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空想科学[SF]ランキング 751~800位
西暦二千五十年、全人類のライフログと遺伝情報が登録され、全人類婚姻マッチングシステムが完成した。登録するだけで、遺伝的にも性格的にもピッタリの結婚相手を瞬時に探し出してくれる。将来の性格や趣味の変化などにも対応し、幸せな家庭が約束されるシステムだ。
俺はこのシステムを使って、天使のような美少女と結婚して幸せな生活を送っている。果たしてそのシステムとは。そして俺達の未来とは。
このお話は、近未来に起きるだろう問題をテーマにしたショー
トショートシリーズの一つです。オチを予測しながら楽しんでいただけたら嬉しいです。
気に入っていただけたら、他の作品もぜひ読んでください。ご感想をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ
ちょっとド派手な戦闘シーンの練習としてうちの子のテオドラちゃんを動かしてみました。それと、挑戦してみたい表現技法があったのでそれを混ぜてみた感じです。ツイッターで知り合った人向け。
https://twitter.com/9610god_azurR73?lang=ja
至る所に国家の監視が広まっている時代
人間はロボットを戦わせる遊び『HEAVY』に熱狂していた。
監視が強まるからこそできる実弾を使った遊びは
その派手さもありすぐに広まっていった。
しかし監視をすり抜ける違法な手段が広まり
AKと名乗るテロ組織が出てきた。
ホモサピエンスは絶滅した。1万年後の知的生命体は何を思うのか。11万年後の知的生命体は何を思うのか。ピラミッドに刻む歴史の物語が、なんとなく始まる。
件の一夜を凌ぎ、都会の片隅で銃砲店を構えるバート。彼の元に再び招かれざる訪問者が現れる――。生き延びろ、敵が何者であっても。【招かれざる客】から続く第二弾。
人を殺すのが楽しいと言う君は、結局僕自身だったのだろうか。
スプレーを吹きかけるとそこは、、、?
偶然拾ったスプレー缶から一体何が出て来るのか、、、?
あの日の夢を私は忘れない……………。
一人一台AIが与えられるようになった近未来の日本。その中で生きるごく普通の高校生江里口有栖には一度見た夢は忘れないと言う少し変わった能力があった。その事を隠し続け生きている彼女を選んだAIは人間を滅ぼしてやろうと目論むが少し優しい変わり者で……………。
基本的に現在と未来がリンクする話だと思います。見切り発車なので頻繁に書き直すと思いますが生暖かい目で付き合っていただけると嬉しいで
す。折りたたむ>>続きをよむ
科学と機械工学が卓越したこの世界。人類は月へと移住し、その結果地球圏と月の二つの勢力が生まれてしまった。そのぶつかり合いは激しくいつしか戦争にまで発展していた。だが、それは長くは続かなかった。突如、現れた未確認生物M.Cの出現により地球軍は愚か降り立っていた月軍まで壊滅状態になってしまったからだ。
これはその十年後の話。
美少女のような美少年・東雲朝比は高校入学早々まさかの転科⁉
そこは人類最後の希望、全長七メートルの鋼の巨人『
機構人』を操るパイロット科だった。そこへ向かうため連絡船に乗船するのだが__
対するは、月軍のスパイ・南雲健。天然の銀髪が特徴的な彼は潜入の都合上、朝比と同じ連絡船に乗船することになってしまい__
可愛すぎる少年と自分の正義に苦しむ少年の奇妙過ぎる話の始まり!折りたたむ>>続きをよむ
昭成六十四年、ある田舎町で暮らしている双子の姉妹の華子と未來は二人の思いがリンクしたその時、見たいと思った人の過去と未来を見ることができる不思議な能力を持っています。
未來はその能力を使って人々の役に立ちたいと思っていますが、一転姉の華子はかたくななまでに否定的です。
そんな折、華子が思いを寄せている幼馴染のおじいちゃんが「あるもの」を見つけるために東奔西走していることを知り、未來は役に立ちたいと思い立って、いやがる華子を伴いおじ
いちゃんの過去と未来を覗くのですが……。
殺戮、強奪、裏切り、絶望……戦争体験者であるおじいちゃんの悲惨な過去、吐き気をもよおし目をそむけたくなるそんな現実から未来へと導いた「あるもの」の正体とは!?折りたたむ>>続きをよむ
時代は近代。ARデバイス『シフト』による拡張現実が当たり前になった世界。ただのゲーム好きな男子高校生である俺の下に、文字化けしたメールが届いた。不思議に思いながらも削除しようとすると、おかしな現象が巻き起こって――その後に残ったのは少女のホログラム? この事件の日を始めとして、俺達の周りで起きる様々なトラブルに巻き込まれることになる――
※第10回GA文庫大賞(前期)一次落ち作品を修正したものです。
宇宙を航行する移民船「カルネアデス」
船内の客船室で一人の少女がコールドスリープから目覚める。
コールドスリープの予定は1カ月。
しかし、目覚めてみると乗船しているはずの2億人の移民はすべて消え失せ、船内時間で200年。銀河絶対時間では3万年が経過していた!
忽然と消えた移民たちは?そして、亜光速で航行し続けるカルネアデスの行方は?
船内で繰り広げられる過酷なスパースサバイバル。
普通に、平凡にちょっと辛い暮らしていた、プログラマーの青年タイラーは、ある日突然、未来からの救援を求めるメッセージを受け取る。最初はあり得ないと思っていたタイラーだったが、次第に信用せざるを得なくなっていく。そして、タイラーは、送られてきたメッセージを元に、世界を救うために未来を変える為に動き出した。
『ねぇ…───はさ…本当の愛って…何だと思う?』
IA達の進化とその性能の飛躍的な向上によって、幾度の危機を乗り越えた人類。しかし、寿命という絶対の限界には誰一人として敵う者はいなく、減り続ける人類の生活には自立思考型AIが必要不可欠となっていた。ある者は唯一無二の友人として、ある者は必要不可欠な親として、そしてある者は…比翼連理の恋人として。
これは、主人たる少女に恋をしてしまったAIと、AIであろうと人間であろうと等しく接する
心優しい少女の始まりと終わりの物語。
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〈あらすじ〉
わーい!楽しい楽しい無人島生活の始まりだ!!
〈登場人物〉
楓(かえで)
日記の執筆者。元気だけが取り柄。
佳澄(かすみ)
病弱気味な楓の親友。
椿(つばき)
楓の同級生。チャラ男。
西暦2045年、量子コンピュータの発達により、人類は人間の脳と同等のAI(人工知能)の開発に成功しました。そのAIを搭載したロボット達は「オートマタ」と名付けられ、労働力として使われていました。「条件付け(オペラント・コード)」と呼ばれるプログラムにより、オートマタは人類に対し不利益となる行動は出来ないよう制限されていました。人類文明は大きく発展したのです。ーーその筈でした。人類以外の知性体の出現。それは、大きな悲劇の幕開けだったので
す。人類にとっても、オートマタにとっても。
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見た目は美少女、中身は悪魔。そんな少女と暮らす主人公。
変わらない日常を過ごす普通の学生であった。
しかし、未知の生命体との遭遇によって、彼の平凡な毎日は終焉する。
謎の敵性生命体『ビジター』。
どこから現れるのか、何が目的なのかもわからない敵。
彼らとの戦いの中で知る『真実』。
※イラスト(挿絵)がありますので、苦手な方はご注意ください。
※カクヨムにても投稿しております。
映画オタクの高校生が,放課後にタイムマシンと未来人に出会い,親友を助けるために世間と時間の流れを変えようとしたたった数時間の話。
この作品は私が書いた『タイムマシン誕生の秘密』の関連作品になっています。これだけでも楽しめるようには書きますが,もしよかったら見てもらえれば嬉しいです。
http://ncode.syosetu.com/n6015dt/
『タイムマシン実験記録』というシリーズの一つです。
http://ncode.syo
setu.com/s4874d/
『タイムマシン及び先端技術管理局 結成物語』という続編があります。
http://ncode.syosetu.com/n7983dy/
この小説は「カクヨム」にも同名で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
東京支局の悩める男・黒川がなぜか私に相談を持ちかけてきた。
どうやら既婚者に意見を聞きたいらしい。
……相談に乗るにやぶさかではないのだが、その場にいた妹と妻には散々な事を言われる始末。
女心とは難しいものだが、こうやっていられるのも平和な証拠なのだろう、と思うサムライでありました。
結婚に成功して、食物連鎖の頂点に返り咲いた「宇宙の総意」。圧倒的軍事力を持ちつつも、理想に徹する「涅槃の星」。暴力と恐怖でもって他者を支配下に置こうとする「暗黒の星」。未だ動かぬ「生命の星」。食物連鎖の最底辺に転落する「始祖たる存在」。そして、今一度勃興の夢を見る「地球人類」。これらの「力」のぶつかり合いの中で、「人生」を彷徨う事になる4人の子供達の物語を描きました。
「涅槃の星」シリーズの完結編です。
重機(CMD)と呼ばれる有人搭乗式人型作業用大型機械が普及した近未来世界。――五年前、国内外に雷名を轟かせた私設警備会社『Star-line』は今、かつての陸離光彩たる組織ではなかった。専属するグループ企業の衰退とともに、刻々と近づいてくるチーム消滅の足音。美貌の若き女性隊長・ショーコは奮闘及ばず次第に孤立していくが、そんな彼女に手を差し伸べたのは昔の仲間達だった。固くつながれた絆は新たな力を紡ぎ出し、滅びかけたStar-lineは起死
回生の鼓動を打ち始める。都市権力を蝕む凶悪テロ組織を駆逐し、崩壊しゆく都市を護るために――。折りたたむ>>続きをよむ
日本標準時2020年3月4日 5時37分51秒。
ファンタジー異世界に日本が転移した。
そんな世界で起こるゴタゴタと、たくましく生きていく住民たちのオムニバス。
世界暦999年3月
もうすぐ春休みだなぁ
そんな呑気なことを”狼谷影秋”は今日この日まで思っていた
だが《それ》は何気無い日常の崩壊から始まった
いつものようにネットに潜っていると突然の廃寮宣言
転居先で入手した、夢にまで見た仮想での戦闘ツール《電子擬装体》
いつしか少年は戦場で戦う青年へと変わる
◇サイドA・現在
◆サイドB・過去/未来
小惑星プロメテウスの最接近という天文ショーに世間が湧いている中、雷光と共に幾つもの意識体が落ちて来た。彼らは歴史を改変するため―――破滅の未来を変えるために強大な力を振るい、戦う。
SFバトルアクション。
20XX年。日本の極東技研(通称”技研”)が高性能アンドロイドの開発に成功して以来、その影響力は世界へと徐々に広がり始めていた。彼らは高度な人工知能を持ち、人と遜色ない労働が可能なことから、世界各国はこれを迎合し、国際機人法(international android law)によって、人間に次ぐ高度知能種族としての地位を得ることになった。
しかし、アンドロイドはあくまで人間に次ぐ存在として開発され、人間と同等の権利は与えられなかっ
た。
また彼らの人口増加により、人類が滅び、アンドロイド達が世界の覇権を握るのではないかと危惧する人々も出現し始めた。だがアンドロイドたちには、人間に危害を加える機能は付与されておらず、ロボット工学三原則に基づいて開発された極めて従順な存在であったのだが、人々はこれを信じようとはしなかった。
アンドロイドたちは政府機関や公共機関の職場、あるいは家政業などに従事することが決定され、人間の補助的役割を担うといった扱いでの運用が開始された。
その最中、アンドロイド開発の権益を拡充したい技研と日本政府は、人間とアンドロイドの共生を目的とした人工島”メガフロート”を建造。表面上は鉱物資源の採取を名目としたが、実際にはアンドロイドを人間と共生させる実験を行うのが目的で、日本近海に設けられたこの人工島へは多数のアンドロイドと人間が送り込まれ、独自の社会圏を形成していった。そして半世紀が経過した。
※1~2周間に一話のペースでの執筆となります。
投稿後、大幅な改稿を行う可能性もありますが、ご容赦ください。
用語の解説等は、随時行うつもりですが、基本的に略語(例:国際機人法=IAL(international android law))といった形で表記した上で、概説を行うのでご安心ください。
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支離滅裂な文章――それは銀河帝国による人類滅亡を告げていた。さまざまな状況に振り回される主人公。遂に世界が終わり、現実世界へとトリップした主人公が生まれた。
実はそれらはすべて、小説自動生成botによる呟きだった。
==========
第3回日経「星新一賞」の落選作です。
人工知能(っていうか人工無能)で作った作品です。解説まで込みで応募しています。
ウィリアム・バロウズのカットアップ技法をコンピュータの力を借りて使っています
。
作品は以下の手順で作りました。
(1)文章生成ツール=楠樹曖(くすのきあい)を作成
入力した文章を形態素解析エンジンMeCabを使用して形態素に分解し、マルコフ連鎖により形態素を繋げて文を作ります。
オーム社『はじめてのAIプログラミング』を参考にC#で作成しました。
実行環境はWindowsです。
2011年に楠樹曖(くすのきあい)を利用したTwitterのbot=楠樹曖botの運用を開始しています。
https://twitter.com/kusunokiai
文章生成ツールで作成した文章を呟きます。
入力文章は楠樹暖(くすのきだん)がTwitter小説として書いた掌編小説を使用しています。
http://twilog.org/kusunokidan/search?word=%23twnovel&ao=a
2014年に楠樹暖(くすのきだん)がTwitter小説として書いた掌編小説が1001編に到達し、入力文章も1001編の掌編小説となりました。
(2)楠樹暖(くすのきだん)の1001編の掌編小説を入力として、文章生成ツールで文章を出力
(3)出力させた文章を、句点までを一文とした文単位に分けて使用する文/しない文に選別
(4)選択した文を意味が似通う文の近くに移動させて作品を編集
人間の手で行っているのは、(1)(3)(4)です。すべて一人で行っています。
コンピュータで行ったのは(2)です。作品中の文章自体はすべて文章生成ツール=楠樹曖(くすのきあい)を通って出力されたものです。
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TRPGダブルクロスの二次創作小説です。基本的に公式設定に反しない範囲で公式リプレイのPC、公式NPCを使用しています。また、各種サプリメントやルールブックの隅をつつくネタをシナリオフックにしておりますのでご了承ください。 昨日と変わらない今日、今日と変わらない明日。それでも、大切な日常の一葉。
megさんの「モノクロ~黒の僕と白の彼女~」コラボ返しですw
ゲストキャラで「エルシエル・クロニクル」著者の時野 実さんをナロウ次元の戦記世界から来たキャラとして出しています。
異世界消失事件から数か月。友人達と一緒にプールに出掛け、平和な世界、平和な日常を謳歌する吉田春樹。しかし、突如上空から謎の虹が降り立ち、中から異形の姿をした異世界人ベノンスネーカーが現れる。彼らは誰かを追う素振りを見せつつ、その場からいなくなってしまった
。かつて存在していた白と黒の異世界が消えたこの現実世界で、新たな戦いが始まろうとしていた。
なろうよ、これがヒーロー……だ?折りたたむ>>続きをよむ
私は高校生3年の女の子、名前は乾明(いぬいあかり)。遅くまでゲームをしてた所為で学校に遅刻しそうになり、急い自転車で走っていたけど寝不足のせいでハンドル操作を誤り事故にあってしまった!気がついたら知らない場所。どうやら乙女ゲームの世界にトリップしてしまったらしい。
「なんか思ってたのと違う!」「って言うか逆ハーとかいいですから!」明の運命やいかに!*恋愛要素ゼロ ひねくれ者にお勧め チート無し テンプレ無し
ゲームにあまり詳しくないので
間違っている所があるかもしれません、設定も緩めです暖かく見守って頂けると嬉しいです。カクヨムにも掲載してます。
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ぼくは人造人間――「よみがえるべき人材リスト」によって死の国から呼び戻された「ぼく」は、ニューヨークの一介の警官だったルイスの記憶をもったまま、オーギュスト・シュヴァリエとして第二の人生を過ごしていた。彼の仕事は、FBIに所属する魔術師アイリスの護衛。アイリスの任務は、国際指名手配されている魔術師、アーサーを追うことだった。オーギュストは、アイリスと同僚のサイとともに、アーサーの娘マギの協力を得て、アーサーの一人息子であり、同じく死の国
から生還し、アーサーの護衛となったベネディクトを追撃する。ニューヨーク、ローマ、エチオピア、レバノン、転戦のはてにオーギュストがたどりついたアイリスの秘密とは。
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開発されたタイムマシンだが、それを使うのは誰なのか?
ドタバタSF短編。
・あらすじ
西暦2014年2月1日、ネット上等でもエイプリルフールと思われていた『超有名アイドル推し制度』が現実化する。
これは事実上の日本政府公認アイドル以外は芸能活動が出来ないという法律でもあった。
一方で音楽分野は制度の対象外となるのだが、こちらに関しては芸能事務所側の思惑と言う可能性が否定できない。
その状況下でもあっても複数の音楽ゲームがリリースされ、ヒットをしている現実。
しかし、その中でもオリジナル楽曲のみを収録し
た作品に関しては『異端』と呼ばれていたのである。それは、何故か…。
※pixivで行われていたイベント『BOX-AiR&ITANショートストーリー大賞』へ投稿し、選考落ちした作品になります。
※小説家になろうへ出すにあたって、行間調整や一部の加筆を行っていますが、内容はpixivと大差はありません。折りたたむ>>続きをよむ
人工脳搭載兵器の脳核を持った退役軍人扱いの少女型アンドロイドと出会った元兵士。
街外れの家で、ふたりは静かに暮らしていた。
戦争の記憶を忘れて。
※本作はpixivに投稿した作品です。
今が遠く過ぎ去った未来。
医療用アンドロイドのナオトは一人の少年を拾う。義務感からその子を保護したアンドロイド。義務を嫌う少年。二人は地上へもどるため旅立つ。
夏。害虫が盛んに活動しだす今日この頃。とあるマンションで一人暮らしの男性のこの部屋にも害虫が姿を現し始めた。
政府ビルの地下実験室から実験体と共に逃亡した科学者、ディック・エマード。彼とその娘エスターに隠されていたのは、政府を揺るがす秘密だった。
未来の地球、ドームに囲まれた都市群では、人間を管理するコードの是非を巡り、政府と反政府組織の抗争が激しさを増していた。
自らの人生を狂わされたエマードは、宿敵リーと再会し、復讐を果たす。しかし、それは始まりに過ぎなかった。
紐解かれていく過去の秘密、複雑に絡み合った人間関係。愛する女との過去、
決して手に入ることのない幸せな日々。
錯綜する記憶と情報は、次第に周囲の人間を巻き込んでいく。
寡黙なエマードと、不器用で真っ直ぐな青年ジュンヤは、果たしてリーの魔手からエスターを守りきれるのか。
※流血・殺人シーン有/救いのない設定が苦手な方はご遠慮下さい。
※カクヨムにも掲載(https://kakuyomu.jp/works/1177354054885648076)【完結】折りたたむ>>続きをよむ
788位 生命
ある伝説的なロボット会社の女社長。
彼女は、自宅にこもり、姿を見せないという生涯を送ってきた。その彼女の業績を辿ってみると、ある目的があるように思えたのだった…
念願のメサイアに乗った四方堂緑が対峙するのは、世界最強のメサイア使い!緑に勝機はあるのか!?
顔も知らない母親の借金のせいで祖母が過労死し、若干15歳にして大鳥ホノカは多額の借金を抱え身体を売ることになった
しかし身体を売った先は、この世界の3つの勢力を相手にする企業複合体『トラスト』。
その結果ホノカは、機動兵器『エクシードウォーリア』、略称『eX-W』を操り、報酬次第であらゆる任務を請け負う傭兵『スワン』の一人となり、過酷な戦場に身を置く事となる。
閉ざされた楽園、その内外に存在する戦場、
3つの勢力、それらの間
を暗躍して飛び交う傭兵『スワン』達、
ホノカは生き残り、傭兵を辞める為の金を集めるべく戦場に身を置く。
それがどんな結果を生むとしても。
懐かしの某ハイスピード戦闘メカアクションゲームを意識したロボットアクションノベルシリーズ、最新作!
いつもの設定協力のNaKKy氏(ツイッターアカウント: @2_marve)を迎えて、張り切って執筆しちゃいます!
MERCENARY GIRLs/EXCEED-WARRIOR
略して『ませがる』よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ
中学生の灰島洋は、バスに乗り、通学中、トンネル事故に巻き込まれる。
瀕死の状態の洋は、たまたま銀河辺境星系へ移動する星間ジャンプ網の中継キャンプ地を探していた、星間交流連盟の係官に助けられる。洋は、命を長らえる代わりに、星間ジャンプの中継基地を、次元的に重なる形で自分の身体の空間領域に設営することを受け入れる。
異星人によって多次元体に改造された洋は、ジャンプしてくる異星人や、洋のことを怪しむ国際機関の人間たちの起こすトラブルに、否応な
しに巻き込まれる。
洋と異星人たちとの、ささやかな冒険譚が、星間キャンプ運営日誌に記録されてゆく。折りたたむ>>続きをよむ
ポストアポカリプスSF百合ファンタジー
今から300年ほど前のこと。
この惑星エミーラには高度な文明が築かれていました。人の必要とする殆どのものを生み出す自動工場、地球の反対側のことすら瞬時にわかるという通信網。人々の生活圏は惑星中を埋め尽くし、重力のくびきを脱そうとしつつありました。しかしそんな文明の絶頂期が長く続くことはなかったのです。
長い黄昏の時代を経て、人々の暮らしは安定しつつあります。少なくとも恐ろしい暴走無人機が片端か
ら人を殺そうとうろついてはいませんし、それらを討ち滅ぼすために軍隊が街ごと焦土に変えてしまうようなこともなくなりました。ただし、そんな機械や爆弾を作れるだけのわざ自体を忘れてもしまいましたが。
そんな時代に彼女は生まれて、そして気がついてしまいました。私は、この世界で生きていくのに向いていない。
とても恵まれた境遇に生まれたにもかかわらず、それでも彼女は思ってしまうのです。息苦しいと。彼女は苦し紛れにあがき、そして一つの希望を手にします。古代の力を今に取り戻す古術学者の道。古代、人々が貴族と平民とに分かたれず、誰もが平等に、そして豊かに暮らしていたとされる理想の時代。
彼女のあこがれは世界を動かす複雑な歯車の動きとたまたま噛み合って、そして一つの出会いを生み出しました。人の力が今よりもずっと強かった時代、人が貪欲にその勢力圏を広げ、自分たち自身すらも征服しようとした努力の結晶、全自律無人機。人の姿をして、人のように語り、そして機械のように力強いもの。
彼女たちの出会いが世界に何をもたらすのか。全自律無人機の高度な演算能力をもってすら、それは予測のできないことでした。
特設サイトを公開しています。ショートPVなどもありますので、ご興味の方は是非ご覧ください。
https://emilla.space折りたたむ>>続きをよむ
神の領域を侵した・・・
その存在になって、なぜ未然にふせげなかったのだろうと思わせた。
『機械と人間の統合の研究』。
そのための『新薬』の開発。
生き延びるために始まったその研究は、簡単に言うと大衆にこう思われた。
「そこまでして、生きていていいのか?」
生体の部分を微塵も持たない、蘇りし精神。
『リジェネ・スピラー』。
自然的精神を謳い、不老不死を夢見る研究は、その危険性を公には曖昧にしていた。
まるでそれが『当然』かのように。
これはリジェネ・スピラーになった19歳の男子〈セージ・サクト〉が主人公のお話。
お話の始まりには少し時間がかかりそうです。
序章の前に、人種表と余興があるので。
これは現実世界にそんな存在を作らないための危機感を描いた作品。
もちろん、エンターテイメント性を含んで。
※この作品はSFのジャンルを選んでいますが、ファンタジーの類いかもしれません。
「こんな作品は絶対的に必要だけど、
こんな作品に出てくるような現実は絶対にいらない」と言われたいです。
作者的には、機械と人間の線引きについて『装着』が限度であると思っています。
開発中のはずの『ソフトメカ』について、です。
機械との統合は、誰も望んでいません。
それを大前提にこのお話を公開します。折りたたむ>>続きをよむ
この話は人間の姿をしてる作業台が主人公の話で、最後に本編になんの関係の無いログが最後に出て来ますが、それはただ単に、「日常的な会話を最後に入れたら面白そうだな」と作者が思い付きで書きました。
超科学によって様々な能力が使えるようになった研究都市。
そこに住む中学生二人の日常
今、世界中でSNSはなくてはならない存在となった。
そのSNSの中で、特にトップに躍り出ているのがツブッターだ。
そのツブッターと主人公のお話。
*ネタバレ含むため、今後題名、あらすじを更新していきます。
*この作品は、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
☆本作は、第一部として本編を完結しております。
システム的には、ショートストーリーの追加等もありますので、終了処理をしておりません。
従いまして、上記に表示される非更新期間告知は、お気になさらぬようお願い致します。
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~星海社様より、2016年2月16日『銀河連合日本Ⅰ』として商業出版化いたしました~
ここに掲載の作品は、銀河連合日本オリジナルであり
、ダイジェスト版等の『書籍化対応作品』ではございません。書籍版共々、宜しく本作のご愛読ご愛好を賜ります様、お願い申し上げます。
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二〇一云年、日本に異星人の巨大な宇宙船が飛来した。この未曾有の事態に世界各国は動揺し、それまでの世界秩序を根底から覆す事態に陥ってしまう。……彼らは極めて友好的であったが、地球世界全体ではなく、「日本」という特定の国家のみと交流を持ちたいと言う。他の地球国家にはまったく興味がないらしい。更にはその異常なまでに発達した彼らの科学力を惜しみなく日本に公開、提供する異星人。地球の各国、特にアメリカ、ロシア、中国、EUは、異星人の日本に対する対応に世界のパワーバランス崩壊を危惧する。
なぜ異星人は、地球の小さな島国である「日本」に固執し、日本にしか興味を示さないのか。それには遥か昔の日本のある物語と、一人の異星人女性が関係していた……
折りたたむ>>続きをよむ
『私』を構成して来た人生のあれこれを、徒然に書き綴ったものを展示していきます。
※『片づけの極意』『本当にあった新手の詐欺っぽい電話』『蜂の巣』『投稿漫画原稿の処分』については、一度ブログへ上げたものを、加筆修正しております。
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©️和倉 眞吹2012-2013 .
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2019年に発生した、日本大震災
その地震で、日本各地は大きな被害を受けた
特に東京の被害は甚大で、ほとんどの街が海中に沈んでしまった。
その後、復興事業のひとつとして東京湾内で海中都市が作られた。
その海中都市が完成してから15年
海中都市の完成した年に生まれ、共に育ってきた少年がいた
いつも通りの学園生活を送っていた少年は
ある日、転校してきた女生徒に翻弄されていく
俺は、異文明探査を目的とした恒星間学術調査船のクルーだ。
専攻は宇宙生物学。船の中では仕事はないが、異星の生き物を見つけたら俺の出番だ。船の中ではヒマな俺は、仲間から敬意を込めて「生き物係」と呼ばれていた。
隣の銀河系に進出する初の調査船のはずだったが、何と!船は事故ってしまい、広大な宇宙空間で難破する羽目になった。
もう母星には戻れない。頼みの超光速航行機構がオシャカになったからだ。
こうなったら、俺たちが住めそうな星を近所で見つけ
るしかない。できれば人類文明が生まれていて欲しい。その社会に溶け込むしかないのだ。
有望な星を見つけたが、人類が発祥しているかが定かでない。
ここは責任をとって、俺一人で降りてみる。仲間には別の星を探しに行かせることにした。必ずまた会おうと約束して。
大地に降り立とうとした俺は、超次元に展開するこの星系の守護者に、半ば脅され従わされた。俺を排除せぬ代わりに、仕事を手伝えと言うのだ。
そんな訳で俺は、AIと飛竜を友とし、人族と魔族と獣人族の嫁を娶って、あれこれしながらこの星で仲間を待っている。生き物係の意地を見せてやるぜ。折りたたむ>>続きをよむ