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推理ランキング 1~50位
《後宮》+《占い》+《心理学》+《ミステリ》+《グルメ》+《恋愛!?》
その女官の占いには、ウラがある!
食いしん坊な後宮女官占い師と廃嫡された第一皇子が後宮に渦まく謎に挑む!
都で占い師を営んでいた易 妙(イー ミャオ)は、ひょんなことから後宮に放りこまれ、下級女官として働きながら、妃妾たちに占いを披露していた。報酬は旨いものをひとつ。
占いとは神託である。神妙なる力を借りておこなうものだ。
だが、易 妙(イー ミャオ)の占
いにはウラがあった。彼女は《行動心理学》をもちいて人の思考を読み、真実を導きだす。
嘘をついたとき、かならず〇〇をみる。緊張したとき、△△を触る――など、人の行動にはかならず、ウラがある。
神や祖霊を信じるものたちにとって、妙の心理は邪道だ。だから、裏がばれないように努めていたのだが、第一皇子に見破られる。
「私には神も祖霊も憑いてはいませんが、嘘もついていません」
「俺と組まないか。ますますにあんたが欲しくなった」
宮廷の旨い飯につられて、後宮で起こった異常な事件にかかわることになった妙の命運はいかに!
* 後宮ものですが、男性の読者さまにも楽しんでいただけるとおもっております!折りたたむ>>続きをよむ
桐壺帝の御代。左大臣の嫡男として生まれ、恵まれた人生を謳歌する、若き日の頭中将こと藤原喬顕は、宴の松原で起こった猟奇殺人事件への関与を疑われる。自らの名誉の回復をかけて、調査に乗り出した頭中将が出会ったのは、一人の少年だった――。
あらゆる才能に恵まれながら、『源氏物語』の作中人物として、この世に生み出された瞬間から「永遠のナンバー2」を宿命づけられた男の、世に知られざる冒険譚。
女流棋士最高峰のタイトル戦の赤龍戦が神戸ポートタワー近くのリゾートホテルで開催された。対局の棋士が消失し、控室には桂馬と死体が転がっていた。事件を追うたびに各地で殺人事件が続く。赤龍戦を観戦していた新米イケメン刑事と棋士見習いの天才ギフテッド美少女が事件を解決できるか?
令和4年に京都の能楽堂で能面をつけた殺人事件が発生。女子高生棋士と新米刑事が一夜明けたら戦国時代の初代将棋名人の子供とその許嫁にかわっていた。二人は戦国時代に秀吉と家康が所有していた月の能面を追う。二人は令和で復活できるのか。
「筑波ホビークラブ事件ファイル-研究者の黒い渦」に続く第2弾。
筑波山麓にある旧家で行われた恒例の梨狩りで、この家の婿さんの一人がスズメバチに刺されて亡くなった。ここ数年間に他の二人の婿さんたちや近所で覇権争いをしてきた家の跡取りもスズメバチに刺され酷い目に遭っていた。さらに、この家は昔から『呪われた一族』という気味の悪い噂があった。
この旧家の家長は近隣の人たちのリーダーとして貢献してきたものの、年を取るとおかしな言動が多くなる
ことが代々続いた。それ以外にも、天狗に襲われたり、子供が小舟で遠くに流されたり、追いはぎするような男が出たりと、恐ろしいことが沢山起こったので、周囲の人たちから『あの家は呪われている』と言われるようになった。
良きも悪しきも旧家の伝統を受け継いで生きている一族で起こったハチ刺傷事件の真相を解き明かそうと、『筑波ホビークラブ』の設立者神尾洋介とつくば東署の刑事鹿子木康雄のコンビが立ち上がる。
単なるスズメバチによる刺傷事故か、それとも殺人事件なのか。この疑問を明らかにすべく、二人の捜査は開始された。
旧家の継承者たちの立場、そこに婿養子に入ったようなものである婿さんたちの心境、地域のリーダーの座を争ってきた近所の一族の妬み等を丹念に掘り起こしていくことと、スズメバチの生態を徹底的に調べることとによって真相が少しずつ解明されてゆく。折りたたむ>>続きをよむ
「筑波ホビークラブ事件ファイル」シリーズ、第4弾。
夏の暑い日の午後、筑波山の北側にある崖からG製薬会社研究開発本部副本部長の岩宿明が転落死した。事故なのか自殺なのかはたまた事件なのかの見当も付かないつくば東署の刑事鹿子木康雄は、いつものように筑波ホビークラブの神尾洋介を頼る。
岩宿は部下の成果のほとんどを自分のものとし、従わない研究者は、研究以外の組織に異動させてきた酷い男であったことが捜査で明らかになってくる。
製薬会社の研究
所で、新たな薬を創り上げ、困っている患者を救いたいという崇高な意志を持つ真面目な研究者たちの葛藤と、その成果を掠め取って出世しようとする人間との間の軋轢の中で発生した事件の解決に向け、洋介と鹿子木の努力が始まる。
事件解決への試行錯誤とともに、製薬会社に勤務する研究者たちの日々の生活や、新薬が研究開発されていく過程で生じる様々な成果や問題が詳細に表現される。
筑波山を構成する岩石や周辺の鉄道、紅葉の名所などが絡み合って事件解決へと繋がっていく。
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「筑波ホビークラブ事件ファイル」シリーズ、第3弾。
神尾洋介がつくば駅南に設けられているペデストリアンデッキの上を歩いていると、周囲の人たちが思わず立ち止まり、その美しさを再確認する程の女性から声を掛けられた。その女性は六年前に洋介の前から去って行った元恋人の美由紀であった。彼女の夫は東京で医師をしており、勤務先の病院で開催されたパーティーの後、キノコ中毒で一人亡くなり、警察から疑われていると言う。つくば東署の鹿子木刑事との関係もあ
って、洋介はこの事故か事件かも分からない件に首を突っ込んでいく。
社会情勢によって病院の変革が要求されている中での院長・理事長後継者選びに絡んで、医師の生き方と病院の経営との狭間で繰り広げられる人間模様をバックに、事故か自殺か殺人事件かを巡って神尾洋介の推理が展開される。
キノコが採取されたという情報に基づき、洋介は大阪高槻摂津峡、京都清水山にまで足を延ばし、真相に迫ろうと努力する。
料理に使われたクロハツというキノコの情報を利用した事件を洋介は解き明かすことができるのか。洋介を慕う女子大生、小野村愛の淡い嫉妬心も絡めて物語は展開されていく。折りたたむ>>続きをよむ
ストレスに苛まれる研究者たちの癒しを目的に神尾洋介が筑波山南麓に設立した『筑波ホビークラブ』を拠点として、フグ中毒死事件が解明される。食中毒か殺人か不明な事件の捜査と並行して、偏った功名心が引き起こす黒い渦との闘いで苦しむ研究者たちの生き様、研究学園都市の特殊な状況、女子大生、小野村愛の淡い恋心などが描かれる。
S研究所M研究室の送別会で港北副所長がフグ中毒死した。尋常ではない名誉欲を満たすため、港北は部下や他の研究者たちに強い圧力
を掛けたり業績を奪い取ったりしていたので、所内ばかりか外部の人間にまで疎まれ恐れられ恨まれていた。食中毒か殺人かの判断に迷う鹿子木刑事は筑波ホビークラブの洋介を頼った。洋介と鹿子木は試行錯誤を繰り返しながら、事件解決に辿り着く努力を重ねていく……。
小説好きの人だけでなく、研究者、理系の人あるいはそれを目指す人たちにも読んでいただければ幸いです。
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中三の二学期、ぼく岾城慎策は転校した学校で、童顔の女性教師桜井百奏に担任されることになった。この通称モモちゃん先生の破天荒さと大人げなさは学校中の常識だという。
ある朝、中学の裏庭に焼け焦げの跡が見つかり、ホームレスの男の転落焼死が噂される。数日後、授業中の窓の外に茶色い服の人間らしい落下が生徒に目撃されて大騒ぎになった。
破天荒な行動力のモモちゃん先生と巻き込まれ体質の中学生ぼくのコンビで事件を解決する、ユーモア学園ミステリー。
薬草を取りに出かけたら、後宮の女官狩りに遭いました。
花街で薬師をやっていた猫猫は、そんなわけで雅なる場所で下女などやっている。現状に不満を抱きつつも、奉公が明けるまでおとなしくしていようと思うのだが、彼女の好奇心と知識はそうはさせない。
ふとした事件を解決したことから帝の寵妃や宦官に目をつけられることになる。
早く市井に戻りたい、猫猫はきょうも洗濯籠を片手にため息をつくのだった。
旧蛇足編は、薬屋番外編のほうにおいてあります。
書籍化されました。
レイブックスさんにて全一巻、ヒーロー文庫さんで現在九巻まででております。文庫版一巻はレイブックス版の一巻をもとに加筆修正しております。
ビッグガンガンさんとサンデーGXさんでそれぞれ、コミカライズ連載中です。
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ある事情を抱えた渡辺さつきは、神隠しがあると噂されている海で倒れていた。心臓マッサージで意識を取り戻したその女の子の、思いがけない秘密を知って!科学者から逃……
予知夢で事前に事件を知り解決に走る名探偵。
その予知夢には実はある秘密が…
春の推理企画で書き始めエブリスタで続きを書いていました(/・ω・)/
春の推理企画で書いたものはそのまま残してます。
私立探偵・熱海 長四朗は高校生時代、数多の事件を解決してきた名探偵であった。
それから早10年。
今は、浮気調査,身辺調査を主な業務とする何の変哲もない探偵になっていた。
そんなある日、事務所に一人の女子高生・羅猛 燐が依頼人として現れる。
燐との出会いから再び、事件を解決する系探偵として活躍していく。
そんなお話でございます。
とある古本屋に埋もれていた自費出版の小冊子『立山紘一著*ある囚人の独白』。そこには冤罪を訴える囚人の独白が記されていた。20年前に起こった猟奇的殺人事件の、たった一人の生存者が、事件に至るまでの詳しい経緯を語っていたのである。
主人公は『立山紘一著*ある囚人の独白』をもとに、雑誌の長期連載を勝ち取るべく、取材を開始した。
過去の猟奇的殺人事件の真相を洗い直し、真犯人の摘発をめざすストーリーです。
【「カレー」×「謎」のすこし変わった物語】
とあるマンションの一室。隣に住む男はカレーオタクだった。スパイシーな香りと共に語られる男のカレー話は、思わず聞き流したくなってしまうものだ。でも、よく聞いてみるとすこし違う。それはインドが魅せる秘法か、はたまたスパイスのかける魔法なのか。そこには紛れもなく知恵の泉があったのだ。
いや、ただカレーの話をしたかっただけなのかもしれない。
時は明治。湖城財閥の令嬢、湖城桜子(こじょう さくらこ)は、ある晩、五島新伍(ごしま しんご)と名乗る書生の青年と出会った。新伍の言動に反発する桜子だったが、飄々とした雰囲気を身にまとう新伍に、いとも簡単に論破されてしまう。
翌日、桜子のもとに縁談話が持ち上がった。父から言い渡された縁談相手は、3人の候補者だった。
3人の中から婚約者を決めなくてはと、思い悩む桜子のもとに、差出人不明の手紙が届く。
恋文とも脅迫状とも受
け取れる、その手紙の解決のために湖城家に呼ばれた男こそ、あの晩、桜子が出会った謎の書生、新伍だった。
桜子の婚約者選びと手紙の解決のために、候補者たちと交流を重ねる二人だったが、ついに、候補者の一人が命を落とし………
桜子に届いた怪文の差出人は誰なのか、婚約候補者を殺した犯人は誰か、そして桜子の婚約はどうなるのかーーー?
財閥令嬢、桜子さんと書生探偵が、事件に挑む。
《基本的に平日に週2回くらいのペースで投稿予定》
※R15です。あまり直接的な表現はありませんが、一般的な推理小説の範囲の描写はあります。
※時代考証甘めにて、ご容赦ください。参考文献は、完結後に掲載します。
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2018年12月。新米の女性刑事、佐倉(さくら) 悠夏(ゆうか)が配属された部署は、警視庁の"特課(とっか)"という新しい部署であった。メンバーは、ロボットの警部”鐃警(どらけい)”と2人だけ。某ドラマなどを想像し、窓際かと思えば、さまざまな部署や地方の事件で活躍して、警察の名誉回復を目論んだ人事らしい。が、そんな目論見などお構いなしに、当の本人達は自由に活動する。東京都内や関東近郊で発生した事件や、悠夏の地元である
四国の事件など、全国各地へ。
さらに、事件は小さなものから不可解なものまで様々。現実では説明できないファンタジーな事件に遭遇も。折りたたむ>>続きをよむ
犯人の額に「犯人」という文字が見える少年探偵の物語。
番外編終了、ファーストシーズン。完結しました。
【第一話】犯人の額に「犯人」の文字が見える中学生
【第二話】友人の額に「犯人」
【第三話】村人全員の額に「犯人」
【第四話】密室がいっぱい。犯人の額に「犯人」
【最終話】テロリストの額に「犯人」
【番外編】犯人の額に「犯人」の文字が見える小学生
警視庁捜査一課に所属の鴇和田-ときわだ-は、久々に取れた休暇を使い、自由きままな一人旅をしていた。
移動中の新幹線は夏休みだからか、ほぼ満席状態。自由席を購入したことに少し後悔しながら空席を探していると、三つ並んだ席の真ん中が空いているのを見つける。
空いているかどうか、イヤホンを付けて読書をしている手前の女性に声をかけるのだった。
やがて、女性は鴇和田に、かつて友人が成し遂げたという完全犯罪を語り出すのだが、その犯罪とは殺人であった
……
鴇和田は降車するまでの短い時間で、完全犯罪のトリックを見破ることはできるのか?
※本作は、対話体小説です。地の文は一切ありませんので、ご了承を。
※前編後編を事件編真相編、として公開しております。順にお読みになることを強くおすすめします。
※縦組み表示推奨
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ
距離感を大切にする変わり者の男子美大生・旭(あさひ)と、距離感にはさほどこだわりのない女子高生・蛍(ほたる)。
偶然出会ったふたりが協力し合い、旭は奇妙な日記から自身の生い立ちを、蛍は学友に託された遺書から死の真相を解き明かしていく物語です。
サブタイトルが artbook の章は旭、record は蛍の視点です。
(& kakuyomu)
『運命の人とだけ繋がる』という奇妙なアプリ、レッドライン。
大流行のそのアプリには秘密があった。
才能ある人に憧れる高校生の笑美にある日、援助交際疑惑が持ち上がり……
スマートフォンという小さくて広大な世界で巻き起こる事件。
あなたのスマホは大丈夫ですか?
自殺が相次ぐ人口1000人にも満たないこの御守村で、いったい何が起こっているのか……。
そうした村の謎を解くために、3人のエセ探偵が立ち向かう……。
――可我見の求道者・羽槻道育(はねつきみちやす)
その失われた記憶と、失われた時間の謎を解き明かそうと奮起する少年。
自分の脳髄だけで堂々巡りするやいなや、退屈きわまる日常に泣き寝入り。犯行(ハウダニット)探偵
――停滞する小法師・蒲生春秋(がもうはるあき)
戯れ言には興味を示さず、名
ばかりの読書に現実逃避を求める物憂い人物。
過去も未来も求めず現在のみ見つめるという、達観した自分を諦観する彼はその無念を抱えている。動機(ホワイダニット)探偵
――おどけた与太郎・福洗二双(ふくあらいにそう)
合理的な性格に相対する楽観的な思考能力を、蒲生の論理でおぎなう体裁を取る怠け者。
退屈な日々を取り戻そうと事を荒だてる彼は、矢も楯も堪らぬ毎日とは裏腹に角が立つのをやっかむ。犯人(フーダニット)探偵
折りたたむ>>続きをよむ
学生にも関わらず警察キャリア官僚でFBIも認めるプロファイラー、暁増結留。超能力が当たり前となった世界で、SJPDという超能力対策部署に所属し、難事件の捜査に当たる。
学生捜査員の仲間達や、ドイツ人解剖医師、マスコットの被り物をする科学捜査官など、個性豊かなキャラクターが織りなす警察ドラマです。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」に掲載しています。
■登場人物
・暁増結留|主人公。警部補で学生捜査員たちのリーダー。『解
析干渉』という能力の使い手。統計とパソコンが得意。
・朝陽乃日凪|学生捜査員。『鉄騎綱』という能力の使い手。食べることが好きな空手少女。
・昼埜遊人|学生捜査員。『消失顕現』という能力の使い手。ゲーム好きで仲間内のムードメーカー。
・雨夜想|学生捜査員。『殘知』という能力の使い手。真面目な委員長タイプ。本が好き。
・晩過誠|暁たちの上司で警部。四十代のくたびれたおじさん。
・エルフリーデ|ドイツ人解剖医。司法解剖で暁たちをサポートする。ペットを飼育することが好き。
・色深蒼&色深翠|双子の科学捜査官。科学分析で暁たちをサポートする。マスコットの被り物をしている。折りたたむ>>続きをよむ
いつものように働いていたダンの前に現れた一人の男。その男は役人だった。
「匿ってくれ」
役人に逆らえば牢に入れられ、腐った飯を食べさせられる。
拒否権なんて無いじゃないか。
________________________________
「お前少しは着飾れ」
トキはそう言って美しい髪飾りをダンに渡した。
「もっと愛嬌があれば買ってやるのにな」
この男…馬鹿だ。
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「お前ほんとに
なんなんだよ」
「ただの下働きです」
折りたたむ>>続きをよむ
料理を絶対に失敗しない嫁、甘理(あまり)。
料理を絶対にほめる良き夫、七味(しちみ)。
だが、甘理は調理の「しくじり」を巧みなテクニックでカバーし、違う料理へと作り変える達人だった。食卓に並ぶ料理に隠された謎に、自称「舌先探偵」七味が挑む……!
★料理が苦手な人に優しい、お料理小説です。
★家庭料理と推理、新感覚テーブルミステリー(?)。
★幼なじみ夫婦の七味と甘理、二人の甘酸っぱい想い出も添えて。
☆不屈の匙さま主催「メシテロ杯2」企
画に参加させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ
僕の名前は浅沼俊彦《あさぬまとしひこ》。現在高校受験に向けて日夜勉学に励む中学三年生だ。これからお話しする物語は、読書大好き、ミステリー大好きの僕が出会った、小さな謎の物語。★この物語は『犯罪が出てこないミステリー企画』に参加しています★
「ハブさん、ドミノのルールを教えて下さい!」
「・・・こう、一個一個立ててだな、列を作るんだよ」
「そっちじゃないです! 知ってますよ、それは。ドミノ倒しくらい知ってます。テレビで大規模のヤツ見たことあります」
「知ってんならいいじゃねえか」
「テーブルゲームの方のルールです。一応知っておきたいんですよ」
「麻雀のルールも知らねえ様な奴がドミノのこと知ってどうすんだ。テレビでドミノ倒しやって来い」
「何でハブさんは色々なゲームのやり方知
ってるんですか」
「え・・・、んなこと言ったって・・・、仕様がねえだろ、仕事断れる立場じゃねえんだから」
「何で断れないんですか」
「うるせえ。深入りすんな」折りたたむ>>続きをよむ
「僕」こと悟は祖母の友人に降りかかった「宅配便消失事件」に巻き込まれる。
いちおうは恩人であるその人のために、犯人探しに乗り出す悟。
しかし、探偵役は彼ではない。調査し、推理するのは彼の幼馴染であり、
高校一年の女子、青鷺しずかだ。
口が悪くて個性的なしずかに振り回されながら悟は、荷物の消えた謎と犯人像に肉薄する。
だが、同時に彼らを危機が襲う。
しずかと悟は、無事真実にたどりつき、真犯人を捕まえることができるか?
見知らぬ学校の教室で目を覚まし、眼の前にはエルフの女性が心配そうな顔で自分を見ていた。
しかし、名前を言おうにも思い出せずナナシと名乗る事を提案してもらいそう名乗る事にした。
しばらくすると教室内のスピーカーから怪しげな声で体育館へと全員集まる様にとの呼びかけを受け仕方なくその場へ向うと自分達と同じ様に連れ込まれた10人の人集りを眼にする。
自己紹介も終えると、体育館の壇上にはピエロ姿の何者かが現れ“殺し合い”を要求してきたのだ
。
はたして、ナナシは記憶を取り戻し生き延びる事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ
庶務課の谷口真美か広報の白川玲。このどちらかが社長の不倫相手らしい。俺は24時間以内にそれを特定しないと、社長夫人によって網走営業所に飛ばされてしまう!
舞台は1981年。
ひょんなことから隣に住む貴子お姉さんから怪人二十面相の本をもらった。
小林少年の活躍にハラハラドキドキする僕。
僕も小林少年みたいになれるかな。
謎を読み解いていく少年の冒険物語。
※2021年1月19日 ファイル1ー貴子 加筆・修正を行いました。
※2021年1月20日 ファイル2ー譲治 加筆・修正を行いました。
俺はどうしようもない刑事だ。若い時にはあったであろう、情熱も誇りも矜持も、今はない。ただその日を生きていた。そんな時、少女のような新米刑事、西森恵美とコンビを組むことになる。陰惨な遺体を見て、「かわいそう」だと涙を流すほどのピュアな彼女だったが、先輩刑事を差し置いて、空気が読めずに推理を披露する。それと、なぜだか俺に馴れ馴れしい。
不思議で謎で情緒不安定な新米女刑事とアラフィフ刑事な俺が、とある県のそこそこな都市で起こる事件を解決してい
く話。折りたたむ>>続きをよむ
ある日僕は屋上から落ちた
僕はなぜ落ちたのか
だれが原因なのか
記憶消失の僕のスクールミステリー
+鏡水奇譚集第三作目+
とある中学校で起きた殺人事件、それは被害者が全裸体で串刺しにされ殺されるという凄惨かつ猟奇的なものだった。厳格なる刑事、柊瑞波は事件を捜査し事件の迅速な解決に尽力していた。
しかし捜査の最中で出会った奇人、綾崎和箕により事態は暗転の一途を辿ってしまう。支離滅裂にして裏の読めぬ綾崎に対して柊は憤怒と不審を抱き始めるが、それは同時に二人の奇妙な協力関係を生み出す契機であった。
残酷な見立てで惨劇を繰り広げる連
続殺人鬼、事件解決の為に奔走する二人の厄介者、事件の渦中に秘められた真相を追い求める時、一人の男が姿を現す……折りたたむ>>続きをよむ
MMORPG上で出される推理クイズ。
しかし、それは本当の事件で…白露允華の知識と推理で遠く離れた事件を解決する。
MMORPGの名探偵。
春の推理企画で書き始めエブリスタで続きを書いてました(/・ω・)/
探偵という職業が、社会的にメジャーとなった世界。
ある事情から家出をしていた和十巽は、立てこもり事件がきっかけでシャーロックホームズの子孫であり、探偵でもある守谷夢九の助手となる。それから二人は、様々な難事件を解決する日々を過ごす。
そして一年が過ぎ、探偵学園への入学を控えた春休み、二人は依頼を受けて宮代島を訪れることになる。
依頼内容は、三年前に宮代島で起きた黒屋敷炎上事件を解決してほしいというものだったが、いざ宮代島を訪
れると、そこには守谷や和十以外にも一癖も二癖もありそうな探偵たちが六人集められていた。
探偵たちは競うように謎を解こうとするが、そんな中探偵の一人が亡くなってしまい、さらには島に閉じ込められてしまう。
これは殺人か自殺か。外部犯か内部犯か。探偵たちは、真相を推理しようとするが、それを嘲笑うように第二、第三の犯行が行われ―。タイムリミットは、自分の命が尽きるまで。真実と命。過去と現在。選ぶべきはどっちだ。
探偵を愛する全ての人へ捧げる謎解きライトミステリー。
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私達には、忘れられない人がいる。
これは、冬桜の下で出会った、3人の桜のお語。
温厚な優季
誰にでも、優しい葵
女の子にだけ優しい咲哉
3人の桜だけが知っている裏の顔。
そして、そのもの達が集う一件のbar
そこで語られる秘密は、やがて一つの大きな真実へと導いていく。
特殊な愛情表現に翻弄されながらも、愛する事を諦めなかった三人の物語。
誰かに理解される?
誰かは、わかってくれる?
誰もが持っている気持ち?
そん
な、物語。
ミステリー小説を書いてみたくて書きました。
下手くそですが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ
エッグニクト王国で同日に産まれた7人の子供。
子供の左手には生まれつき傷跡があり、伝説の戦士たちの復活だと国中が歓喜した。
しかし、7人のうち6人は殺され、残り一人は6人を殺し、自殺した殺人犯。
前世で被害者と加害者だった7人が、同日に異世界転生したのだった…。
埼玉県内で猟奇殺人事件が発生。その犯人は人肉を食している可能性がある凶悪犯だった。事件解決の為に埼玉県警の鷲島と佐々川は捜査を進めていく。
あまりにも凄惨な事件に隠された事実とは・・・
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この小説にはかなり残虐なシーン、表現があります。ご了承ください。
実際にある組織名や地名を使用していますが、事件や登場人物は全てフィクションであり、一切関係ありません。
親友からの連絡が途絶えた
1番近くにいた彼女(ミナミ)を疑うシンジ
彼(ツカサ)を喪って途方に暮れる彼女
行方がわからぬまま時間だけが過ぎる
失踪か事件か、それとも
3年前の事件が物語を大きく揺るがす
友情か愛情か
3人が最後に出した答えは...
とある館に幽閉された10人の使用人とその主人達。
使用人たちは館から脱出する為に、誰かの主人を殺さなければいけない『ServantGame』に参加させられる。
※ループものでは無いですがループするかもしれません
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※諸注意
・反社会的・猟奇的表現等が含まれます。
・当作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件等には一切関係ありません。
徳和大学大和田ゼミの九人が謎の失踪を遂げてから半月後、失踪した一人が都内で遺体となって見つかった。一人目の遺体を皮切りに次々と失踪者の遺体が発見される。警視庁との密約を経て捜査に協力することになった探偵恒河沙法律は、遺体が『九相図』に倣って遺棄されていることに気づく。
一つひとつ謎を解きほぐしていく恒河沙法律。しかし刑事部捜査一課の籐藤剛は、『狂人』なる前評判にそぐわない温厚な探偵に疑問を抱く。恒河沙法律とは何者なのか。そして九人の失踪
に隠された真実とは――折りたたむ>>続きをよむ
誠介達の学校で行われた学祭。楽しい時間もつかの間、誠介のクラスメートが仮楽屋で息絶えていて…!?
有条探偵団シリーズ第2弾。第1弾見てないよ!って人はそちらを先に見る事をおすすめします。(伏線がありますので)
第1弾は『白日』です。
ただ本作品から読んでいただても内容は分かるかと思います。
ぱっとしない観光地、鬼津野渓谷で起こった謎多き墜落事件。その解決に乗り出したのが、無駄に美男・無駄に長身の探偵、宇藤木海彦。お守り役である和気みずるは、何を考えているのかわからない探偵の奇行と、やる気の薄い刑事のサポートに悩みながら、地味で健気なワトソンとして、事件解明に挑む!
特にない。
ただ、体験型哲学ストーリーを展開している小説という事はご理解頂けたら嬉しい。
久遠美樹は芸能事務所に所属するタレントである。先輩タレントとのデュエットのCDが発売されることになったが、そのマスターテープが紛失した。美樹の兄であり警察官の遼一は、事務所の依頼によって、個人的にマスターテープの有りかを追うことになったが…。「はりこのトラの穴」にも載せています。
大学生の原田俊一はサークルの仲間とドイツに来ていた。ある日、そこで一夜限りの展覧会のチラシを目にする。いわく付きの財宝が展示されるらしく、一行は怪しみながらも興味を引かれてネット上のチケット抽選に応募した。。。
紅魔館では今日もいつもの日々が過ぎていた。
「咲夜、紅茶をお願い。」
「わかりました、お嬢様。」
そんなとき、誰かが来て誰かがおかしくなった。
誰がおかしくなったのかは本編の中でお楽しみください!
新暦三〇〇〇年。大国オルビシアには瘴気が満ち、魔物という名の災禍に見舞われていた。軍部は民を守るために力を振るうが、被害が収束する気配は無かった。しかし、国は禁測地、ニュクスの塔から湧き出す瘴気が魔物の発生源だと突き止める。国は塔と瘴気の秘密を解き明かした者に富と権力を約束したが、塔に挑んで無事で済んだ者はいなかった。その結果、しだいに挑戦者の数は少なくなっていった。
そんな中、恋人を救うため、塔に挑まんとする少年がいた。彼はその場
に居合わせた別の探索者と手を組むが、探索中にメンバーが何者かによって殺されてしまう。不運な事に、状況証拠は少年を犯人だと指示していた。疑われ、追われた少年は、真犯人の正体を暴くために奮戦する。
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