小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 9001~9050位
僕が長い間通っていた理髪店「城(ジョウ)}が突然閉店しているのをみつける。いつもあるものと思っていた僕は途方に暮れる。数えてみれば、もう20年も通った店だ。なぜ、その理髪店は張り紙のひとつもなしに突然閉店したのか・・・やがて明らかになった謎とは。老境に達しようとするものの人生観のゆらぎをテーマにしています
•自ブログ Ichiroyaのブログ にも掲載しています
深緑深層のマーダーマーダー。のちに国家認定の犯罪者キラーとなる蓮華の学生時代のお話。
犯罪者を捕らえる職に就くことを決めていた蓮華は実績が欲しかった。
丁度その頃、この町では連続少女失踪事件が起きており、蓮華はその犯人を追う事になる。
「飛び出し坊やの誘拐犯ですよ」
M県Z市の名探偵、杉高ランサは探すべき人物についてそう述べた。
ある日突然姿を消した、とある交差点の飛び出し坊や。
誰がなんのためにその看板を持ち去ったのか。
その失踪事件に切り込むべく、ランサの取った手段とは。
家賃代わりの【調査依頼権】のために、探偵ランサは今日もゆく。
現在、カクヨムでも同じものを上げております。
https://kakuyomu.jp/works/48522014251549825
01/episodes/1177354054880213149折りたたむ>>続きをよむ
焼肉。それは熱い陣取りゲーム。己の陣地に置かれた肉を守るため、男たちは網というリングの上で激しい攻防戦を行う。これは友に騙され、肉を奪われた男の物語である。
冬休み中の年末、高校二年生の赤井達也の家に腐れ縁であり友人の遠野久志がやってきて言う。クラスメイトで現在付き合っている恋人の八代姫子がクリスマスイブから失踪していると。久志はそんな失踪した姫子を捜し出したくて勘の鋭い達也に今回もまた相談しに来たのだ。
姫子の家へ行ったりと彼女の行方を追う達也達。姫子はどこへ、そしてなぜ姿を消したのか? その真実は?
オタクで冴えないけれど勘の良い達也と美形で人気者だが共感性に乏しい久志の凸凹コンビの
お話です。折りたたむ>>続きをよむ
さて今回、書籍化の話がきた経緯はこうだ。ネット小説を対象とした懸賞があり、鳩が応募したところ 、彼の『パート・タイム・ラヴァー』が見事大賞をゲットしたのである。むろんそれほどデカい賞ではない。が、懸賞の内容は賞金一〇万円と書籍化の「可能性」だった。賞金は指定の口座にきちんと振り込まれた。となれば、もうひとつのほうも期待できるというものだ。
2013年1月13日。都内の進学校四葉学院に通う岡本宇多が暴行される事件が発生。パトロール中の警察官に暴行の現場を目撃された暴行犯は彼女を放置して逃走する。警視庁は国土交通省幹部の娘を狙った犯行であると睨み捜査を開始するが、事件の裏には、四葉学院に潜む闇の組織が存在していた。組織犯罪対策課も捜査に加わり、暴行事件は思わぬ方向に進もうとする。
猪狩康平たちの住む街ではある連続殺人事件が起きていた。首なし死体でもない。密室殺人でもない。孤島でも吹雪の山荘でもない。不審な点はない。しかし、現場には奇妙なある物が残されていた。
現代・目指せ推理小説・ノリは2時間サスペンスドラマ。タイトル通りの林業を営む女性と、その年下の恋人が探偵役です。林業を営む沖野麗華が管理する森の木の下にあったひとつのボストンバック‥‥‥その中には大量の偽札が‥‥‥
過疎地の村を合法的に乗っ取るには。かつて銀山で栄えたという東北地方の山奥の寒村。人口減少が止まらないこの村に赴任した青年医師。しかし、そこでは環境化学物質を用いた恐ろしいバイオテロが密かに進行していた。やがて怪しげな一団が村に住民票を移し始め・・。村長選挙の日が近づく村の運命は。村長さんあなたの村は大丈夫ですか。
「私」がメイドと暮らしていた頃のことを綴った回顧録です。
個性的な五人のメイドと「私」が些細な日常の謎を解いてゆきます。
「双子は|凶兆《きょうちょう》」古くからそう言い伝えられている桃源国。
この国では双子として生を受けた者が無事、成人することはほぼ、ない。
そんな中、服部半蔵の娘、琴葉は男女の双子として桃源国に生を受けた。
何故か生かされた琴葉は、現在十七歳。くノ一い組に属する忍び者としてひっそりと組織の中で生きている。
「多くを望まなければ、それなりに楽しい人生」
琴葉はそう信じて生きてきたし、これからもそのつもりでいた。
そんな中
、父である半蔵から新たな任務が下される。それは女の園である「大奥」で潜入捜査をしろというもの。
何でも江戸城本丸大奥において将軍が寵愛していた奥女中が亡くなったらしい。
そして彼女が残した遺書のような書簡が絶賛紛失中とのこと。
「大奥って、一度でもお手付きになったら二度と出られないらしいよ」
周囲に散々脅されながらも、琴葉は任務のため大奥に向かう。
するといつぞやの任務で顔を合わせた怪しい侍が琴葉を待ち構えていた。しかも何故か女装し、琴葉と共に大奥で捜査をするという。
ひょんな事から大奥内、長局で女装した青年と共同生活を始める事となった琴葉。
戸惑いながらも、大奥で遭遇する幽霊事件に盗難事件。
そして、将軍の寵愛を受けた奥女中が残した書簡は見つかるのか。
琴葉は多くを語らぬ謎の青年と共に、事件解決の為に大奥でのお勤めを開始するのであった。
※本編は全56話です。折りたたむ>>続きをよむ
教授の出題した推理ゲーム。
実際に起きた事件をもとに出題される問題、その真相を解き明かしてみろという。
自信ありげに出してきただけあってなかなか骨太な問題だった。
はじめはタダ飯を食らうためだけに謎を解いていたのだが、そこにはさらなる思惑があって……?
推理小説の登場人物に自身を投影し、考えて動き調査する頭脳戦を描いた短編小説。
短編とは言えそこそこ長いです。お気をつけて。
謎の現象、失色症《カラレス》が全国規模で起きる。この街にも色を無くし始めている物や場所が次々見つかっていた。多くの人が困惑する中、1人落ち着いて景色を見ている人物がいた。
読者であるあなたには、この物語の主人公である名探偵になってもらいます!
そして物語を読み進める中で、実際に推理し、正しいと思うストーリーを選んでください。
ハッピーエンドもバッドエンドも、全ては読者であるあなたにかかっています。
果たしてあなたは、生粋の名探偵なのか?
それとも、ただのミステリーオタクなのか?
この小説で確かめてみてください!
正しい選択を選び続けることが出来れば、読者であるあなたの勝ち。
逆に一度でも誤った選択肢
を選んでしまったら、その時点で作者である私の勝ち。
是非最後まで、読者であるあなたと、作者である私の二人だけの推理バトルを楽しみましょう!
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このタイトルが気になった方は最後まで読んでください。
-過去に闇を持ったジェンダーレス女子の手塚弘と彼女と唯一向き合った篠原麻央。二人の周りで起こる不可解な出来事は弘が苦悩する過去の悲しい物語に繋がっていた。過去の出来事とは? 心の叫びとは? 異世界転生やなろう系はどこに登場するのか? 青春ミステリーです。
第一王子アルバートは王位継承権を持たない
城の離れで悠々自適に過ごすギャンブル好きな王子だった
王太子である腹違いの弟が誘拐され借金帳消しを条件に救出任務を命じられ引き受ける
剣の腕は一流だが、ポンコツ王子では無理と判断した護衛件側近のニッカは天才調香師、ニコン・カーターに同行を求める。匂いをかぎ分ける能力に特化した彼女は悪魔のような条件を王子に提示する
「死んだら私に体ちょうだい、献体として」
悪魔のような調香師とポンコツ王子のコンビ
が繰り広げる王太子誘拐事件折りたたむ>>続きをよむ
紅い口紅の女性が殺害される連続殺人がおきる。疑われたのは最初に亡くなった女性の元彼。
しかし、調べていく内に連続殺人の裏に隠された世界を揺るがす真実。そして、調査をあきらかに妨害する組織。にほんろうされつつも、ベテラン刑事とエリート新米刑事の凸凹コンビが、事件を解決に導いて行く。
名探偵である。隙間 白とその助手である。
相間 黒の二人が事件や依頼を解決する。探偵作品!「ほら!助手!こっちこっち」「ちょっと待って下さい。」「はいチーズ!」「ウウ変な顔になっちゃたじゃん!」「可愛い」「可愛くない!」
9021位 ペロ
ペロが亡くなり、瞬はこれが最後のつもりで帰省した。駅で幼馴染の雪絵と再会し、翌日一緒に墓参りにいくことにする。
ペロは、瞬の生まれる一年前から昔住んでいた家の地下室で飼われていた。両親からは「昔、ペロが子供に噛みついてしまったので、見つかると殺処分されてしまうから隠している」と教えられていた。幼い頃、隣に住む雪絵に見つかってしまうが、秘密だと伝えると、それ以降、一緒にペロと遊ぶようになった。
祖父母の家に帰った瞬を祖母は快く迎え入
れてくれたが、仲違いしている祖父は相変わらず冷たかった。食事中、少女の遺体発見のニュースが流れ、険悪な空気に包まれた。瞬の姉にも同じことがあったからだ。瞬の生まれる前のことだが、その姉がある少女の万引きを注意したことにより逆恨みされ、仲間の男たちに殺害されていた。
昔の家で父が病死すると母が急変し、瞬やペロを虐待するようになった。ある日、瞬が道端で倒れてしまうことで瞬への虐待は無くなったが、その分、矛先がペロに向かっていった。瀕死の状態となったペロを見て、瞬は母の殺害を決意する。
だが、その計画がばれてしまう。殺されそうになるが、そこで階段から母が転げ落ちてきて死んでしまう。階段の上にはペロの姿があった。
ペロが警察に見つかってしまい、瞬はその素性を教えられる。その後、ペロの両親である祖父母の家に、ペロとともに瞬は引き取られたが、大きくなるにつれ、ペロとの関係に苛まれていった。
しかし、今回の雪絵との墓参りにより、亡くなる前のペロや祖父たちの愛情を知り、瞬は希望を持ち始めていく。そしてそれを打ち明けてくれた雪絵の想いも知り、大切な人だったのだ、と帰郷を決意する。
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あなたは探偵。しかしただの探偵ではない。
頭脳明晰、灰色の脳細胞の再来、天才的推理力、あなたのために探偵という職はある……言わずと知られた名探偵だ。
そんなあなたの元に来る依頼の数々を、快刀乱麻を断つが如く解決していく。
これは、読者のあなたが名探偵になって事件を解決する能動的小説です。
犯人を当ててみてください。
2分で読めるショートショート。
後味の悪い二段オチ。
どんでん返し好きは必読。
奈良県の田舎町にある県立栄藍高校。その一室では、二人の男女が3年前の文集に奇妙な文言を見つけていた。
『今年で廃校となる』
当然、そんな話は聞いたことがない。廃校が取り消された? 過去になにがあったのか?
その鍵となるのは、東京から来た少女。一夏の来訪を知る人間は、もう残ってはいない。
彼女の名前は、姫川英奈。
原作/大和麻也
著/みのり ナッシング
「英才」姫川の真夏の奇妙な体験を描いた、『テンポー』の公式スピンオフ、ここに誕
生!
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少女型科学兵器と犬型ロボットと、それから若様による近未来SF捕物劇。
西暦2×××年、世は大干支時代ーー。
日本国を束ねている井出家の次期当主・リツキは、罪人改め方として日々町の平和を守っていた。
が、ひょんなことから、井出家が代々秘密裏に管理していた軍事兵器・姫御子を目覚めさせてしまう。姫御子の持つ力は強大で、日本を一瞬の内に壊滅されられるほどであり……。
リツキは改め方の仕事の傍ら、姫御子の管理も課せられることとなり。罪人に
加え姫御子から日本の未来を守るため、奮闘する。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
ひとりの伯爵夫人が殺された。
その殺され方は凄惨なものでとてもここでは書き表せない。
誰が、何のために、こんな無残な殺し方をしたのか。
某県二葉村の大地主・二葉家の当主が隠居パーティーを催した。そのパーティーの最中、次期当主が毒殺された。次期当主の体内への毒の混入経路はわからず、家中どこからも毒は不検出だった。
次々と現れる怪しい人物達。犯人は誰で、どんなトリックを使ったのか。
ユーザーから、質問表が送られて来た。その確認欄に、何故か、”申”の文字が。僕は意味が分からず苦悩していたのだけど……
かのウイルスで世界中が混乱で見舞われている中、ある家庭でも小さな混乱が起こっていた。
四年生の時、水泳の授業を全てサボったという経験のあるサボり魔太郎が今日も仮病で休もうとしているのだ。対する主人公「私」は、この仮病トリック(?)を暴けるのか!
ほんわかとした平日の早朝を描いた、日常ミステリ。
読み進めると違和感が生じます。それこそが、この小説の「秘すれば花なり」のところ。
君野二葉はビルとビルとの間をジャンプしようとする。それを手伝う同じ女子校に通う青山ルカ。そして、それを本にするよう依頼を受けた作家・久保あきら。それぞれの思惑が交差する中、二葉は午前7時の青空へと飛び立っていった。
ある同じ女子校に通う5人の生徒が、約2ケ月の間に続けて飛び降り自殺をした。記者の間では、初めに自殺した聾唖のカリスマ女子高生・君野二葉
の後追い自殺ではないかと話題となっている。
ただ、新米記者の溝口水晶は、別の違和感を持っていた。そんな中、葉山デスクから4人目の自殺者は7年前に起こった「烏丸少将連続誘拐殺人事件」で、約1ケ月余り誘拐監禁された女児(当時12歳)であることを知らされる。
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東京の私鉄沿線の街、大勢の人が行き交う商店街の片隅の地下にあるバー「メロス」のマスター・岡崎祥次郎は、バーデンダーとしての顔を持ちながら、依頼があれば名探偵に早変わり!事件の解決率は極端に低いけど、なぜか信頼される祥次郎と、助手の関口秋音が繰り広げるハチャメチャな探偵物語。/
七年前の『あの日』を境に復讐に燃える女子高生七穂(ナナホ)。そんなある日、何故か黒い天使の羽を持つ堕天使が見えるようになり!?
架空の生き物が見える世界で七穂は何を願うのか。そして七穂を苦しめる黒幕の正体とは一体誰なのだろうか。
超能力、魔術、オカルト、都市伝説…
空想の産物と一笑に付される超常の存在は、しかし確かに存在している。
大学生の湊華南は、父親の弟子であった東雲春樹と、春樹の友人である仙波秋弥と共に、曰く付きの骨董品のコレクターである鷹司氏が主宰するパーティーに出席する。
そこで発生する殺人事件。渋々犯人探しに駆り出された春樹と秋弥は、密室殺人という壁にぶち当たる。
これは、超常的な力によって行われた殺人なのか、それとも否か---。
浪人生の晴彦は、幼馴染の少女小咲を追いかけて神社の鳥居をくぐり抜け……神と妖の住む不思議な世界に迷い込んでしまった。
帰り方も分からず途方に暮れる晴彦は、さらに困ったことに、神の秘宝を盗んだ犯人一味だと疑われてしまう。晴彦と小咲は無事、元の世界に戻ることができるのか……?
ミステリ仕立てのファンタジーです。
ネット小説におけるファンタジーとは毛色が違うので推理枠に入れましたが、本格ミステリーとは異なります。
俺、同級生を彼女にしたら、世界最古の諜報機関に勤務することになりました
犬並みの嗅覚を持つ俺は、高校で同級生になった彼女に一嗅ぎ惚れした。その彼女は、中学校時代に不幸な事件に巻き込まれて以来、恐れ避けられ孤立していた。
関わると、犯罪者にされて破滅する、自殺まで追い込まれた奴もいる、と。
俺の嗅覚と俺の友人の推理は、事件の真相を見抜いて彼女の濡れ衣を晴らした。
しかし、それによって得た真実は、普通の高校生が決して踏み込ん
ではならない世界への入り口となるものだった。
満身創痍になりながらも、彼女を守りたい一心で、友人と共にその世界で戦い続ける俺。
歴史、世代、国境を超えて話は進みます。各章はほぼ独立していますので、どこからでもお読みいただけると思います。
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森島和巳(モリシマカズミ)と自称占い師で友人の田岡英一(タオカエイイチ)の日常系のちょっとした謎解き
森島和巳は、同僚の水谷あかりから友人が手の怪我の理由を頑なに隠している理由を知りたいと相談を受けるが、ひょんなことから知人で変人の田岡を紹介することになり。
キャラ文芸の日常謎解きものです。
アルファポリス掲載
ある日、砺波市出町区で小学生が下校中にピエロの男に連れ去られそうになった。
事件を感じた探偵の明石裕次郎は仕事の帰りにいつもの駄菓子屋と図書館へ行く途中、2人の女子小学生が明石と一緒に事件の話をしていた、駄菓子屋の三越は、「本当にピエロが小学生が連れ去られるのかしら?。」と言っていた。
ところが、次の日に第2の事件が起きた、明石はこの殺人ピエロの正体を追う事で事件の推理をする。
島根県竹島のとある館で起こる殺人事件を迷探偵・トーマスが解明するミステリー小説。
絶海の孤島で、犯人の恐ろしい復讐劇が幕を開ける。
2話完結。
ケータイやスマホには、GPSが内蔵されており、位置情報が送信されています。
また、ケータイのカメラ電波を拾った基地局の情報で位置情報を推定する機能もあります。
ケータイのゲームには、その位置情報を利用して陣地取りをしていくゲームがあります。
そのゲームをしながら、旅に出たところ、事件に巻き込まれてしまったとこから話は始まります
1960年代イギリス。スウィンギング・ロンドンと言われる時代。ビートルズとラブアンドピースが謳われた束の間の平和の時代で、マシュー・ウエリントンはある連続殺人事件を追っていた。
容疑者のヒッチハイカーを捕まえるために捜査していたマシューだが、謎の金髪の美人・ジャッキーと出会ったことをきっかけに時間はあらぬ方向へと向かい始めた。
自分をアンドロイドと思い込んでいる少女まりんが、謎の黒猫と工学博士のお嬢様と、事件に遭遇し解決に乗り出すお話。
小学5年生のマリちゃんは大人しくて少し大人びた女の子だ。
マリちゃんの周りで起きる、少し不思議な出来事を、口数の少ない彼女が解決していく物語なのである。
現役JK探偵が事件の現場に帰ってきた!(や、もうおうち帰りたいです……)
街に出かければ、必ずといっていいほど死体と殺人事件に出くわす日本で二番目に不幸な女子高生――根岸アリア。
今回彼女が挑戦するのは〝密室殺人〟
鍵のかかった地下室で発見された絞殺死体は相撲取りのような巨漢だった。
死体に塞がれたドア、窓には鉄格子、現場に残されたダイイングメッセージ!
果たして真犯人はどのようにして現場から消え去ったのか?
さっさとおうちに帰っ
て宿題をするため、現役JKとJCの凸凹コンビが贈る推理ショー!?折りたたむ>>続きをよむ
探深(サガミ)探偵事務所。そこには美しき女探偵が舞い込む事件を待っている。
女探偵と、彼女のもとを訪れた1人の青年による、優しくも悲しい嘘の物語。
※シリアス予定ですが、作者がコメディアンなので、今後コメディになる可能性もあります。ご了承ください。
姫路 白雪(ひめじ しらゆき)は、高校2年生。
雪のように白く透明感のある肌、大きな栗色の瞳に、ちょんと添えられた鼻。
瞳と同じ色の天然ゆるふわウェーブは、胸下で綿菓子のようにふわりと揺れる。
小柄で小動物みたいな彼女は、僕の幼馴染だ。
家が隣同士で、同い年という縁もあって仲良くなった。
白雪の特技は、食べる事と寝る事。あとは、ちょっとの洞察力。
そんな彼女は、今日も僕の後ろの席で、すやすやと寝息を立てている。
白雪と僕の、ほ
のぼの日常。ときどきシリアス。折りたたむ>>続きをよむ
死んだと思ったら、大正ロマンを思わせる異世界だった三十路のサラリーマン。
保護された警察官に勧められるがまま彼の祖父が営んでいた貸本屋を営むことに…。
しかし、貸本屋だけでなく捜査相談を受けることになり次第に周囲の評価が変わっていく!?
栗須先生の脅迫状に記されていた、十年前の事件について栗須先生の口から語られる。当時強盗放火殺人事件として逮捕された月宮 裕也。しかし、彼は無実を主張するも、それを受け取るものはほんの一握りしかおらず、結局判決が下された。本当に犯人は月宮 裕也なのか、不思議な点に気づいたひとりの刑事が動き出すーー
マンモス高校を舞台に起こる不可解な謎に、新聞部の面々が挑む。
「都市伝説」「密室」「消失」「不可能犯罪」…………。
なお本作はいわゆる「バカミステリ」であり、トリックは馬鹿みたいにくだらないものである。
真相を知ってもどうか怒らないでいただきたい。
小金沢ビルヂングhttp://koganezawa.hustle.ne.jp/
にて掲載の「学園バカミスシリーズ~三上塚高校新聞部~」を加筆・修正のうえ転載しました。
新聞部の部長から突如として僕に告げられたある言葉。
「恋」に「謎」の要素はいらない。
その言葉のもとになったある出来事の謎はボイスレコーダーの中に秘められていた。
この謎を紐解くために僕は推理をはじめる。
何度かは読み直せる短編推理小説!
近未来の中学校、紙の授業はなくりタブレットで全てを、おこなう頃の話。
中間テスト真っ最中に、主人公のタブレットのパターンがブロックされる事件がはじまる。
そして謎解きがはじまり、謎がとけたとき。新たなる謎を秘めておわる……。
少し悪ふざけかも。