小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9801~9850位
世界のどこかにある城。そこには、神様から与えられた一つの椅子がある。その椅子に座った人間は、何でも一つだけ世界にルールを付け加えることができる。今、その椅子に座っているのは老女であり、彼女がつくったルールは、『他人から必要とされない人間は12時に消えてしまう』というものだった。
ここに一人の少年がいる。彼の名はトル。半人前のピエロであるトルは、相棒の空飛ぶ魚であるクーアと一緒に、芸をして他人をおもしろがらせ、『必要』を稼ぎながら、世
界の果てにある神様の椅子を目指して旅をしていた。世界を寂しくさせてしまう、悲しみのルールを書き換えるために。折りたたむ>>続きをよむ
猫は死んで生き返った。猫は一度生き返ることができる。
猫は生き返っても野良猫だった。
猫は雪に埋もれた林の中で、雪でできたうさぎと出会う。
以前、「ヤギはなぜ、あごひげがあるのだろう?」と思って、2007年に1度、書いた作品を書き直した文章です。
雪の妖精ビアンカは冬の仕事を終えて天界に戻った。だが、そこで神様に言われたことは…。
森には、白トラと黒トラがいました。二匹は他の動物達から畏れられていて……。
友達がいなく、クラスに浮いているゆうしと、何故か中に浮いてる、ゆうしにしか見えない、ゆうしのたった1人の友達ニトの寒い冬の物語。
『Archetype System』により、人々は無限改変世界に閉じ込められてしまった。多くの人が『Archetype System』を破壊しようとするが、彼らは例外なく死んでいく。無限改変世界で生まれ育ったメグミは、父親から、この閉じた世界の秘密を聞かされる。
その日の夕暮れ。あたしたちは、屋上から恐竜を見た。
クマさんとヤギさんの平和な日常を書いてみました。
九〇〇字程度なので、気軽に読んでいただけると嬉しいです。
わたしは小さな丘にある祠ほこらの中に住んでいます。いつ、だれが、ここに住まわせてくれたのかはわかりません。
一人ぼっちのお月さまと、優しい女の子と、空から落ちてきたお星さまのお話です。
ずっとひとりぼっちだった野兎は、ある日、雪原の上にひとつの雪ウサギを見つける。それは以前出会ったあのウサギにとてもよく似ていた……野兎と雪ウサギの小さな物語。
眠れない兎は、毎晩森の中から人間の住む町を眺めていました。
ある日の晩もいつもの様に眺めていたら、森に住む様々な動物達が集まってきます。
「ボクは雪が嫌い…ボクには友達がいない。」そんな少年の前に現れた一人の少女。「ねぇ、一緒に遊ぼうよ。」
まるで正反対の二人が出会った理由とは…。
月夜と、たぬきと、小さなお寺。ほのぼの目指しました。
こわいのは、ひとりぼっちのまま、ということなのです、きっと。
サエコ先生は生徒を連れて京都の町を遠足しています。困ったことに、彼女の幼い生徒たちは通りかかった外国人に「はろー」と挨拶をする遊びを始めました。
みんなに嫌われている白い鳥のクリヒと、心のやさしいネイのお話。
4さいの男の子・タケくんは、パパがむかえにくるまででテレビを見ようとかずえ先生につれられてほいくえんのきょうしつへいこうとします。しかし、ろうかをあるいているとちゅうで……。
この作品は、小学1年生で習う漢字のみを使っています。
あらすじ 大学生雲宮詔は、とある山に登った。最初は順調だったものの山の中腹に差し掛 かったあたりで雪が降ってきた。雪が降ってきた為下山をしようとしたが吹雪になり遭難 した。吹雪の中、感覚を頼りに歩いていると、小さな小屋を見つけた。このまま何時間もか かる山を降りていくのは得策じゃないと思い、その小屋に入り過ごす。小屋に着き、携帯電 話の電波を確認すると、案の定圏外、小屋で夜を過ごすことにした。空も暗くなりそろそろ 寝ようかと就寝準備をし
ていると、小屋の扉をとんとんと叩く音が聞こえ、扉を開けるとそ こには白い着物を着た少女が立っていた。 少女はフユキと名乗った。詔は薄着で吹雪の中にいたフユキの為にカイロを渡すと、そのカ イロが一瞬にして凍った。その時、詔は気づいた。彼女が雪女であると、するとフユキが詔 に冷たい冷気をかけた。その瞬間、詔は気を失ってしまい、目を覚ますと、一つの手紙があ った。そこには「冷気をコントロールできるようになったら、また会いにいきます」と、書 いてあった。少しの時間ではあったがそこには確かに何かがあった。人間×人外のラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ
小学5年生になった優輝くんのお父さんとお母さんは、優輝くんの学校の先生から優輝くんがいじめられているかもしれないと聞いて、とっても心配になりました。
優輝くんのお父さんはどうしたらいいのか一生懸命考えました。でもいいアイディアはなかなか浮かんではきませんでした。
優輝くんのお父さんは優輝くんの部屋の片隅に“チバにゃん”のぬいぐるみがあるのを見つけて
「“チバにゃん”! 優輝がまたピンチなんだ。 “チバにゃん”! “猫神様”‼ 優輝を助け
てください‼」と
“猫神様” の “チバにゃん” に何度も何度もお祈りしました。
そしてそのまま優輝くんのそばで眠ってしまったお父さんの夢の中に
“チバにゃん”が現れました。
そしてお父さんの夢の中で“チバにゃん”は「いじめのない世界」という歌を繰り返し歌っていました …
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首が3本あるかぐや姫は邪神として祀られていました。ところがファイヤーバードにキッとにらみつけられて防御力が下がってしまいます。ブルーアイズアルティメットかぐや姫は恐怖のあまり逃げ出してしまいますが……(ノベルアップ+にも投稿しました)
川を流れる桃を見つけたおばあさんが、桃を割ります。すると出て来たのは、クマのぬいぐるみでした・・・おばあさんは言います。
「なんじゃこりゃーー!!」
※「冬童話2023」参加作品です。
王都の屋根裏部屋で、夜空を描く青年がいた。窓の外から、その姿を見ていたのは……
南の南の小さな島にポノムーという人々がいます。
ちょっと私達とは、姿が違うようで……
ペンギンみたいな、ペタペタした足。
ペンギンみたいな、パタパタした手。
ペンギンみたいな、ポテポテした腹。
ペンギンみたいな、ツンツンした嘴。
ペンギンよりもフワフワした体。
ポノムーたちは、今日も元気に生きてます!
うさぎのぬいぐるみの執事の独白です。
詳細は「ミーコとうさぎの執事」でどうぞ。
桃太郎が生まれる前に起こった話。
おじいさん+スイカvs桃
結末はいかに!?
太陽の国で女王さまへ歌を歌うために飼われていた小鳥のカラニはある日突然歌えなくなってしまいました。それに腹を立てた女王さまは家来に命じてカラニを恐ろしい獣や魔女が住むと言う"日影の森"に捨ててしまいます。幸いなのは鳥籠ごと捨てられたこと。
これは籠の中が1番好きだと言う変わり者のカラニが『もっと好きだと思える場所』を見つけるまでの物語。
ぼくはみんなにきらわれている、だからぼくはひとりですごすんだ…そうすれば、みんなしあわせ
「あらがね」のとらが
よぞらにうかぶ月を見上げて言いました
「つき」にすむうさぎさま
新しくくる一年を
どうかよろしくおねがいします
と。
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巡る十二の年の瀬と
巡る十二の年の始まりに
引き継がれていくものがある
これまでも
これからも
ちぃちゃんは自分の誕生日にとあるぬいぐるみを買って貰いました。そのぬいぐるみは可愛くないぬいぐるみでしたが、ちぃちゃんは一目惚れして大切にしていました。
そしたらちぃちゃんの家族に起きた不思議な出来事が起こり始めて……?
ちっぴりホラーな不思議なお話です。
ひなたぼっこが好きなねこさんと、夢見がちなカエルくんのおる日のお話です。
お金がなくて車すら買えない、仕事が忙しくて仲間と会えない信吾は、今年も孤独なクリスマスを迎えようとしていた
さあ、今宵から開かれるのは、何とぬいぐるみたちのサッカーワールドカップ! 楽しい(?)激しい(?)可愛いぬいぐるみたちによる戦いが始まります。ちょっと笑える楽しい童話です。
❅「冬童話祭2023」参加作品です。
雪が降り積もる日の夜
彼はゆっくりやってくる
壁をすり抜けやってくる
そう。
白い袋を背負いながら
サンタクロースがやってくる
君の願ったプレゼントを枕元に置くために。
❴サンタさんへ、ぬいぐるみのお友達をください❵
ずっと女の子に大事にされてきた猫のぬいぐるみが児童養護施設にもらわれていった。
児童養護施設で猫のぬいぐるみ達が子ども達との関わりを描いた物語。
捨てられているぬいぐるみ、それを拾った優しい女の子。
少しの奇跡と優しさいっぱいのお話です。
今日はママのおむかえがおそい。保育園でたっくんはひとり。そのとき、誰もいないはずの部屋から誰かの声が聞こえてきて……
あるところに、凄い魔法使いを両親に持つ、女の子がいました。しかしその子は魔法が苦手で、周りから嘲笑われていたのです。そんな彼女に、一つだけ得意な魔法ができました。その魔法の効果は…………
残念ですがこれが日本の医療の実態です。日本は精神医療で約40年遅れの水準です。