小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 51~100位
避暑地の洋館のひと夏のできごと地元の青年の幻の少女への思い出
ハムスターに似ているから「ハム君」。公太郎はみんなにそう呼ばれている六歳の男の子。
ある日、妹と二人お使いに出かけた先で、道に迷います。夕立にあい小さな、小さなお稲荷様に駆け込んで雨宿りをします。夕立が雷雨となっていく中で心細くなっていくハム君。
そんな中、煙管で煙草をくゆらして、人の言葉を操る不思議な蛙に出会います。蛙は妹が事故にあわないように気をつけた方がいいとハム君に忠告しました。
その後、ハム君は蛙に会うため、何度もあのお稲荷
様を探しに行きましたが、あの場所を見つけることはできませんでした。
小さな兄妹が、その不思議な体験を忘れたころ、ハム君の妹と母親が交通事故にあい、危篤状態となります。
心配と不安のあまり眠れない夜、ハム君は雨の日にお稲荷様で出会った不思議な蛙の忠告を思い出します。二人を助けたくて、いてもたってもいられなくなったハム君は、夜中こっそり家を抜け出し夜道を一人駆けだします。蛙に会うためにお稲荷様を目指します。
そうして、ハム君の不思議な冒険が始まるのでした。折りたたむ>>続きをよむ
パンプキンは王様直属の彗星探索家(コメットハンター)になることを夢見ている男の子。そのためには、流れ星が落としてゆく”星の欠片”を100個、集めなければなりません。
少しだけ魔法が使えるパンプキンは、オリオン座の向こうから流星群が近づいてくる夜に、お腹に卵を抱えた小さな魚と出会います。その魚に”星の欠片”を使って、私の願いを叶えてよと、パンプキンは頼まれてしまうのですが……。
*冬童話2014の参加作品『もみの木と彗星と魔法の粉』に
登場する彗星探索家の誕生秘話でもありますので、よろしければ、そちらも合わせてどうぞ。
https://ncode.syosetu.com/n8841bx/
『もみの木と彗星と魔法の粉』
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流星群を見に行くお話。
拙作『徒然とはいかない喫茶いしかわの日常』スピンオフですが、単品で読めます。
※「冬の童話祭2022」参加作品
人の顔色をうかがい、愛想笑いばかりの男。
そんな男のもとに現れた、疑心暗鬼と名乗る小鬼。
自分の心と反する事を行ったり、心の声を無視して人に合わせたりするのは苦しいものです。
しかし、ただ心のままに行動するのは本当に正しい事なのか。
ましてや、ありのままの心の声というのが決して社会的に望ましいものではないとしたら。
自分の心に向き合いながら、望ましい行動を取る事は出来るのか。
小鬼と出会い、自分のみにくい心に気づいた男は、何を考えるの
でしょうか。折りたたむ>>続きをよむ
ポミエは森の外れに住む少しお転婆でアップルパイが大好きな女の子。
ある日大好きだったお婆ちゃんの家に遊びに行くと見知らぬ男の子が眠っていて──!?
な感じで始まる赤ずきん風なお話です。
ひだまり童話館「にょろにょろな話」参加作品です。友和くんの行き先とは?
恋や将来……人生の選択に迷った時や絶望した時、【迷いの森】に迷い込んだ人間は少女と会う、そして一度だけ変化へのチャンスを与えられる。
これは、迷いの森に存在する湖と一人の青年、チャンスを与えられた者と少女の物語。
※R15指定は念の為です
レディフェッロ国の初代王様は、鉄の剣で魔女を倒したとされる英雄である。
この国で「魔法」なんて野蛮な行為は好まれない。
そんな国の王子様の婚約者は
フォルトゥーナ公爵の孫のカリーナ。
実は魔法が使える魔女であった。
カリーナが生まれて直ぐに別れて、顔も名前も知らない「魔法使い」が父様。
公爵家の家で辛い日々に耐えている、美しくて優しい「魔法使いじゃない」のが母様。
ひょんなことから、王子様の誕生日パーティーの時に、魔法使いの父
様がカリーナを奪いに来ると言うのだけれど!
果たしてカリーナは「魔法使い」の弟子になって、優しい母様を公爵家から連れ出し、今度は両親ともに家族みんなで暮らすことができるのでしょうか?
それから王子様との関係はどうなるのでしょう?
まもなく物語がはじまります!
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パン研究所のパンさんは、今日もパンの研究に取り組んでいます。
どうしたらより美味しいパンが作れるか、いつも悩みはつきません。
するとそこに、親しくしているクロワッサンさんが訪れます。
どうやらクロワッサンさんは、パンさんに何やら話がある様子。
果たしてパンさん達は、どんなパンを作るのでしょう。
ルフト王国に古くから伝わる、涙を探して盗む魔物、ルゥフェイ。ルゥフェイにとりつかれた人は、他の人にも涙を流させようと、悲しみをまき散らす存在になってしまうのです。そのためルフト王国では、ルゥフェイの存在は忌み嫌われ、涙を誘うような悲しい歌も嫌われていたのでした。
歌姫であるティアは、建国記念日の舞台で歌うという、大変名誉ある役を与えられましたが、悲しい歌しか歌いません。その様子を見たおつきの者たちは、ティアがルゥフェイにとりつかれている
と思い、退魔師を呼ぶことにしました。退魔師はルゥフェイを退治するとティアに告げますが、ティアはそれをかたくなに拒否します。ルゥフェイに心を奪われていることを退魔師に見抜かれ、ティアは思わずなぜそれを知っているのか問い返します。退魔師は、過去に自分もルゥフェイにとりつかれたことがあると語り……。
温かな涙をめぐる、人とルゥフェイの物語の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ
セントグロリア孤児院は、親と一緒に住めない子供たちのお家です。
小さいのはまだしゃべれない赤ん坊から、仕事をして一人で生きていくのには少し早いくらいの子供まで。
15人ほどが2人のシスターと一緒に暮らしています。
そこに住んでいる三人の男の子は、そっくり同じ顔をしていました。
すごくかっこいいわけではないけれど、賢そうな眉毛といたずら好きのキラキラした茶色の目に、柔らかい茶色の髪まで、全部おんなじ。
赤ちゃんの頃からみているシスタ
ーでもはっきりと見分けることができなかったので、いつもそこの三人とかみつごとかまとめて呼ばれていました。
気に入らないことがあれば抜け出したり、
嫌なことがあったら入れ替わったり、
楽しいことがあれば三人一緒に笑って、
なかよく過ごしていました。折りたたむ>>続きをよむ
ぼくは冬がきらいだ。
冬は心もからだも冷たくなってしまうから。
生まれた時から、みんながぼくの顔を怖がる。
ぼくの家族ですらぼくの顔を怖がって12歳の時に家から追い出されてしまった。
一人で暮らすぼくの心はいつも冷たいままだ。
ある日街で、いじめられている女の子を見かけた。
かかわらずに通り過ぎよう、そう思っていたら頭の中に声が響いてきた。
「助けてあげて……」
その不審者な声が聞こえてから、ぼくのさがしものが見つかるまでのおはなし。
すごくくだらない、子供向けコメディーを書きました。一番優しいのは、老女D
僕の手で、君を温めてあげたいんだよ。
氷姫との出会いは? 僕が登山家でね! 山を登るのが好きだったんだ。
世界に名を知られるほど、優れた機織りの女性。
彼女の織る布は『幻の綺羅』と呼ばれ、高値で取り引きされている。
でも人生のすべてを機織りに費やした彼女の心には、満たされないものがくぐもっていた。
あの世へ迎えに来た死神の娘から渡された不思議なリンゴをかじり、機織りは、自分の求めるものを探す。
ここは、町外れにある洋菓子店「Pumpkin lake」
もう随分前からそこにあるお店に来店できるのは一日に一組。そこに訪れるお客様と店主の物語。
YouTubeチャンネル、にぺんじチャンネルのにぺんじラジオにて朗読・投稿中の短編小説です。記録用、著作権保護用でこちらに投稿しています。
吹雪の夜に、道に迷ったセリョージャは、澄んだ歌声を頼りに必死に歩く。
簡単な、なぞなぞが入ってるお話です。
ある日、届いた。おくりもの。
そのおくりものを届けてくれたのは、誰か?
やさしくてほっこりする僕のお話。
大人になってもやさしくあってほしいなと
おくりものをくれた人は、言いました。
雪が降る、寒い季節に。
平安の世の中 浮き世辛いよ
電気自動車でロックのレコードかけてもらうんだ
リクエストするぜ お気に入りのDJ
里山に住まう名も無き社の神と、里山に住まう子狐、そして、訳あり青年の交流を
童話仕立てにして…お届けします。一話一話は簡略にお子様にも十分に理解出来る様に仕上げていきます。
この醜い世の中に辟易されたかたの一服の清涼剤に
小さなお子様には、その純粋な心を純粋な心のままに、大人になって頂きたくしたためてまいります。
人魚姫がモチーフの作品です。
アルテナちゃんが幸せになるハッピーエンドと、これぞバッドエンドというバッドエンドをご用意いたしました。
人魚姫、皆さんも久方ぶりに読み返してみてはどうでしょうか。
アイルランドの文人、オスカー・ワイルドの著した短編小説を下敷きに、新たな解釈で童話を書きました。
はなさかじいさんになり損なった話。
改編し、再掲になります。
ねこのペロはお母さんねこと一緒に住んでいます。決まった仕事は持っていません。今日はお母さんねこに言われて繫華街に仕事を探しに行きました。そこでのペロの働きぶりはいかに・・・
ジョン・タイターはタイムトラベルで立ち寄ったサンドイッチ伯爵の城で伯爵直々にサンドイッチを作ってもらったのだが、そのサンドウィッチはパンに肉が一枚挟まっているだけなのにやたらと美味い。タイターは2014年のアメリカにてサブウェイの野菜マシマシに齧りつつ、サンドイッチというもののあり方を考えされられたのだった。
(スコット・D・ローガン著「スターバックスで豆鉄砲を買った男」より)
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森はいつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
その逆さまの虹の森は森の真ん中に大きな川があり、逆さまの虹はそこにかかり動物達は虹を渡り行き来していました。
ですが、ある年嵐で森の食べ物が少なくなると食べものが多い西側と東側で喧嘩が起き、東と西での行き来は無くなりました。
東西とも川の向こうには恐ろしい動物がいて、川を渡ったものは誰も生きて帰れないと
いう噂が広がり、川には近づくなということを大人は子供に言い聞かせ、仲直りすることなく何年も何年も過ぎていきました。
そして、逆さ虹もいつの間にか消えてしまっていました。
ある日西の森に住むキツネ君とリス君が東の森を探検しに行きます。
東の森で色々な動物と出会い、友達となりその友達と共に西と東の森を仲良くさせていく物語
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2019冬の童話祭の企画内イベント使用作品ですが参加表明してなかったので、そちらには掲載できておりません。
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リスさんはコマドリさんの歌声がうらやましくて嘘をついてしまいます。それがリスさんを苦しめるとは思いもしませんでした。
参加表明しそびれましたので、童話祭に参加できませんでした。書いてみましたので、是非読んでいただきたいです。
ある日、ある男の子は時計をもって走るウサギを見つける。あとを追いかけて行った結果、不思議の国に迷い込んでしまう、戸惑いながらも生活をしていくために自分の特技だった帽子作りでお金を稼ぐことに。
そんな生活にも慣れてきた頃、アリスという名前の少女と出会う。男の子はこの少女が『不思議の国のアリス』の主役だと気づき、自分もまた『不思議の国のアリス』の『マッドハッター』だと気づく。しかし目の前の少女は本来のストーリーとは違った動きをしているよ
うで……?折りたたむ>>続きをよむ
逆さ虹の森を訪れる動物たちの中に、一匹のウサギがおりました。
彼女は、森の中にすむ、お人好しのキツネに恋をしています。
ウサギは、けれども愛の言葉を伝えようとはしませんでした。
なぜなら……
『逆さ虹の森』で起こった、騒動と切ない恋、だけれどハッピーエンドのお話。
※ 冬の童話祭2019参加作品。
※ 独自の設定を、世界観を崩さない限りに展開していますので、注意です。
あの超有名童話をリメイク
特大スケールで送る壮大な世界観
さあ世界よ、鼻で笑え!
花凛のおばあちゃんは編み物上手。
着なくなった毛糸の服をほどいては、新しく編み直します。
ある寒い冬の日、おばあちゃんは入院しました。
霜月透子さん主催されるひだまり童話館「くるくるな話」参加作品です。
©️九藤 朋2018 .
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
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むかしむかし。
『水晶の国』という、宝石のように美しい、小さな国がありました。
夜ごと、不思議な蛍光に照らされるこの国は、たくさんの宝石が掘り出されることから、ささやかながらも豊かな国でありました。
しかし、ある日、ゆがんだ御標が下されてしまいます。国の民は、男も女も、老人も子供も、昼も夜もなく、宝石を掘り出し続けなければならなくなりました。
疲れ切った民は、この呪いを正してくれる英雄の登場を待ち望んでいます。
果たして、この閉じた小国
に、救いの主は現れるのでしょうか。
モノトーンミュージアム
『水晶の国』
―かくして、物語は紡がれる。
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堰の下の滝つぼで、たにしが苔を食んでいます。たにしはある時、堰の上から落ちてきた空き缶にはじかれて、石と石のすき間に逆様に挟まってしまい、身動きが取れなくなりました。四日もそうしているうちに、たにしはとうとう、自分はどうやら助かりようがないと覚悟するのですが…。
とある田舎町に住む三浦千鳥は、一見、どこにでもいる普通の中学生。
家にはどこからか迷い込んできた黒猫のクロミという〝守護猫(ケット・シー)〟が住んでいて、その影響で他の人には見えて動物たちと話せるというちょっと不思議な力があるのです。
困ったことを解決したこともあったので、彼女を知る動物たちからは「不思議探偵」なんて呼ばれています。
呑気で陽気のとある日曜日。
今日も何やらあるようで。
カエルのこどもはオタマジャクシ。トンボのこどもはヤゴ。なのになぜ、竹のこどもはそのまま「タケノコ」なのか。ふしぎにに思ったタケノコが、自分たちのなまえをかんがえようとします。さて、どんななまえになるのやら。
子どもの頃、大好きな絵本があった。マッチ売りの少女。大好きなお話の主人公。その主人公はいつも死んでしまう。何度読んでもその結末は同じに決まっているのに。私は今日こそはと期待して読み始めては、変わるはずのない結末に泣いている子どもだった。
と、そんなことを思い出したのはマッチ売りの少女に生まれ変わってしまったからだ。
お話通り全く売れないマッチに覚悟を決めて死に場所を探し始めた私はそこで街の人々の願いに出会う。
このマッチがあれば――。マ
ッチの魔法を知っている私は人々のためにマッチを灯すのだが……。
冬の童話祭2018に参加……したかったのですが、締め切りに間に合わなかった作品です;折りたたむ>>続きをよむ
雪の降り積もる寒い寒い大晦日。カゴいっぱいのマッチを持って、売り歩く少女が一人おりました。
しかし、彼女はただの可愛そうな少女ではありませんでした。自分の末路を知る、転生者だったのです。
「どうやったらバッドエンド回避できるかなぁ……」
見た目は少女、中身は26歳OL、小さくなっても頭脳は同じ、利益を求める営業職!
極寒の大晦日を生き抜いて、10代ライフを謳歌できるか!?
(冬の童話祭り2018年参加作品)もしも桃太郎のおばあさんがきびだんごを知らなかったら、いや、実際に知りませんでした。だから試行錯誤していくうちに、鬼の胃袋をがっしりつかむ、名物料理ができあがってしまったそうな。
今では、鬼ヶ島で「きびだんご」というお店を知らない人はいません。物腰の柔らかい老夫婦が営むそのお店は、今や世界中で大人気のグループ「MOMOTARO」のボーカリスト「桃太郎」の実家であることも有名な話。
赤ちゃんのほっぺはぷよぷよだよ
僕のほっぺもぷよぷよだよ
赤ちゃんのお目めはまあるいよ
僕のお目めもまあるいよ
赤ちゃんのおててはちっちゃいよ
僕のおてては大きいよ
赤ちゃんが生まれて家族が増えました。
自分と似てるけど自分より小さな赤ちゃん。
自分がお兄ちゃんになった気持ちを詩にしました。
山奥の村、高屋郷。その村に代々猫神様を祀る猫山家。その家の当主、わたる(19歳)はある晩、夢枕に現れた猫神様から飢餓に苦しむ猫の王国の復興を依頼される。
自宅の裏庭にある洞窟内の猫神様を祀った祠。
深夜0時にその道は開かれる。祠の奥に猫の王国へと続く道が現れる。
その道の果てには明るい日射しの射し込む、緑豊かな猫の王国があった。しかし、食糧の乏しい貧しい王国でした。引きこもりがちなわたるは、可愛い猫姫様達から懇願されて一念発起して猫姫様
達と一緒に猫の王国の復興に精を出して行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ
もうすぐ雲の大精霊さまのお誕生日。生まれたての冬の妖精ミルは、贈り物に何を用意するのでしょうか。
季節の塔へ入った女神さまの祈りによって一年の季節が巡る国で、妖精のルミは冬の女神さまと一緒に季節の塔へ入りました。
優しい女神さまの下で冬の仕事をしていたルミですが、いつまでたっても春の女神がやってきません。日に日に弱っていく冬の女神さまのために、ルミは春の女神さまを呼びに行くことにしました。
だけど、必死になって辿り着いた春のお城には春の女神さまがいなくって・・・
女神さまが大好きな幼い妖精が、女神さまを救うために頑張るお話です。
ある日とつぜんゆうじくんのおちんちんが取れちゃいました、さあ大変。幼児向け教育童話を書いてみました。ピュアな心でお楽しみいただけましたら幸いです。
なんでもできる王様を書いた童話作品です。
今まで小説は書いたことがありませんが王道の童話作品を目指して書いてみました。
拙い文章とは思いますがよろしくお願いします。
あつしのお兄ちゃんは今年小学校になりました。
二人は一つの子供部屋を一緒に使っています。
あつしはおにいちゃんの物がうらやましくて、気になって、ついついお兄ちゃんの物が欲しくなってしまいます。
そして、ケンカになってしまいました。
これは、日本児童文学1981年10月号の「読者の広場」に掲載されたものです。
イェリラがヴァイオリンを弾くと空に虹が掛かる。短編集になります。童話風のものが中心になるかと思いますが、ジャンルは雑多色々になると思います。統一感は無いかもしれません。基本的に1話完結でどこからでも読めます。(気分転換用の作品、短編置き場の為、長期更新が無い可能性があります)
深い深い森の中に、ひとりぼっちの魔法使いが住んでいました。
ある日、魔法使いのもとに「白い魔女」からの使者が訪れました。
魔法使いの旅が、始まります。