小説家になろう 勝手にランキング
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推理ランキング 551~600位 根っからの無神論者で、科学で説明できぬ物などないと豪語する大学生、東堂真(とうどうまこと)は、ふとした事から大学の心霊サークルに入ることになる。大のオカルト好きで、趣味がパワースポット巡りの大学生、結城佳苗(ユウキカナエ)とともに、怪奇現象の謎に挑むことになるが···
ごく普通の青年、高木蒼太はいつもと変わらない朝を迎えていた。そんな通勤途中、寝不足から事故に遭ってしまう。目を覚ますとそこはベッドの上。夢だったと改めて起き上がろうとしたが、
「ここはどこだ!?」
自室では無いことに気付き部屋を出るとそこは…。
「まずは事件名ですね。『これ王女誘拐未遂事件じゃないんじゃないの?』といったところでしょうか」
新聞記者エドが25年前に起きた『王女誘拐未遂事件』の真相を解き明かす。
全6話完結
晴天のある日、澄ヶ咲第一高等学校の女子学生が命を落とした。隠蔽する学校、死を喜ぶクラスメート。亡くなった女子学生の友人、高円寺は彼女の死の真実を求めて、一枚の手紙を頼りに真実へと走っていく。
クラスメイトを殺害したカードの持ち主を捜せ!
隠されたカードをめぐり、今、殺し合いが幕を開ける——。
桔梗南町連続殺人事件、又の名を「悪魔崇拝殺人事件」。
一週間で四人の成人男女が殺害されたその事件は、ある記事の内容と共に大きな話題を呼んだ。
——桔梗町の惨劇、悪魔との契約を賭けた五人の殺し合いとは?!
カードを持つ五人の内、生き残った一人が悪魔と契約できる。
記事の内容は半信半疑で伝わっていったが、人の噂は時
と共に風化する。かつての惨劇を忘れ、人々は平穏な日常を取り戻していった。
しかし、十年が経った今。とある女子高生の殺人事件をきっかけに、再びその噂が蘇る。
悪魔崇拝の象徴、逆五芒星のカードをめぐり人々の想いが錯綜する。
残りのカードを持つ者は、誰?
彼女を殺した者は、誰?
そして、この事件の首謀者は——?!折りたたむ >>続きをよむ
須弥山高校クイズ研究部の部長「阿藤睦実」は、昼休みにいつも、幼馴染みの「石須みのり」へ様々なクイズを出題していた。
早押し、多答クイズ、論理パズル、なぞなぞ……果たして今日は、どんなクイズが出題されるのだろうか?
※水平思考クイズ、7◯3×の章は完結しております。
馬路まんじ@底辺領主&貧乏令嬢&ブレスキ漫画化!
推理
推理
白木遠矢、29歳。
半年に一人は車でひいたり銃を誤射しちゃうウッカリさんだが、運がいいことに相手は全て凶悪犯だった。
その結果、彼のインテリっぽい白髪眼鏡の風貌も相まって、『純白の執行者』として尊敬されていくようになったのだった。
今日も彼は心の中で叫ぶ。
「俺みたいなやつを尊敬するのはやめてくれーーーーーー!」
男性が殺害される「夢」を繰り返し見る、一人の婦人警官。
この「夢」に意味はあるのか?来るべき事件の日までに、彼女は犯人を見つけ出そうとするが。
「僕の命は数日で、それが無限にループする」
僕はとある交通事故の終わり、無傷の状態で生き
返る事になる。
生きてこそ幸せを掴むことが出来るのよ。
そう母に告げられた僕は、たった二人の協力者と共にこの無限ループから脱しようとするが——————。
絶望と輪廻の狭間で彼は何を思うのか——————。
※この作品は全十二話予定です。
名探偵・神津恭子はある事件を境に死んだ。今は普通の女子高生として生きている。
それでも彼女の推理好きな性格は変わってないようで、リハビリと称して事件や謎に首を突っ込みまくる日々。
僕は僕でそんな彼女を助手として支えようとするのだが……。
僕は彼女を救いたい。
でも、救うためには――僕が彼女を■■ないといけないんだ。
”元”名探偵の少女と彼女の平穏を望む助手が織り成す、青春ミステリー。
※本作品は推理【文芸】日間ランキ
ングで4位を獲得した短編の連載版です。
評価や感想お待ちしておりますッ!!折りたたむ >>続きをよむ
屋敷で殺人事件の推理中に命を落とした男子高校生の健。暴発した銃の弾丸が被弾して病院へ搬送されるが、気がついたら女の子の体になっていた。
息抜き程度に書いたので完全自己満作品です……
…ある2011年の事、魔術が現代にも残ったこの世界の1つの島のお話。
むかしむかし、この世界には流星の加護を受けた龍の力を持つ人間が5人居たらしい。
…都市伝説程度の話なんだけどね。
実際この世界で魔法は大して珍しいものじゃないしさ。
だけどね…
今夜、流星が降るんだって。
『龍の能力者』の都市伝説から500年振りに、ね。
料理を絶対に失敗しない嫁、甘理(あまり)。
料理を絶対にほめる良き夫、七味(しちみ)。
だが、甘理は調理の「しくじり」を巧みなテクニックでカバーし、違う料理へと作り変える達人だった。食卓に並ぶ料理に隠された謎に、自称「舌先探偵」七味が挑む……!
★料理が苦手な人に優しい、お料理小説です。
★家庭料理と推理、新感覚テーブルミステリー(?)。
★幼なじみ夫婦の七味と甘理、二人の甘酸っぱい想い出も添えて。
☆不屈の匙さま主催「メシテロ杯2」企
画に参加させていただいております。折りたたむ >>続きをよむ
『学校の七不思議』
様々な媒体でその言葉を聞くが、実際にあるということはなかなか無いだろう。
とある高校に通う松下朱璃(まつした あかり)は、別クラスの男子が『七不思議』によって怪我を負ったという話を聞く。
この事件を解決するべく、化学教師の福本慶次郎(ふくもと けいじろう)に話に行くが、次の日新たな被害者が出て・・・
かつて、これほどまでに追い込まれた犯人がいただろうか・・・?
「犯人はお前だ!!!」 そんないきなりの推理ショーからはじまるお話。 犯人が犯してしまったミスとは一体・・・? その全てが白日のもとに晒された時、 私たちはきっと犯人に対する見方が変わっているはず。 この犯人恐ろしすぎる。
突如誘拐された高校生12人による命がけのゲームが今宵、森の洋館にて開催。
強引に開始されたデスゲームによって徐々に狂わされていく彼らに救いはあるのか。
正義感、怒り、恨み、悲哀、果ては狂気に至るまで個性豊かなキャラクター達が贈る最高のホラーサスペンスを刮目せよ!
プロサッカー選手が相次いで襲撃されるという事件が起きる。被害者に共通しているのは、全員がセンターバックということだった。
「カクヨム」にも掲載しております。
妹の名前が書いている封筒には、カッターの替刃と「梅雨の調べをきくまえに」という内容の文章であった。妹がいじめられていると考えた兄は頭のいい恋人に相談することにした。
遥彼方様「冬のあしあと」企画 参加作です
今春風花、神凪愛、茴木凉子の高校生三人組は凉子のつてで白頭郷のペンションに遊びに来ていた。
楽しい旅行のはずが三人は殺人事件に巻き込まれることに!
神凪愛は静かに暮らしたいシリーズからのスピンオフ
今回の主役は愛の親友、ふぅちゃんこと、今春風花だ!
大学生の原田俊一はサークルの仲間とドイツに来ていた。ある日、そこで一夜限りの展覧会のチラシを目にする。いわく付きの財宝が展示されるらしく、一行は怪しみながらも興味を引かれてネット上のチケット抽選に応募した。。。
世俗から切り離されるように建つ大きな家──そこはかつて挿絵画家である祖父が数多くの少女達と性交を重ねていた場所であった。『私』はこの家と自身に流れる血に囚われ、一人過ごして来た。しかし静止が日常であった『私』の世界は、たった一人の少女によって崩壊した。
本州と四国を結ぶしまなみ海道の中継地点、生口島で、地方新聞記者の他殺体が発見される。被害者は地元大手企業が進める宮島の再開発計画を巡る、反対派と推進派の対立抗争を追っていた。
高校2年生の藤江周は夏休みの間、義姉の実家が経営する旅館の手伝いをすることになり、そこで知り合った元暴走族のヘッドだったという板前、石岡孝太と親しくなる。しかし彼が生口島で発見された被害者と顔見知りだったことや、傷害の前科があることが警察に知られ、やがて疑惑の目
を向けられるようになる。
県警捜査1課の駿河葵は、父親が宮島再開発計画を推進する中心人物であるがゆえに、反対派に所属する複数の人物から襲撃され、怪我を追わされる。折りたたむ >>続きをよむ
男装少女、静はある日拐かしにあう。売りに出されていたところを貴人の浩然に雇われ、様々な問題に巻き込まれていく。
存在しない終点駅からしか辿り着くことできない隔絶された村、羅生村。その村では、徹底された管理社会により、産まれて間もない子供すらも食糧として消費されていた。姿なき支配者、純粋無垢の村人、迫害された神社、邪神信仰、顔を潰された細切れの屍体――。《探偵》箱船虚がすべての謎を解いた時、羅生村は崩壊し封印されていた邪神が目覚め新たな神話が始まる。
雑誌の出版社に勤める男。佐々木寛之。
仕事も家庭もそれなりに順調な男は仕事で新幹線で大阪へ向かう。
その前の晩。都内の路上で高校生が鉄パイプにで殴られ殺害される事件が起きた。
犯人は、佐々木と同じ新幹線で福岡は博多へ逃走を企む。
新幹線で佐々木にかかる謎の電話。
「その高校生殺人の犯人を見つけて欲しい。今そいつは命を狙われている」
人を殺した犯人の命は守れるのか。
密室になった時速200キロ超えの超特急の車内で、奇妙な事件が幕を開ける。
「輪舞曲(ロンド)橋が落ちたから十歩戻る」――蒲生の弟が、親戚宅で見た風変わりな双六の言葉。輪舞曲橋が落ちるとなぜ十歩戻るのか? 喫茶店の季節限定デザートを賭け、碓氷が謎に挑む。
中学生の探偵見習いは、古ぼけた事務所に住み着いている探偵のもとで働いている。見習いがやることは情報収集、現場へ赴き、分かったことを探偵に報告すること。探偵は分かったことをもとに、数々のトリックを解く。探偵は事務所の珈琲を淹れることもできない。両足の機能が効いていないからだ。探偵ができることは謎を解くことだけ。
今日も、珈琲の香りと事件の香りが静かにまじりあう。
昼休み早々、大鉄小学校四年一組の一同が集められた。クラスのアイドルである千頭みぞれが教壇に立ち、ある一言を言い放つ。「私のリコーダーが盗まれました」。学級委員長であるぼくは、副委員長と二人で犯人を捜すため、事情聴取をすることにした。
幼少期に起こった猟奇殺人連続事件で両親を殺された靴磨き屋のエドワーズは、殺害現場に居合わせた頃の人物像をたった一つの手がかりにして犯人を追う。十年が経ったいつもの日常で産業革命により工業化が進むロンドンにまた、猟奇殺人が巻き起こった。
っその犯人は両親を殺した人物なのか……。それともまた違う人物なのか……。
困惑するエドを待ち受ける運命とは……!!
19歳の誕生日から3日後の夜,プロフィギュアスケーター灰田那月は殺された。
世間的には,灰田那月は行方不明ということになっている。
灰田那月の恋人と名乗る記者山瀬高信は,事件の真相を知るために,灰田と同期の選手や関係者に事情を聴取する。
灰田那月を殺したのは一体誰か。
いたって普通のしあわせな家庭、普通の主婦の凛。
凛は、しあわせな家庭を守るためならば、何でもすると心に決めている。
ある日の朝、夫から一家に一台の車を使わないでほしいと言われる。
約束事とも言えない、軽いお願いだったが、奇妙なお願いでもあった。
凛は、友人に迎えを頼まれ、つい、夫のお願いを破ってしまう。
そして開けられたトランクにあった、最悪なそれ。
それ、を通じて、凛の運命は激動し始める。
そして同じ頃、山に巣
くう、運命の切れ端が動き始めていた。
しあわせを守るとは、本当の生きるとはどこにあるのか、とある普通の家族のジェットコースタースリラーサスペンスミステリー。折りたたむ >>続きをよむ
夏休み、高校二年生・蟹原刹は駅近くにあるビルの最上階を借り切り、恋人との二人だけの空間――〈愛の巣〉を作り上げていた。しかしその生活は、二人が公衆トイレにて偶然に、火津路町を騒がせている〈連続脳姦殺人〉犯行の現場に居合わせ、犯人を目撃してしまったことで崩壊を始める。事件に関心を抱いた蟹原は犯人との再会を目指して行動するが、町にやって来ていた自称名探偵・海老川蝶子に目を付けられると、事件への関与を疑われると共に探偵としての才能を見込まれ、
半ば強引に彼女の弟子にされてしまった。火津路町では現在〈連続首切り殺人〉なるものも同時進行しており、海老川曰く、凡ては繋がっているらしい……。
これは夜の夢か、それともうつし世か。本格ミステリ式犯罪が支配する新世界。栄誉ある消費。アウフヘーベン。恐るべき虚無の結末〈バニラスカイ〉へと向かって、蟹原刹が足掻き、這いずり回った、ひと夏の思い出話。どうか聞いてくれ。そして覚えていてくれ、君だけは。折りたたむ >>続きをよむ
群馬の山荘、白百合荘の一室から首を切断された死体が見つかった。おまけに現場は密室だった。事件当夜から消息を絶った男が一人いる。さて、犯人は誰か……?そして何故、被害者の首を切断したのだろうか。名探偵羽黒祐介シリーズの短編ミステリー第五弾!※この作品から読まれても一向に問題はありません。さあ、皆さまも事件の謎に挑みましょう!
皆様ご無沙汰しています。ワトソンと申します。
あ、ワトソンをお知りでない?かの有名なシャーロックホームズの助手のワトソンをお知りにならないと。困りましたね。お知りでないとなるとなんと自分を呼べばいいやら。
まあいいです。僕はワトソン。タネも仕掛けもないただのワトソンです。
それはそうと探偵小説に出てくる名探偵の周りって人が死にすぎだと思いませんか?僕もね、常々名探偵は死神か何かだと思ってましたよ。まあ違ったんですけど。
え?それが
どうかしたかって?これも探偵小説じゃないかって?いやはや痛い所を突きますね。確かにそうなんですけどね、まあそのなんと言いますかうちの探偵はちょっとばかり変わっていまして。アブノーマルなんです。
ほら、普通は探偵って殺人事件とかほっとけなくて調べちゃうでしょう?でも我が探偵殿は違うんです。ええ、アブノーマルですから。本気で避けるんです。
でね、言い訳じゃないんですがそんな探偵の話なんで殺人事件なんて出てこないかもしれないんです。普通の探偵小説を期待した読者の皆々様、残念でした。まあたまには殺人事件のない探偵小説があったっていいじゃないですか。
殺人なんてない方がいいのだから。
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最初は結城の最初から諦める態度を見てこの人とは事件解決なんて絶対無理と思い何回も探偵として一緒解決することを断っていた薫。
しかししつこい友達の頼みをこれからも言われ続けられても嫌だと感じた薫は、仕方なく探偵になった。
上野発常磐線成田行き快速電車内で
殺人事件が発生。
警視庁捜査一課の佐久間警部と山川刑事コンビで、東京都・静岡県・熊本県を舞台に捜査を広げていき、犯人像に迫る。
事件の謎を紐解いた時、複雑に絡み合う事件関係者の心の動きや世の無情を感じる推理小説作品。
佐久間警部が最後まで、守ろうとした
被害者の秘密とは?
『九王沢さんに誰も突っ込めない』シリーズ第4弾は、二人きりで温泉旅行!?晩秋の北茨城は紅葉満開の奥久慈、今度こそ九王沢さんの純潔を狙う那智くんは、目的を達することが出来るのか…?と思ったらまさかのミステリー仕立て!?自殺した女流画家の遺産をめぐって、正体不明の相手に狙われる令嬢、密室の謎?…二時間ドラマな見出しでお送りするシリーズ本編も、ついに4作目!今作は犯人探しにトリックの本格ミステリー『九王沢さんにまだ誰も突っ込めない』問題編・解
決編と順次更新、開幕です☆折りたたむ >>続きをよむ
2016年の12月末。新年のカウントダウンが終わると同時にインターネット上の様々な掲示板にShould I save it?という動画サイトのURLがばらまかれた、そこには誘拐された人達が監禁されている映像がリアルタイムで流されている。 画面右上にはタイムリミットのように時間が表示されて減っている。 さらにその下には開放額(被害者の年収と同額。扶養家族や子供の場合には世帯年収)と現在の金額が表示されており、WEBマネーでの支払を受付けて
いる。 各話のタイトルはそれぞれ被害者の氏名。 Tracker sideではこの事件を追う人々が描かれている。折りたたむ >>続きをよむ
時は1903年、霧深いロンドンのベイカーストリートに、名探偵ホームズの最強の好敵手が現れた!
はたして勝つのはどちらか、消え去る運命にあるのはどちらか⁉︎
ふたつの大頭脳が火花を散らしてぶつかりあう!
三戸里市に対して、行政訴訟を起こした原告団の関係者が塩素ガスによる中毒症で亡くなる。それをきっかけとして三戸里市には次々と不可解な事件が起こり、市民は不安な日々を過ごす。探偵朝霞台時哉とアルバイト助手の大河学は、混乱する三戸里市で正しい答えを見つけることができるだろうか。
童話「新約赤ずきんちゃん」にて、念願の主人公役を演じることになった私。意気揚々と舞台の森へ入って行ったのだけど、そこでいきなりトラブルに巻き込まれてしまう。あまりの事態に混乱に陥ってしまうが、それでもどうにか平静を取り戻そうとしたその時。さらに想定外の出来事が発生し……。遥か遠い未来、「童話の世界と融合した世界」を舞台に、不可解な殺人劇が幕を開ける。果たして、私の述懐の先に待つのは、どのような真実なのか?──SF童話推理シリーズ第一弾(
第二弾があるかは未定)!推理モノがお好きという方も、あまり読んだことのないという方も、ぜひお付き合いくださいませ。折りたたむ >>続きをよむ
わたしが高校時代の頃、ある男の子が信号無視の車がやって来るのを予知して助けてくれた。わたしはそれをずっと不思議に思ていたのだ……
生活費とその他諸々のためにバイトに勤しむ有栖川みれいがとある噂を耳にする。
それは"万札おじさん"と呼ばれ、どんなに安い会計でも一万円札を出し、釣りは要らないと言うらしい。果たしてそんな人間がいるのだろうか。
冴木&有栖川シリーズの短編第一弾。
就職活動に失敗した碓氷虎珀(うすいこはく)はネットの求人サイトで見かけ、時給の良さだけで選んだバイト先に向かった。
しかし、そのバイト先は奏探偵社(かなでたんていしゃ)という探偵社だった。
探偵社所長の冷泉和奏(れいぜいわかな)副所長の冷泉奏斗(れいぜいかなと)という正反対で謎の多い双子。先輩にあたる白井怜央(しらいれお)という愛想のないハッカー少年に振り回されながらも、様々な依頼人から持ち込まれる多種多様な事件を解決してゆくこととなる
。
探偵社に持ち込まれる事件とその探偵社のドタバタストーリー。ミステリーありの探偵小説です。
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ここにはだれもいない。
だれも来ない。
唯一人、おれは深く沈み込んだ静けさの中に包まれている。
時折、囁きかける乾いた風は、唯、寂しさと空しさを伝えるだけ。
手を伸ばしても何も掴めない。
唯、冷たい、冷たい感触が俺の精神(こころ)を鋭く突き刺し蝕んで行く。
寂しい・・・
この辛さは、一体、なんであるのか?
ーーー薄く淡い鋼色の月影は、深く淀みすぎて、此処までは届かない。
ここは、暗い籔の中。
そしてーーーそして、おれは、“何か&q
uot;の影を追い、求めるように
今もこうして彷徨い続けている。
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芥川龍之介の「薮の中」を現代風にアレンジした作品です。折りたたむ >>続きをよむ
ハイスピードアクション推理ドラマ第三弾!立ちはだかるかつてない強敵!金持ちへの嫉妬!飛び交うわいろ!襲い来る圧倒的な虚偽を前にショウナンの推理は新たな境地へ!果たして事件の行方は?ショウナン達の目にもとまらぬ超高速推理に遅れるな!
自らを天才と称し、「できない」ことを「できる」ようにすることを生き甲斐とする男、藤国。時計屋のような喫茶店を経営する彼が次に挑戦するのは、怪盗業!
相棒の秋葉青年と共に悪徳企業家の宝を盗め!
果たして彼に盗むことの「できない」ものはあるのか……!?
※これは改訂版ですが改訂前の作品を他サイトにて公開しています
「これはまさに、カッパの仕業かもしれません」
M県Z市の名探偵、杉高ランサは事件についてこう述べた。
カッパを探していた動画配信者の死。
その裏に隠された幾つもの嘘と真実。
はたしてカッパが告げる事件の真相とは。
そもそもカッパは実在するのか?
家賃代わりの【調査依頼権】のために、探偵ランサは今日もゆく。
現在、カクヨムでも同じものを上げております。
https://kakuyomu.jp/works/48522014251549825
01/episodes/4852201425154982546折りたたむ >>続きをよむ