小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 1~50位
他の某サイトに投稿していた百物語系のお話から
抜粋したもの。
怖くない話の短編がメイン。
不定期で投稿していくかも、です。
2020/02/15
やとりるdeカムロらしき物体様からイラストを
頂きました!
https://ncode.syosetu.com/n1471fr/29/
29話「丸太」のイメージイラストです!
(;・ω・)怖くない話が一気に雰囲気変わった。
やっぱり絵ってスゴイなー。
昔からオカルト好きの僕は、十数年前に独立して小さな個別指導学習塾をはじめた。
これはそんな日常において発生した奇妙な話の内の一つだ。
ある少年がかくれんぼの最中に行方不明となった。その彼が失踪した場所には、奇妙な都市伝説があった。
『この場所で鬼の出る遊びをしてはいけない。中でも、かくれんぼをすると、牢獄に幽閉され、その中のどこかにあるパズルを完成させれば無事に帰れる』という胡散臭い都市伝説だ。
僕は失踪者捜索において何かの役に
立てれば……と思い、その場所に出向いたが、そこは過去に他の都市伝説に惹かれ、仲間たちと共に訪れたことのある場所だった。
繋ぎ合わせるようにフラシュバックする記憶の中、過去の友人たちの幻影と共に自身が幽閉されてしまった僕は、暗闇から脱出できるのか……!?
「パズル……?、これが……パズルなのか……」
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…もう一人いる。
こちら「夏のホラー2021」に出す予定だった作品です。
かくれんぼが少ししか出てこない&話がややこしいのでお蔵入りする予定でしたが、色々考えて投稿することにしました!
深夜の暇つぶしにどうぞ…
深夜、誰もいないホームで終電を待つ主人公のもとに、見知らぬ男がやってきて話しかけてくるという、ベタな設定のショートホラーです。元となっているのは、『劇場版・トワイライトゾーン』のネタのひとつで、それをパクってます。ですからパクリ小説です。当然、パクリといってもアレンジはしてます。で、どうアレンジしているかです。怖い話でなく、遊びとしてのホラーを楽しんでいただけたら幸いです。個人的にはタイトルが一番気に入っていたりします。
大学3年生の神木瞬
明治時代に起きた魔女に関連すると言われている失踪事件を研究しているうちに、ゼミの教授から呼び出される。
教授によれば神木の研究にスポンサーがつくとのことだ。
スポンサーとなるのは防衛省情報本部。
林という三佐が紹介される。
潤沢な資金援助を受けた神木は半同棲状態にあった木島凛とともに魔女の痕跡を追いかける。
そのうちに東京日野市にある魔女の館を突き止め内部を探索する。
魔女の館内部に地下通路を発見した神
木だが恋人の凛に引き止められ一旦は探索を諦める。
その後、防衛省系の警備会社が2人のボディーガードを引き受けてくれ、地下通路探索に乗り出すが・・・・。
※性的な描写が含まれますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ
冒頭のあらすじ
家族旅行で訪れた自然の豊かな山。その中腹に建つレストランで休憩していると、真っ白な濃霧が外に広がった。客の老婆は聖書を掲げ「悪魔が来た」と奇声を上げる。初めは他の客は誰も信じないが、人智を超える出来事が次々と起こり始めると、次第に人々は老婆の言葉を信じるようになった。
いつも通りの、何気ない日常。それはいつの間にか、すでにいつも通りではなくなっているのかもしれない。それの訪れは知らない方が幸せかもしれないし、そうではないかもしれない。
過疎化が進む中、ほぼ無人駅と化した「いざなみ駅」。それが獲物を見つけて何かをいざない始めたら、もう諦めるしかないのかもしれない。この「いざなみ駅」のように。
夏のホラー企画短編。
駅を舞台にしたちょっとしたホラーです。
予兆モノではありません。
主人公は東京都内の鉄道運転士・古市。
スマホ中毒の彼は、ある日の乗務終わりに、ある人物に運転を交代してしまいます。
それは誰か思い出ないけど確かに知ってる運転士。誰もが言う、そういうタイプのあいつ。
女子高生三人を巻き込んで、古市は事務所の女子小池と共に、その正体を確かめようとするが――。
ある日、男は天井に張り巡らされた蜘蛛の巣を発見します。とても美しい黄金の糸の巣。夜空の星のように輝くそれはまさしく糸の宮殿と呼ぶに相応しい。
それは男の心の支えとなり、癒しとなり、男を虜にしていきます。それ以外の全てがいらないとすら思えてしまう程に…
アトラク=ナクア
寄生性変形菌症。
町行く人々はその病により、ある日突然凶暴な生きる屍へと変わった。
そこから半年、ある町で青年桐山雄太は孤独に生き続けていた。
自分以外生者は誰もいない世界に残された物資を探索しながら、日々を生きる彼は何を思い、何を成すのか。そして彼の生活に訪れる変化とは?青年の日常を事細かに綴る日常ゾンビパニックホラー。
【2016年2月9日より連載】
・不定期での更新です。
・感想、コメントやアドバイス等ご自由にお願いいたします。
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私、玉藻が実際に体験した諸々の心霊体験等を、怖くなり過ぎない様に、エッセイ風にまとめました。ある意味で怖い話もあったりします。
ロバート・ブローニング『天翔る公妃』も、リヒャルト・ワーグナー『さまよえるオランダ人』も、解ってみれば吸血鬼譚の1つであった。ただし、映画化され劇化した『ドラキュラ』以降の作品とは、吸血鬼の在り方はかなり異なる。
また、古い伝承を元にした話と思いきや、物語として体裁が整えられたのは、18世紀末から19世紀に入ってからで、意外と近世の産物であった。つまり吸血鬼とは、近代の意識が生み出した商品であったらしい。
そんな吸血鬼たちの原点を渉猟翻
訳し、あんまり世の中の役に立ちそうにはない話題を提供する試みとする。折りたたむ>>続きをよむ
家も疎らな四方を山々に囲まれたこの村にも、ささやかながら楽しい夜を過ごす日がやってきた。
万聖節前夜祭(オールハロウズイブ)だ。
狼男に変装しようと十二歳の少ダニーは兄の部屋を訪れ着替えるが、気がつくと見知らぬ場所にいて──
ハロウィンの夜に起こる惨劇の先に待つのは狂気か絶望か。
※グロテスクな表現がありますので苦手な方はご注意下さい!
明光大学オカルト研究会に所属する太一、美玲、茂雄、直也の4人は、同じサークルの直美に誘われて5人で曰く付きの廃墟の団地にやって来る。
この団地でかくれんぼをすると不思議な事が起こる。そんな噂を確かめようとするが……。
団地に来ることを提案した記憶がない直美。
許可を得た団地の持ち主にも電話が繋がらない。
そして、始まったかくれんぼに明光大学オカルト研究会は翻弄される事になる。
この団地の噂の真相とは……?
この短編は、『安価・お題で短編小説を書こう』と言う5chの掲示板に投稿した物に、大幅加筆した物です。
ヴァロワ国の第三王女、オフィリアの誕生に際して、国王は『時が満ちれば、我が子達の内、最も優れた者を世継とする』と宣言した。
オフィリアは、他の王子王女に負けないように、一生懸命、ありとあらゆる努力をした。敬愛する母の宿願を叶えたい、その一心で。
高慢ちきなオフィリアは、異母兄達に忌み嫌われ、異母姉達には疎まれる。王宮一番の嫌われ者はいつもひとりぼっち。けれど、オフィリアは孤独ではない。オフィリアには、可哀想で可愛らしい、大切な弟がい
るから。
『生母を喰い殺して産まれた人喰い王子』が、オフィリアの心を癒し、慰め、蝕んでゆく。
※「愛憎のラプンツェル」のスピンオフになります。折りたたむ>>続きをよむ
【1分読書】
意味が分かるとこわいおとぎ話。
意外な事実や知らなかった裏話。
浦島太郎は神になった。桃太郎の闇。本当に怖いかちかち山。かぐや姫は宇宙人。白雪姫の王子の誤算。舌切りすずめは三角関係の話。早く人間になりたい人魚姫。本当は怖い眠り姫、シンデレラ、さるかに合戦、はなさかじいさん、犬の呪いなどなど面白い雑学と創作短編をお楽しみください。
どこから読んでも大丈夫です。1話完結ショートショート。
雷雨が降りしきる中。
男子学生が自室で友人たちと歓談していると、落雷で停電してしまった。
ブレーカーを見ると、稲光が作る光と影によってスイッチの状態が変わって見える。
そうしてその男子学生は影のブレイカーのスイッチを上げてしまった。
影のスイッチが上げられた世界では、光と影が入れ替わり、
友人たちは影の姿になってしまったのだった。
その男子学生は、元の世界に戻ることが出来るのか。
無職、それは馬車馬のように働く人たちにとっては、一度だけ味わってみたい経験だと思うだろう。だが、経験者からすればやめておけと声を大にして言える。マジで金がなくなるまで抜け出せなくなるから。
俺は、曳小森新斗(52)無職、童貞、ロリコンの三重苦という十字架を背負った男だ。
ロリコンに関していえば、特に小学生女子が好きだ。あのまるで、穢れない世界しか見ていないような、透き通ったうるんだ目がもうたまらない。
いや別に、捕まえて未発達
であどけないその体でグヘへなことをしたいわけじゃない。
公園で遊ぶ女の子に声をかけて一緒に遊んであげたり、道に迷っている女の子に声をかけて、交番(いいところ)へ連れていきたいだけなんだ。
だが、情け容赦のないクソのような世間の人は、俺が寂しく一人で遊んでいる女の子に声をかけただけで、どこからともなく表れて警察に通報したり、女の子と一緒に道を聞こうと警察に行ったら、誘拐の現行犯としてその場で逮捕して、純粋な心を持つ少女に世間の残酷さを教えやがる。
これは、そんな世界に絶望したロリコン無職オジサンと同じく世界に絶望した怨霊少女が出会うお話。一応言っておくけど、超健全だから!これテスト(何の?)に出るね。
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三戸浦高校教師殺害事件─────未解決のその事件は、2人の女子生徒が起こした、歪んだ愛の形だった。
三戸浦高校に勤務する元無能刑事の矢波魅河は、とある1人の女子生徒からイジメの相談を受ける。彼女の名は半座壱花。壱花から受け取った紙にはこう書かれていた。
「壱花は消えろ」
だが、その時魅河は思っていなかった。そのイジメの真実に近づくにつれ、自らの命を脅かしている事を。
楽観と投げやりとの狭間で仕事を辞め、その後は職探しにも身が入らず、気ままではあるが孤独で虚ろな日々を過ごす主人公 江崎かおりの日常が 少しづつ 雨音とともにリズムを崩し始める。
一通の手紙が届いたその刹那、日常から足を踏み込んだ先は、おのれの生み出した幻覚か、それとも世界そのものが変容しはじめているのか。
現代版の姥捨山(うばすてやま)が、国によって運営される。
ファンタジー要素はないです。
エブリスタ公式企画『ホラー作家平山夢明による、一句で怖い怪談』で書いた三行ホラーを短篇にしてみました。内容的にはヒューマンドラマよりですが、出発点がホラー企画だったのでジャンルホラーで投稿します。
転校生の黒乃ナイは瞬く間にクラスの中心になった。
そんな彼女に違和感を抱いたハルキは彼女を避けるように過ごすが、黒乃ナイはハルキの側に現れるようになる。
そして、ハルキは趣味の山歩きで奇怪な事件に遭遇し、その過程で自分の秘密と黒乃ナイの正体に触れる事になる。
虜囚となった皇帝に仕えるかつての寵姫の思いとは……?
本作には残酷な表現がありますのでご注意ください。カクヨムにも掲載しています。
世間からは隔絶された謎の村──。
そこは恐怖に渦巻いていた。
そこに住む少年、戌井総純は恐怖に苛まれていたが、ある一人の謎の少女が訪れて・・・。
1000年続く呪いにかかった村。恐怖の坩堝と化した村の行く末は・・・。
どこにあるかわからない謎の部屋に閉じ込められた男。
その部屋は明らかに異常だった。
その部屋から出るには?出た先には?
奇妙な出来事、そして彼の過去、記憶が
主人公を追い詰めていく。
実家に帰った大学生・月若虎太郎は、長年閉ざされていた座敷をあけてしまう。
そこには影に身を変える優雅な妖怪が住みついていた。
書家の末裔(字が下手)と、平安を生きた墨妖怪(ぽんこつ)
現代で出会った彼らは、降りかかる怪異を書の術で治めていく。やがてその筆は過去に穂をひたし、遠い因縁のつづきを書きはじめる。
ふしぎの影が文字になる、ひと夏の物語。
〔同時掲載先:カクヨム〕
主人公の「僕」とミツヤ、マコト、ヒロトは幼馴染。小学生の四人は「火花」を見に行こうと約束する。火花とは、町外れの山に群生する植物で、夏のある一日だけ夜空に炎の花を咲かせる。マコトは「火花の秘密」を知りたいのだという。けれどマコト以外の三人に約束を果たすつもりはなく、約束を先延ばしにしている間にマコトは交通事故で亡くなってしまう。その事故をきっかけに三人は疎遠になり、中学最後の一年を迎えていた。
ある日、主人公の前に亡くなったはずのマコト
が現れ――
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黒森は屢々音楽、特に現代音楽から様々な着想を得ることがあるそうで、それを小説中で活用することも屢々だとか。当人の言に依れば、彼の小説は、少なくともその一部は、「現代音楽が覗き見ることを可能にした深みに、言語によって到達しようとする試み」であり、或いは「文章それ自体を音楽に近付けようとする試み」、乃至「音符の代わりに言葉を用いた音楽」であると云う。
ここに紹介するのは、遠藤雅夫作曲による『水の生成——7奏者のための』(1989)から自
由に抽象的な連想を展開したもので、小説の形にまでは発展していない習作である。その名の通り、音の風景を「スケッチ」したもので、最後は音楽に合わせて些か大人し目になってしまったとのこと。折りたたむ>>続きをよむ
新しい引越し先。
夏の暑い夜だったので僕は散歩することにした。
すると道の真ん中で一人の女性がうずくまり、なにやらブツブツと地面に向かって呟いている。
僕は気づかないフリをして、通り過ぎると
その女性が「もういーかーい」と背後からこっちに向かって叫んできた……
あなたのスマホのホーム画面にある、天気予報。 ここに不思議な力がもしも宿ったら……?
世にも奇妙な物語っぽい感じで書いてみました。
こちらは【ダークサイド】。
爽やか系の【ライトサイド】もよろしければ併せてどうぞ。
ちょっとコメディタッチな、
雑談的会話劇の微ホラーです。
実際の話を元にした、
フィクションになります。
この話は、自分が小学5年の夏に体験した物です。
背景は、昭和57年になります。
当時は、第2次ベビーブームにより子供の数が多く、遊び場の取り合いや遊具の取り合い、昆虫の取り合いが多く見られました。
娯楽もほとんど限られていたので、子供は毎日の様に外に出て遊んでいました。
夏休みの間は、ザリガニやカブトムシ、セミは、子供による乱獲が祟って数が激減していました。
子供達は、捕れなくなったセミを追い求め、穴場の墓場に行こうか迷います
が、子供の幽霊が出ると噂があり、近付きませんでした。
しかし、夏休みの中盤以降になり、全然セミが捕れなくなった時、意を決して墓場でセミ取りをすると、大量に捕れたのです。
それが起爆剤になり、子供達は次々と墓場にセミ捕りに行くのです。
その時に、子供の幽霊と遭遇しますが、すぐに打ち解けセミ捕りを通じて仲良くなります。
しかし、墓場でセミが捕れなると、違う遊びをする事になりますが、そこで起きた事とは?
本文の後、後書きまで一気にお読み下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ
ある日、突然世界中にゾンビが発生した――。
何の予兆もなく、変化に時間もかけずに起きたことであった。平和な世界はある日ある時を境に崩壊した。
主人公・広志にとっては通う大学で退屈な講義を受けている時だった。ゾンビが突然教室へ戸を開けて入ってきた。
崩壊世界マニアで妄想癖がある広志は心のどこかで望んでいた世界で思うように生きる。
始まりと終わりをちゃんと理由を付けて書く、暴力的な描写と軽い性的な描写を含む正統派ゾンビホラーにした
いです。折りたたむ>>続きをよむ
すこしくらいびょうしつのなか
わたしはしゅっさんのときをまつ
夫はどこのだれかはしらないが
びょうきのないけんこうたいであり
そのがいけんてきとくちょうは
しゅぞくてきにかわりない
めはあおかみはきんいろはだはしろい
うまれたとちやしゅうはちがうが
ディーエヌエーてきにきんしんそうかんにはあたらないしそれなりにとおいもんだいがとうけいてきにあんしんといわれた
わたしはくらやみのなか
あかりがつくのをかんじた
わたしはもすうぐうまれる
気弱な少年が美しい悪魔(清美)と生活する話。釣り合わないと周囲の嫉妬が起こり、清美を奪おうと画策する男たち。時おり帰ってこない清見に疑念を持ちながらも、少年と美しい悪魔の生活は続いていく。
というあらすじです。
これほんとうは悪魔視点がメインとなりますが、書くとネタバレになるので現時点は書いていません。
毎日繰り返す通勤風景。ただ今日はいつもと違って網棚の上に紙袋があった。どこにでもあるような紙袋。普段なら気にもしないことだったが、なぜか目が向く。ビジネスバッグと並んでいる紙袋の中身は……。
期日は過ぎているけど、いまさらながら「夏のホラー2020」用に書いていたものができたので投稿。
私の飲み友達であり、住んでいる家の大家さんでもある範子さんが、ABCという学習塾チェーンの新聞広告を持って、我が家を訪れた。
私は、あまり気が進まなかったけれど、範子さんは大乗り気。
早速説明会に行くと、即テストがあり、合格通知が届く。
そこから、範子さんと私は、ABCの戦略に踊らされることになってしまった。
■【ホラー/短編】■ウツル。早く新型ウイルス騒動が終わればいいのに! マスクもガードも消毒も、面倒で、煩わしいったらない。誰がウイルスを持っているのか、私には? 家族には? 友人には? 仲間には? 伝染りたくないし、伝染したくもない!―― アカリは、駅にいた。アルバイトからの帰りで、電車をホームで、待っていた◇『夏のホラー2020~駅~』企画参加作品。
私は、坂口絵美。もうじき十八才になる受験生だ。
二学期の期末試験の前、私は授業中に、奇妙な夢を見た。
私は、何十体もの人形のいる部屋の中にいて、春子ちゃんという可愛いらしい少女に、その人形をあげたところだった。
友達の由香に冷やかされるが、私は、その日の朝、生まれて初めての恋に陥っていた。その青年の走り去る姿が、カメラのシャッターを押してしまったように、私の頭から消えない。
由香の家で一緒に勉強することになった私は、由香の隣の
家の前で、また偶然に、彼に出会う。そして、また、由香の家でも。
彼は、私を『華さん』という人と間違えているようで、突然私に抱きついたりしたので、由香と二人のお兄さんから、変態扱いされる。
由香のお祖父さんは、かなり惚けていて、やはり、私を『華さん』と呼ぶが、お祖父さんの持っていた昔の写真に写る『華さん』は、私にソックリだった。華さんの膝には、不気味に目を光らせた黒猫が座っており、その周囲には、ポツポツと灯る明かりのような目をした無数の日本人形が写っていた。
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実際に起きた話なので、やまなしおちなしいみなしです。
でも本当に怖かったので消化させてください。
すべて夢だったのでしょうか……
先程気が付いた事なのですが、天井に真新しい赤いシミがあって、キムチ炒飯のせいだと誰かそう言ってください(´;ω;`)
アルファポリスにも掲載しています
※何か起きても責任が取れませんので、自己責任でお読みください
幼少期の記憶。私は見も知らぬ男に誘われて車のなかへ乗りこんだ。どこまでもゆく車内で次第に恐怖を感じた私はサービスエリアで抜け出した。当時少女が行方不明になる事件が多発していた――
あれから約20年後、当時行方不明になった少女たちの遺体がみつかり、犯人だった男もみつかる。その男は私を連れ出した男ではなかった――
「ヤミツキなろうドリーマー決定戦」応募作品。
山中の分校の高校生、タケシは謎の鳥マスク男「鳥の王シムルグ」に
恋人の少女ユウナの死を予告される。
一方ユウナの友人のマコトは悪魔メフィストフェレスから鳥の王の野望を聞かされ、
悪魔と共にその阻止に奔走するのだが……
謎めいた映画『破壊の破壊』
音楽室から聞こえる、月光の第三楽章
徐々に鳥の王へ耽溺してゆくタケシ
マコトはユウナを救えるのか?
誰もが経験して、誰も経験のない1週間がはじまる
この作品は「https://kakuyo
mu.jp/」にも収録されています。折りたたむ>>続きをよむ
肝試し?あぁ・・・知ってる知ってる。毎年何かしらの住居侵入とかで捕まるあれだろ?あれ!
え?違う?そうじゃない?・・・えーなんだよ、それ?
あぁ・・・わかった。ほら、肝試しにいったら中に浮浪者がいて、めっちゃビビるやつだろ?え?これも違うの?なんだよ~
じゃあ、野生動物?あ~はいはう、違うんですね、そんな怖い顔しないでくれよ。スマイルスマイル。痛い参考書の角で叩くなよ!痛いんだぞ!!
普通に町中でやってる怖くもない肝試しのホラ
ー屋敷・・・やめて、机の角は死んじゃう。
なんなんだよ・・・正解は?
え?そんなもん、本編読めって・・・・・・・・いや、読むからさ、逆に今までの態度から土下座はなくない?逆に読まなかったら何をされるか分からない恐怖から、ホラー小説より怖いんだけどさ・・・うん。いや、読むよ、読むから、何かあからさまに準備をするのはやめてくれませんかね。C君。折りたたむ>>続きをよむ
怪談 ~背筋も凍りつく、怖い話~ 今夜、あなたは一人でトイレに行けません。なぜなら、あなたの後ろに……。
創作怪談です。
思いつく、身の毛もよだつ怖い話を書いていこうと思います。
ちょっと怖いですよ。
夜一人でトイレに行けなくなりますよ。
実際に思い付いた話をもとに書いています。
この物語はフィクションです。
実在の個人、企業、団体とは一切関係ありません。
妹は唾を吐いて俺を起こし、幼馴染は頭を撫でると悲鳴をあげて逃げ去り、学校のマドンナは青ざめた顔で俺を見つめ、後輩はゴミだらけの俺の写真を撮り、母は俺を見て毎日泣いている。
「やれやれ。モテるのも辛いものだな」
俺を取り合うヒロイン達の間で溜息を吐き、俺は今日も女の唾液を啜るのだ。
重複ではない「 52作品目( 60投稿作品 ) 」です。
◎ 「 夏のホラー 2021 」に投稿する為に考えた作品です。
◎ 8作品目です。
〔 あらすじ的な 〕
皆さんは「 パパ活 」を知っていますか?
「 パパ活 」をした事はありますか?
今回、“ 奇妙な世界 ” を体験するのは現役で「 パパ活 」をしている女性です。
パパ活女子が “ 奇妙な世界 ” で、どんな体験をするのか気になりませんか?
ちょっとだけ、覗き見
してみませんか??折りたたむ>>続きをよむ
こんな御時世ですから、神経質になるのも……いや、ここまで来ると訳が判んねぇよッ!!!!
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
冒険者達の懇親会にて魔王が強くなっているという話を聞いたルアード、その帰り道彼は武器商人を名乗る不気味な男に話しかけられて...『死の商人』
作者が適当な時に思いついた適当なことを、オチをつけた適当な短編集に仕上げ適当に送り出した作品、せめて全米とは言わなくてもそのへんにいる豚やイノシシくらいにはあっと言わせたいと思っています。。。