小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 151~200位
子どもの頃、大好きな絵本があった。マッチ売りの少女。大好きなお話の主人公。その主人公はいつも死んでしまう。何度読んでもその結末は同じに決まっているのに。私は今日こそはと期待して読み始めては、変わるはずのない結末に泣いている子どもだった。
と、そんなことを思い出したのはマッチ売りの少女に生まれ変わってしまったからだ。
お話通り全く売れないマッチに覚悟を決めて死に場所を探し始めた私はそこで街の人々の願いに出会う。
このマッチがあれば――。マ
ッチの魔法を知っている私は人々のためにマッチを灯すのだが……。
冬の童話祭2018に参加……したかったのですが、締め切りに間に合わなかった作品です;折りたたむ>>続きをよむ
冬の童話祭2018 参加作品です。
もしもマッチ売りの少女が転生者だったら、をテーマとしています。
マッチ売りの少女自体はインターネット上で公開されている物を参考にしました。
http://www.hyuki.com/trans/match.html
少しでもほっこりして頂ければ幸いです。
家出した白雪姫の居場所を掴んだ女王は、今は森に住んでいるという姫を変装して訪ね、持ってきたりんごを食べさせようとしました。しかし、白雪姫は毒入りのりんごではないかと拒否して口にしようとしません。そこで女王は台所を借りてりんごを使った様々な料理を作り、白雪姫の前に並べました。「さあどうぞ、りんごをお食べなさい!」
『冬の童話祭2018』提出予定のif白雪姫ものです。母娘の舌戦がとまらないお話です。
桃太郎をちょっとだけアレンジした謎短編です。
単にかっこいいお婆さんが書きたかっただけ。
鬼ヶ島なんてなかった
山奥の村、高屋郷。その村に代々猫神様を祀る猫山家。その家の当主、わたる(19歳)はある晩、夢枕に現れた猫神様から飢餓に苦しむ猫の王国の復興を依頼される。
自宅の裏庭にある洞窟内の猫神様を祀った祠。
深夜0時にその道は開かれる。祠の奥に猫の王国へと続く道が現れる。
その道の果てには明るい日射しの射し込む、緑豊かな猫の王国があった。しかし、食糧の乏しい貧しい王国でした。引きこもりがちなわたるは、可愛い猫姫様達から懇願されて一念発起して猫姫様
達と一緒に猫の王国の復興に精を出して行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ
157位 雪織
もうすぐ雲の大精霊さまのお誕生日。生まれたての冬の妖精ミルは、贈り物に何を用意するのでしょうか。
冬の女王様の野望により、世界は冬の吹雪に見舞われた。
※※冬の童話祭2017参加作品になります。
諦めの極致を超え、私は再び帰ってきた!
http://ncode.syosetu.com/n8973dr/
↑こちらの作品と、内容はほぼ変わりません。
季節の塔へ入った女神さまの祈りによって一年の季節が巡る国で、妖精のルミは冬の女神さまと一緒に季節の塔へ入りました。
優しい女神さまの下で冬の仕事をしていたルミですが、いつまでたっても春の女神がやってきません。日に日に弱っていく冬の女神さまのために、ルミは春の女神さまを呼びに行くことにしました。
だけど、必死になって辿り着いた春のお城には春の女神さまがいなくって・・・
女神さまが大好きな幼い妖精が、女神さまを救うために頑張るお話です。
神様になったリケ・・・
キティルハルム王都で、買い食いを楽しみたい!
そこで、自分の霊廟のある「リケ・サンクチュアリ」を「平和を語らう観光地」として開発すべく、麓の森の木を「金メッキの斧」で伐採し始めた・・・
なんでもできる王様を書いた童話作品です。
今まで小説は書いたことがありませんが王道の童話作品を目指して書いてみました。
拙い文章とは思いますがよろしくお願いします。
あつしのお兄ちゃんは今年小学校になりました。
二人は一つの子供部屋を一緒に使っています。
あつしはおにいちゃんの物がうらやましくて、気になって、ついついお兄ちゃんの物が欲しくなってしまいます。
そして、ケンカになってしまいました。
これは、日本児童文学1981年10月号の「読者の広場」に掲載されたものです。
イェリラがヴァイオリンを弾くと空に虹が掛かる。短編集になります。童話風のものが中心になるかと思いますが、ジャンルは雑多色々になると思います。統一感は無いかもしれません。基本的に1話完結でどこからでも読めます。(気分転換用の作品、短編置き場の為、長期更新が無い可能性があります)
深い深い森の中に、ひとりぼっちの魔法使いが住んでいました。
ある日、魔法使いのもとに「白い魔女」からの使者が訪れました。
魔法使いの旅が、始まります。
ハムスターに似ているから「ハム君」。公太郎はみんなにそう呼ばれている六歳の男の子。
ある日、妹と二人お使いに出かけた先で、道に迷います。夕立にあい小さな、小さなお稲荷様に駆け込んで雨宿りをします。夕立が雷雨となっていく中で心細くなっていくハム君。
そんな中、煙管で煙草をくゆらして、人の言葉を操る不思議な蛙に出会います。蛙は妹が事故にあわないように気をつけた方がいいとハム君に忠告しました。
その後、ハム君は蛙に会うため、何度もあのお稲荷
様を探しに行きましたが、あの場所を見つけることはできませんでした。
小さな兄妹が、その不思議な体験を忘れたころ、ハム君の妹と母親が交通事故にあい、危篤状態となります。
心配と不安のあまり眠れない夜、ハム君は雨の日にお稲荷様で出会った不思議な蛙の忠告を思い出します。二人を助けたくて、いてもたってもいられなくなったハム君は、夜中こっそり家を抜け出し夜道を一人駆けだします。蛙に会うためにお稲荷様を目指します。
そうして、ハム君の不思議な冒険が始まるのでした。折りたたむ>>続きをよむ
忍者学校のライバル、サスケとコジロウは、二回も任務に失敗してしまい、忍者学校の校長先生から、次に失敗したらとってもこわーいおしおきをされるといわれます。今度こそ任務を成功させて、おしおきから逃れようとする二人でしたが……。
※こちらの作品は、拙作『サスケとコジロウ、ニンニンニンで流れ星! の巻』及び『サスケとコジロウ、流れ星はこりごりでござる! の巻』の続編となっておりますが、前作、前々作を読んでいないかたも楽しめるように書いています。
もちろん前作をお読みくださったかたも楽しめます(^^♪折りたたむ>>続きをよむ
願いを叶えてくれるパン屋さんシリーズ第二弾。
株式会社流れ星のアイドル、スターライト隊は今日もみんなの願いを応援中!今回は年上キラーのこぐま殿下がお客さんの選り好みをしたことで起こるドタバタ劇。
ポミエは森の外れに住む少しお転婆でアップルパイが大好きな女の子。
ある日大好きだったお婆ちゃんの家に遊びに行くと見知らぬ男の子が眠っていて──!?
な感じで始まる赤ずきん風なお話です。
ある所に、サラサラした糸しか出すことが出来ず、クモの巣を張って獲物を捕まえることが出来ないクモがいました。
狩りをしながら生きていたクモは、ある時食べ物に困って小人の村に立ち寄ります。
その村にいた女の子の提案で、衣服を作るための糸をつむぎ出す糸屋になるのですが……
ある時まで歓迎されていても、何かのきっかけで役立たず呼ばわりされてしまうことは、現実でもある事でしょう。
それでも、見てくれている人は必ずいるものだと思いたいですね。
くそったれくそったれ
てめえみてえな負け組はこれで読んで人生を悲観しやがれてめえなんか一生孤独なゴミクズなんだよ
結衣のおうちにはお雛様があります。結衣はまだ小さいので、お雛様を飾る手伝いはちょっとしかできません。でも1つだけ、絶対に結衣がやるのだと決めていることがあります。それは、雪洞にあかりをつけること……。
おばけトリオは新しい住家を探しに出かけました。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpLQ
失踪した母親の行方に気をもむ男の子の元に、ある嵐の夜蛙商人が現れる。男の子に「幸福の涙」を渡した蛙商人は「私はこれを自分の命と同じくらい、大切にしている宝物です。ほんの一滴使っただけですから、あと十滴は使えますよ。使うときは”よくなーる”と唱えてごらんなさい。素晴らしいことが起こりますよ」カエル商人はまた嵐の中に消えていった。男の子はその夜、枯れかけていたバラに一滴幸福の涙を落とした。目覚めると、今さっき摘んできたばかりに思える生き生き
とした真っ赤なバラに生き返っていた。ある時、男の子は山で迷子になり、茂みから怖ろしい声を聞いた。「面白い話を聞かせろ」――。折りたたむ>>続きをよむ
恋や将来……人生の選択に迷った時や絶望した時、【迷いの森】に迷い込んだ人間は少女と会う、そして一度だけ変化へのチャンスを与えられる。
これは、迷いの森に存在する湖と一人の青年、チャンスを与えられた者と少女の物語。
※R15指定は念の為です
レディフェッロ国の初代王様は、鉄の剣で魔女を倒したとされる英雄である。
この国で「魔法」なんて野蛮な行為は好まれない。
そんな国の王子様の婚約者は
フォルトゥーナ公爵の孫のカリーナ。
実は魔法が使える魔女であった。
カリーナが生まれて直ぐに別れて、顔も名前も知らない「魔法使い」が父様。
公爵家の家で辛い日々に耐えている、美しくて優しい「魔法使いじゃない」のが母様。
ひょんなことから、王子様の誕生日パーティーの時に、魔法使いの父
様がカリーナを奪いに来ると言うのだけれど!
果たしてカリーナは「魔法使い」の弟子になって、優しい母様を公爵家から連れ出し、今度は両親ともに家族みんなで暮らすことができるのでしょうか?
それから王子様との関係はどうなるのでしょう?
まもなく物語がはじまります!
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178位 鏡川
俺のお気に入りの話は、イソップ童話の「犬と肉」だ。
肉を手に入れて、口にくわえた犬が橋に差し掛かった時、水面に映る自分の姿を別の犬だと思った。そのくわえた肉を手にしようと吠えたところ、口から肉がこぼれ落ちて、川へ沈んでいってしまったと。
それほど鮮明に、顔を映す川の水は、果たして存在するのだろうか……。
目の前で母を殺された子は、敵を殲滅するために仲間を集めて復讐する!!!!!
これが猿蟹合戦か…
ルフト王国に古くから伝わる、涙を探して盗む魔物、ルゥフェイ。ルゥフェイにとりつかれた人は、他の人にも涙を流させようと、悲しみをまき散らす存在になってしまうのです。そのためルフト王国では、ルゥフェイの存在は忌み嫌われ、涙を誘うような悲しい歌も嫌われていたのでした。
歌姫であるティアは、建国記念日の舞台で歌うという、大変名誉ある役を与えられましたが、悲しい歌しか歌いません。その様子を見たおつきの者たちは、ティアがルゥフェイにとりつかれている
と思い、退魔師を呼ぶことにしました。退魔師はルゥフェイを退治するとティアに告げますが、ティアはそれをかたくなに拒否します。ルゥフェイに心を奪われていることを退魔師に見抜かれ、ティアは思わずなぜそれを知っているのか問い返します。退魔師は、過去に自分もルゥフェイにとりつかれたことがあると語り……。
温かな涙をめぐる、人とルゥフェイの物語の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ
セントグロリア孤児院は、親と一緒に住めない子供たちのお家です。
小さいのはまだしゃべれない赤ん坊から、仕事をして一人で生きていくのには少し早いくらいの子供まで。
15人ほどが2人のシスターと一緒に暮らしています。
そこに住んでいる三人の男の子は、そっくり同じ顔をしていました。
すごくかっこいいわけではないけれど、賢そうな眉毛といたずら好きのキラキラした茶色の目に、柔らかい茶色の髪まで、全部おんなじ。
赤ちゃんの頃からみているシスタ
ーでもはっきりと見分けることができなかったので、いつもそこの三人とかみつごとかまとめて呼ばれていました。
気に入らないことがあれば抜け出したり、
嫌なことがあったら入れ替わったり、
楽しいことがあれば三人一緒に笑って、
なかよく過ごしていました。折りたたむ>>続きをよむ
ここは、町外れにある洋菓子店「Pumpkin lake」
もう随分前からそこにあるお店に来店できるのは一日に一組。そこに訪れるお客様と店主の物語。
YouTubeチャンネル、にぺんじチャンネルのにぺんじラジオにて朗読・投稿中の短編小説です。記録用、著作権保護用でこちらに投稿しています。
お母さんとはぐれた『子どもドラゴン』が出会ったのは、『入道雲』でした。
子どもドラゴンと入道雲、ふたりの心温まる、すこし切ない友情物語。
※この作品は「なろうラジオ大賞2」の参加作品です。使用キーワード『ドラゴン』『入道雲』
※この作品は「冬の童話祭2021」の参加作品です。
ゆきの おおい まちに おとこのこと おんなのこが すんでいました。
ねんまつ おおそうじの あいだ そとで あそぶよう いわれた おとこのこは おんなのこが もってきた ちずを たよりに たからものさがしに でかけます。
どんな たからものを みつけられるかな。
吹雪の夜に、道に迷ったセリョージャは、澄んだ歌声を頼りに必死に歩く。
三年前、転校していったイツキが帰ってくるらしい。母さんが言うには、イツキとオレは仲が良くってお揃いの孔雀のバッジを買っていたって話だけど、かんじんの孔雀バッジが見つからない!
ねずみの男の子アルフレッドと妹のクレア。
サンタさんにの為にクッキーとミルクを用意します。
ねずみと話せるケーキ屋さんと、ねずみたちのクリスマスのお話です。
さぁ、誰がどんなプレゼントをもらえるかな?
砂でできた島に、女の子が一人いました。
女の子は、ずっと、砂で小さな家を作っていて、男の子はそれを見ていました。
男の子は聞きました。どうして砂で家を作っているの?
女の子は、こたえました。
ここには昔、たくさんの人が住んでいたの。
ものすごく短い童話です。
ひまつぶしにどうぞ。
夢咲町の駄菓子屋の前にある筒形の赤いポストは、限られた人と話すことのできる不思議なポスト。
名前はポーくんです。
最近は、美味しい手紙が食べられなくて、いつもおなかをすかせています。
そんなあるとき、真夜中になると決まって、おいしい手紙が食べられるようになったポーくん。
でも、そこには意外な理由がありました。
里山に住まう名も無き社の神と、里山に住まう子狐、そして、訳あり青年の交流を
童話仕立てにして…お届けします。一話一話は簡略にお子様にも十分に理解出来る様に仕上げていきます。
この醜い世の中に辟易されたかたの一服の清涼剤に
小さなお子様には、その純粋な心を純粋な心のままに、大人になって頂きたくしたためてまいります。
人魚姫がモチーフの作品です。
アルテナちゃんが幸せになるハッピーエンドと、これぞバッドエンドというバッドエンドをご用意いたしました。
人魚姫、皆さんも久方ぶりに読み返してみてはどうでしょうか。
アイルランドの文人、オスカー・ワイルドの著した短編小説を下敷きに、新たな解釈で童話を書きました。
心優しき組長さんと、組長さんを とりまく人たちの心をつないだものは……
※暴力団は反社会的団体です。
この作品はフィクションであり、暴力団を讚美したり肯定することを目的に書かれた物ではありません。
声に出してお読みいただき、音韻をお楽しみください。
この作品は、エブリスタ樣 及びカクヨム樣で投稿しているものを一部修正の上、こちらに投稿掲載しています。
タイトル通り奇妙な運命を辿った社畜の物語です。思い付きで並べた1000文字ちょっとの駄文なのでサクッと読めます。美味しいかどうかはさておいて酒の肴にでもどうぞ
残酷な描写というよりかは鬱っぽい展開です。苦手な人はブラウザバック!
里山に立つ案山子が見た、春夏秋冬の景色の話です。
関ジャニ∞の錦戸亮さんの「スケアクロウ」という曲をモチーフにしました。
※pixivにも重複投稿していますhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10780597
ジョン・タイターはタイムトラベルで立ち寄ったサンドイッチ伯爵の城で伯爵直々にサンドイッチを作ってもらったのだが、そのサンドウィッチはパンに肉が一枚挟まっているだけなのにやたらと美味い。タイターは2014年のアメリカにてサブウェイの野菜マシマシに齧りつつ、サンドイッチというもののあり方を考えされられたのだった。
(スコット・D・ローガン著「スターバックスで豆鉄砲を買った男」より)
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森はいつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
その逆さまの虹の森は森の真ん中に大きな川があり、逆さまの虹はそこにかかり動物達は虹を渡り行き来していました。
ですが、ある年嵐で森の食べ物が少なくなると食べものが多い西側と東側で喧嘩が起き、東と西での行き来は無くなりました。
東西とも川の向こうには恐ろしい動物がいて、川を渡ったものは誰も生きて帰れないと
いう噂が広がり、川には近づくなということを大人は子供に言い聞かせ、仲直りすることなく何年も何年も過ぎていきました。
そして、逆さ虹もいつの間にか消えてしまっていました。
ある日西の森に住むキツネ君とリス君が東の森を探検しに行きます。
東の森で色々な動物と出会い、友達となりその友達と共に西と東の森を仲良くさせていく物語
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2019冬の童話祭の企画内イベント使用作品ですが参加表明してなかったので、そちらには掲載できておりません。
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暴れん坊のアライグマが、ヘビの神様のお告げに従い、優しい心を取り戻すお話。
※IDECCHI51様主催のコンテスト「こどもになろうコン」への応募作品でもあります。
リスさんはコマドリさんの歌声がうらやましくて嘘をついてしまいます。それがリスさんを苦しめるとは思いもしませんでした。
参加表明しそびれましたので、童話祭に参加できませんでした。書いてみましたので、是非読んでいただきたいです。
僕達の夏休み
僕らはカッチョを捕まえに山の基地まで行った