小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 1~50位
他の某サイトに投稿していた百物語系のお話から
抜粋したもの。
怖くない話の短編がメイン。
不定期で投稿していくかも、です。
2020/02/15
やとりるdeカムロらしき物体様からイラストを
頂きました!
https://ncode.syosetu.com/n1471fr/29/
29話「丸太」のイメージイラストです!
(;・ω・)怖くない話が一気に雰囲気変わった。
やっぱり絵ってスゴイなー。
15万字で完結しました!
【概要】
サイコ系の学園伝奇サスペンス。
最序盤はシチュエーションスリラー系。
全体では男女バディ物です。
謎と戦慄を中心に青春と戦いが展開されます。
ラブコメやエロスも少々混在。
【あらすじ】
高校生の木徳直人は気づくと見知らぬ部屋で手足を縛られていた。
目の前には刃物を持った謎の女、狂気のミズチ。
決死の直人は記憶を頼りに脱出の糸口を探す――。
その事件は闇の世界に巻き込まれるきっかけに過ぎなかった。
導かれる様に現れる人智を越えた敵対者達。
直人の命を賭けた暗闘が幕を開けた。
――だが事態は思わぬ方へと転がっていく。
※カクヨムにも掲載。
※挿絵あり。折りたたむ>>続きをよむ
みなさん、世界の終わりがはじまりますよ。準備はよろしいですか?
突然始まった終末。日常は非日常となっていく。この現実をあなたは受け止められるか。
りーゆ
りーゆりーゆ
みなみみなみみなみみなみ
みーくんみーくんみーくん
菊を名産とする山間の村、菊原村……そこには、菊畑の開祖と言われる姫の塚があった。その名も、白菊姫。しかしその塚には、中秋の名月の晩に白菊を供えると死霊が出る、という恐ろしい伝説があった。興味を持った小学生の咲夜たちは、その伝説について村の老人に聞きに行くが……。江戸時代と現代、二つの時代で起こる、世間知らずな姫から始まる一夜の惨劇。ゾンビは感染しますが、基本的に呪いが原因です。
仕事でフランスに渡航した主人公が、フランス女性と出会い、魔術師や魔女の世界から彼女を救い、日本に帰って来て結ばれる物語です。、
先生 私は間違えてしまった脳(の)ですか?どうすればよかった脳ですか?
病気になった
それもけっこうな大病?
脳の病気
くも膜下出血
なんかわかんないけど死にかけたみたい
健康だけが取り柄だと思ってた
健康“だけ“
それなのに
それも失っちゃった
そのうえ記憶も失っていた
そして
「幻覚?幻想?」
を見ていた!?
今でも信じられない
え!?
あぁ
なんていうの
ある人の
「未来の姿」
を見ていた?
ある人が
「未来から来ていた
!?」
触られて目覚めた
「脳」
が見せてくれた
「予知夢記憶?」
そんな感じ
だからね
思うのです
きっと会える
きっといつか会えるって
でも
早く会いたい
でもね
こうも思うのです
「先生あなたは誰ですか?」
「私がずっと会っていたのは本当にあなたなのですか?」
って
だから「つぶやく」の
先生に気づいてほしいから
ホオジロ
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世界で一番くそ迷惑な話題。
それが恋バナ。
そして世界で一番迷惑な質問それが、
「すきなこだぁれ?」
平凡な高校生活を送る双子の姉弟。
一学期最後の日、夏の日差しが降り注ぐ通学路で謎の少女が彼らの前に現れる。
「私、あなた達が何者か知っているの」
亡者が蔓延る世界で、不思議な力を持つ双子の物語が動き出す。
ある日、一人の少女が、五人の男たちに拉致され、弄られ、殺される。山奥の廃墟に捨てられた少女の前に、一匹の巨大な女郎蜘蛛が現れ、問いかける。
「あなた、復讐出来るならしたい?」
土ノ河 竟杯から改名しました。また、長々放置してしまい申し訳ありません。改稿したので、新しく投稿し直します。以下あらすじです。
何でも屋と喫茶店を営む穂波朱鳥《ほなみ あすか》。彼女はある日、かつて想いを寄せていた砂木辰弥《すなき たつや》から恋人と破局したことを知らさられる。その日を境に、朱鳥の日常はがらりと一変した。友人が彼氏を亡くし、アパートの一室で怪奇現象に遭い、顔見知りになったばかりの人が殺される。様々な事件に巻き込まれ
ていく朱鳥だったが、友人が見た不思議な夢を始点に全ての出来事を線で結んでいく。折りたたむ>>続きをよむ
あなたは人間をどこまで信じることができますか?
化粧品会社の営業部で働く小田友和(オダトモカズ)25歳。
一年前に付き合っていた彼女の浮気、上司からのパワハラ等で心を病んでいた。
死にたくなるような毎日を淡々と過ごす日々。
ある時、幼馴染から連絡があった。
元カノと今付き合っている男性が殺されたと……。
しかもただの殺人事件ではない。
脳を抜き取られて、まるで結婚式をしているかのように見立てられていた。
その事件から始まり、知らな
かった事実が明かされていく。
知りたくなかった事実も・・・・・。
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平和な日本で生きてきた中学生、戸倉海音。
きっかけはある紛争中の出来事だった。死したはずの人々は起き上がり、皆一様に人間を食べていく。それは瞬く間に日本に飛び火し、政府は一瞬で沈黙。
なんとか平穏を保っていた避難所も”健康”な人間によって崩壊した。
なんとか生き残った海音は見知らぬ外国人自衛隊員と行動を共にする。
これは彼女が様々な人間と出会い、少しずつ謎の病の正体を探っていく物語。
初めての作品です。至らないところだらけだとは思
いますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
私小説的なものです。日常系です。特に盛り上がる予定はありません。
※初出は2014年1月、PIXIVへの投稿です。
精神科医の真治の恋人、美咲が西丹沢で行方不明となった。遭難を心配した真治は警察に捜索願を届け出て、自分でも猟友会の長吉を雇い、捜索に乗り出す。丹沢の伝承をベースにしたホラー作品です。
*一話完結*
一日ヒマ無し忙しい。太陽が逃げる、月が追う。そしてまた太陽は昇り、西に向かって逃げて行く。そんな忙しない日々を送る、真面目でぽややんなバツイチ子持ちの何でも屋<俺>が出会ったのは、ちょいと地味な男前、古美術雑貨取扱店慈恩堂の真久部さん。その怪しくも胡散臭い笑みに、気がつきゃころころ転がされ、<俺>は一体どうすれば。ほんのり不気味、ほんわり怖い。これはそんなお話です。
『一年で一番長い日』の続編ですが、そちらを読まなくても大
丈夫です。
楽天の自ブログからの転載です。<俺>の名前は出てきません。作者は、ブロンジーニの『名無しの探偵』テレビシリーズと『金鳥小説・父子水』のファンです。折りたたむ>>続きをよむ
俺。柏木。27歳。
リストラされマンション1棟買い上げでの独身寮だったので、急遽住む場所が必要になった。
2か月後にリフォーム会社が入り、通常のマンションとして売りに出される。
まあ、2カ月の猶予はもらったが、早いうちに決めないとな。
今のゴールデンウィーク過ぎは、不動産の賃貸契約も引っ越し業者も値段が落ち着いているという。
そんな中で、ネットや、道すがらの不動産屋の賃貸物件を探す中、奇妙な物件を見つけた。
1LDKで管理費込みで15,
000円。
ナニカあったでしょう?
はいありました。マッチョの幽霊が出るそうです。
マッチョですか?
なぜかな。真面目に話を聞いているのに、口元が笑う。
さて、どうしようかな?
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「廃都」と呼ばれる半放棄された都市で、比較的上流の家庭で生まれ育った高校生の薬袋艾(みない・もぐさ)には幼馴染がいる。その幼馴染・毒島鈴蘭(ぶすじま・すずらん)はヤンキーから足を洗ってしばらくの美少女。家族に見捨てられてホームレスの鈴蘭を養うため、艾が思いついた方法は、コンテンツ配信プラットフォームで金を稼ぐというものだった。オカルト危険地帯である「廃都」ではネタには事欠かない。そして「廃都」の外では絶賛オカルトブーム中。かくして艾は鈴
蘭と共にオカルト系実況界へ身を投じることになる。
※一応一話完結型。四話目で一旦完結予定。作品全体を総括するような大きなオチはないです。
※便宜上「掲示板風」と呼称していますが、システムや雰囲気等はかなり違います。また、リアリティよりも読みやすさを重視している箇所が多々あります。自分が読みたいものを書いたのでそんな感じになっています。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ
黒森は好んで「薄明」の風景を描くが、これもそんな世界を舞台にしたもの。物憂い〈非在〉の情景が空ろな余韻を残す。
ひとりかくれんぼ、それは決してやってはいけない遊び。
もしあなたがこれを実行してしまったら、命の保証などはない。
なぜならあなたが最凶の霊(物理)に遭遇した時、逃れる術など存在しないのだから。(Part2)
鍼灸師の鋼一とBARを経営しながら彫り師も兼任する針ニ。双子の兄弟にはもう一つの顔があった。
それは古えから連面と続く退魔師としての使命。
二人とは浅からぬ縁で、神社の娘、美琴には何故か幼い頃の記憶がなかった。
岐阜県の東濃地方の実在の場所や史実をもとにし、大江山の鬼伝説やその裏に隠された悲しくも切ない伝記を綴って行きます。
自分で言うのも小恥ずかしいのですが、10年以上かけて練り込んでいる設定と脚本は読み応えが
あるものであると、自負しております。
是非御一読をそして厳しい御指摘をお願いします。
実は最初この作品は「ミッドナイトノベル」という成人向けのところで連載していましたが、一旦ログアウトしたらマイページだかホームだかに戻れなくなりまして…
あまりにも「ミッドナイト~」のバナー広告が、エロばかりで辟易してたこともあり、こちらで改めて書くことにいたしました。
「この小説が成人向けならば、村上春樹も伊藤計劃もR-18ということになる」と、いう自信を持って再び書くことにしました。。
尚、この作品は少し違いますが「Fc2小説」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
「ミルクくだちゃい」
「っひぃぃっ!?」
「………。」
悲鳴をあげて逃げてく女、そして呆然と見つめる俺。
これは、半分自業自得で首を突っ込み、赤ちゃんに(不可抗力で)憑依してしまって憑依から抜け出せなくなってしまった地縛霊、ヘンリー・ルーペントが閻魔や死神達を巻き込んで赤ちゃんへの憑依からなんとかして離れようとするが…保護された貴族に溺愛される。
見た目は赤ちゃん、中身は(推定)50年以上の幽霊。やがてヘンリーは自
身の正体を知ることになる。
最初はストーリーの都合上説明文が多いです。軌道に乗ればサクサク読めるように努力させていただきます。
更新は作者の仕事の都合上かなりの亀さん更新になります。
オリジナルの異世界ものですが、閻魔大王やら死神やらご都合主義の内容になっておりますので、不快、不満を感じられる方はご注意ください。
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ホラーです。友達のいない僕がなつやすみに公園で「ひとりかくれんぼ」を始める話です。
※夏のホラー2021投稿作です。
※ショートショートです。読み慣れた方であれば五分程度で読み終えられます。
これはまだ、娘が七歳の時の話です。
あの夏の事を思い出すと今でもゾッとしてしまいます。
暑苦しい日が続く夏。
今年も好物の胡瓜が美味しい季節がやってきた。
だけども何故か、いつも買って2日で必ず腐る。
何をどうしようが必ず2日で……。
そんなある日の晩、目が覚めた私は喉の渇きを覚えて冷蔵庫へ。
冷たい麦茶を飲み干し、麦茶のボトルをしまおうと再び冷蔵庫を開けると――っ!
政治部で記者をやっている安食啓介はある悩みを抱えながらも大物政治家の賄賂疑惑を追っていた。
登場人物
ソラ…うおうお村の村長。精神が弱く安定剤に頼っている。
ミナト…村の漁師。ナミの彼氏。運動のために朝は村をジョギングしている。
ナミ…村のペットショップを営む女性。ミナトの彼女。本を読むことを好んでいる。
etc…
舞台は、うおうお村という、小さな村…
ここには人と動物が一緒に助け合いながら平和に暮らしていた。皆この平安がずっと続くと思っていた…
そんなうおうお村である事件が起き、それが発展していき…最後には住
民を恐怖のどん底へと引き込む……
あなたにはこの村の裏で進行していく影に気づくことが出来るか?折りたたむ>>続きをよむ
墓地に供えられた花々で占いをする少女。
彼女が知りたがっているのは……
九JACKさま主催、夕涼み重陽会2018参加作品です。
http://nk.syosetu.com/n0484eg/
【完結・全10話】
就活は祈りだ、私は祈る——。
就活ゾンビよ、今はただ安らかに眠れ……。
祈りの弾丸で撃ち抜かれた就活生は、就活ゾンビと化す。
救済(内定)を求めて煉獄を彷徨うゾンビたちの瞳の色は、闇より暗い。
「おん……し、ゃ……」
自己ピーアールの慟哭は、乾いた銃声で事切れる。
私は採用担当者。
与えられたのは、たった一枚の聖なる内定。
就活ゾンビを蘇らせる、ただ一つの希望。
しかし……。
私は、心を殺して引き金に指を掛ける
。
我が社の暗黒業務に耐えうる人材など、どこにもいない。
いてはならないのだ……。
これは就活の物語。
私が彼女と出会う物語。
そこに救いはなく、非情な現実だけが横たわっていた——。折りたたむ>>続きをよむ
ホラー雑誌で連載を持つ主人公は、ある少女に<裏野ドリームランド>のジェットコースターについてインタビューする。
ホラーじゃないかも。
ミチルの通う学校の西階段の踊り場には、大きな鏡がある。
黄昏時にその鏡をのぞき込めば鏡の世界へ引きずり込まれると言う。
ある日ミチルは幼馴染のマサトとともに、噂の真相を解明しようとするが……
カクヨムさんにも掲載しています。
「常世封じ道術士 風守カオル」短編連作シリーズです。
第一章 柊の木の呪い
庭の南西にある、魔除けの柊の木を切ってしまったために、怪異現象に襲われる男の話。
第二章 雛流しの呪法
京都の流し雛の風習から起こる怪異譚。
ほのぼのホラーを目指します。
第三章 安倍晴明の遺産
東日本大震災で事故を起こした天山原発の危機を安倍清明の遺産によって救おうとする風守カオルだったが、彼女たちの前に異世界侵攻軍のゲームマスターが
現れる。白熱のリアルホラー、京都怪異譚の第二弾です。
2015年4月のアルファポリス第8回ホラー小説大賞に参加しています。
http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/
現在、『小説家になろう』『アルファポリス』『ノベラボ』『カクヨム』に重複投稿しています。
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目を開けると古びた校舎の廊下に立ち、小学校の図工の授業で使うようなノコギリを持っていた少女、アリサはここが前世、自分がプレイしたことのある『死にたいなんて願うなよ~自分の人生は自分で簡単に変えられる~』と言う題名の謎解きあり、追いかけあり恋愛ありのフリーホラーゲームの世界だと気づいた。しかも、自分は主人公ではなく主人公たちを襲う側の幽霊役に転生していたのだ。でも、記憶を取り戻したアリサは主人公たちを襲う気など全くなく、反対に主人公たちを
一番良いエンドまで辿り着けるよう影からサポートしようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ
日常モノ×怪異退治モノ。
陽之戸国の都、貴墨に住む三流作家の丞幻(じょうげん)はある夜、祟り神が出るという噂の荒れ寺で男を拾う。
埋められていた土の中からずるずると這い出て、力尽きたように倒れている男を見て、丞幻は思わず呟いていた。
「――あらやだ、ネタだわ」
これは、怪異を見聞きする力を活かして関わった事件を小説にしているものの、いまいち売れない三流作家が愉快な仲間達と共に(次回作のネタの為に)怪異に挑み。
美味しいものに
舌鼓を打ち。
賭博ですってんてんになり。
はよ次を書けと、版元に物理で尻を叩かれる。
そんなお話である。
※キャラはコミカル、ホラーはまったりな、なんちゃって和風怪異モノです。よろしくお願いします。
※話の展開上、人の売買や殺人・強盗などの犯罪行為をする描写がある場合があります。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ノベルアップ+様で先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
「なぜ、この目的でこの表現をやる必要が有るのか??」って話だった筈が……例によって話は明後日の方向に……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
日本の学生は皆、義務としてヤイトカズラの飼育をしている。理由もわからず、ただみんながやっているからだ。僕はある日、その理由を知ってしまった。
※エロ要素はありません
-この学校には出るらしい-
なんて噂はこれっぽっちも信じたくない!
そんな少女が出会うのは霊たちの風紀委員!?人よりちょっと霊感が強いだけの少女と霊たちの委員会活動始まる!
夏のホラー2021参加作品です。
かくれんぼごっこをしていたミクと、大切なクマのぬいぐるみ。引越しの日、忘れられたぬいぐるみの『』のえる』は、少年に出会う。
桜を愛でながら弁当を食べていると、草むらから声が聞こえた。
デイヴィッドは困り果てた。失踪してしまった婚約者について、誰かに相談できないか。どうにか思い出したのは不穏な噂がつきまとうコル=レオニス伯爵だった。寄宿学校時代の友人を頼り、どうにか伯爵と会うための約束を取りつける。すべては彼女と一緒にいるために、デイヴィッドはとあるコーヒーハウスを訪れる。
この『歌物語』シリーズで初めてのホラーです。遅くまで飲んでタクシーに乗ったら眠ってしまって、知らない街で道に迷ってしまったところ、思いもかけずという話です。
愛されるべき子どもたちはなぜ、死ななければならなかったのか。
子どもたちはなぜ生まれて間もない命を散らさねばならなかったのか。
小さな部屋に集いしは3人の少女とひとりの赤ん坊。
それぞれ違う立場にあった子供たち。それぞれ違う形で命を散らした子供たち。
それを助けるのは一人の鬼。
現世で無残に消えた魂と悲しき鬼の復讐劇。
親の身勝手で殺された子どもたちの地獄からの声無き声が、現世でのうのうと暮らす親達に鉄槌を下す。
国鉄が分割民営化される前、とある駅で噂になった都市伝説の話。
高校の周辺と内部で次々に起きる動物の斬殺事件。被害は、次第に校内、そして人間へと及び始め──警察、学校、そして生徒たちが各々の思惑で「事件」にアプローチする中、笑みを浮かべる「黒の少女」。手元にあるは、「Embrace」という名の黒き本。
『此の書を手にとり、強烈な眩暈を感じた者に告ぐ。汝は此の書を読むべき者にあらず。すぐに手放したまへ。さもなくば、汝はより一層、命を縮めることとなろう』
平然とソレを読む、「私」は誰──? 長編オカルト
系ホラーミステリー。
主題歌→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm33131289
※本作は、概ね西暦2000年頃の日本をモチーフにした作品です。折りたたむ>>続きをよむ
社会人一年目で一人暮らしを始めた守谷海斗(もりやかいと)は悩んでいた。
絶望的なまでに料理が下手なのである。
「料理が上手くなる方法はないかな……」
そこに能力を身につけよう!記憶を売ります!という旗を掲げる怪しい店があり、何故か気になりその店へ入るのだが……
検索してはいけない言葉より「牛の首」をテーマにした短編です。もっとドロドロしたネタを使おうかと思いましたが、収拾がつかない気がしてやめました。小松和彦さんの『憑霊信仰論』を参考にしつつ、ファンタジーに走らないよう気を付けました。読みづらかったらスイマセン。
同僚の山中が、突然の踏切事故で重体となった。今まで特に問題も無く、幸せな平凡に包まれて暮らしていた奴だったのに。『俺』はあいつから聞いていた、『裏野ハイツ』という賃貸物件の話しを思い出す。
夏のホラー2016。六箱怪談参加作品です。
ある台風の日、俺は交通事故を目撃する。
その傍らにはぼーっと立ち尽くす一人の女の姿があった。