小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
詩ランキング 251~300位
テーマ別の連詩形式で投稿します。
*文学フリマ短編小説賞応募作品
……に落選したため、今後は通常の作品として投稿していきます。
短めの詩を、少しずつ掲載していきます。
ミカヅキカゲリは障害者です。四肢麻痺に加えて、高機能自閉症と云う発達障害も抱えています。ひとりでは何もできません。
それでも、24時間の介助をつけてひとり暮らしをはじめました。
障害があっても、自由に自立した生活をすること。
それは、本来、当たり前のことです。でも、現状、まだまださまざまな困難があります。
『空をあきらめないために』は、ミカヅキカゲリのひとり暮らしへの挑戦、出会う困難から生まれるものを通じての詩の連載です。
自己
実現だけでなく、よりやさしい、より成熟した世界を目指す、しずかな革命なのです。折りたたむ>>続きをよむ
震災復興支援企画【スマイルジャパン 2016】参加作品
地球という星で生まれ育つ私たちは、自然災害から逃れることはできません。でも、忘れてはいけないことがあるだろうとの思いから、この詩を書きました。
(あくまで私の考えであり、スマイルジャパンの趣旨からずれるかも知れません。)
今から五十年前、いや、その前年より前のこと。
新幹線が開業する前は、急行列車の全盛期でした。
遠くにまで行く列車は、ほとんどもれなく夜行列車です。
眠っている間に目的地に行けるので便利なのですが、当時の車両は客車ばかり。
窓や連結部から隙間風が入り、天井の照明も白熱灯でした。
寝静まった車内を、ぼんやり照らす明りに侘しさを感じました。
そんな列車に乗るためにあったのが待合室。
テカテカとニスの艶を自慢げに、木の長椅子が並んでいました。
最終列車を待つ「待合室」
その風景を思い出してみました。
なにがしかが心に届けば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
鬼才・綾小路フラキラーの描く、恋愛ロマンスを綴ったポエム達です☆
廊下に立っていた御婆さんは誰
こっちを振り返って
ふっと煙の様に消えてしまった
覚えているのは
やけにぎょろぎょろとした大きな眼窩
昔この家で
家族に虐められて亡くなった親戚がいたという
やっぱり無念は残るのか
御婆さんの霊はたまに現れて
縁側で独り寂しそうに毬を転がして遊んでいたという
恋や
人間関係で
疲れた時は
ちょっと手を休めて
ホッと一息。
一緒に
Coffee&tea breakでもしてみませんか?
お茶のお供に
こんなポエムはいかがでしょうか。
ようこそ。
太陽の店、“LaLa SOLARIS”へ。
You have a good time too.
知っている限りのフランス・プロヴァンス地方色を盛ってみました。(あ、お料理がない。トマト味!)
※ 本作品は、天界音楽様御主催の「今からファンアート2021」企画参加作品です。
加純様のイラスト「思い出の本とラベンダーの香り」(https://21092.mitemin.net/i584508/)を、イメージイラストとして使用させて頂きました。
加純様、イラスト「思い出の本とラベンダーの香り」の使用を御快諾頂き、ありがとうございま
す。
後書きに、思い出の本として何を想定しているか、書いてます。折りたたむ>>続きをよむ
誰だ!?
書籍化されたくてたまらない俺には羨ましすぎる奴は!?
一体、誰なんだ!?
「詩人会議」2021年3月号に掲載された作品です。
この作品は他のサイトにも投稿しています。
梅雨は明けてしまいましたが、雨の詩となります。
雨を街灯の下で見ているとキラキラと落ちてきます。
ただの菓子…歌詞です。
人の悪いところに目が行って、自分はそうなりたくないと人と距離をとったり、合わせてしまったり、自分らしさを隠してしまう。
距離をとって、関わることを拒んだことで、結局は見て見ぬふりをしてしまって、自分が嫌ったことをしていると気づく…みたいな。
ども、人面石発見器です。別名義の『夢乃園ポエ夢』の詩集です。
人面石発見器とは違うスタンスで書いています。
全24編の構成。詰め合わせボックス的な何かです。
R15※残虐表現あり。
自サイト(18禁)からの転載です。
自分の死も誰かの死も、そのタイミングは誰にもわかりません。死亡事故や殺人事件、自然災害などで亡くなられた方は最期に何を考えていたのでしょうか?また、その遺族の方はどんな気持ちを抱くのでしょうか?この詩は所詮私の想像で書いたものですが、そういう方たちを慮るうえでこのような想像力は欠かせないものだと思います。また、自分が死んだらどうなるのかを想像しておくことも重要です。それがそのまま生きる意味になる場合もあるのですから。
※この作品はカクヨ
ムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
悠久の日々よ、永久に。
夏になると、あの線路の脇に、電車に轢かれた子供が赤い西陣織の着物で舞っている。
お寺は、蝉の声がシャワシャワと。
お賽銭匣の影に祟りという文字が浮かんで。
季節は巡り、またこの季節。
待っていたよ、とあの神社の階段で彼が微笑む。
狐の青年が、夏祭りの夕暮れ時に、現れる。
夏の予感。
むわりとした熱風に、舌をまく地蔵菩薩。
焼かれた道路を裸足で歩こうとして、灼熱地獄。
川で泳いでいたら、深みに、なぜか蛍石が堕ちていた。
カワセミと川鮎の極彩色。虫網に引っかかる揚羽蝶。
遠い昔の記憶に、時々逢いたくなる。
今夜も酎ハイで郷愁的に浸りながら、銭湯に通うのだ。
読書サークルほにゃらりの部室にて。
✳︎✳︎✳︎
お読みいただければ、幸いです。
私はこの日本の国にも人種差別はあると思っています。
イジメという行為は差別だと私は思っています。
イジメは人殺しと同罪です。
アメリカと何ら変わらない愚かな人種差別。
黒人が白人に膝で押さえつけられ亡くなりました。
差別は殺人を生む。
そんな想いを籠めて書きました。
青空は何日か前にも見たけれど、久しぶりだなと感じるのは何故だろう。時間の経過には、心の経過が混じり合うから、謎めく。昨日には戻れないことくらい、子供でも知っているやのに、今と明日のことだけ見ていられないのも不思議に思う。心の回路には、他にも謎が多い。
連載中の
グリア〜過ぎた世界の望まぬ形〜
エンディング曲をイメージ
いつの間にか誰かを好きになった時
きっかけの無い恋の歌
始まりの高鳴りを感じていただけたら
愛しのデーヴィッド・シルヴィアン様の動画観ていて、浮かんだ詩です。
挑戦をしていた恋愛詩。
圧倒的な想像力不足の結果。
早くも行き詰まり。
安易な女性視点に逃げ。
なら投稿しなければいいのかもしれないけれど、せっかく書いたものをとも思い。
平たく言うと、言い訳を幾つも重ねないと、恥ずかしくて仕方がないです。
気分を害されたら申し訳ありません。
これは毎朝繰り返される物語。
※「なろうラジオ大賞2」参加作品。1000文字以内、タイトルテーマ「ボロアパート」です。
朝ドラの「おちょやん」の話をもとにつくりました
本当にしみじみとした話だった。
昔恋仲だった、二人がまた出会い、女性の方は結婚もして子供も旦那もいる。男性の方は、重い病気で、それを隠して女性に会う。女性は、男性の病気も知らずに別れ、男性はその女性の後ろ姿を涙ながらに黙って見送る。
そして、その1カ月後にその男性が亡くなるという訃報が届き、その時にやっと男性が重い病気だったことを知り、女性は後悔しながらも、その男性らしいと思いにふける
。
とまあ、かなり割愛しましたが、こんな話でした。
本当に、色々考えてみるとそんな出会いや別れが一杯ありますよね。
ホント、仕事中にはその場面を思い出しては、若干涙が・・・。
とまあ、そんなことを考えていると、なんとなく詩を作りたくなったので、書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ
夏の密やか
懐古との蜜月を味わいたくば、
此処においで
謎の秘法で蘇ったしゃれこうべがけんけんぱをしているよ
「ライフワークって何だろう?成功って…?」
中途半端な学が、創作に陰りを落とす。
そんな日々が長らく続いて。
そんなボクを他所に、変わらず、迷わず邁進している友達が在る。
自分自身の否定は、加速度的に悪化してペンを置こうか否かギリギリの迷いとの葛藤…
ボクは才能無いなぁ。
と認めてしまえば楽になるはずもなく。
読書だけが安らぎ。
また書いてもいいですか?
読者に訊いてみたい。
書きたい者が
書きたい様に書いて
読者が在れば
、どんな稚拙な作品にも一縷の価値があると信じて。
再び、果てない道に舞い戻りました。
多謝折りたたむ>>続きをよむ
285位 憧憬
夏のウスバカゲロウ
蟻地獄の別の姿は美しすぎて…
昭和のネオロマネスク
286位 追想
感染症が治まることは、しばらくはないだろう。社会は少しずつ、これまでのシワをうねらせて、別のシワを作っているようだ。人員整理と人手不足の間で、人は追想しつつ、また明日も暮らしてゆく。
鬼みたいな自分と仏様との間で葛藤して、都合の良い解釈をしているのではないかと思う自分のお話です。
優しい方、感性鋭く豊かな方、体調の優れない方は、読むのをお控え下さい。多分、苦しまわれてしまうと思います。
おさるがシンバルばんばんばん♪
わんこがウッフンわんわんわん♪
思い出す、あの日のみんなの思い出。
292位 佃煮
うなぎは、やっぱり美味い。子供の頃に、川でとったうなぎを、田舎のおじちゃんがよく焼いてくれた。白焼きだった。タレを絡ませたうなぎが、蒲焼きだと知り、それが美味いと知ったのは、ずいぶん大きくなってからだった。子供のほくは、白焼きと佃煮でご飯を食べていたんだ。
詩、なので、あらすじなんてありません。
って。二番煎じですみませぬ。
【予告編】
銘尾 友朗様・主催「冬のドラマティック」企画 参加作品
重い空からくだり来て
澄んだ空気を色に染め
風を捉えて舞い踊り
地をことごとく染め上げる
『冬の色』
其は冬模様を染める色
大正の童謡作家 野口雨情とシャボン玉の歌に関する二次創作。
娘の死とシャボン玉の歌への思いを創作しました。
美しい童謡が未来まで残りますように。
野口氏は1945年没、童謡の歌詞は著作権切れとなっています。
量子力学を学び始めるともはや哲学の領域に似ているなと…
二重スリット実験や量子力学における2つの解釈、シュレディンガーの猫などの考察をしていると、もはや神の悪戯を感じます(笑)