小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 251~300位
よくある、ちまたでは頭脳明晰、冷静沈着、紳士的な態度を崩さない好青年。それに黒髪黒目の可愛らしい助手。数多くの難事件を解決した英雄。そう世間で噂されている名探偵。 でもまあ実際は謎解きに飢えて紳士的態度も処世術な性格にふた癖以上ある天才に、元暗殺者で助手というより生活力ゼロの探偵を補佐する世話係。 これは、そんな二人の事件の一部である____。
警視庁捜査零課0係、通称「マルヨウ」に所属する、「他人の罪が見える」という不思議な力を持つ女性捜査官、轟篝(とどろき かがり)。とある町、とある私立高校で発生した女子生徒連続失踪事件をきっかけに、彼女は人間、妖怪、そして国家を巻き込んだ大きな事件に巻き込まれていく。妖怪サスペンス、ここに開幕!
自サイト「quadruplus!」および「pixiv」でも公開中です。
高橋空。紫藤海。春名光は三つ子の兄弟。早くに親を亡くして、それぞれ別の家に引き取られている。
同じ高校に入学した彼らに、夏休みが訪れた。『宿題を早く終わらせて遊びまくろう計画』を実行しているさなか。
海が、妙な相談を持ちかけられる。それは『死人からメールがくる』という内容で?!**完結しました**
特種(スクープ)合戦で遅れを取った毎朝新聞は私立探偵の大和太郎が警察に協力しているのを知り、新人記者の鮫島姫子を尾行役に任命しスクープを追いかける。CIAの仕事でサウジアラビアからイエメンに向かった太郎を追いかけて姫子もサウジへ飛ぶ。そして秘密結社ビッグストーンクラブもこの事件に関心を持っている事を姫子は知る。そして、事件は意外なところから解決へ向かう。
落雷が原因の死亡事故と思われた事象が、巧妙に仕組まれた密室殺人だった。あなたにこの謎が解けますか?(アオっとけ、アオっとけ)一応推理小説です。格闘シーンがありますし、人死にが出ます。ご注意ください
大学の写真サークルに所属する壮介と瑞希は、大学祭に出展するための写真を撮影するため水崎湖へとやってきた。そこで二人は凄惨な殺人事件に巻き込まれてしまう。「鬼の一族」と呼ばれる旧家をめぐり、事件は謎と狂気に包まれていく。
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚_…
五感のうちどれか一つが失われるとしたら、あなたは何を差し出しますか?
主人公の元に届いたある1通の手紙。
行方不明の父親を探すため、手がかりを持つある男を追って双子の兄と共に豪華客船に乗り込んだが、そこで繰り広げられたのは血と憎悪の惨劇だった。
_______
この小説はいつか分岐ありのノベルゲームにしたくて書き始めたものです。
あるあるなデスゲームが題材になってます…
*マークのページはグロテ
スクな表現を含みます折りたたむ>>続きをよむ
街で探偵業を営んでいる『探偵』と俺。俺はとある組織の人体実験によって透明人間へと改造された体を活かして、『探偵』と様々な事件を解決している。今回の依頼人は動画投稿サイトで人気の高校生グループ。1ヶ月ほど前からストーカー被害に困っているらしい。探偵達はストーカーから依頼人を守るために護衛を始めるのだが……
※約8万字、ラストまで予約投稿済です(8/25に完結予定)。
美形王太子アルフォンスには、「社交界の華」と呼ばれがちな金髪派手顔公爵令嬢カタリナ、「稀代の才女」銀髪クールコミュ障系公爵令嬢ジュスティーヌという2人の王太子妃候補がいた。カタリナかジュスティーヌか、なかなか決まらないところに、ピンク髪光属性持ち男爵令嬢ジュリエットがアルフォンスに急接近!
「一体、どうすんだよコレ」と社交界で噂になりはじめていたある夜、アルフォンス+ピン
ク髪+ピンク髪に一目惚れした眼鏡と脳筋が王立歌劇場に観劇に赴くと、ジュスティーヌ+ジュスティーヌにマジ惚れしている義弟ドニも来てるし、カタリナはアルフォンスの席の真ん前からガン見してくる始末。
そして大事件が勃発する……
※「王太子アルフォンスが雑な扱いを受ける短編とか中編」シリーズの第12作目、推理物としては2作目です。
※都合により、一日に何度も更新させていただく日があります。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ
どんな問題も「禅」の心で一挙解決!
少々、口や態度の悪い小坊主の弟子をワトスン役に、不可解な事件を解き明かすのは、とんち話で有名な一休さん。
史実と伝承と、それに少々の妄想で紡がれた、一休さんの探偵物語。
※各説話の終わりには、物語の背景にまつわる室町時代の話や用語を紹介する、『少しお節介なTips集』を掲載。ただし、中間・期末テストや入試には役に立ちませんのであしからず。
――そこで、俺たちは考えた!
――それなら別の候補者を立てようと!
――俺たち貴族にとっても、
――軍閥にとっても、
――誰にとってもなあ~んの利益にもならない、
――無能な第三者を女王陛下の王配の座に付ければいいんだとね!!
――それで! この国は! 丸く収まる!
飼い主に追い出された《家なし》《職なし》のクズヒモニートが連れてこられたのは、陰謀蠢く異世界の王宮。
昔付き合っていた縁で異世界の女王陛下の配偶者候補に選ばれた征
一郎。
目指すは女王様の配偶者という超逆玉の輿!?
けれども男好きな女王には自分以外にも幾人も愛人がおり、正式な配偶者選びは国内の派閥をも巻き込む熾烈なイス取りゲームと化していた。
既にリュミエール女王の王配の座を巡って候補者の一人が何者かに殺される事件が起き、誰も彼もが疑心暗鬼に。
王配候補者殺しは誰の仕業か?
リュミエール女王が征一郎を配偶者候補に選んだ訳とは?
女王を安心させるために征一郎は事件の真相を探り始めるが、次第に自分や自分の周囲にも魔の手が及び……!?
果たして征一郎は他の配偶者候補達を出し抜き、無事に超逆玉の輿を手に出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ
平凡な高校生の雄介は幼馴染の美鈴と何事もない日常を送っていた。
しかし、ある日を境にその日常が崩れていく。
以前、この作品は「夕闇に染まる頃」というブログで掲載されました。(現在は削除されています)
文章の修正をして掲載しています。
高校時代は勉強一筋で、友達がいなかった少年・牧野悟は、とある離島へ招待される。
その内容は、彼の自殺した元クラスメイト・浜崎美智子の新盆に来ないか、というものだった。
その島で巻き起こる不可解な現象、深まる浜崎の自殺の謎、人間関係ー
彼の一夏を描いたSEミステリー。
高校二年生の黒木裕也は、かつての仲間たちに会うために一年半ぶりに帰省した。仲間たちの歓迎を期待していた裕也だったが、待っていたのは仲間の一人、近藤海斗の自殺という訃報だった。
海斗の自殺に疑問を持った裕也は、海斗の死を調べ始める。しかしほかの仲間はなぜか非協力的。ますます海斗の死に疑問を持つ裕也は更に調べを進めるが、そんな矢先裕也は一人の仲間に殺されてしまうのだが…
『俺の名前は天瀬遺志也(あませいしや)。ひょんなことから未来の東京に転移した俺は、俺だけが使えるチート能力を使って順調にヒーロー活動をしていくのだが……』
2XXX年
人やエイリアンや虫やロボット。様々な種族が暮らすようになった巨大都市東京。
ポルノ街と呼ばれる秋葉原のホテルでエルフ種の女性の遺体が見つかる。
当初は痴情のもつれによる殺人と思われたのだが、現場には出来るはずのないテレポートを行った痕跡が残っていた。
業平学園に通う主人公の御座八尋(おざ やひろ)は探偵事務所でアルバイトをしているため、警視庁捜査一課の氷座(こおりざ)警部に協力を依頼されて事件に関わることとなる。
義妹の太刀花七華(たちばな ななか)と共に事件を調べていくうちに、次第にこの世界では出来るはずのない「異世界転移」が行われた可能性が浮上してくる。 折りたたむ>>続きをよむ
帝国から王国への宣戦布告は、突然のことだった。戦争を回避するために、王国は一人の侯爵令嬢を帝国側に差し出すことになる。令嬢の名はソフェナ。ソフェナは取り分け特徴のない令嬢であり、多くの人々が疑問を抱いた。なぜ彼女だったのかと。
267位 告発
「1話完結」最後の1行でひっくり返す短編
※カクヨム、アルファポリス、ノベリズムとの重複投稿になります。
滑床(なめとこ)村は東北地方の過疎地区だ。その村に薬を届けるのを生業(なりわい)としている藤沢小十郎(フジサワこじゅうろう)の身の上に、ある日大変なことが起こる。
とある王国のスラムには、仲間を己よりも優先する心優しい少女がいました。しかしその少女は己の仲間のため、スラムの人にも別け隔てなく接してくれた勇者を裏切りました。
そんな風に言い伝えられていますが……
貴方は、それが真実だと言いきれますか?
ある日、叙述トリックは詐欺であるという訴訟がされる。叙述トリックを作風とするミステリ作家の”アリス”はー
西暦2076年
橘花玲(77)はひとりで珈琲を飲んでいる。
人類の90%は地球に限界を感じ、次々と火星への移住が行われていた。
残りの10%はそれぞれの理由により地球へ残ることを決めた。
橘花玲もそのひとりだ。
彼女は今でも自分の選択が最も正しいと信じている。何故、彼女が「残る」ことを決めたのか。
それは二十歳の頃に起こった怪奇な出逢いから始まった。
あなたは、「真の自分声」を聴いたことはあるだろうか。
自らの行動や発言、選択が
本当に自分の意思だと言いきれるだろうか。
人生の最期に「やりきった」と心の底から言えるだろうか。
これはひとりの女性が本当の自分を見付けるきっかけを掴んだ回顧録である。
折りたたむ>>続きをよむ
合コン終わり、ミヅキの彼氏であるタクヤの首筋にキスマークがあった。しかし同席していた女性たちにそのようなことをする時間は無かった。いったい誰が浮気相手なのだろう
自宅の目の前にあるゴミステーションがカラスに荒らされている。
物事には必ず因果関係があり、この出来事にも原因がある。それはただの偶然か、誰かの怠慢か、誰かの悪意か。
真実を知るため、今日も孤独に散歩する。
平穏な日々を過ごしていたはずだった。しかし、それは一日にして崩れてしまった。
「ネットに飼われる側になるともう戻れないよ。」そう、あの少女は言った。
高校2年生 柊木 緋色(ひいらぎ ひいろ) はある日、連続行方不明事件を調査していると、少女 イリルと出会う。
「ネットって怖いよね。怪物がいるんだもの。これ以上自分だけで調査していると死ぬよ。」
そう少女が言う。
緋色は半ば半信半疑で聞いていたが、調べるのを続けていると、急に画面が暗
くなり、画面から怪物が出てきた。
「ほら、言わんこっちゃない。」突然目の前にイリルが現れ、一命を取り留めた。
「助けて貰ったお礼に、私に付いてきてよ。ネットの怪物を倒しにさ。」そうイリルは言い、ネットの怪物を倒す旅が始まった。
果たして2人に待ち構えるのは、何なのか?
ネットに飼われた今の世界を変える冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ
ディバインキャッスルとは西洋風の城を模した宿泊施設で、週ごとに最大11人の宿泊客が訪れる人気スポットである。
鳥海おさむが妻と娘のために用意したディバインキャッスル行きのチケットは、無慈悲な言葉とともに突き返されてしまう。チケットがもったいないからと彼は一人寂しくディバインキャッスルへと向かう。そこで彼は思いもよらぬ事件に遭遇する。彼は自分は探偵であると名乗り出て事件解決に向けて調査を行うのだが……
一方、叔父さんの頼みを聞い
たお礼としてディバインキャッスル行きのチケットをプレゼントされた楡金八重は同じ事務所で働く卯佐美明里と共にディバインキャッスルへと向かった。そして殺人事件に遭遇する。
事態を収集するべく自分が探偵であると名乗り出ようとしたところで、鳥海おさむが探偵であると名乗り出た。表立っての捜査は彼に任せ、彼女は彼女で秘密裏に調査を進めていくのだが……
偶然にも同じ場所に居合わせた2人の探偵。果たしてそれは偶然か、それとも必然か――折りたたむ>>続きをよむ
大正の世を生きる双子の兄弟、首堂羽々斬と首堂布都。彼等は血腥い事件を引き寄せ、そして引き起こす。柔和に微笑む彼等の先にあるのは果たして───
「トリックを全て見破り追い詰めて、あなたが犯人だと言い放つ。これ以上に爽快な事があるかい?」 警察庁の入庁試験で異例の即日不合格となったヴェイル。誰もが魔法を使える世の中で、魔法が使えなかったのだ。失意のまま帰りの列車に乗り込んでいたが、列車内で殺人事件が発生する。ヴェイルに暴言を放った試験官が捜査を担当し、ヴェイルは容疑者として厳しい取り調べを受けてしまう。不可解なことに、ヴェイルにしか犯行が不可能だと言うのだ。しかし得意の推理で事件
を見事解決する。無事刑事になれたヴェイル。だが配属された十課の面々は一筋縄ではいかない者ばかりだった。折りたたむ>>続きをよむ
今日見た夢が忘れないうちに書き込んだ
夢の癖にループものです
自分たちが人間ではなくAIアンドロイドだと気づいた住人たち。記憶喪失者保護施設からの脱走は成功するのか……。結末は思わぬ方向に終着する。
※この作品はエブリスタ、monogatary.comでも掲載しています。
ユーザーから、質問表が送られて来た。その確認欄に、何故か、”申”の文字が。僕は意味が分からず苦悩していたのだけど……
自分の大切な人たちがたくさん死んでいく中、自分も心が壊れ、自殺を。
気づいたら目の前にいたのは女神様だった。
女神様にはあなたはいままで、変えることのできた未来を見過ごしてきたと言ってやり直してこいと命じられる。
そんな彼に与えられた力は自分のこといままで、見守ってきたと言う、小さな小さな妖精と自分の周りの人間が誰か失うと、やり直すことのできる力だった。
そんな彼と妖精の逆行悲恋ライフ小説です。
※出血や死体はそれなりに出ますが、
そこ
までひどくはありません。折りたたむ>>続きをよむ
ネットやテレビで人気のマジシャンが殺された。
殺害場所は自宅に建てられら練習小屋の中。
窓にも扉にも鍵が掛けられていた。
密室だと思われた現場であったのだが...。
更に二件目の事件が発生するのだが、
その現場や人間関係が一件目の事件と酷似しているのだった。
※本格ミステリーではありません。
うっかり殺人を犯してしまった島村幸次郎。
だが捜査に当たったヘッポコ刑事とポンコツ探偵は大ハズレの推理と共に別の人間を逮捕し、結果捕まらずに済んだ島村は呑気にハンバーガーを齧っていた。
しかし安堵したのもつかの間、翌日彼の前にはまたもヘッポコ・ポンコツコンビの姿が。
まさか真相がバレてしまったのか!? と島村は身構えるも、どうやら彼らは例の事件と同時に発生した凶悪事件の真犯人として島村を連行しようとしているようであった。
無論それ
は冤罪であるのだが、無実を証明するには逮捕を免れた事件について触れなければならない。
「三日だ! 三日で本当の真犯人、俺が見つけてやるよ!」
無罪放免か、それとも死刑か。
島村幸次郎の未来はどっちだ!?
※玄武聡一郎(TwitterID:@Genbu_Soichiro)様主催の企画「冒頭キャラミステリー杯」参加作品です。
※本作につきましては、複数の方よりファンアートを頂いております。詳しくは活動報告にて。
※本庄照様より、本作の二次創作が投稿されております。下記URLから閲覧頂けます。
https://ncode.syosetu.com/n3743gn/折りたたむ>>続きをよむ
生まれてすぐに母親を亡くした千代は、乳母の佐江に育てられた。十八年後、千代は芸妓になると、松枝の男に近づいた。
この物語の原作は他サイトでも公開しております。
霊感を持つ高校生の磐城瑞穂の叔父の探偵事務所が舞台です。
俺はどうしようもない刑事だ。若い時にはあったであろう、情熱も誇りも矜持も、今はない。ただその日を生きていた。そんな時、少女のような新米刑事、西森恵美とコンビを組むことになる。陰惨な遺体を見て、「かわいそう」だと涙を流すほどのピュアな彼女だったが、先輩刑事を差し置いて、空気が読めずに推理を披露する。それと、なぜだか俺に馴れ馴れしい。
不思議で謎で情緒不安定な新米女刑事とアラフィフ刑事な俺が、とある県のそこそこな都市で起こる事件を解決してい
く話。折りたたむ>>続きをよむ
誤って殺人を犯した島村幸次郎。しかし、現場に現れたへっぽこ探偵は、島村の友人である櫻木を犯人として連れて行った。
これ幸い、と大喜びの島村幸次郎だが、一転、再び現れたへっぽこ探偵、いや冤罪探偵の手によって、、大量殺人事件の犯人にされてしまう。
そんな悲劇の殺人犯、島村幸次郎は、自分にかかった冤罪を晴らすことができるのか。
名作「冤罪探偵」怒涛の解決編。
この作品は「N3632GN」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
原作の
URL:https://ncode.syosetu.com/n3632gn/折りたたむ>>続きをよむ
とある館に幽閉された10人の使用人とその主人達。
使用人たちは館から脱出する為に、誰かの主人を殺さなければいけない『ServantGame』に参加させられる。
※ループものでは無いですがループするかもしれません
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※諸注意
・反社会的・猟奇的表現等が含まれます。
・当作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件等には一切関係ありません。
ムイ(18)
無人島で一人暮らしを始めた姉妹の末っ子。
実はガミとは双子であり、ガミは彼女の姉である。
ガミ(18)
無人島で家族旅行中に、波に拐われて消息を絶つ。
ムイ達の前に度々姿をあらわすが、ガミなのかは不明。
ライ(24)
姉妹の次女。
カブで大儲けし、無人島を購入し豪邸に住む。カヤマンという彼氏がおり、よく声を間違われる。
トキ子(25)
姉妹の長女。ライとともにガミとの思い出がある。
ガミの気配に敏感。
ママ(?)
今作のキーパーソン。
姉妹達の母であり、ガミの生存を今も願っている。
あらすじ
ライから卒業祝いに無人島を貰い、どうぶつ達と暮らし始めたムイ。新生活が始まり半年が経ち、ムイの様子を伺うために集まったママと姉妹達。
しかし、その無人島はガミが行方を晦ました島であった。
ママはそれに気付いていたが、楽しい時間を壊したくないと思い、打ち明けずにいた。
久しぶりの再会と観光と海水浴を楽しんだムイ達であったが、度々羨むように不気味な笑顔をのぞかせた謎の少女が現れていた。
ムイもあの少女を見たことがなく住民ではないと話す。
だがママはその少女を見た時、以前この島で波に拐われて消息不明となっていたガミであると言う気付き、姉妹達に全てを話すのであった。
その後も度々姉妹達の前に現れるガミ。
果たしてその少女は本当にガミなのか!
そして、ガミは無事だったのか、何を訴えているのか!折りたたむ>>続きをよむ
ごく普通の高校生、霧島 修介(シュウ)。彼の通う明久学園には、秘宝が眠る地下迷宮が存在するという噂があった。ひょんなことからその地下迷宮に閉じ込められたのをきっかけに、彼の周りで不可解な事件が次々と起こり始める。いつもはコミュ障、でも時々名探偵。そんな主人公シュウが挑む、連作オカルトミステリー。不定期で更新していく予定です。
植物学者である道源寺教授は、隣家の夫婦を気にかけていた。いずれも誠実な人柄なのだが、夫には酒乱の問題があったのだ。ある日、その夫が行方不明になってしまうのだが……。
朝、目覚めると、俺は見知らぬ家の住人になっていた。
村上了以、2000年生まれの17歳。
生まれてから17歳までの記憶しかない了以。
だが、今は2270年。
最後の記憶は、義兄弟の喜多(きた)と会ったときのもの。
喜多に、大事な話をしたはずだったけど、その後の記憶が
全く思い出せなかった。
絶対に、探す!
あいつはいる!
喜多を探していた了以は、逆に、自分が囚われることに。
※冷凍保存とか、アンドロイドとか、近未来の話っぽいで
すが、あくまで、仮想のお話で!
どうか、詳しい突っ込みはご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ
ぱっとしない観光地、鬼津野渓谷で起こった謎多き墜落事件。その解決に乗り出したのが、無駄に美男・無駄に長身の探偵、宇藤木海彦。お守り役である和気みずるは、何を考えているのかわからない探偵の奇行と、やる気の薄い刑事のサポートに悩みながら、地味で健気なワトソンとして、事件解明に挑む!
特にない。
ただ、体験型哲学ストーリーを展開している小説という事はご理解頂けたら嬉しい。
夏合宿のキャンプ場で語られる怪談話。それはビデオカメラが目撃したものだった。
その怪異譚の詳細は……
掌編小説集130話 音と迷信と輝く物語を組み合わせたサイコミステリーとなります。
探偵事務所を経営している探偵、砂山浩二の前に現れたサイコメトラー、静原佳奈子。
砂山は非科学的なことが嫌いで知られる、ロジカルシンカーだ。
その目の前にサイコメトラーだという女が現れ、知人に頼まれたと言い、事件の依頼に来た。
砂山浩二は論理的に、静原佳奈子はサイコメトリーで事件を解決に導いていく。
東部大陸の地方都市マヴェールに、猫屋敷調査事務所がある。
かつて行われた戦争に参加した元兵士「少年」と、諸事に精通した「猫屋敷さん」が出会う「短期の依頼」。
二人は事務所の経営を立て直すという方針のもとに、どんどんと探偵役をこなしていく。
中学3年生の冬。
僕、清条 雅のクラスに来た季節外れの転校生 向井 晶が僕を誘う。
「やろうよ。宝探し」
僕らが挑む謎は、宝石彫刻家が晩年に残した『夢の花』につながるもの。
怪盗団ドリームサーカスvs姉弟探偵優雅の勝負を、どうぞご堪能ください!