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空想科学[SF]ランキング 51~100位
科学の進歩は新たなる兵器を生み出す。しかし、いつか虚しくならないだろうか。
人を殺すための技術開発など。
というわけで、シリーズ第四弾でございます。
“ゲーム”が始まる。
何でもありの殺しあいゲーム。
この街を舞台に、お前らをギャラリーに開催されるゲームーー聖旋(せいせん)が。
「始めるよ?始めちゃうよ?」
人間の在り方は変わろうとも、人の本質は変わらない。
―――西暦2555年。
記憶粒子ラプラスの発見から始まった血戦嶽 雪花菜(けっせんだけ きらず)の革命により、人類は新たな世界へと前進する。
人類に一つの倫理を踏み越えさせた新世界【日叛】。
そこに生を費やすための労働はなく、
自由のため、創造のため、生を謳歌するために人が在り続ける世界。
人が生死を選択できるようになった世界は、まさに人類が目指し続けた理想郷であった…。
――
―世界革命とも呼ばれた日叛の新生から時は移ろい、西暦2621年某日。
百年に一度。さらには一夜の瞬間にのみ訪れる記憶粒子集合現象‥通称シンクロニシティに巻き込まれた少年——「ボク」は全人類の記憶と繋がる特異点となってしまう。
『いってらっしゃい、少年。良き旅を』
ラプラスの海。
黄金の水底で出会った謎の声に導かれるまま少年は人々の記憶に触れていくことになる。
けれども、いつしか少年は血戦嶽雪花菜の築いた理想郷に疑問を抱き始めていくのであった…。
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また、短い掌編、ショートショートを書いていきたいと思います。
何者かに突き飛ばされ、異世界に落ちた人嫌いの雇われ科学者シン。瀕死の所をゴブリン(仮称)に拾われるも、辺りは二つの陣営が代理人を立てて争う世界。面倒を避けて帰還の道を探るシンだが、その行動は裏目に転んで、事態はますますややこしくなって行く…
ルビ打ちを覚えて調子に乗った改稿版です。書き足すほどファンタジーに居場所がなくなり、ジャンルを移しました。基本は異世界転移のガジェットを詰め込んだラノベです(ゲーム成分はありませんが)。
以前ご一
読を戴いた方、内容は大筋、変わっていません。主人公がより朴念仁に、AIアシスタントがより嫉妬深く、ゴブリン猫がより懐くようになりました。折りたたむ>>続きをよむ
少し未来の話。人型兵器〈AFM〉が戦場に投入され、企業が軍隊を持ち、戦いは公然とした金儲けの手段になっていた。機械式臓器の埋め込み手術で多額の借金を抱えた傭兵のカイトは、携帯端末にインストールされた人工知能のヨナと共に、東南アジア海域に浮かぶ人工島『浮揚軍港』に住み着いている。潜行機を駆り、海賊を討伐する傭兵稼業をはじめて一年。謎の女社長、ユーミから期間契約を提案され、カイトのもとへ届けられたのは日本製の潜行用AFM。その名は『伊號』。
それは、かつて企業軍人だったころ“ブルー・リッパー”の異名で知られたカイトの愛機だった……。
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癌を患ったおっさんが生きたいという気持ちで被験者になり、臨床研究を受けたらスライムになるという始まり。
超能力は持ってないが細胞の変化から様々なことに気づき、正義感の強さからトラブルに巻き込まれていきます。
この話は現代に近い時間で物語を書いています。
この世界には無数ものよく似た世界、いわゆる平行世界が存在しているがその世界の歴史は同一ではなく世界毎に決まっているのである。
その中で日本と言う国が殆ど消滅している世界を発見する。
大東亜戦争での本土決戦で完全に焼け野原となった日本国は連合国による分割統治になり東京都は4ヶ国共同で統治となった。
裕仁陛下を始めとする皇族も捕らわれて特にABCよりも重いS級戦犯なる名称を新たに用意してそれを裕仁陛下に適用されるのであった。
処刑日
時が決まった時間より早く裕仁陛下を救出する為に最新鋭テクノロジーを搭載した艦がジャンプしたのである。折りたたむ>>続きをよむ
主人公 夢野優雅は、超常現象とサバイバル好きな高校2年生。宇宙の偉大なるスピリッツと一体となる為、毎日の修行は欠かさなかった。
そして待ちに待った夏休み。いよいよ30日間の修行を開始する時が来た。修行する場所は、割と近くの神社の森の中だ。
装備は、ユウガが三種の神器と呼ぶアイテムのみ。しかし、森の中へ足を踏み入れて間もなく、ユウガは意識を失ってしまった。
これといって取り柄のない内気な高校1年生の露崎藍は一学期も終わりに近いある日、金色の髪をした外国人少女と出会う。
彼女の名は、マイブリット。
自分にはないものをもつマイブリットと出会ったことによって、藍の日常は次第に変わっていくのだった----
舞台は2077年~2086年の日本。近未来サッカーの話。
主人公聖修人は統合失調症の病に侵された不幸なサッカー選手。
挫折し、サッカーを諦めかけた聖修人に舞い降りる数々の事の顛末が徐々に彼を変えていく。
元恋人の郷流聖歌。相棒(腐れ縁)のゴールキーパー護神守。インターポール捜査官エメリ・エール。その妹、スリを生業とするカメリ・エール。更に神父のバッボ・ナターレ。
サッカー界の救世主、星牙社。
この時代、世界サッカー界を揺るがすとんでも事
態が発生している中果たして聖修人はかつての栄光を夢を恋を取り戻せるのか⁉
近未来サッカーがこんなんなら絶対に嫌なぶっ飛んだサッカー物語! サッカーはドラマだー‼
※因みに作品タイトルはイタリア語で『スタートライン』を意味します。折りたたむ>>続きをよむ
西暦2472年、処女エマニエル・ノーマンは、男性至上主義社会で激減した女性人口の復元を目指す。処女という絶滅危惧種の保全をひとつの目的とした人工知能群の追跡をかわしながら、技術パートナーのマリコ・アインシュタインと共に戦地を駆ける。
火星紛争=火星独立戦争から復員した笠松は、フィアンセの元に帰るのだが……。地球視点と、火星視点でそれぞれ1話完結の短編です。
「カクヨム」様からの完全移植です!
古今東西を問わず繰り広げられている光景。
月のコロニーの喫茶店では、生意気な若い担当編集者と初老の小説家が次作の小説の打ち合わせをしていた。
「先生、ベタすぎですよ!」
彼には年上への敬意が足りないのでは無いか。
しかし歳の差にもかかわらず気安く親しみがある彼らの関係は、ひとつのテレビニュースにより瓦解しようとしていた。
人に恋をする術も知らず、家族を持つこともなく、孤独に苦しんだ男の嘆きと赦しの物語。
pixivで開催された【日本S
F作家クラブの小さな小説コンテスト】への投稿作です。一次選考で落選したのでこちらにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ
遠い彼方――わたしは夢を見る。
世界はまだ遠く、現実という足元が見えない暗闇。
でもその闇を切り裂いて、あなたはやって来た。
憂いと儚さと意志をその瞳に込めて。
さあ行こう。この言葉を残すために。
電脳空間と現実を重ね、物語が幕を開ける――
少し未来の話。月面の採掘を行うルナ鉱山株式会社に労働倫理法違反の疑いが掛けられた。しかしルナ鉱山の従業員は職場の環境の良さを説くばかりで…。
カクヨムにて重複掲載。
子供によって親が選ばれる。
そんな法律が出来た時代、ユイは「この人、お母さんじゃない」と叫んだ。
人の心のダークサイドを描いてみました。
いささか、後味の悪い作品となっています。
「AIが人の仕事を奪う」と言われてから数十年、AIは当時の人々が夢見たような汎用性を確保し、人間と区別がつかない精巧なロボットに組み込まれて……
といった夢のような進化を遂げる事は無かった。
その代わり、社会の隅々まであらゆる種類の機能特化AIが浸透し、人の仕事を肩代わりするようになっていた。結局人間は従来の仕事を奪われてしまったものの、AIが氾濫したこの社会ならではの問題が生まれた事により、新たな仕事を獲得するのだった。※レスバト
ルがあります。折りたたむ>>続きをよむ
目が見えない女房か? 耳が聞こえない女房か? 口がきけない女房か?
俺の住む町では? 40歳まで独身だと、よその町から
新しく女房になる女性ひとを受け入れる事があった!
俺も、11月30日には40歳になる。
緩やかに終わりに向かっていく世界…。そんな世界に生きる1人の男が見つけた1つの情報媒体。そこにあった情報とは…?
UD商会の『ルールラボ』で女性科学者マディアはさる兵器の開発に勤しんでいた。そんな中、UD商会会長ドリーがやって来て…。
何気ない日常を平穏に暮らしてきた主人公。
しかし一つの妙な出来事からある一つの仮説が浮かび上がる。
「私は、タイムスリップしている」
一人称視点で描く日常系SFミステリー!?
タイトルのままです。理解してもらうようには書きませんでした。雑文に見えて秩序だっており、その不安定さを解消するために雑文になっているかもしれない。破綻しているのかもしれないですね。破綻と無秩序は無関係ですが。
ある日、若くして両親が営む町工場を継いだ少女は、
二年前に亡くした父親の形見から会社の倉庫を封印した鍵を見つけてしまう。
そこに眠っていたのは巨大ロボットのパーツ。
興味本位で組み立てたはいいものの、これをどうするべきか?
その時、謎の巨大ロボットの正体を知るという軍人が来訪する。
誰ひとりとしてその全貌を知らない都市。そこに暮らす櫛部瑞月は、ただの高校生のはずだった――
巨大企業が支配する街が舞台の、疾走するガール・ミーツ・ガール!
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カクヨムとの重複投稿です。
この作品はクリエイティブ・コモンズ・表示 4.0 国際・ライセンスで提供されています。このライセンスのコピーを閲覧するには、http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/を訪問して下さい。
電子世界でアイドルとして活動する話
女児向けアニメっぽいやつを思い浮かべてください
途中の歌詞はダイジェスト版と思ってください
生存戦争
それは人間が生存をかけて戦うマシンたちとの終焉なき戦い
多次元パラレルワールドに於いて、再び挑戦すべく現実世界から異世界に転移した。そこは神や悪魔それと魔法を使う人間が、バトルを繰り広げる世界であった。雷電健太は其処の仙人に付いて魔法を習い悪魔に立ち向かう。
亮太は泉と同じ商社に就職しました。泉の勧めで、亮太はブリッコしていました。そんなブリッコに反感を抱く女子社員が亮太をいじめていました。そんな中、ふとしたことから、亮太がオリンピック柔道選手のコーチで異様に強い事を知り、亮太を虐める社員が少なくなっていきました。そんな少ない虐めも亮太はうまくかわしていました。そんな中、亮太の体の持ち主が判明し、色々と相談して、その親と泉も一緒に同居する事にしました。遺産問題もうまく処理して、亮太は平穏に暮
らしていました。そんな中、亮太は無理に合コンに出席させられました。その中に、男だった頃の助兵衛な同級生がいて、その正体を暴いたので、合コンは失敗に終わり、他の女子社員達から男性の正体を暴いたと感謝されていました。その後、何人かには、亮太が元男性だったと知られましたが、平和に暮らしていました。
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戦乱の時代に造られし装着したものに一騎当千の力を与える強化外部骨格装甲「ヨロイ」
極東の島国葦原にて国を二分する騒乱から約十年、時代はかわり東郷の地にて英雄を夢見る少年英弌は日常の下に燻る戦火に巻き込まれる。
ヨロイを超える力「超鋼」を纏った少年の運命はいかに。
家族や友人に内緒でVTuberを始めた主人公、御子神 霞は、更なる秘密とするため、AIを組み込むことでアバターを自律させていた。『理想の彼氏』の具現化に満足していた彼女だが―――それが、世界規模の動乱に影響を及ぼすことになるとは思ってもいなかった。
※同名タイトル短編の連載版で、ほぼタイトル詐欺です。キーワード注意。
※R15、残酷描写、シリアスは保険です。基本的にはほのぼの路線です。
※章単位のまとめ更新を予定しているため、不定期
連載となります。折りたたむ>>続きをよむ
海の国セジュの九つ目の核ゼフィロウから特殊な電脳チップ、メヌエットが盗まれた。メヌエットの行先はハルタン。ゼフィロウの治安部長ラビスミーナはハルタンに潜入するが、そこでハルタン上層部が〈天使〉を追っていることを知る。度重なる事件に翻弄されながらも、ラビスミーナはハルタンで知り合った人々の力を借りてメヌエットの行方を追い、〈天使〉の正体に迫る。
植物さえ存在できない世界、人々はシェルターの中で身を寄せ合って暮らしていた。
だがシェルターの中にも、場所によって文化や科学の進み具合は異なり、互いに嫌悪し合う間柄もある。
後進的な地域で暮らしていた少年は、科学が発展した地域からの来訪者たちを無知で幼稚だと蔑んでいたが、彼らと親交を深めるにつれて尊敬の念さえ抱くようになる。
だが周囲の者たちは、少年が来訪者たちと親密になることを良しとしなかった。
※「アイ 〜トセン
〜」からタイトル変更しました。
※第一章「AIに育てられた子どもたちは」の続編です。
※一章と二章で主人公は異なります。
第一章の過去編なので、むしろこちらの方がストーリーは伝わりやすいと信じたいです。
わかりづらかったらすみません……
「塔」という進んだ科学を持つ地域と、「地下」というあまり技術が進歩していない地域と、その「地下」の中でも集落によっては異なる文化を持っている、という設定です。
AIは6話くらいまで欠席です。
主人公の少年の成長がメインです。折りたたむ>>続きをよむ
いつかどことも知らぬ時代、世界。この世には多くの静寂と音が広がっていた。
そのような世界の中、残された思いをかき集め、生活している人々が居た。
遠く聞こえ続ける残響と、それを追う者の、ちょっとした一幕。
自動車会社で横領を行ったガーンは異世界からやってきた。ある使命のために。
「大戦」によって荒廃してしまった世界。植物は枯れ、動物は姿を消して、砂漠化が進み、さらには人を襲う巨大な虫「ワーム」が蔓延る、そんな世紀末的な世界で「ワーム」から〈街〉を守るために巨大人型ロボット「Frame Head」に乗り戦うクローン兵士の一人である主人公。理不尽な世界に抗うために戦うことを決意した彼が知ることになる世界の真実とは・・・
AIによる腐食金属細菌テロにより荒廃した日本。
賭け、違法研究、ヤクザ。地下に生きる少年少女。
そこではVRゲーム『ハンニバル』が流行していた。
そしてそれをめぐる闘争。
なにかが起こる。そんな予感。
坂井夢の祖父が語った大和型を大幅に上回る実力の行方不明艦とは!?
二〇一七年春――。都内の大学院に通うボブズは世界最高峰のIT企業であるナップル社が嫌いだった。ナップル社が提供する純正の腕時計を日々さんざん馬鹿にしていた。しかし新生活スタートキャンペーンとして無料配布されていた腕時計型ウェアラブルデバイス「ナップルウォッチ」をちゃっかり手に入れてしまった日から、ボブズの人生の歯車が狂い始めた。それは決してナップルウォッチに腕時計によくある歯車式のムーブメントが内蔵されていないからではない。なんかもうち
ょっとこう、地球的、世界的、大きな流れ的な何かだった。
ボブズが「ナップルウォッチ」を手に入れてからというもの、訪れた最低の新生活。手の平返しが得意なボブズはナップル製品を憎しみながらも愛するようになり、恋人には逃げられ、全財産も失い、父親も失踪し、散々な毎日が襲いかかってくるのだった。
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猫チップな俺 サイドストーリー:ナンプラー姫
主人公の《猫チップな俺(オレ)》は理系大学修士課程2年の室籐(むろどう) 哉(はじめ)が自分の脳をスキャンしたデータを組み込んだ実験・研究用の自意識を持った人工知能チップだ。
二〇二三年七月十八日の猫チップな俺が起動する前日、人間だった時、明日の実験を手伝ってくれる同じ大学の修士1年の悪友、加藤 轟と打ち合わせを兼ねて一緒に昼飯を食べる。妹思い(?)の轟はナンプラー嫌いを哉が克服すれば妹
の恋が実ると勝手に思い込んで強引に説得しようとする。折りたたむ>>続きをよむ
蒸気混じりの霧、サンザシの枝
落ちてくる少女、灰色の少年
――――霧の塔、白銀の杭
奇跡の星・地球は四十六億年をかけてとある生命を産んだ。
『マナ』――そう名付けられた意思を持つ巨大な金属生命体。人工機械で成し得ない超能力を持つその機体を、偶然にも己の土地で発掘した日本は、世界の流通・文化・武力全てにおいて絶対の覇権を手にし、それを追うように『マナ』を巡る戦争が勃発する。
日本は圧倒的な力を抱えながらも、がんじがらめになった規則の中で徐々に衰退していくこととなる。そのさなか――時は2217年。地球外で誕生した『マナ』
が地球を襲う事態が発生した。
舞台はそれから七年後。
『地球型マナ』の搭乗者として優秀な成績を誇るものの、仲間からは嫌われ者の青年、鬼塚定清(おにづかじょうせい)は、今日もひたすらに日本を守り続けていた。
とある葛藤を内に秘めたまま。
そんなある日、彼は戦場で重傷を負った敵国の少女・ヴィオラを保護する。
『マナ』は何を思うのか?
『マナ』とはなんなのか?
『二人』が出会った時、世界は、宇宙は、進化に向けて加速する。
※一週間に1話〜2話ほどの更新を予定。なお、予定のため大幅な変更がある可能性があります。
物語の序盤が固まるまでは、ある程度早い投稿頻度になっています。
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砂漠にはサカナが棲んでいる。砂漠の民はサカナを獲って暮らしてきた。しかし、外来人である蒼白の人びとによる乱獲でサカナが激減してしまった。生き残るため、サカナを奪い返すため。砂漠の民は漁にでる。
【特記事項】卅と一夜の短篇/第10回参加作品。2017年作。原稿用紙換算17枚。自サイトにも掲載。
今から何万年も先の話。人々は高度な技術を手に入れた。そのおかげもあり獣たちは知性を与えられ、二足歩行さえもした。やがて人間と同等の知性を持った獣たちは身体能力で人間に勝るため総合的に考えて人間は必要なくなった。関係は悪くならなかったが、だんだんと遅れた生き物とみられるようになった。
人々、獣々(?)、は豊かな生活を送っていた。が、宇宙からやってきた生物に高度な技術も獣の身体能力も歯が立たなかった。殺されては連れていかれる人々、どこに連れ
ていかれるのかその後どうなるのか知る者はいなかった。獣人である主人公とその仲間は主人公の旧友が作ったロケットで逃げるために東へ旅をする。主人公たちはロケットにたどり着けるのか。折りたたむ>>続きをよむ
未来予知のできる主人公、しかしその予知はヴィジョンや声といったファンタジックかつ具体的な物ではなく、“味”によるもので…。
人類が宇宙に進出するようになった未来。とある星に降り立った調査団は、謎の白い生物の妨害に悩まされていた。
調査団の主任である若者と、護衛を務める軍の大佐は、対処法を話し合っていたが……
古代、人類と異なる種族である少女・ナージャは深い眠りに就いた。
気候が変わるほどの永い眠りの果てに目覚めた彼女は、人類が築き上げた『都市』を見付け、興味を持って歩み寄る。
それは熱と蒸気で動く人類文明との接触であり、そして『宿敵』との再会をもたらすとは知らずに……
※人外少女が暴れ回るスチームパンク・バトル小説です。10月に第一章、11月に第二章、12月に第三章投稿予定
※『カクヨム』『ハーメルン』にも投稿しています。
むかし、ある国で二人の囚人が絶海の孤島に繋がれました。
一人は自分の受けた王の裁きを不服に思ひ、その憎しみの力一ぱいで出獄まで丈夫でいました。
一人は王の裁きに満足し、平和の心で孤島に居ると脱けがらのやうにすぐ死んで仕舞ひました。
現実に生きるには敵を持つ事が生活力を強める一つの方便です。
(岡本一平)
人類の進化によって地球規模の進化が起きる。
その巨大な変化に、種の存続に関わる大いなる危機が訪れることになろうとは誰一人として、想定だにできなかった………。
ある国際研究機関に所属するクリッキースは、幾多の鉱山で発見された鉱石エルバニウムに万物を創造することを可能にする特殊な法則があることを知り、それを新たな地球の創造に役立てようとする国際プロジェクトに参画し、実験を重ねていく。
その過程である一つの事実が判明する。
「エルバトロン
・インパクト」
かつて生命が誕生する遥か以前の太古の時代にこの惑星に起きたその天変地異が、研究によって開発されたテクノロジーによって再び到来することが新たに判明し、それを回避しようとテクノロジーの更新を試みる。
だが、それこそがある大企業が画策した、新たな地球創造による人類滅亡の始まりだった………!
「第7回オーバーラップweb小説大賞」に応募済みの、巨大なスペクタクルハードSF、本日より公開。
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