小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 9651~9700位
学園祭当日。生徒会の書記である駒沢博人の通うメイトウ学園ではちょっと事件が起きた。
開会式で挨拶をした後、生徒会長兼学園祭実行委員長の駒沢恵が行方不明になったのだ。
いつも自由な恵が、唐突に行方不明になっても、生徒会一同に驚きはない。
だが、実行委員長が不在となると、学園祭が中止にされかねない。
探し出すタイムリミットは、昼まで。
非科学的な力、魔法が発達した現在の地球を舞台に、賢者コンビが難から珍まで次々巻き起こるありとあらゆる事件を解決していく。
ミステリー短編。
奇妙な孤島で起こった集団服毒事件の真相とその歴史的な背景、及び小さな世界の終わりについて。
ある日、主人公:海道は、仕事帰りに後頭部を殴られる。そして、閉鎖空間に連れていかれ、怪しげなゲームに巻き込まれてしまう。
初雪が観測された12月1日。全寮制進学校である水天高校の3年生、前澤織人が何者かに首を切り取られた状態で殺害された。
織人の姉である絵鞠は、犯人を突き止めるために、男装して織人の住んでいた男子寮に乗り込み…?
「織人を殺した犯人を突き止めて仇を取りに行かなくちゃ」
そして、絵鞠は織人の部屋で見つけた1冊のノートを手がかりに事件の真相を突き止めていく…。
※アルファポリスにも掲載しています。
仕事中毒で鬱病を発症した僕は、上司の勧めで心療内科に通院していたが、ワーカーズ・ハイによる脳内麻薬(エンドルフィン)の過剰分泌に溺れており、怠惰に過ごす休日を交代人格に任せて仕事ばかりの日常を生きていた。
僕は月曜日の朝、休日の僕からの伝言を読むと、そこには高校生のとき、いじめの首謀者だった深谷良樹を殺したと書かれていたのだが……
両親を殺された少年が、昔両親の親の殺人を担当した元刑事の探偵と殺人犯を探す話
ある晩、銀行強盗が発生した。現場には銃声が響き、警察官が応急処置を施す瀕死の銀行員が数人横たわっていた。
事件を担当する刑事、河野は、被害者たちと話をし、監視カメラの映像をチェックし、捜査を進める。犯人たちは銀行に入り、顔を隠したまま現金を強奪した。河野は、犯人たちが完全犯罪を犯した可能性が高いことに気づいた。犯人たちは、容易に警察に見つかるようなミスを犯さなかった。警察には、犯人たちの素性がまったくわからなかった。
清水桜子は高校2年生。彼女は高校生探偵になりたいという夢を叶えるため、自分で事件を引き起こすことを思いつく。人の感情に疎く、好奇心旺盛、心には悪魔を飼いつつも外は仮面をつけて過ごしている。果たして、そんな彼女は無事に高校生探偵をやれるのだろうか。
この作品はアルファポリスでも掲載しています。
9660位 砂山
「先生、砂山のパラドックスってご存知ですか。きっと博識な弁護士先生ですからご存知ですよね。ふふふふ。」
山中は不気味な笑みをガラス越しに浮かべていた。本来私情を挟むのは厳禁だが、私はどうにもこの男を好きになれそうにない。この人を小馬鹿にするような微笑み。虫唾が走る。反省など知らないとでも言いたげに嬉しそうに笑っている。もちろん砂山のパラドックスはよく知っている。高校時代、勉強もそっちのけでその手の問題を調べるのに熱中していた。思考
実験とでも言うのだろうか。
私の不快感はきっとわかりやすいくらいに表情に出ていたのだろう。山中は更に口角を上げ、にっこりと笑いながら続けた
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ある日五月雨の降りしきる帰り道で道端に倒れている少女を発見する。何処か見覚えのあった為、沢西介は自前の伝手で公安の次局長に連絡をし、少女を知り合いの病院に搬送する。
医師によると治療は成功したのだが、どうやらショックか何かで記憶を喪失しており、上の命令で沢西は少女を匿うこととなる。
少女を取り巻く裏の組織と公安警察の日常物語シリーズの第一弾。
唐津へと抜ける峠道がある。そして特にその峠道を散策したハイカー達が口を揃えて一番良いと言うのが夏から秋にかけて満開に咲く百日紅の巨木。そんな峠道の百日紅の巨木を抜け少し奥まった地蔵祠へ毎日一日も欠かすことなく願を掛け参る跛行の老人がいる。
――その老人の名は佐川日出夫。
老人の跛行する足音が百日紅の巨木の下で不意に停止したところから、この話は始まる。
老人が其処で見たのは何か?
そして何が始まるというのか?
これは
ある若者の活躍を描いたミステリー小説です。
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彼女は、巷で噂の女子高生ギャル名探偵、諸葛涼音――。
名探偵である諸葛良助の遺伝子を引き継いでいる彼女は、助手の一条大翔と共に今日も難事件に挑む! 今回の事件は、とあるアパートで起きた首切り死体。何故か、遺体の体だけが燃やされており、被害者の同居人である息子はアルバイトに行っていてアリバイがあり、犯人は既に捕まっている空き巣!?
空き巣犯は殺人はやっていないと証言するが、部屋の中には彼が殺人を犯した確かな証拠になるものが幾つも
残っていた。
果たして、彼女はこの不可解な難事件を解決することができるのか?折りたたむ>>続きをよむ
『実ミステリ研究会』――会員二名だけの、本流でないミステリ研究会。
僕と鈴原は、夏休みをつかった旅のなかで、時間の堆積の果てに消えていく事件と出会う。
それっぽいあらすじだけ書いてます。
続きを書きたい方はご自由にどうぞ。
テニスサークルに所属している斎藤君は、何故か篠崎さんから嫌われている。ところが、篠崎さんはそんな彼を男女混合ダブルスの相手に指名して来た。斎藤君は苦悩していたのだけど……
9668位 幻想
僕が創りあげた君。
幸せで輝くような日々を過ごすが…。
成川高校に通っている男子高校生、有馬南央が高校2年生になった新学期に幼馴染の林健太郎が新入生歓迎会で聞いたという奇妙な話の謎を解き始める
学校のトイレから出てくる一人の男。
なんてことのない彼をめぐって、生徒たちはそれぞれの推理を繰り広げる。果たして、トイレから出てきた男は何を隠しているのか。トイレ前での頭脳戦が今始まる。
見知らぬ部屋で目覚めた「私」。
一体「私」に何が起きているのか、この館で何が起きているのか。
全てを知った時、「私」は一体どうなるのか。
主人公の「私」は、自分の祖母が道で倒れてしまった時に助けてくれた黒いランドセルの子を探している。
ランドセルを背負っているのなら小学生のはず。近くの小学校を探せばすぐに見つかると思っていたのだか、「そんな子は知らない」と言われてしまう。
嘆く「私」の話を聞いた先輩は――?
※第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞 応募作品です
夏の終わり、本堂で目覚めたわたし。
それを見つけた幼なじみの家にあがると、小学生のときに引っ越した、もう一人の幼なじみが訪れる。
その幼なじみに会わなければ、わたしは__
「あれ、これ、どっかで見たような…」
__
※この作品は『プリ小説』というアプリにて同時投稿を行っております。
介護施設で起こった虐待事件
調査を始めた俺は、思わぬ労働問題に巻き込まれる。
家庭と、労使関係が悲劇を引き起こす。
主人公は美丈夫28歳独身で元王族で、興味深い事が起きると首を突っ込む癖がある。
テーマに沿って短い物語を書いています。
※カクヨムにも掲載中
「いつもすみません、佐藤先生。我々警察には被害者の残したダイイングメッセージがどうしても解読できず……恥ずかしながら今回も先生のお力をお借りするため参りました」
「困った時はお互い様ですよ、鈴木巡査」
【本編完結済み、外伝進行中】
気付けば、高校生だった主人公は勇者に退治される寸前の魔王となっていた。
なす術もなく殺される「俺」。けれども、それで物語は終わらない。
何故か彼は殺されても、同じ時間を繰り返す「死に戻り」の能力を持っていた……
場所は密室、敵は四人、戦う手段は一切なし。
果たして彼は、このループから脱出できるのか!?
魔王xタイムループ×謎解き という新ジャンルを目指して頑張ります。
感想は「なろう」に登録していない方でも
書けますので、気が向いたら是非。折りたたむ>>続きをよむ
目覚めるとそこは知らない場所
家族への想いを試す場所
梅の季節が過ぎたころ、ボクは、幽霊坂の向こうにある、乃木神社へと向かった。この神社の白梅の強い香りは、邪気を払うとされる。
心霊写真や、金縛りに悩まされていたボクは、それを解決するため、【梅の御守り】を買いに来たのだ。
え・・・売り切れ?
なんと、まさかの売り切れ。【梅の御守り】の頒布は梅の咲いている時期だけ。もちろん、今の季節に梅が咲くことはない。仕方なく、代わりに購入したのは、薄紅色した【桜の御守り】。
クルクルと
、それを振り回しながら、ボクが見つけた横顔は、五分咲きの可愛らしい姿をした桜の妖精。お揃いの【桜の御守り】が、他の誰にも、見つけることが出来ない彼女の姿を、ボクの目に映したのだ。
誰がどう見てもおかしくて、普通じゃない状態。あんなこんなが起こって、生き残った女の子の秘密に迫る。逃げないで・・・あたしを見つけて。
ボクと泰葉は、摩訶不思議な事件の解くことが出来るのか?ボクを振り回す小悪魔な妖精。彼女に巻き込まれ【乃木坂の事件簿】が、今はじまる。折りたたむ>>続きをよむ
伊豆七島の新島に、父親の葬儀のため帰ってきた葦原 麻衣。
奇しくも葬儀を終えた1月24日――声を出すのさえ慎み、夜は外出を控え、早く寝る『親だまり』の風習に従わなくてはならなかった。ましてや海の方角を見るのはもってのほかとされている。
その晩は、かつて寛永5(1628)年の江戸時代、圧政を強いた悪代官、豊島 忠松が海で溺れ死に、海難法師となって帰ってくる日だと恐れられているのだ。
万が一ソレを見てしまうと、災いがふりかかり、最悪の場合
、命を落とすという……。
麻衣は父が死んだ真相を探るべくタブーを犯す。
そして本当に、死のストーカーに追われる羽目になってしまったのだ!
夜の新島を町からはずれ、逃げ惑う麻衣。
恐怖から逃げてばかりいては物事は解決しない。真っ向からぶつかって対決すべきだ。
まいやんは知恵をふり絞り、海難法師を撃退しようと試みるのだった……。
※本作は家紋 武範さま主催「知略企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
これは とある少年と少女が文化祭の問題を解決する話
ぼくはあめみやむつき。ごさい。
とーたんとかーたんとねーたん、ばーたんとぼくがおうち。
ばーたんが『味噌汁くらいは作れた方がいいよ。』っていったからばーたんといっしょにみそしるをつくるの。
はいはい、ばーたんこと私、雨宮四季は、孫にカッコつけたいからちょっとだけ本気出させて貰うよ。
元警視総監、元名探偵のアタシの華麗な名推理を見せてやるさ。
部活動の謎ルールの理由から、会社の陰謀、ご近所さんの血塗られた企みから、友達の涙の
訳まで……
全てはお味噌汁を作る間に解き明かそうじゃないか。
なろうラジオ大賞に参加します。折りたたむ>>続きをよむ
恋愛小説家の夫に不倫され続けている専業主婦の文花。夫への執着心で愛人の素性も自力で調査し把握していた。夫の事になると頭のネジが抜ける文花は、「メンヘラ地雷女」だと周囲から噂されるほどだった。
そんな折、毒舌ブログを書いている婚活カウンセラーと夫が不倫をし始める。何かと敵が多い婚活カウンセラーは占い師も敵にまわしネットで炎上していた。占い師は「婚活カウンセラーを呪いで殺す」と宣言するが、実際何者かに殺されてしまい…?
動機がある
文花や夫も警察に疑われていく。
本妻が愛人の調査能力で謎を解く、ゆるっと炎上風コージー・ミステリ。
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深夜、某建物にて――
「ゲロゲーロ」と、不気味な笑い方をするカエルのお面を被った一人の人間。
片方の手にはスマホ。もう片方の手には包丁……。
そして、その人間は言った――「僕の名前はカエル人間だゲロ。お前自身分かっていると思うけど、お前は犯罪者だから死んでもらうゲロよ」と……。
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探偵ではないのに、何故か世間では『日本
屈指の名探偵』と、呼ばれている喫茶店のマスター。
そのマスターは、従業員である太陽日向と吉岡瞳に毎日振り回されて疲れ果てている。それに止めを刺すかのように、ある日――マスターと幼馴染でもあり刑事でもある青葉夏美から、ネット動画にリアルタイムで罪ある犯罪者を殺害するというカエル人間の依頼を引き受けてしまう事となった。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700426700993805折りたたむ>>続きをよむ
タイ国バンコクのバンコク日本人会会長の真田信一郎の長男重男が誘拐され、身代金3000万バーツ(約1億円)を要求された。金は奪取されたが重男は無事保護された。次に真田はルンピ二公園で暴走してきた車に危うく轢き殺されそうになった。咄嗟に横に身を投げることにより、難を逃れた。
冷蔵庫を開けた私は、ショックで思わず膝をつきました。
「あああ!! 誰!? 私のプリン勝手に食べたの!?」
よりによって私が大好きな窯焼きとろとろ生カスタードプリンを盗み食いするなんて!
普通の高校生、常陸色羽(ひたちいろは)は怪奇現象の調査中に、僕だけしか見えない和服美少女の如月(きさらぎ)ちゃんと出会う。
「犯人が幽霊だったなんて言っても信じて貰えないと思う」
「だったらどうするのだ? 後、吾輩は幽霊では無いと何度も言っておる」
「……嘘の推理で納得させるしかない」
犯人と動機が分かってから推理が始まる、ちょっと変わった探偵小説です。
もしあの時うまく言えていたら 僕らはここにいなかったのだろうか
2055年の日本
捜査が難航している"国被連続殺人事件"の捜査に駆り出されたのは3人の連続殺人犯だった。
殺人犯3人を纏めるように言い渡された
1人の女性刑事 野崎 多香子
彼女は手探りで捜査をするが、彼らと関わるうちに彼女は過去の事件の大きな渦に巻き込まれていく。
アンノウン
真っ白な部屋に集められた男女9名。記憶を失った彼等の左胸には赤と白の謎のバッジが装着され、そこには謎の文字が‥‥
集った経緯も理由も分からぬまま、アンノウン社を謳うホストのウサギによってゲームは開始される。
ゲーム解明への手掛かりはバッジなのか、ゲームの攻略法は存在するのか、それともこのゲームは‥‥
なぞなぞな~ぞ♪踊るウサギはジャッジする。
けらけらけ~ら♪笑うウサギは‥‥
定期的に更新します。是非読んでみてく
ださい( ゜Д゜)ノ
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9697位 両翼
楽しく見て貰えれば幸いです。誤字脱字でもなんでもコメント下さい!
とある雪に閉ざされたペンションで殺人事件は起こった。
被害者の傷口から見て犯人は左利き。
このペンションの客で左利きは作家の『カワニナ・ボンテンマル』だけだ。
名探偵ギミカは得意の観察眼で犯人に迫るが……。
不意に記憶が飛ぶーー奇病を抱えた男子高校生、実光聖海(さねみつせかい)は自らの奇病を治す為、そして、今までに飛ばしてきた記憶-おとしもの-を取り戻す為に探偵を始める。
人類史上最高の探偵と呼ばれた父、実光海方(さねみつかがた)の跡を継ぎ、様々な依頼を手当り次第に解決していく。
17年で多くの物を落とし続けた少年を描く、忘却世界探偵物語。
翔太に恋心をよせる舞。
彼は「水槽の脳」に興味を持っている。
私にはわからないけど、必死に彼が話す科学ミステリを理解しようと思う。
そして、赤い火の玉が天から降ってきた。