小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
SFランキング 351~400位
初投稿です。カクヨムとの同時投稿してます。
登場人物はフィクションですが、脳内再生してお楽しみ下さい。
ゾンビに噛まれる事でゾンビに襲われない能力に覚醒した主人公。
なぜゾンビが発生したのか?
共食いをする変異体とは?
謎の声は誰なのか?
他にも覚醒者がいるのか?
様々な思惑が絡み合う中、主人公は南の島を目指す。
(チカラガ ホシイデスカ?)
「目の前の人を救えるのなら、俺は王にだって何だってなってやる!」
これはゾンビの蔓延る
世界で『死者の王』となった男の、現代ゾンビファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ
「その場所では、地球が真上に見えた。」
地球が真上に見える場所。地球からは見えない。存在はしているため、死後の世界ではない。気づくとそこにいた僕は、地球を見上げながら過ごすこととなる。数千人が暮らす居住エリアは塀に囲まれている。出ることはできるが、その先の山脈に足を踏み入れる人間はいない。「エリア」は飽和状態にあり、順番待ちをしている人までいる。ある時、エリアを管理する中央部が、エリアを一回り大きくする計画を実行する。それに伴い居住して
きた人の中に、僕はこのエリアに来た原因となった「彼女」がいることに気づく。
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世界を救ったのは、世界でも当時彼女しか使えなかったネクロマンシーの魔女と五人の英雄たちと、精霊の女王だったーーーーー
異世界人と人外たちの運命が交差するときーーーーー世界は四度救われる。
ゾンビもの作品、なろう初投稿作品です。ライトノベルを基準に書いていますので、1ページの文章量が多いです。以下粗筋――
令和も二十年を過ぎた時代、突如として人間が不死者(アンデット)へと転化し生者を襲い始めた。世界各地で暴動や争いが起こったが、日本では生存者達が手を取り合い協力して生き延びる方法を模索していた。無論、和を乱す者に対し情け容赦ない制裁をする日本人の気質も露見するが……。葉山茜(はやまあかね)ものほほんと平和ボケした日本人の一
人だった。父親に起こされてパンデミックをニュースで知り、父と共に食料品を買い出しに出掛けたが、不死者に襲われた人を助けた時に噛まれてしまう。そして、茜はーー。折りたたむ>>続きをよむ
~就活×デスゲーム!「不採用」=「死」!?~
働きたくない・・・就活解禁早々、そんな思いを抱きながら就活生「葵 千春」は怠惰な日々を過ごしていた。ある日千春は、インターネットの求人サイトで興味の惹かれる求人を見つける。企業の名は「ジェノサイド社」、業務内容は「デスゲームの運営・管理」、募集人数「1人」・・・
千春はその企業に遊び半分でエントリーした。たったそれだけ。エントリーを完了した時点で、千春はデスゲームに巻き込まれる運命
に迷い込むことになる・・・
これは、デスゲームに翻弄される就活生達の死闘を描いた数日間の記録である。全ては絶対内定を獲得するため。そして、生き残るため・・・折りたたむ>>続きをよむ
時は西暦2083年。
医療技術の進歩で病死する人間がいなんなった。
おかげで人口増加が加速し、貧富の差が増大していた。
俺の名前はハル。職業は暗殺者。
俺はアシスタントと三人のターゲットの人生を終わらせに向かった。
そこで起きる事件とは・・・?
お待たせしました。がっつりハードなSFショートショートです。
オチを考えながら読み進んでいただけると嬉しいです。
ご感想、ご評価も忘れずによろしくお願いします。
西暦2105年、世界は「パシフィック」と「ユーラシア」という二大軍事同盟に分断されていた。互いに本気で殺し合わないがために終わりの見えない戦いが世界各地で繰り広げられる中、両陣営による思惑が重なり欧州戦線の均衡が崩れ始める。
そんな巨大なうねりの中心で敵同士である二人の若きエースパイロット達の運命が奇妙に交錯していく。
民間会社の片道切符の火星移住計画があります、会社が破綻したようで最近計画は頓挫したとのニュースがありました。火星を生物学も含め科学的にろくに調査もせず無謀に実行したら・・・・どうなるかな?と考えてみました。
359位 赤化
舞台は未来。夕焼け空はいつ見ても綺麗という話です。
いくら練習しても野球が上手くならない高校球児の桜田耕太は個人経営のゲームセンターでVRゲームのベースボールアース<通称BBE>に出会う。そこは耕太にとって理想の場所だった。しかし、耕太の幼なじみで野球部マネージャーの上野さくらはなんだか心配な様で……。
主人公、炉駆とその幼馴染である葵。
葵は、炉駆にある事を抱いていたがそれを断られてしまう。それに怒り、妬み、葵は超能力に目覚め、炉駆を1cmほどに小さくしてしまう...その後、炉駆は葵の玩具になってしまうのだ。
パンドラは大好きなノアにかき氷を食べさせてもらう。
それはとても甘くて、切ない温度で。
「はいはい。私のお姫様」
ノアが優しくスプーンにふわふわのかき氷をひとさじ掬い上げ、パンドラの口に運ぶ。
「冷たぁい、甘ぁい」
口の中に広がる甘さと冷たさに幸せな気分になって、パンドラの顔はへにゃりと笑み崩れた。
「えへへ。ノア、大好き」
パンドラはノアを抱く腕にぎゅっと力を入れて感謝の気持ちを伝えた。
ノアの体はとても硬い。そしてひ
やりと冷たい。
「私も大好きですよ」
ノアの指がパンドラの白い髪をすく。
同時に思う。溶けて直ぐに消えちゃう儚さ。かき氷の温度は切ない。
なななんさま主催の「夏の涼」企画への参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
未来の疲れたサラリーマンが愛猫のタマで癒されながら、アジフライ弁当を食べようとするお話です。
いつの時代でもネコは可愛い。可愛いは正義。
1933年29才で特高警察によって虐殺された小林多喜二を救出し、世界中の戦争や格差社会をなくし平和で生まれて来てよかったという理想の社会を200年後の未来に作るためにスマホのタイムトラベルアプリで奮闘する若者たち。
かずとは、今年大学を卒業した社会人1年生、就職はせずに、近くのコンビニでアルバイトを始めた。
まだ働いて半年ほどの新米のかれは、ある日、夜勤で、不思議な事件に巻き込まれる。老人が大挙してコンビニに押し寄せ、商品を強奪していくのである。かずとは当然それを阻止しようとするが、大勢の相手になすすべもなく、警察への連絡すらできずに老人たちにフルボッコにされ、負傷する。病院へ向かう救急車の中でかずとは、学生時代に書いた論文 「モラルの進化」につい
て思い出す。
三島由紀夫の生まれ変わりを自負する作者倉本保志のSF短編小説第3弾投稿折りたたむ>>続きをよむ
あの日拾ったボイスメッセージには、僕の兄さんの声が入っていた。僕らとは違う、完全オリジナルモデル。知能と感情と意志を持ち、研究者から離脱した最初のアンドロイド。僕のあこがれのひと。彼はまだ、遠い遠い星で眠っている。時間はかかったけど、やっと迎えに来ることが出来た。あこがれのひと。大好きな、だいすきな、ひと。僕が尊敬してるひと。ずっと探してた、ひと。
20000年のときを超えて紡がれる、美しき兄弟愛のファンタジー。(かもしれない)
367位 美味
近未来、アナログしか信じないおいぼれジジイが一人、
その孫時代に感化された少年が一人
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【人間】の頃の記憶を持って生まれた星人、オリオンとその仲間の【八十八星座】達のお話。
同じ銀河の【チーム太陽系】や【星雲さん】等とふれあったり、星を食べようとする【星喰】から星を守ったり。
そんな彼らが繋ぐ物語とは…
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某宝石を擬人化した漫画に触発されて、眠っていたネタを取り出して小説にしてみました。
異世界転生タグをつけていますが、正確には
異世界ではないので微妙なところですが、別人物に記憶を保持したまま生まれ変わるということでつけさせていただきました。しかし付けない方が良いのならば外そうと思います。
さらに残酷な描写とありますが、ぬるいです。ぬるぬるで行きたいと思います。
あと、ざっくざくなあらすじな上に、語句説明みないと分からない単語乱用しておりますので語句説明を見てくださるとなんとなく世界観が分かると思います。
あとは、飽き性の私が続けれるか心配ですがなんとかしてみます()
それでは、不思議な宇宙の世界へ…いってらっしゃいませ…折りたたむ>>続きをよむ
私はエリート宇宙パトロール隊員。
もちろんキャリアだ。
その私が。
左遷。
それも辺境の銀河のさらに辺境の惑星へとは。
しかも単身赴任。
その惑星では今、怪獣、宇宙人が。
未来の侵略者集団「大罪艦隊マリンギャング」の時空侵略計画の一環として、怪人が連続して襲撃するという事件が2034年の寺藩倶(じはんぐ)共和国にて連続して起こった。それに対抗するのは西暦2145年の未来で発足した「時空保安庁」管轄の小部隊「時空艦隊フューチャーフリート」である。時空を守るために2034年に派遣された彼らは日々戦うのであった。
そんなことも知らずに日々の日常生活を送る男子高校生、玖城 白斗は怪人による連続襲撃事件のうちの
一つに巻き込まれてしまう。そして、その翌日から戦いに足を踏み入れることになるのだった。(サブタイトルの右側に◇がついているエピソードはネタバレ、●がついているエピソードには残酷模写、▼が付いているエピソードにはガールズラブが含まれています。)折りたたむ>>続きをよむ
デジタル・ヴァルキリー社が開発・運営する中堅どころのVRMMORPG“天神地祇オンライン”の世界に、新たな冒険者がやってきた!
金に物を言わせる系会社員・イザベル、リア友に誘われた系高校生・イシュトの二名を軸に、ユーザー達によって繰り広げられるゆるーい冒険の一幕をゆるーく綴った、ほぼ一話完結型のオンライン群像劇。
ルトリーは落ちこぼれ冒険者である。彼女は便利なスキル『アイテムボックス』を持ちながらも、”アイテムを入れるとすぐに腐ってしまう”というバグを抱えていたために、家賃すら払えない日々を過ごしていた。
しかし――彼女は人間ではなく、高度なAIを搭載した、とあるMMOのNPCであった。
そしてMMO『フェアリー・ストーリー・オンライン(通称FSO)』は20XX年3月31日をもってサービスを終了する。
世界からは一斉にプレイヤーが消え――そして
終わった世界には、強力なモンスターと非力なNPCだけが残された。
NPCがモンスターたちに追い詰められる中、彼女はやがて、『アイテムボックス』にアイテムを入れる以外の使いみちがあることに気づく。
時空すら超え、ゲームの機能すらも破壊するスキルの力を駆使し、彼女は壊れゆく世界を救うことができるのだろうか。
ジャンル、タイトル、あらすじ等色々調整中です。特にジャンルが行方不明です……。折りたたむ>>続きをよむ
UMAの存在が一部の人々の間で明らかとなった世の中で、UMAの保護とその脅威から市民を守る民間企業に勤める会社員。やれば出来るのにサボってばかりの上司と、そんな彼に振り回される部下である新入社員の女の子。そんな2人の仕事風景は……。
仕事にUMAに上司のお守り、彼女の社会人生活は一体どうなるのか?
上司「仕事したくね〜」
部下「黙って働け‼︎」
僕にとっての現実とは、人々を閉じ込める牢獄のようだと思っていた。
そして黙示録の世界は、僕の人生をそんな檻から解き放ち自由なものにしてくれると信じ、憧れていた。
だが僕はまだ知らない。
牢獄にいた方が幸せだったという事を。
※注意!
この小説は貧弱・根性なし・非モテな作者がもし日本で走るゾンビ相手にサバイバルをする事となったらという妄想話です。
全体的に御都合主義・現実との相違・不快な表現などが見受けられるかも知れませ
んが、何卒批評の方はお手柔らかにお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ
ザナドゥ、そこは楽園の名を冠した退廃都市である。
金と欲望にまみれた企業群によって統治された町、暴力が渦巻き、金があれば全てが手に入る強大な都市である。
その中で強く生きる者が居た。
薄汚れた匣を拾った、義手義足の少女ロキシィ。家族、親友、家、その全てをザナドゥに奪われた少女は、この街を変えることができるのか。
果たしてこの支配体制を破壊することはできるのか。
石油メジャーの会長は中東の油田で異様なビデオを見せられた。
時は、2312年。
地球は荒廃の一途を辿っていた。生き物たちの気配はまるで無く。そこには、降下性放射物と呼ばれる核物質の灰だけがある種幻想的な雰囲気を漂わせる。生き物が生きられる空間ではなかった。かつて緑と海によって美しく映えていたこの惑星は汚染され、灰色に染まってしまった。マスクと防護服を着なければ死の灰の餌食になり、有毒物質と大量の汚染物質により瞬く間に命を落とす。
そんな世界で、人々は暮らしている…。
十数年前、大陸を二分した世界大戦があった。
大戦は東側の連合の敗北で決着し、超大国の抑圧的統治の元に平和が訪れた。
それからしばらく後、大陸の南西部に位置する町を男は訪れる。
多くの仲間と過去を失った彼は愛した者との約束を果たすために、迷いながらも道を歩む。
これは愛に殉じ、砕けゆく刃の物語。
第一部完。
第二部過去編開幕。
未来において、自動人形が社会に必要不可欠な存在である、この時代、何人かの自動人形が人との出会いと別れを通じて、成長していく物語。
1章は、1~3話位で収めたいと思っています。
相も変わらず、不定期更新です。
中学生になった途端、柳凪の周りの世界が変わりだしていた。
眼につくが、話すことの無いクラスメイト。
偶然の出会いから、必然に。
幽霊体で行く、その先には。
今年、やる気スイッチが個別指導塾を経営しているZグループから発売された。
やる気スイッチは人々のやる気を引き出す。
必ず。
引き篭もり高校生でプログラマーな俺・アスカは、補助分身ヨミコの勧めで、仕事の気晴らしにVRMMOを始めることにした。
ゲームタイトルは『Space Seeker / Survive』、スペースオペラな作品である。
意気揚々とログインしたのはいいんだが、ヨミコの陰謀により、女の子の姿で宇宙へ飛び出すことになってしまった。
幼馴染のユウキには爆笑されるし、ほんと、どーなるのこれ。
――無限に広がる宇宙を開拓せよ!
事故により、無名の小
惑星に不時着した移民船。
現在位置は不明、母星と連絡も取れない。
資材は有限。
どこからともなく現れる宇宙生物。
与えられた開拓用資材を使って、小惑星を開拓せよ。
武器を手に取り、コロニーを守りきれ。
未知の危険生物を研究し、新たな知識を手に入れよ。
船を建造し、燃料を精製し、無限の航海へ出発せよ。
さあ、生き残れ!折りたたむ>>続きをよむ
非現実性や非実在性を好む水越季人は、友人のウィリアム・フレイザーと共に、それらSF・オカルトを扱ったホームページ、ワールドアパートを運営していた。
そんなある日、二人は世間を賑わせていた東京都の地下鉄内で発生した連続失踪事件に関わることになった。
その最中、季人は焦がれ続けていた非日常性と共に、一人の少女と邂逅する事になる……。
水越季人……25歳。 ワールドアパートの管理人。 天然パーマ
ウィリアム・フレイザー……38歳。
ワールドアパートの副管理人。 富士額眼鏡
草薙御伽……17歳。 草薙神社に住む高校二年生。 黒髪撫子
この小説は『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
拙作「イカはホントに空を飛ぶ」のその前と別角度とその後をパノラマ撮影したような作品に仕上げました。「ボブ」という男の物語を芯にして、それにヴェネラの恋愛風景と絡めて構成しました。(こちらはロングバージョンになっています)
※この作品はSFというジャンルに間借りする仮説小説です。
【文芸バトルイベント「かきあげ!」第五回イベント・テーマ『ふんわり』参加作品】
高校を卒業してから十数年が経ち、レゴ部の部員だった彼らは三十代になっていた。弁護士のいずみは事務所での執拗ないじめで自身の自信を失い、電機メーカーに勤める村田は妻から一方的に離婚され、佐川は保母になったものの、派遣で収入も低く、自身を負け組だと思っていた。建築事務所で働く吉野だけが唯一家庭を持ち、妻と二歳の娘との生活に幸せを感じていた。
物語はレゴで作られた魔方陣によって、彼らが高校時代の文化祭準備中の自分の意識に飛んでしまうことか
ら始まる。過去に飛び、過去をやり直す機会を与えられた彼らの選択は何か? 未来の自分の状況を受け入れ、前に進もうとする彼ら。現実に追われ、対峙する彼らの心の成長を描いた作品折りたたむ>>続きをよむ
USBメモリー。この記憶媒体に魅了された一人のマッドサイエンティストがそれをとんでもないものへと変貌させる。
一人の大地人少女のちょっとした冒険
舞台はエッゾの地
ご都合主義的な部分は大地人視点という事でお許しください
「人形~」の話の少しあと。
G君の次なる仕事は『惑星カーチバーグに近いうちに起こるだろう騒乱をくい止めること』。
偽名で潜入した集団で彼は一人の青年に特別な既視感を抱く。
そこから次第に引き出される疑問。「果たして自分はこの自分だったのか?」
G君の設定がここで一気に変わるおはなし。
掟破りといいますかご都合主義というか。
人類学者の小野寺は、教え子の姉と一緒に消息を絶った彼女の恋人を探す為、長崎県五島列島の隠れキリシタンの末裔の島にやってくる。しかしそこは彼らの想像を絶する場所であった。
この世界には2種類の人間がいる。力を持って生まれた新人類と、そうではない旧人類だ。新人類がヒエラルキーの頂点に立つこの世界で、旧人類の少年と同居人の青年はそれなりに平和な時間を過ごしていた。だが、その平和は一人の王が投げたダーツの矢によってあっさりと崩壊する。これは旧人類の少年と、戦う事に特化された新人類のふたりの男による反逆の物語である。
(追記)番外編、始まりました。
機械のラクダを連れて歩く赤い少女。向かう先は、過去は、未来は。
(※本物川小説大賞応募作)
自分の寿命がもし1週間しかなかったら、あなたは誰に会いに行きますか?
自分がもし誰もいない世界に閉じこめられたなら、あなたは何を思いますか?
自分の大切な誰かがもしおかしくなってしまったら、あなたはその人を愛せますか?
この物語は
chatroom
入室者 時雨 とまと
......カチッ。
カタッ カタカタカタッ カタッ。
カチッ。
【とまと】ねえ、知ってる?
【時雨】何がー?
【とまと】モノクロの噂。
【時
雨】あー、何か最近流行ってるらしいね。
【時雨】けど、あんなのただの噂でしょ?
【とまと】んー、まぁ。そうだとは思うんだけどさ。
【とまと】ちょっと怖くない?
【時雨】んー......
【時雨】正直な話、私その噂の内容知らないんだよね。
【時雨】だから、あまり怖くありません!⬅
【とまと】知らないんかい。(笑)
【とまと】良かったら、噂の内容教えたげよっか? 親友のよしみとしてねー。
【時雨】それじゃぁ......教えてもらおっかな。(笑)
【時雨】――あ、でも。ちょっと待って! お母さんにお風呂に入るように呼ばれてるから、また明日教えてもらうのでもいい?
【とまと】ん、りょーかーい。それじゃぁ、また明日ー。
【時雨】また明日ー。
カチッ。
時雨が退室しました。
とまとが退室しました。
「......ふう」
『んー...!』
「明日も学校かぁ...まあ、ほのかちゃんにモノクロの噂を教えてもらえるからまだ、楽しみではあるかな」
『多分、時雨喜ぶだろうなぁ。あの子、こういう噂話好きだから』
「よし! それじゃぁ、明日に備えて今日のところは早くお風呂に入って、早く寝ちゃいますか」
『けど...今時小学生でも信じないわよねぇ。こんな噂話』
「ふんふんふん......。......?」
「ん?」
『......モノクロに選ばれた人間は不可解な事に巻き込まれる』
「何だろう、この痣......というより、文字......?」
『モノクロに選ばれた人間は罪を背負う』
「......M......O......」
『モノクロに選ばれた人間は』
「n......k......」
『ある刻印を刻まれる』
「......RO......?」
そんな不可解に選ばれてしまった人間達の――物語。折りたたむ>>続きをよむ
自分でロボットを操縦できるという、触れ込みで世に出されたVRMMO『Armed World』。開始当初は話題になったが、行き過ぎたリアル開発志向による難しさから、今や世界で数万人しかプレイしていないキワモノゲームだった。
大学生の笠原洋介はそんなゲームのプレイヤーの一人、デザインが気に入った旧式機体を愛用していた。あるとき彼はプレイ中に突然、『Armed world』とそっくりな世界に転移してしまう。戦力にならないという理由で、仲間
から突き離され一人になった彼は、自力で足掻き生き延びることを決意する。
※こちらは別作品の息抜きに書いている作品です。更新は遅くなると思うので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ
近頃、俺についての噂が増えてきた。多数の場所で目撃される俺。いったい、なにがあるというのだろうか。
超能力が当たり前に存在する2XXX年。生涯を推理小説に捧げた男のとった行動は――
※「あなたのSFコンテスト」参加作品
※※後日自サイトでも掲載予定
とある11月11日のその日。
五機の未確認国籍不明機による原発立地国を主な標的とした全世界同時多発領空侵犯事件が発生した。
のちに9.11、3.11に並ぶ世界的大事件「ダブル・イレブン」として歴史に名を刻むことになるこの事件はしかし、人類が新たなステージへ進むために起きる更に世界的な事件への序章に過ぎなかった……
※この作品は著作者の別IDである「奈郎」による「SUN超国家連合」を多少アレンジして引き継いでいます。
時空管理局に勤める神南は、ある日局長室に呼び出される。身に覚えはないものの、何やら嫌な予感をもって局長室に行くと、とある新人の教育を任されることになった。その新人は訳ありで、その教育担当に神南が選ばれたのも必然だった……。
自サイトからの転載です。最後まで書き上がっています。
毎週木曜日、11時更新予定です。
宇宙のどっかにある星に、神として崇められるカミサマがいました。
幼女っぽいカミサマは、基本全裸でした。
カミサマが生まれ、星の神っぽい存在になっていく様を描いた物語です。
『CD・ワイン・図書館』
この三つのキーワードからどんな物語ができるのか、ご自分で想像してから、本編をお楽しみください。
【予告】
日常は、一枚の血塗られた「CD」-ROMを受け取った瞬間に砕け散った。
鮮血の赤とも、透明なる「ワイン」レッドの赤とも異なる、異界の赤が夕闇の訪れを迎えるために世界に満ちる――夕暮れの赤に混じって。
世界のあらゆる蔵書が収められ、刻々と自ら書架を増殖させつつ、常にその場所を変えながら次元を旅する
、異界「図書館」。
無限なるこの世の全て知識と、他の世の全ての知識を収蔵した聖地を求め、国が、機関が、人が、争い辿り着く先に見たものは――。
『CD、ワイン、図書館』、お楽しみに。
(実のところ、この予告は、一度も本編を予告したことはありません)折りたたむ>>続きをよむ
アルテミス艦隊が木星圏で艦隊演習に参加していたその頃、地球では太平洋上で艦隊演習が行われようとしていた、キョウカ達は最新鋭機のヴァルキリーユニットとして演習に参加していたその時マリスの地上降下部隊の攻撃を受ける、その攻撃で海上艦隊の殆どが壊滅しキョウカ達は最新鋭空中空母〔ヴァルハラⅦ〕に合流し秘密基地に向かう事になった。
この作品はヴァルキリー戦機〜の地上編になります。
注:宇宙編のメンバーは名前だけで一切登場致しません。