小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 101~150位
これは、とある水上戦闘機が歴史を変えた物語である。
水上戦闘機、そのカテゴリーに属する機体は第一次世界大戦でこそ陸上戦闘機の未熟さゆえに一時代を築いた。
だが時は過ぎて1940年代。航空技術の急激な発展により水上戦闘機が淘汰されつつあるこの時代に、それまで無名同然であった東京の航空機メーカーが異色の水上戦闘機を世に送り出した。
東京飛行機十五試水上戦闘機、それは双発飛行艇だった。
競作予定だった川西航空機の機体が中々完成しなか
った事もあり、試験で良好な成績を収めた十五試水戦は東京飛行機N1T1一式戦闘飛行艇として制式採用された。
その戦闘機はあくまで島嶼での滑走路建設までのつなぎの為など、あくまで補助的意味合いの強い戦闘機であったはずだった。
だが歴史を変えたのは、確かにこの一式戦闘飛行艇だったのだ。
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☆現在休載中☆
1話目より順に改稿作業中につき、途中で急に表記等が変わるところがあり読みにくくなってしまっていて申し訳ありません。(内容に変更はほとんどありません)
✽あらすじ✽
看護学校に通う≪蓮見 桜≫はある日突然、江戸時代にタイムスリップしてしまった。
偶然か必然か……新選組に拾われた桜。
桜は天性の適応力により、持ち合わせている看護技術や医療知識を駆使し、幕末という動乱の時代で生きて行く事を覚悟する。
尊王派・攘夷派
・佐幕派・倒幕派・開国派など……幕末特有の様々な思想を持つ、歴史に名高い人物たちと次々に出逢い関わっていく桜は、それと同時に様々な危機を乗り越えつつ、医者として人間として瞬く間に成長して行くのであった。
「歴史的知識と医療知識」
この二つを武器にして……。
≪注意≫
一応おおまかには史実に則す努力をしてはいますが、ストーリー展開上史実をやむなく変えている部分が多々あります。
また、本作自体が、主人公が歴史や医学史等を変えていくストーリーの為、歴史ファンや医療従事者の方には不快感があるかもしれません。
医療については、医師の意見や教科書等を参考にしていますが、医学的な部分での見解の相違や誤り等がある可能性があります……あくまでもフィクションとしてご覧下さいませ♪
新選組をはじめ、長州・土佐・薩摩などの維新志士まで様々な歴史上の人物を登場させている点などから、ファンの方にはお目苦しい点が多々あるかと思いますが…初執筆作品ですので、温かく見守って頂けたら幸いです。
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103位 亮子
三国志で有名な天才軍師「諸葛亮孔明」を中心にした自作三国志。ただし、諸葛亮は男性ではなく女性。小説を書いた経験はありませんので、歴史物ですが、文章は現代風ですし、下手です。広い心で読んでいただければ幸いです。
モンゴルの南半分を征服したダイチン国の|スレ・ハン《セチェン・ハーン》は、聖チンギスの子孫ではないくせに、「大ハーン」位を継承したと自称し、モンゴルの北半分のノヨンたちに服属をもとめてきた。
北モンゴルのノヨンたちはこの事態に対処するため、250年来の宿敵オイラトと手をむすび、ダライラマを擁して団結し、ダイチン国の圧迫に抗して自立をまもろうと決意する……。
労咳の為、病床にいる沖田総司の独白。近藤局長、土方副長も出ています。ちょっと暗め。史実と多少のズレがあります。
少し不思議で、大正浪漫と文学の香りが漂う物語。
舞台は大正四年。
原稿依頼の初仕事を成功させるため、東京までやってきた新人編集者の主人公・虎丸。
謎に包まれた美貌の幻想文学作家・八雲に会えたはいいが、なぜか原稿と引き換えに怪異と闘わされてしまうことに。そのまま五人の小説家が暮らす怪しい洋館に居候することになってしまった。
彼らの書く文字には不思議な力が宿っており、次々と怪現象が起こっていく──
文字と言葉を操觚《あやつ》る小説家た
ちの、異能力バトル&和風ファンタジー!
※エブリスタ、マグネットマクロリンク、ノベルアッププラスにも掲載中(こちらはイラスト入り)。
※第三回マグネット小説コンテスト銀賞受賞作。現在権利は作者に戻っています。
※実在する作家や作品の名称も登場しますが、ストーリーに絡むものはすべて架空です。折りたたむ>>続きをよむ
桜舞い散る桜の木の下
例えそれが戦乱の世であっても人は心を惹かれるではないだろうか
気がつくと幼児化して戦国時代に居た主人公
自分の名前や元居た環境さえ思い出せない彼は混乱のさなか、歴史を変える男と出会うことになる
夢を追うことを絶たれ、辿り着いた戦国の世
しかし目の前に広がるのは想像していた儚く煌びやかなものではなく、様々な思惑が交差する歪な世界
自分が何者かもわからない男が、戦乱の世を駆け抜けていく
※この小説は「今も
変わらぬ桜の下で〜戦国時代で捨て子に転生 絶望してたら織田信長に拾われました」の修正版です ストーリー内容が大幅に変更されています
一部表現や史実に誤りがある可能性があります、また作者の独自解釈で展開されていたり、史実を大きく変更している場合があります 予めご了承ください
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ただの高校生だった俺、那智弘樹は突如、戦国の世に飛ばされる。しかも自分の知る戦国時代ではなく女性が武将の世界であった
戦国時代で生きることになった彼は、平和な世を求めハーケンクロイツの旗の元、総統として生きることを決心することにしたのだった
太極拳は、支那大陸に古くから伝わる伝統武術のひとつです。いまでこそ広く知られていますが、太極拳はながいあいだ日本に伝わりませんでした。意外にも、本格的な太極拳が日本に伝わったのは戦後昭和史のなかの出来事なのです。異国の伝統武術がどのような経緯で日本に伝えられたのか、そのあらましを語ります。
群馬と長野の県境にある十石峠でふとした事から主人公、石山光介が明治時代に生きた女幽霊、てふと出会い、ある頼み事をされる。それを叶えた光介は以後、てふの力で長野の有力者で信濃建設の社長、城河正文の娘、美久と結婚し将来を保証されるが、実は全てが城河家に怨みを持ち、復讐を遂行しようとする、てふの企みであった。しかし、その企みも光介の、てふに対する愛情と、てふの夫、根岸芳之助の助成を受けて防ぎ、てふの怨みも消える。光介は改めて、てふとに感謝する
。折りたたむ>>続きをよむ
時は戦国、美濃の国。
青年エンは、安全な潜伏調査でいかに割の良い収入を得るかを追求するフリーの忍者であった。
ところがある時、潜伏調査のつもりで参加したお仕事にて敵の軍勢に遭遇し、追われる羽目に。
自分の命を守るために知恵と体力をふりしぼり全力で逃げ切ったエンであったが、何故かこのことが忍の里に認められ、それからは危険度の高いお仕事が舞い込むようになる。
戦場や敵地での決闘から要人の暗殺、果ては宝探しまで、戦闘が苦手なエンは無事に生
き延びて、忍のお仕事を果たすことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ
肥後人吉城主の次男、相良長寿丸は、家族の死、人質生活の末に十二歳で当主の座に就いた。時は戦国末期。歴史の大転換点で必死に家を守り抜いた、一人の少年の物語。
※この物語は、史実を基にしたフィクションです。地名についてはわかりやすさを重視し、物語の進行上問題がない限り現在の地名で表記しております、ご了承ください。
別
●薩展 斗真(さつびらき とおま):主人公 男 歴史 世界史 日本史 考古学 オーパーツ
化石 宝石などに詳しい。歴史オタク。
神話にも、ある程度 知識ある。
優しい 善人 正義感強い 黒髪
176cm 20歳 礼儀正しい
剣道 空手 柔道 古武術を祖父から習っている。槍術にも長ける。整った顔。
姉妹たちと共に、明治時代にタイムスリップして、坂本龍馬たちと出会い、
暗殺を防ぐ。本来は、未来が変わってしまうが、御構い無し。
●薩展
美嘉菜(さつびらき みかな):姉
黒髪ロング 美人 清楚 大和撫子
しっかり者 家事得意 茶道 書道
花道 三味線 将棋 剣道 合気道 得意。
166cm 優しい 冷静 家族思い。
巨乳 21歳
●薩展 瞳子(さつびらき とうこ):妹
今時の明るいJK。茶髪。
ブラコン。兄大好き。160cm
18歳。美乳。
●薩展 未夢(さつびらき みゆ):妹
オタク 黒髪ショート 貧乳
人見知り 内気 奥手 照れ屋
コミュ症 ゲーム アニメ ラノベ
神話 魔法 ファンタジー SF
ホラー サイコ サスペンス アングラ
色んなジャンル好き ガチオタ。
基本 ひきこもりがち。
頭の回転はやばい。やればできる子。
天才。147cm 14歳。
ネガティブ。外行かない。
部屋にフィギュア、DVD、ゲーム、
漫画、ラノベと、主人公から貰ったぬいぐるみを大事に置いている。
●薩展 摩莉紗(さつびらき まりさ):姉
長女 色白 病弱 外行けない。体弱い。
日に弱い。173cm 長身 細い。
優しい。運動できない 体力がない。
器用 知性 賢い 頭はいい。
読書と詩、花、小説好き。BLも好き。
かなり巨乳。24歳。部屋に寝ること多い。一応 小説をゆっくり書いてる。
焦げ茶ロング。
●坂本龍馬
●武市半平太
●岡田以蔵
●勝海舟
●中岡慎太郎
●三吉慎蔵
●お竜
●坂本乙女
●千葉佐那
●佐々木加代
●沖田総司
●土方歳三
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半妖の目を通して戊辰戦争を描く予定です。
斎藤一、永倉新八、中野竹、優、らの思い、無念さを少しでも出せればと思います。
更新は遅いと思いますが、必ず最後まで書きますので読んで頂けると幸いです。
古琉球の宮古島の英雄 仲宗根豊見親をモチーフに、歴史と幻想が交錯するシリアス琉球史ファンタジー。
遥かな大海に抱かれし動乱の島・ミャーク──永劫の青波が寄せ引く汀に、宿命の英雄が生まれ落ちる。
仲宗根豊見親 玄雅(なかそねとぅゆみゃ げんが)──稀代の英傑か、それとも。
傷持つ心に刃を纏い、人ならぬものと睦む孤高の魂の代償は。
愛憎と血潮に彩られし大海の王の物語、遥かな海の底より蘇る。
あくまでパラレルなミャークの英雄物語として楽
しんで頂けましたら幸いです。
現在のところ、
第一部(第1-10話):ミャーク編
第二部(第11話以降):王都シュリ編
となっています。
ご興味ありましたら、同時代の八重山の英雄・オヤケアカハチがモチーフの姉妹編もどうぞ。【最果ての宇流麻 -異聞・オヤケアカハチの乱-】ncode.syosetu.com/n9859eu/
※第1話・第11話扉絵は【嵐山晶】様に描いて頂き、ご本人の許可を得て掲載・使用しています。
※無断転載を禁じます。
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
1705年
ヨーロッパはスペイン継承戦争が勃発し数年が過ぎていた。
その最中ルイス・バティスタは商人の高みを目指しリスボン港を旅立った。
今回のコンセプトは、ダグラス・マッカーサーとドワイド・アイゼンハワーの役職を逆転した第二次世界大戦です。他に変更点はありません。
派手で行け行けドンドンな欧州戦線と、地味で堅実で無駄のない太平洋戦線が展開していきます。
そこで今回は、主な視点はアメリカ側です。日本とドイツは、単なるヤラレ役となります。
というか、ダグラス・マッカーサーその人以外の全てが迷惑を被ると思います。
なお、枢軸軍マンセーな方にはかなり「鬱」な第二次世界
大戦となるので、ご覧にならない方が賢明だと思います。
それでは、此度も虚構の世界へと参りましょう。
(なお、私どもが製作した同人誌からの転載になります。イラスト、図版は掲載しません。)折りたたむ>>続きをよむ
文久元年の江戸にタイムスリップしてしまった少女と夢のはなし。
■トリップ歴史もの■
□新撰組が題材となっております。
史実よりですがフィクション創作物であることには変わりませんので、作者の解釈や贔屓が含まれることがあります。悪しからず。
(ドラマ、小説などの設定を拝借させて頂いています)
□オールキャラ、伊庭八郎中心
□R15程度の描写あり
□百合描写あり
ナカリア王国待望の跡継ぎは、双子の王女だった。
赤い目を持つユリアは、18歳になったら青い目を持つ双子の妹エリアーヌと王位継承権を掛けて競い合うことが定められていた。
ユリアが10歳になったとき、隣国と戦争になるため二人は友好国の田舎町に疎開することになった。
のんびりとした田舎町で時々戦況を小耳に挟みつつも平和に過ごしていた二人は、いずれ帰国して運命を懸けた戦いに挑むことを定められているのだが…
民主主義の政体を至高とする民主共和国連邦は圧倒的な戦力で、中央大陸の過半を“解放”すると、破竹の勢いで中央大陸西部に割拠する国々へ歩を進めた。これを迎え撃つ前線国家のパナジャルス王国に抗する力はない――と思いきや、GHQ軍備縮小局に接収された旧帝国海軍航空母艦『鳳翔』が突如として現れ、王国軍の援護を開始した。時は未だに1946年の半ばであったが、既知世界の冷戦激化よりも一足早く、この世界では米ソ陣営が介入する代理戦争が始まっていたのであ
る。折りたたむ>>続きをよむ
何事も程々にできる藩士、与之介。
しかし剣術も学問も抜群にできるわけではないので、気位ばかり高くなる自分に嫌気がさし始めていた。
そんな時、彼の通う京家一刀流の道場ではある噂でもちきりだった。
秘伝の型『天つ風』
小さな藩のさして取り柄もない藩士が、幕府瓦解の時代に翻弄される話。
The English translation for Aimitsu Taro.
血を血で洗う鉄と硝煙の香り漂う戦場。列挙諸国同士の世界規模の戦いが今始まる。その戦争になんの意味があるのだろうか。一度進んだら戻ることはできない。復讐が復讐を呼ぶ終わらない負の連鎖。イデオロギーを掲げ戦う国々。戦場で戦う兵士たち。銃後を支える女子供。世界はいったいどのような終末を迎えるのだろうか。
*史実に近い世界で起きた世界大戦です。実在する国々とは一切関係ございませんのでご理解の程よろしくお願いします。
舞台は室町時代の岡山県にある、新庄村(しんじょうそん)を中心としています。
ある日、冬眠に失敗をした月の輪グマが、山から下りて来てしまいました。同時に山の麓の近くでは、新庄村に住んでいるお父さんとその娘が、新たな蹈鞴(たたら)を建設する為の偵察をしに、山の麓へ立ち寄っています。そんな親子が帰ろうとした矢先に、お腹を空かせた月の輪グマと鉢合わせ。お父さんは娘を庇って熊の餌食となり、帰りの遅い二人を心配したお母さんが迎えに来た時は既に遅し
。急いでお母さんは食い散らかされいるお父さんを時間の稼ぎとして、娘を抱いて新庄村へ帰りました。
いち早くお母さんは村長へ報告をします。同時に遺骨を回収したい意見を申し上げたところ、ある一人の豪族に却下されました。それと同時に、その豪族の妾となるように契約を交わされます。それでも契りを交わす代わりに、夫の遺骨を自分一人だけで取りに行く許可も何とか取る事に成功。
翌朝にお母さんは夫の遺骨を回収しに足跡を辿りながら、月の輪グマの巣へ向かいます。無事に遺骨を回収して、娘と二人でお父さんの弔いをしました。村の外れで火を起こしていると、熊の習性の一つである、自分のものを奪われたら取り返しに来る習癖によって、つまり、お母さんも襲われます。奪いに来ただけなのですが、男の味よりも女の方が脂肪の含有量が多いために、巣へと持ち帰って食べようとします。娘は全力で逃げて、豪族である新しいお父さんへ助けを願います。しかし、新しいお父さんは、お母さんを用済み扱いして助けにいきません。娘は怒り狂って、熊の巣へ向います。そして、お母さんのあばらの骨を何本か奪って、新しいお父さんの枕元へ置いてしまいました。
数時間もすれば、新しいお父さんは熊に襲われて即死。熊も村の者に殺されました。
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世界四大文明というものを知っているだろうか。
そう。小中学校で習うあれだ。
でもそれはもう世界では通用しないという事はご存知だろうか。
未だに四大文明などを教えている国など日本ぐらいだ。
だって四大文明より古い文明などたくさん見つかっている。
その中でも最古とみられている文明……それが日本文明なのだ。
信じるか信じないかはあなた次第です。
『我が一族に仇なす者は心せよ、我らジロワの末裔なり』
暗黒の時代と呼ばれた、中世ヨーロッパ。
ローマの繁栄は記憶の彼方、石造りの街道も寂れて打ち捨てられた、十一世紀初頭のフランス、イングランド、イタリアを生き、『ヴァンデッタ~復讐』を代名詞とするに至った『ジロワ』の一族の物語を、歴史の中から掘り起こしてお届けします。
ストーリーの展開上、当時の残虐な刑罰の描写や、戦争・戦闘・略奪などの暴力行為の描写もあり得ますのでご注意ください。
同時代のノルマンディー周辺や英国関係の情報をまとめたHPを公開しております。よろしければこちらもご覧ください。※本作品のネタバレになる情報はまだ公開してません。作品の進行状況に応じて公開してゆきます。
「リストマニア ノルマン征服と英国貴族」
http://listman2015.nobody.jp/
※「アルファポリス」様、「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「pixiv」様、重複投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ
昔、日本はアメリカと戦争をしていた。
いろいろな場所で悲惨な殺しあいがあり、たくさんの人が死んだ。
南太平洋の小さな島 ガナルカナル。
東西約120キロメートル、南北に約50キロメートルほどのこの場所でも二万人以上の日本人が命を失っている。
これは、その戦いのほんの少しの物語。
* これは事実に基づくフィクションです
夢を見る。
繰り返し同じ色合いの夢を。
夢の中で僕は、存在しない歴史上の人物の息子だった。
一応、戦国時代というか安土・桃山時代っぽい時代。
主人公が大好き!な登場人物ばっかりですが、ハーレムにはならず。(登場人物が圧倒的に男ばっかりなのと、色気がまったくないから)
※時代考証の甘さと捏造満載な為、何でもありなファンタジーカテゴリーにいれさせていただいていましたが、新ジャンルでは歴史モノ分類にさせていただきました。
※大昔の蔵出し
品で中抜けしていたりするので、時々活動報告に発見したファイルをのせていることがあります。折りたたむ>>続きをよむ
建武元年の秋、内裏の上空に一羽の怪鳥が現れたという。
鵺の再来の如きこの巨鳥は、「いつまで、いつまで」と鳴いた。
邪馬台国の女王として知られる卑弥呼。彼女は強力な鬼神の力をあやつり、傷ついた人を癒やす力も持つ優秀な精霊使いだった。そして何より、他国の王子様が一目惚れしてしまうほどの美貌の持ち主。彼女はまわりの人たちを魅了して、ついには大国の女王に昇りつめる。
王女であった少女時代、成年の儀を済ませたばかりの卑弥呼はすでに非凡な才能の片鱗を見せ始めていた。
※この作品はアルファポリス様にも登録されています
※現在、第二部を執筆中です。ある程度書
き貯めができたら投稿開始します折りたたむ>>続きをよむ
遠山の金さんの父親と、池田長恵の物語です(尚、本作は安永11年に天明元年に改元したとの設定です)。
時は天保。ある東北の地に駒川藩あり。ヤンチャな源介と才子・平八が必殺憑殺天を取得すべく化け物の里「ミッタニ」で修業。わがままでちょっとおちゃめな藩主・秋山行友は城内に出る妖怪に悩み彼らをあてがう。一方、江戸の政治では長岡・川越・庄内の三方領地替えという奇策により隣の庄内藩がピンチに。巻き込まれていく駒川藩の者たち、そして義民は庄内藩を救えるのか。痛快刀剣バトルストーリー、今ここに誕生。
すでに呉が滅んだ時代に、呉出身の、歴史に残らない庶民の男が語ったありし日の思い出話。
無名の一般人が語るタイプの歴史物です。
この作品は、テキレボ公式アンソロ「祭」、カクヨム、ブログにも掲載されています。
老舗百貨店の婦人服売り場で店長として働く、希美《のぞみ》、既婚37歳子供無し。
愛されキャラのそんな希美には、一つ秘密が有った。
それはちょっとした縁から始まった、東京と江戸との二重生活。
江戸では「みその」と名前を変え、持ち前の明るさと現代知識や、江戸ではべらぼうに若く見られる、その不思議な美貌を携えながら、江戸の商いに触れ、恋や捕り物劇までにも巻き込まれて行く物語。
※こちらの作品はムーライトノベルズで、完結している話で
す。
続編を書いていて、あまりアレな感じを入れたくなかったので、話の繋がりがある為に修正して投稿する事にしました。
続ける上で設定の年齢を下げたり、名前など細かなところの若干の修正はありますが、大筋はほぼ同じになる予定です。
完結済みのところまでは、一日に2〜3話くらいのペースで更新して行く予定です。(74話分)
宜しくお願い致します。
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インカ帝国末期。平穏に思えた国内で次々と不思議な現象が起きていた。ある晩、月のまわりを囲むように丸い虹が三重にかかった。神官たちはその現象を何度も占うが、すべて凶兆を示したのだ。 ■■■■■ その十二年前、首都クスコでは不思議な女の子が産声を上げていた。褐色の肌に黒い髪の民族の中で、その子は透き通るような白い肌と薄蒼の瞳。そして何よりも金色に輝く髪をしていた。やがて国の運命を見定める役目を負うことになるその娘は、成人すると『コリ・コイリ
ュル(金の星)』と名付けられた。 ■■■■■ 混乱期にあったインカ帝国、やがて海の向こうから白い人間がやってきて帝国は一気に崩壊のときを迎える。皇女として生まれながらその容姿から数奇な運命を辿らざるを得なかったアルビノの少女コリ・コイリュルの目を通して語るインカの終焉の物語。 ■■■■■■■ 【第一部】 幼い頃偶然に出会ったクイとクッシリュ。淡い恋心を抱いたまま別れたふたりは、成長し敵対する王家の者同士として再会する。ふたりの想いはなおも強くなるが、やがて国を二分する戦争が起き……。
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江戸時代へと流され、今は御側衆筆頭兼将軍職代理を務める弓削入鹿が図書館建設事業に挑む。※作中、残虐な表現が御座いますが、広く皆さんに読んで欲しい、とのポリシーからあえてR指定などは
致しませんで、もしそういった表現に不快を覚える方は読まない事をおすすめします。
戦国時代に生きた女傑4名を徳川家康正室築山御前、明智光秀正室煕子、織田信長正室帰蝶(濃姫)、柴田勝家室お市の方それぞれの最期をを本能寺の変を境に描く連作短編集。
猫好きの豊臣秀吉に影響されて、ひょんなことから猫を飼うことになってしまった石田三成。源吾と名付けた猫を最初は嫌っていたが、なにかと格好をつけてしまい人前でなかなか感情を表に出せない三成は、だんだん日々の愚痴や嬉しかったこと、時にブチ切れたりと、猫に話すようになる。猫の源吾を中心に、石田家の家臣団や家族、猫馬鹿の秀吉、猫アレルギーの家康、歴史の出来事を書いた、歴史フィクション小説です。
クロス屋ナオトと妹ユイカはタイムスリップして関が原の戦いの時代に入ってしまった。
ナオトは、石田三成の末裔である。石田三成の一家が死んでしまったら、元の時代にもどれなくなってしまう。
ナオトを守るアカハラリエ(鳥の神)も一緒にタイムスリップしてナオトを助けるために追いかけてきた。
そして、戦いがはじまる
綾部真純は京都の壬生寺を訪れると不意にタイムスリップし、新選組の屯所に紛れ込む。ここにいるのは夢だと信じ、せっかくだからと新選組との生活を満喫する。剣の鍛錬を重ね、彼らと交流し、様々な幕末の出来事に直面するうちに、真純は新選組の一員になろうと決心する。
天正十年(1582年)6月2日 本能寺の変。その日に別の場所で起きたもう一つの”変”。織田家現当主・従三位左中将信忠と共に戦った男たちの永く短い数刻の躍動が始まり……終わる。
※彼誰刻(正しくは彼誰時):元々は薄暗い朝方や夕方の意。近年では、明け方頃の時間帯のこと。夕方は『誰そ彼(黄昏)』と区別されます。
※この作品は、史実を基にしたフィクションです。実在する個人、団体等とは一切関係ありません。
★アルファポリス「第2回歴史・時代小説大賞」特別賞受賞作品★
紀元前200年代の中国。秦末動乱期に生を受け、道行く老婆から食を恵まれたり、無頼漢の股をくぐるなどの屈辱を経験した韓信は、紆余曲折を経て乱世に身を投じる。やがて秦の将軍章邯や楚の項羽と戦って異彩を示し始めた韓信は、その才能のために成功するが、苦しむことにもなっていく。漢の高祖・劉邦は部下である韓信の能力に次第に恐れを抱くようになるが、他国との戦乱のさなか、必要に迫られ彼を重
用する。韓信はそのような自分が置かれた立場を正確に理解していた。
「国士無双」「背水の陣」「四面楚歌」数々の輝かしい栄光にともなう彼の苦悩。乱世に生きる彼が目指した、正しき人生とはどのようなものか?
本作は史実に基づき、韓信の一生を描く、正統な歴史小説。
あるものはただ現実のみ。彼の剣は現実の矛盾を斬り続け、最後まで折れることがなかった。
星空文庫・カクヨム・自身のホームページで公開中。(改訂前のものです)折りたたむ>>続きをよむ
日ノ本国。百年以上も続く太平の時代。
近江領の領主になる予定だった少年・長政は領主になる準備として上京の旅に出る。
道中、長政が出会ったのは……とある領の領主の妹、お市だった。
その奇縁に端を発し、長政は尾張領の領主・信長の家臣を務める事になったのだが……
丁度その頃……水面下にて、太平の世を揺るがす【大将軍暗殺計画】が進行していた。
平和が滅び、蘇る戦国乱世。
その猛威はまるで嵐の様に、巻き込んだ全てを滅茶苦茶に吹き飛ばしていく。
渦中、長政は苦渋の選択を迫られていく事になる。
そして彼は、運命の【金ヶ崎の戦い】に臨む。
ぶった斬れ、絶望の戦乱。
掴み取れ、待望の平和。
蘚獄嵐勢、和風ファンタジー異聞戦記。
※これは日本の戦国時代によく似た異世界のお話です。歴史物の皮をかぶった戦国パラレルファンタジー風味となっております。
※タイトルの読みは「ナガマサプレリュード」です(これ結構大事)。
※本編16話、特別編1話あとがきに読者様からいただいた挿絵を掲載させていただいております。ひたすらお市が可愛いので、是非。折りたたむ>>続きをよむ
悌儁(ていしゅん)は玄関脇に置かれた安楽椅子に深く沈みこんで眼を軽く閉じ、心地良い瞑想に耽っていた。
夢と現の狭間を行き来している悌儁の身体を撫でる仄かな風は年老いた彼を遥かな思い出へと誘うのであった。
ゆったりとした波のうねりと心地よい飛沫を浴びながら群青の海原に漕ぎ出した若き日の旅路の記憶が影絵のように老人の瞼の裏に浮かんでいた。
景初三(二三九)年も暮れようとする頃、魏の東方支配の拠点であった朝鮮の帯方郡で建中校尉(けんちゅうこう
い)という職にあった悌儁は、若き日、帯方郡の太守、弓遵(きゅうじゅん)の命令によって倭国の使者、難升米(なんしょうまい)と牛利(ぐり)を遥かな異国、倭国まで送り届けた。その女王国邪馬台国までの旅路とそこで出会った、妖しくも美しい女性のことを、懐かしく語り出すのであった。
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幕末。凄惨を極める内戦国、長州。米軍が下関南端の島を領有し、幕府軍が萩に駐屯する。なぜ――、問うても誰も答えを持たない。原因は、たった一つ歴史の歯車が欠けたこと。SF、奇兵隊。
あらすじは硬めですが少年向けです・・・江戸の中心日本橋、町の人々を恐怖に陥れる事件が起こった。突如錯乱し凶行に及ぶ侍[陣笠]。町で評判の美人看板娘[朱音]。料理茶屋の美人若女将[彩]。オカマの役人[京楽]。謎の深編笠の男。高価な市松人形。それぞれを一つにまとめ終幕に導いたのは意外な人物だった。
清少納言や紫式部が活躍した頃から少し後の世。
藤原道長が念願の摂政に就き、全盛期を迎えた頃が舞台です。
主人公、月姫は地方でのんびりと落ち着いた日々を送っていました。
ある日、幼馴染で初恋の顕成と再会した後、彼にもう一度会いたくて起こした行動がきっかけとなり、月姫や周囲の人が様々な事件に巻き込まれてしまいます。
事件の真相は何なのか?
そして月姫の恋は実るのか?
長編になる予定ですが、結末までお付き合いいただけると嬉しいです。
※歴史上の人物も登場し、史実も少し織り混ぜますが、もちろんフィクションです。
※カクヨム(連載中)からの転載版です折りたたむ>>続きをよむ
皇暦2605年9月27日。
無条件降伏を理由に我々の国は赤く染められた。
奴らは騙した。奴らは裏切った。
無条件降伏をしても独立権を担保するという欺瞞に騙され、武装解除した我々は蹂躙された。
あれから半世紀以上。
60年以上に及ぶ血を流さない国家開放への活動は何の意味もなさなかった。
我々は未だに奴らから独立することが出来ない。
齢92。
もはや手のうちようなし。
何も変わらない日常に生を諦めた私にやり直しの機会が与えられる。
――記憶を引き継いだ俺はやり直す。
次は一体どうするか。
答えは1つ。
2000馬力級18気筒星型エンジンで重戦闘機を作り、海上、経済包囲網を回避し、
100オクタンガソリンを常に入手できる状態とする。
皇暦2600年までにジェットエンジンを実用化させ、
後に超大国となる国の開戦ムードを消沈させ、北進する。
手はずを整え、陸軍の航空技研のエンジニアだった立場から全てをひっくり返す。
もう二度と、国旗は赤く染めさせない。折りたたむ>>続きをよむ
北宋(ほくそう)の司馬光(しばこう)が編纂した編年体(へんねんたい、時系列で記述された)の歴史書の翻訳。