小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
宇宙[SF]ランキング 51~100位
20××年。人類はついに、月面宇宙基地 を完成させた。
月面での任務が決まり、喜び浮かれる宇宙飛行士・吉川悠斗(よしかわゆうと)。
しかし、彼は知らなかった。
月面基地には、実はとんでもない秘密があるということを。
※この話は、「 SFな短編が読みたい!」 と、ユーザーに無茶振りされた宇宙知識ほぼゼロの作者が、意地と根性で書いた、ある意味結構な力作である。
ワタナベはある日突然宇宙船になってしまう。
意思を持つ宇宙船になってしまったワタナベの運命やいかに。
アームストロング船長が人類初の月面着陸を達成して1500年。
月にはそのあしあとを中心にコロニーが建造され、多くの人々が暮らしていた。
そんな中、地球からお姫様一行が訪れる。
これは地球を知らない僕と、アームストロング船長のあしあとを見たがっているお姫様のお話。
※こちらは遥彼方様主宰「冬のあしあと」企画参加作品です。
こんにちは、地球に住む人間"地球人"の皆さん
天の声のBOSSっす。
死んだら行く場所、冥界こと
惑星ハデスについての説明文っす。
惑星ハデスは
直径1光年(9兆6400億km)程巨大天体で全銀河の魂が集めて転生させるシステムの...
すんません続きこっちでヨロシクっす↓↓
地球の周囲、極軌道に近似した特殊軌道を周回し続ける謎の物体。
統合軍の宇宙パイロット、パーシヴァル・サワタリ大佐は、かつてミッション中に殺された部下たちの復讐のため、衛星軌道邀撃機「アースマンⅠ」に乗り込んだ。
”我を捕らえよ!”
突如太陽系外から飛び込んできた謎の超高速異星船は複数言語でそう発信し、まるで地球人を誘うように太陽系内を飛び回り始める。
秘密裏に出動する各国の捕獲部隊、渦巻き始める陰謀。
初動で出遅れた日本の宇宙資源開発機構は、ある秘策をもって劣勢を挽回しようともくろむ。
幼い頃よく遊んでいた蘇鉄(そてつ)と雪豹(ゆきひょう)だったが、ある出来事をきっかけに全く係わらなくなってしまう。雪豹は惑星では〝月の人〟と呼ばれる、惑星から見える五つの月のうちの一つ、『青い月』に元々住んでいた人々で太陽に弱い体質をしており、惑星では差別の対象とされ、雪豹は格好の的だったが、ある時に再会し友達としての関係も始まる。一緒に【地球熱帯植物園】に夜、二人で忍び込む事にしたのだが————。その小さな冒険が、二人の今までに無い日
常のきっかけになっていく。折りたたむ>>続きをよむ
時に23世紀の初頭、人類は深宇宙より来たる謎の敵性異星体グォイドに対し、太陽系防衛艦隊を結成、種の存亡を賭けた大宇宙戦の時代を迎えていた。
航宙艦エンジニアの少年ケイジは、木星近傍での激戦の末に漂流していたところを、適性をもつ少女でしか扱えない超高速情報処理システムにより、破格の戦闘力を有する航宙戦闘艦〈じんりゅう〉に救われる。
しかし〈じんりゅう〉もまた主機関が故障し、減速出来ずに小惑星帯《メインベルト》へと危険な速度で突入せ
んとしている最中であった。
ケイジは〈じんりゅう〉の個性豊かな少女クルーと協力し小惑星帯への安全な突入を試みる。が、行く手にもまたグォイドの影が潜んでいた。
目次ページ最下部、他◆マークの付いた話には挿絵的写真付き!
2021年1月末をもちまして無事本編完結!
さらに特典メニュー EP4前半編▼緊急追悼企画!!『〈じんりゅう〉の思い出』にて、立体版〈じんりゅう〉公開中!
さらに! エピソード7の最後に特典メニュー▼続・フル可動カオルコ少佐育成計画『谷間とカーテンと南半球と』を投稿開始!
〈じんりゅう〉クルーにしてヒロインが一人、カオルコ少佐のフル可動フィギュア化に挑戦中!
カクヨムにも重複投稿中折りたたむ>>続きをよむ
人類は宇宙へ飛び立った
地球は太陽へと飲み込まれるとされたからである
そうして一億年
銀河を牛耳り続けた政府は暴走を始めた
それが2度の宇宙大戦の始まり
シリウスの虐殺 シリウスの悲劇であった
自治と独立、自由と支配
英雄たちは儚い人生を生きようとする
この物語は勝者が書いた
そこに何億もの名前すら無い犠牲者の上にこの物語を残す
宇宙基地に史上最年少で配属された司令官の少女カノア・カルティア。
自分が製作した(つくった)ディノと基地の仲間達と共に、司令官のお仕事を頑張ります。
――RESコスモポリタンに朝が来た。
第一部
コスモポリタンのEVU(Extra Vehicular Unit)作業員として勤務する光輝。
退屈だった日常は偶然漂着した来訪者によって変貌を遂げた。
相棒のポンコツ少女と共に地球と火星間で行われる第一次宇宙戦争に遭遇する。
民間企業でありながら類稀な技術を多数所有するコスモポリタン。
非武装自衛を標榜しながらも済し崩し的に戦場へと駆り立てられるクルー達。
運命に抗う人々
が今未来を切り拓く。
第二部
第一次宇宙戦争を生き延びた光輝は自ら裁判を受け、刑務所へ服役する事を選択した。
終わりの見えない地球での諍いを嘲笑うかのように暗躍するパトリアの影。
人の心を置き去りにして突き進む科学の果てにみえた結末。
・絶対墜とすマン ・ポンコツロボ ・肉食系レズ ・全編シリアス ・てつを
完結。
折りたたむ>>続きをよむ
遼州司法局も法術特捜の発足とともに実働部隊、機動隊、法術特捜の三部体制が確立することとなった。そのため本異動になった小さな隊長、クバルカ・ラン中佐。その本拠地である東和陸軍教導隊を訪ねた神前誠に法術兵器の実験に任務が課せられた。実験は成功するが運用の難しい兵器と判明する。その結果を手に部隊長嵯峨惟基は貴族制国家胡州へとんだ。一方、南の大陸ベルルカンの大国にて総選挙が行われており、これに乗じての軍事衝突の情報が飛び交う。嵯峨はアメリカの介
入を要請しようとする胡州軍部穏健派を牽制しつつ部隊の出撃を命じた。折りたたむ>>続きをよむ
人類が西暦と呼ばれる襤褸布を脱ぎ去り、《統合暦》という新しく仕立てた礼服を身に纏って、早百五十年――
地球と月と宇宙を舞台として繰り広げられる長きに渡る戦争のなか、《月同盟軍》の最年少大将“戦場の皇帝”の異名をもつユリウス・ハイペリクス・カエサルと、地球を支配する《四大帝国》の一つ《神聖大英帝国》の第三王女“誉れの騎士”と謳われるノエル・アルトリウス・コーンウォールの邂逅が、長きに渡る戦争の行方を大きく揺るがすこととなる。
戦
争あり、艦隊戦あり、ロボット戦あり、政略あり、謀略あり、ロマンスありのスペース・オペラです。折りたたむ>>続きをよむ
地球は異星人に乗っ取られ、人類は宇宙に追いやられた。
地球を取り戻そうとイケメン三人の男たちが立ち上がる中、記憶喪失のアンドロイドと冷凍睡眠の美少年を拾ったことで、影に潜んだ陰謀に知らずと巻き込まれていく。
まだまだ青春を謳歌したい若者たちは、突然芽生えた恋の狭間に悩みながら、地球奪回を目指して宇宙を駆け巡る。
やがて乗っ取られた地球の真相に気がついて……
楽しくお馬鹿に軽快なノリでとんでもない恋物語が始まります。
SF調ですが、異世
界ファンタジーと変わらぬなんちゃって宇宙です。
ちなみに【らぶんちゅ】とはラブ&宇宙を意味する造語となってます。
(自サイトからの転載)折りたたむ>>続きをよむ
大倭皇国連邦。
あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ=ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。
その小国に生をうけ、辺境の惑星に暮らすひとりの少女のもとに召集令状が届く。
その地へ向かいつつある戦闘航宙艦、巡洋艦〈あやせ〉を任地とし、ただちに出頭せよという。
急の報せに日常を奪われ、夢を砕かれして、少女は旅立つ。
少女の名前は、田仲深雪。
恒星間宇宙を舞台とし、戦争が、はじまる。
どこにでもいる高校生、四道《シドウ》黎星《ライセ》は、突然父に言われて宇宙への切符を手にすることになる。友達を誘って、仲間と共に6人の少年少女はスペースシャトルを操縦して宇宙へと旅立つことになった。安全な宇宙の旅になるはずが転送する場所を間違えて地球に帰れないまま6人の少女少女は銀河の真実を知ることになる。
人の脳波を人工知能に同期させ器械を動かすことが当たり前となった時代のお話。
兵士も、兵器を直接操るのでなく、脳波を兵器の人工知能に同期させ戦っていた。脳がその負荷に耐えられず、意識を失い精神が崩壊し廃人となる兵士はあとを絶たなかった。精神が崩壊した兵士を救ったのは、”ダイバー”と呼ばれる者達だった。
二つの軍事政権は、いつ誰が何のために始めたかすら忘れされられた戦争を続けていた。
それも今は昔の話
”闘神”と呼ばれた兵士と
、”歌姫”と呼ばれた”ダイバー”のお話。
一応はSFです。
いろいろと無限大に広い心で読んでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
<文明の誕生と終焉を描くスペースオペラ>
ある惑星に誕生した古代文明と、その惑星に君臨していた高度文明が出会い、その運命を錯綜させてゆく。
かつて古代エジプトの神々として神話で語り継がれていた神達が、ある惑星の最強種族として君臨し、その文明の中心には、眩い光を放ちながら、青い色の光に包まれ、黄金色の光を放つ巨大な大地が浮遊していた。
彼らは自らの文明を「カルーン」と呼び、眩い光を放つ浮遊する大地を中心に社会を構築し、その浮遊する大地
の欠片である、浮遊鉱石がもたらす運命に翻弄されてゆき、
その鉱石を求める遠征で、かつてこの惑星に暮らしていた高度な知識を持つ種族と出会い、その運命を共にしてゆく。折りたたむ>>続きをよむ
長きにわたる世界規模の戦争が終結した2145年、戦前に建てられた月面基地に生存者がいることが判明し、救出部隊が月へと向かうが…。
カクヨムにて重複掲載。
6世紀になり、地球も銀河連邦に参加させられた。
動物を食べる人類は地球だけだった為、地球人は危険視され、動物を食べる者は死刑、ビーガンは無罪、ベジタリアンは拘束はされないものの右の耳たぶに盗聴器を埋め込まれ常に連邦に監視された。
主人公南原望は大学の先輩高橋一夫に会って交際を始めるが、高橋はビーガンでありながら肉食をしていた友人を地下に匿っていた。
実は望は連邦政府の役人でその事を調べる為にベジタリアンのふりをして高橋に近づいたのだった
。
だが高橋が友人を匿っていたのは元々連邦政府に頼まれていた為だった。
連邦政府をほぼ牛耳っているオタンパ人は長年のベジタリアン生活の為に必要な栄養分が不足し、国民にわからないように動物の成分を食べさせていたのだ。
事実を知った望は役所とも高橋とも離れた。折りたたむ>>続きをよむ
東京の地下に眠る〈ロートの追憶〉を巡って、少女たちの想いが交錯する物語。
【ハルとモジャコ】
祖父の願いを引き継ぎ、ロートの追憶を守るため〈追憶のカケラ〉を探すハル。モジャコはそんなハルを、大切な友達として支え、助ける。
【リグナ】
かつてロートの追憶を強奪しようとした〝ルジェ〟が地球に持ち込んだ、ヒト型機械兵の少女。廃棄されようとしていた。救ってもらった恩に報いようとハルの味方になる。
【コルヴェナ】
ロートの追憶を手に入れるため、
再び地球にやってきた〝ルジェ〟の少女。しかしその背後に暗躍する影から、決して本意ではないことがうかがわれる。
【デッサ】
コルヴェナに従うヒト型機械兵。リグナを裏切り者として執拗に追うものの、「旧式」として嘲るリグナに圧倒されていく。そして少しずつ、リグナの強さの理由を知ることになる。
キーワードは幾何学と数式と地下鉄、そして遠い記憶。
ハルは最初、ルジェが持ち込んだヒト型機械兵であるリグナを信じることができない。本当の力を解放する方法を知っても躊躇してしまう。しかし後手に回って陥った窮地から救ってくれたのは、その疑っていたリグナ。
「信じられずに後悔するくらいなら、騙され欺かれて後悔したほうがいい」
それに、リグナを信じたいというのが嘘偽りのないハルの気持ちだ。
ハルは覚悟を決め、モジャコに託す。
ふたりの絆はなによりも強い。
それはちょっとしたきっかけから生まれたことなのだけど。
いつのまにか長い一日になっていても、モジャコは変わらずハルを助けてくれる。
リグナに敗北したデッサはやがて〝黒幕〟たる人物に操られ、コルヴェナを急襲する。
ハルはそれをいち早く気づき、モジャコとリグナは間一髪でコルヴェナを救うことになる。
正常化したデッサは、ようやく「旧式」であるリグナに敵わない理由を知って敗北を認め、そして、それでも自分を信じてくれるコルヴェナを支えつづけることを誓う。
協力を約束した四人は、ロートの追憶を守るため新宿へ向かう――。折りたたむ>>続きをよむ
地球から月への移住が実現していた西暦26世紀,「月面共和国」が建国され,地球からの独立が宣言された.2年後,超大国・ロイシュラント連邦が月面共和国に宣戦布告,最新鋭の人型機動兵器「ゴーレム」を率いて,月の表側を占領した.一方,月の裏側では,月面共和国軍による必死の抵抗が続いていた.
ロイシュラントに家族と友人を奪われ,故郷を追われた少女,ディアナ・サザーランド.彼女はゴーレムに乗って,侵略者への復讐のために戦う.月を舞台とした血沸き肉
躍るロボット戦記,ここに開幕.折りたたむ>>続きをよむ
俺はロック=クワジマ。一匹狼の運び屋だ。
久しく宇宙無頼を決めていたが、今回変な物を拾っちまった。
そのまま捨ててしまえば良かったのに、ちょっとした気の迷いが、俺の生き様に陰をさす。
さらば自由な日々。
そして……俺はバカヤロウの仲間入りだ。
●「アルファポリス」様にも重複投稿しています。
横読み推奨です。
時は未来。といってもそこまで遠い未来ではない未来。人類は新技術「スペースリフト」の開発する
このことを受けて、人々の心は宇宙への憧れを灯した。宇宙飛行士はスターのように脚光を浴び、学校などの進路志望調査でも、宇宙飛行士がぶっちぎりで1位だった。全人類が宇宙に湧いた。
だが事件は起きた…
『………最初はただ夢を追いかけていたのだ…………
それが、こんなことになろとは誰が予測しただろうか…
誰か……誰か…………助………け……』
これは、
約2000光年軌道に到達した探査機の残骸と思われる機体を回収し、通信集積回路から取れた音声だった。NASAは調査機を新たに発射するも、他の機体も無残に破壊されていたことが明らかとなった。全人類が呆気にとられた。
残骸発見から2週間後の12月20日、事態は急展開する。
地球を囲むように突如、未確認飛行物体が現れた。数は一万を優に越す。
未確認飛行物体から発せられる電波は一言、
「2090.12.20.24.00機ハ満チタ」
緊急開催された国連会議、緊張の走る中日付けを超えた…その瞬間。
未確認飛行物体からレーザーが一斉に射出された。
全世界に雨のように降り注いだ強力なレーザーによってもたらされた被害は想像を絶する犠牲者を出し、同時に人々の憧れを捻り潰すに十分すぎた…
この出来事をのちに、光が散り散りに降って、人々の心を折ったことから「太陽が死んだ日」と呼ぶようになる。
そんな世界でも宇宙への憧れをまだ微かに抱く少年がいた。
これはそんな少年、夢倉遼が仲間とともに宇宙を知る、そんな夢を追いかける物語である。折りたたむ>>続きをよむ
宇宙歴4255年5月5日、宇宙船ハルマスティの船内で生まれた転生日本人の高坂隆は驚きと感動に満ち溢れていた。なぜなら、ついに夢見ていた転生を自分自身で味わったからだ。
転生物の小説や漫画などで描かれる赤ちゃんプ…コホン、赤ちゃんとしての生活。
嬉恥ずかしの経験の数々……自分の羞恥心との格闘。
そんなしたことのない経験をして、気が付けばもう6歳。
本当はファンタジー世界への転生が良かったと少し後悔をしだしたころ、父親の急な判断で宇宙船での
荷物運搬を任されることに……。折りたたむ>>続きをよむ
かつて、光の神と闇の神が戦い、光の神が闇の神を封じ、宇宙は創造された・・・
しかし、闇の神は何度も繰り返しよみがえり、光の神と争った。
やがて、地球人をはじめとした「人類」さえも巻き込み、光の神を棟梁とする「創造神族」と「破壊神族」と分かれて戦い続けていく・・・
「ハーフエルフ・アドベンチャー」シリーズ、とりわけ「猫耳王女」に繋がるシリーズで、地球出身の狐の神様の子孫なんかも出てきます!
「銀河連邦」成立なんかも取り上げていきたいと
思います!折りたたむ>>続きをよむ
2025年、新たに作り出された物質により、月への移住に成功した人類。
しかし、あらゆる暴挙に出た地球政府に報復するため、月の民は軍事兵器を開発。戦争が起こってしまう。
50年にわたる長き戦いは一人の少年が背負った運命によった変わるのだった。
西暦末期、著しい進歩を遂げた人類の科学。彼らはそれにあやかり、自らの生活区域を銀河系全体へと広げていった。
やがて宇宙暦が始まってから数万年の時が経過した頃、人類は宇宙の遥か彼方にあるりょうけん座のM106銀河より来襲したイーヴァ帝国と交戦状態に突入する。
人類の地球連邦とイーヴァ人のイーヴァ帝国。互いの存亡を懸けた戦いは数十年の時を経て、最終的に人類の降伏という形で幕を下ろすこととなった。
こうして地球連邦が保持していた銀河系の支配
権を手に入れたイーヴァ人は宇宙暦15996年、「居住区域再編政策」を実行。中流階級以下の人類を、辺境の惑星へと追いやった。
太陽系第三惑星、"地球"はイーヴァ人のみが居住を許された区域となり、人類は故郷を失った。更にイーヴァ人は、人類に対して「従属を誓うこと」を強要する。
かつて地球連邦にて重役だった者達、多くの資産を持つ富豪などが「名誉イーヴァ人」として厚遇を受けているのを目の当たりにした労働階級の者達は、日増しにイーヴァ人に対する反感を強めていった。
宇宙暦15998年、かつてケプラー442bと呼ばれていた惑星メルコムにおいて、人類の反乱軍「ガイア」が蜂起。イーヴァ帝国に対して、史上最大規模の反乱を起こした。
反乱軍はメルコム各地でイーヴァ帝国軍を破るが、15999年の戦いにおいて反乱軍の総統が戦死し、イーヴァ帝国軍が反乱軍本拠地を制圧。これにて事態は収束するかと思われたが、反乱は更に激しさを増した。
彼らは、地球へ帰りたかった。先祖達が長い年月護り抜いてきた母なる大地を、この手に取り戻したかった。それは無謀な戦いかも知れないが、何もせずに虐げられ続ける訳にはいかない。
反乱軍の中には、地球を見たことすらない者達もいる。しかし、人類発祥の地を見ず知らずの者に奪われて、何食わぬ顔をしていられるはずがないだろう。
何故、故郷を追い出されなければならない? 何故、望まぬ土地での生活を強いられなくてはならない? 自分達にも、"人間らしく"生きる権利はあるはず。
数千光年の彼方にある、青き星を夢見て――― 彼らは、宇宙を支配する帝国に、人としての意地を懸けた戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ
「きっとさ、わたしたちはずっとここにいたんだよ。この"世界樹"の大地の上で、ずっとずっと友達でいる」
数えきれないほどの星の集団が化石となり、空間の大半を岩石が埋め尽くした、遥か未来の宇宙。
銀河系の集合構造、フィラメントの1つである"世界樹"。それは偉大な科学者たちが築いた、宇宙で最大の叡知の領域。
その"世界樹"の、とある田舎惑星で生きていた少年ミーケは、思い出を
失った少年。思い出から逃げてきた少女リーザと、今はふたりぼっち。短いけど長い時間を、一緒に生きてきた。
一方、小国家《アズテア》の姫であり地質学者のザラは、不出世の学者であった母が残した、この宇宙から失われたものに関する不吉な予言を研究していた。
その研究が、ミーケたちが旅立つきっかけにもなり、そしてその旅立ちが、直接的なすべての始まり。
伝説の大学者だったらしい変な占い師。使えないはずのガラクタ船。失われた水の研究記録。最初の知的生命体。空間を超えるものたち。滅びゆく最後の時間。
そして、≪虚無を歩くもの≫。
多くの出会い、多くの謎、そして迫りくる恐ろしき敵。
それは全て、このユニバース(唯一の宇宙)の物語。
※「ノベルアップ+」にも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ
人類と地球外生命体とのファーストコンタクトは、これ以上ない程に平和で穏やかなものでした。火星探査で遭遇した火星人は、翻訳機を用いて流暢な英語を操り、人間の火星への移住計画も笑顔で快諾してくれたのです。さらに人類が生活できる環境を整え、地球と火星間で利用できる画期的なワープゲートまでプレゼントしてくれました。
ひょんなことからピンクつぶつぶ球体宇宙人と陰キャ中学生が
動画配信サイトで人気登録者数を目指すことになるお話。
宇宙人は特殊な力を持っていて、USB端子と触手を接続することで
【超反応】でオンラインゲーム世界をやりたい放題する。
「夢は(帰還用)宇宙船購入!!」
二十X世紀、太陽系の各地に人類は移住していた。地球に住む女子大生のサラーフは、戦死した(?)という父の行方を捜している。親友や、父のことを知るハン・イクという女性の助けを得て火星に渡り、再会を果たす。
父・周文華は、火星でとある地位に就き、政争に巻き込まれつつも、辛くも立場を保っていた。サラーフには、「他の誰にも父と娘だということを明かすな」と告げ、サラーフの家族再生への淡い期待を打ち壊した。
その矢先、父は倒れる。
そして、戦争の
予感。
ぎこちない父と娘の関係は?
サラーフの恋愛模様は?
【全14話・毎日投稿】折りたたむ>>続きをよむ
革命の勃発した母国から逃げ出した貴族のギーネとお供のアーネイ。
辛うじて叛乱軍の追撃を振り切ったものの、二人が逃げ込んだ先は次元世界の吹き溜まりといわれる惑星ティアマットであった。
右も左も分からない二人は、取り敢えずハンターになって日銭を稼ぎながら、文明と法秩序の崩壊したティアマットで今日も生きていくのだった。
メタルマックスやFalloutのようなポストアポカリプス趣味の適当スペースオペラです。
更新は不定期。
人類が銀河系に進出した遠い未来。
退役した宇宙軍兵士、ダンジュウロウ・フカマチは、退役兵士互助会の紹介で開拓惑星の要人の娘を警護する一週間のアルバイトに出向く。
醜怪で凶悪な容貌へのコンプレックスに苦しむダンと、生まれつきの特異な体質と能力に縛られる少女ミチルとの出会いは、過酷な環境と生活に苦しむ開拓民との軋轢の中で、思わぬ事態になだれ込んでいく。
※「夏のいけおぢ祭り」参加作品です
ごく普通のどこにでもいる零細輸送業者が、国家間の軋轢に巻き込まれ
無意味な戦争に駆り出され、諸行無常を感じる。
作られたロボットは好きな女の子だった。僕の使命は彼女を殺すこと‥
書き終えた時、何故か、ボツでお蔵入りだと思ってましたw(なんでだろう?)
完成してビックリするくらい良い出来でした。
キャストが凄いんですよ。編集も上手く出来たので満足。
Gift〜の作品の中ではクオリティ高い方ではないでしょうか。
今、リメイクしろと言われても当時の自分は超えられません。
これが完成系です。
宇宙の晴れ上がり以降に進んだ可視光線の内側の宇宙空間内を示す〈現宇宙〉。その現宇宙内で設立された連合の省庁に宇宙環境省がある。そこの空間管理課は宇宙環境に影響を与える不法投棄物スペース・デブリを取り締まっている。
深黒京香と白和泉裕嵩もその空間管理課の職員の一人である。彼らは、一般にはスペース・デブリ取締官と呼ばれ、宇宙空間のあらゆる場所に不法投棄されていくスペース・デブリを回収し、その業者の確保を行っている。
時に西暦2150年!人類(棒人間)は外宇宙からの侵略者と大戦争に陥った!
侵略者―――ディフトラ軍は、強大な軍事力、技術力にモノを言わせ、地球人類の活動圏を内惑星まで押し込めた。
しかし!!西暦2163年、遂に人類の反攻が開始される!
第1話は2019年に投稿予定
砂嵐の吹きすさぶ山間で、宇宙から来た二人のならず者がにらみ合っていた……!
弱冠18歳で王都の警察署長を務めるアンドレアは、失踪した幼なじみの行方を探していた。一方、大都会の片隅で仲間と共にスリ稼業に精を出す少女チェリーは、育ての親を何者かに惨殺され、自分たちも殺されかけた。まったく接点のなかったこの二人の運命が交差する時、国家をも揺るがす巨大な陰謀が姿を表す。格差に対する市民の不満が膨らみ爆発寸前の不安定な王都で、さまざまな思惑を胸に秘めた者たちの虚々実々の駆け引きが展開する。前代未聞のSFポリティカルサスペ
ンス、ここに開幕!【重複投稿先:星空文庫】折りたたむ>>続きをよむ
宇宙海賊であるニグレド・ゴールドフィールドは船員を失い単身、宙間パトロールの小型艦にしつこく追いかけまわされていた。
結局、宇宙艦ごと撃ち落とされ、未開の惑星に墜落してしまう。
ニグレドはその惑星で獣に襲われ、思わず光線銃でそれを撃ちぬいた。
幸か不幸か、偶然その姿を現地の少女に見られてしまう。
少女は叫んだ。
「勇者様!」
どうやら光線銃など見たことのない彼女は『光の剣』だと思い、ニグレドのことを物語に出てくる勇者と勘違いしてしまっ
たらしい。
少女はセレナと名乗り、ニグレドは彼女に住んでいる村まで案内される。
そこで惑星の文明レベルが驚くほど低いことに気づかされる。
その後、ひとつの事件を解決し、この惑星の人間は素朴で科学知識に疎く、船に積んであった圧倒的な科学力で従わせるのは容易いと結論づけた。
それと同時に宇宙海賊ニグレドに野望が、芽吹く。
この惑星を自分のものにしたい。
こうして、文明レベルの違う惑星での無双物語がはじまろうとしていた。
※カクヨムへ重複投稿折りたたむ>>続きをよむ
『駄目人間』と呼ばれる司法局実働部隊、通称『特殊な部隊』隊長、嵯峨惟基。
彼は大陸の大国『遼帝国』の皇帝でもある。
その隠された過去とそれを知るちっちゃな副隊長クバルカ・ランとの出会いの物語。
ブンチャッチャ~、ブンチャッチャ~
我ら地球人類が、銀河系外に出て早500年~。
”銀河文明開化”も、もはや昔の話でございます~
ブンチャッチャ~、ブンチャッチャ~
ここに現れましたるは我らが主人公、”キバ”。
何と冷凍睡眠装置から700年の月日を解放された、日本軍人っ!!
今は滅んだ、益荒男(マスラオ)、大和男児でございます~
ブンチャッチャ~、ブンチャッチャ~
辺境惑星の酒場に漂いついた我らが主人公。
近づきたりますは、雪女な美女!!
彼女は、我らが主人公にこう申すのであります~
ブンチャッチャ~、ブンチャッチャ~
「私(わたくし)たちに、子種をブッカケルるのですっっ」
「断るっっ」
大宇宙ハーレム奇譚、はじまり、まじまり~
下ネタに初挑戦だっっ
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
宇宙船のトラブルでにっちもさっちもいかなくなったA男は、コールドスリープしてどこかの星に拾われることに希望を託した。A男を救ったのは、イカの見た目をしているくせに水が猛毒となるZ星人だった。
前にVIPで即興小説として書いたものです。
お題は確か「イカ」「宇宙」「地底」とかそんな感じだったと思います。
地球以外の惑星で眺める月。郷愁を理解するようになるのには歳月が必要。
無断複製、無断転載を禁じます。
宇宙時代。その台頭が始まってから、100年が過ぎていた。地球は、アンドロメダ地方支部所属の郊外都市。そして、学校は究極の“共学”となった。
そこに通学する人類の咲良は弁護士資格も難なく突破するハイスペック女子。その親友の宇宙生命体のエイデンは、人類の女子、ソフィーに片思い中。
惑星サンにて隣家霧風家と時雨(当時4歳)の家族と宇宙旅行中に宇宙海賊に襲われ霧風柊奈田(当時8歳)と時雨の2人は惑星アクアのスペースマリン通称スペマに助けられ惑星アクアに移住した。その時他の乗客は全て死亡。後継人として、清明冬花の母であり柊奈田と時雨を助けた人である。アクアにて育ちスペマになる事を選んだ。高等科入学式当日宇宙海賊に襲撃され高等科の生徒は・・・
世は宇宙大戦争時代。ファリア帝国と自由銀河連邦が起こしたちょっとした争いが全銀河に拡大したこの時代、多くの惑星は戦争に苦しんでいた。
そんな中、銀河の外縁部の淵のあたりのド田舎に『地球』という星があった。
ある日会社をクビになったアキラは、親友のトム・キティの里帰り旅行に付き合うことにする。
しかしそれは、宇宙ゴミの様にこの広い銀河をヒッチハイクで漂う大冒険の始まりだった!