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宇宙[SF]ランキング 3851~3900位
第8回星新一賞落選作品。
魂のメロディーを生んだ科学者の話です。
自分たちは違う知的生命体が新たに誕生する――そんな情報を得た、とある惑星の宇宙人は、ある人物をその星へと派遣する事にした。
その人物の名はグレイ・アダムスキー。
彼の使命はその場所に生まれるであろう、知的生命体の保護と観察。そしてその任務地は後に天の川銀河太陽系第三惑星『地球』と呼ばれる場所だった。
彼がその地球に派遣されて約650万年。それだけの時間をただ知的生命体候補を見守るために費やし、とうとう地球にはそれらしき知的
生命体が誕生する。
これはこの広い宇宙からやって来た宇宙人が、地球に住んでいる人類を見守る物語である。月と地球と宇宙人が長い時を刻みつつ、騒ぎを起こしながら平凡な日々を綴ったものだ。
ようするに――過度な期待はしないでくれると、助かる思いである。折りたたむ>>続きをよむ
男は宇宙船にいた。
船の行き先も知らず、自分がいつから乗っているのかさえ記憶がなかった。
ただすべての終わりを待つだけの身。
しかしロボットがやってきて、「人類を生産」したことを伝えてきた。
現れたのは人形のような美貌の女だった。
(長編小説のネタにしようとしたもの。ひとまず短編として出すことにしました。お試し版のようなものですので、オチはありません。あしからずご容赦ください)
宇宙の果てに存在する万屋を兼ねたヒーロー養成工場。通称、座標X。この世の全てが揃うと評判の超巨大宇宙船には、あらゆる神が目的の品を手に入れる為にあらゆる世界から足を運ぶ。座標Xでの買い物を頼まれた地球の善神アルフィルは、永い旅を経て座標Xへと辿り着くのだが、そこで起こる出来事は彼の予想を上回る事ばかりだった。
ある日、海はやりたいことをやろうと決心をする。変身して流星になって、宇宙の果てへ旅立つというのだ。海がなくなると困る海の生物たち、なかでもひそかに海で生きてきた恐竜が、懸命に引き留めようとする。恐竜は踊り、クジラはマジックをし、ペンギンはサッカーをやって見せて、海の気を引く。その間に地球に説得を頼むが「行きたいならかってに行け」と断られる。恐竜が火星に頼みに行くと「引き留めると大変なことになる」といわれる。かつて火星にも海があって、同じ
く旅立とうとしたらしい。木星が説得して旅立ちをやめたが、そのけっか、海が死んで生物も悲惨な最期を遂げたという。恐竜は火星にいたロボットと地球に帰り、漫才で周知宣伝し、人間に海を助けてくれるよう頼む。だが、人間は自分たちが助かる可能性ばかりをさがす。そんなとき、ルシン博士の研究所をたずね、海を心配するその姿に希望を託す。その後、ロボットは製造者たちが連れに来て、また火星に調査行に出る。ルシン博士をたずねると、もう間に合わないといわれ、海を旅立たせることにする。じつはルシン博士も恐竜族で、昔、流星に乗って地球にやって来た恐竜の子孫である。その恐竜が乗ってきた流星は、はるか遠くの星の海が変身した姿だった。ルシン博士は仲間たちと再び流星に乗って故郷の星に帰るという。海の生物も、海と旅立つ決意をする。人間は木星に説得を頼もうとするが、ジュラシック・パークの恐竜たちに発射台を壊されてしまう。なんとか一台のロケットを飛ばしたが、宇宙船に乗っていたのは変身した恐竜だった。宇宙船はプログラム違いで火星に行ってしまう。ロボットと再会した恐竜は地球へ帰り、海の旅立ちが始まる。海は衰弱していたが、最後は地球の怒りのおかげで、海は流星に変身することに成功し、宇宙へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ
突然現れた黒服の男は俺にこう言った。
「私は超次元的な存在で、キミを叱咤しに来た」
「想像できることはすべて創造されている」
「だから、キミはどこの大学に行くとか、何の仕事に就くとかを考えて現実的に生きなさい」
俺は白石明日香に会いたかったのに!
※カクヨムにも同じ小説を載せています
人類が荒廃した地球を捨ててから、30万年の時が経った。
生き延びた人類は居住型星間渡航船『セイレーン』で旅をし、ついに人類生息可能な惑星、『ハゼル』を発見する。
だが発見したハゼルには『ネフティ』という、人類に酷似した原住生物が生息していた。
ネフティーとの抗争の果て、人類は勝利。ハゼルの大地に王国を建国することに成功する。
生き残ったネフティーは抵抗の末セイレーンを奪取し、宇宙へ逃げる。
その『第一次ハゼル戦役』と呼ばれる戦いから1
0年。ネフティと人類は小競り合いを続けながらも戦線は膠着しつつあった。
ネフティ士官学校の少年、ランデは両親の仇である人類から母星を奪還するために三年間訓練を積んできた。
士官学校最終日、卒業式。感慨を持って晴れの日を迎えるが、その場に恩師にして英雄、ベスマン中佐の姿はない。
さらに空から聞こえる異音。人口大気から侵入してくる無数の戦闘機の数々は2年振りの人類によるセイレーン襲撃、そして開戦を意味していた。
戦争の渦中へ飲み込まれるランデは、突如として現れたネフティ最終兵器、『機械獣』に乗り込むが…………
☆日間SFランキング3位!感謝!(2018.3)
☆連載しておりました2章以降ですが、プロットに大きな変更があったため一度削除します!
プライベートの用が済んだら連載再開しますのでよろしくお願いします!(2019.2)折りたたむ>>続きをよむ
宇宙船団内を航行する小型観測船の乗組員が見つけた船団中心方向からの発光に関する拙い覚書。
そこは無限に広がる戦場だった。
惑星ゴートを発祥の地とする人類はそこを旅立ち、宇宙をも活動の場としていた。
未知の空間は様々な可能性を秘め、多くの新たな光景を人類に見せてくれたが、そこでも人は業を捨てられない。権力や欲望は人を争いに駆り立て、戦場へと変えていく。
宇宙は、人型戦闘兵器アームドスキンを駆って飛び立つ少年たちの咆哮や慟哭を無情にも吸い取っていくのだった。
王道リアルロボットストーリー序章。
――ここよりはるかに遠い銀河の彼方。
そこの銀河では帝国と共和国という2つの大国があり、両者はお互いに覇を競い、日夜しのぎを削っていた。
無論、国が荒れ争いが多ければ、国であれ人であれ、ある時は自分の大切なものを守るため、ある時はこれを機に自分の利を得るため、尋常ならざる手段を使う人々が出てくるというものだ。
そんな彼らが頼るのが-銀河星間自由業【星屑】-
この物語はそんな銀河に浮かぶ、とある一人の【星屑】とそれを取り巻くいろいろな
彗星たちの物語である
▼★がついているのが掲示板回です 掲示板ネタが好きな人は参考に折りたたむ>>続きをよむ
スペースデブリ(英語: space debris、orbital debrisとも)または宇宙ゴミ(うちゅうゴミ)米語:space junk とは、なんらかの意味がある活動を行うことなく地球の衛星軌道上〔低・中・高軌道〕を周回している人工物体のことである。宇宙開発に伴ってその数は年々増え続け、対策が必要となってきている。(Wikipediaより引用)
ある男は10人程の船員たちと謎の宇宙空間を移動していた。
しかし途中敵の戦闘機に右エンジンを破壊され、フォールダウンと呼ばれる高度800フィートからの特殊スーツを着たスカイダイビングで謎の惑星に降り立つ。
愛するローヤルをノーザンに殺された若きスウ王女
ローヤルの分も頑張ろうとするが
守旧派のはびこるジパング王国ロイヤルファミリーの中では孤立していく。
金持は金持ちに貧富の格差を詰めるために資産税導入を提唱するが、
金持からの猛反発を食い辺境の地メシアへ飛ばされる。
メシアは貧富の格差反対を唱えるヒカリ教がはびこり出していた。
暴力によって新たな国を建てようとするヒカリ教。
それをバックアップするノーザン帝国
ヒカリ教の次
のターゲットはスウ王女だった。
若き王子と王女の物語第三弾
衝撃のラストに向けて怒涛の如く話は続いていく予定折りたたむ>>続きをよむ
地球に迫る直径30キロの小惑星、人類滅亡まであとわずか。そんなとき、空に現れたのは……
いつもの世界観で書かせていただいております。
ナオトは庭で銀色の物体を見つけた。
それは古代知的生命体のメッセージを伝えるために地球へとやってきた人工生命、メッセンジャーだった。
古代人は自分たちの文明が滅んだ後も自らの存在を示せるよう、宇宙の各地に「記号」を残そうとした。
地球へとやってきたメッセンジャーも古代人の命令に従い、記号を残すためにやってきた。
より長く記号を残すため、メッセンジャーはゴキブリの遺伝子に「記号」を埋め込むことにした。
だが、記号を埋め込まれたゴキブリは次
々と死に、ナオトの街でゴキブリの大量死が発生してしまう。
「ありえない…記号を埋め込まれただけで死ぬはずがない…」
ナオトの協力でゴキブリの死骸を調べると、ゴキブリの遺伝子には「記号」を発見すると自身を攻撃する命令が仕込まれていた。
人為的に埋め込まれる「記号」を攻撃する命令が最初から遺伝子に入っているはずがない。
「イレイザーかもしれない……」
メッセージを残そうと宇宙を旅するメッセンジャーと、メッセージを消そうと宇宙を旅するイレイザー
両者が地球で出会ってしまう……はたして……折りたたむ>>続きをよむ
目の前にある景色
ずーっと、ずーーーっと……
広がる世界があって
そこに
一つ一つの在り方に
意味があるんだなぁって……
気付ける人は
どれだけ居るんだろう?
その意味に
『意識』を傾ける人は
どれだけ居るんだろう?
それに気付けたのなら……
これは一人の少女が未来の『カタチ』を作るお話……
俺にはある野望があった。それは彼女の――
間接キッスをめぐるスペースオペラが今始まる!
世界のバランスを保つ調律師である「僕」と「妹」は、神に星を与えられたcatを追って、
宇宙エレベーターに乗り込むのであった。
この作品は、自サイトに掲載しております。
pot-pourri cafe
http://uiyun.mimoza.jp/
ちょっと未来の日本。
回りの国が自滅したり政権が変わったりしながらも、未だ健在である最古の国家。
少し前、大恐慌を自身の技術力のvrと食物生産技術で堂々と乗り越え。世界から称賛と、友好国からは信託統治を懇願され相変わらずのお人好しさを発揮していた。
八島四郎は、ある日本の片田舎の八島家四男。男ばかりで姉なし、妹一人の五人の兄弟に囲まれ生活。
高校卒業後兄の一郎、は家業の農業を次郎は東京へ仕事を得て働き始め、三郎に至っては、村外れの
硝子職人へ弟子入りしたのである。
高校最後の夏。四郎は兄達が行かなかった東京の大学へと父、善治郎と母、和枝の薦めで進むことになる。
東京ではしゃぎながら勉強とゲームに明け暮れる四郎に訪れた、落とし穴とは?
ノクターンで、同名の小説を投稿中!折りたたむ>>続きをよむ
私には二人の母がいます。
一人は私を生んでくれた人間の母。
もう一人は私を育ててくれたマザーの母です。
私はマザーによって育てられた人類最初の人間なのです。
木星連邦代議員のアリス・コーフィールドはそう言って自分の生い立ちを話し始めた。
本作品はホーガン作(未来の二つの顔)の続編と位置付けたサイバーSFを目指してみました。
ある日、母船である超巨大探索型宇宙船『方舟』が、タコランパ星人の襲撃と不慮の事故が重なり爆発してしまった。
宇宙船の乗組員であるルーカスと卓也は、規律を破って宇宙船にある博物館の展示物、時代遅れの小型着陸船『レスト』で夜を明かしていたのが幸いし、すぐさま脱出できる立場にいたのだが、不幸にも二人は知識も技術もない劣等生だった。
閉口頓首の状況で現れたのは、方舟を襲撃していたはずの一人。後にデフォルトと名付けられるタコランパ星人だ。
他のタ
コランパ星人とは思考の違うデフォルトに手を借りて、なんとかレストを動かし脱出に成功するが、方舟は宇宙のチリと化してしまった。
三人は地球への帰還を決意したが、立ち寄る個性的な惑星や生命体、癖の強すぎる三人の性格が邪魔をして、様々な騒動を巻き起こしていく。
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西暦二六七九年。
広大な宇宙へと進出した地球人類は、おおまに言って二つの勢力に分かれて争うようになっていた。
ただし、思想的に進化した人類にとって「戦争」とは「野蛮な行為」である。
彼らは自らの手を汚さず、「プレイヤー」を雇い、高度にルール化された世界で「ゲーム」をやり、勢力圏を奪い合うことにした---
そんな遥かなる未来世界に飛び込んだ、とある男の物語。
宇宙に人類が進出した時代。連邦宇宙軍の人材育成校にラティオ・ウィンクルムが編入を果たす。仲間と一機の巨大人型機動兵器ステラーコーパスを伴って。友達もできて、色々とやっかいそうな人もいて、パイロット育成科で過ごす彼女は学校の訓練機で初の実機演習に臨む。しかし何やらトラブルが………。
日曜夕方に放送しているのロボットアニメの第一話を見て急遽書き出した作品です。本編21話、閑話4話の全25話構成。一日か二日置きに更新していく予定。
はるか未来。
人類は宇宙を庭として、日々発展する。
だがそんな光ある未来には、闇もまた存在する。
主人公は借金をする親友の連帯保証人になり、借金を背負わされた。
その金額は莫大。
返済するには、特殊なデスゲームに参加するしかなかった。
────時は西暦3000年の宇宙。人類は宇宙へと進出した。その宇宙では様々な宇宙艦隊が存在している。かく言う俺、如月拓真はニート艦の艦長をしている。ニート艦にはいろんな過去を持つ者達が乗っており、いろんな趣味を持つ者がいるが、俺は楽しくニート艦でやっていて気ままな生活を送っている。この物語はそんなニート艦で過ごす物語だ
剣と魔法の世界で伝説の聖女アリサが誕生してから2000年後。人類は魔法のほかに科学の力を得て、宇宙へ飛び出し、様々な星を植民地化し、一大文明を築き上げた。しかし、それは内乱、レジスタンス、戦争の歴史でもあった。
軍人を育成するメグワール学園の5年生になったユマは、魔法を使うのが得意。ハンナ、マーガレット、レイナや他の同級生とともに月キャンパスへ移動して、ユマ憧れの姉でもある学園のエース・カタリナと再会した。ところがユマはカタリナに告白さ
れ、突然の百合に戸惑っているところにさらに親友のハンナにも告白され‥‥。
メイジと呼ばれるロボットを操って戦う戦闘では、技力と魔力が求められる。これは、全宇宙最強の技力を持ったカタリナ、全宇宙最強の魔力を持ったユマが手を組んで、宇宙を駆け回る物語。
◆ストックがたまるまで当分の間、土日祝や一部の有給取得日の朝に更新します
◆中盤以降、残酷な描写が含まれることがあります
◆中盤以降、ガチの戦争要素が含まれます。完全なハッピーエンドにならない可能性もあります折りたたむ>>続きをよむ
流れに沿ってなんとなく生きていたらなんかすごい性能の宇宙船を拾ったのでそのまま流れに沿って生きる山も谷もない話。
パラレルワールドの太陽系。いつの間にか3国に分裂してしまった日本国。
3国の名はそれぞれ、ヤマタイ帝国、ニッポン国、フリーラス王国。
ヤマタイ帝国は、大統領制を採用し、強力なリーダーの元、地球を拠点に宇宙植民地政策を急激に推し進める。
ニッポン国は、他国との貿易を最小限に抑え、地球に留まり自給自足の小さな福祉国家を目指す。
フリーラス王国は、地球から遠く離れた火星共栄圏にスペースコロニーを居住区とする国家としてヤマタイ帝国から独立し、王
の指示により科学技術を発展させ、宇宙という過酷な環境の中で人類の進化成長を目指す。
これは、遠い未来、思想の異なる日本語を母国とする三国の盛衰の物語です。折りたたむ>>続きをよむ
その者は……不思議な艇を手に入れた。
目が覚めると自分の知らない未来の世界。
何故ここにいて、何故俺なのか。その理由を探しながら、特別な宇宙船とそれに搭載されているAiと共に届け物をしながら日金を稼ぎ旅をする。
「俺は一体……誰なんだ?」
「あなたはあなたです、艦長。それと機関室で猫の反応を検知……」
「全乗組員へ緊急連絡!コードレット!繰り返す、コードレット! 機関室に猫を確認! 全力で確保しろ!」
これだけは言える、この世界
の猫は怖い存在のようだ。折りたたむ>>続きをよむ
宇宙で、宇宙海賊で、宇宙トラックで、ロボットみたいな船外作業服の強化版みたいなので。
そういうのをとりあえず出しておけ、という考えで書いた話。
連合宇宙軍は、辺境の脅威にも全力で当たる。
連合加盟国の国民を守るために。
若きバルカ同盟軍中将ユリウス、バルカと中年の域に近づいたティロニア連邦軍少佐ケイン・カイトウのの宇宙空間にそびえる「壁」要塞惑星戦線をめぐる物語です。
第1部 壁の崩壊
第2部 侵攻の艦隊
第3部 決戦
第4部 勝利の報酬(完)
ティロニア連邦歴一五七年七月。
バルカ同盟軍が突如実行したシンガ要塞戦線の要塞間隙宙域コルドバ星系第五惑星パレルモに対する奇襲占領作戦は成功を収め、場当たり的なティロニア連邦軍の反撃逆降下作戦
は無惨な敗北を遂げていた。
しかしその敗戦の中で、ティロニア連邦軍は一人の傑出した作戦家の存在を見いだしていた。
ケイン・カイトウ大尉。
第七艦隊司令部付けの情報分析将校であった彼は、圧倒的包囲下にあった艦隊に的確な脱出戦術を示唆する。ティロニア連邦軍第七艦隊司令官ヤオ中将に見い出され情報分析班のリーダーに抜擢された彼は、コルドバ星系第五惑星パレルモ奪回作戦立案の命に対し、「壁」を打ち崩す奇策的新戦術を提案する。
そして、「壁」の向こう側のバルカ同盟においては、絶対的権力を有する執政官の弟、ユリウス・バルカが己の戦場に立ち向かっていた。折りたたむ>>続きをよむ
目覚めた男は、森の中に居た。
異様に巨大な樹々が生い茂り、咽返るような緑の匂いに包まれた苔むす神秘の森。
空には、巨大な岩や島の様な物が浮いている。
果たして此処は異世界か。
それとも————
これは、愛の物語。
たった一人の想い人の為に、あなたは世界を敵に回せますか?
「アームドスキンが無いと僕は願うこともできないんだ!」
破壊を運命付けられた少年、ユーゴ・クランブリッドが放り込まれたのは戦場。
衝動的に搭乗した人型戦闘兵器アームドスキンは、彼の日常を戦いに変えていく。その圧倒的な力無くして大切な幼馴染を守ることなどできなかったのだ。
戦いの中で彼は、自分の変化とそれが意味する真実へと直面していくのだった。
惑星間航行時代、アーク(宇宙船)が一般的に運用されるなか、機動竜騎士と謳われる生体宇宙船を駆ることを夢見る少年の成長と活躍を描いたスペースオペラ英雄譚。
ある日、隣の星系から避難してきた、軍艦宇宙船の墜落に主人公:一馬が遭遇したことから、物語が始まる。機動竜騎士とはなにか?なぜ、宇宙船は追跡者に追われているのか?覚醒した一馬の機動竜騎士としての活躍に期待してね。
火星でしか生きられない主人公と、地球でしか生きられない彼女とのお話。
人類が文明を発達させ宇宙進出を進めている時代。突如として接敵した巨大生命体『宙竜』。人類は、自粛していた技術を復活させ再び戦争の歴史を歩まざるを得なくなった。そんな歴史の中に刻まれていく男女の物語。
今から数百年後の遠い未来。この宇宙には、人が住む星が860以上存在する。
そして、864番目となる星にたどり着いた、地球(アース)655 遠征艦隊所属の新米パイロット レオン少尉は最初の任務で、ある人物と出会う。
それは2つの人格、表はおとなしく賢明な令嬢クラウディア、裏は暴虐で気短なアナスタシアと名乗る、まるで正反対の性格な人格を持つ女性。しかも、なぜかアナスタシアの時だけ「魔術」が使えるという、謎の多き人物。
そんな彼女は、公爵家を
勘当されてしまった元公爵令嬢だった……
2つの人格と折り合いをつけながら付き合う羽目になるレオン少尉。だが、次第にどちらの人格にも惹かれ、まるで三角関係のような微妙なやりとりが続く彼に、果たして安らぎの日はくるのか?折りたたむ>>続きをよむ
そこは中世風の帝国、皇族の大きな宮殿があり、貴族らは贅沢で優雅な生活を送り、馬車が走り、平民はその日暮らしの生活を余儀なくされ、そして宇宙艦隊所属の駆逐艦や民間の交易宇宙船が、上空を飛び交う……
宇宙を超えて出会ったばかりの2つの極端な文化の交わる帝都の片隅で、占い師をする平民の娘 オルガレッタ。だが、ひょんなことから彼女は、宇宙艦隊司令部の雑用係になり、見たこともない機械に悪戦苦闘し、食べたことのない料理に感動し、やんごとなき身分の人
と会って変な汗を出す日々を過ごす。
が、そんな彼女には、手を握るとその人の少し先の未来で起こる出来事が見えるという非常識な能力があった。その能力で、周りの人々は次々と……
馬車と徒歩が移動手段の中心だった世界から宇宙船時代へと大きく転換する街で、異文化の狭間に挟まれ周囲に振り回されながらも、のんびりと懸命に生きる主人公の波瀾万丈な日常ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ
主人公は海賊の父と母との間に生まれた男の子。
物心ついたときから自分を女の子だとおもっている男の子。
自ら望んで性転換手術を受け、とびきりの美人になって女子中、女子高に通うようになった元男の子のお話です。
なぜか、周りは可愛い女の子ばかりで、女の子同士の百合百合な展開が広がっていきます。
たまに格好いい男の子とラブラブな展開もあります。
もちろん宇宙船での戦闘や敵との剣技もあります。
現代より、十万年以上が経過した、宇宙歴102000年、
人類の生活圏は、太陽系外の恒星系にまで広がっていた。
人類の未来の生活を、ひたすら淡々と描く。
果たしてそこにドラマは生まれるのか。
「読み速にて晒し済み」
時は西暦2980年人類が宇宙に進出して約1000年が経った世界。
人類の計画なき搾取の為、地球の資源が底を尽き争いが絶えなかった人類は、図らずも種の絶滅を前に全人類が協力し一時の平和な世界が生まれたのだった。
しかし資源がなくなった地球で生きて行くには、近くの惑星資源を頼らざる得ない為、宇宙進出に躍起になる。
惑星テラフォーミング技術の確立と核分裂エンジン搭載の輸送艦が開発され火星のテラフォーミングに成功させた。
火星の豊富な資
源は人々に安らぎと争いを産むことになる。
火星の資源独占し火星で生活する火星防衛軍と火星の資源なく生活出来ない地球連合軍の争いは必然的に発生した。
当初は優先だった地球連合軍も戦争の長期化により徐々に劣勢に立たされていく。そこで火星の資源をあてにしない新たな惑星(木星)のテラフォーミングを計画する。
しかし問題となるのは木星までの距離であった。そこで地球連合は新たな移動技術の開発を行うこととなる。
恒星間航行(ワープ技術)は資源の移動に最適であり火星より遠い星のテラフォーミングを行うには必要な技術だった。
そして、時は2980年1月1日地球連合軍航行技術試験艦のニッポンは499回目の試験実験を実施し、技術試験艦ニッポンの消失とともに失敗する。
乗船していた10名の士官と共に…
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太陽活動が低下してから十年、世界中の人々が協力して、ついに完成し打ち上げられた人工太陽。
人々の生活はまた平穏な日常に戻るかに思われた。
だが、ある来訪者によって人類が向かう先とは……?
人類は爆発的に増えゆく人口の吐き出し口を宇宙へと求めた。
2180年には火星のテラフォーミング実験が成功し、 2211年には恒星間を行き来するワープ航法が実現化された。そしてそれらの技術はあっという間に民間企業にも渡り、人類は太陽系、そしてその近辺の星へのテラフォーミングを行い移住を行った。
この他惑星移住のサイクルが延々と繰り返され、遂に人類は天の川銀河全域へと生存領域を広げ、二つの大きな国と共同体が出来きた。
しかしいつまでも
平和は続かなかった。それはいつの時代も人類には避けては通れない、イデオロギーや惑星間の利益が絡みだしたのだ。それら次第に軍事力を伴う紛争へとエスカレートしていき遂に両国と共同体は最後通牒を互いに突きつけ合う事態に…
そして時は西暦にして2866年、人類は約900年間続いた平和の代償と言わんばかりの未曾有の大戦へと足を踏み込もうとしていた…折りたたむ>>続きをよむ
子供の頃から宇宙飛行士に憧れ、その夢を叶えることが出来、NASAで訓練を受けていた幸田が十年ぶりにッ濃くする。高校時代に親友だった、萩原、安村、高嶺、宮城の五人は幸田を迎えて、再会する。
ホテルの料亭で会食した後、ビアガーデンに行き飲み直す。
月を眺めながら、アポロ11号の月面着陸の話を始める。安村はあれは捏造だと言い、それで話が盛り上がる。すると、幸田がアポロ11号にまつわる思いもよらぬ話を始める。
新宇宙歴1042年
ルナスフィールド銀河系
人々が宇宙に進出すると共に、魚類もまた重力の鎖から解き放たれた。
「エルメテ。アンタはいずれアタシの...このフェルキア様の跡を継ぐ女になるんだ。一体何が不満だというのだ」
「ハッ!薄汚い宇宙海賊の二代目なんてまっぴらゴメンだぜ。俺は最強の"宇宙漁師"になると決めたんだ---」
"宇宙漁師"
それは巨大化した宇宙魚介物に対峙する命知らず達。
銀髪の少女エルメテは、全てを賭けて最強の宇宙漁師を目指す。
----伝説の古代漁法《イポン釣り》によって。
「イポン釣り.....!?ご主人様、デビルアニサキスにでも脳を食べられてしまったのですか!?」
「いーや、違うなァ!デビルアニサキスが食い荒らすのは脳じゃない。小腸と......大腸だ!!」
「いやそっちじゃな」
「さあ行くぞお前ら。今回の獲物は......」
"宇宙クロマグロだ"
折りたたむ>>続きをよむ
小学五年生の少年、高橋 清治は、ふとしたきっかけで好きな女の子、白河 明依子に殴られた。
彼は不思議な力を持つドラゴン、ボルケーナと共に芽衣子に振り向いてもらおうと街へ繰り出す。
しかし彼は、クラスメートたちの陰謀と、その被害者である野良猫との争いに巻き込まれる。
そして清治と芽衣子には、絶対に結ばれないある理由があった……。
自分の原点に向き合いたいと思い、ドラえもんのティストに忠実に作ってみました。
レイドレフト・ドラ
ゴンメイドと同一世界軸。
去年の共幻文庫短編コンテストで一次通過しただけの作品です。折りたたむ>>続きをよむ
遥か未来、人類はスペルと呼ばれる超能力を手に入れた新人類「ドミナ」と、それを持たない旧人類「セルヴィ」に二分され銀河全体に歪な格差社会を創り上げていた。
そんな世界でドミナの玩具として生み出された青年リュカは、過酷な運命を押し付けたドミナに復讐すべく行動を開始する。己の分身たる、黒いクルスタを従えて。
これは新たな巌窟王の物語。
*感想希望です。もしよろしければ、一言でも。
3900位 分解
この宇宙が開いた宇宙だと気付いた時には遅すぎた。さらに人類はニトロウイルスと言われる新種のウイルスにより全滅。みんなはどこに行ったのだろうか。量子コンピューターである私にも、もう残された時間はない。