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推理ランキング 101~150位
某県二葉村の大地主・二葉家の当主が隠居パーティーを催した。そのパーティーの最中、次期当主が毒殺された。次期当主の体内への毒の混入経路はわからず、家中どこからも毒は不検出だった。
次々と現れる怪しい人物達。犯人は誰で、どんなトリックを使ったのか。
吹雪の山荘、大晦日の惨劇。美術評論家の山岡荘二郎の別荘、銀泥荘にて年越しパーティーが行われた翌朝、来客の星野文子は何者かから脅迫状を受け取り、ある部屋に呼び出された。そこで彼女を待ち伏せしていたのは、銀色の仮面をつけ、黒装束をまとった恐るべき怪人だった! 少女が眠りにつき、犯人も被害者も入ることのできない密室に、無残な人間の生首と胴体が出現する謎。犯人はいかなるトリックを使ったのか。犯人は一体誰なのか。山荘は吹雪によって孤立してしまう。
この事件の謎に挑むのは、東京池袋の名探偵の羽黒祐介と群馬県警の鬼警部、根来拾三だった!
名探偵 羽黒祐介シリーズの短編本格ミステリー最新作!
※本作からお読みいただいて何ら支障はありません。1月19日から1月27日まで連載です!(5万字程度)折りたたむ>>続きをよむ
貧乏な大学2年生の僕は、大学の帰り道におかしな女性と出会う。
「私との出会いに歓天喜地しない生物など存在し得ない。もちろん君もだ、青年」
立ち姿は威風堂々、なにやら尊大な言い回しに、やけにナルシスティックな態度。
金もない、彼女もいない、なんの特徴もない、ないないだらけの僕に訪れた、特別な何か。
僕の住むアパートの隣室で起こった殺人事件から、僕と彼女の事件手帖が幕を開ける。
カクヨムさんにも投稿しています。
高羽市にある村、黒鱗村。
その村には龍の言い伝えがあった。
村から出た人間が不自然な自殺をする『龍の呪い』。
村人が突発的に行方不明になってしまう『龍隠し』。
主人公、日継(ひつぎ)は高校生である。
日継の友人は黒鱗村に帰省し、龍隠しに遭ってしまった。
刑事である父は、黒鱗村に調査に出た。そして帰宅後、父は龍の呪いによって自殺してしまった。
母と日継は友人と父の怪死の真相を究明するため、黒鱗村へ引っ越すことにした。
すると主人公の身
に様々な異変が起こって……。
呪いとは何なのか。龍隠しは何故起きるのか。
そして龍は、月下にて舞う。
憎悪渦巻く村にて織りなす、ホラーミステリー!折りたたむ>>続きをよむ
突然妻から「お小遣い減額」を受けた。
ちゃんと妻の話を聞いていなかった俺は、その原因を推理するのだが……。
※ジャンル推理ですが、殺人事件は起きません。むしろ事件と呼べません。
ほのぼのな、なんちゃって推理です。本格的ではありません。
七年前の『あの日』を境に復讐に燃える女子高生七穂(ナナホ)。そんなある日、何故か黒い天使の羽を持つ堕天使が見えるようになり!?
架空の生き物が見える世界で七穂は何を願うのか。そして七穂を苦しめる黒幕の正体とは一体誰なのだろうか。
平成の時代に生まれた悲しい性。ゆとり世代という謎の単語。人間という名の存在として解き放たれ、脳の限界を超えた物語が今始まる。それに、若き彼はどう立ち向かうのか?
読者の推理と読解の力が今試される。
青風彩春シリーズ第二弾!!
詳しいあらすじは本編が進むまでお待ちください。
ちなみにタイトルの読みは「ひのみつき」です。
死んだと思ったら、大正ロマンを思わせる異世界だった三十路のサラリーマン。
保護された警察官に勧められるがまま彼の祖父が営んでいた貸本屋を営むことに…。
しかし、貸本屋だけでなく捜査相談を受けることになり次第に周囲の評価が変わっていく!?
青春SFミステリー。キャラクターや仕掛けを重視している作品なので、ミステリーが苦手な方やあまり読んだことのない方でも楽しめます。また、男性・女性どちらの読者でも楽しめるよう書いています。
『探偵王子カイ』シリーズ第2弾。時系列としては前作『探偵王子カイ 奇術師ナギと天空のパラノーマル』の2ヵ月前のお話なので、前作を読んでなくても問題ありません。今作は、前作では多かったギャグはほとんどありません。
容姿端麗・頭脳明晰・身体能力抜群と三拍
子そろった少年探偵・明智開は、高校1年の3月に中学時代の同級生・柳屋凪と再会する。そこで、凪から最近起こっている連続放火事件についての話を聞く。その翌日、開の探偵事務所に、小学一年生の時に引っ越してしまった開の幼なじみの少女・蒲生郷里が、友人と共に依頼にやってくる。依頼の内容は、連続放火事件の犯人を捕まえてほしいというものだった。開は探偵事務所管理人のお姉さん・密逸美と共に事件に挑む。
主人公・開と3人のヒロインたち、旧友・凪と今の親友との友情、などの人間模様を中心に物語が進みます。変わっていくそれぞれの関係性にも注目してもらえたらと思います。
放火事件にはタロットカードが関係していますが、タロットカードの知識がなくても読めるようにしているので、そういうものなのか、そういう見方をするのか、と思ってくれたら十分です。
物語の中盤から、『routeM』と『routeW』にルート分岐します。SFギミックを使っているので、2つのルートを読み比べながら楽しんでもらえたらと思います。また、片方のルートにしか登場しないキャラクターもいます。
殺人事件がありますが、描写として激しくないものと判断して「残酷な描写あり」や「R15」指定などはしていません。
最後に一気に伏線回収があるので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
また、開たちのほんわり和やかな日常を描いた『あけちけの日常と少年探偵団の日常』も投稿しているので、読んで笑ってもらえたら嬉しいです。
個人サイト・pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
近未来の中学校、紙の授業はなくりタブレットで全てを、おこなう頃の話。
中間テスト真っ最中に、主人公のタブレットのパターンがブロックされる事件がはじまる。
そして謎解きがはじまり、謎がとけたとき。新たなる謎を秘めておわる……。
少し悪ふざけかも。
演劇部の部長を務めている土河勇[ツチカワ ユウ]は、大聖高校の3年生である。毎年9月の文化祭で演劇部は劇をやっているのだが、高校最後の劇を前に勇は脚本を全く書けないでいた。アイデアを考えるためにいつも通っている公園に行った勇は、その公園で偶然1人の老婆に出会う。
「この本を貸してあげるから、参考にしなさい。」
老婆はそう言って、脚本が煮詰まっていた勇に黒い背表紙でかなりの年季の入った一冊の歴史書を手渡す。どうやらその黒い本には戦国時代に
起きた1つの事件のことが書いてあるらしかった。これも何かの縁だと思った勇は、一風変わった転校生である佐山とこの黒い本を基に脚本を書くことを決意する。老婆との出会い、一冊の黒い本との出会いから時代を超えた事件に巻き込まれていくとはこの時の勇はまだ知る由もなかった。
そして、劇の当日。勇の作った脚本は現実を飛び越えて、思いもよらぬ結末へと向かっていくこととなる。
一方、時は1583年の戦国時代。織田信長が本能寺の変で家臣であった明智光秀の下剋上によって殺されてしまった翌年、実家で酒屋を営んでいる高山利彦は、30歳になっても家業を継ぐ気もなく自由気ままにしがない探偵をしていた。利彦は独身ということもあり見合いの話も進んでいたのだが、いまいち気乗りしないでいた。
そんなある日、報酬が少なかったり自分の不利益になるような依頼は一切引き受けてこなかった利彦の元に、ある依頼人から一枚の手紙が届く。その手紙を読んだ利彦の中で何かが変わる。そして、この手紙を送ってきた依頼人のために、ある城への潜入捜査を開始するのだが・・・。
本に書かれていた戦国時代に起きた1つの小さな事件・・・土埼[とき]城の変。
この事件に関わった探偵や武士達、そして、現代を生きるどこにでもいる高校生達。決して交わることがないその人間達が、勇の劇を通して交差し引き起こしてしまった1つの時代ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ
現在から少し先の未来。
死刑制度は、遺族により"肉体の死"と"記憶消去"のどちらかを選べるようになっていた。
殺人犯であった鶴見は遺族により"記憶消去"を選択される。
僕-宍戸絃次郎がサポートする民俗学者-飛鳥井倫瑠は,引きこもりである。
海神伝説の調査のために訪れた巳織村で,僕は屋外で民俗学調査に,倫瑠は屋内でネトゲに精を出す。
その村で起こった殺人事件。被害者がダイイングメッセージで名指しした犯人は,海神「ミズムシイタルコ」だった。
その事件を皮切りに次々と村人が殺されていく中,村長はある提案をする。
「この村一番の美少女を決める総選挙をしようかのう」
引きこもり民俗学者が,限
られた情報と学術的知見によって事件の真相に迫る,本格派探偵小説(自称)。折りたたむ>>続きをよむ
山形県沖に浮かぶ、「絶命島」と呼ばれる孤島。この島に七人の探偵が上陸した。七人は謎の招待状を受け取り、目的も分からないままやってきたのだった。島にはかつて、ある一家が住んでいたが、今は無人島となっており、一家が暮らしていた館がひっそりと佇んでいるだけだった。館には招待状の送り主の姿もなく、探偵たちが島に呼ばれた理由は分からないまま。外界との通信が遮断された島で探偵たちを待ち受けるものは……?
登場人物
探偵関係者
朱川美夕(あけか
わみゆ)
海外から帰国した女性探偵。
湖條忠俊(こじょうただとし)
大学教授が本業の素人探偵。「教授」の愛称で呼ばれている。
乱場秀輔(らんばしゅうすけ)
高校二年生の少年探偵。
馬渡晃平(まわたりこうへい)
頭脳より体力が売りの(自称)ハードボイルド探偵。
田之江拓宏(たのえたくひろ)
古本屋店主が本業の素人探偵。
影浦涯(かげうらがい)
手掛けた事件でことごとく真犯人が自殺していることから、陰で「死神探偵」と呼ばれる。
安堂理真(あんどうりま)
恋愛作家が本業の素人探偵。
江嶋由宇(えじまゆう)
理真のワトソン。
志々村家関係者
志々村鉄雄(ししむらてつお)
志々村家当主。
志々村八重(ししむらやえ)
鉄雄の妻。
志々村一雄(ししむらかずお)
鉄雄の長男。
志々村昌子(ししむらまさこ)
一雄の妻。
志々村彩佳(ししむらあやか)
一雄と昌子の娘。
志々村次雄(ししむらつぐお)
鉄雄の次男。
妹尾銀子(せのおぎんこ)
鉄雄の妹。
妹尾真奈(せのおまな)
銀子の孫。
佐山徹(さやまとおる)
志々村家の使用人。
大谷信恵(おおたにのぶえ)
志々村家の家政婦。
神谷辰樹(かみやたつき)
彩佳と真奈の家庭教師。
山村茂喜(やまむらしげき)
志々村家住み込みの医師。折りたたむ>>続きをよむ
僕が長い間通っていた理髪店「城(ジョウ)}が突然閉店しているのをみつける。いつもあるものと思っていた僕は途方に暮れる。数えてみれば、もう20年も通った店だ。なぜ、その理髪店は張り紙のひとつもなしに突然閉店したのか・・・やがて明らかになった謎とは。老境に達しようとするものの人生観のゆらぎをテーマにしています
•自ブログ Ichiroyaのブログ にも掲載しています
人口十万人の地方都市に住む分限家の桜条家。その当主である善興が亡くなった。
莫大な遺産は、生前、善興の差配で大きな問題は起きなかったが、子や孫たちは不満顔であった。
一番、良いところは善興の妻に相続されたからだ。
そして、祖母が病にかかり死期が近いと悟ると、長男が遺産相続の二回戦とばかりに動き始めるのだった。
ドロドロの人間関係、親族のいがみ合いを主として書き込んでおります。
既婚者で親族に苦労されている方。35歳以上の方推奨。
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半年前、流石騎士はテーマパークで起きた殺人事件の容疑者にされそうになったところを同じ高校の先輩である白神ユリアに助けられる。
新学期になり、騎士はユリアにパズル研究会というユリア一人だけの部員の部活に誘われる。そこで騎士は『水平思考パズル』というゲームを教わる。
それから幾日かすると、校内で謎の殺人事件が起き、騎士はユリアと二人でその調査に乗りだす。事件の謎を探るために、ユリアは自身の持つアイテム、『探求パズル』というものを使い出す
。それは水平思考パズルゲームの要領でパズルに質問をすることで答えを得て、事件の真相に近づけるという人知を超えたアイテムだった。折りたたむ>>続きをよむ
お嬢様の北条赤姫はなんらかの『謎』を気にし出すと、他のことが疎かになってしまうという悪癖があった。
そんな彼女はある日、封印されし小学二年生の頃起こった『謎』を思い出してしまう。
それを解いてもらうため、守銭奴だが頭の良い峰霧秋のもとを訪れるのだった。
ふとしたきっかけで年下の少年を好きになってしまった高校教師、遠坂朱美。そんな彼女をとりまく人々が、さまざまなかたちで珍事件・怪事件を解決する短編ミステリです。特定の主役がいない群像形式になっています。本格からサスペンス、日常の謎、バカミスまで幅広く扱っているので、ぜひチャレンジしてみてください。※『うろな町』計画への投稿作品です。
告白したばかりで彼女のいた「僕」は
彼女と一緒に遊園地にデート中
しかし不幸な目に遊園地ハイジャックに会ってしまった
守りたい・・・
プロのテロリストに素手で叶うはずもない
「誰か人質を取る、立候補者はいるか?」
水鏡香(みかがみ かおり)は目が覚めたら、見知らぬ場所に居た。そして、意味が分からぬまま『ゲーム』に参加することとなった……ゲーム内容は、制限時間内に全ての暗号を解き明かし、そこから脱出すること。香は無事に脱出することができるのか?
【暗号を解く度に変化していく景色と暗号の解読を楽しみながらも、香の行く末を見守ってあげてください。また、読者の方々にも、第2話目から暗号(という名のなぞなぞもあり。難易度は話数が進むごとに上げていきます)
を解き明かしてもらう形式になっているので、楽しんでいただければ幸いです】折りたたむ>>続きをよむ
山本正純作品年末スペシャル2013。探偵の柊と夏海はテレサ・テリーからの招待で短冬山荘を訪れる。山荘内にはドラマのロケハンスタッフたちが集っていた。晩餐会が終了した頃殺人事件が発生。犯人は山荘内にいる人間の中にいるのか?凶器瞬間移動トリックの謎を解明するのは誰なのか?吹雪の山荘を舞台にした推理対決の行方は?
いつもの帰り道、ヲタクである高峰 仁が忌むべき存在リア充カップルに「リア充、爆発しろ!」と呟くと、カップルは爆音と爆炎を上げて爆発した。辺りが騒然となる中、呟いたから爆発したと否定しながらも思った仁はその場から逃げ出す。行きついた先は寂れた神社だった。そこで電波発言しかしないゴスロリ少女、ミナに出会う。ミナは仁が爆発しろと言ったから、リア充は爆発したと言う。家に帰った仁は爆発事件が全国各地で起こっていることをワイドショーで知る。ミナの
言った事を鵜呑みにするわけではないが、ネットで更なる情報収集を行う。本当に全国でリア充たちが爆発していた。仁はミナの言ったことを否定するが、内心は信じていた。疑問を解決するためにミナに会いに行くが、結局はぐらかされ逆に疑問が増えてしまう。その帰り、本屋に寄った際に仁はまた呟いてしまい、リア充が爆発する。怖くなった仁は神社へ駆ける。真実は知れなかったが、ミナからお守りを貰う。仁はリア充が爆発している事実を、分かっている事を、どうすべきかを考えた。その答えを確かめるためにリア充を観察していたら、呟いていないのにまたリア充が爆発した。ミナに問い詰めるが、答えてくれない。仁はこの爆発事件を止めると決意する。決意はしたが方針も手段もない中、パソコン店で魔法でリア充を爆発するって言っていた人の話を聞いて閃くが、ミナはあっさりと否定する。次の日、仁は本屋で現代魔法でリア充を爆発すると言う男に遭遇する。そいつの隣にはツインテールの少女がいた。そこに、リア充を知るためと登録したサイトから送り主不明のメッセージが届く。そこにあったプログラムみたいな謎の文字列をミナは術式という。そこでパソコンが得意な仁は徹夜で解読を試みるが、全く解析できなかった。しかし、送り主にメッセージだけは出せた。
送り主から呼び出された仁は単身そこへ向かう。そこには本屋で会った男と少女が待っていた。少女むすびは神だと名乗り、男に力を貸していると言う。むすびを説得して力を解除させて、男を一撃のもと大人しくさせる。決着をつけた仁はミナのところへと戻る。日常に戻った仁はミナに会いに神社に行くが、そこにはミナはいなくてミナの姿をした別人が現れる。折りたたむ>>続きをよむ
探偵と警察
推理小説?です
読んでみれば分かるかも
現代・目指せ推理小説・ノリは2時間サスペンスドラマ。タイトル通りの林業を営む女性と、その年下の恋人が探偵役です。林業を営む沖野麗華が管理する森の木の下にあったひとつのボストンバック‥‥‥その中には大量の偽札が‥‥‥
平凡な高校生である【関内哲矢】のもとにある日一枚の通知書が届く。
そこには短く『あなたは少年調査官に選ばれました』と記されていた。
時を遡ること数週間前。
東京郊外のある学園で傷害事件が発生。
一人の男子生徒が突然金属バットを持ってクラスメイトの数名に襲いかかったのだ。
被疑者の名前は【生田将人】。
犯行を目撃した教師の通報により将人は逮捕され、容疑を全面的に認めるも動機については曖昧な供述を繰り返していた。
哲
矢が受け取ったのは、この事件のために少年と同じ環境に身を置いて3日間生活を送り、最終日にレポートを提出してほしいという家庭裁判庁からの通知書であった。
縁もゆかりもない学園へと転入することになった哲矢は、そこでブロンド髪の美少女【高島メイ】と出会う。
親切なクラスメイト【川崎花】の話を聞いて事件を知っていくうちに、哲矢は次第に将人は冤罪で捕まったのではないかと考えるようになっていく。
やがて、裏で手を引く者たちの存在が明るみとなって……。折りたたむ>>続きをよむ
第一王子アルバートは王位継承権を持たない
城の離れで悠々自適に過ごすギャンブル好きな王子だった
王太子である腹違いの弟が誘拐され借金帳消しを条件に救出任務を命じられ引き受ける
剣の腕は一流だが、ポンコツ王子では無理と判断した護衛件側近のニッカは天才調香師、ニコン・カーターに同行を求める。匂いをかぎ分ける能力に特化した彼女は悪魔のような条件を王子に提示する
「死んだら私に体ちょうだい、献体として」
悪魔のような調香師とポンコツ王子のコンビ
が繰り広げる王太子誘拐事件折りたたむ>>続きをよむ
消滅村落に代わって、動物王国が出現した。そこではさまざまな動物たちの生が織りなされていた。ある日、ネコ婆さんの現金盗難事件が発生する。動物村警察の卓越した捜査により、容疑者は絞り込まれた。そして、解決の糸口となったのは……
ロボットと呼ばれているほど、表情がない女子高生探偵星野真宵と、彼女を気に入っているクラスメート東条蒼が織りなす本格ミステリー。依頼人や刑事も怪しく見えてきちゃうかも。
でも大丈夫。「ノックスの十戒」はちゃんと守るから。
「これが私のレーゾンデートルよ」
十年間働いた都市銀行を退職してしまった周平は、妻の美月から離婚を突き付けられ、慌ててハローワークへ駆け込む。そこで偶然目にしたのは「超高性能適職診断」という変わった広告だった…
ギルバート・コナーはユトランド共和国の秘密情報庁で、ロシア・ヨーロッパ部門の情報分析次官の地位にある。アフガニスタン・イラク戦争における諜報工作から帰還後、情報分析次官としてデスクワークをしていたギルバートだったが、ローレンス・リグビー情報庁長官の命により、ユトレイシア秘密情報庁(USIS)内部に潜む裏切り者の調査と、<悪のエリート>、あるいは<悪魔のエリート>と呼ばれる犯罪組織の極秘調査を頼まれる。ギルバートは<悪のエリート対策本部
(仮)>という、笑える名前の本部長として、上級ケースオフィサー、トミー・レガード、ディラン・ヒューイット、現在はオシント(オープン・ソース・インテリジェンス)を専門としているルーク・ランドンとともに、<悪のエリート>と呼ばれるぶさけた名前の組織の調査に乗りだすが!?折りたたむ>>続きをよむ
俺の名前は、白川誠司。17歳の普通の高校生だ。平凡に暮らしていたある日、目の前で誘拐事件に遭遇した。可憐な小学生の女の子が、黒ずくめのムキムキスーツの男たちに車に連れ込まれそうになっていたのだ。固まる俺に、女の子が小さな声で言った。
「た、助けて…。」
思わず手を取ると走り出す俺。
追いかけてくるムキムキスーツ。
「おい、下僕。手がヌルヌルしていて気持ち悪いぞ。」
可憐な見た目とは正反対のクソ生意気なガキ。
俺は、これからどう
なるんだ!?
これは、街の中を全力疾走しながら誘拐事件に立ち向かう勇敢な高校生のお話…?折りたたむ>>続きをよむ
高校卒業後から度々会っている友達、長崎愛菜と漫画喫茶で遊ぼうと思っていた。いつも通りのしあわせな日々が続くと思った。でもそれは違った。愛菜と美玲(私)に起こりうる事件とは。連続殺人事件は、解決できるのか。
女子高生のあなたが帰宅すると、見知らぬ少女がいました。その少女がクイズを出題する、ちょっとだけミステリーな二人称小説です。
※ノーブラを主題とする変態成分の強い作品になっていますので、ご注意下さい。それと、かなりタイトル詐欺になっているかもしれません。
もし、この作品を読んで良かったと思って下さる方がいらっしゃったら、長編の『サキュリバーズ! =異世界の勇者オークションで落札されなかったあなたは、お人形サキュバスと一緒に一発逆転
の恐るべきリバース能力で強行します!=』もお読み頂けると嬉しいです。
サキュリバーズ第一幕は、女子高生からブルマまで、全72話でお待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ
少子化問題を阻止するため、社会貢献のため増えすぎた女子高生を間引きし、体が使える限り子どもを産むだけの仕事をしてもらう闇の制度が出来た。
その名も 「処女ゲーム」 と呼ばれるものであった。
ルール的には人狼ゲームとまったく同じものであるが、命までもは賭けない。
己の貞操を賭けた少女たちのバトルが、闇の賭け事として行われていた。
ふたりの高校生が日常のささいな謎(強度:低)を解いていく連作短編です。
*若干の恋愛要素を含みます。
*一人称で、視点変更が多々あります。
*完結済み。
京都加茂川に浮かんだ中年男の遺体。ジョギング中の事故なのか、男の首には出雲大社の御守りが掛かっていた。早速調査に乗り出す京都府警の熊野巡査部長。
一方、S大学歴史研究会の星里鈴は、歴史オタクの小八木たちと共に丹後半島沖にある犬養島で犬養家の儀式を手伝うアルバイトに向かう。
古代丹波国に起源を持つ犬養家が所有する無人島の犬養島で十年に一度行われる鎮魂儀式。この島に伝わる鬼火伝説と連続不審死。警察庁人事課課長星里崇のひとり娘、星里鈴が、サス
ペンスあるあるの無人島事件で活躍するシリーズ第二弾。折りたたむ>>続きをよむ
遥彼方様 企画
『イラストから物語企画』参加作品
ある高校で起きた事件の謎に二人の学生が挑戦します
* この作品には叙述トリックぽいのが含まれてます
山奥にひっそりと建つ洋館で失踪した恩師の消息を求めて、史学科卒の同期生の三人が素人探偵する物語。
探偵モノよりは、廃墟探検モノ寄りの作品。
カクヨムにも掲載。
降りしきる雨の中、幼馴染みである三船杏由美が何者かに腹部を刺され、そのショックで声を失ってしまう。
誰よりも大切に思う杏由美が再び声を取り戻せるようにと、高校生の少年・川畑賢志郎は、青春を捧げていたバスケと距離を置き、犯人を追い始める。
手がかりを求め、もう一度事件現場を訪れた賢志郎は、同じく犯人を追う刑事・硲桜介と出逢う。
だが、桜介が犯人を追っているのは、職務としてではなかった。
彼は十年前、双子の姉である咲良を、杏由美を襲ったの
と同じ犯人に殺されたのだという。
そんな桜介は、犯人を見つけ出し、自らの手でなぶり殺すことを目論んでいた――。
犯人に罪を償わせたい高校生と、復讐心に駆られ、犯人を殺したいと願う刑事。
正反対の思いを抱えるふたりの運命的な邂逅が、十年間息をひそめて犯行をくり返してきた犯人の影を次第に浮かび上がらせる。
だがその裏で、桜介のまとう圧倒的な狂気に当てられ、復讐なんてと桜介の意思を否定していたはずの賢志郎の心が、少しずつ、揺らぎ始めてしまい――?
復讐の是非の狭間で、激しくぶつかり合う賢志郎と桜介。
交差するふたつの意思は、やがて、ひとつの結論へとたどり着く。
大切な誰かを思う気持ちは、人の心になにを生むのか。
愛と狂気が織り成す心理サスペンス。
※エブリスタにて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ
「明日九日、あの超有名アイドル都築姫子が、いわゆる麻薬取締法違反で長野県警に逮捕されます」
初配信で、五つの予言をしたVチューバー。
水衣ゆだちは、一夜にして有名になった。
彼女が描いた青写真を、あなたは見破れるか。
ライトなタッチで、10分程度で読める短編です。
※この作品は、「カクヨム」様にも、同一名義で投稿しています。
格式高い名家・籠宮邸にて、美しき胡蝶嬢が死んだという連絡が!
すぐさま専門医が駆けつけて検死が始まるが……はたして、その死因とは?
現代風潮を皮肉ったSF掌編。
設定は1990年代初頭。
馬の首教団のまわりには死人が多すぎる。新聞記者の言葉に反感を覚える守。だが、殺人はまた繰り返されていく。
森島和巳(モリシマカズミ)と自称占い師で友人の田岡英一(タオカエイイチ)の日常系のちょっとした謎解き
森島和巳は、同僚の水谷あかりから友人が手の怪我の理由を頑なに隠している理由を知りたいと相談を受けるが、ひょんなことから知人で変人の田岡を紹介することになり。
キャラ文芸の日常謎解きものです。
アルファポリス掲載
入学して半年、平凡に生活をしていた主人公アリスこと有栖咲桜の通う
十枝高校で起こった理科室での謎の怪事件。
誰も居ない夜の理科室を忘れ物をした野球部が通りかかった瞬間。突然大きな物音と共に粉々に粉砕した窓ガラスが野球部を襲うように飛び散った。そしてそこに現れた人影とは………。
この事件の目撃者「野球部」から理科室に現れた人影は隣のクラスの高身長、暗くて無口で有名な成瀬くんの名があげられてしまう。
そんな成瀬くんを助ける為動く
有栖だが理科室の怪事件をきっかけにそんな2人に次々と襲いかかる謎と問題そして怪事件。
恋愛からの突然のホラーミステリー。
理科室の怪事件をきっかけに2人の運命は変わる___
ミステリー×推理×恋愛!
次々と起こる怪現象の謎は、
心霊(幽霊)か妖怪(妖)か、それとも人間なのか
そして段々と明かされている成瀬くんに隠された多くの謎とは…!!
折りたたむ>>続きをよむ
二ヶ月前、世間を騒がせた立て篭もり事件。刑務所を脱獄した島田義人は人質を取り、旅館の跡地に籠城し猟銃を乱射し、警官隊に射殺される。
そして今、ひとりの男がこの事件に疑問を抱き、ひそかに探り始める。事件の裏に隠された真実は、とても哀しいものだった──
三文作家である私は、偉そうにテレビや雑誌で講釈を垂れている学術論者が嫌いである。いつか、そのものたちがどんな汚い手を使ってあぶく銭を稼いでいるのか暴いてやるつもりでいた。
そんなある日、友人の編集者から知性の高い人しか参加できないという、理論発表会の審査員として招かれることになった。しかし、当日になっても、私は現地の住人や他の審査員からまったく客としての丁寧な扱いを受けることができなかった。しだいに、この会の胡散臭さに気づいてくる
が……。
2000年の夏頃に書いた幻覚小説です。折りたたむ>>続きをよむ
沙羅は母親にインドネシア人を持つ。女子高生だ。そしてどういうわけか、沙羅の周りの猫たちはインドネシア語を理解し、言葉を発する。
ある日、沙羅が煙草を吸っていると、猫が人の死体を見たと言った。