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空想科学[SF]ランキング 551~600位
蝶が舞う、おぞましい化学反応で輝く蝶が。企業連テクノミカド傘下の某社へ、賊が押し通る。
ある日の朝、世界の時が6時59分で止まってしまった。俺以外の人たちも止まったまま動かない。そんな世界で俺はまず、全裸になって街を走ってみた。――が、俺以外にも動ける人間がいたようで……
これも、「Lucifer(ルシファー)」シリーズです!
小説サイトで他の方の作品にお送りしたコメントに、手を加えました(素晴らしい小説やイラスト、動画に出会うと、感動のあまり妄想が暴走してしまうことがあり、意味不明だったら申し訳ありません……)。
ある日サラリーマンのジャックは事故に会って死んでしまう。しかし目が覚めたら、真緑の液体が入った浴槽の中にいた。その浴槽から出ると人型のロボットが立っていて「5980回目の起床です。」と告げられる。隣の部屋には同じ境遇のハンナという人物がいた。彼らのズボンには手帳が入っていてその中には1回目から飛び飛びで5979回まで、まったく違う人物の生前の記憶と人物像など様々な情報が記されていた。そしてジャックはページをめくるに連れて気になるメモを
発見する。その中には「一日後に消される」「廊下を真っ直ぐに進んだら危ない」「奴らは音を感知する」「恐らく同じ事を繰り返している」「俺は何度もここにきているみたいだ」など、読んでいくうちにジャックたちは5979回、ここで目覚め何かしらの行動を取っていることがわかった。が、何故か全ての記憶は消えているのだ。ジャックとハンナは協力し、何故自分たちがそこにいるのかを追い求めて手帳にそれを記していくのだが‥‥
本当にあなたは存在しているのか?
究極のループSFアクション
The fact 6000回死んだ男が見た世界
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雷雲天蓋都市のにぎやかな日常
この作品は第二回逆噴射小説大賞応募作品を連載、完結させたものです。
逆噴射小説大賞に関しては下記URLを参照ください。
https://diehardtales.com/n/n94b50338466a
この作品はカクヨムでも連載しています。
note版は既に完結済みです。
母は奇妙な人だった。
5歳の子供の頃、僕は交通事故に合い。父は亡くなり、母と僕だけが生き残った。
それから二人で生きて来た。
高校卒業間近のある日、母が消えた。それを予感していた僕。
子から見た視点「母は奇妙な人だった」。
母から見た視点「その子は奇妙な子だった」。
それぞれの視点から述べられるSFホラー?。悲しい愛情の物語。
異次元で起こった事故の結末が、そこで述べられる。
ニセオジロさまからのお題。
「ある時、突然に、自分以外の人間が消えた世界の物語。ファンタジーでもSFスリラーでも夢オチでもいけるけど、傍に猫が居るとなお良いです」
少し未来の世界、会社の健康診断で異常が発覚した多田 和人(ただ かずと)はクリスマスを前に病院で入院することになった。仕事に追われ多忙な日々を過ごした彼は何もすることない暇な病院生活で古い映画、小説を読んで時間を過ごす。
次に、彼が目を覚ました時、彼はどこか知らない場所にいた。天井から響く声はここを病院だというが、彼が入院した病院ではない。
次々と現れる見たこともない技術で動く機械に彼は何か自分が別の世界にいると考える。
そし
て彼はここで動く機械、生きる子供、人々と出会い。ここがどういった世界なのかをおぼろげに知る。
進んだ技術、科学が失われ、魔法と呼ばれるものと姿を変えた理由は何か、どうして彼だけがその技術の恩恵を受けられるのか、彼は本当に目を覚ます前の彼と同じモノだったのか……、
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なんちゃってSFが混じったなろうファンタジー風味のお話の予定です。できる限り、毎日更新をしたいですが、消息不明になっても捜さないでください。(あらすじ変更19/05/23)
(追記)
私事で申し訳ありませんが、毎日更新が難しくなりました。今後、一度に乗せる文字数は増やせるように頑張りますが、週一のペースで更新させていただきます。大変申し訳ありません。(あらすじ変更19/10/19)
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700000作品突破おめでとう!
とりあえずまた100万作品突破したくらいになったら、
記念できるくらい、続けていきたいですね!
というわけで記念作品だけど、この時点で、
もしかしたら70万作品越えてない可能性もあるので、
まあしかたないけど、とりあえず投稿しておきます、やった!
で、この作品はとりあえずSF風味になってます、
近未来、自らの五感に直接情報を伝達し、脳に直接、
画像や情報をやり取りできるようになった世界の話を、
50
00字程度で描いてるわけですが、まあ、
そういう世界観に興味を持ったというわけなので、
みんなもそういう世界観、共有、しよう、ね?折りたたむ>>続きをよむ
オムニバス形式みたいのを書きたいなあと思う粒餡
SF
空想科学[SF]
今よりはるか未来、人類は地球に住む生き物全てを巻き込んだ戦争が引きおこり、核戦争にまで発展した。
その結果人類のほとんどが死に絶え、残りの人類も自らが保有している核シェルターに引き籠ることになった。
そして残った人類はクローン技術、転送装置、『ライフハック』と呼ばれる技術などを使い、自分の好き勝手に作った世界『箱庭』を作り出し、そこに篭ることになった。
これは、そんな滅茶苦茶な世界で生きていく一人の男と、クローンの物語。
世界中のあらゆる物質を覆う極微電子回路『電糸』によって、世界中のモノが掌握される管理社会が実現した。電糸技術総合研究所の主任研究員である孤独な天才少女、園原無花果は、電糸をさらに進化させる研究を発表するが、理事会に完全否定される。
園原は目的のため、行動を開始する――。
(第3回星新一賞に応募して最終選考まで残った短編を加筆修正して、前後編に分けました)
s_stein & sutasan
SF
空想科学[SF]
AI(エーアイ)新書店別館は、本屋だが書棚がない。見た目は、純喫茶の店舗。
ここで客が自分の好みを指定して注文すると、AI――人工知能――がその場で新作の小説を電子書籍の形式で書いてくれて、コーヒーを飲んでいる間に出来上がる。
この店に入り浸る大学生のシオリは、訪れる客と仲良くなって楽しいひとときを過ごしていたが、あるとき店内で、憧れだったマサキ先輩と再会する。しかし、彼は容姿も性格もすっかり変わっていて、怪しい勧誘などで彼女の読書を
邪魔しに来るのだった。
愛想を尽かしたシオリがマサキと喧嘩別れしたとき、AI新書店に事件が起こる――。
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本改訂版はエブリスタでsutasan名義で公開している作品を大幅に加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ
人類が火星に移住した時代
科学技術は発展し
クローン
サイボーグ
違法に人体改造をする人々
など
新たな人間も登場し
人という定義が曖昧になっている世界
新たな職業も起こり
トレジャーハンターと名乗り 荒廃した地球から
お宝を持ち帰る者たちが登場した
ショートホープと名乗る男は
目的を果たすためにトレジャーハンターチーム
ノーチラスを結成する
欲望 償い 愛憎 色々な思いを抱いて
ノーチラス それに関わる人々は
気づ
かない内に思わぬ運命に向かっていく
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大型台風に悩まされるエヌ国。発明家のエフ博士は台風を氷漬けにするというとんでもない発明をした。しかし超巨大台風がせまってきて・・。前作「エフ博士の偉大な発明(前編)」の後編!
シンギュラリティ(技術的特異点)が分岐点であるならば、その崇高なる分岐点に、人間は干渉することができるのか―?
人間が人間としてのブレイクスルーを成し遂げた世界で、実は身近に起こるかもしれない、夜明けのお話。
三次元空間を生きる我々は、自らを慰めるかの如く、二次元上に空想の産物を産み落とし続ける。
地球がもしただの実験だったら
そんなことを想像してみました!
主人公は外の世界の住人 どんなゴタゴタが彼を待ち受けるのか、、、必見です
絶世の美女が膝枕で耳かきをしてくれるというお宿。
どこのお宿か知らないが、、、?
噂で聞いた、【絶世の美女が膝枕で耳かきをしてくれるというお宿。】
本当にそんな場所があるのか、、、!?
行きたい! どうしても行きたいんだ、、、!!!
時は20世紀最初期。
今私達がいるこの世界とよく似ているが、この世界にはない『魔導技術』がある異世界にて物語は始まる。
幼少の頃に両親と共にこの世界へと転移してきたラクリムは、18歳のある日、魔導を扱える女の子から懐中時計を託される。
女の子からは「懐中時計を使うと死ぬ」と忠告され、とりあえず預かっておくことにするラクリム。
しかし、その懐中時計はある点で原子爆弾をも凌ぐ秘匿兵器だった。
その懐中時計を所持することによって、幼なじ
み達と共に、予想だにしない様々な厄介事へと巻き込まれていく。
果たして、いつラクリムに理想の休日は訪れるのだろうか。
私は少年を殺した。
ーーだが、その死は礎である。
「東露回顧録」より折りたたむ>>続きをよむ
いつかあるかもしれない未来、「模造体」となったわたしと「姉の身体」を手に入れた妹の咲樹の、不条理な運命の果ての話。
・参考資料
フランツ・カフカ『変身』
フィリップ・K・ディック『時は乱れて』
※カクヨム同時掲載
超宇宙存在『レガシー』であるコアたまごは、500年の漂流を経て魔法世界星系へと出現した。
そこでコアたまごは野望を抱きながらのんきしたり、強襲降下しながらのんきしたり、命がけの戦いを眺めながらのんきしたり、世界に向けてのんきな宣言をしたり、攫われたり、悪の巣窟に行ったり、社会科見学をしたり、市場に行ったり、弁当を食べたり、からかわれても、罵倒されても、殺されても、踏まれても、粉々にされても、やっぱりとにかくのんきするのだった。コアた
まごのそんなたった二日間のお話。折りたたむ>>続きをよむ
木下が持っていたBlackBOXを、愛莉がAIロボットのカラントに装着させたら……
思いつきで連載はじめました。
某なんとかとは違い、地球を主な舞台にするつもりです。
現在ほぼノー・プロット。
不定期連載。
medium.comと重複。
遠い未来、K2東壁と火星に到達した人類の次なる足跡は遂に空間を越え、人々の精神世界へと移行した。
集合的無意識から成る夢社会「ソース・コード」の建設は各ブレイン省の精鋭により秘密裏に行われていたが、一部の民間人によるハッキングが絶えない。彼等のソース・コード滞在エリアは「オピューム・デン」と呼ばれ、強姦や殺人などの不法行為が日々跋扈していた。
トーキョー・ラマ/S区のブレイン省/秘密情報機関に勤めるトシロウたちはオピューム・デンを
統治する中枢コア「アルファ60」の爆破ミッションの最中、ヌエヴァヨークからの不法入国者であるアンドロイド少女モンローに出会うが……折りたたむ>>続きをよむ
散り広がる浮遊島を守るは少女騎士。
騎甲と呼ばれる巨大鎧は使い手を厳しく選んだ。
率いる王女はそれぞれの信義に身を捧げる。
頑固姫リルリナは叱られ続けた。
悪逆姫デロッサは愛され続けた。
道化姫フォルサはすべてを騙りつくす。
野犬姫アリハは吠え声まで咬みちぎる。
鉄壁姫ニケイラは一瞬しか止まれない。
渡守騎甲(カロンアーマー)は執念を惜しまずに起き上がる。
妖魔騎甲(メフィストアーマー)は痛切な惑乱を分け与える。
戦魔女騎甲
(モリガンアーマー)の沈黙は誰がための節度か。折りたたむ>>続きをよむ
時は22世紀初頭。世界中を巻き込んだ世界大戦の爪痕は未だ深く残されたままだが、人々は戦いの日々から平和の日々へと力強く進み続けていた。そしてそれは、戦うことを目的に作られた戦闘用アンドロイドたちも同じだった。あるものは人間と共生する道を選び、あるものはアンドロイドの独立を目指す道を選び、またあるものは、未だ戦場を求めて各地を点々としていた。そして、戦況を大きく変えた高性戦闘用美少女型アンドロイド『Type80』の廉価版である『C型』モデ
ルの少女ヨモギは、かつての仲間の所在を・・・生き残った仲間たちが、皆それぞれ新しい生き方を見つけられたかを確認するため、各地を旅をして回っていた。折りたたむ>>続きをよむ
日本の人口が激減し高齢化問題が究極の局面に至った近未来のある家庭の一場面。
少子高齢化を改善せねば!との思いを込めています。
20世紀後半のゾンビウイルス流行から50年、人間を除くすべての動物はゾンビと化してしまった。
作物中心の食生活を余儀なくされていた人類に、食用肉の発見というニュースが飛び込む。
希少価値の高い食用肉を求め、一獲千金を狙ったハンターが集まる。
活気を取り戻しつつある人類と、急速に終わりに向かう地球の最後の物語。
“恋愛偏差値”ってどのくらいあればいいの?
この世界では、【恋愛偏差値】と言うモノがあり!
男性は、1億円を超えていない者は結婚どころか恋愛すら出来ない、、、!
しかし、、、?
13歳までの男女の純粋な恋愛は許可されている。
それ以降は、、、?
恋愛偏差値学校に入れる者と入れない者に分かれる。
その後の人生は、恋愛偏差値で全て決まるのだが、、、!?
異世界転移しそうでしない。異能力だけもらった男の話。とりあえず、現実世界で話を進める予定。
滅亡後の世界で人間を探し続けるロボットと最後の生き残りの少女のボーイミーツガール的な何か
冬月零はゲーマーだ。それも世間一般では廃人と揶揄されるほどの。
得意ゲームはFPS、得意武器はスナイパーライフル。
その腕は世界でも並ぶものはいない程。
1日23時間はゲームをしているような彼だが、ある日彼は思い付きから外出した。
部屋の中で完結していた彼の人生は、たった一度の思い付きで大きく変わっていくこととなる。
彼はおよそ現代の技術では考えられない装甲のマスターとして、世界のうねりに飲まれていくこととなる。
ゲームで培った狙撃技術
を生かして彼は戦うことを選択する。
初投稿作です。毎日22時ごろ更新を目標に頑張っていきます。折りたたむ>>続きをよむ
アイスキャンディーで当たったら、、、まさかの事が起きた!?
あんまりにも暑いのでコンビニでアイスキャンディーを買ったら、、、?
見事に当たった!!!
その後はどうなるのだろう、、、?
とあるコロニーに住む少女、山來夕庫。
彼女のみ住まう街に、ある日宇宙船が落下した。
その宇宙船から現れた宇宙人はエルフ耳の少女で、この星の文明レベルの調査に来たということだった。
始めて話すこととなる知的生命体に戸惑いながらも、山來夕庫はエルフ耳の少女とともに自分しか住まわない街について調査を開始する。
585位 A愛
今にして思うのなら、恐らく僕はその女性を初めて見た時から何かしら惹かれていたのじゃないかと思う。その女性は脳外科医で、専門は脳への人工知能チップ移植だった……
龍の力を宿す龍真瑰(りゅうしんかい)
緋く透き通るこの宝石にも似た石に秘められた力…
主人公 慧人は龍真瑰により無限とも思える力
精神を手に入れている。
しかし、それでも生きるという事はままならぬ物。
あらゆる事象に翻弄されながらも
愛する家族、仲間と共に進んで行く。
前作、ラストにマナを大量消失させてしまった
慧人の退避したこの世界は…?!
基本、ラブコメ進行する
ロボとスキルのファンタジーの
続編やっとこさ開幕!?
この作品
、目を止められた方はリュウのケイトウで
是非ググってみて下さい少しの疑問は解消されます
尚、この物語の言語、物理事象等の全ての表現は
作者のフィーリングによる創作物でありフィクションです 薀蓄等にはお使いになれませんのでご理解下さいませ
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AI技術が発展し、AIがサイバーセキュリティを担うようになった頃同じくしてフルダイブVR機器が開発された。それから数年後、レンは趣味で行っていたハッキングによりインターネットにVR機器を使うことでゲームのように入れることを知る。興味本位で作っていた自作AIアマテルが完成し次に手を出したのがインターネットにフルダイブすることだった。レンは無事インターネットの中に入ることが出来た。そこは世界がブロックで出来ていた。自分が作ったアマテルと目の
前で話せていることに喜んでいると空間にヒビが入る。それは、バグが出てくる直前だった。折りたたむ>>続きをよむ
ロボットが人間の世話をすべて行う時代……
バグを持つロボットが、修理技師の星夜と出会う。
決して結ばれることのないロボットと人間の恋。二人はどうするのか
2501年、地球はエイリアンによって侵略されていた。人間型AI、つまり「人造人間」が地球を奪還するために機械と戦う。自分たちのためではないのに、戦う必要性はあるのだろうか。
(交換小説という手法で書いています。一話ごとに著者が違います。ご了承ください。)
2058年、この世に「意味」がないと気づいてしまったフリードリヒ博士は
「意味」についてこれ以上考えるのを止め、「意味」を与えてくれる機械を作ろうとした。
あらゆる情報の渦に飲まれ、人類にはもはや「意味」を考える力が残されていなかった。
何をしても、何を考えても、過去に体験した経験の類型であるということに、
博士を含め、多くの人々は気づいてしまったのだ。
連ねた意味を再加工するだけの世界に、博士はひどく失望した。
そして無垢な人間た
ちが、これ以上失望しないように、世界の外枠を作ることにした。
外枠は、人間の意識を「意味」の世界からはみ出ないようにする。
彼らが「意味」の外側に近づこうとしたら、
AIとビッグデータを駆使して当人が陥りやすい失望を逆算し
理想的な「意味」を与えて、もとの「意味」の世界に送り出す。
人々に世界は「意味」で溢れていると錯覚させることで
人間のよりよい生活を実現しようと試みたのだ。
博士の研究はもうまもなく完成し、明日世界に発表される。
導入が本格化されると、人々は次第に自分の頭で考える能力を放棄し、
数千年前の古代文明同様、「意味」を与えてくれる神様をただ崇めるだけの
原始宗教共同体に戻ってしまうだろう。
しかし博士は、それこそ老いた人類の理想の末路だと語る。
この話は「意味」が人間の手の内にあった最後の日、
博士が彼の生徒たちに向けて話した「意味」のない講義録である。
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僕こと現役大学生にしてネットオンリーのミステリィ作家である御神楽響の遠い親戚で、我が国でも一二を争う名家のお嬢様である海亀乙音は、まだ十五歳という若さで当主である祖父と両親を一度に失い、殺し合い上等の苛烈な相続争いの渦中に呑み込まれてしまう。
自分自身には相続権は無かったものの、欲深き大人たちの中で孤立無援の状況にいる乙音を護るために、僕は周囲の反対を押し切って骨肉の争いの場に身を投じたのであった。
──それも現在ネット上で話題騒
然の謎の超常的存在『ミステリィの女神』から与えられた、現実の事件において名探偵そのままに活躍できるという、数々の異能の力を携えて。
その異能とは具体的には、スマホのカメラを向けると画面内の人物の頭上に『被害者(候補)』や『すべての黒幕(仮)』等のいわゆる【属性名】が表示されたり、更には画面右下の【SW】ボタンをタップするとより詳しい個人情報が【ステータス・ウィンドウ】として表示されたり、同様に画面左下の【選択肢】ボタンをタップすると『撲殺』や『刺殺』や『絞殺』や『自殺』や『病死』等々の様々な『死因』が表示されたりするという、あたかも現実の事件をミステリィゲームにしてしまうかのようなものであったのだ。
中でも白眉なのは【選択肢】ボタンで、リストアップされた死因のうちどれか一つを選ぶと、何と本当に対象人物を死なせることができるというとんでもないものであった。
──しかしこれはやりようによっては逆に、人を護るためにも使えたのである。折りたたむ>>続きをよむ
「キとラの間」第二部。
見えない友だち=UFOが語る身の上話と、何も知らずに見守られる人間たちの物語。
タンチョウヅルのタニーは、ある時はサカナ、またはネコ、ヒトにも転生しながら地球上の魂を向上させる使命を担う、至高のツルとなる。
海の支配者、ダイオウイカのジュッティを敵として奮闘するが、天上議会議員となり、地球創世の真実を知ることになる。
夢を追い求める九才の女の子、ぽんちゃん。
彼女は空想の風に乗って、個性豊かなデフォルメ世界をぽんぽんと渡ります。
その途中、妄想にとりつかれた変人が現れたり、てんやわんやの大事件が起こったりしてぷち大変。
でも、お友達と一緒なら最後には愛が勝つのです。
これは、ガールがレディに変身する物語。
❄前作をご覧にならずとも、ぷちは楽しめます。
あるとき、変な男が現れた。どうやら500年先の世界からタイムスリップしてきたらしい。その男が語るところによれば、これから先に様々なことが起きるらしい。ペテルギウスの超新星爆発、核戦争も起きるらしい。僅かに生き残った人間の世界を語ってくれる。翌日、未来学の教授が、その話の解析を始めた・・・・
OS理論。
神の理論と称される人類の終着点。
発見と同時期に現れたスクラヴォスによって人類は大絶滅を迎える。
これは失敗した後の人類の物語。
人類復興を掲げる都市で間違い続ける人間の物語。
21世紀末。人類は突如現れた自らを"向こう側の世界の住人"と名乗る、通称「異端人」から攻撃を仕掛けられ甚大な被害を受けて滅亡の危機に瀕していた。
堪らず国連事務総長は「終末宣言」を発表した。しかしそんな運命を人々が受け入れるはずも無く、世界各地で大規模なデモが発生。事態は更に悪化の一途を辿った。これに対し国連は急遽国連総会を開催。そしてその採択により各国政府に「全人類延命措置命令」を下し、全世界の国民が少しでも長
く生きられるようにするよう命じた。 しかしやり方は、各国政府のやり方に任せるというような曖昧なものだった。
そのわずか一週間後、日本の首都・東京を異端人の軍隊である「全人類統一軍(通称:HUF)」の武力介入部隊が急襲。日本政府は軍隊を持っていない上に自衛隊派遣に対して意見が割れ、そうこうしているうちに東京は壊滅状態に陥り、ライフラインや行政システム等も麻痺してしまった。
まさに泣きっ面に蜂状態の日本政府は生き残った人々と共に地下シェルターに避難。これから対策本部を設置し作戦を練ろうとしていた矢先、HUFから日本政府に対して宣戦布告の電子文書が届く。
『日本を陥落させた後、全世界に総攻撃を仕掛ける。』と。
これを受け日本政府は「国家非常事態宣言」を発表。打開策として、世界各国に応援要請をすると共に、秘密裏に開発していた人型最終"兵器"を用いることを決定する。
その"兵器"の名は「β-replica(ベータレプリカ)」。それは人間の脳波の一つであるベータ波を用いて身体能力及び体そのものを強化して戦う"兵器"。そしてその"兵器"はロボットでも戦闘機でもなく、『適合者となった人間が特殊なスーツを着用して戦う』"兵器"だった。
そして選ばれた適合者は5人の少年少女。その5人の内に、目の前で家族及び親戚全員を殺され心に深い傷を負った少年・皇 レイもまた、選ばれたのであった。
戦う他に生きる道を見出せなくなった少年少女たちは、戦いの中で一体何を見て、一体何を感じるのか。
そして人類の運命はーーーー。
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遠藤一果の彼氏たろ君は実は×××だった!?何かと謎の多い彼氏の正体を知り、ショックを受ける一果。交際五年目の彼らについに破局の危機が訪れる。全3話+ヒーロー視点の中編予定。一応現代モノですが非現実・超展開注意!
シリーズ的に長く、しかも登場人物が多いので、分かりやすいように一覧にしてみました。
ネタバレしない程度には気をつけて書いていますが、勘のいい方は小尾の先の展開がわかってしまうかも。
もし"このキャラ誰だっけ?"となった時には参照になさってみてください。
20XX年に施行された人型機械参画社会基本法、通称、ヒューマノイド法は、当初、ヒューマノイドを機械化の追いついていない職場、かつ、人材不足が深刻な業界に投入することを可能にするための法律であったが、2100年代になってくるとそれらヒューマノイドはやはり人と同じように仕事をするには難しい存在であったということが明るみに出始める。
そんな折、発案されたのがヒューマノイドも人間と同じようにして学校に数年間通うことでコミュニケーション能力を
身につければよいのではないか、という案であった。
その実験が全国的に行われ始めて数十年。今、また、一人、女子高生として高校に転入してきた生徒がいた。そんなヒューマノイド国守醒と、理想の女子高生を追い求める主人公拓海、二人とその周りの人たちが忙しい学生生活を送る。
醒は果たして彼女が思い描く理想の女子高生とやらになることが出来るのであろうか? そして、拓海はそのサポートを見事成し遂げることができるのだろうか?
ロボット女子高生と変態チックな思考を持つ男子高校生による、近未来SF学園モノ。
※週3回更新を目標に、二か月くらいで書き終えたいと思います。
※↑の予定でしたが、他作品執筆のため、非常に不定期or一時更新停止となります。いつか完結はさせたいと思っています。(2017.4.3記)折りたたむ>>続きをよむ
26歳と言う異例の若さでへファイス界に5人しかいないとされるエルドリッチの称号を持った主人公、デフォリア=クラーク。王国魔道士として仲間や妻にも恵まれ順風満帆の生活を送っていたが、ある日古代遺跡から持ち帰ったアーティファクトの調査依頼を受け、仲間達と共に解析に挑んだ。しかしそれは古の邪神を封じるもので、運悪く解析を成功させてしまう。その後なんとか主人公は邪神を打ち倒したが、相打ちとなり死んでしまった。その後神的な存在に邪神討伐の礼として
問答無用で、近代地球の新日本へ転生させられる。しかも生まれ変わったら性別が違う主人公であった。折りたたむ>>続きをよむ