けられるのだろうか?
MDの敗者は殺されるのだろうか?
フクマデンの正体を見破る事は出来るのだろうか?
最後まで騙されるストーリー展開―「伏魔殿の闇」
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死んだはずの彼女から届いた日記。
そこには、彼女が亡くなる1ヶ月前からのことが記されていた。
そこから浮かび上がる真相とは。
短期連載です。
「俺の手で必ず、この腐った金融資本システムを変えてやる」
そう小学一年生の時に心に決めた大学院生、湊瞬馬はバイオインフォマティクスの研究をしていた。
機は熟した。
湊がこれから本格的に遂行しようとしている計画、その名もプランX。
湊はその全ての始まりである十一年前を思い出していた。
湊は小学生の頃に、その天才的な才能を使い、超小型バッテリーを開発し、工場と金を手に入れた。
小学六年生になり、湊瞬馬は遠隔で操作できる超音波振動
子UBLTを開発し、それを使い、汚職疑惑中の元総理大臣、汚部信造殺害計画を実行するのであった。
果たして事件の真相は―
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【この結末、予想できましたか?】
渡辺卓也には心に決めた女性が1人いた。中学生の頃、休み時間に本を読んでいると、突然話しかけてきたクラスメートだ。会話はそれっきりだったが、卒業してからも彼女の笑顔が頭から離れない。なんとか彼女を見つけ出したい。必死の思いで探し続けていると、偶然にも彼女のSNSが更新され……
屈折した愛が生み出す衝撃の展開。
この作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。
この話しは、兄貴を殺した犯人を主人公が探す過程で探偵団の仲間になり一緒にいろいろな事件を解いて行くお話しです。愉快な仲間と楽しく、時には、真剣に考え謎解きしていったりします。
ぜひ読んで見てください!
大学の学食でニセの紙幣が流出した。第一発見者の水咲は、ある重要な手掛かりから、なんでもそっくりに書き写すことを得意とする女学生を見つける。限りなく彼女が犯人に違いないとにらむものの、この犯行をどう証明するのか。
妖艶漂う美人女学生、水咲華奈子が大学キャンパス内で起こる12の事件の謎を解く、第3の事件。
十年間働いた都市銀行を退職してしまった周平は、妻の美月から離婚を突き付けられ、慌ててハローワークへ駆け込む。そこで偶然目にしたのは「超高性能適職診断」という変わった広告だった…
一人の猟師が雪山にて死体で発見された。
熊に襲われたと思われるその死体は顔に引っ搔き傷のようなものができていた。
果たして事故かどうか確かめるために現場に向かったのは若手最強と言われ「ホームズ」の異名で呼ばれる刑事、神之目 透。
そこで彼が目にしたのは「アイリーン」と呼ばれる警察が威信をかけて開発を進める事件解決補助AIだった。
刑事 VS AIの推理対決が今幕を開ける。
このお話は、現在執筆させてもらっております、長編「半
月の探偵」の時系列の少し先のお話です。とはいっても半月の探偵とは内容的な関連はほぼありません。
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神崎探偵事務所……。
ここは表向きは至って普通の探偵事務所だが、一つ他の探偵事務所とは違うところがある。
それは超能力で起こされた事件を解決に導くこと!
主人公:霧島とその兄貴分兼助手:中川の二人を中心に超能力事件を解決していく!
滑床(なめとこ)村は東北地方の過疎地区だ。その村に薬を届けるのを生業(なりわい)としている藤沢小十郎(フジサワこじゅうろう)の身の上に、ある日大変なことが起こる。
とある王国のスラムには、仲間を己よりも優先する心優しい少女がいました。しかしその少女は己の仲間のため、スラムの人にも別け隔てなく接してくれた勇者を裏切りました。
そんな風に言い伝えられていますが……
貴方は、それが真実だと言いきれますか?
ロンドンのストリートで育った少年ロック。
彼は両親の顔すら知らず、誰彼かまわず殴り掛かっていく狂犬のような性格だった。
しかし弱いたちにはやさしく、子供や娼婦たちを守る、ストリートギャングのリーダーとして活躍していた。
ロックは子供をさらった富豪を懲らしめようとするのだが、そこでワットと名乗る謎の執事と出会う。
「あなたは、かつて古代ロンドンで活躍していた、偉大なる探偵の末裔なのです」
ワットのペースに巻き込まれるままに、ロックは1
回だけという約束で探偵稼業に身を投じることになる。
それは、ネット上で母親の殺害予告をした少年が、母親とともに死体で発見されるという、奇妙な事件だった。
事件の調査に乗り出すロックとワット、ふたりはやがて事件の影に隠された、大いなる陰謀に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ
高校卒業後から度々会っている友達、長崎愛菜と漫画喫茶で遊ぼうと思っていた。いつも通りのしあわせな日々が続くと思った。でもそれは違った。愛菜と美玲(私)に起こりうる事件とは。連続殺人事件は、解決できるのか。
初投稿です。
口は悪いが頭が切れるバーテンダーと、店にいつもいつも面倒事ばかりもってくる腹黒女。
二人の日常に起こる不思議な出来事や、事件を悪口を掛け合いながらも解決へと導いていくラブコメとミステリーが混じり合った作品です。
ロサンゼルス空港で、主人公岡山は偶然同窓生の山田はるかに出会った。そのことが、岡山のシミバレーにおける犯罪を露わにすることになってしまった。
2032年8月11日、ブラジルで起きた事件を皮切りに、数千万の人間がつぎつぎとゾンビになっていった。
原因は?
そして、犯人はいるのか?
ある爆破テロ事件に巻き込まれ母を亡くした大学1年の空条誉(くうじょう ほまれ)は、人とあまり関わることなく生きてきた。
唯一の友人は高校時代に塾で知り合った性格が正反対の藤宮敦(ふじみや あつし)のみ。
特技はピアノを弾けることだが、他人と音楽を共有する気も起きなかった。
大学ではこんな自分を変えたいと思っていたが、過去のトラウマから中々そのきっかけを持てずにいた。
そんな中、同じ大学の1年である朝宮このみ(あさみや このみ)とある事
件で知り合ってから誉の人生は激変する。彼女は「私立探偵サークル」に所属していて、日々学生からの依頼に応える活動をしていた。
この私立探偵サークルの出会いが、誉の人生を大きく変えることになる。
それは最初の内だけだった。
私立探偵サークルにきたある1通の依頼が、サークルメンバーを絶望へと陥れる。
ただ一つ言えることは、皆誰しもが偽りの仮面を被っているということ。折りたたむ>>続きをよむ
高校生の如月凜は、義妹の杏花に連れられて岐阜の山奥まで行くはめになる。杏花はそこで面白いものを見せられると言うのだが──
「──そんな人間って種族は、どれだけ理性やキレイゴトで取り繕おうが、結局はクズなんだ、って。そう、思いませんか、お兄様?」
ジャンルとしてはミステリーだと思いますが、そこまで謎解きメインではないのでご注意ください。
高羽市にある村、黒鱗村。
その村には龍の言い伝えがあった。
村から出た人間が不自然な自殺をする『龍の呪い』。
村人が突発的に行方不明になってしまう『龍隠し』。
主人公、日継(ひつぎ)は高校生である。
日継の友人は黒鱗村に帰省し、龍隠しに遭ってしまった。
刑事である父は、黒鱗村に調査に出た。そして帰宅後、父は龍の呪いによって自殺してしまった。
母と日継は友人と父の怪死の真相を究明するため、黒鱗村へ引っ越すことにした。
すると主人公の身
に様々な異変が起こって……。
呪いとは何なのか。龍隠しは何故起きるのか。
そして龍は、月下にて舞う。
憎悪渦巻く村にて織りなす、ホラーミステリー!折りたたむ>>続きをよむ
ある男性が、病院に賄賂を渡したと噂になっていた。自分の父親の手術担当に、優秀な医師を付けるためというのだ。ところが、実際には何度か失敗している下手な医者が彼の父親の担当になった。そして、彼には誰かを呪ったという噂があって……
8975位 下駄
聞き込みをしている時だった。毛筆で、〈句会 撫子〉と書かれた木の看板が山根の目に留まった。
設定は1990年代初頭。
馬の首教団のまわりには死人が多すぎる。新聞記者の言葉に反感を覚える守。だが、殺人はまた繰り返されていく。
異能力を使うことができるようになるという、
不可解な症状を持つ奇病『魔法病』
その病は、日本中で流行し、各地で魔法による犯罪が発生した
警察は急遽、魔法病対策の係を設ける
その名も警視庁刑事部特別防疫対策係
通称『ボウエキ』
抗体遺伝子を持つ頭脳明晰な女刑事、朝比奈カオル(アサヒナカオル)と、
とある秘密を抱えた魔法使い嫌いの刑事、鹿上修司(シカガミシュウジ)
2人が不可解な事件の謎を追う――――。
現代を舞台にした異能サスペ
ンスです。
暴力・残酷描写有り。
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入学して半年、平凡に生活をしていた主人公アリスこと有栖咲桜の通う
十枝高校で起こった理科室での謎の怪事件。
誰も居ない夜の理科室を忘れ物をした野球部が通りかかった瞬間。突然大きな物音と共に粉々に粉砕した窓ガラスが野球部を襲うように飛び散った。そしてそこに現れた人影とは………。
この事件の目撃者「野球部」から理科室に現れた人影は隣のクラスの高身長、暗くて無口で有名な成瀬くんの名があげられてしまう。
そんな成瀬くんを助ける為動く
有栖だが理科室の怪事件をきっかけにそんな2人に次々と襲いかかる謎と問題そして怪事件。
恋愛からの突然のホラーミステリー。
理科室の怪事件をきっかけに2人の運命は変わる___
ミステリー×推理×恋愛!
次々と起こる怪現象の謎は、
心霊(幽霊)か妖怪(妖)か、それとも人間なのか
そして段々と明かされている成瀬くんに隠された多くの謎とは…!!
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二ヶ月前、世間を騒がせた立て篭もり事件。刑務所を脱獄した島田義人は人質を取り、旅館の跡地に籠城し猟銃を乱射し、警官隊に射殺される。
そして今、ひとりの男がこの事件に疑問を抱き、ひそかに探り始める。事件の裏に隠された真実は、とても哀しいものだった──
「人が死なないからといって人が傷つかないわけじゃない。探偵はどこにでも必要なんだよ」
滝のように流れ落ちる青春の中、転校生との邂逅から目を向ける事になった日常の謎たち。
「君の推理を聞かせてほしい」
彼女は笑い、俺は溜息を吐く。
「これは推理じゃない」
本作は『カクヨム』様にも掲載しています。
ある満月の夜に、一人のメイドが姿を消した。
だが他のメイドたちは、もともとそんな人物はいなかったと主張する。
誰がいなくなったかも気づかぬまま、一人、また一人と彼女たちは姿を消し……。
三文作家である私は、偉そうにテレビや雑誌で講釈を垂れている学術論者が嫌いである。いつか、そのものたちがどんな汚い手を使ってあぶく銭を稼いでいるのか暴いてやるつもりでいた。
そんなある日、友人の編集者から知性の高い人しか参加できないという、理論発表会の審査員として招かれることになった。しかし、当日になっても、私は現地の住人や他の審査員からまったく客としての丁寧な扱いを受けることができなかった。しだいに、この会の胡散臭さに気づいてくる
が……。
2000年の夏頃に書いた幻覚小説です。折りたたむ>>続きをよむ
文明開化の音がする夜明けの東京で牛鍋を食らいミステリーを愛する大上雪子が謎を解決する連作推理短編集。
おしるこ屋で隣に座ったカップルの言葉から意外な真実に行き着く『悪食令嬢は牛鍋とお汁粉を愛する』、借金取りに売られかけた同級生を五十円で買う『悪食令嬢は五十円で女子を買う』など短編で公開したものに『悪食令嬢と小人の裁縫屋』、『悪食令嬢と赤い粥』、『悪食令嬢の黒い愛猫』の三作を加えしました。
5/7 『悪食令嬢と消えた灰かぶり姫』(上)
を追加。
5/10 『悪食令嬢と消えた灰かぶり姫』(中)
5/13 『悪食令嬢と消えた灰かぶり姫』(下)を更新して改めて完結します。折りたたむ>>続きをよむ
平成の時代に生まれた悲しい性。ゆとり世代という謎の単語。人間という名の存在として解き放たれ、脳の限界を超えた物語が今始まる。それに、若き彼はどう立ち向かうのか?
読者の推理と読解の力が今試される。
供述調書――それは被疑者や参考人が残す、犯罪の足取り。
詳らかになっていく世界で刑事が綴るのは、真実に隠された闇か。
これは事件を解決するだけでは終わらない、新たな推理小説の形。
老作家が、自身のゴーストライターである若手作家を殺害した。老作家がゴーストライターを使っているのでは? という噂は業界内で流れており、その理由のひとつが「肉筆からデジタルへの原稿の転換」にあった。
老作家のもとに事件の捜査をする探偵が訪れて……。
「カクヨム」にも掲載しております。
記憶喪失の青年、カモヤが目覚めるとそこは異世界の銀行の一室だった。
しかもそこは密室、殴られて倒れている人、空の金庫。と有罪三要素が並んでいた。
そんな状況を救ってくれたのはドーナッツを抱えた名探偵だった。
近代ミステリーの代名詞のDNA、指紋の概念の存在しない世界でカモヤは探偵と共に謎を解決する探偵社の一員として生きて行く。
友人に書いた小説が「前の方が面白かった」と批評を喰らい、へそを曲げてリベンジすべく書いた推理小
説擬きです。
割と簡単な謎になっているので読者の皆様もこぞって名探偵になって下さい。折りたたむ>>続きをよむ
ある一つの公衆電話のみから掛けられる110番のいたずら電話。蒲生の親類である県警の警部から、碓氷は風変わりな相談を受ける。謎めいた行動を繰り返すいたずら犯の正体とは?
馴染みの消費者金融の社員である岩田を殺してしまったフリーター、鷺沼。そんな鷺沼の元に届いたのは一丁の拳銃と血のついた包丁だった。そして同封された一枚のメモ。「一月十日、スカイタワーシティホテルに行き、とある人物を殺せ。やらなければ、犯した罪を公表する。目的を達成できれば一億円の報酬を渡す」。罪が明るみにされる恐怖と報酬に目がくらみ、鷺沼はホテルへと赴いたが…
フリーター、ホテル警備員、金融社員、キャバクラのホステス、警察官…様々な登場
人物たちが、一月十日を舞台に騒動を繰り広げる。果たして彼らはその日に至るまでに何があったのか、またその日にどう行動し、何を思うのか。
※この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
青春SFミステリー。キャラクターや仕掛けを重視している作品なので、ミステリーが苦手な方やあまり読んだことのない方でも楽しめます。また、男性・女性どちらの読者でも楽しめるよう書いています。
『探偵王子カイ』シリーズ第2弾。時系列としては前作『探偵王子カイ 奇術師ナギと天空のパラノーマル』の2ヵ月前のお話なので、前作を読んでなくても問題ありません。今作は、前作では多かったギャグはほとんどありません。
容姿端麗・頭脳明晰・身体能力抜群と三拍
子そろった少年探偵・明智開は、高校1年の3月に中学時代の同級生・柳屋凪と再会する。そこで、凪から最近起こっている連続放火事件についての話を聞く。その翌日、開の探偵事務所に、小学一年生の時に引っ越してしまった開の幼なじみの少女・蒲生郷里が、友人と共に依頼にやってくる。依頼の内容は、連続放火事件の犯人を捕まえてほしいというものだった。開は探偵事務所管理人のお姉さん・密逸美と共に事件に挑む。
主人公・開と3人のヒロインたち、旧友・凪と今の親友との友情、などの人間模様を中心に物語が進みます。変わっていくそれぞれの関係性にも注目してもらえたらと思います。
放火事件にはタロットカードが関係していますが、タロットカードの知識がなくても読めるようにしているので、そういうものなのか、そういう見方をするのか、と思ってくれたら十分です。
物語の中盤から、『routeM』と『routeW』にルート分岐します。SFギミックを使っているので、2つのルートを読み比べながら楽しんでもらえたらと思います。また、片方のルートにしか登場しないキャラクターもいます。
殺人事件がありますが、描写として激しくないものと判断して「残酷な描写あり」や「R15」指定などはしていません。
最後に一気に伏線回収があるので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
また、開たちのほんわり和やかな日常を描いた『あけちけの日常と少年探偵団の日常』も投稿しているので、読んで笑ってもらえたら嬉しいです。
個人サイト・pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
いよいよ不法投棄との主戦に突入、伊刈のチームは独自の手法で反撃を開始する。不法投棄されたばかりでまだ生暖かいダンプカー3台のシュレッダーダストから千切れた証拠を収集し、神奈川の藍環業、通称アイカンの関与を突き止めた。ところが撤去を申し出たのは栃木の右翼の会長を名乗る高峰だった。高峰が撤去を終えた後、不気味な静寂が訪れた。一時的にせよ、犬咬み不法投棄が全面的に休止したのである。
不法投棄多発地帯、森井町の住民が立ち上がり、自警団を結成する
。決起集会に出席した伊刈は、警察を差し置いて不法投棄ゼロを達成すると宣言する。
伊刈のチームは証拠調査の威力を悟り、証拠調査、迅速撤去、撤去後の現場封鎖の方法で、反撃ののろしを上げ、次々と不法投棄軍団を撃破していく。
不法投棄に関与したことが次々と明るみに出る大物業者、不思議なことにどの業者も伊刈の指導に敬服してしまう。折りたたむ>>続きをよむ
一之瀬めいは、数学嫌いの中学生。
二宮証は変人で有名な数学教師。
あるとき、学校サイトの掲示板で事件が起こる。
めいは事件を不審に思うが――。
学園を舞台にした、謎解きミステリーです。
小説家になろう×ポプラ社 恋&謎解き学園ショートストーリーコンテストに応募しています。
僕-宍戸絃次郎がサポートする民俗学者-飛鳥井倫瑠は,引きこもりである。
海神伝説の調査のために訪れた巳織村で,僕は屋外で民俗学調査に,倫瑠は屋内でネトゲに精を出す。
その村で起こった殺人事件。被害者がダイイングメッセージで名指しした犯人は,海神「ミズムシイタルコ」だった。
その事件を皮切りに次々と村人が殺されていく中,村長はある提案をする。
「この村一番の美少女を決める総選挙をしようかのう」
引きこもり民俗学者が,限
られた情報と学術的知見によって事件の真相に迫る,本格派探偵小説(自称)。折りたたむ>>続きをよむ
K県内のアパートで男の撲殺体が発見された。その傍らには、所々に被害者の血痕がこびり付いたルービックキューブが残されていて――推理作家の吾妻鑑は、犯人が仕掛けた謎を崩すことができるのか?
共幻文庫 短編小説コンテスト 2017に応募するための作品です。
高校一年生の典子は初めてのバイトを、同級生である聡子の旅館の調理場ですることになった。
そこにワケあり風の美人が住み込みの仲居としてやって来た。
山形県沖に浮かぶ、「絶命島」と呼ばれる孤島。この島に七人の探偵が上陸した。七人は謎の招待状を受け取り、目的も分からないままやってきたのだった。島にはかつて、ある一家が住んでいたが、今は無人島となっており、一家が暮らしていた館がひっそりと佇んでいるだけだった。館には招待状の送り主の姿もなく、探偵たちが島に呼ばれた理由は分からないまま。外界との通信が遮断された島で探偵たちを待ち受けるものは……?
登場人物
探偵関係者
朱川美夕(あけか
わみゆ)
海外から帰国した女性探偵。
湖條忠俊(こじょうただとし)
大学教授が本業の素人探偵。「教授」の愛称で呼ばれている。
乱場秀輔(らんばしゅうすけ)
高校二年生の少年探偵。
馬渡晃平(まわたりこうへい)
頭脳より体力が売りの(自称)ハードボイルド探偵。
田之江拓宏(たのえたくひろ)
古本屋店主が本業の素人探偵。
影浦涯(かげうらがい)
手掛けた事件でことごとく真犯人が自殺していることから、陰で「死神探偵」と呼ばれる。
安堂理真(あんどうりま)
恋愛作家が本業の素人探偵。
江嶋由宇(えじまゆう)
理真のワトソン。
志々村家関係者
志々村鉄雄(ししむらてつお)
志々村家当主。
志々村八重(ししむらやえ)
鉄雄の妻。
志々村一雄(ししむらかずお)
鉄雄の長男。
志々村昌子(ししむらまさこ)
一雄の妻。
志々村彩佳(ししむらあやか)
一雄と昌子の娘。
志々村次雄(ししむらつぐお)
鉄雄の次男。
妹尾銀子(せのおぎんこ)
鉄雄の妹。
妹尾真奈(せのおまな)
銀子の孫。
佐山徹(さやまとおる)
志々村家の使用人。
大谷信恵(おおたにのぶえ)
志々村家の家政婦。
神谷辰樹(かみやたつき)
彩佳と真奈の家庭教師。
山村茂喜(やまむらしげき)
志々村家住み込みの医師。折りたたむ>>続きをよむ
都会の真ん中で、食いちぎられたような女の死体が発見される。
容疑者は、数日前にホスピタルを脱走した”有鱗族”。
さっそくハンターの俺に、出来損ないの同族を処分しろという仕事が
舞い込むのだが・・・・。
どうやらそいつは、俺の嫌いな「女」で、アロワナ属性でピラルクー並みの
鱗と歯を持っているらしい。
厄介な仕事にならなきゃいいんだが。
「暇ね。暇ったらないわ。何で事件が起きないのかしら? ねえ、悠斗君。――ちょっと聞いてるの?」
夕暮れの生徒会室。
またも唐突に、そんな物騒な事を口にする生徒会長と繰り広げる、日常のちょっとした事を事件に見立てて解決する探偵モドキです。
群羊県高砂市に本拠地を構える悪の組織『ブラックシネマ団』の大幹部、二神進一郎は、頭領である魔人ブラックシネマから地上外遊に訪れた魔王ルシフェルの護衛任務を命じられた。
二度の聖戦を経てすっかり平和になった現代社会。そこまで大事にはなるまいと高をくくっていた進一郎だが、数日後ルシフェルは団内で焼殺死体として発見されることとなる。
地下に建造された難攻不落の要塞。その密室で殺されたという事実と、過去に反旗を翻した神との再会という出来事
から、その殺人は神の御業であると結論付けられた。しかしその結論に納得できず、この殺人は人の仕業ではないかと考えた進一郎は、真実を求めて同僚である布留火や真理恵たちと共に事件の捜査を開始した。
その殺人は、神の御業か人の仕業か――不可能殺人の謎に迫る長編ファンタジーミステリ開演。折りたたむ>>続きをよむ
あまり使われていない寂れたバス停に、なぜかちょこんと放置されている限定パフェ。なぜこんなところに置いてあるのかという謎に挑むのは、ミステリ大好き女子高生のアンコと付き人大学生のタダシ。しかし実はこの謎、アンコに考えさせるためにタダシが自作自演で演出したもので──。真相はわかりきっているけれども展開されるアンコの推理。その行きつく先はどこか。こういうのミステリとは呼びません? マッチポンプ式推理小説、気に障ったらすみません。