小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 701~750位
普通の女子高生宝橋宇宙。彼女の通う高校に突然転校生が。
彼はなんと名探偵だった。
そして起こる殺人事件。彼女は名探偵と事件解決に乗り出す!
これは、本物と偽物の、出会いと別れの物語
初めて目にした彼女は、華奢で、小柄で、子供のような顔をしていて、とても何人もの人間を殺しているようには見えなかった――
動画投稿サイトで活動する女性シンガーソングライター・ねねね子にまつわる3つ+αのエピソードで構成された長編ミステリーです。青春要素も含んでいます。
(なお、カクヨムにも同作品を掲載しています)
零細探偵事務所を営む、探偵の龍造寺悟と助手の大神涼子が挑む、難事件の数々。
「雪の足跡」「消えた凶器」「見えない犯人」「歩く死体」…………。
なお本作はいわゆる「バカミステリ」であり、トリックは馬鹿みたいにくだらないものである。
真相を知ってもどうか怒らないでいただきたい。
小金沢ビルヂングhttp://koganezawa.hustle.ne.jp/
にて掲載の「龍造寺探偵の事件簿」を加筆・修正のうえ転載しました。
トリックその他
は変更されている場合があります。折りたたむ>>続きをよむ
※以前、他サイト様で投稿させていただいたものを再アップしております。
※若い時代の作品のため、環境への配慮の欠けた表現は、見つけ次第自然保護・動物繁殖・自然放野などへ改善作業しています。
※文の順番が入れ替わっていることが確認されたので、見つけ次第直しています。
ある日、特A班の警部ガルド(23歳)の部屋にカラフルな色彩の自殺映像が送られてきたことから、事件が発覚する。それは同時刻、ガルドの勤める警察署にまで違う映像が送られていた。
これは異常者からの挑発状とみて、事件捜査を行うことに。
次々と送られてくる色とりどりの自殺映像に映る人物の捜査をしていくうちに、その自殺者の関わりや、映像を送った異常者のことが見えてくる。
その異常者と思われる映像を送りつけてきた犯人は意外な人物であった。
その犯行・自殺幇助の裏に隠された本当の真意とは?折りたたむ>>続きをよむ
3年2組の明るい彼女ーー皆元さんが、
オタクな彼ーー苗倉くんを巻き込んで、
今日も謎を解く。いや、解けるのか?
ヘッポコ探偵な彼女の推理は、当たるのか?
鈍感すぎる彼に彼女の想いは、届くのか?
会話文ばっかりで「読み辛っ」と思っても、謎の解決まで、もうちょっとだけ頑張って!
基本的に1話完結の推理モノ。
ちょっとラブコメったりもする。
雪で埋め尽くされた学校屋上にて、散乱したチョコレートが発見される。それは内気な女子生徒、桃川雪枝(ももかわゆきえ)が、意中の人、梶原大和(かじわらやまと)にプレゼントするために用意されたものだった。
想いを込めた手作りチョコレートの無残な姿に悲しむ雪枝。犯人はチョコの貰い手である梶原と思われたのだが、人格者の梶原がそんなことをするはずがないと擁護の声が上がり、さらに、そもそも梶原自身は、チョコを受け取っていない、と証言して……。
素人探偵を姉に持つ男子生徒、安堂宗(あんどうそう)が「チョコレート散乱事件」の謎を解く。折りたたむ>>続きをよむ
この物語は、性格にクセの女子高生が探偵をする話だったが、脇役の幽霊の方が面白いので、主役の座が途中で変わったキャラ文芸コンテスト用の作品です。
いつの頃からか1話1万字で書いていましたが、多忙とアルファからの転載により1話1000字前後に下方修正しています。
カクヨム・アルファ転載。
私は街のしがない探偵。
一通の脅迫状が届いたのだ。
愛する家族を守るために、犯人の要求に応じていくが…。
滅多に買えない期間限定スィーツを買える穴場のコンビニエンスストアがあるらしい。ところが、わたしは何度行っても買えなくて……
取れないシミはないというシミ取り名人と名探偵藤崎誠は対戦する。
藤崎に勝算はあるのだろうか。
帝應大学の若き天才女性心理学者の主人公、氷山遊(ひやま ゆう)が、たたき上げの中年刑事、
鳴海徹也(なるみ てつや)とともに、難事件を解決に導いていくというミステリー小説です。
東京都内のとあるマンションで、漫画家志望の青年の死体が見つかった。
だが、それが他殺なのか自殺なのか、判別できなかった。
一人の青年の死を背景に、様々な人々の「心理」が交錯し、
謎が深まっていく・・・。
そして真相を明らかにした時、驚くべき結末が待っていた――
―。
「ユングの娘」はシリーズ化しようと思っています。よろしくお願いします。
※ご意見、ご感想をいただけると、モチベーション上がります^^
よろしくお願いします。
金土豊ブログ>http://ameblo.jp/mysterynovels
ツイッター>https://twitter.com/gazachamarnncu5折りたたむ>>続きをよむ
「結婚しよう」
私は、彼からのプロポーズを受けた。勿論、2つ返事。
3年も付き合っていた彼との生活は、そのまま、進んだ。
しかし、翌日の朝、いつも通り仕事な出掛けた彼は、微笑みながら私に手を振り、出掛けって行った。
「帰ってきたら、ちゃんと、話そう!」
「うん!」
微笑ましい笑顔で、私は言った。
しかし…
その日から、彼からの連絡も家に帰って来ることもなかった。
待ち続け、探し続ける私。
そこに、2度、ある見知らぬ老
人と出会う。
その老人は、お礼がしたいと言う。
叶えてほしいことを一つだけ、叶えてくれると。
その願いは…
すると、その翌日から、不思議なことが起き始める。
愛溢れる恋愛コメディーの話である。
あなたは、大事な人をどんな時でも信じることはできますか?
そして、彼が私に贈る愛とは?折りたたむ>>続きをよむ
かまぼこ長屋の奥の奥に住む、「ご隠居」こと神宮寺竜之介(じんぐうじりゅうのすけ)。
酒好きを逆手に取られ、今日も厄介ごとを解決する。
時代小説というには、考証も背景も適当な、「時代劇小説」とでも言いましょうか。
さらに、時代劇と言いながら、斬りあいや戦いはほとんどありません。
楽しんでいただければ幸いです。
“俺”の身に何が起こったのか。
2000字程度の短編小説です。
新人小説作家の新橋尚弥はある日、一人の清楚系美女、白夜叶愛と出会う。
彼女は容姿端麗で頭脳明晰でーー容赦ない毒舌を放つ、そんな名探偵だった。
これは運命なのか、宿命なのか
偶然だったのか、必然だったのか。
三年前に起こった一つの自殺事件を中心に尚弥と叶愛は深く関わっていく事になる。
「言葉は声に出さないと届きません。気持ちは行動に移さないと伝わりませんよ」
名探偵、白夜叶愛が今、自殺者と自殺者の周りに蔓延る現代問題にメスを入れる。
探
偵白夜叶愛シリーズ
第2作目「白夜叶愛の独り言」短編http://ncode.syosetu.com/n3977ed/折りたたむ>>続きをよむ
上野発常磐線成田行き快速電車内で
殺人事件が発生。
警視庁捜査一課の佐久間警部と山川刑事コンビで、東京都・静岡県・熊本県を舞台に捜査を広げていき、犯人像に迫る。
事件の謎を紐解いた時、複雑に絡み合う事件関係者の心の動きや世の無情を感じる推理小説作品。
佐久間警部が最後まで、守ろうとした
被害者の秘密とは?
探偵という職業には、色々な仕事の内容がある。浮気調査から、失踪人の捜索、いなくなった犬やネコ探し、ドラマや小説なら、警察と一緒に殺人事件を解決なんてこともある。そして、名探偵といえば、安楽椅子探偵や、かの名探偵シャーロック·ホームズ、金田一耕助、などなど…数えたらキリがないが、推理力や行動力、そして何より他人を引きつける魅力的な名探偵達がイメージできるだろう。
しかし、そんな有名な名探偵達に引けを取らない程の能力をもった人物がいる
のは、ご存知だろうか。折りたたむ>>続きをよむ
樫木伊住は花屋の前で、坂から転がってくる生首を目撃する。それは、凄惨な連続殺人事件の幕開けだった。消えた凶器の謎に、名探偵である掌星座が挑む――。
その日の夕方。
裏山を散策していて一匹の狸と出会った。
なぜオレが裏山なんぞにいたかは、このさい詮索しないでいただきたい。とにかくオレは裏山をうろついていて、オヤジ狸と出会ったのだ。
水平思考推理ゲーム風の物語です。
ある高名なピアニストが受け取った娘からのプレゼント。それはなんだったのでしょうか。
女子大生・未玖の幼なじみが所属する「みつともSC」が天皇杯4回戦に進出。
その試合後に開かれたお疲れ会でキャプテンが殺害された。
弟にけしかけられるまま、解決に乗り出すことになってしまった未玖の運命は?
※2008年12月25日から2010年3月30日まで「MIDUKI'S ROOM」にて連載された作品です。
神奈川県鎌倉市にある「喫茶店 穂花」の常連客で家庭教師を営む青年の寺岡孝助に名家の桜川家の三姉妹の末子、桜川優姫が友人から相談を受ける。
私立・七里ヶ浜付属学院の朝の空き教室で頭を強く打ち昏倒していた野山由香里は幽霊にやられたと証言する。
小金持ちとなった女子生徒、噂の男子生徒の幽霊、退職した女教師が残した不可思議な絵。
鎌倉市の夏を舞台に起きた事件に寺岡孝助が挑む。
政治家の事務所で密室殺人。現場には等身大の金の仏像が七体。犯人には鉄壁のアリバイ。被害者から最後の電話があったのは死亡推定時刻後、つまり死者が電話したのか・・・。
安楽椅子腐女子探偵、森沢涼子が密室殺人事件を推理するシリーズ第三弾。
「蜜蜂男爵の館」の「ドッペルゲンガー殺人事件」、「コロボックル殺人事件」を併せてお読みいただけたら、幸いです。
第一章 関中悠は交換留学の先で順調に学校に通っていた。しかし期末テストが終わった次の日、学校の生徒が三人も亡くなったと連絡が来た。その中には悠のホームステイ先の家族のメアリーの友人もいた。泣きしゃくり、自分を責めるメアリーを見てその兄のジャックと悠が事件に挑む
梅雨明け間もないある日、新築地署管内にて発見された二つの遺体。
「新築地・新富連続無血殺人事件」の捜査本部に集いしは、警視庁捜査一課小六武弘率いる小六班、通称「ロッパン」の面々。
ロッパンの面々と初めての殺人事件に当たることになった、新築地署強行班係の六車大輔は、ロッパンの長老・銀台六郎と共に、事件の中核へ…そこに潜む闇へ…その歩みを進めていくことになる。
ここは、駒込。大都会・東京の山手線の駅の1つなのに、なぜか忘れられがちの街。
駒込には、猫が多い。公園や路地裏、商店街の中と、あちこちで居心地よさそうにくつろいでいる猫がみられる。きっと動物好きの住民が多いのだろう。
そんなほっこりあたたかな駒込の街で、次々と猫が襲われる事件が起こった!
僕こと、早坂陸(はやさかりく)は、街の変人の動物のお医者さんである“にゃお先生”と事件解決に奔走する。
え? 変人の獣医師だって?
「獣医
師」じゃないよ、「動物のお医者さん(アニマル・ドクター)」。にゃお先生は、「獣医師」とは絶対に自身を名乗らないのだ。折りたたむ>>続きをよむ
十二月。今年最後の授業を終えた小説家志望の森久保は同じ学年の阿部にある質問をする。「『懐中電灯とDVDを買ってきた。明日までには仕上げるよ。だから明日は一番後ろ中央の席を用意してくれ』この言葉から連想することはあるか?」この問から始まった議論はちょっとした陰謀に行き着くことになる。
祭りの準備は滞りなく進む。花火師も、道化師も、殺し屋も、雇われも、マフィアも、貴族も、軍も。それぞれの思惑を秘めて、花火が光る時、誰も彼もが目を奪われている隙に大切なものを持っていく。
二人の男女が主人公 <彼が愛について考え 彼女が彼について考える>
物語は後半から一気に加速し、三大貴族【ユグラス家、レトリア家、エルディー家】の争いに、二人が巻き込まれます。
時代は中世イメージです。能力者が出てきますが、戦闘描写は有りません
。
3万字~4万字程度の短編ですが、連載として投稿します。
気になった方は是非ご一読を。
……実を言うと、自分でもカテゴリーが分かりません。ミステリーだとは思うので、推理カテにいれておきます。※完結済み折りたたむ>>続きをよむ
アパートで素朴に暮らす、貧乏画家のレオ。
ある日、彼のもとへ、美しい青年(全裸)が転がり込んできた!
自意識過剰で、少し世間知らずの彼の名は、神話に出てくる美青年と同じ、ナルシス。
その正体は、動く石膏像(せっこうぞう)だった。
雪の積もるオルコットの街で、生まれ育った女流作家 クローディア・ブラナー。
彼女の作品は、奇妙なことに、命をもっているのだという。
ナルシスはやがて、兄弟との出会いと、母との繋がりを求め、街へ出
る。
探してみれば、彼の兄弟――クローディアの作品たちは、あちらこちらで厄介ごとを起こしていた。
取扱書ナシの作品たちに翻弄されながらも、レオとナルシスは、彼らなりに謎に立ち向かっていく!
やがて、レオとナルシスを待ち受ける真実とは?
雪降る町で、画家と石膏像が走り回る、怪奇青春ミステリー!
(現在1章1話目のみ、挿絵があります。苦手な方は挿絵機能をOFFにしてご覧ください)
(旧題『ロマンチック☆全裸』 旧ジャンル・コメディ から変更しました。6/25)折りたたむ>>続きをよむ
【予告】
〉夢を見る人工知能
〉↑が、結婚式を挙げたいと夢見る
〉何ヲタでもいいから、オタクが出てくる話
〉ジャンル:ミステリー
「そう、つまりこれは――」
白衣の美女は艶然と微笑んだ。
「――名探偵への挑戦、ということだにゃ」
小さなノートパソコンの画面の中だけで言葉を交わす六人の男女。
人は、「人」と「人ならざるモノ」との境界線を引く事ができるのか。
理論による推理と、超常なる予知。
人と、人が作りし人。
嘘と、
真実。
「名探偵の掟その10。名探偵は、いつでも誰からでも、あらゆる挑戦を受ける!」
(初)連載小説、『名探偵の掟 ~人の境界~』、お楽しみに。
(この次回予告は、結構真面目に予告になっております)
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僕は記憶を失くした僕は、帰る場所も解らずに瀬野探偵事務所に預けられる事となった。
そこで、女子大学生兼探偵見習いの川奈さんの元、探偵助手として仕事の手伝いをする傍ら、川奈さんに記憶を探して貰うという、相互関係として始まった僕の生活。
これは、霊感を持ったとある探偵と、僕という人物が描くお話。
19世紀ロンドン。霧の都と呼ばれた大都市で猟奇殺人が発生した。第一の現場ウェントワース通で発見された被害者の左手首は切り取られ、持ち去られていた。事件の捜査に命じられたCID(犯罪捜査部)所属の名物コンビ、アルコール依存症のアイザック・リーヴス警部とその相棒ベネット・キース・キングストン巡査が組織の枠を抜け出した勝手気ままな捜査で犯人を追い詰める。
俺達は気付くと石碑の前にいた。そこには一つの問題が記されていた。どうやらこれにより、死後、天国へ行くか地獄へ行くかを決定されるようだ――…… ※これは有名な論理パズルを用いた練習小説です。
十年前馬場家を襲った心中事件。そして現在馬場家の所有していた研究所がガス爆発を起こし身元不明の焼死体が発見された。一方東京では不動産会社社長殺人事件が発生。この会社は清明村の再開発問題に関わっている会社だ。喜田参事官は村長からガス爆発事件の話を聞き東京の事件との因果関係を疑う。
村の伝統行事送り火祭りが行われる中殺人事件が発生。陰陽師伝説に準えて起こる連続殺人事件。そして村で暗躍する退屈な天使たちの1人ウリエル。森を彷徨う霊魂が愚か者
を殺す。
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怪盗シャオメイ……。君は聞いたことがあるか?
ヤツの特徴は必ず予告状を出すこと、それから変装の達人だということ。
そんな“いかにも”怪盗らしい彼女が今回引き受けた依頼は、とある美術館から「太陽の絵」を盗み出すこと。
なんだか怪しい臭いがプンプンするけど、それだけワクワクするってもんよ。
海外からやってきたやる気ない刑事とクセのある女怪盗の対決!
果たして絵画を盗むことはできるのか――!?
私立探偵の境出水は女性の失踪人捜索を依頼される。同じ頃、磯田明も失踪した男性の発見を依頼される。そして、交わった二つの失踪事件が悲劇としての結末を迎えていた。軽いタッチで描かれた悲劇の真相の闇を問う短編推理。あなたの推理は・・・・?
【読者への挑戦まで残り12日】
謎の館に閉じ込められ、そこで殺し合いを強要された魔法少女たち。
魔法少女殺しの報酬は、館からの脱出と、何でも一つ望みを叶えられる権利。
けれども殺人は秘密裏に行われなければならない。
殺人が露見すれば、【犯人】に待つのは処刑のみ。
【犯人】は己の犯行が露見しないように、魔法を駆使して不可能殺人を作り上げる。
参加者は不可能殺人を打ち砕き、【犯人】を暴かなければならない。
忘れてはいけないルールは、一つだ
け。
――不可能殺人を作り上げる。それはどんな魔法をもってしても不可能である。
◇◆◇◆◇
Chapter1の推理パート前までは毎日投稿します。
導入パート、事件パート、捜査パートを投稿した後に、「読者への挑戦」をさせていただきます。
Chapter1の「読者への挑戦」は3/25(木)開始予定です。
この作品は、読者目線での推理が可能なように描かれています。是非是非、皆さまの推理をお聞かせください。
可能な限り多くの方に推理に参加してほしいので、気に入っていただけたなら、周りの方に宣伝していただけるとありがたいです。
未読の方の目に触れる場所にネタバレを書くことはご遠慮ください。
※予め公言しておきますが、この作品は某コロシアイ学園生活をリスペクトしています。ただし、あくまでもリスペクトです。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
近未来の警察が「殺人事件」の謎を解く。
©2022 弓良 十矢
前坂里美は岐阜県警の警察官である。非番の日に突然、先輩であり相棒の難波金次郎に召集をかけられた。どうやら事故が発生したらしい。しかもその事故を起こしたのは、前坂が数時間前に一緒に味噌おでんを食べていた矢代だった。矢代が心配で前坂は急行するが、そこには公園前の桜の木に衝突した一台のセダン。
ここから奇妙な事件が幕をあける。
【春の推理2022 参加作品です】
八坂高校には伝説の桜の木がある。
『桜の花の咲く季節、桜の木の下で告白すれば意中の相手と結ばれる』と呼ばれる木だ。
一年の始まりである始業式の日、八坂高校一の美少女・神無月玲奈がその桜の木の下に立っていた。
彼女が待っているのは、誰?
都内某所、4月4日。凄惨な連続殺人事件が始まる。
桜の花びら舞ううららかな春の早朝を悲鳴が切り裂いた。
今年も桜の木の元に残酷な遺体が吊るされていた。
警視庁捜査一課太田和弘(おおたかずひろ)警部と小林裕美(こばやしひろみ)警部補が難事件に挑む。
警視庁捜査一課の相川警部補は、郷里の長崎での法事を終え、長崎発の寝台特急「さくら」に乗った。翌朝、東京駅に着いた寝台特急「さくら」の車内で男女の射殺死体が発見された。浮気旅行の帰りということから、捜査線上には女の夫が浮かんだ。しかし、彼には鉄壁のアリバイがあった。相川らがアリバイ崩しに挑む最中、第二第三の殺人が起こる。東京と長崎を舞台にした事件に相川が挑む。
探偵オタクな刑事《本願寺・リッキー・優太》は、どんな事故も事件と疑う癖がある。
とある資産家の突然死に普段なら張り切る本願寺。だが今回は、鑑識と相棒の和戸村芳雄(わとむらよしお)に任せる予定。十中八九、高血圧が原因の病死。非番前につき面倒は避けたいが?
40代のベテラン教師の五田が車での帰ろうとしていると
「だーれだ」と後ろから眼を潰される。
激痛のあまりのたうち悶絶気絶し目が覚めると
見知らぬ部屋、そこにはオーディエンスと名乗る殺し屋が居た。
オーディエンスは仕事を楽しんで行うタイプで
彼曰く報酬が安い代わりに仕事を放棄する事もあるらしい。
オーディエンスは五田にクイズを出す。
『自分は誰に雇われたのか?答えられれば見逃す、回答チャンスは5回
回答を失敗する度にYes/Noで答えられ
る質問に答える
但し失敗する度に四肢を切り落とし最後は首を切る』
果たして五田は生きて帰れるのだろうか?
アルファポリス、カクヨムでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ
クリスマス・イヴの夜、歴史ある宿の一室に男の死体があった。
内側から鍵のかかった部屋にいるのは、ベッドで眠る少女のみ。
少女はブラック・サンタクロースが連れ去るべき人殺しの“悪い子”なのか。
なろうラジオ大賞3 応募作品です。
・1,000文字以下
・テーマ:密室
都内の公園で浮浪者の溺死事件が発生する。偶然その公園のカフェで、先輩である里見清史郎と朝食を摂っていた私は、その事件の真相解明に立ち合う事になる。
探偵里見清史郎登場。
不労所得の末、引きこもり生活を実現した倫子さん。だが、並外れた倫子の推理力が仇となり、次々と様々な依頼が押し寄せる。持ち合わせの資料と情報だけで事件を読み解き、事件を解決へと導く、一事件10分で読み切れる短編推理小説。
私立・不菜大学ではさまざまなうわさが囁かれていた。日常を送る学生たちは、知らず知らずのうちにうわさに巻き込まれ、それを求めてしまう。
ある日、うわさの一つとされている「家荒らし」が現れた。勝手に家に侵入しては部屋を荒らし、しかし何も盗らない家荒らしは、神出鬼没であり、幸福な存在として学生たちの間でうわさされていた。
家荒らしの正体、そしてなぜ部屋を荒らすのか。
学生たちは、うわさの正体を求めて動き出す。
「俺、幽霊の友達、いるもん」
かつて少年が出会い、そして七夕の日に突如消えてしまった大切な友人。
彼女は本当に切り裂き魔に殺された幽霊だったのか。
彼女の望みは何だったのか。
七夕の日に起こった謎を紐解いた時、小さな奇跡が少年に降り立つ。
『同級生を彼女にしたら、世界最古の諜報機関に勤務することになりました』について、こんな場面を読みたいという声をいただきまして、書こうと思います。
とりあえずは、時系列的に「風邪ひいて寝んね」編、「娘さんを僕にください」編、「大学生、就活」編、「ご懐妊」編の各章を考えています。
ハードさの欠片もない、ゆるゆるな感じで行きたいと思っています。
各章は短いですし、up間隔も長いと思います。
よろしくお願いいたします。