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推理ランキング 651~700位
小さな悪意の先に→
の第2部です
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#小さな悪意の先に→
新しいジャンルの小説「リアルのアプリやコミュニティを混ぜてる小説→リアのべ?w」
流行地で採取された検体
まず、先進国の某研究機関へ
私の知り合いには、教授という人物がいる。
彼は、島の大学で物理学を教えており、探偵でもある。
今回は、彼の研究室にお邪魔してお話をきいたのであった。
華ノ探偵譚
探偵少女、反町友香は、横浜洋上にある緋梅学園の中学2年生である。
いつも通り彼女が講義を受けていると、学園長、橘秋音からの呼び出しがあった。
どうやら、緋梅学園の生徒が襲われたらしい。
秋音から真相究明を依頼された友香は、真実を掴むべく、清花たちとともに天才の園に迫るーー!
第3話『罪人アクアリウム』
10月31日。ハロウィンの日。スズキの通う高校では仮装大会が行われる。
そこで、事件は起きた。
スズキと同じクラスの女子生徒のミカワが男子生徒にレイプされた。
事件から約3カ月前、ミカワはクラスの一部の生徒からいじめを受けており、その中の男子生徒が犯人だと思われた。
ある日、学校の黒板に、
──レイプ犯はミイラ男の仮装をしていた。
という、落書きが書かれていた。
ミカワをいじめていた男子生徒の中にミイラ男の仮
装をしていた者は2人。
そして、気弱な性格をした男子生徒ヤマガタと、スズキだった。
いじめをしていた者たちの中に犯人がいると思っていたクラスであったが、犯人だと自白したのは、気弱な性格をしたヤマガタだった……。折りたたむ>>続きをよむ
(難易度★★★★★)
ところで、堂林君。まさか、うぬぼれていることはなかろうね。広い世の中には、君の想像よりもずっと頭のいい連中がいっぱいいるかもしれないんだよ――。
殺人を予告する謎のメールが、私立探偵、堂林凛三郎のもとへ送られてきた。やがて、愛知県の端っこに位置する平穏なる山里、七首村にて、世にも陰惨な連続殺人が展開される。如月恭助ミステリーシリーズの第6弾。
※この作品はフィクションで、舞台となる地名や施設、登場人物などは、
実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ
滅多に買えない期間限定スィーツを買える穴場のコンビニエンスストアがあるらしい。ところが、わたしは何度行っても買えなくて……
かまぼこ長屋の奥の奥に住む、「ご隠居」こと神宮寺竜之介(じんぐうじりゅうのすけ)。
酒好きを逆手に取られ、今日も厄介ごとを解決する。
時代小説というには、考証も背景も適当な、「時代劇小説」とでも言いましょうか。
さらに、時代劇と言いながら、斬りあいや戦いはほとんどありません。
楽しんでいただければ幸いです。
2010年某日、依頼の報酬として榊原がもらってきた一枚の油絵。榊原曰く「一千万円相当の価値がある」というこの絵だが、榊原は鑑定人を呼んでくると瑞穂に絵を預けて事務所を留守にしてしまう。その後やって来た亜由美と共にこの絵の見張りをしていた瑞穂たちだったが、依頼人に応対中、瑞穂がうっかりこの絵にお茶をこぼしてしまった事から事態は急変。名探偵・榊原恵一を誤魔化すべく、瑞穂たちは必死に知恵を振り絞っていくのだが、事件は思わぬ方向へと動き出して
しまい……。ネタ要素強めの榊原シリーズ外伝的異色小説第二弾!折りたたむ>>続きをよむ
これは、とある貧しい村に起きた誘拐事件の話である。その村では、最近、子供が神隠しに遭うという不可解な現象が勃発していた。そんな中、その村で最も裕福な家の一人息子のダニエルに挑戦状が届いたのである。
この物語を最後まで読むことで、この物語の本当の真実が見えてきます。ただし、真実を知りたくなければ、途中で注意書きがしてあるので、そこで読み進めるのをやめてください。注意書きは八行にわたる空白の行の後に書いてあります。
是非大ドンデン返しのこの
物語を最後までお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ
その日の夕方。
裏山を散策していて一匹の狸と出会った。
なぜオレが裏山なんぞにいたかは、このさい詮索しないでいただきたい。とにかくオレは裏山をうろついていて、オヤジ狸と出会ったのだ。
水平思考推理ゲーム風の物語です。
ある高名なピアニストが受け取った娘からのプレゼント。それはなんだったのでしょうか。
人通りの全くない裏路地にある打ちっぱなしコンクリートのビル。そこの一階に、愉快な仲間達が営むアットホームなカフェがある。そのカフェに王子様が通っているという噂が巷で流れているらしいが、その正体は、ビルの二階にオフィス、三階に住居を構える若社長だ。容姿端麗、頭脳明晰、そして…、史上最悪に性格が悪いおれ様男。そこに、謎の女が現われる。何やら、零と彼女の間には因縁があるようで…。さらには、幽霊が見えると言い張る彼女と幽霊なんて絶対にいないと言
い切る零のもとに、幽霊絡みの事件がいくつも舞い込んできて、さぁ、大変。ドSな王子様と幽霊の見えるお姫様、そして、愉快な仲間達が繰り広げる愛と友情とホラーの推理劇場。折りたたむ>>続きをよむ
僕のブログ、気ままにレゴ日和のキャラクターの日常を描いています。
気まぐれで登山に赴いた探偵の永宗翔とその助手、里見健太。遭難した挙句、豪雨に見舞われた彼らが命からがらに辿り着いたのは、文字通り「嵐の山荘」だっだ。そこでは、父親の遺産を巡って三兄弟が不穏な空気を漂わせていて……。
めくるめくどんでん返しの果てに、タイトルの意味が明らかになる! 本格ミステリー。
平成十七年七月某日。豪華客船ファンタジア号がテロリストたちに乗っ取られた。警察との交渉の末、人質の大半は解放された。だがその籠城事件の舞台となった豪華客船が突如爆発。取り残された十名の人質と共にテロリストたちは沈没する船と共に、海の底へ消えた。
その事件から九年後、ウナバラナナミと名乗る人物の指示で、二人の男が大分県大分市の宝石店で強盗事件を起こす。二人組の強盗犯は全国に指名手配された。
宝石店強盗事件発生から三日後、その強盗犯が
何者かに襲撃されるという事件が発生。犯人は強盗犯を撃ち殺し、盗んだ宝石を二個ずつ置き、姿を消した。
同時刻、東京から二百キロメートル離れた離島にある洋館で一人の男が射殺された。その殺害現場にも、宝石店強盗犯が盗んだ宝石が二個置かれていたという。
同日同時刻に発生した三件の殺人事件は犯行手口まで同一である。
警視庁は大分県警と合同捜査本部を設置して、奇妙な殺人事件の謎を解こうとする。だが刑事たちを嘲笑うかのように、新たなる殺人事件が発生してしまう。
宝石店強盗事件。同時多発殺人事件。水面下で活動を続ける某国の工作員の存在。
一連の事件の背景に隠された犯人グループの復讐と九年前の悲劇。一体誰が犯人なのか?
今山本正純の本当の処女作『離島の一族』が鮮やかに蘇る。
折りたたむ>>続きをよむ
裏社会に蠢く男たちを描く、ノワール群像劇です。ヤクザ、チンピラ、ロクデナシ、キチガイ、変人……みたいな人しか出てきません。明るく楽しいストーリーでもありません。四人の男たちが、地の底を這い回りながら生き延びようとする話です。
椿・ユズコ・呉井。三人は清掃請負会社「すばる清掃」のメンバーだ。彼らはただの掃除婦(夫)ではない。わけありの物件やいわくつきの場所を「浄化」する不思議な力を持つ。彼らは商店街からクリスマスイベントの準備を請け負った。クリスマスイヴはすでに明日に迫っている。全ての清掃と飾り付けを、イヴ・カウントダウンに間に合わせなければならない。イヴ・カウントダウンとは二十三日から二十四日へかわる十秒間に行われる、商店会長一押しの企画。常に閑古鳥の危機に
さらされているすばる清掃だが、時期は年の瀬、珍しく大掃除の依頼がタイトだった。通常なら断るべきむちゃ振り依頼だが、地元の商店会との関係が良好になればこちらとしても心強い。そんな下心があるので、商店会長じきじきの依頼であるイベント準備、断るわけにもミスするわけにもいかない。すばる清掃の三人は、リーダーのユズコの指示のもと、イベント準備を進めながら別の仕事・企業や店の年末大掃除をこなし、夜更けまでてんやわんやで町内を駆けずりまわる。夜もとっぷり暮れた午後十時半。行く手を阻むアクシデントが起こる。サンタの衣装やツリーの飾りの盗難、小学生たちの失踪……。衣装や飾りを調達しようにもどの店も閉店しているし、保護者たちはパニクるし。果たしてイヴ・カウンダウンに間に合うのか? 小学生たちは見つかるのか? 泣いてあわてて最後に笑う、掃除屋三人組の物語。折りたたむ>>続きをよむ
かつての美貌を失った女は全ての鏡をなくすことを望んだ。
男はそれを受け入れ、鏡のない家を作り上げた。
だが女は死んだ。それは鏡によるものなのか。
お気楽ニートの半ひきこもり青年が探偵役を勤めるミステリです。
解明部分まで書いてあります。読者への挑戦状つき。
僕は“探し物探偵”神咲歩。今日の依頼は少々難航しそうだ。明日までに婚約指輪を見つけてほしいとの事だが、広い屋敷の中で細指の彼女の指輪を見つけるだなんて。
けれども“探し物探偵”の名に賭けて、と懸命に探す僕を嘲笑うかのように、彼女は永遠の眠りに就いた。美しく清らかに、ただ眠るように――。
自殺か他殺か、何故彼女は死ななければならなかったのか。
――僕は今から真実を探す事にする。
左隣の家の前に電子レンジが置いてあった。
2分で読み終わる、短編です。
暇な方、もし良かったら読んで下さい!
図々しいですが、コメントしてくれると、本当に嬉しいです!
流川弥生は情報機関公安調査庁に勤務するスパイ。
その敵は某国とその在日組織、隠語で「マルセ」と呼ばれている。
弥生の前途は有望であったが、上司と対立して横浜へ左遷されてしまう。
横浜では一切の仕事が許されない「庁内ニート」としての扱いが待っていた。
弥生の心は折れ、喫煙室に引き籠もって漫画やネット巡回に励む日常を過ごす。
外見もストレスで無惨なピザデブに。
まさに身も心も腐り果ててしまう。
そんな弥生を慰めるのはMMO「マッシュ」でのひ
と時、「みつき」として相方「ねぎ」と一緒に冒険を楽しむ時間だった。
バレンタインデー、弥生は久々の尾行につくも、対象者に気付かれてしまう。
窮地に陥る弥生、そこに謎の女性が現れて──。
【日本推理作家協会賞(推協賞)作家の鈴木輝一郎先生から「江戸川乱歩賞獲れた推理小説」として絶賛されました(作品下にリンク有)】
【「週刊ポスト(平成27年9月4日号)」で紹介されました(作品下にリンク有)】
※「こんな弟クンは欲しくありませんか?」の同一日付とリンクしています。
※カクヨムにも同時投稿しています
※天安門事件 オリジナルURL:https://ncode.syosetu.com/n2587cb/ 著作権者:天満川鈴折りたたむ>>続きをよむ
安永五年、江戸で奇怪な事件が起こった。とある材木問屋の豪商が、昔捨てた女の生き霊なるものに脅され、実際に息絶えたのである。奉行所の調べにもかかわらず事件は迷宮入りし、200年以上の月日が流れた。そして今、ある男子高校生が、ふとした切っ掛けから、その事件のあらましをクラスメイトたちに語り始める。古典の授業中に現代へと蘇る超常ミステリー。
病気で倒れた父親のために、海外での化石発掘作業を諦めて帰国した古生物学者の片山の
元にある日届いた一通の手紙。差出人の山岸蒼子という知らない女性からの驚くべき手紙の内容に悩む片山の元へある日来客が訪れる。
その昔、実在したという天才科学者――――リューグナー。
彼は現在国の教科書にも載る“凶悪殺人鬼”。
何が彼を狂わせたのか。
それを知るのは一台の機械人形だった。
愛するものを失った末、そして苦悩の末の絶望から始まった物語。
怪盗シャオメイ……。君は聞いたことがあるか?
ヤツの特徴は必ず予告状を出すこと、それから変装の達人だということ。
そんな“いかにも”怪盗らしい彼女が今回引き受けた依頼は、とある美術館から「太陽の絵」を盗み出すこと。
なんだか怪しい臭いがプンプンするけど、それだけワクワクするってもんよ。
海外からやってきたやる気ない刑事とクセのある女怪盗の対決!
果たして絵画を盗むことはできるのか――!?
私立探偵の境出水は女性の失踪人捜索を依頼される。同じ頃、磯田明も失踪した男性の発見を依頼される。そして、交わった二つの失踪事件が悲劇としての結末を迎えていた。軽いタッチで描かれた悲劇の真相の闇を問う短編推理。あなたの推理は・・・・?
現代・目指せ推理小説・ノリは2時間サスペンスドラマ。
タイトル通りの漁業絡みの推理小説です。林業探偵と違って明らかな探偵役はいません。
リストラで故郷に戻ってきた戸川元(はじめ)。九年ぶりの漁で不可解な事故が起こる。それは、誰かが仕組んだことなのか?
或る寒い朝、女子留学生の他殺体が発見される。その留学生と関係があるとして壮介の友人である亮平が参考人として浮上する。留学生の表の顔と裏の顔が交差し、事態は意外な方向へと進んでいく。壮介は姿を消した友人を追うため、事件の謎に挑む。
幽霊探偵を務める折草皇紀は、学園の後輩である女子から依頼を受ける。なぞを解き明かす皇紀に忍び寄る影は・・・一体・・・
古書店店主×幼馴染大学生のBLサスペンスミステリー。
古書店『現世堂(うつしよどう)』の店主・檜山正樹。三十歳でありながら総白髪と全身に酷い火傷痕を持つ彼は、古書の他に一風変わった背景や事情を持つ“奇書”を鑑定し売買することを生業としていた。
そんな彼を手伝うのは、幼馴染である大学生の慎太郎。恋する彼は押しかけ女房のごとく檜山の家に居候を決め込むも、特に進展する様子は無かった。
しかしある日、いつも通り店を開けた二人の元に不気味な本
を持った客が訪れ……。
現在第2章まで完結しています。
※隔日更新折りたたむ>>続きをよむ
帝都メルヒェン探偵録 ~幽霊屋敷のブレーメン~
推理
推理
これから語る物語は、僕らが解決した事件の一つである――。
昭和初期、伝統とモダンが新たな文化を花開かせる帝都。
華族の父とドイツ人の母を持つ美貌の青年・千崎理人は、職を得ようと訪れた乙木サロンで、謎の少年と出会う。少年『小野カホル』は、理人の望み――職と住まいを用意する代わりに、グリム童話になぞらえた『名前当て』の賭けと、カフェーの仕事を持ち掛けて……。
そんなある日、理人とカホルは、カフェーの客から明治末期に活躍した窃盗団『音楽隊
』と、その手口に似た強盗団の噂を耳にする。
その夜、乙木サロンの画家の青年・宇崎善太郎と、音楽家の青年・吉永侑哉、さらに声楽家の美女・長尾寧々子と知り合った理人と一谷は、怪談話の最中に『幽霊屋敷』の話を聞き、肝試しに行くことになる。
そこで本当に幽霊が出て、一行は慌てふためき逃げ帰る。
一方、カホルは乙木夫人から新しい依頼の電話を受けて……。
帝都メルヒェン探偵録の舞台用に書き下ろした、オリジナルストーリーの原案!
また、後書きには、舞台の様子や感想を書いております。
舞台を観た方も観ていない方も、楽しんで読んで頂ければ幸いです。
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自分の周囲にいる人間の些細なミスや不祥事を強く非難し、社会全体の動向を日々傍観している自分だけが正義なのだと、のたまう男の起こす奇妙な事件。ダイエットのための日課の散歩途中に、たまたま巡り合わせた豪邸に、まだ見ぬ凶悪な窃盗団が今まさに触手を伸ばしていると夢想して、本当に存在するかも分からぬ弱き老夫婦を救うためにこの邸宅の内部へと乗り込んでいく。巨悪を憂う妄想と自分の判断と行動のみを理想とする偽善に憑りつかれた男の話。
2022年 0
3月14日→2022年 06月27日折りたたむ>>続きをよむ
イギリス人のエラリイ、エース、日本人の竜導幸葉は、パリにあるヴァレリー法律事務所で働く弁護士。
コロナ禍によるロックダウンが明けたある日、三人は所長のヴァレリー弁護士から、彼の遠縁の娘ミュゼットの法律相談を聴いてくれと頼まれる。
ミュゼットは、日本人出水玲子とコンビを組む陶芸作家。最近製作したダイヤルザウルスという、架空の恐竜をモチーフにした作品が、老舗宝飾店『地の華』から、同店の製作したティラノサウルスの精密縮尺模型の剽窃だと糾
弾されていた。
その少し前、『地の華』のオーナー、ジョセフィーヌと、デザイン室長ギヨームが、ミュゼット達の工房を訪れ、契約デザイナーになってほしいと申し出ていたが、彼女達はそれを断っていた。二人によると、『地の華』の方こそ、その際、工房にあったダイヤルザウルスのデザイン画をもとにティラノサウルスの模型を作ったのではないかと疑っていた。デザイン画の隅に書かれていた『百の花の中で一番目』というフランス語がそのまま模型のタイトルになっているからだ。
エラリイ達三人は、『地の華』と交渉を始めるが、一度目は埒が明かず、二度目は一方的な要求の並んだ和解案をつきつけられる。しかし、幸葉は、ティラノサウルスの模型に描かれた花が桜であること、『百の花の中で一番目』という言葉の『地の華』側の解釈をきっかけに、彼らがいかにしてミュゼット達のデザインを盗んだかを看破する。
折りたたむ>>続きをよむ
都内某所、4月4日。凄惨な連続殺人事件が始まる。
桜の花びら舞ううららかな春の早朝を悲鳴が切り裂いた。
今年も桜の木の元に残酷な遺体が吊るされていた。
警視庁捜査一課太田和弘(おおたかずひろ)警部と小林裕美(こばやしひろみ)警部補が難事件に挑む。
何気ない日常、学校生活……優海蒼真は田舎で暮らす少年。
四年以上前の記憶を失っていたが、それなりの日常をそれなりに楽しく暮らしていた……
しかし、ある日起こった事件……そこから、彼は自身の失った記憶と身近に潜む『闇』と向き合うことになる…………
※高校生の頃にGREEで書いたものになります。
文章も内容も拙いものですが当時のもの、そのままの転載しております。
また、当時の仕様を利用したマルチエンディングとなってますが、
転載
に伴い、全てのエンディングを順番に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ
687位 蒼櫻
桜が咲く田舎の駅舎を舞台にした、とある少年少女の出会いと別れの物語。
曰くつきの桜にまつわる謎に触れていく、ちょっと不思議なヒューマンラブミステリー。
(※本格推理ではなく探偵もでません。人間ドラマ、いいお話、感動系、恋愛が絡んだ作品です)
人気の無い夕暮れの駅にて、場違いなお茶会を開くセーラー服の少女と男装の麗人。
偶然、近くを通りがかった主人公は少女の笑顔にどこか懐かしさを覚える。
少女はいったい何者なのか。夕暮れ時にお茶会を開く
理由とは?
会話の中で謎を追っていくうちに真っ青な桜が咲き乱れて、主人公は大事な記憶を思い出す……。折りたたむ>>続きをよむ
この小説は、札付きの女子中学生が、主人公の先生家に、遊びに来た事に発端を発する。
この女子中学生は、極短いスカートを履き、いやらしい化粧をして、中学校の担任の先生の家にやって来たのだ。
夏休みの末期、主人公の先生は、昨年、妻と別れたばかりであり、わざと、廊下を拭いたりして、その女子中学生は、主人公の先生を挑発するのだ。
しかも、丸見えの下着は、レースのスケスケの下着である。
我慢出来なくなった主人公の先生は、ベルトを外して、襲い
かかるのだが、逆に、その女子中学生は、「強姦を理由に、一千万円を要求」 。
そこで、つい衝動的に、その女子中学生を絞殺してしまう。
問題は、ここからであって、夏休み末期と言え、日中は30度を超える暑さである。
では、どうやって、この死体を隠蔽すれば良いのか?
ここで、死体をアイスノン等で冷やしながら、主人公の先生は、狂ったように小説を書き始める。一体、……何のために?
実は、主人公の先生には、推理小説の同人誌仲間がおり、今、自分の行った事を小説に書き、こっそりと、死体隠蔽を教えてもらうのである。同人誌仲間は、誰もが考えたことの無い、他人があっと驚く死体隠蔽方法を教えてくれるのだが……。
しかし、この女子中学生強姦殺人には、もっと奥深い、筋書きが、込められていたのだった。
最後の、最後まで、読んでみて、その謎を味わって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ
脳波で完璧な制御が可能となった「機械義体」が一般化された世界。
過去の事故で左半身を機械化された二ツ森巡査部長は署内で問題を起こし、機械体事件専門の捜査特課へと配属、事実上の左遷となった。
二人一組での捜査が刑事の鉄則。しかし紹介されたパートナーは、特課庁舎地下深くの特別室に軟禁されている謎の人物。
男なのか女なのか、大人なのか子供なのか、名前も来歴も全てが不明のその人と不服ながらもバディを組むことになった二ツ森。
しかしその人のパート
ナーに二ツ森が選ばれたのには、ある重大な理由があった。折りたたむ>>続きをよむ
2話まで掲載した<画材屋探偵開業中!>を新作6話を加えて新装開店しました。
美大出の若き店主と美術部&ミステリ愛好部所属のJKがあなたの謎を解きます。
この書籍は、コナンドイルのシャーロックホームズシリーズ内の短編「The Three Student」を柔らかい日本語に翻訳したものです。
大きな鐘が目印のとある小さな村その名は空澄。
そこに住む1人の女性、架丹珠記。
ある日のこと、珠記は謎の少女と異様な出会いを果たす。
謎の少女に心打たれるも、珠記の平穏な生活に怪しい影が
逃れられない少女に纏わる過去とは一体何か…
気がつくと理科室で気を失っていた主人公「渚」。彼の手に書かれた謎の文字”エルマ”、そこにやってくる幼馴染のさくら。これからいったい何が始まるのか…。
今ひと夏の青春とミステリーが動き出す。
警視庁捜査一課に所属の鴇和田-ときわだ-は、久々に取れた休暇を使い、自由きままな一人旅をしていた。
移動中の新幹線は夏休みだからか、ほぼ満席状態。自由席を購入したことに少し後悔しながら空席を探していると、三つ並んだ席の真ん中が空いているのを見つける。
空いているかどうか、イヤホンを付けて読書をしている手前の女性に声をかけるのだった。
やがて、女性は鴇和田に、かつて友人が成し遂げたという完全犯罪を語り出すのだが、その犯罪とは殺人であった
……
鴇和田は降車するまでの短い時間で、完全犯罪のトリックを見破ることはできるのか?
※本作は、対話体小説です。地の文は一切ありませんので、ご了承を。
※前編後編を事件編真相編、として公開しております。順にお読みになることを強くおすすめします。
※縦組み表示推奨
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ
吉野カズキを訪ねてきた少女、中野みなみはクラスにいる伊藤サキの占いが超能力のように当たるのだと話し出す。
サキの占いは何故当たるのか。
二人の名探偵の物語。
短編オムニバスです。
pixivにもアップしています。
まだ暑さの残る秋の深夜、僕は隣で立ち上る炎の熱で目が覚めた。消防車を呼ぶことは簡単だけど、火事が収まった後にどうなるか分からない。多分僕が未成年なのにタバコを吸っていることがバレたうえで、僕が犯人ということにされるだろう。しかし、僕には自分が火事を起こしたのではないという確信があった。自分の身を守るために、火が部屋全体に回ってしまう前に、誰が犯人なのかを突き止めなければならない。同じ部屋で寝ていた、犯人の可能性がある佐久間拓と掛布祐子を
起こして、僕は推理を始めた。折りたたむ>>続きをよむ
スーパーハミングで働いている椿彩夢は接客態度が悪いということでよくクレームをもらっていた。
そんな彼女の元に接客が完璧な九十九幸恵という女性が現れる、容姿の良さを鼻に掛けることはなく九十九は周りの社員と仲を深めていく。
ある日、九十九に仕事を手伝ってほしいとお願いをされた事で椿は非日常に飲み込まれることに……
すらりとした長身にすっきりとした中性めいた美貌、だが髪はぼさぼさ。趣味は散歩と、のらりくらりと暮らしていたが、他の者と一線を引く特技があった。ひとつは異形を見定める目、人の視線と筋肉の動きで相手の考えを読み取る能力、そして世界でも数名のNeの称号を持つ。それらを駆使し日常に潜む怪奇をパズルを解くかのように、読み解いてします。「えー普通のおにいさんですよ、俺は」他人事の様に鼻歌を歌い、謎を解いていく。
※怪奇現象はあまり怖いものは出さない
つもりです。折りたたむ>>続きをよむ
10年前、東西町では連続放火事件が発生していた。
当時中学生だった伊那つぐみは、燃えていく図書室で一人佇む同級生(今井 涼)の姿を目撃してしまう。
ーあれから10年。
一軒家が燃えて住人が死亡する放火事件が発生し、図書館の司書になったつぐみのもとに刑事が現れる。
東西町では再び放火事件が起こり始め、それと同時につぐみは夢の中で大人になった涼と再会しー!?
時を越えて事件は動き出し、夢と現実、過去と現在が繋がった時、運命が動き出す。
ーあなたが夢から醒めて逢いたいのは誰ですか?ー
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浮浪者が新聞を売る前に文字の読める仲間に新聞を読んでもらう話。