小説家になろう 勝手にランキング
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アクションランキング 301~350位
約1世紀ぶりに外人部隊に入隊した女性兵士ナトーは、とある作戦でDGSE(フランス対外治安総局)のエージェント、エマと知り合う。
孤児同然で幼い頃から戦場を少年兵として駆け回ったナトーにはハンス大尉と言う恋焦がれる男性が居るが、恋愛経験のないナトーはどうしても素直に心を打ち明けられない。
それに対して、エマは自由奔放で、それはセックスに対しても同じ。
特に異性に関しては奥手なナトーを恋人の様に可愛がる。
外人部隊の中にある特殊部隊
の分隊長として特に優秀なナトーは、敵側からも目を付けられスカウトに合うが……
この物語は、外人部隊のナトー軍曹の恋・百合・戦闘アクション・スパイ活動を中心に友情を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ
両親を殺され、捕らえられた僕を助けに来た少女。
けれど、それすら呪われた筋書きの一部でしかなくて。
僕は、運命に抗う。
今度こそは。
きがついたら、目の前に自分の死体があった
そんでもって、動けない…って無理ゲーだよね…
【特殊能力者】が世界に受け入れられ数十年。
能力者の存在は日常のものとなり、共生は成り立っていた。
時に力を悪用する者もいたが、多くの能力者はそれを己の才能として世界のために使っていた。
真喜屋 葦人(まきや あしと)もまた生まれながらに力を持っていた。
しかし、彼は自身の力を使うことができなかった。
【特殊能力者】として生まれながらそれを使うことのできない少年。
運命と諦めただ平凡な日常を送っていた彼の運命は【星の少女】と出会い動
き出す。
これは力と使命。運命と正義の話である。折りたたむ>>続きをよむ
日頃から、それなりの成績があり、勉強もできる。運動やバイト、料理など普通にこなせる言わば、万能マンである。友達の健人に、部活手伝ってくれと頼まれよく助っ人をしたりする。
しかし、そんな普通の日常生活から、ある日突然、|緑川悠斗《みどりかわゆうと》は世界から消滅する。異世界(魔界) 魔王の子に転生する。16歳に一気に成長し世界へと旅立っていく…
戦闘、戦《いくさ》、ラブスト、最強無双、一粒の涙。
毎日投稿するかもです?
作者の本音
いつも観てくれてありがとうございます。
学校で、ネタ思い付かないのでその場で考えて投稿してます。
遅れたりすることあるよん折りたたむ>>続きをよむ
死期を認識する異能力を持つ少年は、人々から迫害をうけ。肉親にも忌み嫌われて、捨てられてしまい、人身売買のオークションにかけられてしまう。
生きる希望を失う中、少女の異能力者との出会により再び生きる希望を見出す。それは、悲劇の始まりであり、少年の誕生物語の始まりであった。
人間は誰しも身体の中に十人十色の固有超力を宿している。しかし、それを我が力のように行使できる人間は限られている。
主人公・玄真は父が固有超力に殺されたことをきっかけにその力をものすごく嫌っていた。そんな中、敵組織・ネミーゴに無理やり固有超力を解放させられてしまう。
固有超力で争い戦う人間たちのアクション小説。
初投稿の作品です。
変な表現などで困らせてしまうことも多々あるかもしれませんが、どうかご容赦ください。
この世界には魔女 (sorceress) はいても魔法使い (sorcerer) はいない。
それは、人と超常を結びつける書物『魔導書』が女性にしか読み解けないためである。
魔導書に触れ、超常と通じた女性は魔女となり、時に人々から頼られ、しかしたいていは迫害されてきた。
やがて魔女は人間社会から離れ、密かにその存在を守り、育てる共同体を形成した。
IIA (International Invocation Assembly) ――国際聖
隷機関の名を持つその組織は、またの名を国際魔女養成機関という。
記憶喪失の少年・伊能顕人 (いのう けんと) は、そんな男子禁制の学舎で目を覚ました。
彼を待ち受けていたのは、隠れ住み退廃を待つ魔女と、彼女たちと敵対する英雄。
そして、自我を失い暴走する怪異――セイレーン。
立ちはだかる幾多もの障害に、顕人はこの世でただひとりの魔法使い (ソーサラー) として立ち向かう。
「――合一・開始 (ヘノーシス・スタート)」
これは、現代を生きる魔女と、そこに現れた一人の魔法使いの物語。折りたたむ>>続きをよむ
大澤和樹はニートだった。
ある日差出人不明の一通の手紙が送られてきた。
手紙は父からだった。
「いい加減働け!」
父の言葉を受け、求人サイトを見ていると怪しげな求人があった。
「異世界で稼ぎませんか?」
ばかばかしいと思いつつも和樹はその求人ページを見ているとパソコンが勝手にうごきだし、
求人に応募してしまう!
次の瞬間パソコンの画面が光り始め、気づくと和樹は異世界に転移していた。
そこは稼いだお金を現実の世界のお金に換金できるという
夢のような世界だった!
だが和樹は衝撃の事実を知る。
「元の世界に帰るには100億必要!?」
元ニートの青年の100億稼ぐ壮絶な旅が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ
ひょんなことから故郷を放り出された少年、アスターが目にしたのは荒廃しきった見知らぬ世界。
そこで出会った機械の少女と共に、彼は故郷に帰るための手がかりを探るべく旅を始める。
大切なものを幾つも失いながら、絶望を幾度も目にしながら、武器も持たない少年はこの過酷な世界から生きて帰ることが出来るのか?
――逃亡から闘争へ至る、弱き少年と強き少女の冒険譚。
じっくりゆっくりとお楽しみください。
(毎週大体金曜日に更新中)
(三月いっぱい
休載中)折りたたむ>>続きをよむ
夏のある日、平凡な毎日を送る高校生、須藤良平と、その同級生であるミリタリーオタクの菊池幸雄、スポーツ万能の平山結衣、頭脳明晰な柴山孝美の4人は、下校中に不思議な少女を助ける。
多くを語ろうとしないが、「母親を探したい」と頼み込んでくる少女に、4人は興味半分で協力して捜索を始める。しかし、少女の抱える謎に次第に踏み込んでいく高校生達は、少女を巡る争奪戦に否応なしに巻き込まれて行ってしまう。
22世紀、世界のあらゆる所で未知なる力を手に入れた人々が現れると、各地では犯罪や暴徒などで世界政府は手を焼いていた。
未知なる力を入れた者を世界政府はNA(ニューアビリティ)と呼び、NAの危険度をLevelで5段階に分ける事にした。
Levelの基準とされているのはARPである。
ARPとは、ability(アビリティ)、risk(リスク)、psychopathy(サイコパシー)の3つで、その割合でLevelは決まる。
こ
れは各国が判断して決まるが、どの国もLevel1からLevel3までは警察で対処出来る範囲であるが、Level4とLevel5は国で危険視するレベルである。
更にどの国でもLevel5には別名が付けられ情報を共有ている。
そして世界の驚異となる者をLevel6としているが、現時点では世界を脅かす程の能力者は現れていない事から5段階となっている。
現在では何故NAが誕生したのか?少しずつ解明が進み、ようやく少し対応が出来る様になったきて、日本の政府や警察でも特別対策室も出来たがNAの人数は年々増えると同時に犯罪も増え、政府や警察も手を焼いていた。
だが、国家は解決出来ない事件を裏でとある組織(チーム)に金銭で依頼する事で人知れず事件を解決していく。
国家機密である。
この事は一部の者しか知らない。
そして池袋近辺を拠点(テリトリー)にしているチームがある。
そのチームの名は灰色の幻影(ファントム)、東京都で最も多くの事件を解決した者達である。折りたたむ>>続きをよむ
その青年は 英雄 と呼ばれた。
彼は誰よりも強く、そしてリアリストだった
吹雪の夜に少年と少女は、ある男の家に年貢を納めに行った。しかし、男は激昂し薙刀で二人に襲いかかる。少年は傷だらけになりながらも代々伝わる奥義を放ち、男を殺す。しかし、瀕死の傷を負った少年も倒れてしまう。その数年後育った妹の瑠璃は、少年の仇を討つため武士となる。
これは、ある時代の政権を握った貴族たちを殺し、武士の政権を取り戻すために、戦う兄妹の成長を描いた物語である。
魔法とは、神の奇蹟の象徴である。しかし、それが人によって使われるとき、下落して奇跡となった。
ダンテ・アリギエーリの手によって人類が獲得した奇跡はその力を良くも悪くも人間社会へと浸透していった。その手は極東にまで届き、ひとつの学園を形成するに至る。
遠海魔導師学園。
その学園に通う茨木 千乱を起点の一つとして、一つの物語が始まる。
死んだ後でも、死ぬ前でも、防御に長けた能力なんて、そこまで役に立たない。
「物を触らず破壊する力とか、運命を変える力とか。俺ってばやばいめっちゃくちゃ強いじゃんって、驚けるくらいの強い能力が欲しかった」
あらゆるものに対して適応できる能力を持つ主人公、青空日差。
マイペースで暴走がち、そのくせ日差よりもチートすぎる能力を持つ仲間たちに振り回されながらも、死んだ後の世界で能力を使い世界の秩序を守る。
平穏なぞ、あまりやって来な
い日々。
今日も日差は死後の世界にある秩序を守るため、仲間と共に奔走する。
「戦闘態勢、Wake up!!」
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確かに俺は望んださ!魔法や亜人やドラゴンのいるファンタジーな世界で英雄になりたいって!
望んだよ!?けどこれは……流石に斜め上過ぎる展開じゃないですかねぇ?
兄の病気の治療を賭けてサバイバル&デスゲームに参加することになった男子大学生、海棠穂高。
ゲームを終わらせる方法は3つ、唯一の生存者になるか、諦めてリタイアするか、それともゲームのホストを見つけるか。
譲れないものを賭けた生存競争が幕を開ける。
遥か北方より飛来せし超越種族、<龍>が振りまいた正体不明のウイルス、『龍識』の浸食により、世界の二分の一は居住不可能となってしまった。そんな絶望の状況下で、奇跡のように現れた<龍>に対する唯一の対抗手段、不死の戦士<トランゼン>。これは、そんな<トランゼン>の少年少女たちの冒険譚である。
投票せずに選挙攻略出来る、とシノンは言う。
「SNSで宣伝すればいいんだ、リツイートするとかさ」
そうしながら、彼はクッキーを摘んでいる。
「あのね」
彼は笑みながら続ける。
「望みを言ってごらん。政治家達がそれを叶えるようにしてあげる」
「……望み?」
ジニーみたいに?
「何でもいい、どんな法案でも公約として掲げるようになる、彼らは
どんな法案でもね」
「何でも、いい?」
「そう、何でもいいんだ、民主主義なんて
多数派至上主義
なんだから」
「どうやって……?」
「そのシステムの穴をつくのさ」
齧ったクッキーでこちらを指しながら、彼は言うのだった。
一体、何を言っているのだろうと思った。
しかし、その意味が察せられるのは程なくして後のことだったのだ。
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西暦二十一世紀。
世界最悪の街『ディストピア』では、人類の知恵と努力の結晶、対怪物への最終決定、驕りと愚かさの象徴、『超能力』が具現化し蔓延していた。
そんな中、圧倒的な力によって人類に恐怖を与え続ける『怪物』クレバーとその仲間たちもまた、『ディストピア』に越してきていた。
時として狡猾で時として滑稽な人間と『怪物』は、己の夢と野望を成就させるために戦いに挑む。
一話二千字程度です。
さてと、これから俺様の抱腹絶倒!感動大作!!笑いあり!!!涙あり!!!!の冒険譚てやつが始まるわけだ。
いやあちょうどいいところに転がってるもんだな運てのは!!
まさに森を燃やされたエルフの前に現れたゴブリン!・・・・・・ん?いや、ちと違うな。
まぁいいや。
とにかくあいつのおかげでこうして話が書けるって話だ。・・・さてと、第1話ってやつだな。そうだな、それならまずは―――――
「魔王って勇者になれる?」
女の子にモテる勇者を目指して魔王が戦う?
自由すぎる最強魔王が誰よりも優しいかもしれない魔王がモテるために人間界で無双。
ルシファーの不穏な動き。
誰の裏切り?
真のヒロインは誰?
明末清初の中国
広東で黒衣の武術家、王は金貸しの梁に請われ、お訪ね者の李英風を探す旅に出た。
時は2018年12月……言わずと知れた『小説家になろう』史上最悪の駄作『星光少女エンジェルピーチ』の作者・蠱毒成長中は、同作の続編として考えていたプロットを新作用に練り直し『単純な内容だしすぐに投稿できるだろう』と思い込んで執筆に取り掛かる。だが作業は難航し、予想外に時間を取られてしまい……え、何? 粗筋書けって言われたから粗筋書いてるんだけど何、問題あんの? は? 小説そのものの粗筋? ……しょうがねぇなぁ全く…… 時は西暦20XX
年の年末、アメリカン・コミックの如くに多種多様な超人たちが跳梁跋扈する世界。人々がクリスマスを楽しむ裏で、三人のクズがどうしようもない理由から壮絶なんだかそうでないんだかよくわからない戦いを繰り広げる!折りたたむ>>続きをよむ
産業スパイ事件専門の大手調査会社の敏腕調査員だった宝生世津奈(宝生せつな)。わけあって、相棒のコータローと2人、売れない探偵事務所を開いている。
浮気調査とペット探ししか転がり込んでこない事務所に妖艶な女性が訪ねてきたことから、世津奈とコータローは、国際的な武器商人と日米政府がらみの事件に巻き込まれていく。
邪神復活阻止のために時空の女神と契約し、人類種の中でも最強格となった冒険者ゲルハルトだが、完全復活した邪神を前に686回目の死を経験する。
こうして始まるのは、686回目の逆行転生(リトライ)。
あらゆる戦術、あらゆる魔術を引き継いだ状態で「はじまりの街」に再び立つ。
100億の生命を背負って――彼は今度こそ邪神の復活を阻止できるのか。
あるいは復活する邪神を打ち倒すことができるのか。
(所謂主人公最強ものですが、冒頭のみ敗
北展開がありますのでご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ
~ストーリー~
東京のとある廃墟と化したビルの屋上で真無 現は訳あって飛び降り自殺を図ろうとするが、その直前に自分の名前を除く全ての記憶を失ってしまう。そんな彼の前に突如頭に2本角を持った鬼の青年 紺が現れ、現を選ばれし者として彼をある世界に転移させる。そこは現代の現実世界のように社会を大きく発展した死後の世界『第二世界』だった。そこで現は紺の報告を受け駆けつけた鬼の淑女、藜と共に『閻魔堂』に入所する。そこで現を待ち受けていた閻魔一族の
当主、閻魔 成子と出会い、現は彼女からある言葉を告げられる。
「あなたは地獄の戦士として正義の闇と戦うを事を誓いますか?」
地獄の戦士と絶対なる正義との戦いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ
はるか未来…
人間に…新たな力が目覚めた。特殊能力…通称アビリティ。
その力が目覚めると同時にアナザーロイドという巨大兵器が現れた。
アナザーロイドによって東京は破滅した。
それからと言うものアナザーロイドに対抗する為に学園組織として青ノ空学園を作った。
そこに通うものこそが…アナザーロイドと戦うものたち超能力者。
それぞれの個性にあったアビリティを使いアナザーロイドたちに立ち向かう!
異能により友達が居なくなった主人公。
なので魔術学園に行ったら友達が出来ると
言われて行ってくみることにしました。
そこで繰り広げられていたのは異能&魔術
バトルだった…
果たして主人公は友達を作りながら
異能&魔術バトルを戦い抜けるのか。
挙げ句の果てに主人公の魔術適正は…
両親が死に、ずっと引きこもっていた男。
彼はその現実を変えたいと思いながらも、ついぞ行動を起こすことはなかった。
そんな理想と現実とのジレンマに襲われていた彼は、ある日その運命を一変される大きな出来事に遭う。
ダメダメなゲーマーが異世界(並行世界)へいき 魔法学校へ通いエージェントとなる 異世界能力系のノベルです
神の傲慢であるゲームが始まった。
人の価値がポイントに変えられるそのポイントが無くなると人は死に至る。
このゲームは昔から行われている、そこには神の事情があった。
神は神を殺した、その力が欲しいために
神同士では力は奪えないそのため人間(天使の子)として転生させ力を奪う計画を企てた。
全人類の中から探すのは難しいのといつ転生したのか分からないため神はこのゲームを始めた
価値が高い者が神の生まれ変わりだろうと推測して。
定期的に開催することでいつ転生しても対応できるようにした。
そして神にはもうひとつの計画がある。
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武者修行から故郷に帰ったロンは許嫁のリンが街を支配するスーの息子と結婚している事を知る。
西暦2018年、異能力を持つことが当然となった人類は異能力を持っていない若年層を差別し始める。世界は学力重視から異能力重視に変わり不平等社会となっていく中、異能力社会の高度成長を望む日本政府は東京に『天王学園』と称し、異能力重視の学園を創設し、日本中からトップクラスの異能力を持つ高校生を集めた。
────創設から12年後の2030年、日本政府から入学招致書が届いた『電流』の能力を持つ『佐々木慧』は天王学園に入学することを決意する
。入学した慧はその学園で『水流』の異能力をもつ『櫻木華』や『筋肉増強』をもつ『岡田祐介』など多種多様な異能力をもつ同い年の高校生達に出会う。
生徒全員に配布されるスマホ型端末『ディーモ』を使い、放課後は自由に学園施設のショッピングモールやゲームセンターで遊び呆ける新入生達は天王学園の本当の恐ろしさを知る事となる。
才能が全ての天王学園で俺の『異能力学園サバイバル』が今、『開幕』する!!
こちらの作品はアルファポリスでも掲載しております。
【「才能重視の異能力学園」】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/491412582/30180051/cover
#アルファポリス
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これまでごく普通に日常生活を送っていた一人の少年、渡良瀬錬磨は、ある日彼がほぼ無意識的に用いた特異な才能を桜ノ宮星羅と名乗る女性に目撃された事でその『可能性』を買われ、その晩、世界屈指のエリート育成機関である国立宵ノ宮学園の新たな生徒の一人として迎え入れられ、物語は幕を開ける。
学園の生徒の一人として新たな生活を送り始めた彼は、そこで様々な人物達と出会い、時に馴れ合い、時に対峙し合い、そのうえで徐々に互いの関係を深めていき、度々繰り
広げられる、場合によっては無意味とも取れる『己の能力』を用いたその争いは、或いは自身の安いプライドを貫き通す為に利用され、また或いは、逆にそのプライドを捨て、大切な者を守る為に利用され、また或いは……、
幾度の困難を乗り越え、彼らは卒業試験を迎え、彼らが入学した、その『真の目的』が明かされる。
それは卒業資格を賭けたこの日、学園代表兼最高管理員である桜ノ宮星羅に対してそれぞれの実力を示すというものだった。その最中で彼を含む数名の生徒達以外は全員が全員共彼女によって次々と倒され、それは文字通り、彼女と対峙した者達は皆、彼女の能力によって砂と化し、本当の意味で『立つ事自体不可能』な状態となり、それを目の当たりにした彼らにも彼女の牙は向けられ、彼を庇いつつ彼女と対峙した仲間達ですらも一人残らず朽ち果てていき、その場にたった一人取り残された彼は、極限の絶望と共にその『真価』を開花させる。それはこれまでに彼自身が築き上げてきた仲間達との絆や自分達がぶつかり合った事で傷つき、傷つけあってきた事で経験した痛みや後悔、そして何より、彼がこの学園生活の中である日を境に彼女に対していだいた好意。それらの感情が積み重なり、その想い彼の決意となり、彼はその能力を用いる事でこの無意味な能力や争いを永遠に封じる事が出来ると確信したが、しかしそれと同時に彼自身も彼女達と共に二度と目覚める事が出来なくなってしまうという躊躇いをもったが、それでも彼はその弱さを振り払い、能力を発動した。
彼にはもう仲間はいない。
だがそれでも、これまで互いに支え合ってきた仲間達や彼の支えであり続けた星羅の想いは、彼の中で今でも生き続けていた。そんな感謝の思いを込め、彼はこの学園を卒業した。
自らが本当に求めていた、その『大切なもの』を手にした、
その《アカツキ》として……。折りたたむ>>続きをよむ
東京、朝葉原。岸波扇は復讐への血塗られた道を進んでいき、掲げた正気の世界は狂気へと染まり、この街もさらなる混迷を極めていく。そして、明かされるコトリバコの秘密とは――?あなたの常識を覆す、“アキバ系”サイコホラーアクション!
とある国のとある革命家達の物語、頭脳戦が得意な主人公、右目に能力を宿した青年、BL大好きな腐女子眼鏡ッ娘、ポンチョを羽織ったショタ、普通にしてるのに怖がられるカッコいい剣豪少女エトセトラエトセトラ、そんな人たちが徒党を組んで、この腐った世界を変えていく物語。
「僕らはこの『アノミー』の中で守り続ける。
命を、価値観を、人間の尊厳を。
そう、僕らこそが!
JUCG国民救助隊兼アンデッド殲滅部隊なのだ!」
ありふれた悲しい話が溢れた街に訪れた世界最大の恐怖と悲劇。
世界を破滅に陥れた謎のウイルス。
アンデッドが蔓延る街。
待つ未来は世界の修復か人類絶滅か。
人類VSアンデッドのダークファンタジー。
「あなたは本当に異世界でチート転生したいですか?」
伊藤裕也は冴えない高校生だった。生粋のオタク気質で、特に優れたところも無く、当然モテない残念男。
だが彼はひょんなことから世界の創造主たる〝神〟との対話のチャンスを得る。
冴えない彼に慈悲を与えようと思った神は、彼にどんな願いでも一つ叶えてやると言い出す。
そして彼は日頃読みふけっていた異世界ライトノベルの主人公になりたいと願った。
次の瞬間、彼がいた場所は、彼のために作られた世
界だった。
最強の力を手に入れた裕也に敵うヤツがいるはずもない。
女の子も捕まえたい放題。いや、むしろ向こうから寄ってくるばかり。
誰も彼もが裕也にひれ伏し、悪人は改心し、裕也は勇者で英雄で王であった。
――ああ、本当に最高だ。求めていた物が全てここにはある。
女たちは俺の気を引こうと必死だし、どんなヤツも俺の力の前には頭を下げるしか無い。
これこそ俺の求めていた世界なんだ。
これこそ本当の世界、真実なんだ。
最強チートで全てをねじ伏せる、為虎添翼万里一空被堅執鋭驍勇無双英雄豪傑永遠偉大剛毅果断万夫不当堅牢堅固空前絶後一天万乗勇気堂々抜山蓋世雄大豪壮湛然不動一騎当千金剛不壊剽悍無比勇猛果敢無比無類無双完全お兄様神品強烈無限究極不滅不朽無謬の主人公誕生!
そして彼はその頂きで何を見るのか――
この作品はカクヨムさんにも掲載していますよ。折りたたむ>>続きをよむ
異世界から来た難民のエルフや獣耳少女 魔女相手に 市役所チート能力無い職員山田レンが頑張っていくお話
俺は放課後の学校で刀を振るう女を見かける。それは自分が持つ拳銃と同じように人には見えていない力の様。なぜかその彼女に殺されそうになるも共通の敵が現れ共闘をすることに。
その敵をなんとか倒した後、二人の前には更なる強敵が現れ力の差を見せつけ去っていく、
ここはヒーローという職業が一般化した世界。
平凡な大学生、相馬ソウマはある事件に巻き込まれたことで”ある力”を手にする。
≪グロ≫と呼ばれるヴィランを中心に物語は紡がれる。語り部によって紡がれる。
それは日常に、非日常に、現実世界に、異世界に、それは現在・過去・未来に現れる。
物語と物語は同じ世界線とは限らないが、いずれも≪グロ≫の暗躍をテーマに進んでいく。
『最後に残るのは善でも悪でも無い人々だ』
ヴァンパイアハンターの青年ロルフの前に現れた、謎の美少女ヴィオラ・シェーンハイト――
彼女には、家族が黒い甲冑のヴァンパイアに惨殺されたという凄惨な過去があった。
復讐を誓った彼女は、家族を殺めたヴァンパイアの手掛かりを求め、不老不死の戦士「薔薇戦姫」となり日々ヴァンパイアを狩る。
家族の仇、黒い甲冑のヴァンパイアの行方、そしてその正体は――
愛憎交差の復讐劇はやがて、ヴィオラ達を大いなる戦いへと巻き込んで行く……。
演劇部のニワカ役者、三坂朔(みさか はじめ)には秘密があった。舞台に立ってたった1週間で主役の台詞と演技をものにした彼の背後には、全てを操る影が潜んでいたのだ。
それなしでは何もできないことに気付いた朔は、土壇場になって影との入れ替わりを思いつくが、そこには大きな落とし穴が隠されていた。
影の主である風間涼美(かざま すずみ)を命の危険にさらしていたのだ。
幼馴染の徳永舞歌(とくなが まいか)のために始めたことを投げ出すこと
もできずに、朔は上演前日の合宿を迎えてしまう。
そこで深夜に見たものは、恐ろしい敵の姿と、舞歌の……。 折りたたむ>>続きをよむ
主人公の名は、アリス・スネーク
彼は二人で一人のゾンビキラー
「腐男子ですけど・・腐男子がゾンビキラーやったらいけないなんて、ルールどこにも無いよね」
主人公のアリス・スネークは腐男子で、ゾンビキラーという腐っている少年・・・こんな主人公で、大丈夫か?
まぁ、とりあえず、ゾンビハントタイムの始まりだ!!
2022年南沙諸島を完全に手中に収めた中国に対しアメリカが第4次自由の航行作戦を決行し周辺海域に中米空母打撃群が展開し緊張が高まっていた。さらに周辺諸国も緊張に伴い戦争への準備を始めた。アジアでの戦争は近い果たしてアジアに平穏はおとずれるのか?
突如とある惑星上から生物という生物が消えた。その惑星では空想の物とされていた「モンスター」などに「存在」そのものを消されたからだ。一人の少女以外は・・・。そしてその生物のいない惑星から救難信号が発信される。それを受信した、多次元移動型万屋「白」という艇と会社が一体となった艇が調査に出る。一人の少女と多次元移動型万屋「白」が紡ぐ長編ストーリー
著しい技術進歩によって道徳や倫理感が変化した近未来。
世界では人体改造(サイボーグ)や電脳化が広がりつつあり、それによる犯罪も増加傾向にある。
そんな犯罪、事件を扱う一つ目の探偵が居た。
探偵の名は呉賀テツオ。
彼は舞い込む事件を鋭い一つの目で見据える……。
領土拡大のため、あらゆる国を侵略していく『アートルム帝国』。エルフやハーフエルフたちが済む『アネモスの里』も帝国による攻撃を受け、陥落寸前の状態だった。しかし、陥落寸前の里へと迫る帝国騎士団の前に、1人の最強の傭兵が立ちはだかる。
原作:往復ミサイル/T
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